JP2002159653A - 風車およびそれを使用する遊技機 - Google Patents

風車およびそれを使用する遊技機

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JP2002159653A
JP2002159653A JP2000358258A JP2000358258A JP2002159653A JP 2002159653 A JP2002159653 A JP 2002159653A JP 2000358258 A JP2000358258 A JP 2000358258A JP 2000358258 A JP2000358258 A JP 2000358258A JP 2002159653 A JP2002159653 A JP 2002159653A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の風車は遊技球の衝突で右または左方向
に自由回転する単調なものであり、遊技球を左右に振り
分けている。そこで、外側に振り分ける場合には、遊技
球の始動口への入賞可能性を低下させてしまい、遊技の
興趣を低下する。 【解決手段】 風車23を、風車本体40および風車取付基
板50で構成し、切換可能ならチェット機構により風車本
体40の回転を左右両方向に回転する自由回転状態または
予め決められた一方向のみに回転を制限する制限回転状
態に切換える。このような風車23を遊技盤10の遊技領域
20の上方に左右1対設ける。そして、遊技機の遊技状
態、例えば確率変動状態に応じて、左側風車23Aは右回
転のみ、右側風車23Bは左回転のみに制限し、遊技球を
それぞれ中央部へ導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は風車およびそれを使
用する遊技機、特に遊技球が打ち込まれる遊技盤の遊技
領域内に打ち込まれる遊技球に衝突して回転する風車お
よびそれを使用するパチンコ機等の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機にあっては、遊技
盤の略円形の遊技領域に遊技者が調節可能な速度で遊技
球を打ち込み、遊技領域内に設けられた複数の入賞口、
始動ゲートおよび始動口等に遊技球を通過または入賞さ
せて遊技する。さらに、遊技領域内には、多数の釘が打
ち込まれると共に風車等が設けられ遊技領域を流下する
遊技球のパスを変更すると共に遊技性を高めている。
【0003】ここで、遊技球が入賞口の1つに入賞する
と、遊技機内の賞球払出装置から遊技者に対して所定個
数、例えば15個の賞球が払い出される。遊技球が作動
ゲートを通過すると、例えば複数のLED(発光ダイオ
ード)により構成された普通図柄表示装置を作動させ、
当りまたは外れを決定する。当りの場合には、入賞口の
電動役物を開放し、始動口への遊技球の入賞を容易にす
る。一方、遊技球が始動口に入賞すると、例えばカラー
液晶表示パネルにより構成された特別図柄表示装置の図
柄表示装置に表示される図柄の変動を制御し、大当りか
外れかを決定する。大当りの場合には、大入賞口を開放
し、遊技者に有利な遊技状態とする。
【0004】ここで、上述した風車は、典型的な遊技機
用遊技盤(または遊技領域)の比較的上方の左右対称位
置に1対設けられている。このような風車は、好ましく
は着色され、遊技球の衝突により回転することにより、
美観を呈し、遊技性を高めている。従来の風車は、回転
軸を中心に右(時計方向)または左(反時計方向)に自
由に回転可能に構成されている。そこで、遊技領域20内
を流下または落下する遊技球の衝突方向に依り右または
左回転して、それぞれ衝突した遊技球を中央側または外
側へ振り分ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近の遊技機にあって
は、遊技者の獲得する利益の大半は、遊技球の始動口へ
の入賞を契機に抽選決定される「大当り」に基づく大入
賞口の開放により得られる。始動口は遊技領域の中央部
に配置されているので、遊技者は遊技球を中央部へ集
め、始動口および大入賞口へ入賞させるよう遊技球の発
射強度を調節する。しかし、遊技球が風車に衝突して外
側に振り分けられた遊技球は、始動口および大入賞口か
ら遠ざかり、これらに入賞する可能性が低くなるので、
遊技者の興趣を著しく低下する。
【0006】そこで、本発明は、このような従来技術の
課題を解決するために考えられたものであって、遊技者
の興趣低下を解消する風車およびそれを使用する遊技機
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による風車は、遊
技機の遊技盤に回転可能に取付けられ、遊技球の衝突に
より回転して遊技球を左右に振り分けるものであって、
風車本体にラチェット機構を選択的に結合して、風車本
体の回転方向を左右両方向または予め決められた一方向
に選択可能にしたものである。本発明の風車の好適な実
施形態によると、ラチェット機構は、ソレノイドにより
結合状態を切換える。
【0008】また、本発明による風車を使用する遊技機
は、遊技盤の遊技領域内に複数の入賞領域、始動領域、
図柄表示装置および風車等を有し、遊技領域内に遊技球
を打ち込んで遊技する遊技機であって、風車は、遊技機
の状態に応じて衝突する遊技球により右または左方向に
回転する自由回転状態と、予め決められた一方向のみに
回転方向を制限する制限回転状態とに切換え可能に構成
する。本発明の風車を使用する遊技機の好適な実施形態
によると、左右1対の風車は、制限回転状態では、左側
風車は右回転し、右側風者は左回転するよう選択する。
また、左右1対の風車は、遊技機が確率変動状態等の予
め定められた特定遊技状態のとき制限回転状態とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による風車およびそ
れを使用する遊技機の好適な実施形態の構成および動作
を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明による遊技機の好適な実施
形態の遊技盤の正面図である。図1において、遊技盤10
は、略円形の遊技領域20を有する。この遊技領域20内に
は、ガイドレール21、センターケース22、左右1対の風
車23A、23B、左右1対の作動ゲート24A、24B、複数
の入賞口25A〜25E、始動口26、電動役物27、大入賞口
28およびアウト口29が設けられている。また、センター
ケース22内には、例えばカラー液晶表示パネルにより構
成された特別図柄表示装置30、例えば3個のLED(発
光ダイオード)よりなる普通図柄表示装置32および始動
口26に入賞した処理待ち入賞球数を記憶表示するため
の、例えば4個のLEDよりなる表示装置34が設けら
れている。
【0011】上述のように、ガイドレール21を介して遊
技盤10の遊技領域20内に打ち込まれた遊技球は、遊技領
域20内を種々の経路を経て流下する。始動ゲート24Aま
たは24Bを通過(入賞)すると、センターケース22内の
普通図柄表示装置32を変動させ、当りの場合には始動口
26の遊技球入り口に設けられた電動役物27を一定時間開
放して、始動口26への遊技球の入賞を容易にする。ま
た、遊技球が入賞口25A〜25Eの何れかに入賞すると、
賞球払出装置から、例えば15個の賞球を遊技者に対し
て払い出す。一方、遊技球が始動口26に入賞すると、セ
ンターケース22内の特別図柄表示装置30の複数(例えば
3個)の図柄表示領域に表示される図柄を変動させ、大
当りまたは外れを演出表示する。大当りの場合には、開
口が大きい大入賞口28を一定時間または所定個数の遊技
球が入賞まで開放して、遊技者に有利な遊技状態とす
る。これら始動ゲート24、入賞口25、大入賞口28または
始動口26に入賞しなかった外れ遊技球は、アウト口29を
経て遊技機外へ移送される。
【0012】本発明の風車23A、23Bは、外見上従来の
風車と同様である。しかし、遊技機が「特定遊技状態」
のとき、その回転方向が予め決められた一定方向に制限
される点で、従来の遊技機の風車と相違する。左側の風
車23Aは、通常状態では左右両方向の回転可能である
が、特定遊技状態下では、矢印で示すように右方向に回
転が制限される。一方、右側の風車23Bは、通常状態で
は、左右両方向に回転可能であるが、特定遊技状態下で
は、矢印で示すように左方向に回転が制限される。
【0013】換言すると、本発明の風車23A、23Bは、
両方向へ回転可能な自由回転状態と、回転方向が予め決
められた方向に制限される制限回転状態との2つの回転
状態を有する。さらに、この風車23A、23Bの回転状態
(自由または制限)の切換えは、遊技機の遊技状態と連
動する。風車23A、23Bの制限された回転方向は、遊技
球を中央に導く方向と一致する。即ち、上述のように、
左側風車23Aは右回転、右側風車23Bは左回転である。
また、上述した遊技機の「特定遊技状態」とは、例えば
遊技機が大当り状態のときまたは確率変動状態や図柄変
動時間短縮状態のときである。大当り状態とは、中央下
部に設けられた大入賞口28が開放される状態である。確
率変動状態とは、当業者が周知のように、始動口26への
遊技球の通過を契機に、特別図柄表示装置30の複数の図
柄表示領域に表示される図柄が、例えば「1」〜「1
2」であり、3個の確定表示図柄が「111」、「22
2」、「333」、…のように全ての表示図柄が揃うと
き大当りとするとき、「222」、「444」、…のよ
うに偶数の大当りを普通図柄、「111」、「33
3」、…のように奇数の大当りを特定図柄の大当りとす
る。そして、確定表示図柄が特定図柄による大当りのと
き、次回の始動口への入賞時の大当り発生確率を通常時
の発生確率よりも高く設定するが、これを確率変動状態
という。確率変動状態のときには、中央の始動口26の遊
技球入口に設けられた電動役物27が遊技者に有利となる
ように動作する。
【0014】次に、図2乃至図4を参照して、本発明に
よる風車23A、23B(以下、これらを総称して参照符号
23を使用する)の詳細な構成および動作を説明する。図
2は、風車23の分解斜視図である。この風車23は、風車
本体40、風車取付基板50、ラチェット切換ソレノイド60
および回転軸70により構成される。風車取付基板50は、
略円盤状部材51を有し、例えば取付け穴52A、52Bにお
いて取付ねじ等を使用して遊技盤面に固定される。この
円盤状部材は比較的大きい中心穴53を有し、この中心穴
53に軸穴付き円柱状部材55が移動可能に配置されてい
る。この円柱状部材55の前端部外面には、図示のように
例えば薄いプラスチック舌片等の弾性を有する爪部56が
設けられている。一方、風車本体40は、略筒状体であ
る。この風車本体40の手前側には、回転軸70が挿通され
る軸穴(図示せず)が設けられ、後ろ側には、比較的大
きな凹部42が形成され、その外周には図示のように鋸状
歯44が形成されている。これら風車本体40の鋸状歯44お
よび爪部56を有する円柱状部材55によりラチェット機構
を構成する。
【0015】ラチェット切換ソレノイド60の駆動軸62
は、上述した円柱状部材55と連結部材65により連結され
ている。図3は、ラチェット切換ソレノイド60、連結部
材65および円柱状部材55の動作を示す。図3(A)は、
ラチェット切換ソレノイド60の駆動軸62が手前側に押し
出された通常状態を示す。この通常状態では、円柱状部
材55の前端は、円盤状部材51の前面と略一致し、前方へ
の突出部分はない。一方、図3(B)は、ラチェット切
換ソレノイド60の駆動軸62が、後方に引っ込んだ状態で
ある。この状態では、支点(回転軸)66を中心に回転す
る連結部材65により円柱状部材55の爪部56を有する前端
が風車取付基板50から前方に突出する。そして、この突
出部分は、風車本体40の後方に形成された凹部42内に挿
入される。
【0016】図4は、図3(B)に示すように円柱状部
材55が前方に突出した状態における風車本体40および円
柱状部材55の断面図である。この断面図から明らかなよ
うに、爪部56と風車本体40の鋸状歯44の形状により、こ
の風車本体40は一方向に回転可能であるが、他方向には
回転が制限される。図4に示す特定例では、風車本体40
は左方向に自由回転可能である。従って、この例は、図
1中の風車23Bに適用される場合であり、風車23Aの場
合には、爪部56の方向と鋸状歯44の形状を反転する。
【0017】以上、本発明による風車およびそれを使用
する遊技機の好適な実施形態の構成および動作を詳述し
た。しかし、このような実施形態は、本発明の単なる例
示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発
明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の
変形変更が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の風車およびそれを使用する遊技機によると、次のよ
うに実用上の顕著な効果を奏することができる。即ち、
従来の遊技機用風車は、遊技球の衝突により単に右およ
び左の両方向に回転する自由回転し遊技球を左右に振り
分けるのみであったが、ラチェット機構を組み合わせ且
つラチェット機構を選択的に結合することにより、風車
の機能を複雑にし、遊技の興趣を高めることが可能であ
る。また、この風車を遊技機の遊技状態と連動させるこ
とにより、遊技の興趣を高めることが可能である。さら
に、左右の風車の回転方向を、それぞれ右および左方向
とすることにより、遊技者が関心を持つ始動口へ導き、
無駄な遊技球を極力減少することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遊技機の好適な実施形態の遊技盤
の正面図である。
【図2】図1中に示す本発明による風車の好適な実施形
態の分解斜視図である。
【図3】図2に示す本発明による風車のラチェット機構
を示し、(A)は風車の自由回転状態、(B)は風車の
制限回転状態である。
【図4】本発明による風車のラチェット機構を示す断面
図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 20 遊技領域 23A、23B 風車 25A〜25E 入賞口 26 始動口 28 大入賞口 30 図柄表示装置 40 風車本体 44 鋸状歯 50 風車取付基板 55 円柱状部材 56 爪部 60 ラチェット切換ソレノイド 65 連結部材 70 回転軸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月21日(2000.12.
21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による風車は、遊
技機の遊技盤に回転可能に取付けられ、遊技球の衝突に
より回転して遊技球を左右に振り分けるものであって
車本体の回転方向を左右両方向または予め決められた
一方向に選択可能にしたものである。本発明の風車の好
適な実施形態によると、ラチェット機構は、ソレノイド
により結合状態を切換える。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】次に、図2乃至図4を参照して、本発明に
よる風車23A、23B(以下、これらを総称して参照符号
23を使用する)の詳細な構成および動作を説明する。図
2は、風車23の分解斜視図である。この風車23は、風車
本体40、風車取付基板50、ラチェット切換ソレノイド60
および回転軸70により構成される。風車取付基板50は、
略円盤状部材51を有し、例えば取付け穴52A、52Bにお
いて取付ねじ等を使用して遊技盤面に固定される。この
円盤状部材は比較的大きい中心穴53を有し、この中心穴
53に軸穴付き円柱状部材55が移動可能に配置されてい
る。この円柱状部材55の前端部外面には、図示のように
例えば薄いプラスチック舌片等の弾性を有する爪部56が
設けられている。一方、風車本体40は、略筒状体であ
る。この風車本体40の前側には、回転軸70が挿通される
軸穴(図示せず)が設けられ、後側には、比較的大きな
凹部42が形成され、この凹部42の内周には図示のように
鋸状歯44が形成されており、外周には、遊技球が衝突す
る複数の凸部45が形成されている。これら風車本体40の
鋸状歯44および爪部56を有する円柱状部材55によりラチ
ェット機構を構成する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の遊技盤に回転可能に取付けら
    れ、遊技球の衝突により回転して、遊技球を左右に振り
    分ける風車において、 風車本体に選択的にラチェット機構を結合して、前記風
    車本体の回転方向を左右両方向または予め決められた一
    方向に選択可能にすることを特徴とする風車。
  2. 【請求項2】 前記ラチェット機構は、ソレノイドによ
    り結合状態を切換えることを特徴とする請求項1に記載
    の風車。
  3. 【請求項3】 遊技盤の遊技領域内に複数の入賞領域、
    始動領域、図柄表示装置および風車等を有し、前記遊技
    領域内に遊技球を打ち込んで遊技する遊技機において、 前記風車は、遊技機の状態に応じて衝突する遊技球によ
    り右または左方向に回転する自由回転状態と、予め決め
    られた一方向のみに回転方向を制限する制限回転状態と
    に切換可能に構成されることを特徴とする風車を使用す
    る遊技機。
  4. 【請求項4】 前記風車の回転方向を変動入賞装置の方
    向に制限することを特徴とする請求項3に記載の風車を
    使用する遊技機。
  5. 【請求項5】 前記風車を左右1対設け、前記制限回転
    状態では、左側風車は右回転し、右側風車は左回転する
    よう選定されることを特徴とする請求項3または4に記
    載の風車を使用する遊技機。
  6. 【請求項6】 前記風車は、前記遊技機が大当りや確率
    変動状態等の予め決められた特定遊技状態のとき前記制
    限回転状態とすることを特徴とする請求項3乃至5の何
    れかに記載の風車を使用する遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009201721A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用操作部材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7140712B2 (en) * 2002-10-22 2006-11-28 Seiko Epson Corporation Liquid cartridge
JP2009201721A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用操作部材

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