JP2002158283A - 半導体集積回路のレイアウト方法 - Google Patents

半導体集積回路のレイアウト方法

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JP2002158283A
JP2002158283A JP2000349928A JP2000349928A JP2002158283A JP 2002158283 A JP2002158283 A JP 2002158283A JP 2000349928 A JP2000349928 A JP 2000349928A JP 2000349928 A JP2000349928 A JP 2000349928A JP 2002158283 A JP2002158283 A JP 2002158283A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路ブロックを構成する複数のMISトランジ
スタのチャネル幅が一定でない場合においても、回路ブ
ロック共通電源配線の幅がチャネル幅に応じて最大とな
るように自動的に算出され配線抵抗が小さい回路ブロッ
ク共通電源配線を生成することが可能な半導体集積回路
のレイアウト方法を提供する。 【解決手段】ステップS1で抽出したトランジスタ領域
と設計パラメータとを参照して、ウェルをバイアスする
ためのコンタクトを配置するためにトランジスタ領域の
周囲に形成する拡散領域を生成し、ステップS3におい
て各回路毎に周回電源配線と引き込み電源配線とを接続
するための回路ブロック共通電源配線を、上記拡散領域
を参照して自動的に生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路のレ
イアウト方法に関し、特に電源配線の配線面積を増加す
ることなく、電源パッドから回路ブロックの電源端子に
至る電源配線の配線抵抗を低減することが可能な半導体
集積回路のレイアウト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近半導体集積回路は、DRAM(ダイ
ナミック・ランダム・メモリ)に代表されるように回路
規模が急速に増大してきており、これに伴ってチップ面
積も増大してきている。このため電源配線の配線長が長
くなって、配線抵抗が増大し回路特性に及ぼす影響が無
視できなくなっている。
【0003】これをメモリチップを例にとって説明する
と、図14はメモリチップの概念的なチップレイアウト
を示している。具体的に説明すると、メモリチップ14
1は、メモリセルアレイ配置領域143にメモリセルが
マトリクス状に複数配置されたメモリセルブロック14
2と、メモリセルアレイ配置領域143の周辺部に配置
されたデコーダ駆動回路、タイミングジェネレータなど
の回路ブロック1441〜1449と、Vddを外部端
子を介して回路ブロック1441〜1449とメモリセ
ルブロック142に供給する電源パッド145と、Vs
sを外部端子を介して回路ブロック1441〜1449
とメモリセルブロック142に供給する電源パッド14
6とを有している。
【0004】またメモリチップ141は、電源パッド1
45を介してメモリセルブロック142および回路ブロ
ック1441〜1449にVddを供給するために、周
回して配置された周回電源配線147と、電源パッド1
46を介してメモリセルブロック142および回路ブロ
ック1441〜1449にVssを供給するために、周
回して配置された周回電源配線148とを有している。
【0005】ここで配線層は3層とし、電源配線14
7,148は共に第3層の第3層配線を用いる。この理
由は、配線層膜厚は第3層配線が最も厚いため、配線抵
抗を下げるためには第3層配線が好適のためである。
【0006】次に、回路ブロック1441〜1449に
対する電源配線の布線方法を図15を参照して説明する
と、151,152はメモリセルアレイ配置領域143
の周辺部に配置された回路ブロックであり、153,1
54はそれぞれ回路ブロック151,152などの回路
ブロックに共通にVddとVssを供給するための第1
配線層からなる回路ブロック共通電源配線である。
【0007】そして周回電源配線147と回路ブロック
共通電源配線154とは、スルーホール157を介して
第2層配線からなる電源配線156により接続されてい
る。同様に周回電源配線148と回路ブロック共通電源
配線153とは、スルーホール157を介して第2層配
線からなる電源配線155により接続されている。
【0008】また1511,1512は、それぞれ回路
ブロック151を構成するNチャネルトランジスタおよ
びPチャネルトランジスタであり、1521,1522
は、それぞれ回路ブロック152を構成するNチャネル
トランジスタおよびPチャネルトランジスタである。
【0009】次に図16を参照して、回路ブロック15
1の電源端子であるPチャネルトランジスタおよびNチ
ャネルトランジスタの各ソース電極への電源配線方法に
ついて説明する。
【0010】図16において161は、電源配線153
と電源端子であるNチャネルトランジスタ1515,1
516の各ソース電極とを接続する第1配線層の引き込
み電源配線であり、162は、回路ブロック共通電源配
線153と電源端子であるNチャネルトランジスタ15
13,1514の各ソース電極とを接続する第1配線層
の引き込み電源配線であり、163は、回路ブロック共
通電源配線153と電源端子であるNチャネルトランジ
スタ1511のソース電極とを接続する第1配線層の引
き込み電源配線である。また164は、回路ブロック共
通電源配線154と電源端子であるPチャネルトランジ
スタ1512のソース電極とを接続する第1配線層の電
源配線である。また1511G〜1516Gは、トラン
ジスタ1511〜1516の各ゲートを表し、各ゲート
の水平方向でチャネル長が、垂直方向でチャネル幅が定
められる。
【0011】このように、電源パッド145,146か
らメモリチップ141の周辺に周回して配置された周回
電源配線147,148、および電源配線155,15
6と回路ブロック1441〜1449に直接電源を供給
する回路ブロック共通電源配線153,154を介し
て、回路ブロック1441〜1449に電源が供給され
る。
【0012】そして回路ブロック1441〜1449を
構成するPチャネルトランジスタとNチャネルトランジ
スタに対して、回路ブロック共通電源配線153,15
4から引き込み電源配線161〜164を介して電源が
供給される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路のレイアウト方法において、電源パッド14
5,146から回路ブロック1441〜1449に至る
電源配線の配線抵抗を小さくするには、周回電源配線1
47,148の配線幅を広くすることが有効である。し
かしながら、周回電源配線の配線幅を単に広げる方法
は、半導体チップのチップ面積が大きくなり好ましくな
い。
【0014】また従来の半導体集積回路のレイアウト方
法では、図16からわかるように、回路ブロックを構成
するPチャネルトランジスタおよびNチャネルトランジ
スタのチャネル幅が一定でないため、回路ブロック共通
電源配線153,154からPチャネルトランジスタ1
512,Nチャネルトランジスタ1512〜1516の
各ソース電極に至る電源配線の長さが揃っていない。
【0015】例えば、回路ブロック共通電源配線153
から電源配線162を介してソース電極に至る配線につ
いて考察すると、回路ブロック共通源配線153からN
チャネルトランジスタ1513,1514の各ソース電
極に至る配線長L2と、回路ブロック共通電源配線15
3からNチャネルトランジスタ1515,1516の各
ソース電極に至る配線長L1とを比較すると、配線長L
2が配線長L1に比して大幅に配線長が長くこの分配線
抵抗も大きくなる。
【0016】半導体集積回路の動作速度が遅い場合は、
このような配線抵抗による配線遅延を無視することが可
能であるが、高速で動作している半導体集積回路におい
ては内部回路が数百MHz〜1GHzで動作しており、
上述した配線抵抗の増加分、図16の例ではΔL=L2
−L1だけの配線長の増加分に対応した配線抵抗の増加
分により、半導体集積回路の動作速度が低下するという
問題がある。
【0017】また、引き込み配線が長くなることによる
配線抵抗の増加を解消するために、人手により引き込み
配線を太くするなどの修正を行う場合、人手による作業
のため設計ミスが生じやすく、かつ修正工数が大きくな
り設計期間の増大をもたらす。
【0018】このため本発明の目的は、回路ブロックを
構成する複数のMISトランジスタのチャネル幅が一定
でない場合においても、回路ブロックに共通に電源を供
給する回路ブロック共通電源配線の配線幅をMISトラ
ンジスタのチャネル幅に応じて、トランジスタ領域と回
路ブロック共通電源配線との間隔が設計基準で定まる最
小値となるように自動的に算出して回路ブロック共通電
源配線の配線幅を生成し、電源パッドから回路ブロック
を構成する電源端子にいたる電源配線の全配線抵抗を減
少させ、配線抵抗に起因する遅延を改善することが可能
な半導体集積回路のレイアウト方法を提供することにあ
る。
【0019】また本発明の目的は、電源パッドから回路
ブロックの電源供給端子に至るトータルの電源配線抵抗
を従来の半導体集積回路のレイアウト方法による電源パ
ッドから回路ブロックの電源供給端子に至るトータルの
電源配線抵抗と同程度の値とした場合、周回電源配線の
配線幅を小さくすることができチップ面積を小さくする
ことが可能な半導体集積回路のレイアウト方法を提供す
ることにある。
【0020】さらに本発明の目的は、回路ブロック共通
電源配線を構成する回路ブロックVdd配線および回路
ブロックVss配線と、これらの配線層と配線層を異に
するVdd配線およびVss配線とをそれぞれ接続する
ためのスルーホールと、回路ブロック共通電源配線とP
ウェルまたはNウェルとを電気的に接続するためのコン
タクトとを自動的に生成することが可能な半導体集積回
路のレイアウト方法を提供することにある。
【0021】また本発明の目的は、自動的に回路ブロッ
ク共通電源配線と引き込み電源配線とを生成して、設計
効率が改善しかつ設計ミスが減少することが可能な半導
体集積回路のレイアウト方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明による
半導体集積回路のレイアウト方法は、半導体集積回路を
構成する複数の回路ブロックのレイアウトデータから、
前記回路ブロックを構成するトランジスタのトランジス
タ領域を抽出するトランジスタ領域抽出工程と、Pウェ
ルまたはNウェルをバイアスするためのコンタクトを配
置するために、前記トランジスタ領域の周囲に形成する
ウェルコンタクト領域を前記トランジスタ領域を用いて
生成するウェルコンタクト生成工程と、複数の前記回路
ブロックに対して電源を供給する回路ブロック共通電源
配線を、前記回路ブロックを構成する配線を用いて生成
する回路ブロック共通電源配線生成工程と、前記ウェル
コンタクト領域にコンタクトを生成すると共に、前記回
路ブロック共通電源配線が異なる配線層から構成される
場合、配線層の異なる前記回路ブロック共通電源配線間
を接続するスルーホールを生成するコンタクトおよびス
ルーホール生成工程と、を備え前記回路ブロックのレイ
アウトデータと、前記回路ブロック共通電源配線とを合
成して新たな前記回路ブロックのレイアウトデータを生
成することを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0024】図1は、本発明の半導体集積回路のレイア
ウト方法を説明するためのフローチャートである。
【0025】最初にステップS1において、半導体チッ
プのレイアウトデータ1から半導体集積回路を構成する
回路ブロックを抽出し、この回路ブロックのレイアウト
データ2を入力する。そしてレイアウトに関する各種の
設計パラメータ3を参照し、回路ブロックのレイアウト
データ2から、ソースとドレインの拡散領域及びゲート
領域の各レイアウトデータからトランジスタの形状を認
識し、トランジスタを形成するためのトランジスタ領域
を抽出する。
【0026】図2を参照して回路ブロックのレイアウト
データの一例について説明すると、図2において回路ブ
ロック20は、トランジスタが形成されるトランジスタ
領域21,22と、トランジスタ領域21に形成された
Pチャネルトランジスタ用のポリシリコンゲート231
〜234・・・と、トランジスタ領域22に形成された
Nチャネルトランジスタ用のポリシリコンゲート241
〜243・・・と、Pチャネルトランジスタのソース又
はドレインを構成するP+型拡散領域25と、Nチャネ
ルトランジスタのソース又はドレインを構成するN+型
拡散領域26と、Pチャネルトランジスタのソース電極
を引き出すための引き込み電源配線27と、Nチャネル
トランジスタのソース電極を引き出すための引き込み電
源配線28とを有している。
【0027】図2の例では処理ステップS1において、
Pチャネルトランジスタ用のポリシリコンゲート231
〜234とPチャネルトランジスタのソース又はドレイ
ンを構成するP+型拡散領域25とから、トランジスタ
領域21を抽出し、Nチャネルトランジスタ用のポリシ
リコンゲート241〜243・・・とNチャネルトラン
ジスタのソース又はドレインを構成するN+型拡散領域
26とから、トランジスタ領域22を抽出する。
【0028】次に図1に戻って説明を続けるとステップ
S2において、ステップS1で抽出したトランジスタ領
域と設計パラメータ3とを参照して、ウェルコンタクト
領域すなわちPウェル又はNウェルをバイアスするため
のコンタクトを配置するためにトランジスタ領域の周囲
に形成するP+型拡散領域とN+型拡散領域とを生成す
る。
【0029】ここでステップS2の具体的処理内容につ
いて図3(a)〜(d)を参照して説明する。
【0030】図3(a)で、31〜35は回路ブロック
内のトランジスタ領域であり、31はトランジスタ領域
のうちで左端のトランジスタ領域を表し、32はトラン
ジスタ領域のうちで右端のトランジスタ領域を表す。ま
たP1(x1,y1)はトランジスタ領域31の左上隅
の頂点を表し、P2(x2,y2)はトランジスタ領域
32の右上隅の頂点を表す。
【0031】初めに図3(a)において、設計パラメー
タ3を構成する設計データを参照し回路ブロックに含ま
れる全てのトランジスタ領域31〜35を包含するよう
に矩形データ300を生成する。
【0032】具体的には、頂点P1’(x1’,y
1’)、P2’(x2’,y1’)、P3(x1’,y
3)で定まる矩形データ300を生成する。ここで、x
1’=x1−Δx,y1’=y1−Δy、x2’=x2
+Δx、y3=y1+Dとし、Δx,Δy,Dは設計パ
ラメータ3を構成する設計データである。
【0033】次に図3(b)において、矩形データ30
0から矩形データ300に含まれる全てのトランジスタ
領域31〜35のパタンデータを図形的に減算処理した
トランジスタ領域反転データ301を生成する。
【0034】次に図3(c)において、トランジスタ領
域反転データ301を第1の設定値だけ縮小してパタン
データ302を生成し、図3(d)において、パタンデ
ータ302を第2の設定値だけ拡大してウェルコンタク
ト領域303を生成する。このような処理により、例え
ば図3(c)の36に示すような規定値以下の長さを有
するパタンデータを削除することができる。
【0035】図3(d)からわかるように、トランジス
タ領域31〜35とウェルコンタクト領域303との間
隔は一定値となる。すなわちトランジスタ領域31〜3
5に形成されるトランジスタのソース電極とウェルコン
タクト領域303との間隔は一定である。
【0036】図3の303と同様であるが別のレイアウ
トパタンについて説明すると、図5(b)は図1の回路
ブロックレイアウトデータ2に含まれ図5(a)に示す
他の回路ブロックレイアウトデータを基にして生成した
ウェルコンタクト領域である。ここで51AはP+型ウ
ェルコンタクト領域であり、51BはN+型ウェルコン
タクト領域である。
【0037】次に図1の処理方法について説明を続ける
と、ステップS3において各回路毎に周回電源配線と引
き込み電源配線とを接続するための回路ブロック共通電
源配線を生成する。
【0038】図4を参照して第1層配線を基にして第1
層の回路ブロック共通電源配線を生成する場合について
具体的に説明すると、図4(a)で回路ブロック内の第
1層配線41〜45・・・を全て抽出し、左端の第1層
配線41と右端の第1層配線42とを選択する。
【0039】そして左端の第1層配線41と右端の第1
層配線42とを含むように直線46A、46Bで定まる
範囲を設定すると共に、設計パラメータを構成する基準
値を用いて直線47Aと直線47Bとで定まる長さが所
定値となるように、直線47Aと直線47Bとを設定す
る。こうして直線46A、46Bおよび直線47A、直
線47Bで定まる領域400を生成する。
【0040】次に図4(b)において、回路ブロック内
の全ての第1層配線を一定値だけ拡大して第1配線太ら
せパタン48A,48Bを生成し、図4(c)において
図4(a)で生成した領域400から図4(b)で生成
した第1配線太らせパタン48A,48Bを図形的に減
算処理して、領域401を生成する。
【0041】次に図4(d)において、図4(c)で生
成した領域401を設計パラメータ3を構成する設定値
だけ縮小して規定値に満たない長さのパタンデータを削
除し領域401’(図示せず)を生成し、この領域40
1’を設計パラメータ3を構成する所定値だけ今度は逆
に拡大して第1層の回路ブロック共通電源配線402を
生成する。
【0042】図4(d)からわかるように、第1層の回
路ブロック共通電源配線402と、この第1層の回路ブ
ロック共通電源配線402に最も近い第1層配線との間
隔は一定となる。
【0043】なお上記においては、第1層配線から第1
層の回路ブロック共通電源配線402を生成する方法に
ついて説明したが、第N(Nは2以上の整数)層配線か
ら第N層の回路ブロック共通電源配線40Nを生成する
方法についても、基本的には上記に説明した処理と同様
である。
【0044】但し第N層の回路ブロック共通電源配線4
0Nを生成する場合、図15の158に示すように第N
層の電源配線で、周回電源配線と第N層の回路ブロック
共通電源配線40Nとを接続する場合があり、このとき
図15の154が第N層の回路ブロック共通電源配線4
0Nであった場合、158の箇所で第N層の電源配線と
第N層の回路ブロック共通電源配線40Nとがショート
してしまうことになる。従ってこの場合は、生成するこ
とを禁止するための禁止領域を設けて第N層の回路ブロ
ック共通電源配線40Nを生成し、禁止領域上を第N層
の電源配線を通すようにする。
【0045】図4の402と同様であるが別のレイアウ
トパタンについて説明すると、図5(a)に示す回路ブ
ロックレイアウトデータを基にして生成した第1層の回
路ブロック共通電源配線52A,52Bを図5(c)
に、第2層の回路ブロック共通電源配線53A,53B
を図5(d)に示す。ここで52A,53AはVdd電
源配線であり、52B,53BはVss電源配線であ
る。
【0046】次に図1の処理方法について説明を続ける
と、ステップS4においてステップS3で生成した回路
ブロック共通電源配線の一部にPウェルまたはNウェル
をバイアスするためのコンタクトと配線層を異にする回
路ブロック共通電源配線同士を接続するためのスルーホ
ールを生成する。
【0047】図6に、図5(c)に示す第1層の回路ブ
ロック共通電源配線52Aと図5(d)に示す第2層の
回路ブロック共通電源配線53Aと、図5(c)に示す
第1層の回路ブロック共通電源配線52Bと図5(d)
に示す第2層の回路ブロック共通電源配線53Bとをそ
れぞれ接続するためのスルーホール61を示す。
【0048】すなわち、第1層の回路ブロック共通電源
配線52Aと第2層の回路ブロック共通電源配線53A
との共通部分を算出(AND処理)してスルーホール配
置領域61A(この場合は第1層の回路ブロック共通電
源配線52Aと同一)を生成し、第1層の回路ブロック
共通電源配線52Bと第2層の回路ブロック共通電源配
線53Bとの共通部分を算出(AND処理)してスルー
ホール配置領域61B(この場合は第1層の回路ブロッ
ク共通電源配線52Bと同一)を生成する。
【0049】また同様にウェルコンタクト領域と第1層
の回路ブロック共通電源配線との共通部分を算出(AN
D処理)してコンタクト配置領域(図示せず)を生成
し、このコンタクト配置領域に所定数のコンタクトを生
成する。
【0050】このように、本発明による半導体集積回路
のレイアウト方法では、第1層の回路ブロック共通電源
配線とPウェルまたはNウェルとを接続するためのコン
タクトと、第N層の回路ブロック共通電源配線とこの配
線層の上層または下層の回路ブロック共通電源配線を接
続するためのスルーホールとを、回路ブロックレイアウ
トデータ2と設計パラメータ3とを参照して自動的に生
成することができる。
【0051】図1の説明を続けるとステップS5で上層
の未接続回路ブロック共通電源配線が存在するか否かを
判定し、全ての配線層の回路ブロック共通電源配線が接
続されるまでスルーホールを生成する。
【0052】次にステップS6において、半導体集積回
路を構成する全ての回路ブロックに対して処理が完了し
たか否かを判定し、全ての回路ブロックに対してステッ
プS1〜ステップS5の処理を行う。
【0053】そしてステップS7において、半導体集積
回路のレイアウトデータと、ステップS3で生成した回
路ブロック共通電源配線と、ステップS4で生成したコ
ンタクトおよびスルーホールとを合成し、最終的な半導
体集積回路のレイアウトデータを生成する。次にこのレ
イアウトデータを用いて、半導体チップを製造するため
のマスクを作成する。
【0054】次に図7,8を参照して、図1のステップ
S4の処理方法のうちコンタクトの生成方法について詳
細に説明する。
【0055】図7のステップS71において、コンタク
ト配置領域を単位矩形領域に分割する。図8を参照して
説明すると、頂点V1〜V10からなるコンタクト配置
領域81を単位矩形領域A1〜A4に分割する。ここで
各頂点VnのX座標とY座標をそれぞれX(n)、Y
(n)とする。また分割方法については幾つかあるが図
6に示す例では、コンタクト配置領域81を頂点V3,
V5,V7を通るY軸に平行な直線で分割している。
【0056】次に図7のステップS72において、単位
矩形領域にコンタクトが配置可能か否かが判定され、配
置可能と判定された場合は、ステップS73で単位矩形
領域に配置するコンタクト数を算出し、算出した数のコ
ンタクトを各単位矩形領域にアレイ状に生成する。
【0057】ここで単位矩形領域のX方向およびY方向
の長さをlx,ly、設計パラメータ3として与えられ
るコンタクトサイズをa、コンタクトピッチをp、R
(z)をzの整数部とすると、単位矩形領域に配置する
コンタクトの数N(コンタクト)は、次の(1)式で表
される。
【0058】 N(コンタクト)={R((lx−a)/p)+1}・{R((ly−a)/ p)+1} ・・・(1) また単位矩形領域AnのX方向およびY方向の各長さl
x,lyは、lx=X(n+1)−X(n)、ly=Y
(n)−X(1)で算出される。
【0059】次に図7のステップS74において、全て
の単位矩形領域に対して、ステップS72,S73の処
理を行ったか否かを判定し、全ての単位矩形領域に対し
て、ステップS72,S73の処理を行ったと判定され
た場合は、コンタクトの生成処理を終了し、全ての単位
矩形領域に対してステップS72,S73の処理が終了
していないと判定された場合は、ステップS72に戻っ
て全ての単位矩形領域に対してステップS72,S73
の処理が終了するまで、ステップS72とステップS7
3の処理を繰り返す。
【0060】次に図9,10を参照して、図1のステッ
プS4の処理方法のうちスルーホールの生成方法につい
て詳細に説明する。
【0061】図9のステップS91において、スルーホ
ール配置領域を単位矩形領域に分割し、ステップS92
で単位矩形領域からスルーホールを配置する選択単位矩
形領域を選択する。図10を参照して説明すると、頂点
U1〜U10からなるスルーホール配置領域101を単
位矩形領域B1〜B4に分割する。ここで各頂点Unの
X座標とY座標をそれぞれX(n)、Y(n)とする。
また分割方法については幾つかあるが図10に示す例で
は、スルーホール配置領域101を頂点U3,U5,U
7を通るY軸に平行な直線で分割している。そして単位
矩形領域B1〜B4から単位矩形領域B2,B4を選択
し選択単位矩形領域とし、この選択単位矩形領域にスル
ーホールを生成し、単位矩形領域B1、B3は周回電源
配線と回路ブロック共通電源配線とを接続するための配
線領域として用いる。
【0062】次に図9のステップS93において、選択
単位矩形領域にスルーホールが配置可能か否かが判定さ
れ、配置可能と判定された場合は、ステップS94で選
択単位矩形領域に配置するスルーホール数を算出し、算
出した数のスルーホールを各選択単位矩形領域にアレイ
状に生成する。
【0063】ここで選択単位矩形領域に配置するスルー
ホールの数は、(1)式と同様な方法で算出する。
【0064】次に図9のステップS95において、全て
の選択単位矩形領域に対して、ステップS93,S94
の処理を行ったか否かを判定し、全ての選択単位矩形領
域に対して、ステップS93,S94の処理を行ったと
判定された場合は、スルーホールの生成処理を終了し、
全ての選択単位矩形領域に対してステップS93,S9
4の処理が終了していないと判定された場合は、ステッ
プS93に戻って全ての選択単位矩形領域に対してステ
ップS93,S94の処理が終了するまで、ステップS
93とステップS94の処理を繰り返す。
【0065】なお図10において、選択単位矩形領域と
してB2,B4を選択したが、選択単位矩形領域として
B1,B2またはB1,B2,B3など単位矩形領域B
1〜B4の中から任意に選択することができる。
【0066】次に本発明の半導体集積回路のレイアウト
方法を用いた半導体チップ上の電源配線の配線抵抗につ
いて、従来の半導体集積回路のレイアウト方法を用いた
半導体チップ上の電源配線の配線抵抗と比較して説明す
る。
【0067】図11(a)は、従来の半導体集積回路の
レイアウト方法により配置した回路ブロック12A,1
2B,12Cと、電源配線の配線抵抗を模式的に示した
レイアウト図である。ここでr1は、電源パッド11か
ら周回電源配線および回路ブロック共通電源配線、さら
に引き込み電源配線に至るまでの配線抵抗を表し、r2
は回路ブロック12Bを構成する電源端子13への引き
込み電源配線の配線抵抗を表している。
【0068】一方図11(b)は、本発明の半導体集積
回路のレイアウト方法により配置した回路ブロック12
A,12B,12Cと、電源配線の配線抵抗を模式的に
示したレイアウト図である。ここでr1’は、電源パッ
ド11から周回電源配線および回路ブロック共通電源配
線、さらに引き込み電源配線に至るまでの配線抵抗を表
し、r2’は回路ブロック12Bを構成する電源端子1
3への引き込み電源配線の配線抵抗を表している。本発
明による引き込み電源配線は、チャネル幅が変化しても
回路ブロック共通電源配線の幅がチャネル幅に応じて変
化し、トランジスタ領域と回路ブロック共通電源配線と
の間隔が設計基準で定まる最小値となる。従って、本発
明による引き込み電源配線は、従来の引き込み電源配線
に比して配線長が小さくなり配線抵抗が小さくなる。
【0069】また図11(a)における回路ブロック共
通電源配線の14の領域における配線幅と、図11
(b)における回路ブロック共通電源配線の14’の領
域における配線幅との比較から容易にわかるように、本
発明の回路ブロック共通電源配線の配線幅は、回路ブロ
ックを構成するトランジスタのチャネル幅に対応して最
大幅となるように自動的に生成されるのに対して、従来
の回路ブロック共通電源配線の配線幅は一定であるため
に、本発明の回路ブロック共通電源配線の平均的配線幅
は、従来の回路ブロック共通電源配線の平均的配線幅よ
りも大きくなる。このため、本発明の回路ブロック共通
電源配線の配線抵抗は、従来の回路ブロック共通電源配
線の配線抵抗よりも小さくなる。
【0070】以上説明したように、本発明の半導体集積
回路のレイアウト方法により布線した電源パッド11か
ら回路ブロックを構成する電源端子13にいたる電源配
線の全配線抵抗は、従来の半導体集積回路のレイアウト
方法により布線した電源パッド11から回路ブロックを
構成する電源端子13にいたる電源配線の全配線抵抗よ
りも小さくなり、配線抵抗に起因する遅延を改善するこ
とが出来る。
【0071】図12を参照して具体的に説明すると、配
線層の層抵抗を0.1〜0.5Ωとし、電源配線の配線
長を500〜5000μmとした場合の、従来の半導体
集積回路のレイアウト方法による電源配線の抵抗値と遅
延値、および本発明の半導体集積回路のレイアウト方法
による電源配線の抵抗値と遅延値とが記載されている。
【0072】一例として、電源パッドから回路ブロック
までの電源配線長が5000μm、電源配線の層抵抗が
0.2Ω、回路ブロック共通電源配線からトランジスタ
のソースまでの引き込み電源配線長を従来のレイアウト
方法では6μm、本発明では2μm、引き込み電源配線
幅を0.6μmとした場合、0.2n秒だけ遅延を改善
することが出来る。
【0073】また図14の場合は、周回電源配線がVD
DとVSSの2本であるが、64MDRAMなど大規模
メモリではノイズ対策などのため、図13に示すように
VDD配線を複数の電源配線、すなわちVDD1、VD
DQ、VDDFと、複数のVSS配線、すなわちVSS
1、VSSQ、VSSFとに分岐して布線している。
【0074】本発明の半導体集積回路のレイアウト方法
により、電源パッドから回路ブロックの電源端子に至る
トータルの電源配線抵抗を小さくすることが可能である
が、従来の半導体集積回路のレイアウト方法による電源
パッドから回路ブロックの電源端子に至るトータルの電
源配線抵抗と同程度の値とした場合、すなわち速度優先
から集積度優先にした場合、図13に示す周回電源配線
の配線抵抗を増加して周回電源配線の配線幅を小さくす
ることが出来る。
【0075】一例をあげると、チップサイズが3.5m
m×6.5mmで、図13に示す各VDD配線および各
VSS配線の配線幅が30μmの場合、従来の半導体集
積回路のレイアウト方法によるトータルの電源配線抵抗
を変えずに、本発明の半導体集積回路のレイアウト方法
を適用して回路ブロック共通電源配線の抵抗値を減少さ
せることにより、各VDD配線および各VSS配線の配
線幅を5μm程度小さくすることが出来る。従ってこの
場合、チップ面積を3.5mm×6.5mm=22.7
5mm2から(3.5mm−5μm×6×2)・(6.
5mm−5μm×6×2)=22.15mm2と3%程
度チップ面積を小さくすることが出来る。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体集積回路のレイアウト方法は、回路ブロックを構成す
るトランジスタのチャネル幅が変化しても回路ブロック
共通電源配線の幅がチャネル幅に応じて変化し、トラン
ジスタ領域と回路ブロック共通電源配線との間隔が設計
基準で定まる最小値となる。すなわち回路ブロック共通
電源配線の幅がチャネル幅に応じて最大となるように自
動的に生成される。
【0077】従って、本発明による引き込み電源配線
は、従来の引き込み電源配線に比して配線長が小さくな
り配線抵抗が小さくなることから、本発明の半導体集積
回路のレイアウト方法により布線した電源パッドから回
路ブロックを構成する電源端子に至る電源配線の全配線
抵抗を小さくでき、配線抵抗に起因する遅延を改善する
ことが出来る。
【0078】また集積度優先とし、電源パッドから回路
ブロックの電源端子に至るトータルの電源配線抵抗を、
従来の半導体集積回路のレイアウト方法による電源パッ
ドから回路ブロックの電源端子に至るトータルの電源配
線抵抗と同程度の値とした場合、周回電源配線の配線幅
を小さくすることができ、チップ面積を小さくすること
が可能である。
【0079】さらに本発明による半導体集積回路のレイ
アウト方法においては、回路ブロック共通電源配線と引
き込み電源配線およびこれらの電源配線に関連したコン
タクトとスルーホールとを自動的に生成することが出来
るので、人手により回路ブロック共通電源配線と引き込
み電源配線とを設計する場合に比して、設計効率が改善
しかつ設計ミスが減少するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路のレイアウト方法の実
施の形態を示すフローチャートである。
【図2】本発明の半導体集積回路のレイアウト方法で用
いる回路ブロックのレイアウトデータ2の一例である。
【図3】図1のステップS2の処理内容を具体的に説明
するためのレイアウト図である。
【図4】図1のステップS3の処理内容を具体的に説明
するためのレイアウト図である。
【図5】図1のステップS2およびステップS3の処理
内容を具体的に説明するためのレイアウト図である。
【図6】図1のステップS4で生成したスルーホールを
説明するためのレイアウト図である。
【図7】図1のステップS4における詳細な処理内容を
示すフローチャートである。
【図8】図7のステップS71の処理内容を具体的に説
明するためのレイアウト図である。
【図9】図1のステップS4における詳細な処理内容を
示すフローチャートである。
【図10】図9のステップS91およびステップS92
の処理内容を具体的に説明するためのレイアウト図であ
る。
【図11】図11(a)は、従来の半導体集積回路のレ
イアウト方法により配置した回路ブロック12A,12
B,12Cと、電源配線の配線抵抗を模式的に示したレ
イアウト図であり、図11(b)は、本発明の半導体集
積回路のレイアウト方法により配置した回路ブロック1
2A,12B,12Cと、電源配線の配線抵抗を模式的
に示したレイアウト図である。
【図12】従来の半導体集積回路のレイアウト方法によ
り配線した電源配線の配線抵抗値とこれによる配線遅延
値、および本発明による半導体集積回路のレイアウト方
法により配線した電源配線の配線抵抗値とこれによる配
線遅延値を表す図である。
【図13】本発明による半導体集積回路のレイアウト方
法により布線した周回電源配線を表すレイアウト図であ
る。
【図14】メモリチップの概念的なチップレイアウトで
ある。
【図15】従来の半導体集積回路のレイアウト方法によ
り布線した回路ブロック151、152に対する回路ブ
ロック共通電源配線153,154を示すレイアウト図
である。
【図16】従来の半導体集積回路のレイアウト方法によ
り作成した引き込み電源配線を示すレイアウト図であ
る。
【符号の説明】
1 レイアウトデータ 2 回路ブロックレイアウトデータ 3 設計パラメータ 11、145、146 電源パッド 21,22 トランジスタ領域 231〜234,241〜243 ポリシリコンゲー
ト 25 P+型拡散領域 26 N+型拡散領域 27,28、161〜164 引き込み電源配線 31〜35 トランジスタ領域 36 規定値以下の長さを有するパタンデータ 400 回路ブロック共通電源配線を生成するための
領域 401 領域400から第1配線太らせパタンを図形
的に減算したパタンデータ 402、52A,52B,53A,53B、153,1
54 回路ブロック共通電源配線 41〜45 回路ブロック内の第1層配線 46A,46B,47A,47B 領域400を設定
するための直線 48A,48B 第1配線太らせパタン 51A P+型ウェルコンタクト領域 51B N+型ウェルコンタクト領域 61、157 スルーホール 61A、61B スルーホール配置領域 81 コンタクト配置領域 101 スルーホール配置領域 12A,12B,12C、151,152 回路ブロ
ック 13 回路ブロックを構成する電源端子 141 メモリチップ 142 メモリセルブロック142 143 メモリセルアレイ配置領域 1441〜1448 回路ブロック 147、148 周回電源配線 155,156 電源配線 1511〜1516,1521 トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F033 UU04 VV04 XX08 5F064 EE22 EE27 EE52 HH06 5F083 AD00 GA02 GA09 KA20 LA10 LA17 LA18 LA26 LA30 MA01 MA15 MA16 ZA29

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路を構成する複数の回路ブ
    ロックのレイアウトデータから、前記回路ブロックを構
    成するトランジスタのトランジスタ領域を抽出するトラ
    ンジスタ領域抽出工程と、 PウェルまたはNウェルをバイアスするためのコンタク
    トを配置するために、前記トランジスタ領域の周囲に形
    成するウェルコンタクト領域を前記トランジスタ領域を
    用いて生成するウェルコンタクト生成工程と、 複数の前記回路ブロックに対して電源を供給する回路ブ
    ロック共通電源配線を、前記回路ブロックを構成する配
    線を用いて生成する回路ブロック共通電源配線生成工程
    と、 前記ウェルコンタクト領域にコンタクトを生成すると共
    に、前記回路ブロック共通電源配線が異なる配線層から
    構成される場合、配線層の異なる前記回路ブロック共通
    電源配線間を接続するスルーホールを生成するコンタク
    トおよびスルーホール生成工程と、を備え前記回路ブロ
    ックのレイアウトデータと、前記回路ブロック共通電源
    配線とを合成して新たな前記回路ブロックのレイアウト
    データを生成することを特徴とする半導体集積回路のレ
    イアウト方法。
  2. 【請求項2】 前記ウェルコンタクト生成工程は、前記
    回路ブロックに含まれる全てのトランジスタ領域を含む
    ように矩形領域を生成する第1の工程と、 前記矩形領域から前記トランジスタ領域を図形処理によ
    り減算し、トランジスタ領域反転データを生成する第2
    の工程と、 前記トランジスタ領域反転データを第1の設定値だけ縮
    小して縮小反転データを生成する第3の工程と、 前記縮小反転データを第2の設定値だけ拡大して前記ウ
    ェルコンタクト領域を生成する第4の工程と、を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路のレイ
    アウト方法。
  3. 【請求項3】 前記回路ブロック共通電源配線生成工程
    は、前記回路ブロックに含まれる特定の配線層の全ての
    配線を抽出し、抽出された前記配線が全て包含するよう
    に、前記回路ブロック共通電源配線の配線方向に対して
    第1の範囲を設定すると共に前記配線方向に直角な方向
    に第2の範囲を設定し、前記第1の範囲と前記第2の範
    囲から定まる第1の矩形領域を生成する第1の工程と、 前記特定の配線層の全ての配線を第1の設定値だけ拡大
    して配線拡大領域を生成する第2の工程と、 前記第1の矩形領域から前記配線拡大領域を図形処理に
    より減算して第2の矩形領域を生成する第2の工程と、 前記第2の矩形領域を第2の設定値だけ縮小して前記回
    路ブロック共通電源配線を生成する第3の工程と、を備
    えることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路の
    レイアウト方法。
  4. 【請求項4】 前記コンタクトおよびスルーホール生成
    工程において、第N層配線とこの第N層配線の上層また
    は下層の前記回路ブロック共通電源配線との共通領域に
    前記スルーホールを配置することを特徴とする請求項1
    記載の半導体集積回路のレイアウト方法。
  5. 【請求項5】 前記コンタクトおよびスルーホール生成
    工程は、前記コンタクトを配置する領域を単位矩形領域
    に分割するコンタクト配置領域分割工程と、 前記単位矩形領域に前記コンタクトが配置可能か否かを
    判定する判定工程と、 前記判定工程において前記コンタクトが前記単位矩形領
    域に配置可能と判定された場合、前記単位矩形領域に配
    置する前記コンタクトの数を算出し、算出した数の前記
    コンタクトを前記単位矩形領域に配置するコンタク配置
    工程と、を備えることを特徴とする請求項1記載の半導
    体集積回路のレイアウト方法。
  6. 【請求項6】 前記コンタクトおよびスルーホール生成
    工程は、前記スルーホールを配置する領域を単位矩形領
    域に分割するスルーホール配置領域分割工程と、 前記単位矩形領域から前記スルーホールを配置する選択
    単位矩形領域を選択する選択単位矩形領域選択工程と、 前記選択単位矩形領域に前記スルーホールが配置可能か
    否かを判定する判定工程と、 前記判定工程において前記スルーホールが前記選択単位
    矩形領域に配置可能と判定された場合、前記選択単位矩
    形領域に配置する前記スルーホールの数を算出し、算出
    した数の前記スルーホールを前記選択単位矩形領域に配
    置するスルーホール配置工程と、を備えることを特徴と
    する請求項1記載の半導体集積回路のレイアウト方法。
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