JP2002157977A - カラーバルブ - Google Patents

カラーバルブ

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JP2002157977A
JP2002157977A JP2000350097A JP2000350097A JP2002157977A JP 2002157977 A JP2002157977 A JP 2002157977A JP 2000350097 A JP2000350097 A JP 2000350097A JP 2000350097 A JP2000350097 A JP 2000350097A JP 2002157977 A JP2002157977 A JP 2002157977A
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light
color
bulb
glass bulb
filament
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JP2000350097A
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Hironobu Sakamoto
博信 坂本
Shinya Omori
信哉 大森
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Stanley Electric Co Ltd
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Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のカラーバルブの場合、ガラスバルブ表
面に形成された干渉膜がフィラメントからの光の入射角
の違いによる特性に差によって、反射すべき波長領域の
光の一部を透過してしまい、カラーバルブ点灯時に色ム
ラが出て見映えが悪いといった問題があった。 【解決手段】 本発明により、カラーバルブ1のガラス
バルブ2表面に形成された干渉膜6を、フィラメント3
の中心位置Cからガラスバルブ2表面への光の入射角が
30°以上になる部分の光学膜厚を入射角が30°より
も小さい部分の光学膜厚の1.05〜1.1倍としたこ
とで、カラーバルブ1点灯時の色ムラをなくし、課題を
解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のターンシ
グナルランプやテールランプ、ストップランプ、その他
装飾用ランプの光源として用いられる電球に関するもの
であり、詳細には電球のガラスバルブ表面に干渉膜を形
成し、所望の可視光波長域の光を選択的に透過させて、
所望の色に発光するカラーバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカラーバルブ90は例え
ば図8に示すように構成されており、ガラスバルブ91
の一端に封止部91aが形成され、ガラスバルブ91内
にそのガラスバルブ91の中心軸方向Aと直交する方向
Bにコイル状のフィラメント92が配置されている。そ
して、このフィラメント92の両端にはガラスバルブ9
1の封止部91aを気密に貫通して延びる一対のリード
93、94が接続されて構成されている。
【0003】そして、ガラスバルブ91の外表面には、
フィラメント92から放射された光のうち所望の可視光
波長域の光を選択的に透過する干渉膜95が形成されて
いる。
【0004】干渉膜95は、Ta、TiO、Z
rO、ZnO等の金属酸化膜による高屈折率膜と、S
iO、MgF、AlF等の金属酸化膜による低屈
折率膜とがそれぞれ目的とする反射波長領域の中心とな
る波長(以下中心波長という)λの1/4を光学膜厚と
して交互に複数層積層されて構成されたものであり、こ
れにより、フィラメントから発せれた光のうち中心波長
λを中心とする波長領域の光を、光の干渉によって反射
して、この波長領域以外の光を選択的に透過するもので
ある。なお、光学膜厚とはその層の物理的膜厚×屈折率
の値である。
【0005】この干渉膜95は、真空蒸着法、スパッタ
リング法、ディップ法など適宜な成膜法によって形成さ
れるものである。
【0006】表1は、上記干渉膜95の具体的構成例を
示すもので、例えば反射する可視光線の中心波長λを3
40〜500nmの範囲とし、高屈折率膜として屈折率
=2.3の金属酸化膜TiOを光学膜厚λ/4=
85〜125nmの範囲内で設定し、同様に低屈折率膜
として屈折率n=1.46のSiOを光学膜厚λ/
4=85〜125nmの範囲内で設定したものである。
なお、表中の層番号はガラスバルブ91の表面に近い側
から順番にふられている。
【0007】この表1の例の干渉膜95では、反射する
可視光線の波長範囲が340nm〜500nmに設定さ
れているため、340nm〜500nmの範囲の可視光
に該当する青色光をカットし、500nm以上の緑色、
赤色を選択的に透過して、これらの混色として橙色の光
を選択的に透過させるものである。こうした表1の干渉
膜95を成膜した電球90は、例えば自動車用ターンシ
グナルランプのアンバー球として用いられる。
【表1】
【0008】ここで、最上層である層番号15の高屈折
率膜の光学膜厚をλ/8=62.5nmとして形成して
いるのは、一般的にLW(long wave pas
s)型と呼ばれる構成であり、これにより膜全体の透過
率特性の長波長側の波長部分をフラットで且つ高い透過
率特性とすることができるものである。また、層番号3
の高屈折率膜の材料として用いられているSi膜は、一
般的に短波長側の光を吸収する光吸収膜としての特性を
有しているため、干渉膜95の高屈折率膜の一部として
用い、短波長側の光を吸収するためである。
【0009】表2は、例えば自動車用のテールランプ、
ストップランプとして用いられるレッド球のバルブ表面
に形成される干渉膜95の例を示すものであり、表1の
例よりも長波長側に反射する中心波長λがシフトしてい
るため、緑色光もカットして赤色の光のみを選択的に透
過させる特性を有している。
【表2】
【0010】表3は、例えば自動車用のフォグランプと
して用いられるイエロー球のバルブ表面に形成される干
渉膜95の例を示すものであり、表1、表2の例で高屈
折率膜として一部に用いた光吸収膜であるSi膜を複数
形成したものであり、短波長側の青色光を反射、吸収
し、緑色と赤色の光を選択的に透過させてこれらの混色
として黄色の光を透過させる特性を有している。表1の
例と比べると、この表3の例の場合、透過する光の波長
が短波長側にシフトし緑色の光が増えるため、表1の橙
色から黄色へと色が変化している。
【表3】
【0011】表4は、例えば自動車用のルームランプと
して用いられるホワイト球のバルブ表面に形成させる干
渉膜95の例を示すものであり、560nmを中心とす
る波長の光即ち電球色であるフィラメント92の発光色
を反射し、この波長より短波長側の青色、緑色の光およ
び長波長側の赤色の光を透過させることで、これらの混
色として白色の光を透過させる特性を有している。
【表4】
【0012】以上のようにして、ガラスバルブ91表面
に所望の可視光波長域の光のみを選択的に透過させるよ
うに、光学膜厚や膜材料を必要とする色の光に応じて適
宜選択、設計して干渉膜95を形成し、所望の色に発光
するカラーバルブ90が形成されるものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のカラーバルブ90の場合、フィラメント92よ
り上側のガラスバルブ91表面のドーム状の部分から
は、表1〜表4のように設定した光学膜厚や膜材料によ
って必要とする色の光が得られるものであるが、フィラ
メント92よりも下側の封止部91aにかけての筒状の
部分から出射する光は色が薄く観視される。例えば、表
1の例の干渉膜95を形成したアンバー球であれば、上
側のドーム状の部分から放射される橙色が下側の筒状の
部分では黄色がかった色に観視されたり、表2の例の干
渉膜95を形成したレッド球であれば、上側のドーム状
の部分から放射される赤色が下側の筒状の部分では橙色
がかった色に観視される。
【0014】これは、フィラメント92から出射される
光のガラスバルブ91表面への入射角が封止部91a側
にいくほど大きくなっているためである。つまり、ガラ
スバルブ91表面に形成された干渉膜95が光の入射角
によってその特性に差が出てしまうためであり、反射す
べき波長領域の光の一部を透過してしまうことによって
引き起こされ、例えばアンバー球であれば緑色の光が多
くなって黄色がかった光になってしまう。こうしたカラ
ーバルブ91を灯具として用いると、点灯時に色ムラが
出てしまい見映えが悪いといった問題があった。
【0015】また、図9に示すように、ガラスバルブ9
1表面への光の入射角に対する色度を見てみると、入射
角が30°以上になった場合に自動車用灯具としてEC
E規格で定められたアンバー色の色度範囲(図の4本の
直線に囲まれた範囲)から外れてしまうことがわかっ
た。この結果は、表1の例の干渉膜95を形成したアン
バー球だけでなく、表2の干渉膜95を形成したレッド
球、表3の干渉膜95を形成したイエロー球、表4の干
渉膜95を形成したホワイト球においても同じように所
望の色度範囲から外れる結果となってしまうことがわか
っており、こうした問題の解決が課題となっていた。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、一端に封止部
もしくは口金が設けられて封止されたガラスバルブと、
該ガラスバルブ内にガラスバルブの中心軸と略垂直方向
に延びるように配設されたフィラメントと、前記ガラス
バルブ表面に形成され前記フィラメントから放射された
光のうち所望の可視光波長域の光を選択的に透過する干
渉膜とを有してなるカラーバルブにおいて、前記干渉膜
は、前記フィラメントの中心位置から前記フィラメント
より下方の前記封止部もしくは口金にかけてのガラスバ
ルブ表面への光の入射角が30°以上になる部分の光学
膜厚を入射角が30°よりも小さい部分の光学膜厚の
1.05〜1.1倍としたことを特徴とするカラーバル
ブを提供することで課題を解決するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明を図に示す実施形態に
基づいて詳細に説明する。
【0018】図1は本発明に係るカラーバルブ1の第一
実施形態を示す説明図であり、カラーバルブ1は、ガラ
スバルブ2の一端に封止部2aが形成され、ガラスバル
ブ2内にそのガラスバルブ2の中心軸方向Aと直交する
方向Bにコイル状のフィラメント3が配置されている。
そして、このフィラメント3の両端にはガラスバルブ2
の封止部2aを気密に貫通して延びる一対のリード4、
5が接続されて構成されている。そして、ガラスバルブ
2の外表面にはフィラメント3から放射された光のうち
所望の可視光波長域の光を選択的に透過する干渉膜6が
形成されている。
【0019】干渉膜6は、Ta、TiO、Zr
、ZnO等の金属酸化膜による高屈折率膜と、Si
、MgF、AlF等の金属酸化膜による低屈折
率膜とがそれぞれ目的とする反射波長領域の中心波長λ
の1/4を光学膜厚として交互に複数層積層されて構成
されたものであり、これにより、フィラメント3から発
せれた光のうち中心波長λを中心とする波長領域の光
を、光の干渉によって反射して、この波長領域以外の光
を選択的に透過するものであり、ここまでは従来例と同
様である。
【0020】ここで本発明においては、ガラスバルブ2
の表面に形成する干渉膜6を、フィラメント3の中心位
置(ガラスバルブ2の中心軸Aとフィラメント3の延設
方向Bとの交点)Cからフィラメント3より下方の封止
部2aにかけてのガラスバルブ2表面への入射角が30
°以上になる部分6aの光学膜厚を入射角が30°より
小さい部分の光学膜厚の1.05〜1.1倍としたこと
を特徴としている。
【0021】光学膜厚とは前述の通り、その層における
物理的膜厚に屈折率を乗じた値であり、干渉膜6を構成
している高屈折率膜及び低屈折率膜の光学膜厚がそれぞ
れ目的とする反射波長領域の中心波長λの1/4の値に
設計されるものである。
【0022】従って、干渉膜6の光学膜厚は物理的膜厚
を制御することによって変化させることができる。この
物理的膜厚の制御は、例えば真空蒸着法であれば、電子
銃のビーム幅を自公転するガラスバルブ位置と同期させ
ればビーム幅を変えることで可能であり、スパッタリン
グ法であれば、スパッタリング時の電圧を調整すること
で可能であり、ディップ法であれば、ディップスピード
を調整することで可能である。
【0023】図2乃至図4は、アンバー球に用いられる
干渉膜6を例にとって、点灯時のガラスバルブ2表面へ
の光の入射角の違いによる色度の違いを示すグラフであ
り、図2は干渉膜6をフィラメント3の中心Cからガラ
スバルブ2表面への入射角が30°以上になる部分6a
の光学膜厚を入射角が30°より小さい部分の光学膜厚
の1.05倍としたとき、図3は同様に6aの光学膜厚
を1.075倍としたとき、図4は同様に6aの光学膜
厚を1.1倍としたときを示すグラフである。
【0024】これらの結果より、フィラメント3の中心
位置Cからガラスバルブ2表面への入射角が30°以上
になる部分6aの干渉膜の光学膜厚を入射角が30°よ
り小さい部分の光学膜厚の1.05〜1.1倍とすれ
ば、色度はECEの規格内に入ることがわかった。
【0025】これは、干渉膜6がフィラメント3の中心
位置Cからの入射角が30°以上になったときに、本来
反射すべき波長領域の光の一部を透過してしまうことで
短波長側にシフトしてしまって色ムラの原因となってい
た従来の問題点を、この干渉膜6の部分の光学膜厚を厚
く形成することで設計波長を長波長側にシフトさせて補
正しているものである。
【0026】図5乃至図7は、こうして形成されたアン
バー球を灯具に組み込んだ場合の配光の色度を測定した
ものであり、図5は、アンバー球の干渉膜6をフィラメ
ント3の中心位置Cからガラスバルブ2表面への入射角
が30°以上になる部分6aの光学膜厚を入射角が30
°より小さい部分の光学膜厚の1.05倍としたとき、
図6は同様に6aの光学膜厚を1.075倍としたと
き、図7は同様に6aの光学膜厚を1.1倍としたとき
を示すグラフである。なお、測定方法はECE規格N
o.6の附則4で定められた配光測定方法に従って、中
心から垂直軸方向と水平軸方向の±5°以内の5点の測
定位置〜について色度測定を行った。
【0027】この結果、本実施形態のアンバー球を実際
に組み込んだ灯具の配光の色度は、ECE規格で定めら
れたアンバー色の色度範囲を十分に満足するものであっ
た。なお、図10は従来のアンバー球を組み込んだ灯具
の配光の色度を同じ測定方法によって測定した結果を示
すものであり、ECE規格で定められたアンバー色の色
度範囲からは外れてしまっていた。
【0028】なお、上記実施形態ではアンバー球用の干
渉膜を例に説明してきたが、レッド球用の干渉膜やイエ
ロー球用の干渉膜、ホワイト球用の干渉膜であっても同
様であり、また、それぞれの干渉膜の具体的な構成につ
いては、従来例として示した表2〜表4の光学膜厚およ
び中心波長を変えただけであとは同じ構成であるためこ
こでの説明は省略する。また、必要に応じて干渉膜の中
に高屈折率膜としてのSi膜を少なくとも一層挿入して
おけば、Si膜が短波長側の光を吸収する特性であるた
め、この種自動車用のカラーバルブとして利用される特
にアンバー、レッド、イエローの色度に不要な青色光以
下の短波長光を吸収し、より特性の良い色度の発光が得
られるものである。
【0029】また、ガラスバルブ2の一端に封止部2a
が形成された電球を例に説明してきたが、本発明はこれ
に限定されず、例えば一端に口金を備えたタイプの電球
であっても良いことは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ラーバルブのガラスバルブ表面に形成された干渉膜を、
フィラメントの中心位置からフィラメントより下方の封
止部にかけてのガラスバルブ表面への光の入射角が30
°以上になる部分の光学膜厚を入射角が30°よりも小
さい部分の光学膜厚の1.05〜1.1倍としたこと
で、カラーバルブ点灯時の色ムラをなくし、所望の(E
CE規格を満足する)色度が得られるといった優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラーバルブの第一実施形態を示
す縦断面図である。
【図2】干渉膜の第一例を用いたカラーバルブのバルブ
表面から放射される光の色度を示すグラフである。
【図3】干渉膜の第二例を用いたカラーバルブのバルブ
表面から放射される光の色度を示すグラフである。
【図4】干渉膜の第三例を用いたカラーバルブのバルブ
表面から放射される光の色度を示すグラフである。
【図5】干渉膜の第一例を用いたカラーバルブを灯具に
組み込んだ場合の配光の色度測定結果を示すグラフであ
る。
【図6】干渉膜の第二例を用いたカラーバルブを灯具に
組み込んだ場合の配光の色度測定結果を示すグラフであ
る。
【図7】干渉膜の第三例を用いたカラーバルブを灯具に
組み込んだ場合の配光の色度測定結果を示すグラフであ
る。
【図8】従来のカラーバルブを示す縦断面図である。
【図9】従来のカラーバルブのバルブ表面から放射され
る光の色度を示すグラフである。
【図10】従来のカラーバルブを灯具に組み込んだ場合
の配光の色度測定結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1……カラーバルブ 2……ガラスバルブ 2a……封止部 3……フィラメント 4,5……リード 6……干渉膜 6a……光学膜厚増加部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に封止部もしくは口金が設けられて封
    止されたガラスバルブと、該ガラスバルブ内にガラスバ
    ルブの中心軸と略垂直方向に延びるように配設されたフ
    ィラメントと、前記ガラスバルブ表面に形成され前記フ
    ィラメントから放射された光のうち所望の可視光波長域
    の光を選択的に透過する干渉膜とを有してなるカラーバ
    ルブにおいて、前記干渉膜は、前記フィラメントの中心
    位置から前記フィラメントより下方の前記封止部もしく
    は口金にかけてのガラスバルブ表面への光の入射角が3
    0°以上になる部分の光学膜厚を入射角が30°よりも
    小さい部分の光学膜厚の1.05〜1.1倍としたこと
    を特徴とするカラーバルブ。
  2. 【請求項2】前記干渉膜は、Si膜を少なくとも一層含
    んでいることを特徴とする請求項1記載のカラーバル
    ブ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005029537A2 (en) * 2003-09-23 2005-03-31 Koninklijke Philips Electronics N.V. Electric lamp and method of depositing a layer on the lamp
WO2012028996A3 (en) * 2010-08-30 2012-05-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Lamp with graded absorption coating

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