JP2002154658A - 物品配送管理システム - Google Patents
物品配送管理システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 物品配送業務の事務処理を機械化して省人化
と共に処理精度を高め、物品配送業務の効率化を図るこ
とができる物品配送管理システムを提供する。 【解決手段】 本発明の物品配送管理システムは、配送
対象の物品を特定する情報、配送元を特定する情報、配
送先を特定する情報、付加特約情報、及び配送業務の受
付番号情報等を記録した読み書き可能な電子式記録媒体
を、物品に付帯して配送を実施する際に、記録媒体を読
み書きできる移動通信端末機器を備えた輸送手段により
物品を搬送し、また記録媒体を読み書きできる固定通信
端末機器を設置した中継地で物品を積み替えると共に、
輸送手段と中継地とにおける通信端末機器は、輸送手段
と中継地とでの物品の受け渡し時刻と受け渡し位置との
情報を記録媒体に記録し且つ配送管理装置に送信し、ま
た配送管理装置が送信する配送業務の修正情報を記録媒
体に追加記録して、最新の記録情報に従って配送するも
のである。
と共に処理精度を高め、物品配送業務の効率化を図るこ
とができる物品配送管理システムを提供する。 【解決手段】 本発明の物品配送管理システムは、配送
対象の物品を特定する情報、配送元を特定する情報、配
送先を特定する情報、付加特約情報、及び配送業務の受
付番号情報等を記録した読み書き可能な電子式記録媒体
を、物品に付帯して配送を実施する際に、記録媒体を読
み書きできる移動通信端末機器を備えた輸送手段により
物品を搬送し、また記録媒体を読み書きできる固定通信
端末機器を設置した中継地で物品を積み替えると共に、
輸送手段と中継地とにおける通信端末機器は、輸送手段
と中継地とでの物品の受け渡し時刻と受け渡し位置との
情報を記録媒体に記録し且つ配送管理装置に送信し、ま
た配送管理装置が送信する配送業務の修正情報を記録媒
体に追加記録して、最新の記録情報に従って配送するも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品配送管理シス
テムに関し、さらに詳しくは、物品の送出元の指示に基
づいて、輸送引受者が輸送対象の物品を送出先に配送す
るに際して、正確かつ効率的に物品を配送するための物
品配送管理システムに関するものである。
テムに関し、さらに詳しくは、物品の送出元の指示に基
づいて、輸送引受者が輸送対象の物品を送出先に配送す
るに際して、正確かつ効率的に物品を配送するための物
品配送管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、種々の荷物を多数の送り先に
配送するのに、宅配便が多く利用されているが、配送作
業を効率的に行うために、例えばバーコードを印刷した
複写式の輸送伝票が用いられることが多い。この場合に
用いられるバーコードは、個々の荷物をそれぞれ特定の
送り先に配送する配送業務を、それぞれ識別するために
利用されるものであるが、識別機能に関しては正確であ
って運用コストも低いものの、バーコード読み取りは殆
どが手作業に依らざるを得ない。
配送するのに、宅配便が多く利用されているが、配送作
業を効率的に行うために、例えばバーコードを印刷した
複写式の輸送伝票が用いられることが多い。この場合に
用いられるバーコードは、個々の荷物をそれぞれ特定の
送り先に配送する配送業務を、それぞれ識別するために
利用されるものであるが、識別機能に関しては正確であ
って運用コストも低いものの、バーコード読み取りは殆
どが手作業に依らざるを得ない。
【0003】しかも配送業務の内容、すなわち荷物の送
り先の宛て名や住所、配送予定時刻などは、バーコード
利用には馴染まないので、輸送伝票に記入された文字や
数字を肉眼で確認するほかなかった。従って、配送作業
の手順の立案や調整などは人手に頼るほかなく、また配
送作業の内容に修正があった場合や、交通事故などの影
響によって配送作業が遅延した場合など、荷物の所在を
追跡して、荷主の損害を最小限に食い止めるための対策
の実行には、多くの人手とコストとを払う必要があっ
て、配送業務の効率化には限界があった。
り先の宛て名や住所、配送予定時刻などは、バーコード
利用には馴染まないので、輸送伝票に記入された文字や
数字を肉眼で確認するほかなかった。従って、配送作業
の手順の立案や調整などは人手に頼るほかなく、また配
送作業の内容に修正があった場合や、交通事故などの影
響によって配送作業が遅延した場合など、荷物の所在を
追跡して、荷主の損害を最小限に食い止めるための対策
の実行には、多くの人手とコストとを払う必要があっ
て、配送業務の効率化には限界があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、輸送
伝票による管理処理に代えて、電子化情報を記録した記
録媒体によって物品配送業務を管理するに当たり、事務
処理を機械化して省人化と共に処理精度と処理速度とを
高め、物品の配送業務の一層の効率化を図ることを目的
としたものであって、輸送伝票に記入された情報を、業
務の精度と効率を大幅に高め得る物品配送管理システム
を提供するものである。
伝票による管理処理に代えて、電子化情報を記録した記
録媒体によって物品配送業務を管理するに当たり、事務
処理を機械化して省人化と共に処理精度と処理速度とを
高め、物品の配送業務の一層の効率化を図ることを目的
としたものであって、輸送伝票に記入された情報を、業
務の精度と効率を大幅に高め得る物品配送管理システム
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の物品配送管理シ
ステムは、配送業務の対象物品を特定する情報、発送元
を特定する情報、配送先を特定する情報、付加特約情
報、及び該配送業務の整理番号情報等を記録した読み書
き可能な電子式記録媒体を、該物品に付帯して配送を実
施するに際し、前記記録媒体を読み書き可能で且つ所在
位置が検出可能な移動通信端末機器を備えた輸送手段に
より前記物品を搬送し、また前記記録媒体を読み書き可
能な固定通信端末機器を設置した中継地で前記物品を積
み替えると共に、前記輸送手段と前記中継地とにおける
前記通信端末機器は、前記輸送手段及び前記中継地にお
ける前記物品の受け渡し時刻と受け渡し位置との情報を
前記記録媒体に記録し且つ配送管理装置に送信し、更に
前記配送管理装置が送信する前記配送業務の修正情報を
前記記録媒体に追加記録して、最新の前記記録情報に従
って配送を行うようにしたことを要旨とする。
ステムは、配送業務の対象物品を特定する情報、発送元
を特定する情報、配送先を特定する情報、付加特約情
報、及び該配送業務の整理番号情報等を記録した読み書
き可能な電子式記録媒体を、該物品に付帯して配送を実
施するに際し、前記記録媒体を読み書き可能で且つ所在
位置が検出可能な移動通信端末機器を備えた輸送手段に
より前記物品を搬送し、また前記記録媒体を読み書き可
能な固定通信端末機器を設置した中継地で前記物品を積
み替えると共に、前記輸送手段と前記中継地とにおける
前記通信端末機器は、前記輸送手段及び前記中継地にお
ける前記物品の受け渡し時刻と受け渡し位置との情報を
前記記録媒体に記録し且つ配送管理装置に送信し、更に
前記配送管理装置が送信する前記配送業務の修正情報を
前記記録媒体に追加記録して、最新の前記記録情報に従
って配送を行うようにしたことを要旨とする。
【0006】本発明の物品配送管理システムにおける記
録媒体は、半導体集積回路体から構成されていることが
好ましい。さらに、光、熱、電磁波等の放射線エネルギ
ー、化学エネルギー、機械的エネルギー等を電気エネル
ギーに変換する電源装置を備えているものであると、外
部からの電気エネルギーの供給を必要とすることなく、
種々の情報処理や通信を行うことができる。
録媒体は、半導体集積回路体から構成されていることが
好ましい。さらに、光、熱、電磁波等の放射線エネルギ
ー、化学エネルギー、機械的エネルギー等を電気エネル
ギーに変換する電源装置を備えているものであると、外
部からの電気エネルギーの供給を必要とすることなく、
種々の情報処理や通信を行うことができる。
【0007】そして、特に記録媒体が通信端末機器との
間で無線交信を行う機能を備えることにより、物品に付
帯した記録媒体と、これに接触しない位置に設けた通信
端末機器との間で、情報の交換などを簡単に行うことが
できる。また該記録媒体が、該通信端末機器から受信し
た電子信号を記録すると共に、記録された情報を電子信
号として前記通信端末機器に向けて送信する機能を備え
ていると、情報の読み出しや書き込み、或いは情報の交
換などを、極めて簡単に行うことができる。
間で無線交信を行う機能を備えることにより、物品に付
帯した記録媒体と、これに接触しない位置に設けた通信
端末機器との間で、情報の交換などを簡単に行うことが
できる。また該記録媒体が、該通信端末機器から受信し
た電子信号を記録すると共に、記録された情報を電子信
号として前記通信端末機器に向けて送信する機能を備え
ていると、情報の読み出しや書き込み、或いは情報の交
換などを、極めて簡単に行うことができる。
【0008】本発明の物品配送管理システムにおいて、
配送用伝票に記入した前記情報と内容同一の情報を記録
した該記録媒体を、該配送用伝票と共に物品に付帯する
よう構成すると、記録媒体に記録した情報を使用して物
品の配送業務の管理を実施する際に、万一記録媒体や通
信端末機器などに故障などが発生しても、配送用伝票に
記入してある原情報を使用して簡単に記録情報を復元
し、物品配送管理システムを容易に再構築することがで
きるばかりでなく、人手による管理作業を行うこともで
き、損失の発生を最小限に抑えることができる。従っ
て、この配送用伝票と記録媒体とを、単一のホルダー内
に収容した状態で、物品に付帯することが好ましい。
配送用伝票に記入した前記情報と内容同一の情報を記録
した該記録媒体を、該配送用伝票と共に物品に付帯する
よう構成すると、記録媒体に記録した情報を使用して物
品の配送業務の管理を実施する際に、万一記録媒体や通
信端末機器などに故障などが発生しても、配送用伝票に
記入してある原情報を使用して簡単に記録情報を復元
し、物品配送管理システムを容易に再構築することがで
きるばかりでなく、人手による管理作業を行うこともで
き、損失の発生を最小限に抑えることができる。従っ
て、この配送用伝票と記録媒体とを、単一のホルダー内
に収容した状態で、物品に付帯することが好ましい。
【0009】また、本発明の物品配送管理システムで用
いられる移動通信端末機器は、無線による通信機能のほ
か、配送用伝票の記入情報を読み取って記録媒体に記録
するOCR機能、および記録媒体の記録情報を読み取っ
て配送用伝票に記入する印刷機能の、少なくとも一方を
備えていることが好ましい。このようなOCR機能記ま
たは印刷機能を備えた移動通信端末機器は、集荷用の輸
送手段に搭載するに特に適している。更に、移動通信端
末機器として、輸送手段の位置確認のためのGPS測位
機能を備えていると、検索しようとする物品を積載した
輸送手段の所在を精度よく測定できるから、GPS測位
機能を備えている移動通信端末機器は、遠く離れた中継
地点間を走行する輸送手段や、配達用の輸送手段などに
搭載するのに特に適している。
いられる移動通信端末機器は、無線による通信機能のほ
か、配送用伝票の記入情報を読み取って記録媒体に記録
するOCR機能、および記録媒体の記録情報を読み取っ
て配送用伝票に記入する印刷機能の、少なくとも一方を
備えていることが好ましい。このようなOCR機能記ま
たは印刷機能を備えた移動通信端末機器は、集荷用の輸
送手段に搭載するに特に適している。更に、移動通信端
末機器として、輸送手段の位置確認のためのGPS測位
機能を備えていると、検索しようとする物品を積載した
輸送手段の所在を精度よく測定できるから、GPS測位
機能を備えている移動通信端末機器は、遠く離れた中継
地点間を走行する輸送手段や、配達用の輸送手段などに
搭載するのに特に適している。
【0010】更に、本発明の物品配送管理システムで用
いられる、輸送手段に搭載される移動通信端末機器や中
継地などに設置される固定通信端末機器には、前記輸送
手段や前記中継地などに物品の受入れ又は送出しに伴っ
て、記録媒体の通過方向を検出して少なくとも受入れ又
は送出しの日時、また所望により受入れる輸送手段や中
継地などを識別する記号その他の情報を記録すると共
に、該記録情報を所定の管理装置に向けて送信する機能
を備えていることにより、配送する物品の所在を管理装
置において速やかに把握することができ、荷主の要望や
環境の変化に対応して迅速かつ柔軟に配送条件を修正
し、業務を遂行することができる。
いられる、輸送手段に搭載される移動通信端末機器や中
継地などに設置される固定通信端末機器には、前記輸送
手段や前記中継地などに物品の受入れ又は送出しに伴っ
て、記録媒体の通過方向を検出して少なくとも受入れ又
は送出しの日時、また所望により受入れる輸送手段や中
継地などを識別する記号その他の情報を記録すると共
に、該記録情報を所定の管理装置に向けて送信する機能
を備えていることにより、配送する物品の所在を管理装
置において速やかに把握することができ、荷主の要望や
環境の変化に対応して迅速かつ柔軟に配送条件を修正
し、業務を遂行することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の物品配送管理シス
テムを、図によって詳細に説明する。図1において、A
は無線通信システムにおける基地アンテナである。ま
た、B1、B2は物品配送設備における集荷用中継基地
又は配達用中継基地であって、それぞれ荷物の受入れ並
びに送出しを検出するための通信ゲートを備えた固定通
信端末機器D1が設置してある。また、Baは物品配送
管理システムを運営するための情報を集中処理する、配
送管理装置である。そしてC1、C2、C3は、それぞ
れ集荷用、移送用、配達用の輸送手段であり、それぞれ
荷物の積み降ろしを検出するための通信ゲートを備えた
移動通信端末機器D2が搭載されている。このような輸
送手段としては、トラック等の車両などが好ましいが、
これに限られるものではなく、鉄道や船舶、或いは航空
機などのほか、人馬などを利用したものであっても構わ
ない。なお、EはGPS(Global Positioning System)
測位信号送信用の衛星であり、またFは、本発明の物品
配送管理システムを運用するために、必要に応じて採用
される衛星通信システムにおける通信衛星である。
テムを、図によって詳細に説明する。図1において、A
は無線通信システムにおける基地アンテナである。ま
た、B1、B2は物品配送設備における集荷用中継基地
又は配達用中継基地であって、それぞれ荷物の受入れ並
びに送出しを検出するための通信ゲートを備えた固定通
信端末機器D1が設置してある。また、Baは物品配送
管理システムを運営するための情報を集中処理する、配
送管理装置である。そしてC1、C2、C3は、それぞ
れ集荷用、移送用、配達用の輸送手段であり、それぞれ
荷物の積み降ろしを検出するための通信ゲートを備えた
移動通信端末機器D2が搭載されている。このような輸
送手段としては、トラック等の車両などが好ましいが、
これに限られるものではなく、鉄道や船舶、或いは航空
機などのほか、人馬などを利用したものであっても構わ
ない。なお、EはGPS(Global Positioning System)
測位信号送信用の衛星であり、またFは、本発明の物品
配送管理システムを運用するために、必要に応じて採用
される衛星通信システムにおける通信衛星である。
【0012】ここで、物品の発送元Gから、ある荷物を
配送先Hに宛てて配送しようとするとき、その荷物の内
容である物品を特定する情報、発送元を特定する情報、
配送先を特定する情報、荷物の取扱上の注意事項や配達
日時等の指定等の付加特約情報、及び該配送業務の整理
番号情報を記録した配送用伝票を、該荷物の表面の見や
すい位置に貼り付けると共に、該配送用伝票の写しを別
途に配送業務の管理のための元帳として、利用するのが
普通であった。
配送先Hに宛てて配送しようとするとき、その荷物の内
容である物品を特定する情報、発送元を特定する情報、
配送先を特定する情報、荷物の取扱上の注意事項や配達
日時等の指定等の付加特約情報、及び該配送業務の整理
番号情報を記録した配送用伝票を、該荷物の表面の見や
すい位置に貼り付けると共に、該配送用伝票の写しを別
途に配送業務の管理のための元帳として、利用するのが
普通であった。
【0013】これに対して、本発明の物品配送管理シス
テムにおいては、例えば図2に示すような従来方式の配
送用伝票1に、予め必要な情報を手書き又はタイプ或い
は数字などで記入しておき、移動通信端末機器D2の一
部を構成する光学的文字読取装置(OCR装置)で、該
配送用伝票1に記入された情報を読み取り、その情報内
容を電子信号に変換したうえ、電子式記録媒体2に記録
するように構成されている。そして、荷物の集荷の際
に、該荷物の配送業務に関する情報を、移動通信端末機
器D2の一部を構成する情報書込装置を用いて、例えば
キーボードを用いて打ち込むなどの方法で、電子式記録
媒体2に入力すると同時に、配送用伝票1に印刷するこ
ともできるようになっている。
テムにおいては、例えば図2に示すような従来方式の配
送用伝票1に、予め必要な情報を手書き又はタイプ或い
は数字などで記入しておき、移動通信端末機器D2の一
部を構成する光学的文字読取装置(OCR装置)で、該
配送用伝票1に記入された情報を読み取り、その情報内
容を電子信号に変換したうえ、電子式記録媒体2に記録
するように構成されている。そして、荷物の集荷の際
に、該荷物の配送業務に関する情報を、移動通信端末機
器D2の一部を構成する情報書込装置を用いて、例えば
キーボードを用いて打ち込むなどの方法で、電子式記録
媒体2に入力すると同時に、配送用伝票1に印刷するこ
ともできるようになっている。
【0014】ここで用いられる配送用伝票1は、前記O
CR装置による読み取りが容易であるように、情報の種
類に応じて、それぞれ独立した記入枠1a、1b、1
c、1d、1eなどを設けたものを使用できるが、特に
限定されるものではなく、適宜にデザインされたものを
利用することができる。また配送用伝票1は、それだけ
を単独で、前記OCR装置に近接させて記入情報を読み
取るようにしてもよいが、前記の記録媒体2を埋込んで
設けた、図3に例示したようなプラスチックのカードケ
ース3に、情報を記入した配送用伝票1を装着して、前
記OCR装置で読み取るようにしてもよい。或いはま
た、配送用伝票1の一部に前記の記録媒体2を貼り付け
て一体とするか、或いは記録媒体2を埋込んだ、図4に
示したような配送用伝票1を用いることもできる。
CR装置による読み取りが容易であるように、情報の種
類に応じて、それぞれ独立した記入枠1a、1b、1
c、1d、1eなどを設けたものを使用できるが、特に
限定されるものではなく、適宜にデザインされたものを
利用することができる。また配送用伝票1は、それだけ
を単独で、前記OCR装置に近接させて記入情報を読み
取るようにしてもよいが、前記の記録媒体2を埋込んで
設けた、図3に例示したようなプラスチックのカードケ
ース3に、情報を記入した配送用伝票1を装着して、前
記OCR装置で読み取るようにしてもよい。或いはま
た、配送用伝票1の一部に前記の記録媒体2を貼り付け
て一体とするか、或いは記録媒体2を埋込んだ、図4に
示したような配送用伝票1を用いることもできる。
【0015】このように、記録媒体2を設けたプラスチ
ックのカードケース3に配送用伝票1を装着した記録
体、或いは記録媒体2を一体に組み合わせた配送用伝票
1は、例えば図5に示すような、窓4aを開けた透明な
プラスチック製の袋状ケース4などに収容したうえ、該
ケース4の裏面などに塗布した粘着剤層によって荷物の
包装面に貼り付けるなどの方法で、荷物に付帯させるこ
とができる。
ックのカードケース3に配送用伝票1を装着した記録
体、或いは記録媒体2を一体に組み合わせた配送用伝票
1は、例えば図5に示すような、窓4aを開けた透明な
プラスチック製の袋状ケース4などに収容したうえ、該
ケース4の裏面などに塗布した粘着剤層によって荷物の
包装面に貼り付けるなどの方法で、荷物に付帯させるこ
とができる。
【0016】一方、配送用伝票1と共に荷物に付帯され
る記録媒体2は、例えば処理素子と記憶素子とを作り込
んだ、半導体集積回路体からなるICチップなどが、好
ましく用いられる。また、この記録媒体2に組み込まれ
る処理素子としては、通信端末機器D1、D2から、例
えば無線などの非接触通信手段で発信された情報信号と
情報記録指示信号を受信して、記憶素子の指定位置に指
定の情報を記録する機能と、通信端末機器D1、D2か
ら、例えば無線などの非接触通信手段で発信された情報
読出指示信号を受信して、記憶素子の指定位置から情報
を読み出し、該通信端末機器D1、又はD2に向けて、
例えば無線などの非接触通信手段で送信する機能を備え
ている。
る記録媒体2は、例えば処理素子と記憶素子とを作り込
んだ、半導体集積回路体からなるICチップなどが、好
ましく用いられる。また、この記録媒体2に組み込まれ
る処理素子としては、通信端末機器D1、D2から、例
えば無線などの非接触通信手段で発信された情報信号と
情報記録指示信号を受信して、記憶素子の指定位置に指
定の情報を記録する機能と、通信端末機器D1、D2か
ら、例えば無線などの非接触通信手段で発信された情報
読出指示信号を受信して、記憶素子の指定位置から情報
を読み出し、該通信端末機器D1、又はD2に向けて、
例えば無線などの非接触通信手段で送信する機能を備え
ている。
【0017】従って、このような処理素子の作動並びに
送信用の電力、及び記憶素子の記憶保持用の電力を供給
するために、例えば光、熱、電磁波等の天然、或いは駆
動用の放射線エネルギー、化学エネルギー、又は振動等
の機械的エネルギー等を、電気エネルギーに変換する発
電装置、及び蓄電素子を含んでなる電源装置2aを備え
ていることが、特に好ましい。
送信用の電力、及び記憶素子の記憶保持用の電力を供給
するために、例えば光、熱、電磁波等の天然、或いは駆
動用の放射線エネルギー、化学エネルギー、又は振動等
の機械的エネルギー等を、電気エネルギーに変換する発
電装置、及び蓄電素子を含んでなる電源装置2aを備え
ていることが、特に好ましい。
【0018】このように、配送用伝票1と記録媒体2と
を合わせて付帯させた荷物は、移動通信端末機器D2を
搭載した輸送手段C1で集荷するに際して、移動通信端
末機器D2の通信ゲートを通過させるが、その際に、輸
送手段識別番号、担当者識別番号、集荷日時等の情報
を、自動的に記録媒体2に記録するように構成されてい
る。そして、該移動通信端末機器D2の一部を構成する
記録読出装置により、記録媒体2に記録された情報を読
み出して表示させ、配送用伝票1に記入された情報と照
合して、必要な追加情報があれば、それを前記情報書込
装置により記録媒体2に記録する。
を合わせて付帯させた荷物は、移動通信端末機器D2を
搭載した輸送手段C1で集荷するに際して、移動通信端
末機器D2の通信ゲートを通過させるが、その際に、輸
送手段識別番号、担当者識別番号、集荷日時等の情報
を、自動的に記録媒体2に記録するように構成されてい
る。そして、該移動通信端末機器D2の一部を構成する
記録読出装置により、記録媒体2に記録された情報を読
み出して表示させ、配送用伝票1に記入された情報と照
合して、必要な追加情報があれば、それを前記情報書込
装置により記録媒体2に記録する。
【0019】その後、該記録媒体2に記録されたばかり
の、集荷した荷物の配送業務に関する記録情報を、移動
通信端末機器D2の一部を構成する移動通信装置によ
り、例えばロジスティックス管理センタなどに設置され
た配送管理装置Baに、例えば無線などの通信手段によ
り、基地アンテナAを経由して送信する。そして、配送
管理装置Baよりの受付確認の返信を受けたのち、集荷
用中継基地B1に向けて搬送を開始する。
の、集荷した荷物の配送業務に関する記録情報を、移動
通信端末機器D2の一部を構成する移動通信装置によ
り、例えばロジスティックス管理センタなどに設置され
た配送管理装置Baに、例えば無線などの通信手段によ
り、基地アンテナAを経由して送信する。そして、配送
管理装置Baよりの受付確認の返信を受けたのち、集荷
用中継基地B1に向けて搬送を開始する。
【0020】集荷用の輸送手段C1で集荷用中継基地B
1に搬送された荷物は、車載の移動通信端末機器D2の
通信ゲートを通して、荷降ろし日時の情報を記録媒体2
に記録し、次に集荷用中継基地B1に設置された固定通
信端末機器D1の通信ゲートを通して、固定通信端末機
器D1の一部を構成する情報書込装置により、中継基地
記号、入庫日時等の情報を記録媒体2に自動的に記録す
る。このようにして集荷用中継基地B1に搬入された荷
物は、直ちに配送先選別装置などに送られ、記録媒体2
の記録情報を検出して、それぞれ宛て先別に配達用中継
基地B2毎に分類され、更にそれぞれの搬送先別に集積
されて搬出を待つことになる。
1に搬送された荷物は、車載の移動通信端末機器D2の
通信ゲートを通して、荷降ろし日時の情報を記録媒体2
に記録し、次に集荷用中継基地B1に設置された固定通
信端末機器D1の通信ゲートを通して、固定通信端末機
器D1の一部を構成する情報書込装置により、中継基地
記号、入庫日時等の情報を記録媒体2に自動的に記録す
る。このようにして集荷用中継基地B1に搬入された荷
物は、直ちに配送先選別装置などに送られ、記録媒体2
の記録情報を検出して、それぞれ宛て先別に配達用中継
基地B2毎に分類され、更にそれぞれの搬送先別に集積
されて搬出を待つことになる。
【0021】このようにして集積された荷物に付帯され
た記録媒体2には、搬出口の通信ゲートを通過する際に
出庫日時等の情報が記録されるが、記録媒体2に記録さ
れている情報は、固定通信端末機器D1の記録読出装置
により読みだされて表示されるので、搬送作業内容が容
易に確認できる。次いで、移送用の輸送手段C2に荷物
を積み込む際には、輸送手段C2に搭載された移動通信
端末機器D2の通信ゲートを荷物が通るときに、輸送手
段識別番号、担当者識別番号、積載日時等の情報が記録
媒体2に記録されると同時に記録情報も表示されて、搬
送作業内容の確認ができることも、前記と同様である。
た記録媒体2には、搬出口の通信ゲートを通過する際に
出庫日時等の情報が記録されるが、記録媒体2に記録さ
れている情報は、固定通信端末機器D1の記録読出装置
により読みだされて表示されるので、搬送作業内容が容
易に確認できる。次いで、移送用の輸送手段C2に荷物
を積み込む際には、輸送手段C2に搭載された移動通信
端末機器D2の通信ゲートを荷物が通るときに、輸送手
段識別番号、担当者識別番号、積載日時等の情報が記録
媒体2に記録されると同時に記録情報も表示されて、搬
送作業内容の確認ができることも、前記と同様である。
【0022】前述のように、集荷用中継基地B1におい
て、輸送手段C1及び輸送手段C2による荷物の搬入及
び搬出が行われると、それぞれに設置され、又は搭載さ
れた固定通信端末機器D1や移動通信端末機器D2のそ
れぞれから、荷物の輸送手段C1による搬入、中継基地
B1における受入及び送出、輸送手段C2による搬出に
際して記録媒体2に記録したそれぞれの情報が、それぞ
れ無線又は有線の通信手段により、配送管理装置Baに
向けて送信される。そうすると、配送管理装置Baから
それぞれに向けて確認の返信が送られるので、配送管理
装置Baには、荷物の配送に関して記録媒体2に記録さ
れた全ての情報が、刻々と蓄積されてゆくことが確認で
きる。
て、輸送手段C1及び輸送手段C2による荷物の搬入及
び搬出が行われると、それぞれに設置され、又は搭載さ
れた固定通信端末機器D1や移動通信端末機器D2のそ
れぞれから、荷物の輸送手段C1による搬入、中継基地
B1における受入及び送出、輸送手段C2による搬出に
際して記録媒体2に記録したそれぞれの情報が、それぞ
れ無線又は有線の通信手段により、配送管理装置Baに
向けて送信される。そうすると、配送管理装置Baから
それぞれに向けて確認の返信が送られるので、配送管理
装置Baには、荷物の配送に関して記録媒体2に記録さ
れた全ての情報が、刻々と蓄積されてゆくことが確認で
きる。
【0023】このように荷物が移送されている時点で、
発送元G又は配送先Hから、荷物の配送状況について問
い合わせがあったときは、配送管理装置Baに蓄積され
た最新の情報を検索し、また移送用輸送手段C2の走行
時間及び走行距離を計算するなどにより、凡その荷物の
所在位置や配達予定時刻などを予測し、迅速に回答する
ことができる。また配達希望時刻の変更が可能か否かに
関する問い合わせの場合でも、上記の荷物の配送状況の
調査結果と、従来の配達状況の統計と現在の荷物の繁閑
状況とを勘案して、時刻の変更の求めに対応することが
可能かどうか、などを迅速に判断して回答することがで
きる。
発送元G又は配送先Hから、荷物の配送状況について問
い合わせがあったときは、配送管理装置Baに蓄積され
た最新の情報を検索し、また移送用輸送手段C2の走行
時間及び走行距離を計算するなどにより、凡その荷物の
所在位置や配達予定時刻などを予測し、迅速に回答する
ことができる。また配達希望時刻の変更が可能か否かに
関する問い合わせの場合でも、上記の荷物の配送状況の
調査結果と、従来の配達状況の統計と現在の荷物の繁閑
状況とを勘案して、時刻の変更の求めに対応することが
可能かどうか、などを迅速に判断して回答することがで
きる。
【0024】或いは、交通事故などによる道路の渋滞な
どに対応して、移送用輸送手段C2の走行経路の変更
や、配達用輸送手段C3の投入数の変更など、業務処理
計画の調整に役立てることもできる。また、特定の荷物
の配送業務の進め方を緊急に変更することが必要となっ
た場合には、配送管理装置Baから当該荷物が積載され
ている輸送手段、及び該輸送手段が到着する予定の中継
基地に対して、配送業務の変更指示を発信することによ
り、配送業務の一部などを、迅速に組み換えることがで
きる。この際、必要であれば、変更部分だけではなく、
既に実行済の記録情報も含む配送業務の全体の情報を、
まとめて発信することが望ましい。
どに対応して、移送用輸送手段C2の走行経路の変更
や、配達用輸送手段C3の投入数の変更など、業務処理
計画の調整に役立てることもできる。また、特定の荷物
の配送業務の進め方を緊急に変更することが必要となっ
た場合には、配送管理装置Baから当該荷物が積載され
ている輸送手段、及び該輸送手段が到着する予定の中継
基地に対して、配送業務の変更指示を発信することによ
り、配送業務の一部などを、迅速に組み換えることがで
きる。この際、必要であれば、変更部分だけではなく、
既に実行済の記録情報も含む配送業務の全体の情報を、
まとめて発信することが望ましい。
【0025】このような配送業務の変更や修正の指示
が、荷物を中継基地に移送中の輸送手段に対して送信さ
れたときには、特に緊急の対応を必要としない限り、予
定された搬送を実施する。そして、荷物が移送用の輸送
手段C2により配達用中継基地B2に搬入されたとき、
先ず輸送手段C2の通信ゲートで荷降ろし日時の情報を
記録媒体2に記録し、その情報を配送管理装置Baに向
けて送信する。次に配達用中継基地B2の搬入口の通信
ゲートで、中継基地記号、入庫日時等の情報を記録媒体
2に記録すると共に、荷物に付帯した記録媒体2の記録
情報の内容を確認して、指示による変更を記録媒体2に
記録する。更に必要があれば、配送する荷物の重要度に
応じて配達順位など、記録情報に修正を加え、修正後の
記録情報を配送管理装置Baに向けて送信すると共に、
荷物を配達先選別装置に送る。
が、荷物を中継基地に移送中の輸送手段に対して送信さ
れたときには、特に緊急の対応を必要としない限り、予
定された搬送を実施する。そして、荷物が移送用の輸送
手段C2により配達用中継基地B2に搬入されたとき、
先ず輸送手段C2の通信ゲートで荷降ろし日時の情報を
記録媒体2に記録し、その情報を配送管理装置Baに向
けて送信する。次に配達用中継基地B2の搬入口の通信
ゲートで、中継基地記号、入庫日時等の情報を記録媒体
2に記録すると共に、荷物に付帯した記録媒体2の記録
情報の内容を確認して、指示による変更を記録媒体2に
記録する。更に必要があれば、配送する荷物の重要度に
応じて配達順位など、記録情報に修正を加え、修正後の
記録情報を配送管理装置Baに向けて送信すると共に、
荷物を配達先選別装置に送る。
【0026】配達先選別装置では、荷物に付帯した記録
媒体2の記録情報を読み出して、それぞれ配達先と配達
順位に従って分類したうえ、荷物を配送経路別に集積す
る。こうして集積された荷物の記録媒体2には、配達用
中継基地B2の搬出口の通信ゲートを通る際に、出庫日
時等の情報が記録されるが、記録媒体2に記録されてい
る配達業務の情報は、該通信ゲートに付属した表示装置
で確認でき、これに続いて配送管理装置Baに向けて出
庫時の情報が送信される。次に、配達用輸送手段C3に
荷物を積み込む際には、該輸送手段C3の通信ゲートを
荷物が通るときに、輸送手段識別番号、担当者識別番
号、積載日時等の情報が記録され、その情報も配送管理
装置Baに向けて、無線の通信手段により送信される。
こうして、荷物を積載した配達用の輸送手段C3は、荷
物の配達に出発する。
媒体2の記録情報を読み出して、それぞれ配達先と配達
順位に従って分類したうえ、荷物を配送経路別に集積す
る。こうして集積された荷物の記録媒体2には、配達用
中継基地B2の搬出口の通信ゲートを通る際に、出庫日
時等の情報が記録されるが、記録媒体2に記録されてい
る配達業務の情報は、該通信ゲートに付属した表示装置
で確認でき、これに続いて配送管理装置Baに向けて出
庫時の情報が送信される。次に、配達用輸送手段C3に
荷物を積み込む際には、該輸送手段C3の通信ゲートを
荷物が通るときに、輸送手段識別番号、担当者識別番
号、積載日時等の情報が記録され、その情報も配送管理
装置Baに向けて、無線の通信手段により送信される。
こうして、荷物を積載した配達用の輸送手段C3は、荷
物の配達に出発する。
【0027】しかし、荷物の配達を通常の配送順路とは
異なる経路による配送をしているときに、荷物の配達時
刻や配達先などを緊急に変更することが求められた場合
には、配送管理装置Baでは配達用輸送手段C3の配達
状況や所在位置を確認する方法がない。そこで、このよ
うな場合に備えて、輸送手段C3にGPS測位機能を備
えた移動通信端末機器を搭載しておくようにすれば、輸
送手段C3と直接に無線による連絡を行って、輸送手段
C3から配送管理装置BaにGPS測位信号を送信し、
配送管理装置Baで該GPS測位信号を解析して所在位
置を求めると共に、必要に応じて輸送手段C3を変更し
た配達先に誘導するか、又はGPS測位機能に対応した
地図情報を、配送管理装置Baから輸送手段に送信し
て、輸送手段の運転者に配達経路の選択を任せるか、の
いずれかの方法を用いることで、緊急時の配達業務の変
更に対応することができる。
異なる経路による配送をしているときに、荷物の配達時
刻や配達先などを緊急に変更することが求められた場合
には、配送管理装置Baでは配達用輸送手段C3の配達
状況や所在位置を確認する方法がない。そこで、このよ
うな場合に備えて、輸送手段C3にGPS測位機能を備
えた移動通信端末機器を搭載しておくようにすれば、輸
送手段C3と直接に無線による連絡を行って、輸送手段
C3から配送管理装置BaにGPS測位信号を送信し、
配送管理装置Baで該GPS測位信号を解析して所在位
置を求めると共に、必要に応じて輸送手段C3を変更し
た配達先に誘導するか、又はGPS測位機能に対応した
地図情報を、配送管理装置Baから輸送手段に送信し
て、輸送手段の運転者に配達経路の選択を任せるか、の
いずれかの方法を用いることで、緊急時の配達業務の変
更に対応することができる。
【0028】そして、荷物を積載した配達用輸送手段C
3が配送先Hに到達して、荷物を配達するときには、先
ず該輸送手段C3の通信ゲートに通すことにより、記録
媒体2に荷降ろし日時と配達業務の完了とを記録すると
共に、これらの記録した情報を配送管理装置Baに向け
て送信し、配送管理装置Baからの確認の返信を受け
る。こうしたのち、荷物を配送先Hに引き渡すが、少な
くとも記録媒体2は荷物から取り外して回収することが
好ましい。
3が配送先Hに到達して、荷物を配達するときには、先
ず該輸送手段C3の通信ゲートに通すことにより、記録
媒体2に荷降ろし日時と配達業務の完了とを記録すると
共に、これらの記録した情報を配送管理装置Baに向け
て送信し、配送管理装置Baからの確認の返信を受け
る。こうしたのち、荷物を配送先Hに引き渡すが、少な
くとも記録媒体2は荷物から取り外して回収することが
好ましい。
【0029】このようにして荷物から分離して回収され
た記録媒体2は、本発明の物品配送管理システムの実施
の経過が、時間の経過と共に全て記録されているもの
で、例えばロジスティックス管理センタなどに設置され
た配送管理装置Baに、蓄積された業務処理経過の記録
情報と同一の内容を備えている。そして、業務上の秘密
の漏洩を防止する必要があるほか、使い捨てをするには
高価で不経済でもあるので、記録媒体2に記録された情
報は全て消去して、再び物品配送管理用の記録媒体とし
て利用することが好ましい。
た記録媒体2は、本発明の物品配送管理システムの実施
の経過が、時間の経過と共に全て記録されているもの
で、例えばロジスティックス管理センタなどに設置され
た配送管理装置Baに、蓄積された業務処理経過の記録
情報と同一の内容を備えている。そして、業務上の秘密
の漏洩を防止する必要があるほか、使い捨てをするには
高価で不経済でもあるので、記録媒体2に記録された情
報は全て消去して、再び物品配送管理用の記録媒体とし
て利用することが好ましい。
【0030】
【発明の効果】本発明の物品配送管理システムは、配送
対象の物品に、配送業務に必要な情報のほか受付番号情
報等を記録した読み書き可能な電子式記録媒体を付帯し
て、配送を実施する際に、記録媒体を読み書きできる移
動通信端末機器を備えた輸送手段により物品を搬送し、
また記録媒体を読み書きできる固定通信端末機器を設置
した中継地で物品を積み替えると共に、輸送手段と中継
地とにおける通信端末機器は、輸送手段と中継地とでの
物品の受け渡し時刻と受け渡し位置との情報を記録媒体
に記録し且つ配送管理装置に送信し、また配送管理装置
が送信する配送業務の修正情報を記録媒体に追加記録し
て、最新の記録情報に従って配送するので、配送管理装
置では物品配送の実施状況を時間の遅れがなく即時に把
握でき、且つ必要に応じて配送計画の修正して直ちに実
行することができる。そのため、交通上の障害や荷主の
都合の変化などに、迅速に対応して機会損失などの発生
を避けることができる利点がある。
対象の物品に、配送業務に必要な情報のほか受付番号情
報等を記録した読み書き可能な電子式記録媒体を付帯し
て、配送を実施する際に、記録媒体を読み書きできる移
動通信端末機器を備えた輸送手段により物品を搬送し、
また記録媒体を読み書きできる固定通信端末機器を設置
した中継地で物品を積み替えると共に、輸送手段と中継
地とにおける通信端末機器は、輸送手段と中継地とでの
物品の受け渡し時刻と受け渡し位置との情報を記録媒体
に記録し且つ配送管理装置に送信し、また配送管理装置
が送信する配送業務の修正情報を記録媒体に追加記録し
て、最新の記録情報に従って配送するので、配送管理装
置では物品配送の実施状況を時間の遅れがなく即時に把
握でき、且つ必要に応じて配送計画の修正して直ちに実
行することができる。そのため、交通上の障害や荷主の
都合の変化などに、迅速に対応して機会損失などの発生
を避けることができる利点がある。
【図1】本発明の物品配送管理システムの構成を示す説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の物品配送管理システムに用いられる配
送用伝票の例の説明図である。
送用伝票の例の説明図である。
【図3】本発明の物品配送管理システムに用いられる配
送用伝票用カードケースの例の説明図である。
送用伝票用カードケースの例の説明図である。
【図4】本発明の物品配送管理システムに用いられる配
送用伝票の別な例の説明図である。
送用伝票の別な例の説明図である。
【図5】本発明の物品配送管理システムに用いられる配
送用伝票等を収容するケースの説明図である。
送用伝票等を収容するケースの説明図である。
A 基地アンテナ Ba 配送管理装置 B1 集荷用中継基地 B2 配達用中継基地 C1 集荷用輸送手段 C2 移送用輸送手段 C3 配達用輸送手段 D1 固定通信端末機器 D2 移動通信端末機器 E GPS衛星 F 通信衛星 G 発送元 H 配送先 1 配送用伝票 2 記録媒体 3 カードケース 4 ケース
Claims (10)
- 【請求項1】 配送業務の対象物品を特定する情報、発
送元を特定する情報、配送先を特定する情報、付加特約
情報、及び該配送業務の整理番号情報等を記録した読み
書き可能な電子式記録媒体を、該物品に付帯して配送を
実施するに際し、前記記録媒体を読み書き可能で且つ所
在位置が検出可能な移動通信端末機器を備えた輸送手段
により前記物品を搬送し、また前記記録媒体を読み書き
可能な固定通信端末機器を設置した中継地で前記物品を
積み替えると共に、前記輸送手段と前記中継地とにおけ
る前記通信端末機器は、前記輸送手段及び前記中継地に
おける前記物品の受け渡し時刻と受け渡し位置との情報
を前記記録媒体に記録し且つ配送管理装置に送信し、更
に前記配送管理装置が送信する前記配送業務の修正情報
を前記記録媒体に追加記録して、最新の前記記録情報に
従って配送を行うようにしたことを特徴とする物品配送
管理システム。 - 【請求項2】 前記記録媒体は、半導体集積回路体から
構成されている、請求項1に記載の物品配送管理システ
ム。 - 【請求項3】 前記記録媒体は、光、熱、電磁波等の放
射線エネルギー、化学エネルギー、機械的エネルギー等
を電気エネルギーに変換する電源装置を備えている、請
求項1または2に記載の物品配送管理システム。 - 【請求項4】 前記記録媒体は、前記通信端末機器との
間で無線交信を行う機能を備えている、請求項1ないし
3のいずれかに記載の物品配送管理システム。 - 【請求項5】 前記記録媒体は、前記通信端末機器から
受信した電子信号を記録すると共に、記録された情報を
電子信号として前記通信端末機器に向けて送信する機能
を備えている、請求項1ないし4のいずれかに記載の物
品配送管理システム。 - 【請求項6】 前記記録媒体は、配送用伝票に記入した
前記情報と内容同一の情報を記録したうえ、前記配送用
伝票と共に前記物品に付帯する、請求項1ないし5のい
ずれかに記載の物品配送管理システム。 - 【請求項7】 前記配送用伝票と前記記録媒体とを、単
一のホルダー内に収容された状態で前記物品に付帯す
る、請求項6に記載の物品配送管理システム。 - 【請求項8】 前記移動通信端末機器は、前記配送用伝
票の前記記入情報を読み取って前記記録媒体に記録する
OCR機能、および前記記録媒体の前記記録情報を読み
取って前記配送用伝票に記入する印刷機能の、少なくと
も一方を備えている、請求項6または7に記載の物品配
送管理システム。 - 【請求項9】 前記移動通信端末機器は、前記輸送手段
の位置確認のためのGPS測位機能を備えている、請求
項1ないし8のいずれかに記載の物品配送管理システ
ム。 - 【請求項10】 前記通信端末機器は、前記記録媒体の
通過方向を検出して少なくとも受入れ又は送出しの日時
を記録すると共に、該記録情報を所定の管理装置に向け
て送信する機能を備えている、請求項1ないし9のいず
れかに記載の物品配送管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000353759A JP2002154658A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 物品配送管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000353759A JP2002154658A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 物品配送管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002154658A true JP2002154658A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18826466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000353759A Pending JP2002154658A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 物品配送管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002154658A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004026407A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Sagawa Insatsu Kk | 荷物の移動状況管理方法及び配送伝票 |
| JP2006188346A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Kao Corp | 荷の配送システム及び荷積み方法 |
| WO2023043167A1 (ko) * | 2021-09-17 | 2023-03-23 | 주식회사 딜리버스 | 물품의 운반을 지원하기 위한 방법, 시스템 및 비일시성의 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000353759A patent/JP2002154658A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004026407A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Sagawa Insatsu Kk | 荷物の移動状況管理方法及び配送伝票 |
| JP2006188346A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Kao Corp | 荷の配送システム及び荷積み方法 |
| WO2023043167A1 (ko) * | 2021-09-17 | 2023-03-23 | 주식회사 딜리버스 | 물품의 운반을 지원하기 위한 방법, 시스템 및 비일시성의 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 |
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