JP2002154446A - 調節自在の内部ステアリングストップを有するステアリングシリンダ付きトラクター - Google Patents
調節自在の内部ステアリングストップを有するステアリングシリンダ付きトラクターInfo
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- JP2002154446A JP2002154446A JP2001275898A JP2001275898A JP2002154446A JP 2002154446 A JP2002154446 A JP 2002154446A JP 2001275898 A JP2001275898 A JP 2001275898A JP 2001275898 A JP2001275898 A JP 2001275898A JP 2002154446 A JP2002154446 A JP 2002154446A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/24—Other details, e.g. assembly with regulating devices for restricting the stroke
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/10—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of power unit
- B62D5/12—Piston and cylinder
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンダ自体を越えるパッケージング空間を
占有しない調節自在の内部ステアリングストップを持
つ、トラクター用ステアリングシリンダの提供 【解決手段】 ピストンロッド（１８）とシリンダ（１
６）との間のシリンダの端キャップ（４０、４２）はス
トップとして役立つ。端キャップはシリンダに調節自在
に螺着されている。ストップをシリンダにねじ込んだり
外したりすることによってステアリングシリンダのスト
ロークを変化させるため、ストップはシリンダに対して
回転できる。ストップは、ひとたび所望位置に設定され
ると、シリンダにボルト止めされたリテーナ（４８、５
０）によって所定位置に保持される。リテーナはシリン
ダから選択的に取り外すことができ、その後、ストップ
を回転させてシリンダストロークを調節するためのレン
チとして使用される。
占有しない調節自在の内部ステアリングストップを持
つ、トラクター用ステアリングシリンダの提供 【解決手段】 ピストンロッド（１８）とシリンダ（１
６）との間のシリンダの端キャップ（４０、４２）はス
トップとして役立つ。端キャップはシリンダに調節自在
に螺着されている。ストップをシリンダにねじ込んだり
外したりすることによってステアリングシリンダのスト
ロークを変化させるため、ストップはシリンダに対して
回転できる。ストップは、ひとたび所望位置に設定され
ると、シリンダにボルト止めされたリテーナ（４８、５
０）によって所定位置に保持される。リテーナはシリン
ダから選択的に取り外すことができ、その後、ストップ
を回転させてシリンダストロークを調節するためのレン
チとして使用される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、前タイヤを旋回す
るためのステアリングシリンダを持ち、このステアリン
グシリンダのストローク長を制御するための調節自在の
ステアリングストップがシリンダに組み込まれた農業用
トラクター等のトラクターに関する。
るためのステアリングシリンダを持ち、このステアリン
グシリンダのストローク長を制御するための調節自在の
ステアリングストップがシリンダに組み込まれた農業用
トラクター等のトラクターに関する。
【０００２】
【従来の技術】シリンダから両方向に延びるピストンロ
ッドを持つ複動式シリンダである液圧式前ステアリング
シリンダを農業用トラクターに装備することは周知であ
る。前輪を旋回するため、ロッドは、トラクターの左右
のステアリングナックルにタイロッドによって連結され
ている。多くの場合、前輪を旋回できる程度は、ステア
リングナックル及びアクスルハウジングに形成されたス
テアリングストップによって制御される。ステアリング
ストップは、アクスルに設けられたボス及びステアリン
グナックルに設けられたねじファスナを含む。ファスナ
ヘッドがボスと接触し、ナックルの回転を制限し、それ
以上廻らないようにする。ねじファスナをねじ込むこと
によって又は捩じって外すことによって、ホイール及び
タイヤの様々な組み合わせについてステアリングの移動
限度を調節できる。農業用トラクターについて前サスペ
ンションアクスルが一般的になるにつれて、トラクター
のシャシーとステアリングナックルとの間での空間の奪
い合いが激しくなり、ステアリングストップをステアリ
ングナックルにパッケージするのが困難になってきてい
る。
ッドを持つ複動式シリンダである液圧式前ステアリング
シリンダを農業用トラクターに装備することは周知であ
る。前輪を旋回するため、ロッドは、トラクターの左右
のステアリングナックルにタイロッドによって連結され
ている。多くの場合、前輪を旋回できる程度は、ステア
リングナックル及びアクスルハウジングに形成されたス
テアリングストップによって制御される。ステアリング
ストップは、アクスルに設けられたボス及びステアリン
グナックルに設けられたねじファスナを含む。ファスナ
ヘッドがボスと接触し、ナックルの回転を制限し、それ
以上廻らないようにする。ねじファスナをねじ込むこと
によって又は捩じって外すことによって、ホイール及び
タイヤの様々な組み合わせについてステアリングの移動
限度を調節できる。農業用トラクターについて前サスペ
ンションアクスルが一般的になるにつれて、トラクター
のシャシーとステアリングナックルとの間での空間の奪
い合いが激しくなり、ステアリングストップをステアリ
ングナックルにパッケージするのが困難になってきてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、サスペンション構成要素と干渉せず、これによって
サスペンションの設計者にサスペンション構成要素を配
置する上で大きな融通性を提供するステアリングストッ
プを提供することである
は、サスペンション構成要素と干渉せず、これによって
サスペンションの設計者にサスペンション構成要素を配
置する上で大きな融通性を提供するステアリングストッ
プを提供することである
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ステア
リングストップをステアリングシリンダの内部に設け、
及びかくしてシリンダ自体を越える追加のパッケージン
グ空間を占有しない。本発明のステアリングシリンダ
は、シリンダの両端を越えて延びるピストンロッドを有
する。このロッドとシリンダとの間でロッド上に支持さ
れたピストンが液圧力をロッドの線型移動に変換する。
ロッドは、シリンダの各端に設けられた端キャップを通
って延びている。端キャップの各々は、シリンダに螺着
され、ステアリングストップとして役立つ。ピストンが
ストップと接触する点までピストンが移動すると、ピス
トンの移動が停止する。ストップをシリンダに対して回
転させてストップをねじ込んだり捩じって外すことによ
って、ステアリングシリンダのストロークを変更するこ
とができる。
リングストップをステアリングシリンダの内部に設け、
及びかくしてシリンダ自体を越える追加のパッケージン
グ空間を占有しない。本発明のステアリングシリンダ
は、シリンダの両端を越えて延びるピストンロッドを有
する。このロッドとシリンダとの間でロッド上に支持さ
れたピストンが液圧力をロッドの線型移動に変換する。
ロッドは、シリンダの各端に設けられた端キャップを通
って延びている。端キャップの各々は、シリンダに螺着
され、ステアリングストップとして役立つ。ピストンが
ストップと接触する点までピストンが移動すると、ピス
トンの移動が停止する。ストップをシリンダに対して回
転させてストップをねじ込んだり捩じって外すことによ
って、ステアリングシリンダのストロークを変更するこ
とができる。
【０００５】ひとたびストップが所望の位置に設定され
た後、これらのストップをシリンダにボルト止めされた
リテーナによって所定位置に係止できる。リテーナは、
シリンダから選択的に取り外すことができ、その後、ス
トップを回転させてシリンダストロークを調節するため
のレンチとして使用される。調節は、ホイール及びタイ
ヤの様々な組み合わせをトラクターに取り付ける場合や
トレッド幅を変更する場合に必要とされる。ストップが
完全に抜けたために液圧オイルが失われることがないよ
うにするため、移動制限器がシリンダに取り付けられ
る。
た後、これらのストップをシリンダにボルト止めされた
リテーナによって所定位置に係止できる。リテーナは、
シリンダから選択的に取り外すことができ、その後、ス
トップを回転させてシリンダストロークを調節するため
のレンチとして使用される。調節は、ホイール及びタイ
ヤの様々な組み合わせをトラクターに取り付ける場合や
トレッド幅を変更する場合に必要とされる。ストップが
完全に抜けたために液圧オイルが失われることがないよ
うにするため、移動制限器がシリンダに取り付けられ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１を参照すると、この図には、
本発明のステアリングシリンダを持つトラクター１０が
示してある。トラクター１０は後輪１２及び前輪１４を
含む。前輪１４は被操舵輪であり、必ずしも垂直でない
けれども直立した軸線を中心として回転し、車輛の操舵
を行う。前アクスルの各端部に設けられた回転操舵ナッ
クルを通して車輛についての従来の方法で、直立した軸
線を中心として車輪１４を回転させる。
本発明のステアリングシリンダを持つトラクター１０が
示してある。トラクター１０は後輪１２及び前輪１４を
含む。前輪１４は被操舵輪であり、必ずしも垂直でない
けれども直立した軸線を中心として回転し、車輛の操舵
を行う。前アクスルの各端部に設けられた回転操舵ナッ
クルを通して車輛についての従来の方法で、直立した軸
線を中心として車輪１４を回転させる。
【０００７】図２、図３、及び図４に示すステアリング
シリンダ１６は、左右のタイロッド（図示せず）を通し
て、周知の方法で各ステアリングナックルに連結されて
いる。シリンダ１６は、このシリンダを通ってステアリ
ングの両端を越えて延びるピストンロッド１８を含む。
図示の実施例では、シリンダ１６は前駆動ディファレン
シャルケース２０に取り付けられている。このディファ
レンシャルケースには、機械式前輪駆動装置の前駆動構
成要素も収容されている。ここに示すように、本発明に
よる調節自在のストップを持つステアリングシリンダ
は、前駆動ディファレンシャルに取り付けられていな
い、又は機械式前輪駆動装置で使用されない他のステア
リングシリンダに組み込むことができる。シリンダは、
フランジ２３が複数のボルト２４でディファレンシャル
ケース２０にボルト止めされたシリンダキャップ２２を
含む。
シリンダ１６は、左右のタイロッド（図示せず）を通し
て、周知の方法で各ステアリングナックルに連結されて
いる。シリンダ１６は、このシリンダを通ってステアリ
ングの両端を越えて延びるピストンロッド１８を含む。
図示の実施例では、シリンダ１６は前駆動ディファレン
シャルケース２０に取り付けられている。このディファ
レンシャルケースには、機械式前輪駆動装置の前駆動構
成要素も収容されている。ここに示すように、本発明に
よる調節自在のストップを持つステアリングシリンダ
は、前駆動ディファレンシャルに取り付けられていな
い、又は機械式前輪駆動装置で使用されない他のステア
リングシリンダに組み込むことができる。シリンダは、
フランジ２３が複数のボルト２４でディファレンシャル
ケース２０にボルト止めされたシリンダキャップ２２を
含む。
【０００８】シリンダキャップ２２はシリンダの左端を
形成し、シリンダキャップ２６がシリンダの右端を形成
する。スリーブ３２がシリンダキャップ２２と２６との
間を延びている。シリンダキャップ及びスリーブがシリ
ンダ１６を形成する。Ｏ−リング３３がシリンダキャッ
プとスリーブ３２との間にシールを形成し、Ｏ−リング
３５がシリンダキャップとディファレンシャルケース２
０との間にシールを形成する。
形成し、シリンダキャップ２６がシリンダの右端を形成
する。スリーブ３２がシリンダキャップ２２と２６との
間を延びている。シリンダキャップ及びスリーブがシリ
ンダ１６を形成する。Ｏ−リング３３がシリンダキャッ
プとスリーブ３２との間にシールを形成し、Ｏ−リング
３５がシリンダキャップとディファレンシャルケース２
０との間にシールを形成する。
【０００９】ピストンロッド１８は、ロッドからスリー
ブ３２の内面３０まで半径方向に延びるピストン２８を
支持する。シリンダキャップ２２を通るオイル通路３４
及びディファレンシャルケース２０及びシリンダキャッ
プ２６を通るオイル通路３６により、オイルをピストン
の各側のシリンダに入れたりここから出したりすること
ができる。オイル圧力がピストンを左方又は右方に移動
し、前輪１４を旋回させる。タイロッド（図示せず）
は、ロッド１８の二つの端部に形成されたソケット３８
内のピストンロッド１８に連結されている。ピストンロ
ッドの右端は、ソケット３８を覆うブーツ３９を備えて
いるように示してある。同様のブーツがピストンロッド
の左端にも同様に取り付けられている。
ブ３２の内面３０まで半径方向に延びるピストン２８を
支持する。シリンダキャップ２２を通るオイル通路３４
及びディファレンシャルケース２０及びシリンダキャッ
プ２６を通るオイル通路３６により、オイルをピストン
の各側のシリンダに入れたりここから出したりすること
ができる。オイル圧力がピストンを左方又は右方に移動
し、前輪１４を旋回させる。タイロッド（図示せず）
は、ロッド１８の二つの端部に形成されたソケット３８
内のピストンロッド１８に連結されている。ピストンロ
ッドの右端は、ソケット３８を覆うブーツ３９を備えて
いるように示してある。同様のブーツがピストンロッド
の左端にも同様に取り付けられている。
【００１０】左方又は右方へのピストンの移動は、ピス
トンの移動に対してストップを形成する端キャップ４
０、４２によって制限される。ピストンは、ストップ４
０又は４２のいずれかと接触したときに移動を停止す
る。ストップ４０はシリンダキャップ２２に螺着されて
おり、ストップ４２はシリンダキャップ２６に螺着され
ている。Ｏ−リングシール４４及び４６が夫々のストッ
プとシリンダキャップとの間に設けられている。ねじに
より、ストップ４０及び４２を回転させることによって
これらのストップをシリンダキャップに対して内方及び
外方に移動させることができる。かくして、ストップの
位置を変更することにより、ピストン２８のストローク
長を変化させることができる。
トンの移動に対してストップを形成する端キャップ４
０、４２によって制限される。ピストンは、ストップ４
０又は４２のいずれかと接触したときに移動を停止す
る。ストップ４０はシリンダキャップ２２に螺着されて
おり、ストップ４２はシリンダキャップ２６に螺着され
ている。Ｏ−リングシール４４及び４６が夫々のストッ
プとシリンダキャップとの間に設けられている。ねじに
より、ストップ４０及び４２を回転させることによって
これらのストップをシリンダキャップに対して内方及び
外方に移動させることができる。かくして、ストップの
位置を変更することにより、ピストン２８のストローク
長を変化させることができる。
【００１１】ストップ４０及び４２は、夫々、リテーナ
４８、５０によって所定位置に保持される。リテーナ４
８はボルト５２によってシリンダキャップ２２に固定さ
れており、リテーナ５０はボルト５４によってディファ
レンシャルケース２０に固定されている。これらのリテ
ーナは、図２に示すように、三日月形であり、ストップ
の半分に亘って延びている。図５に示すように、リテー
ナは軸線方向内方に延びるフランジ部分５６を有する。
これらのフランジ部分５６は、ストップを回転しないよ
うに保持するためにストップ４０及び４２の溝５８に着
座する外方に延びる押縁５７を持つように賦形されてい
る。ストップ４０、４２を回転させる必要がある場合に
は、ボルト５２、５４を取り外し、リテーナ４８及び５
０をレンチとして使用してストップ４０、４２を回転さ
せる。その後、ボルト５２、５４をシリンダに再びボル
ト止めし、ストップを上文中に説明したように所定位置
に保持する。
４８、５０によって所定位置に保持される。リテーナ４
８はボルト５２によってシリンダキャップ２２に固定さ
れており、リテーナ５０はボルト５４によってディファ
レンシャルケース２０に固定されている。これらのリテ
ーナは、図２に示すように、三日月形であり、ストップ
の半分に亘って延びている。図５に示すように、リテー
ナは軸線方向内方に延びるフランジ部分５６を有する。
これらのフランジ部分５６は、ストップを回転しないよ
うに保持するためにストップ４０及び４２の溝５８に着
座する外方に延びる押縁５７を持つように賦形されてい
る。ストップ４０、４２を回転させる必要がある場合に
は、ボルト５２、５４を取り外し、リテーナ４８及び５
０をレンチとして使用してストップ４０、４２を回転さ
せる。その後、ボルト５２、５４をシリンダに再びボル
ト止めし、ストップを上文中に説明したように所定位置
に保持する。
【００１２】ストップ４０、４２が不時に過度に引っ込
められることがないようにするため、移動制限器６０、
６２をシリンダキャップ２２及びディファレンシャルケ
ース２０の夫々に取り付ける。移動制限器６０、６２は
ワッシャであり、ボルト６４によって固定されている。
移動制限器は、ストップ４０、４２が不時に引っ込めら
れることがないようにし、これに伴ってステアリングシ
リンダから液圧流体が失われないようにする。
められることがないようにするため、移動制限器６０、
６２をシリンダキャップ２２及びディファレンシャルケ
ース２０の夫々に取り付ける。移動制限器６０、６２は
ワッシャであり、ボルト６４によって固定されている。
移動制限器は、ストップ４０、４２が不時に引っ込めら
れることがないようにし、これに伴ってステアリングシ
リンダから液圧流体が失われないようにする。
【００１３】ストップ４０、４２は、ステアリングシリ
ンダの物理的容積の外部の空間を使用せず、かくして前
アクスルに沿った空間をサスペンション及び前駆動構成
要素に対して自由にする。更に、ストップは、ステアリ
ングシリンダのストローク長を調節する性能を維持す
る。
ンダの物理的容積の外部の空間を使用せず、かくして前
アクスルに沿った空間をサスペンション及び前駆動構成
要素に対して自由にする。更に、ストップは、ステアリ
ングシリンダのストローク長を調節する性能を維持す
る。
【００１４】本発明は、上文中に説明した実施例に限定
されるべきではなく、特許請求の範囲のみによって限定
されるべきである。
されるべきではなく、特許請求の範囲のみによって限定
されるべきである。
【図１】本発明のステアリングシリンダを持つ農業用ト
ラクターの側面図である。
ラクターの側面図である。
【図２】前輪駆動ディファレンシャルケース及びステア
リングシリンダの側面図である。
リングシリンダの側面図である。
【図３】図２の３−３線から見たステアリングシリンダ
及びディファレンシャルケースの拡大断面図である。
及びディファレンシャルケースの拡大断面図である。
【図４】本発明の概略図２の４−４線から見たステアリ
ングシリンダ及び前ディファレンシャルケースの断面図
である。
ングシリンダ及び前ディファレンシャルケースの断面図
である。
【図５】ステアリングストップ及びリテーナの分解拡大
斜視図である。
斜視図である。
１０ トラクター １２ 後輪 １４ 前輪 １６ ステアリングシリンダ １８ ピストンロッド ２０ 前駆動ディファレンシャルケース ２２ シリンダキャップ ２３ フランジ ２４ ボルト ２６ シリンダキャップ ２８ ピストン ３０ 内面 ３２ スリーブ ３３ Ｏ−リング ３４ オイル通路 ３５ Ｏ−リング ３６ オイル通路 ３８ ソケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ・アルバート・ニーバーガル アメリカ合衆国アイオワ州50612，バッキ ンガム，レイクヴュー・ドライブ 1234 Ｆターム(参考） 3D033 HA01 HA07
Claims (9)
- 【請求項１】 両端を持つシリンダ、このシリンダを通
って両端を越えて延びるピストンロッド、このロッドと
前記シリンダとの間で前記ロッド上に支持されたピスト
ン、及び前記シリンダの前記端部に前記ピストンロッド
と前記シリンダとの間に取り付けられており且つ前記ロ
ッドを通って延びるボアを持つ端キャップを含む液圧式
ステアリングシステムを備えたトラクターにおいて、 前記端キャップを回転させることによって前記シリンダ
での前記端キャップの軸線方向位置を調節できるように
前記端キャップを前記シリンダに螺着した、トラクタ
ー。 - 【請求項２】 請求項１に記載のトラクターにおいて、
前記端キャップを廻すため、前記端キャップに前記シリ
ンダの外部からアクセスできる、トラクター。 - 【請求項３】 請求項１に記載のトラクターにおいて、
前記端キャップは、前記ピストンロッド及び前記シリン
ダに対してＯ−リングによってシールされている、トラ
クター。 - 【請求項４】 請求項１に記載のトラクターにおいて、
前記シリンダの各端部に取り外し自在に取り付けられ
た、各端キャップと係合して前記端キャップが回転しな
いように固定し、前記端キャップを所定位置に保持する
リテーナを更に含む、トラクター。 - 【請求項５】 請求項４に記載のトラクターにおいて、
前記リテーナは前記シリンダにボルト止めされている、
トラクター。 - 【請求項６】 請求項４に記載のトラクターにおいて、
前記シリンダから取り外した前記リテーナを、前記端キ
ャップを回転するためのレンチとして使用する、トラク
ター。 - 【請求項７】 請求項１に記載のトラクターにおいて、
前記端キャップが前記シリンダから完全に外れることが
ないようにする移動制限器を更に含む、トラクター。 - 【請求項８】 請求項７に記載のトラクターにおいて、
前記ストップは選択的に取り外すことができる、トラク
ター。 - 【請求項９】 請求項１に記載のトラクターにおいて、
前記シリンダは、機械式前輪駆動ディファレンシャルハ
ウジングと一体化されている、トラクター。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/661,832 US6520277B1 (en) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | Tractor steering cylinder with internal adjustable steering stops |
| US09/661832 | 2000-09-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002154446A true JP2002154446A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=24655289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001275898A Pending JP2002154446A (ja) | 2000-09-14 | 2001-09-12 | 調節自在の内部ステアリングストップを有するステアリングシリンダ付きトラクター |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6520277B1 (ja) |
| EP (1) | EP1318937B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002154446A (ja) |
| CN (1) | CN1343586A (ja) |
| AT (1) | ATE284338T1 (ja) |
| AU (1) | AU6553301A (ja) |
| BR (1) | BR0104008A (ja) |
| CA (1) | CA2344291A1 (ja) |
| DE (1) | DE60107701T2 (ja) |
| ES (1) | ES2234891T3 (ja) |
| MX (1) | MXPA01009031A (ja) |
| WO (1) | WO2002022426A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2414451B (en) * | 2004-05-26 | 2007-09-05 | Agco Gmbh & Co | Farm tractor |
| US7163079B2 (en) * | 2004-05-26 | 2007-01-16 | Ford Global Technologies, Llc | Adjustable steering lock |
| US9428025B2 (en) | 2014-08-14 | 2016-08-30 | Deere & Company | Axle suspension |
| DE102015214317A1 (de) | 2014-09-30 | 2016-03-31 | Robert Bosch Automotive Steering Gmbh | Lenkaggregat und landwirtschaftliche Arbeitsmaschine |
| DE102017111793A1 (de) | 2017-05-30 | 2018-12-06 | Horsch Leeb Application Systems Gmbh | Lenkvorrichtung für eine Achsschenkellenkung |
| US10822026B2 (en) | 2018-07-30 | 2020-11-03 | Deere & Company | Dual steering cylinder system |
| US11643136B2 (en) * | 2019-07-12 | 2023-05-09 | R.H. Sheppard Co., Inc. | End-of-travel relief in a power steering system |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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