JP2002153549A - 脱臭システム - Google Patents

脱臭システム

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JP2002153549A
JP2002153549A JP2000353213A JP2000353213A JP2002153549A JP 2002153549 A JP2002153549 A JP 2002153549A JP 2000353213 A JP2000353213 A JP 2000353213A JP 2000353213 A JP2000353213 A JP 2000353213A JP 2002153549 A JP2002153549 A JP 2002153549A
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plasma
deodorizing
deodorizer
deodorizing system
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Yasumasa Iimori
安正 飯森
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BUILD SYSTEM KK
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備工事が容易で、既築の建造物に対しても
容易に配設することができるとともに、オゾンの供給を
自在に調整することのできる脱臭システムを提供する。 【解決手段】 所定の空間に複数の小型のプラズマ脱臭
器を設け、中継器を介してこの脱臭器を設定器またはパ
ーソナルコンピュータに接続して、脱臭器毎に個別に、
あるいは脱臭器をグループに分けてグループ毎に可動状
態を制御管理するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアの脱臭を行う脱
臭システムに関するものであり、特に小型のプラズマ脱
臭器を用いて建物内の空間を好適に脱臭する脱臭システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、快適な生活環境、職場環境が求め
られており、生活空間における不快な臭気を除去するこ
とが重要な課題となりつつある。通常、人間は一般家庭
で発生する自己の生活臭には慣れていても、他人の生活
臭に対しては敏感であるため、特に多数の人間が集まる
職場、ホテル、病院、娯楽施設等では、室内のエアを脱
臭して生活環境を改善することが強く求められている。
また、特殊な臭気の生じる化学工場や食品工場等におい
ても、周辺環境への影響や、労働環境の改善の見地より
好適に工場内のエアを脱臭することが求められている。
【0003】このような要求に応えるべく、空気中の臭
気成分を除去して脱臭を行う装置が開発されている。そ
の一つとして、コロナ放電を行って空気中に低温プラズ
マ空間を作り、ここで発生するオゾンまたはラジカルに
よって臭気成分を分解する低温プラズマ脱臭装置が広く
知られている。
【0004】このようなプラズマ脱臭装置を、例えばホ
テル、病院などの生活空間、あるいは工場等に利用する
場合、従来は、建物の一角に大型のプラズマ脱臭装置を
排せつして、例えば空調機のダクトに脱臭装置の配管を
連結させて、プラズマ脱臭装置で発生したオゾンを各空
間に送り込み、空間内の臭気分子を酸化させて脱臭する
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
脱臭システムでは、建物の一角に機械室を設けて、大型
のプラズマ脱臭装置を設置し、ここで発生したオゾンを
大型のコンプレッサを用いて各部屋に送り込むようにし
ている。したがって、機械室を設けて大型の脱臭装置を
稼働させる必要があり、その設置や運転に多大な費用と
エネルギーが必要であった。また、各空間に送り込まれ
るオゾンの濃度は脱臭装置からその空間までの距離に依
存するため、各空間に均等にオゾンを配分することが困
難であった。
【0006】また、プラズマ脱臭装置のアウトレットダ
クトを空調装置のダクトに連結する配管工事に多大な手
間がかかり、既築の建造物に脱臭システムを後付で配設
することが非常に困難である。また、新築の建造物に脱
臭システムの配管を行う場合であってもその施工費用は
やはり高くなる。更には、大型の脱臭装置を必要とする
ため、脱臭装置のメンテナンスに時間と費用がかかると
いう問題もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の脱臭システムは、所定の空間の脱臭を行う
脱臭システムにおいて、前記空間に設けた複数の小型の
プラズマ脱臭器と、前記複数のプラズマ脱臭器を個別
に、あるいはグループに分けてその動作を制御管理する
制御手段と、前記制御手段の制御信号出力を前記プラズ
マ脱臭器の駆動信号に変換して各プラズマ脱臭器に伝達
する中継手段とを具えることを特徴とする。
【0008】このように、本発明の脱臭システムでは、
脱臭を行う空間に小型のプラズマ脱臭器を複数設けて、
制御手段にてこれらの脱臭器を個別にあるいはグループ
毎に制御管理するようにしている。従って大型の脱臭装
置が不要となり、また、電気配線だけで、小型脱臭器を
制御することができるので、大型装置から脱臭を行う空
間まで配管を設置する必要がなく、システム配設のため
の工事が容易になる。また、脱臭器を個別に制御するこ
とができるので、脱臭を行う空間へのオゾンの供給を自
在にコントロールすることができる。
【0009】なお、前記空間が複数の室に分かれている
場合は、各室に一のプラズマ脱臭器と前記制御手段を設
けるか、あるいは、各室に少なくとも二以上のプラズマ
脱臭器を設けて、前記制御手段が当該プラズマ脱臭器を
各室毎に制御管理するようにする。
【0010】ここで、制御手段には、プラズマ脱臭器の
制御信号設定器と、制御信号受信プラグとで構成された
設定器を用いるか、あるいはパーソナルコンピュータと
してもよい。
【0011】制御手段を制御信号設定器と、制御信号受
信プラグとで構成する場合は、制御信号設定器が、前記
制御信号受信プラグと切り離し可能かつ持ち運び可能で
あることが好ましい。
【0012】制御手段にパーソナルコンピュータを用い
た場合は、複数のプラズマ脱臭器の制御を一カ所で集中
的に行うことができる。
【0013】さらに、本発明の脱臭システムは、前記空
間内の人の存在を感知する人感センサを設け、前記制御
手段が当該人感センサ手段の出力に基づいて前記プラズ
マ脱臭器の動作を制御することを特徴とする。
【0014】プラズマ脱臭器は、オゾンを発生して空気
中の臭気成分を分解して脱臭を行うが、大量のオゾンは
人体に好ましくないことが確認されている。従って、人
感センサにて脱臭を行う空間における人の存在を感知し
て、人が存在する場合はオゾンの供給を停止するか、あ
るいは供給量を少なくするように、脱臭器の稼働状態を
制御するようにする。なお、人感センサとしては、光セ
ンサ等を好適に利用することができる。
【0015】更に、本発明の脱臭システムは、タイマ設
定手段を具え、前記制御手段が当該タイマで設定した時
間間隔に基づいて前記各プラズマ脱臭器の動作を制御す
ることを特徴とする。
【0016】また、本発明の脱臭システムは、プラズマ
脱臭器の各々の故障を検出する故障検出手段と、当該故
障検出手段にていずれかのプラズマ脱臭器に故障が検出
された場合に、外部にその旨を通知する手段を具えるこ
とを特徴とする。
【0017】さらに、本発明の脱臭システムは、プラズ
マ脱臭器として、前記空間にワンタッチで取付可能であ
るものを使用することによって、システムの配設工事お
よび脱臭器のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる脱臭シス
テムの第1実施形態の構成を示す図である。図1に示す
とおり、本願第1実施形態においては、建物1内の空間
10の天井11の複数箇所に開口12を設け、当該開口
12の各々に取り付けた小型のプラズマ脱臭器20から
空間10内にオゾンを送り込んで空間10内のエアを脱
臭するように構成されている。
【0019】各脱臭器20は配線21にて中継器30に
接続されており、中継器30を介してプラズマ脱臭器の
動作設定を行う設定器40に接続されている。設定器4
0は、壁面に設けた設定プラグ41と、ポータブル設定
パネル42とで構成されており、パネル42をプラグ4
1に接続して、ボタン操作によって各脱臭器20の動作
設定を行う。パネル42は、設定プラグ41への接続部
と、各脱臭器のID、各脱臭器の稼働累計時間等を表示
する液晶表示部、各脱臭器20についての運転選択ボタ
ンおよびタイマ選択ボタンを具えている。オペレータ
は、必要に応じてパネル42を壁面設定プラグ41に接
続して、運転選択ボタンにて脱臭器20を選択して、当
該脱臭器についての稼働時間等の設定を行う。なお、本
例では、各脱臭器20について、連続運転、無人時運
転、両運転時での作動、停止間隔の設定を行うことが可
能であり、各脱臭器20について稼働累計時間を管理で
きるように構成されている。なお、タイマ設定ボタンに
より、各脱臭器20の作動時間についてタイマ設定を行
うことができる。
【0020】図1に示す例では、建物1の階上、階下の
各階(空間10)に設置した複数のプラズマ脱臭器20
を、設定器40でそれぞれの空間毎に管理制御するよう
にしている。設定器40の設置はこの例に限るものでは
なく、例えば、ホテルや病院等、建物1が多数の個室で
構成されているような場合は、各部屋に一台のプラズマ
脱臭器と1台の設定器40を設けて、その部屋の脱臭器
20を個別に管理制御するようにしても良い。
【0021】なお、本例では、設定器40を構成する設
定プラグ41と設定パネル42が別体となっており、パ
ネル42を持ち運び可能としているため、オペレータが
パネル42を携帯して、必要に応じて空間10内の脱臭
器20の動作設定を行う。従って、オペレータがパネル
42を操作して設定を変えない限り、勝手に設定を変え
ることができないので、誤動作を防ぐことができる。
【0022】なお、プラグ41とパネル42を一体にし
た設定器40を各空間に設けるようにしても良い。この
場合は、設定器40の操作パネルに蓋を取り付けたり、
あるいは、パスワードシステム等を導入して、所定のパ
スワードをパンチしない限り設定を変更できないように
するなどして、誤動作を防止するのが好ましい。
【0023】なお、本例では、壁面設定パネル42に人
感センサ50が設けられており、このセンサの出力があ
る間は、プラズマ脱臭器20を稼働させないようにして
いる。上述したとおり、高濃度のオゾンは人体に悪影響
を及ぼすことがあるので、これを避けるためである。人
感センサ50には、光センサを好適に用いることができ
る。
【0024】中継器30は設定器40からの制御信号
を、脱臭器20の駆動信号に変換する信号変換器とし
て、また、設定器40でタイマ設定がなされる場合に電
子タイマとして作用する。また、各プラズマ脱臭器20
を流れる電流値を検出して、この値から脱臭器20の故
障を判定して故障信号を設定器40に送信する機能を有
する。この故障信号を受けて、壁面プラグ41にアラー
ム表示部を設け、故障が起こった場合にこれを外部へ表
示するようにする。
【0025】図2は、本発明の脱臭システムの第2実施
形態の構成を示す図である。重複を避けるために、図1
に示す第1実施形態と同じ構成要素については同じ符号
を付してその説明をここでは省略する。
【0026】第2実施形態では、各空間10内のプラズ
マ脱臭器20に接続した中継器30を、設定器40に代
えて、パーソナルコンピュータ60に接続して、各プラ
ズマ脱臭器20の駆動制御をパーソナルコンピュータ6
0で集中管理するようにしている。
【0027】第2実施形態では、中継器30はパーソナ
ルコンピュータ60からの制御信号をプラズマ脱臭器2
0の駆動信号に変換する信号変換器としてのみ作用し、
タイマ設定はパーソナルコンピュータ60が有するタイ
マを用いて行われる。なお、中継器30は第1実施形態
と同様に、各プラズマ脱臭器20を流れる電流値から故
障を判定して、パーソナルコンピュータ60に故障信号
を送信する。コンピュータ60は、これを受けて、コン
ピュータ60のディスプレイ上に脱臭器20に故障が生
じた旨の警告を表示する。
【0028】なお、第2実施形態のシステムに人感セン
サを取り付ける場合は、天井のプラズマ脱臭器20の取
付位置12に適宜人感センサを設けて、この出力を中継
器30を介してパーソナルコンピュータ60に送出し
て、第1実施形態と同様に脱臭器20の動作を管理する
ようにする。
【0029】第2実施形態では、パーソナルコンピュー
タ60を用いることにより、複数のプラズマ脱臭器20
を、個別にあるいはグループ毎(空間毎)に1カ所で集
中して制御、管理を行うことができる。なお、本例では
空間10内に複数のプラズマ脱臭器20を配置して、空
間毎に中継器30を介してパーソナルコンピュータ60
でその動作を制御するようにしているが、一空間(一部
屋)に一台のプラズマ脱臭器を配設して、それぞれの脱
臭器を個別にパーソナルコンピュータ60で管理するよ
うにしても良い。また、オペレータは日常使用している
パーソナルコンピュータの操作と同じ感覚でプラズマ脱
臭器20を管理することができると共に、当該パーソナ
ルコンピュータが使用することができる市販のソフトウ
エアを有効に活用することができる。さらに、例えば空
調システムと本発明の脱臭システムなど、異なるシステ
ム間での統合管理を行うことも可能である。
【0030】図3は、本発明の脱臭システムに使用する
プラズマ脱臭器20の構成を示す図である。図3におい
て、符号101は送風機、102は中継器に接続を図る
コード、103はオゾン発生器、104は本体枠、10
5は天井への取付金具、106はルーパ、107はフィ
ルタである。なお、各部屋のプラズマ脱臭器を取り付け
る開口には図3(b)に示すような補強板70を設置し
て、天井の開口部を補強するようにしている。補強板7
0は、馬蹄形をした金属またはプラスチックでできた板
状部材であり、図3(c)に示すように、馬蹄形の開部
分から天井11の開口12に入れて、両面テープで天井
11の裏側に固定する。なお、開口部分近傍と、馬蹄形
の中央部分にずれを防止するツメ71が設けられてい
る。
【0031】取付金具105は、弾性のある金属ででき
ており、脱臭器20の本体枠104の両サイドにビス等
で止め付けてある。金具105は側面からみて「ハ」の
字状に拡開しており、取付に際してこの金具をすぼめて
開口に挿入し、設置後は拡開させておくことによって、
脱臭器20を天井に係止させる。取り外し時は、脱臭器
20下側に引き抜く動作だけで取り外すことができ、取
付取り外しともにワンタッチ動作で行うことができる。
【0032】このように構成することにより、既築の建
物であっても、脱臭システムを容易に配設することが可
能となる。
【0033】本発明の脱臭システムでは、小型で軽量の
プラズマ脱臭器を使用しており、これには、例えば、ビ
ルドシステム(株)製のOF10(製品名)を好適に用
いることができる。
【0034】なお、本発明は、上述の実施形態に限定さ
れるものではなく、様々な変形例が考えられる。例え
ば、上述の実施形態では、人感センサを一の空間につき
一カ所に設けるようにしているが、空間の広さに応じて
複数箇所に設けるようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】上述したとおり、本発明の脱臭システム
によれば、大型の脱臭装置を用いる必要がないため、ま
た、天井裏または壁内の工事は電気配線のみでよく、ダ
クトの接続が不要であるため、設備工事が容易となり、
システム配設にかかる費用を大幅に削減することができ
る。また、既築の建造物に対しても、簡易な工事でシス
テムを配設することが可能である。さらには、各脱臭器
をグループ別、あるいは個別に管理することができるた
め、各空間へのオゾン供給を自在に調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる脱臭システムの第1実
施形態の構成を示す図である。
【図2】図2は、本発明にかかる脱臭システムの第2実
施形態の構成を示す図である。
【図3】図3は、本発明にかかる脱臭システムに好適に
用いることのできる、プラズマ脱臭器の構成、および該
脱臭器の天井への取付を説明するための図である。
【符号の説明】
1 建物 10 脱臭空間 11 天井 12 開口 20 プラズマ脱臭器 101 送風機 102 コード 103 オゾン発生器 104 本体枠 105 取付金具 106 ルーパ 107 フィルタ 21 配線 30 中継器 40 設定器 41 壁面設定プラグ 42 ポータブル設定パネル 50 人感センサ 60 パーソナルコンピュータ 70 補強板 71 ツメ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の空間の脱臭を行う脱臭システムに
    おいて、前記空間に設けた複数の小型のプラズマ脱臭器
    と、前記複数のプラズマ脱臭器を個別に、あるいはグル
    ープに分けてその動作を制御管理する制御手段と、前記
    制御手段の制御信号出力を前記プラズマ脱臭器の駆動信
    号に変換して各プラズマ脱臭器に伝達する中継手段とを
    具えることを特徴とする脱臭システム。
  2. 【請求項2】 前記空間が複数の室に分かれており、各
    室に一のプラズマ脱臭器と、当該脱臭器の動作を制御す
    る制御手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    脱臭システム。
  3. 【請求項3】 前記空間が複数の室に分かれており、各
    室に少なくとも二以上のプラズマ脱臭器を設けて、前記
    制御手段が当該プラズマ脱臭器を各室毎に制御管理する
    ことを特徴とする請求項1に記載の脱臭システム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、制御信号設定器と、制
    御信号受信プラグとで構成されていることを特徴とする
    請求項2または3に記載の脱臭システム。
  5. 【請求項5】 前記制御信号設定器が、前記制御信号受
    信プラグから切り離し可能であり、かつ持ち運び可能で
    あることを特徴とする請求項4に記載の脱臭システム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が、パーソナルコンピュー
    タであることを特徴とする請求項3に記載の脱臭システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記プラズマ脱臭器の制御を一カ所で集
    中的に行うことを特徴とする請求項6に記載の脱臭シス
    テム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載の脱臭
    システムが、前記空間内の人の存在を感知する人感セン
    サを設け、前記制御手段が当該人感センサ手段の出力に
    基づいて前記プラズマ脱臭器の動作を制御することを特
    徴とする脱臭システム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかに記載の脱臭
    システムが、さらにタイマ設定手段を具え、前記制御手
    段が当該タイマで設定した時間間隔に基づいて前記各プ
    ラズマ脱臭器の動作を制御することを特徴とする脱臭シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかに記載の脱
    臭システムが、さらに前記プラズマ脱臭器の各々の故障
    を検出する故障検出手段と、当該故障検出手段にていず
    れかのプラズマ脱臭器に故障が検出された場合に、外部
    にその旨を通知する手段を具えることを特徴とする脱臭
    システム。
  11. 【請求項11】 前記プラズマ脱臭器がワンタッチで取
    付可能であることを特徴とする請求項1乃至10のいず
    れかに記載の脱臭システム。
JP2000353213A 2000-11-20 2000-11-20 脱臭システム Pending JP2002153549A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014140481A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Pharmabio Corp 除染装置
KR101702067B1 (ko) * 2015-09-23 2017-02-13 제병성 걸이식 공기살균소독장치

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