JP2002174443A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JP2002174443A
JP2002174443A JP2001274228A JP2001274228A JP2002174443A JP 2002174443 A JP2002174443 A JP 2002174443A JP 2001274228 A JP2001274228 A JP 2001274228A JP 2001274228 A JP2001274228 A JP 2001274228A JP 2002174443 A JP2002174443 A JP 2002174443A
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unit
air
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control unit
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Tomoaki Watase
智晃 綿瀬
Itsunao Koga
逸尚 古賀
Nobuyuki Maehashi
信之 前橋
Tomonori Tokumoto
智憲 徳本
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Toto Ltd
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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の空気浄化ユニットの各機能の性能を一
つの制御ユニットにて調整でき、設置性、操作性の良
い、安価な空気清浄装置を提供する。 【解決手段】 筐体内に少なくとも空気浄化機能部と送
風機能部を備えた空気浄化ユニットと、前記空気浄化ユ
ニットを駆動する制御機能部を空気浄化ユニットとは異
なる筐体内に備えた制御ユニットより構成し、一つの制
御ユニットと複数個の空気浄化ユニットにて構成した。
また、空気浄化ユニット及び制御ユニット両筐体の連接
面の略同一位置に結線用開口部が設けられ、前記開口部
を介して前記制御ユニットから前記空気浄化ユニットへ
の給電・制御用ケーブルを接続するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】種々の空気浄化機能を備え汚
染空気を浄化することのできる空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から集塵機能と脱臭機能を備えた空
気清浄装置は知られている。(例えば特開平5−767
15等)このような空気清浄装置では一つの器具に集塵
機能と脱臭機能を組み入れて汚染空気を浄化することが
できる
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら各機能の
浄化能力を上げようとすると器具が大きくなり設置場所
に制限を与えたり、重くなり設置しづらくなってしま
う。特に大きくなると使用者の日常作業の邪魔になった
りする。また製造上においては性能の違いごとに集塵及
び脱臭等の空気浄化機能部を構成する部品や送風ファン
等の部品を作らなければならなくなり使用者ごとに安価
に製品を提供しづらくなる。また脱臭装置、集塵装置等
を個別に複数個運転するためには、それぞれの操作スイ
ッチを個別に操作することが必要となり操作が面倒にな
る等の課題があった。そこで、本発明の目的は各機能の
性能を調整でき、設置性、操作性の良い、安価な空気清
浄装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明の空気清浄装置は筐体内に少な
くとも空気浄化機能部と送風機能部を備えた空気浄化ユ
ニットと、前記空気浄化ユニットを駆動する制御機能部
を空気浄化ユニットとは異なる筐体内に備えた制御ユニ
ットより構成されていることを特徴とするものである。
【0005】上記構成によれば各機能部が独立したユニ
ットであるため、各機能部ごとに小さく、軽いユニット
単位での設置ができる。これにより設置性の良い空気清
浄装置とすることができる。空気浄化ユニットに備えら
れる空気浄化機能部としては脱臭機能、集塵機能、殺菌
機能等を使用することができる。また、例えば使用者の
必要な空気浄化機能が脱臭機能から集塵機能に変わった
場合は空気浄化ユニットのみ変更するだけで、集塵機能
に変更することができる。
【0006】請求項2記載の空気清浄装置は、請求項1
記載の空気清浄装置において、一つの制御ユニットと複
数個の空気浄化ユニットにて構成されていることを特徴
とするものである。
【0007】この構成によれば各機能部が独立したユニ
ットであるため、大きく、重い機器を1度に設置する必
要がなく、各機能部ごとに小さく軽いユニット単位で分
けて設置ができる。これにより設置性のよい空気清浄装
置とすることができる。また、これまでは能力の違う機
器を構成する場合は能力に見合ったファンを新設計する
必要があったり、また小型の機器を複数付けると機器そ
れぞれの操作スイッチを操作する必要があり操作が煩雑
になっていたが、本構成によれば空気浄化の能力調整が
ユニット単位の増減により可能なため、居室の大きさや
居室の汚染度に応じた機器の構成が容易となる。
【0008】請求項3記載の空気清浄装置は、請求項1
乃至は2記載の空気清浄装置において、空気浄化ユニッ
ト及び制御ユニット両筐体の連接面の略同一位置に結線
用開口部が設けられ、前記開口部を介して前記制御ユニ
ットから前記空気浄化ユニットへの給電・制御用ケーブ
ルが接続されていることを特徴とするものである。
【0009】この構成によれば、個別のユニットを組み
合わせて種々のタイプの空気清浄装置の生産が容易とな
り、生産者は安価に製品を提供する事が可能となる。結
線用開口部を連接面に設けることにより、給電・制御用
ケーブルを機器内部で接続できるため、給電・制御用ケ
ーブルを外部から受ける作用より保護することができ
る。又、前面グリルを開けて機器内部で配線することに
より、機器背面で接続する場合に比べ容易に接続でき
る。
【0010】請求項4記載の空気清浄装置は、請求項1
乃至は3記載の空気清浄装置において、空気浄化ユニッ
トと制御ユニットを連接してその両側面に化粧パネルを
備えたことを特徴とするものである。
【0011】この構成によれば、個別のユニットを組み
合わせて種々のタイプの空気清浄装置の生産が容易とな
り、安価な製品を提供する事が可能となる。化粧パネル
により側面をカバーするために、結線用の開口部を覆う
ことができ、かつ各ユニットの側面の仕上げを荒くでき
るため、安く生産することができる。また、カバーを付
けて一体感を表すため、個別のユニットを組み合わせた
機種が、1つの大型の装置に見え、見た目にも組み合わ
せただけという印象をぬぐう事ができる。
【0012】請求項5記載の空気清浄装置は、請求項2
乃至は4記載の空気清浄装置において、前記装置の制御
ユニットは、空気浄化ユニットへの給電・制御用ケーブ
ルの接続部を複数個有し、前記装置の使用環境に応じた
数の空気浄化ユニットを前記制御ユニットに接続し、前
記各ユニットを連接して構成することを特徴とするもの
である。
【0013】この構成によれば、空気浄化ユニットを別
々に制御できるため、ユニット単位で別々に駆動制御で
き、各機能部を設置した場所で必要に応じた運転を行う
ことができる。例えば空気浄化ユニットを3つ備えてい
る空気清浄装置を考える時、浄化能力の調整のため強、
中、弱の3段階の風量の切換を行うために、空気浄化ユ
ニットを1ヶ運転、2ヶ運転、3ヶ運転として浄化能力
の調整ができる。この場合、空気浄化ユニットを1ヶだ
け運転する時に、空気浄化ユニットの運転を順次入れ替
えると、空気浄化ユニットの1ヶあたりの運転時間が短
くなり、寿命を延ばす事ができる。
【0014】請求項6記載の空気清浄装置は、請求項2
乃至は5記載の空気清浄装置において、空気浄化機能部
の空気浄化機能が複数種あり、前記装置の使用環境に応
じた種類、数の空気浄化ユニットを前記制御ユニットと
組み合わせ構成することを特徴とするものである。
【0015】この構成によれば、空気浄化ユニットの制
御を別々に行うと、ユニット単位で別々に駆動制御で
き、各機能部を設置した場所で必要に応じた運転を行う
ことができる。その結果使用環境に応じて各機能部を個
々に最適な運転を行うことができのるで省エネルギーが
実現できる。
【0016】請求項7記載の空気清浄装置は、請求項6
記載の空気清浄装置において、脱臭機能を備えた空気浄
化機能部と集塵機能を備えた空気浄化機能部を備えてい
るとき、さらに臭いセンサとホコリセンサを備え、各々
のセンサの反応により脱臭機能を備えた空気浄化機能部
及び集塵機能を備えた空気浄化機能部が別々に運転でき
ることを特徴とするものである。
【0017】上記制御方法によれば、臭いセンサ、ホコ
リセンサにより、各センサの反応に応じて必要な機能の
空気浄化機能部を運転できるため、必要な送風ファンだ
けを運転して、不要な送風ファンは運転しないことによ
り、空気浄化機能に備えられている送風ファンを必要以
上に運転することがなく、送風ファンの寿命を延ばすこ
とができる。又、運転時間が最適な時間となるため、省
エネルギーとすることができる。
【0018】請求項8記載の空気清浄装置は、請求項1
或いは7記載の空気清浄装置において、脱臭機能を備え
た空気浄化機能部と集塵機能を備えた空気浄化機能部を
備えているとき、さらに臭いセンサとホコリセンサを備
え、センサがある閾値以上反応していた時間を記憶、表
示できることを特徴とするものである。
【0019】上記制御方法によれば、センサがある閾値
以上反応していた時間を記憶、表示できるために、その
時間に基づいて空気浄化機能の選択を変更できるため、
より使用環境に適した空気清浄装置に近づけていくこと
ができる。例えば臭いセンサばかりが反応し、ホコリセ
ンサがほとんど反応していないときには、集塵機能をや
めて、脱臭機能に変更することにより、より脱臭機能に
優れた空気清浄装置とすることができる。又その後、使
用し続けていく過程で、臭いセンサとホコリセンサが同
等に反応している場合は脱臭機能をとりやめ、とりやめ
た集塵機能を元に戻せばよい。
【0020】請求項9記載の空気清浄装置は、請求項2
乃至は8記載の空気清浄装置において、空気浄化ユニッ
トが光触媒体と光源及び光源を駆動する回路を備えてい
る光触媒脱臭ユニットであることを特徴とするものであ
る。
【0021】この構成によれば、各機能部が独立したユ
ニットであるため、各機能部ごとに小さく、軽いユニッ
ト単位での設置ができる。これにより設置性のよい空気
清浄装置とすることができる。また、光触媒を備えた空
気浄化ユニットを複数備え、各々駆動する場合は、空気
浄化能力が低い場合は、各空気浄化ユニットの風量を下
げるのではなく、空気浄化ユニットの運転個数を制御す
ることにより、光源の運転時間を減らすことができるた
め光源の寿命を延ばすことができる。
【0022】請求項10記載の空気清浄装置は、請求項
2乃至は8記載の空気清浄装置において、空気浄化機能
が高圧放電部と帯電部を備えていることを特徴とするも
のである。
【0023】この構成によれば空気清浄装置に高い集塵
機能を付加することができるため、タバコの煙などの多
い環境に適応しやすい空気清浄装置を構成することがで
きる。
【0024】請求項11記載の空気清浄装置は、請求項
2乃至は8記載の空気清浄装置において、空気浄化機能
がマイナスイオン発生回路を備えていることを特徴とす
るものである。
【0025】この構成によれば、各機能部が独立したユ
ニットであるため、各機能部ごとに小さく、軽いユニッ
ト単位での設置ができる。これにより設置性のよい空気
清浄装置とすることができる。またマイナスイオンによ
りリラックス効果を得る事ができるため、空気が清浄な
環境下で使用者がリラックスした状態を得る事ができ
る。
【0026】請求項12記載の空気清浄装置は、請求項
2乃至は11記載の空気浄化装置において、空気浄化ユ
ニット及び制御ユニットを取付けるための共通の板を取
付け、その後空気浄化ユニットと制御ユニットを取付け
ることを特徴とするものである。
【0027】この構成によれば、空気清浄装置を壁掛け
する場合に、ユニットごとに取付け板を用意して固定す
る場合に比べ1つの取付け板をまず壁面に取りつけるこ
とから位置決めを簡単にすることができる。
【0028】請求項13記載の空気清浄装置は、請求項
12記載の空気浄化装置において、共通の板に電流を流
す溝があり、空気浄化ユニット及び制御ユニットが前記
溝に差し込むコネクタを備えていることを特徴とするも
のである。
【0029】この構成によれば、空気浄化ユニットを共
通の板に取付けるだけで電源供給をすることができるた
め、電源コードの接続を省く事ができる。このため電源
コードの接続忘れもなくなり、機器組立の簡単な空気清
浄装置とすることができる。
【0030】請求項14記載の空気清浄装置は、請求項
1乃至は11記載の空気浄化装置において、空気浄化ユ
ニットに2次コイルと充電回路及び1次コイルと充電装
置を有し、制御ユニットに1次コイルと充電装置を制御
するコントローラを備え、接続コードなしで電力が供給
されることを特徴とするものである。
【0031】この構成によれば、電源供給のための接続
部等の導電部分が機器外面に露出することがなく、安全
で機器組立の簡単な空気清浄装置とすることができる。
【0032】請求項15記載の空気清浄装置は、請求項
1乃至は14記載の空気浄化装置において、空気浄化ユ
ニット、制御ユニット内部に発信機と受信機からなる無
線通信できる手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0033】この構成によれば、無線により空気浄化ユ
ニットの制御ができるため、制御用のコードの接続が不
要になるため、機器組立の簡単な空気清浄装置とするこ
とができる。また電源供給用のプラグを各空気浄化ユニ
ットに備え、制御ユニットをかいさずに電源供給すれば
各空気浄化ユニットを離した位置に設置することができ
る。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態を添付
図面に基づいて説明する。以下では本発明の一実施形態
に係る空気清浄装置について説明する。
【0035】図1は本発明の一実施携帯に係る空気清浄
装置の概略図である。前記空気清浄装置は空気浄化ユニ
ットとして脱臭機能部ユニット101と制御ユニット103よ
り構成されている。図1の様に制御ユニット103と脱臭
機能部ユニット101を1ヶ、2ヶ、3ヶと組み合わせて
いくだけで性能、能力の違う装置を簡単に構成する事が
できる。又、これにより性能、能力の違いにより別々に
機器を構成し生産する必要がなく、生産も容易となり、
安価な製品を提供する事が可能となる。図1では空気浄
化ユニットを脱臭機能部ユニット101としているが、集
塵等他の空気浄化機能をもつユニットの組み合わせや複
数種類の空気浄化ユニットの複合組み合わせでもよい。
【0036】図2は本発明の空気清浄装置を病室に設置
した例である。空気清浄装置は脱臭機能部ユニット201
を2ヶと集塵機能部ユニット202を1ヶと制御ユニット2
03を1ヶで構成されている。病室はベッド204とプライベ
ートを守るための仕切用のカーテン205を備えている標
準的な2人床の病室である。脱臭機能部ユニット201は
カーテン205の内部と外部にそれぞれ1ヶづつ設置され
ている。
【0037】脱臭機能部ユニット201とは汚染空気の臭
気を浄化できるものであれば、光触媒、オゾン、プラズ
マ等どのような脱臭方式のものでもよい。集塵機能部ユ
ニット202は汚染空気の粉塵を除去できるものであれ
ば、、電気集塵、HEPAフィルター等のどうゆう形態
でもよい。制御ユニット203とは脱臭機能部ユニット20
1、集塵機能部ユニット202の運転制御及び運転信号のや
り取りをするものである。各ユニットの信号のやり取り
はワイヤード、ワイヤレスどちらでもよいが、例えばワ
イヤレスであれば配線工事もいらず配線も露出せず、施
工がしやすくすっきりした設置が行えるためより好まし
い。
【0038】オムツ交換時はプライバシーの保護からカ
ーテン205で仕切られることが多い。そのため大型の空
気清浄装置1台では、置き場所によってはカーテンによ
り気流が遮られ脱臭が十分に行われにくい時がある。一
方、本実施例では脱臭機能部ユニットがカーテンで仕切
られた空間内部に設置されているため、カーテンにより
気流が遮られることなく効率よく脱臭が行われる。一般
にオムツ交換時の臭気強度は強いため、脱臭能力を強く
する必要がある。そのため運転時の消費エネルギーが増
えるが、本空気清浄装置は各脱臭機能部ユニットが別々
の動作ができ、オムツ交換していない空間まで脱臭能力
を強くする必要がないため省エネルギーとすることがで
きる。更に臭いセンサで自動運転できるようにしていれ
ば操作の手間が省け、切替忘れもなくなり、より省エネ
ルギーとすることができる。
【0039】図3は本発明の空気清浄装置の制御の流れ
を示す制御フローチャートの1例である。本フローチャ
ートは脱臭機能部ユニットを2ヶと制御ユニット1ヶを
備えた空気清浄装置について説明する。まずS1では脱臭
機能部ユニット1に異常がないかどうかを判断し、異常
が無い場合にはS2に進み、異常がある場合にはS3を実行
後S4に移行する。S2にて脱臭機能部ユニット2に異常が
無いと判断した場合はS9の通常運転に移行し、異常があ
る場合は、S7、S8へと移行し脱臭機能部1を運転す
る。S4にて脱臭機能部ユニット2に異常があるかどうか
を判断し、異常があればS5、異常がなければS6に移行す
る。以上図3の制御を実行することにより、片方に異常
がある場合でも、異常がない脱臭機能部ユニットで運転
を続ける事ができるため、使い勝手が向上する。本フロ
ーチャートでは脱臭機能部ユニットにて説明したが、集
塵機能部ユニット及び、脱臭機能部と集塵機能部ユニッ
トを組み合わせた場合でも同様のことがあてはまる。
【0040】図4は脱臭機能部ユニット401を2ヶ、制
御ユニット403を1ヶ、高さを変えて設置した病室の概
略図である。天井付近に取付けてある脱臭機能部ユニッ
トの脱臭機能部には、空気より軽いアンモニアガス脱臭
用フィルターを備えている。例えばアンモニア脱臭用フ
ィルターとしてはアンモニアの脱臭に優れている酸化チ
タンとゼオライトとを混合した光触媒等が好ましい。床
面付近に取付けてある脱臭機能部ユニット401の脱臭機
能部には空気より重い硫化水素ガス用脱臭フィルタを備
えている。例えば硫化水素用脱臭フィルターとしては硫
化水素の脱臭に優れている酸化マンガンを含有する常温
酸化触媒等が好ましい。制御ユニット403は操作しやす
いように人の手の届きやすい高さに設置するのが望まし
い。このように各ユニットごとに異なる臭気の脱臭機能
を持たせることによって臭気成分の比重により設置場所
を変えればより効果的な脱臭を行うことができる。
【0041】図5は本発明の一実施形態に係る空気清浄
装置の構造を示す概略図である。空気清浄装置は、2個
の空気浄化ユニット501と、1個の制御ユニット502及び2
枚の化粧パネル503が固定部材により連結されて構成さ
れる。空気浄化ユニット501は浄化機能部504、送風機能
部505、吸い込み口506を備えた前面グリル513、吹き出
し口507を主たる部品として有している。制御ユニット
は操作パネル508、制御基板、ケーブル接続部509を主た
る部品として有している。
【0042】空気浄化ユニット501は空気を浄化するた
めのものであり、浄化機能部には例えば光触媒体と光源
と光源の駆動回路を主な構成部品とする光触媒脱臭機能
部を用いるとよい。送風機能部505は圧損が高い場合で
も大きな風量が得られるシロッコファン等が望ましい。
空気浄化ユニット501及び制御ユニットは側面下部に開
口部514を有している。ケーブル510は電源供給用と制御
用のコードを束ねたものであり、開口部514を介して制
御ユニット502のケーブル接続部509と接続され、制御ユ
ニット502から空気浄化ユニット501への電源供給と制御
通信がなされる。図5では空気浄化ユニットは2個使用
しているがさらに空気浄化能力が必要な場合には空気浄
化ユニットを増やすことにより空気浄化能力を上げるこ
とができる。
【0043】化粧パネル503には空気浄化ユニット501と
制御ユニット502と同じ位置に固定部515が備えられてお
り、化粧パネル503は制御ユニット、空気浄化ユニット
の側面を保護し、化粧パネル503により装置を見た目良
く構成することができる。
【0044】次に、空気清浄装置の基本動作について説
明する。操作パネル508上の操作スイッチ512が押される
と、送風機能部505が稼動し、汚染空気は吸込み口506よ
り空気浄化ユニット501内部に吸入され、空気浄化部504
で汚染空気が浄化され、吹出し口507より浄化された空
気が吹出される。
【0045】図6は本発明の一実施形態に係る空気清浄
装置の構造を示す概略図である。空気清浄装置は、2個
の空気浄化ユニット602と、1個の制御ユニット603で構
成され壁面に取り付けるための取付け板601に取り付け
られる。
【0046】空気浄化ユニット602及び制御ユニット603
内部には図示しない無線の発信機、受信機を備えており
制御用の信号が発信機と受信機により送信され空気清浄
装置の制御が行われる。無線信号はテレビのリモコン等
多くの家電製品で使用されている赤外線を利用すること
がコストや技術レベル上望ましいが、赤外線以外の無線
信号も使用できる。取付け板601には電流を流す溝605が
備えられており、制御ユニット603、空気浄化ユニット6
02を取付け板601に取り付けることによりコネクター部6
04より電源が供給される。また、別々に取付け板を壁に
取り付け空気清浄装置を壁面に取り付けず、共通の取付
け板601をまず壁面に取り付けることから位置決めが容
易になり施工を簡単に行う事ができる。
【0047】図7は本発明の一実施形態に係る空気清浄
装置の外観図である。本空気清浄装置は、脱臭機能部ユ
ニット701、集塵機能部ユニット702、制御ユニット70
3、臭いセンサ704、ホコリセンサ705、臭いセンサ反応
時間表示部706、ホコリセンサ反応時間表示部707、吹出
し口708、スイッチ709を主な構成要素として備えてい
る。本空気清浄装置を居室に設置後、スイッチ709を入
れ臭いセンサ704、ホコリセンサ705による自動運転モー
ドにする。臭いセンサ704からの信号が制御ユニットに
備えられた制御機能部に送られ所定の値を検知すると、
脱臭機能部ユニット701に内蔵された送風ファンを駆動
する。同様にホコリセンサ705からの信号が制御機能部
に送られある値以上の値を検知すると、集塵機能部ユニ
ット702に備えられた送風ファンを駆動する。又、同時
に各センサにより検知された時間を臭いセンサ反応時間
表示部706及びホコリセンサ反応時間表示部707に表示す
る。使用者はこれら各表示部の値を見て臭いセンサ704
ばかりが反応して、ホコリセンサ705がほとんど反応し
ていない場合は集塵機能部ユニット702を取り外し、新
たに脱臭機能部ユニットを準備して置き替えることによ
り、より脱臭機能にすぐれた空気清浄装置とすることが
できる。
【0048】図8(a)は空気浄化ユニットと制御ユニッ
トを結ぶケーブルの概略図である。ケーブルのL1,L2,L3
は空気浄化ユニットの種類識別用の信号線であり、空気
浄化ユニットから制御ユニットへ信号が送られ、信号線
にかかる電圧の0Vと5Vの組み合わせで空気浄化ユニッ
トの種類を識別する。図8(b)は空気浄化ユニットの識
別の例である。信号線による識別は電圧以外でも空気浄
化ユニットの種類識別ができれば電流値、周波数等他の
手段でもよい。図8(a)のC1、C2は空気浄化ユニットの
運転状態制御用の信号線であり、制御ユニットから空気
浄化ユニットへ信号が送られ、信号線にかかる電圧の0
Vと5Vの組み合わせで図8(c)のごとく運転状態を決定
する。各空気浄化ユニットにはマイコンが搭載されてお
り、運転モードにより各空気浄化ユニットの構成部品の
作動状態が図8(d)のごとく組み合わせられる。空気浄
化ユニットのファンの回転数は各空気浄化ユニットに応
じた所定の回転数を設定しておけばよい。制御ユニット
にはマイコンが搭載されており、前記マイコンにはあら
かじめ空気浄化ユニットの種類、数ごとに空気清浄装置
の運転プログラムが登録してあり、図8(b)により空気
浄化ユニットの種類、数が識別されると、空気浄化ユニ
ットの種類、数に応じて運転プログラムが選択され、運
転プログラムに応じて、制御ユニットから各空気浄化ユ
ニットへ運転状態の信号が送られる。制御ユニットから
空気浄化ユニットへの電源供給は、制御ユニットに電源
供給用のコネクタが備えられ、空気浄化ユニットからの
びているコネクタを接続し電源供給が行われる。各空気
浄化ユニットの動作は制御ユニットから指示される運転
状態の信号に応じて行われ、供給される電源の制御は各
空気浄化ユニットで行われる。上記空気浄化ユニットの
種類や組み合わせの数、ケーブル、制御方法は本発明の
一例であり、空気清浄装置が使用される環境を想定して
空気浄化ユニットの種類や組み合わせの数を設定するこ
とができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、各機能部が独立したユ
ニットで構成されているため、各機能部ごとに小さく、
軽いユニット単位での設置ができ、設置性のよい空気清
浄装置を提供することができる。併せて独立したユニッ
トで構成されているため、必要な性能、能力に応じてユ
ニットを組み合わせて安価に空気清浄装置を提供する事
ができる。又、各機能部ごとに制御できるため個々に最
適な運転を行うことができので省エネルギーが実現でき
る。さらに対象臭気により適した脱臭機能部を用いるこ
とにより効果的な脱臭を実現する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の空気清浄装置の機能ユニットの組み
合わせ例である。
【図2】 本発明の空気清浄装置を病室に設置した例で
ある。
【図3】 本発明の空気清浄装置の制御の流れを示す制
御フローチャートの1例である。
【図4】 脱臭機能部ユニット1を2ヶ、制御ユニット
1ヶを高さを変えて設置した病室の概略図である
【図5】 図5は本発明の一実施形態に係る空気清浄装
置の構造を示す概略図である。
【図6】 図6は本発明の一実施形態に係る空気清浄装
置の構造を示す概略図である。
【図7】 図7は本発明の実施例である空気清浄装置の
外観図である。
【図8】 (a)は空気浄化ユニットと制御ユニットを
結ぶケーブルの概略図である。(b)は空気浄化ユニッ
トの識別の例である。(c)は電圧の状態を組み合わせ
運転状態を示す例である。(d)は空気浄化ユニットの
構成部品の作動状態を示す例である。
【符号の説明】
101…脱臭機能部ユニット 103…制御ユニット 201…脱臭機能部ユニット 202…集塵機能部ユニット 203…制御ユニット 204…ベッド 205…カーテン 401…脱臭機能部ユニット 403…制御ユニット 501…空気浄化ユニット 502…制御ユニット 503…化粧パネル 504…空気浄化部 505…送風機能部 506…吸込口 507…吹出口 508…操作パネル 509…ケーブル接続部 510…ケーブル 511…パネル 512…操作スイッチ 513…前面パネル 514…開口部 515…固定部 601…取付け板 602…空気浄化ユニット 603…制御ユニット 604…コネクター部 605…溝 606…固定ビス 701…脱臭機能部ユニット 702…集塵機能部ユニット 703…制御ユニット 704…臭いセンサ 705…ホコリセンサ 706…臭いセンサ反応時間表示部 707…ホコリセンサ反応時間表示部 708…吹出し口 709…スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 46/00 B01D 46/00 Z 4D058 46/42 46/42 Z 46/44 46/44 53/86 B03C 3/02 A B03C 3/02 3/04 3/04 F24F 7/00 B F24F 7/00 11/04 F 11/04 B01D 53/36 J H (72)発明者 徳本 智憲 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3L056 BE01 3L061 BE01 4C080 AA06 BB02 CC08 HH02 HH05 JJ01 KK02 MM02 MM04 MM08 4D048 AA02 AA08 BA07X BA11X BA13X BA41X BB08 CA07 CC32 CC40 CD03 CD05 DA01 DA02 DA08 DA20 EA01 EA03 EA04 4D054 AA11 CA20 EA01 EA27 EA30 4D058 NA02 PA11 QA03 QA21 TA01 TA06 TA07 UA25 UA30

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に少なくとも空気浄化機能部と送
    風機能部を備えた空気浄化ユニットと、前記空気浄化ユ
    ニットを駆動する制御機能部を空気浄化ユニットとは異
    なる筐体内に備えた制御ユニットより構成されているこ
    とを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気清浄装置において、
    一つの制御ユニットと複数個の空気浄化ユニットにて構
    成されていることを特徴とする空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至は2記載の空気清浄装置に
    おいて、空気浄化ユニット及び制御ユニット両筐体の連
    接面の略同一位置に結線用開口部が設けられ、前記開口
    部を介して前記制御ユニットから前記空気浄化ユニット
    への給電・制御用ケーブルが接続されていることを特徴
    とする空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至は3記載の空気清浄装置に
    おいて、空気浄化ユニットと制御ユニットを連接してそ
    の両側面に化粧パネルを備えたことを特徴とする空気清
    浄装置。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至は4記載の空気清浄装置に
    おいて、前記装置の制御ユニットは、空気浄化ユニット
    への給電・制御用ケーブルの接続部を複数個有し、前記
    装置の使用環境に応じた数の空気浄化ユニットを前記制
    御ユニットに接続し、前記各ユニットを連接して構成す
    ることを特徴とする空気清浄装置。
  6. 【請求項6】 請求項2乃至は5記載の空気清浄装置に
    おいて、空気浄化機能部の空気浄化機能が複数種あり、
    前記装置の使用環境に応じた種類、数の空気浄化ユニッ
    トを前記制御ユニットと組み合わせ構成することを特徴
    とする空気清浄装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の空気清浄装置において、
    脱臭機能を備えた空気浄化機能部と集塵機能を備えた空
    気浄化機能部を備えているとき、さらに臭いセンサとホ
    コリセンサを備え、各々のセンサの反応により脱臭機能
    を備えた空気浄化機能部及び集塵機能を備えた空気浄化
    機能部が別々に運転できることを特徴とする空気清浄装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1或いは7記載の空気清浄装置に
    おいて、脱臭機能を備えた空気浄化機能部と集塵機能を
    備えた空気浄化機能部を備えているとき、さらに臭いセ
    ンサとホコリセンサを備え、センサがある閾値以上反応
    していた時間を記憶、表示できることを特徴とする空気
    清浄装置。
  9. 【請求項9】 請求項2乃至は8記載の空気清浄装置に
    おいて、空気浄化ユニットが光触媒体と光源及び光源を
    駆動する回路を備えている光触媒脱臭ユニットであるこ
    とを特徴とする空気浄化装置。
  10. 【請求項10】 請求項2乃至は8記載の空気清浄装置
    において、空気浄化機能が高圧放電部と帯電部を備えて
    いることを特徴とする空気浄化装置。
  11. 【請求項11】 請求項2乃至は8記載の空気清浄装置
    において、空気浄化機能がマイナスイオン発生回路を備
    えていることを特徴とする空気浄化装置。
  12. 【請求項12】 請求項2乃至は11記載の空気浄化装
    置において、空気浄化ユニット及び制御ユニットを取付
    けるための共通の板を取付け、その後空気浄化ユニット
    と制御ユニットを取付けることを特徴とする空気清浄装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の空気浄化装置におい
    て、共通の板に電流を流す溝があり、空気浄化ユニット
    及び制御ユニットが前記溝に差し込むコネクタを備えて
    いることを特徴とする空気清浄装置。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至は11記載の空気浄化装
    置において、空気浄化ユニットに2次コイルと充電回路
    及び1次コイルと充電装置を有し、制御ユニットに1次
    コイルと充電装置を制御するコントローラを備え、接続
    コードなしで電力が供給されることを特徴とする空気清
    浄装置。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至は14記載の空気浄化装
    置において、空気浄化ユニット、制御ユニット内部に発
    信機と受信機からなる無線通信できる手段を備えたこと
    を特徴とする空気清浄装置。
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