JP2002153353A - 車両用シートのランバーサポート装置及びその組立方法 - Google Patents
車両用シートのランバーサポート装置及びその組立方法Info
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Abstract
掛け渡した駆動ロッドの正逆回動により着座者の腰部の
支持力を調整する装置において、正しいランバーサポー
ト位置を容易に実現できる装置及びその組立方法を得
る。 【構成】 駆動ロッド正逆回動機構のユニット性を高め
て、セクタギヤとピニオンの位置合わせを容易にしたも
のであって、シートバックフレームの左右の縦方向材の
一方に対応させて、該縦方向材の内側に沿わせて配置す
る、駆動ロッドの一端部を回動自在に支持したベースプ
レートと;このベースプレートに支持された、ピニオン
を有するモータ駆動ユニットと;このモータ駆動ユニッ
トのピニオンと噛み合う歯部を有し、ベースプレートに
回動自在に支持した駆動ロッドの一端部に固定されたセ
クタギヤと;を有し、セクタギヤを固定した駆動ロッド
とモータ駆動ユニットとは、該モータ駆動ユニットのピ
ニオンとセクタギヤとの噛合状態を維持した状態でベー
スプレート上に支持され、このベースプレートが縦方向
材に固定されているランバーサポート装置。
Description
ランバーサポート装置及びその組立方法に関する。
は、運転者が望むとき、運転者の腰部(lumbar)を後方
から支えるために、シート内に備えられている。このラ
ンバーサポート装置は従来、各種の構造が提案され実用
化されているが、その一構造として、左右の縦方向材を
有するシートバックフレームと、このシートバックフレ
ームの左右の縦方向材の間に回動自在に支持される駆動
ロッドと、この駆動ロッドの回動により着座者の腰部の
支持力を変化させる腰部支持力変更機構とを備えた装置
が知られている。この駆動ロッド正逆回動機構として
は、例えば、駆動ロッドにセクタギヤを固定し、このセ
クタギヤに正逆に噛み合うピニオンを噛み合わせる機構
が採用されるが、従来品においては、セクタギヤを固定
した駆動ロッドをシートバックフレームの縦方向材に回
動自在に支持し、このセクタギヤを、同じく縦方向材に
固定するモータ駆動ユニットのピニオンに噛み合わせて
いたため、セクタギヤとピニオンの位置合わせ作業が困
難であった。セクタギヤとピニオンとの噛合位置が不正
確であると、着座者背面部の押出位置の精度が出ず、運
転者が望む(設計通りの)ランバーサポート作用を得る
ことができない。
についての以上の問題意識に基づき、正しいランバーサ
ポート位置を容易に実現できるランバーサポート装置及
びその組立方法を得ることを目的とする。
トバックフレーム;左右の縦方向材を有するシートバッ
クフレーム;このシートバックフレームの左右の縦方向
材の間に回動自在に支持される駆動ロッド;この駆動ロ
ッドを正逆に回動させる駆動ロッド正逆回動機構;及び
この駆動ロッドの正逆の回動により着座者の腰部の支持
力を変化させる腰部支持力変更機構;を備えた車両用シ
ートのランバーサポート装置において、駆動ロッド正逆
回動機構のユニット性を高めて、セクタギヤとピニオン
の位置合わせを容易にしたものであって、シートバック
フレームの左右の縦方向材の一方に対応させて、該縦方
向材の内側に沿わせて配置する、上記駆動ロッドの一端
部を回動自在に支持したベースプレートと;このベース
プレートに支持された、ピニオンを有するモータ駆動ユ
ニットと;このモータ駆動ユニットのピニオンと噛み合
う歯部を有し、ベースプレートに回動自在に支持した上
記駆動ロッドの一端部に固定されたセクタギヤと;を有
し、セクタギヤを固定した駆動ロッドとモータ駆動ユニ
ットとは、該モータ駆動ユニットのピニオンとセクタギ
ヤとの噛合状態を維持した状態でベースプレート上に支
持され、このベースプレートが縦方向材に固定されてい
ることを特徴としている。
成の駆動ロッド正逆回動機構を有するランバーサポート
装置において、セクタギヤを固定した駆動ロッドとモー
タ駆動ユニットとを、該モータ駆動ユニットのピニオン
とセクタギヤとの噛合状態を維持した状態でベースプレ
ート上に支持するステップと;駆動ロッドのセクタギヤ
側と反対側の端部を左右の縦方向材の一方に回動可能に
支持するステップと;ベースプレートを左右の縦方向材
の他方に固定するステップと;を有することを特徴とし
ている。
タギヤの回動を阻害しない範囲でフランジを立設するこ
とが望ましい。
レーム10は、その左右に縦方向材11L、11Rを有
し、この縦方向材11L、11Rの上端部を横方向材1
2が接続している。このシートバックフレーム10内に
位置するコンターマット20は全体として平板状をなし
ていて、左右の縦枠材21と、この左右の縦枠材21を
接続する下部枠材22とを有する外側枠体23を有し、
左右の縦枠材21の間を、複数の横ばね材料24が接続
している。このコンターマット20の左右の縦枠材21
と、シートバックフレーム10の左右の縦方向材11と
はそれぞれ、引張コイルばね25を介して接続されてい
る。引張コイルばね25は、可撓性のワイヤに代替可能
である。以上はコンターマットを有する車両前席シート
のクッション材を除いた通常の内部構造である。
材11L、11Rの下方には、駆動ロッド30がその軸
線を中心に往復回動自在に支持されている。この駆動ロ
ッド30には、その左右に、コンターマット20の左右
の縦枠材21に対応させて、一対の弾性アーム部材40
の一端部が固定されている。この弾性アーム部材40
は、図2、図6、図7に明らかなように、駆動ロッド3
0の径に対応する半円筒状部41と、この半円筒状部4
1に連続する、駆動ロッド30の軸線と平行な板厚平面
を有する板ばね部42と、この板ばね部42の先端部
(半円筒状部41の反対側)に、板ばね部42と略直交
させて一体に形成した一対のリンク支持壁43と有して
おり、各リンク支持壁43に、押出リンク枢着穴44が
穿設されている。一対のリンク支持壁43の間には、板
ばね部42の延長平面である回転規制壁45が位置し、
断面コ字状をしている。半円筒状部41は、該半円筒状
部41と駆動ロッド30に跨らせて挿通した固定ピン4
6によって駆動ロッド30に固定されている。弾性アー
ム部材40のリンク支持壁43側の端部は、一対のリン
ク支持壁43に向けて幅が狭くなっており、かつ起立壁
47が形成されていることから、板ばね部42に比して
変形が生じにくい。
21には、引張コイルばね25を利用して一対のコンタ
ーマットブラケット(以下コンターマットBKT)50
が固定されている。このコンターマットBKT50は、
弾性アーム部材40のリンク支持壁43と平行をなす枢
着板部51と、この枢着板部51から、コンターマット
20の縦枠材21を上下(表裏)から交互に挟むように
突出形成した係止片52、53とを有しており、係止片
53からは、縦枠材21の側面に係合する横ずれ防止片
54が曲折形成されている。また、このコンターマット
BKT50の枢着板部51には、押出リンク枢着穴56
が穿設されており、この押出リンク枢着穴56の前方
に、枢着板部51と直交する回転規制壁57が曲折形成
されている。コンターマットBKT50の高さ位置は、
シートに座った運転者の腰部位置に対応している。
ーマットBKT50との間には、駆動ロッド30(弾性
アーム部材40)の動きをコンターマットBKT50
(コンターマット20の縦枠材21)に伝達する押出リ
ンク60が介在している。この押出リンク60は、弾性
アーム部材40のリンク支持壁43の押出リンク枢着穴
44に対応する枢着穴61と、コンターマットBKT5
0の枢着板部51の押出リンク枢着穴56に対応する枢
着穴62とを有していて、それぞれ枢着ピン63、64
によってこれらに枢着されている。枢着ピン63、64
は駆動ロッド30と平行である。
図6に示すランバーサポートオフ位置に回動させたと
き、弾性アーム部材40の回転規制壁45とコンターマ
ットBKT50の回転規制壁57にそれぞれ面接触する
規制面65、66を有していて、駆動ロッド30のオフ
位置では、コンターマットBKT50の回転規制壁57
から弾性アーム部材40の回転規制壁45までが、剛体
であるかのように接続される。また、押出リンク60に
は、駆動ロッド30を図7に示すランバーサポートオン
位置に回動させたとき、弾性アーム部材40の先端規制
面48に当接する回転規制面67が形成されている。こ
の先端規制面48と回転規制面67は、駆動ロッド30
がオン位置にあるときにコンターマット20(シートバ
ック)に押込力が作用したとき、押出リンク60が枢着
ピン63を中心に図6において反時計方向に回動するの
を防ぎ、コンターマット20に加わる押込力を直接弾性
アーム部材40に伝達するように作用する。
の左右の縦方向材11L、11R間に掛け渡した駆動ロ
ッド30の正逆回動によりランバーサポートのオンオフ
を行う(着座者の腰部の支持力を調整する)装置におい
て、該駆動ロッド30の正逆回動駆動機構は、次のよう
に構成されている。左方の縦方向材11Lには、図1、
図2に示すように、回動支点ブラケット31が固定ねじ
31aで固定されている。この回動支点ブラケットに
は、駆動ロッド30を回動自在に支持する軸受穴31c
が形成されている。一方、右方の縦方向材11Rには、
その内側に、該縦方向材11Rに固定されるベースプレ
ート32が位置している。このベースプレート32は、
その周縁に、縦方向材11R側に向かうフランジ32a
が形成されており、このフランジ32aの上下をそれぞ
れ、先端部を曲折して縦方向材11Rと平行にした一対
の固定舌片32bが形成されている。ベースプレート3
2の縦方向材11Rへの固定は、この一対の固定舌片3
2bを固定ねじ33で縦方向材11Rに固定して行われ
る。
を回動自在に挿通する軸受穴32cが穿設されており、
駆動ロッド30の一端部は、この軸受穴32cから縦方
向材11R側に導かれ、そのベースプレート32からの
突出端に、セクタギヤ34が溶接固定されている。セク
タギヤ34は、駆動ロッド30を挿通固定するセクタ中
心穴34aと、このセクタ中心穴34aを中心とする歯
34bとを有している。ベースプレート32のフランジ
32aは、その一部が、セクタギヤ34との干渉を避け
る低背フランジ32a’として形成されている。フラン
ジ32a、32a’は、ベースプレート32の剛性を高
めるとともに、セクタギヤ34と周囲部材との干渉を防
ぐ作用をする。
対側の面(縦方向材11L側の面)には、モータ駆動ユ
ニット35が固定されている。このモータ駆動ユニット
35は、正逆駆動モータ、その減速機構、及びこの正逆
駆動モータと減速機構によって正逆に回転駆動される回
転軸35aを有しており、回転軸35aは、ベースプレ
ート32の縦方向材11R側の面に突出していて、その
突出端に、セクタギヤ34の歯34bに噛み合うピニオ
ン35bが固定されている。35cは、モータ駆動ユニ
ット35に対する電源ケーブル接続端子である。
2回りの機構は、次のようにして組み立てられる。ま
ず、ベースプレート32の軸受穴32cに、駆動ロッド
30の一端部を挿通して回動自在に支持し、その突出端
をセクタギヤ34のセクタ中心穴34aに挿入して両者
を溶接固定する。ベースプレート32に別途固定したモ
ータ駆動ユニット35の回転軸35aには、セクタギヤ
34の歯34bに噛み合うピニオン35bを固定する。
図3は、この状態、つまり、セクタギヤ34を固定した
駆動ロッド30とモータ駆動ユニット35とを、該モー
タ駆動ユニット35のピニオン35bとセクタギヤ34
の歯34bとの噛合状態を維持した状態でベースプレー
ト32上に支持した状態を示している。
の端部を、該縦方向材11Lに固定ねじ31aで固定し
た回動支点ブラケット31の軸受穴31bに挿入して回
動可能に支持させるとともに、以上のベースプレート3
2を固定舌片32bと固定ねじ33によって縦方向材1
1Rに固定することで、駆動ロッド30を縦方向材11
L、11Rの間に支持する。駆動ロッド30に対する弾
性アーム部材40、コンターマットBKT50、及び押
出リンク60(連結部材)の組立は、この前に行っても
後に行ってもよい。弾性アーム部材40の駆動ロッド3
0に対する方向は、固定ピン46によって定まる。
34のセクタ中心穴34aとピニオン35bとの噛合位
置とは、予め正しい位置関係とすることができるから、
以上の組立が完了すると、着座者背面部(コンターマッ
ト)の押出位置の精度を簡単に確保できる。また、図5
のようにシート内に組み込んだ状態では、ベースプレー
ト32がセクタギヤ34を覆うため、セクタギヤ34が
シート(クッション)Sを噛み込むことがない。
ポートオフ状態を示しており、このとき、駆動ロッド3
0に一端部が固定されている弾性アーム部材40の自由
端部側(リンク支持壁43側)は、シートバック内の後
方に位置している。このため、コンターマット20の縦
枠材21に連結されているコンターマットBKT50
も、押出リンク60を介して後方に引かれ、コンターマ
ット20の下部を前方に押す力が存在しない。したがっ
て、シートバックSは通常の位置に保持されている。こ
の駆動ロッド30のオフ位置では、前述のように、コン
ターマットBKT50の回転規制壁57から弾性アーム
部材40の回転規制壁45までが、剛体であるかのよう
に接続されているので、コンターマット20が不用意に
動くことがない。
にするには、モータ駆動ユニット35、セクタギヤ34
を介して駆動ロッド30を図7の時計方向に回動させ
る。すると、弾性アーム部材40の自由端部(リンク支
持壁43)が前方に移動し、押出リンク60及びコンタ
ーマットBKT50を介して、コンターマット20の縦
枠材21が前方に押される。そして、オン位置では、弾
性アーム部材40の先端規制面48が押出リンク60の
回転規制面67に当接し、コンターマット20(シート
バック)に加わる押込力が直接弾性アーム部材40に伝
達される。上述のように縦枠材21はコンターマット2
0の左右に備えられているもので、運転者の腰部中心を
直接押すことはなく、しかも、弾性アーム部材40は、
特にその板ばね部42部分が弾性変形しながら、弾性的
にコンターマットBKT50(コンターマット20)を
前方に押すため、線当たりのない好ましいフィット感で
運転者の腰部を支えることができる。なお、モータ駆動
ユニット35には、モータの正逆回転範囲を、セクタギ
ヤ34とピニオン35bの噛合が外れない範囲に規制す
るストッパ機構(リミッタ機構、図示せず)が備えられ
ている。このストッパ機構は、この他、例えばピニオン
の正逆回転範囲を設定する機構でも構成できる。
には、駆動ロッド30を、図6のオフ位置と図7のオン
位置との間で、複数段の中間回動位置に停止させればよ
い。
置は、駆動ロッド30の往復回動によってオンオフされ
るランバーサポート装置の一例として示したものであ
り、駆動ロッド30に接続された弾性アーム部材40、
押出リンク60、コンターマットブラケット50及びコ
ンターマット20が、駆動ロッド30の正逆の回動によ
り着座者の腰部の支持力を変化させる腰部支持力変更機
構を構成している。しかし、本発明は駆動ロッド30の
往復回動によって着座者の腰部の支持力を変化させるラ
ンバーサポート装置であれば、その具体的構成を問わず
に適用可能である。例えば、図示実施形態では、駆動ロ
ッド30の往復回動によって、コンターマット20の縦
枠材21を前後に移動させる構成としたが、縦枠材21
を前後させる代わりに、シートバックフレーム10とコ
ンターマット20を弾性的に接続する引張ばね25を前
後させてもよい。さらに、コンターマットを備えないシ
ートバックにおいても、駆動ロッド30の正逆の回動に
より着座者の腰部の支持力を変化させる腰部支持力変更
機構を備えれば、本発明は適用可能である。
ックフレームの左右の縦方向材に駆動ロッドを回動自在
に支持し、該駆動ロッドの正逆回動により着座者の腰部
の支持力を変化させるランバーサポート装置において、
組立が容易になるとともに、正しいランバーサポート位
置が容易に実現できる。
を示す斜視図である。
態を示す分解斜視図である。
態を示す分解斜視図である。
フ状態を示す側断面図である。
ン状態を示す側断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 左右の縦方向材を有するシートバックフ
レーム;上記シートバックフレームの左右の縦方向材の
間に回動自在に支持される駆動ロッド;この駆動ロッド
を正逆に回動させる駆動ロッド正逆回動機構;及びこの
駆動ロッドの正逆の回動により着座者の腰部の支持力を
変化させる腰部支持力変更機構;を備えた車両用シート
のランバーサポート装置において、 上記駆動ロッド正逆回動機構は、 上記シートバックフレームの左右の縦方向材の一方に対
応させて、該縦方向材の内側に沿わせて配置する、上記
駆動ロッドの一端部を回動自在に支持したベースプレー
トと;このベースプレートに支持された、ピニオンを有
するモータ駆動ユニットと;このモータ駆動ユニットの
ピニオンと噛み合う歯部を有し、上記駆動ロッドのベー
スプレートに支持された端部に固定されたセクタギヤ
と;を有し、 上記セクタギヤを固定した駆動ロッドとモータ駆動ユニ
ットとは、該モータ駆動ユニットのピニオンとセクタギ
ヤとの噛合状態を維持した状態でベースプレート上に支
持され、このベースプレートが上記縦方向材に固定され
ていることを特徴とする車両用シートのランバーサポー
ト装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のランバーサポート装置に
おいて、ベースプレートには、その周縁部に、上記セク
タギヤの回動を阻害しない範囲でフランジが立設されて
いる車両用シートのランバーサポート装置。 - 【請求項3】 左右の縦方向材を有するシートバックフ
レーム;上記シートバックフレームの左右の縦方向材の
間に回動自在に支持される駆動ロッド;この駆動ロッド
を正逆に回動させる駆動ロッド正逆回動機構;及びこの
駆動ロッドの正逆の回動により着座者の腰部の支持力を
変化させる腰部支持力変更機構;を備えた車両用シート
のランバーサポート装置において、 上記駆動ロッド正逆回動機構は、 上記シートバックフレームの左右の縦方向材の一方に対
応させて、該縦方向材の内側に沿わせて配置する、上記
駆動ロッドの一端部を回動自在に支持したベースプレー
トと;このベースプレートに支持された、ピニオンを有
するモータ駆動ユニットと;このモータ駆動ユニットの
ピニオンと噛み合う歯部を有し、上記駆動ロッドのベー
スプレートに支持された端部に固定されたセクタギヤ
と;を有しており、 組立ステップは、 上記セクタギヤを固定した駆動ロッドとモータ駆動ユニ
ットとを、該モータ駆動ユニットのピニオンとセクタギ
ヤとの噛合状態を維持した状態でベースプレート上に支
持するステップと;上記駆動ロッドのセクタギヤ側と反
対側の端部を左右の縦方向材の一方に回動可能に支持す
るステップと;上記ベースプレートを左右の縦方向材の
他方に固定するステップと;を有することを特徴とする
車両用シートのランバーサポート装置の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000350790A JP2002153353A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 車両用シートのランバーサポート装置及びその組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000350790A JP2002153353A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 車両用シートのランバーサポート装置及びその組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002153353A true JP2002153353A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18823956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000350790A Pending JP2002153353A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 車両用シートのランバーサポート装置及びその組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002153353A (ja) |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000350790A patent/JP2002153353A/ja active Pending
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