JP2002153222A - おにぎり包装体 - Google Patents

おにぎり包装体

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JP2002153222A
JP2002153222A JP2000353692A JP2000353692A JP2002153222A JP 2002153222 A JP2002153222 A JP 2002153222A JP 2000353692 A JP2000353692 A JP 2000353692A JP 2000353692 A JP2000353692 A JP 2000353692A JP 2002153222 A JP2002153222 A JP 2002153222A
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rice ball
film
onigiri
packaging film
packaging
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Katsumi Watanabe
克己 渡辺
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Howa Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、目視せずとも載置すべき方向性を
認識することができるおにぎり包装体を提供することを
課題とする。 【解決手段】 シート状海苔等の表装物20とおにぎり
30を分離状態で包装し、且つ食する際に両者を合体さ
せるおにぎり包装体であって、内フィルム5と外フィル
ム3の間に収納部が形成された包装用フィルム1の該収
納部に前記表装物20が収納されており、さらに、前記
内フィルムに面しさせた状態でおにぎり30全体が前記
包装用フィルム1によって包装されており、前記おにぎ
り30を包装した状態において、包装用フィルム1の少
なくとも端部1aが束ねられ且つ封止されているおにぎ
り包装体を解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、おにぎりとシート
状海苔などを別々に包装し、食する際に両者を簡単に合
体させることができるおにぎり包装体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
海苔の湿りを防止するため、おにぎり包装用フィルム
に、おにぎりとシート状海苔などの表装物を別々に包装
し、食する際にこれらを合体させるおにぎり包装体が公
知である。具体的には、上記おにぎり包装用フィルム
は、全体として薄板状に形成されたものであって、長手
方向に開封用条体(例えば、カットテープなど)が設け
られた矩形状の外フィルムと、前記外フィルムの少なく
とも長辺部に一辺部が接着され、且つ対向辺部が重ね合
わされた一対の内フィルムとを備え、前記外フィルムと
一対の内フィルムの間に表装物が収納可能な構成からな
る。
【0003】かかるおにぎり包装用フィルムの外フィル
ムと内フィルムとの間の収納部に表装物を収納すると共
に、この内フィルムに面しさせて包装用フィルムの上半
分側に略三角状おにぎりの一面(三角面の一方の面)を
置き、該包装用フィルムの上半分側の両隅部をおにぎり
の他面(三角面の他方の面)に向かって折返すと共に、
他方、下半分側の包装用フィルムを、おにぎりの他面を
包むように折返し、該下半分側の両隅部をおにぎりの一
面へ折り返して重ね合わせた後、この両隅部を熱溶着又
はラベルなどで着止することによって、全体として、平
面略正三角形状のおにぎり包装体が製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記おにぎり包装体
は、従来から広く知られている態様のものであるが、全
体として平面略正三角形状であるが故に、陳列載置する
際に、その載置方向を包装用フィルムの表面の印刷やラ
ベルなどを目で見て一々確認しなければならず、より迅
速に商品陳列を行えうるおにぎり包装体が求められてい
る。尚、おにぎりとして、例えば、略球状おにぎりや略
円柱状(略俵状を含む)おにぎりなどが包装された場合
についても、該おにぎりの形状が実質的に包装体の形状
に反映されるので、上記と同様の問題を有する。
【0005】また、シート状の包装用フィルムによって
略三角状おにぎりを包装したおにぎり包装体の三つの角
部には隙間が生じるので、この部分を熱溶着などの手段
で封止することが知られている(特開2000−279
114号公報)。しかし、三つの角部を熱溶着などで封
止した場合、そのうちの一つの角部には、開封用条体が
位置しているため、この開封用条体の端部が掴みにく
く、この点の改良も望まれている。
【0006】そこで、本発明は、目視せずとも載置すべ
き方向性を認識することができるおにぎり包装体を提供
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、シート状海苔等の表装物20とおにぎり
30を分離状態で包装し、且つ食する際に両者を合体さ
せるおにぎり包装体であって、内フィルム5と外フィル
ム3の間に収納部が形成された包装用フィルム1の該収
納部に前記表装物20が収納されており、さらに、前記
内フィルム5に面しさせた状態でおにぎり30全体が前
記包装用フィルム1によって包装されており、前記おに
ぎり30を包装した状態において、包装用フィルム1の
少なくとも端部1aが束ねられ且つ封止されているおに
ぎり包装体を提供する。また、本発明は、シート状海苔
等の表装物20とおにぎり30を分離状態で包装し、且
つ食する際に両者を合体させるおにぎり包装体であっ
て、内フィルム5と外フィルム3の間に収納部が形成さ
れた包装用フィルム1の該収納部に前記表装物20が収
納されており、さらに、前記内フィルム5に面しさせた
状態でおにぎり30全体が前記包装用フィルム1によっ
て包装されており、前記おにぎり30を包装した状態に
おいて、包装用フィルム1の余剰部分(おにぎり30に
直接接しない部分)の一部又は全部が束ねられ、巾着状
に封止されているおにぎり包装体を提供する。好ましく
は、余剰部分は、結束部材12を用いて封止される。
【0008】具体的には、シート状海苔等の表装物20
と三角状おにぎり30を分離状態で包装し、且つ食する
際に両者を合体させる三角状おにぎり包装体であって、
開封用条体2が設けられた外フィルム3と内フィルム5
との間に収納部が形成された包装用フィルム1の該収納
部に前記表装物20が収納されており、さらに、前記内
フィルム5に面しさせた状態でおにぎり30全体が前記
包装用フィルム1によって包装されており、前記おにぎ
り30を包装した状態において、包装用フィルム1の余
剰部分のうち、開封用条体2の端部の存する余剰部分が
束ねられ、巾着状に封止されている三角状おにぎり包装
体を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るおにぎり包装
体、及びおにぎり包装用袋の実施形態について説明す
る。尚、本明細書(特許請求の範囲も含む)において
は、説明の便宜上、短辺や長辺、短手方向や長手方向と
いう用語を用いるが、特に長さを意味するものではな
く、例えば、短辺又は短手方向と指し示した箇所が、長
辺又は長手方向よりも短いものであるということを必ず
しも意味するものではない。
【0010】図1〜図3に於いて、1は、短辺中央部に
カットテープなどの開封用条体2が長手方向に亘って接
着された矩形状の外フィルム3と、この外フィルム3に
重ねられた左右の一対のフィルムからなる内フィルム5
とを備え、該外フィルム3と内フィルム5の間にシート
状海苔20などの表装物20を収容可能な収納部が形成
されたおにぎり包装用フィルムを示す。
【0011】かかる包装用フィルム1は、内フィルム5
を介して三角おにぎりとシート状海苔とを別々分離して
包装することができ、得られたおにぎり包装体は、開封
用条体2によって外フィルム3をその短辺中央部におい
て長手方向に亘って切取り分断した後、分断された外フ
ィルム3と内フィルム5をシート状海苔などの表装物2
0の面に沿ってスライド除去することによって三角おに
ぎりとシート状海苔などを合体させることができるもの
である。
【0012】具体的には、外フィルム3は、短辺部3a
と長辺部3bを有する矩形状のフィルムからなり、外フ
ィルム3の内面3cには、その対向する短辺部3a,3
aの中央部に跨って、カットテープなどの開封用条体2
が長手方向に接着されている。さらに、外フィルム3の
一部には、開封用条体2を分断する非直線状(例えば、
円弧状など)の切込線7が形成されており、該切込線7
によって囲繞された部分が、開封用摘み部分となる。
【0013】次に、内フィルム5は、短辺部5aと長辺
部5bを有する矩形状のフィルムからなり、2枚一対で
構成されている。この一対の内フィルム5,5の一辺部
(一方の長辺部5b)側は、外フィルム3の長辺部3
b,3bに沿って帯状に熱溶着などで接着されており、
且つ一対の内フィルム5,5の対向辺部(他方の長辺部
5b’)側は、開封用条体2に沿って非接着で重ね合わ
されている。さらに、内フィルム5の短辺部5a,5a
側も、外フィルム3の短辺部3a,3aに沿って帯状に
接着されている(図1および図2に於いて、便宜上、内
外フィルム3,5の接着部9を網掛けで示す)。従っ
て、一対の内フィルム5,5は、重合された対向辺部5
b’を除き、外フィルム3に接着されており、各接着部
9によって囲われた外フィルム3と内フィルム5の間
に、収納部が形成されている。尚、外フィルム3の短辺
部3a,3aに沿った接着部9のうち、一方の短辺3a
側の接着部9’は、少なくとも切込線7の内方側(表装
物の収納部側)に設けられている(本実施形態に於いて
は、この一方の短辺部3a側の接着部9は、切込線7を
挟んで2条設けられている)。
【0014】かかる内外フィルム3,5からなる包装用
フィルム1は、その長手方向の長さが、おにぎりを包ん
だ際に、包装用フィルム1の長手方向の両端部1a,1
bを束ねることができ、且つ結束部材で封止できる程度
の大きさに形成されている。包装用フィルム1の長手方
向の長さは、おにぎりの形状や大きさによって適宜設計
されるため、具体的には特定できないが、おにぎりを包
装した際における余剰部分(おにぎりに直接接触しない
部分)が、約2〜10cm(図6のHで示す部分)、好
ましくは3〜8cm程度になるように包装用フィルム1
を形成すればよい。
【0015】また、内外フィルム3,5からなる包装用
フィルム1の4つの隅部は何れも切り欠かれている。そ
のうち上方の両隅部は、所定角度(約50〜70度程度
で、好ましくは三角状おにぎりの傾斜角と同等な角度
(例えば、約60度程度))に傾斜した第1切欠部10
とされている。一方、下方の両隅部も同様に、所定角度
(約50〜70度程度で、好ましくは三角状おにぎりの
傾斜角と同等な角度(例えば、約60度程度))に傾斜
した第2切欠部8とされている。従って、かかる切り欠
きによって、包装用フィルム1の全体形状は、上下の切
欠部8,10が対称的な六角形状に形成されている。
【0016】上記内外フィルム3,5は、公知の素材で
形成されていればよく、例えば、熱接着性を有する汎用
合成樹脂フィルム(ポリエチレンフィルム、ポリプロピ
レンフィルムなど)などが例示される。
【0017】上記構成からなるおにぎり包装用フィルム
1は、その収納部にシート状海苔20を収納し、図4に
示すように、内フィルム5の略中央部に略三角状おにぎ
り30を載せ、包装用フィルム1の上半分側を該おにぎ
り30の一方の三角面に向けて折り曲げ(矢印Bで示
す)、且つその上半分側の第1切欠部10,10側をお
にぎり30の側壁面に向かって折返す(矢印Cで示
す)。この際、第1切欠部10は、三角状おにぎりの傾
斜角と同等な角度に傾斜しているため、図5に示すよう
に、おにぎり30の側壁面へ折返したときに、おにぎり
30の斜辺30aに第1切欠部10を沿わせて包装でき
る。従って、包装に最低限必要なフィルムを少なくする
ことができる。そして、上半分側の包装用フィルム1の
端部1a(余剰部分に相当する)を合掌させる。
【0018】次に、下半分側の包装用フィルム1を、お
にぎり30の他方の三角面を包むように折り曲げ(矢印
Dで示す)、且つその下半分側の第2切欠部8,8側を
おにぎり30の側壁面に向かって折返し(矢印Eで示
す)、図6に示すように、おにぎりの三角面において第
2切欠部8,8を対向させて重ね合わせ、外フィルム3
に点溶着する。そして、下半分側の包装用フィルム1の
端部1b(余剰部分に相当する)を、上半分側の端部の
周りに巻き付けるようにして、これら両端部1a、1b
を集束させる。
【0019】最後に、図7に示すように、この束ねられ
た包装用フィルム1の両端部1a,1bの中途部など
に、粘着テープ、紐、などの結束部材12を取り付け
て、包装用フィルム1の両端部1a,1bを巾着状に封
止する。尚、束ねられた包装用フィルム1の端部1aを
封止する際、結束部材12に代えて又はこれを併用し
て、該束ねられた端部1aの中途部などを熱溶着で溶着
して封止してもよい。さらに、第2切欠部8,8を覆う
ようにラベル14を貼着する(尚、ラベルに代えて又は
併用して点溶着してもよい)。このようにして製造され
た包装体50は、必要に応じて、下方の2つの角部に位
置する包装用フィルム1の長辺部を熱溶着にて封止して
もよい(この熱溶着部分を図7に網掛けで示す)。ここ
で、この封止された包装用フィルム1の長辺部も、おに
ぎり30に直接接触しないという点では余剰部分ではあ
るが、巾着状に封止はされていない。
【0020】かかる包装体50は、包装用フィルム1の
両端部1a,1bが巾着状に封止されているので、例え
ば触覚だけでおにぎり包装体50の方向性を認識するこ
とができる。従って、おにぎり包装体50を陳列載置な
どする際に、特に目視しなくても、正しい向きに並べる
ことができる。また、かかる包装体50は、おにぎり3
0を包装した状態において包装溶フィルム1の開拡を防
止すべく、包装用フィルム1の端部1aを束ねて結束部
材12にて封止してなるので、熱溶着機などを有しなく
ても簡易に封緘された包装体を製造できる。また、包装
用フィルム1の端部1aを熱溶着によって封止する場合
には、該端部1aに位置するカットテープなどの開封用
条体2によって十分に接着封止できない場合があるが、
本発明のように、包装用フィルム1の余剰部分のうち、
開封用条体2の存する余剰部分を巾着状に封止する場合
には、このような不都合がない。
【0021】そして、上記おにぎり包装体50を開封し
て表装物20とおにぎり30を合体させるには、切込線
7から開封用条体2を長手方向に引き出すことにより、
外フィルム3が左右に分断でき、従来の用法に従い、こ
の左右の内外フィルム3,5を相反する方向に引き出す
ことにより、表装物20とおにぎり30を合体させるこ
とができる。
【0022】尚、上記実施形態に於いて、包装用フィル
ムは、その平面矩形状の四隅部を切り欠いた形状からな
るが、その平面形状が、単なる正方形、長方形などの矩
形状、三角形状、円形状などであってもよい。また、切
欠部が形成された包装用フィルムについても、上記実施
形態のように、上下対称形に形成されているものに限定
されず、例えば、図8に示すように、包装用フィルム1
の4つの隅部のうち上方の両隅部は、所定角度に傾斜し
た第1切欠部10とされ、且つ下方の両隅部は、長辺部
3bに平行な第1切線部8aと所定角度(約40〜60
度程度)に傾斜した第2切線部8bとからなる第2切欠
部8とされていてもよい。
【0023】また、上記実施形態に於いては、略三角状
(略三角柱状)のおにぎりを包装する場合を例示してい
るが、例えば、略球状や略円柱状(略俵状を含む)のお
にぎりなどを包装してもよい。さらに、表装物について
も、必ずしもシート状海苔に限られず、例えばシート状
昆布やシート状焼卵などなどであってもよい。
【0024】さらに、上記実施形態に於いては、包装フ
ィルムの余剰部分のうち、長手方向の両端部を束ねて巾
着状に封止しているが、包装フィルムの余剰部分の略全
部を束ねて巾着状に封止しておにぎり包装体を構成して
もよい。例えば、略俵状のおにぎりを例に採ると、例え
ば、平面楕円形状の包装フィルムの内フィルムの中央部
に、該略俵状おにぎりを載せ、このおにぎり全体を包む
ように包装用フィルムの周縁部(余剰部分)を束ね、こ
れを結束部材などで封止することにより包装体を構成し
てもよい。
【0025】また、上記実施形態に於いて、おにぎり包
装体は、包装用フィルムの上半分側をおにぎりの側壁面
に折り返し、且つこの上から包装用フィルムの下半分側
を折り返して包装している、すなわち、おにぎりの側壁
面に於いて包装用フィルムの上下半分側を重ね合わせて
包装するものであるが、例えば、図9に示すように、お
にぎり30の側壁面30bに沿って、包装用フィルム1
の上半分側の縁部と下半分側の縁部を重合し、これをお
にぎり30の側壁面30bに平行となるように外フィル
ム3の外面に一体的に熱溶着してもよい(熱溶着部分を
網掛けで示す)。尚、かかる側壁面への熱溶着は、本件
出願人が既に出願した特開2000−125790号と
同様のものである。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るおにぎり包
装体は、おにぎりを包装した状態において、包装用フィ
ルムの端部が束ねられ且つ封止されているので、その束
ねた封止部分が他の部分に比して突出することとなる。
従って、その束ねた封止部分を基準にしておにぎり包装
体の方向性を認識することができる。よって、目視に因
らなくても載置すべき方向を認識することできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るおにぎり包装用フィルムの一実施
形態を示し、内フィルム側から見た平面図。尚、シート
状海苔を収納した状態を二点鎖線で示し、内外フィルム
の接着部分を網掛けで示す。
【図2】図1の包装用フィルムの背面図(外フィルム側
から見た平面図)。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】おにぎり包装体の製造過程を示し、おにぎり包
装用フィルムにおにぎりを乗せた状態を示す斜視図。
【図5】おにぎり包装体の製造過程を示し、おにぎり包
装用フィルムの上半分側でおにぎりを包んだ状態を示す
斜視図。
【図6】おにぎり包装体の製造過程を示し、おにぎり包
装用フィルムの下半分側でおにぎりを包んだ状態を示す
斜視図。
【図7】本発明に係るおにぎり包装体の一実施形態を示
す斜視図。
【図8】本発明に係るおにぎり包装用フィルムの他の実
施形態を示す内フィルム側から見た平面図。
【図9】本発明に係るおにぎり包装体の他の実施形態を
示す斜視図。
【符号の説明】
1…おにぎり包装用フィルム、1a…包装用フィルムの
端部、3…外フィルム、5…内フィルム、12…結束部
材、20…米飯、30…シート状海苔などの表装物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E035 AA09 BB08 BC02 CA06 CA07 CA08 3E067 AA11 AB13 AC08 BA17B BA17C BB15B BB15C BB16B BB16C CA24 EA03 EA06 EA24 EA27 EB08 EB22 EC28 FA04 FC01 4B023 LC08 LE15 LK12 LP18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状海苔等の表装物(20)とおに
    ぎり(30)を分離状態で包装し、且つ食する際に両者
    を合体させるおにぎり包装体であって、内フィルム
    (5)と外フィルム(3)の間に収納部が形成された包
    装用フィルム(1)の該収納部に前記表装物(20)が
    収納されており、さらに、前記内フィルム(5)に面し
    させた状態でおにぎり(30)全体が前記包装用フィル
    ム(1)によって包装されており、前記おにぎり(3
    0)を包装した状態において、包装用フィルム(1)の
    端部(1a)が束ねられ且つ封止されていることを特徴
    とするおにぎり包装体。
  2. 【請求項2】 シート状海苔等の表装物(20)とおに
    ぎり(30)を分離状態で包装し、且つ食する際に両者
    を合体させるおにぎり包装体であって、内フィルム
    (5)と外フィルム(3)の間に収納部が形成された包
    装用フィルム(1)の該収納部に前記表装物(20)が
    収納されており、さらに、前記内フィルム(5)に面し
    させた状態でおにぎり(30)全体が前記包装用フィル
    ム(1)によって包装されており、前記おにぎり(3
    0)を包装した状態において、包装用フィルム(1)の
    余剰部分の一部又は全部が束ねられ、巾着状に封止され
    ていることを特徴とするおにぎり包装体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3162093U (ja) * 2010-06-09 2010-08-19 株式会社トルネ ロール状食品の包装材
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