JP2002152777A - 3次元画像入力装置 - Google Patents

3次元画像入力装置

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JP2002152777A JP2000338542A JP2000338542A JP2002152777A JP 2002152777 A JP2002152777 A JP 2002152777A JP 2000338542 A JP2000338542 A JP 2000338542A JP 2000338542 A JP2000338542 A JP 2000338542A JP 2002152777 A JP2002152777 A JP 2002152777A
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Shuzo Seo
修三 瀬尾
Nobuhiro Tani
信博 谷
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山本  清
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元画像の検出が必要な時のみ3次元画像
検出ユニットを装着する。 【解決手段】 2次元画像を検出するレンズ交換式の一
眼レフカメラ10に交換レンズ20を装着する。交換レ
ンズ部20内における第1レンズ21の主点面と焦点面
の間に発光素子27を設ける。発光素子27から出射し
た光は、第1レンズ21を介し拡散して被写体を照射す
る。第1レンズ21に入射した光は赤外反射ミラー24
によって分解され、赤外波長域の光は交換レンズ20の
CCD26に受光されて3次元画像を生成し、赤外波長
域以外の光はカメラ本体10に入射してフィルム写真を
生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝播時間測定法
を用いて被写体の3次元形状等を検出する3次元画像入
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の3次元画像入力装置は、パルス変
調されたレーザ光を被写体に照射し、被写体からの反射
光をCCDにおいて受光し、この受光量に応じて被写体
までの距離を画素毎に画像信号として検出することによ
り、被写体の3次元形状を取得するように構成されてい
る。この3次元形状をあらわす画像信号(以下3次元画
像と呼ぶ)は通常、被写体のテクスチャを表すスチル画
像である2次元画像と共に検出される。したがって、3
次元画像入力装置は3次元画像を検出するための構成だ
けでなく、2次元画像を撮影するための構成を具備す
る。この装置は通常のカメラと同様に被写体の2次元画
像を撮影することができる。しかし、このような使い方
をする場合、3次元画像の検出ユニットの分だけかさば
り、3次元画像入力装置は携帯性がよくないという問題
点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、2次元画像
を撮影する従来のカメラに着脱可能な3次元画像入力装
置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の3次元画像入力
装置は、撮像光学系が収納され、カメラ本体に設けられ
た第1のマウント部に装着可能な第2のマウント部を有
するハウジングと被写体に測距光を照射する照射部と、
被写体からの測距光の反射光を撮像光学系を介して受光
し、その受光量に応じて被写体までの距離を計測して被
写体の3次元画像を検出する3次元画像検出部と、撮像
光学系に入射した光を、反射光と反射光以外の光成分と
に分けてカメラ内に導く入射光分岐手段とを備えること
を特徴とする。
【0005】好ましくは、照射部が、撮像光学系の主点
面と焦点面との間に配置され、測距光が撮像光学系を介
して被写体に照射される。
【0006】例えば、照射部が1以上の発光素子を有
し、1以上の発光素子が撮像光学系のレンズの外周縁に
設置される。
【0007】例えば、測距光を反射するミラーを有し、
測距光がミラーにおいて反射され撮像光学系のレンズを
介して前記被写体に照射される。
【0008】好ましくは、カメラが、デジタルスチルカ
メラであり、第1および第2のマウント部は3次元画像
検出部とデジタルカメラとの間での電気信号の伝達が可
能であり、デジタルスチルカメラのシャッタ操作に同期
するレリーズ信号が3次元画像検出部に伝達され、レリ
ーズ信号に応じて3次元画像が検出され、3次元画像検
出部において検出された前記3次元画像の画像信号がデ
ジタルスチルカメラに伝送される。
【0009】例えば、測距光および反射光が赤外光成分
であり、入射光分岐手段が赤外光を選択的に反射し、赤
外光以外の光成分を透過する赤外反射ミラーである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して行う。図1は、第1の実施形態である3次元画
像入力装置を備えたカメラの断面を模式的に示した図で
ある。
【0011】カメラ本体10はレンズ交換式一眼レフカ
メラであり、スチル画像である2次元画像を銀塩フィル
ム11上に検出する。カメラ本体10には着脱可能な交
換レンズ20が装着される。交換レンズ20には、ハウ
ジング19内部において第1レンズ21、第2レンズ2
2、赤外反射ミラー24が設けられている。赤外反射ミ
ラー24は入射した光のうち、赤外波長域の光を反射
し、それ以外の光を透過する。
【0012】第1レンズ21に入射した赤外波長域以外
の光は、第2レンズ22、赤外反射ミラー24を透過
し、カメラ本体用第3レンズ23を介してカメラ本体1
0に入射する。
【0013】カメラ本体10に入射した光は、ミラー1
2においてペンタプリズム14の方向へ反射される。反
射された入射光はピントグラス13上に投影されて、被
写体像が形成される。ペンタプリズム14により被写体
像は正立像にされて、ファインダ15において確認さ
れ、ピント合わせ等が行われる。また、図示しないシャ
ッタボタンが押下されるとミラー12が光軸上から跳ね
上げられ、カメラ本体10に入射した光は銀塩フィルム
11において受光され、被写体像が結像されてスチル画
像として撮像される。
【0014】第1レンズ21に入射した赤外波長領域の
光は、赤外反射ミラー24により反射され、交換レンズ
用第3レンズ25を透過し、CCD26において受光さ
れる。
【0015】交換レンズ20内には、第1レンズ21よ
りカメラ本体10側に発光素子27が複数配置されてい
る。発光素子27は、後述する被写体までの距離測定に
用いられる測距光を照射するための光源である。
【0016】図2は第1の実施形態が適用されるカメラ
の回路構成を示すブロック図である。カメラ本体10と
交換レンズ20は、カメラ本体に設けられる第1のマウ
ント部16と交換レンズ20に設けられる第2のマウン
ト部48とにより接続される。交換レンズ20がカメラ
本体10に装着されることにより、交換レンズ20内の
撮影レンズ群Lがカメラ本体10の光学系となる。すな
わち、撮影レンズ群Lに入射した可視光成分は、第2の
マウント部48、第1のマウント部16を介してカメラ
本体10に入射し、フィルム上には被写体像が結像され
る。
【0017】撮影レンズ群Lの中には絞り28が設けら
れる。絞り28の開度はアイリス駆動回路29によって
調整される。撮影レンズ群Lの焦点調整動作およびズー
ミング動作はレンズ駆動回路30によって調整される。
【0018】撮影レンズ群Lの光軸上には赤外反射ミラ
ー24が設置される。赤外反射ミラー24により反射さ
れた赤外波長域の光は、CCD26に受光され、CCD
26において受光量に対応した電荷が発生する。CCD
26における電荷の蓄積動作、電荷の読出操作等の動作
はCCD駆動回路31よって制御される。CCD26か
ら読み出された電荷信号すなわち画像信号はアンプ32
おいて増幅され、A/D変換器33おいてアナログ信号
からデジタルの画像信号に変換される。デジタルの画像
信号は撮像信号処理回路34においてガンマ補正等の処
理が施され、画像メモリ35おいて一時的に格納され
る。アイリス駆動回路29、レンズ駆動回路30、CC
D駆動回路31、撮像信号処理回路34はシステムコン
トロール回路36によって制御される。
【0019】画像信号は画像メモリ35から読み出さ
れ、TV信号エンコーダ37に送られ、ビデオ出力端子
38を介して交換レンズ20の外部に設けられたモニタ
装置39に伝送可能である。システムコントロール回路
36は記録媒体制御回路40を介して画像記録装置41
に接続される。したがって画像メモリ35から読み出さ
れた画像信号は、システムコントロール回路36の制御
により、画像記録装置41に装着されたICメモリカー
ド等の記録媒体に記録可能である。
【0020】システムコントロール回路36には通常駆
動パルス発生回路42、3次元画像用駆動パルス発生回
路43、および2D/3D切替回路44が接続される。
CCD26はシステムコントロール回路36の制御によ
り、赤外2次元画像および3次元画像の検出が可能であ
る。赤外2次元画像を検出する時には、システムコント
ロール回路36により、2D/3D切替回路44が2次
元画像検出の動作に切替えられて、通常駆動パルス発生
回路42から通常駆動パルス信号がCCD駆動回路31
に出力される。CCD26は通常駆動パルス信号に基づ
いて駆動制御され、赤外反射ミラー24により反射され
た赤外領域の光を受光して、赤外2次元画像を検出す
る。
【0021】3次元画像を検出する時には、システムコ
ントロール回路36により、2D/3D切替回路44が
3次元画像検出の動作に切替られて、3次元画像用駆動
パルス発生回路43から3次元画像用駆動パルス信号
が、2D/3D切替回路44を介して、CCD駆動回路
31へ出力される。すなわちCCD26は3次元画像用
駆動パルス信号に基づいて駆動制御され、3次元画像を
検出する。
【0022】3次元画像用駆動パルス発生回路43に
は、発光素子制御回路45が接続される。発光素子制御
回路45には発光素子27が接続される。発光素子制御
回路45は、3次元画像用駆動パルス発生回路42から
出力される3次元画像用駆動パルス信号に基づいて発光
素子27の発光動作を制御する。発光素子27はレーザ
ダイオード(LD)であり、発光素子27から照射され
るレーザ光は被写体に照射され、測距光として後述の距
離測定に用いられる。なお、図2において発光素子27
の配置は発光素子27の物理的配置を示すものではな
い。本実施形態では、発光素子27は撮影レンズ群L内
において、後述の所定位置に設置される。
【0023】システムコントロール回路36には、レリ
ーズスイッチ46、液晶表示パネル(表示素子)47お
よびV/Dモード切替スイッチ51が接続される。
【0024】次に図3および図4を参照して、本実施形
態における距離測定の原理について説明する。なお図4
において横軸は時間tである。
【0025】距離測定装置Bから出力された測距光は被
写体Sにおいて反射し、図示しないCCDによって受光
される。測距光は所定のパルス幅Hを有するパルス状の
光であり、したがって被写体Sからの反射光も、同じパ
ルス幅Hを有するパルス状の光である。また反射光のパ
ルスの立ち上がりは、測距光のパルスの立ちあがりより
も時間δ・t(δは遅延係数)だけ遅れる。測距光と反
射光は距離測定装置Bと被写体Sの間の2倍の距離rを
進んだことになるから、その距離rは r=δ・t・C/2 により得られる。ただしCは光速である。
【0026】例えば測距光のパルスの立ち上がりから反
射光を検出可能な状態に定め、反射光のパルスが立ち下
がる前に検出不可能な状態に切換えるようにすると、す
なわち反射光検出期間Tを設けると、この反射光検出期
間Tにおける受光量Aは距離rの関数である。すなわち
受光量Aは、距離rが大きくなるほど(時間δ・tが大
きくなるほど)小さくなる。
【0027】本実施形態では上述した原理を利用して、
CCD26に設けられ、2次元的に配列された複数のフ
ォトダイオードにおいてそれぞれ受光量Aを検出するこ
とにより、交換レンズ20から被写体Sまでの距離を検
出し、被写体Sの3次元形状を示すデータを一括して入
力している。
【0028】次に、図5を用いて第1の実施形態の3次
元画像の検出動作について説明する。ステップ101に
おいて図示しない電源スイッチがオン状態に定められる
と、ステップ102において、レリーズスイッチ46が
全押しされているか否かが判定される。レリーズスイッ
チ46が全押しされていることが確認されると、ステッ
プ103が実行され、ビデオモード(V)と距離測定モ
ード(D)のいずれが選択されているかが判定される。
これらのモード間における切替えはV/Dモード切替ス
イッチ51を手動により切り替えることにより行われ
る。
【0029】Dモードが選択されているとき、ステップ
104において垂直同期信号が出力されるとともに測距
光制御が開始される。すなわち発光素子27が駆動さ
れ、パルス状の測距光が断続的に照射される。次いでス
テップ105が実行され、CCD26による検知制御が
開始される。すなわち上述した距離測定の原理に基づく
距離情報検出動作が開始される。本実施形態では、電荷
掃出し信号と電荷転送信号が交互に出力されて、繰り返
し距離情報の検出が行われ、検出された距離情報の信号
電荷も繰り返しCCD26に設けられる垂直転送部へ転
送される。このような信号電荷の垂直転送部への転送動
作は次の垂直同期信号が出力されるまで(1フィールド
期間)繰り返し実行される。転送された信号電荷は積分
され、被写体までの距離情報が十分大きい出力として取
得される。距離情報検出動作の開始から1フィールド期
間が終了すると、距離情報の信号電荷が画像信号として
CCD26から出力される。この画像信号は画像メモリ
35において一時的に記憶される。ステップ106で
は、測距光制御がオフ状態に切換えられ、発光素子27
の発光動作が停止する。
【0030】ステップ107ではCCD26によって赤
外2次元画像の検出動作が行われる。すなわちCCD2
6による通常の撮影動作(CCDビデオ制御)がオン状
態に定められ、検知制御が開始される。赤外2次元画像
の画像信号がCCD26から出力され、画像メモリ35
において一時的に記憶される。
【0031】ステップ108では、ステップ105にお
いて得られた距離情報を用いて距離測定(D)データの
演算処理が行われる。このDデータは被写体から交換レ
ンズ20までの距離rに対応している。ステップ109
においてDデータが出力されて、画像メモリ35に一時
的に記憶される。
【0032】ステップ110では、Dデータに対してテ
クスチャの貼り付け処理が行われる。すなわち、画像メ
モリ35から赤外2次元画像の画像信号、およびDデー
タが読み出され、画素毎に2次元画像の画像信号とDデ
ータとの対応付けが行われ、被写体の3次元画像データ
として生成される。
【0033】ステップ111では3次元画像データに対
して画像圧縮処理が行われる。画像圧縮された3次元画
像データは、ステップ112において画像記録媒体Mに
記録されこの検出動作は終了する。一方、ステップ10
3においてVモードが選択されたと判定されたとき、ス
テップ118において測距光制御がオフ状態に定められ
ると共に、ステップ114においてCCD26による通
常の撮影動作がオン状態に定められ、この検出動作は終
了する。
【0034】以上のように、交換レンズ20のハウジン
グ19内に3次元画像の検出に用いる装置を設置するこ
とにより、被写体のフィルム写真の撮影のみを行う場合
において、交換レンズ20を通常の2次元画像を検出す
る交換レンズ部に交換することが可能である。すなわ
ち、フィルム写真の撮影に不要な3次元画像検出の装置
を取り外して、通常の銀塩フィルム用カメラとして使用
することが可能である。
【0035】本実施形態では、交換レンズ20において
検出された3次元画像と同一の撮像光学系を用いて銀塩
フィルム用カメラ(カメラ本体10)により2次元画像
を撮影することが可能である。すなわち、一般にCCD
によって撮影した画像より高い解像度を持つフィルム写
真が撮影可能である。このフィルム写真を用いて、CC
D26により検出したテクスチャとの比較、補正処理等
が可能である。またカメラ本体10のファインダ部を共
用することにより、3次元画像検出のためのファインダ
部を別途に設ける必要がない。
【0036】次に、図6を用いて第1の実施形態におけ
る発光素子27と第1レンズ21との位置関係について
説明する。本実施形態において、発光素子27は交換レ
ンズ20の内部に設置される。発光素子27は、3次元
画像検出時にのみ測距光を照射する光源として用いら
れ、2次元画像のみの検出時には必要ない。したがって
発光素子27を交換レンズ20に設け、3次元画像検出
のための構成をユニット化することにより、2次元画像
のみを検出するときには、このユニットに変え、通常の
交換レンズを装着し、通常の銀塩フィルム用カメラとし
て用いることができる。すなわち、2次元画像の検出に
不要な構成を分離することにより携帯性が向上する。
【0037】発光素子27は、レンズ主点を通り光軸に
垂直な主点面Xと、焦点を通り光軸に垂直な焦点面Yと
の間において、第1レンズ21に向かって光が照射され
る位置に配置される。この配置により、照射された光は
第1レンズ21を透過することにより拡散して、被写体
に照射される。また各発光素子27は第1レンズ21の
外周縁において、カメラ本体10における被写体像の検
出を妨害しないような位置に配置される。ハウジング1
9内に光源を設けることで、光源を格納するケースを別
途設ける必要がなく、また撮影レンズと発光素子の拡散
レンズとを兼用するため、装置全体の小型を図ることが
できる。
【0038】発光素子27は、ハウジング19内におい
て第1レンズ21により内側に設けられているため、そ
の照射領域は撮像領域と略一致する。したがって測距対
象領域外である撮像領域の外側には測距光が拡散されな
いので、被写体付近で作業を行う人等に対するアイセー
フを確保することができる。
【0039】次に、図7、図8を用いて第2の実施形態
について説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態
と略同様であり、発光素子27の交換レンズ20内にお
ける配置のみが異なる。以下第1の実施形態と異なる部
分について説明する。
【0040】上述のように発光素子27は、交換レンズ
20内において、主点面Xと焦点面Yの間に設置される
と、照射される光は拡散する。すなわち、図7において
光軸Lp上に配置された発光素子27aの位置から照射
された光は、第1レンズ21を介して拡散する。発光素
子27aは第1レンズ21の中心の延長線上に置かれ、
第1レンズ21の撮像範囲と略同一の範囲を照射するこ
とができる。しかし、発光素子27aの配置では、焦点
面Y、すなわちカメラ本体10において被写体像検出に
おいて妨げとなる。そこで本実施形態では赤外光を選択
的に反射する第2の赤外反射ミラー90を光軸Lp上に
おいて、光軸Lpに対しその面を45°に傾けて配置
し、第2の赤外反射ミラー90を対称面とする発光素子
27aの鏡像点に発光素子27a´を配置する。なお、
Y´は焦点面Yに対する第2の赤外反射ミラー90を対
称面としたときのに対応する面であり、第2の赤外反射
ミラー90に反射される光の焦点面である。このような
位置に発光素子27a´を配置することによりカメラ本
体10における被写体像検出を妨げることなく、第1レ
ンズ21の撮像範囲と略同一の範囲を照射することが可
能となる。
【0041】次に図8を用いて、第2の実施形態におけ
る発光素子27a´とCCD26との関係を説明する。
本実施形態において、CCD26に対応して第1の赤外
反射ミラー24、発光素子27a´に対応して第2の赤
外反射ミラー90が設けられる。発光素子27a´から
照射された赤外領域の測距光は、第2の赤外反射ミラー
90において反射されて、光軸Lpに沿って第1レンズ
21を介して出射する。測距光は被写体において反射さ
れ、第1レンズ21に入射する。入射光のうち赤外領域
の光は第1の赤外反射ミラー24において反射されCC
D26において受光され、3次元画像の検出が行われ
る。一方、入射光のうち可視領域の光は、第1、第2の
赤外反射ミラー24、90を透過し、マウント部48を
介してカメラ本体10に入射される。
【0042】なお、第1の赤外反射ミラー24と第2の
赤外反射ミラー90を兼用してもよく、この場合例えば
発光素子27a´をCCD26に近接して設けてもよ
い。また、第1の赤外反射ミラー24とCCD26との
間に別のミラー等を設けることにより、光軸を分岐さ
せ、この分岐された光軸上に発光素子27a´を設けて
もよい。
【0043】本実施形態のように発光素子を配置して
も、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
すなわちハウジング19内に光源を設けることで、発光
素子のケースを別途設ける必要がなく、また撮影レンズ
と発光素子の拡散レンズとを兼用することができる。さ
らに撮像領域外でアイセーフが確保される。
【0044】次に、図9、図10および図11を用いて
第3の実施形態について説明する。第3の実施形態にお
いては、カメラ本体10dは一眼レフのレンズ交換式デ
ジタルスチルカメラである。カメラ本体10dと交換レ
ンズ20dは、カメラ本体側の第1のマウント部48
と、交換レンズ側の第2のマウント部61により接続さ
れる。また、カメラ本体側の第1のマウント接点80
と、交換レンズ側の第2のマウント接点50が接続さ
れ、これらを介して後述する情報の伝達が可能である。
【0045】カメラ本体10dには、2次元画像用CC
D60が設けられる。交換レンズ20dに設けられる撮
影レンズ群Lに入射した可視光成分は、2次元画像用C
CD60において受光される。受光された光は2次元画
像用CCD60において、受光量に応じた電荷が発生す
る。
【0046】2次元画像用CCD60における電荷の蓄
積動作、電荷の読出動作等の動作は2次元画像用CCD
駆動回路62によって制御される。2次元画像用CCD
60から読み出された電荷信号、すなわち画像信号は2
次元画像用アンプ63において増幅され、2次元画像用
A/D変換器64においてアナログ信号からデジタル信
号に変換される。デジタルの画像信号は2次元画像用撮
像信号処理回路65においてガンマ補正等の処理を施さ
れ、カメラ本体10dの画像メモリ66に一時的に格納
される。2次元画像用CCD駆動回路62、2次元画像
用撮像信号処理回路65はカメラ本体10dのシステム
コントロール回路67によって制御される。
【0047】画像信号は画像メモリ66から読み出さ
れ、LCD駆動回路68に供給される。LCD駆動回路
68は画像信号に応じて動作し、これにより画像表示L
CDパネル69には、画像信号に応じた画像が表示され
る。さらに、画像メモリ66から読み出された画像信号
は、TV信号エンコーダ70に送られ、ビデオ出力端子
71を介して、カメラ本体10dの外部に設けられたモ
ニタ装置72に伝送可能である。システムコントロール
回路67はインターフェース回路73に接続され、イン
ターフェース回路73はインターフェースコネクタ74
に接続される。したがって、画像メモリ66から読み出
された画像信号はインターフェースコネクタ74に接続
されたコンピュータ75に伝送可能である。またカメラ
本体10dのシステムコントロール回路67は記録媒体
制御回路76を介して、画像記録装置77に接続され
る。したがって読み出された画像信号は画像記録装置7
7に装着されたICメモリカード等の記録媒体Mに記録
可能である。
【0048】カメラ本体10dのシステムコントロール
回路67にはレリーズスイッチ78と、液晶表示パネル
(表示素子)79とが接続される。
【0049】交換レンズ20dに設けられた撮影レンズ
群Lに入射した光のうち、赤外波長域の光は、赤外反射
ミラー24において反射され、3次元画像用CCD26
において受光される。3次元画像用CCD26では受光
量に応じた電荷信号すなわち画像信号が出力され、この
画像信号はアンプ32、A/D変換器33、撮像信号処
理回路34を介して、3次元画像メモリ35に一時的に
格納される。
【0050】3次元画像用システムコントロール回路3
6はインターフェース回路49に接続され、インターフ
ェース回路49は第2のマウント接点50に接続され
る。3次元画像メモリ35に一時的に格納された画像信
号は、3次元画像用システムコントロール回路36の制
御により、インターフェース回路49を介して第2のマ
ウント接点50からカメラ本体10dに出力される。
【0051】カメラ本体10dに入力された画像信号
は、カメラ本体のインターフェース回路73を介してシ
ステムコントロール回路67に伝達され、画像メモリ6
6に一時的に格納される。
【0052】カメラ本体10dにおいてレリーズスイッ
チ78の操作が行われると、通常駆動パルス信号が2次
元画像用CCD駆動回路62に出力される。2次元画像
用CCD60は通常駆動パルス信号により駆動制御さ
れ、2次元画像の検出が行われる。またこのとき、レリ
ーズスイッチ78が押下されたことを示すレリーズ信号
がインターフェース回路73、第1のマウント接点80
を介して、交換レンズ20d内の3次元画像用システム
コントロール回路36に入力される。3次元画像用シス
テムコントロール回路36はレリーズ信号の入力と同時
に3次元画像用CCD駆動回路31に伝達される。この
レリーズ信号に応じて3次元画像用CCD駆動回路31
を駆動し、3次元画像用駆動パルス信号が、3次元画像
用CCD26へ出力される。すなわち、3次元画像用C
CD26は、3次元画像用駆動パルス信号に基づいて、
3次元画像用CCD駆動回路31により駆動制御され
る。以上のように、本実施形態においては、カメラ本体
10dのレリーズスイッチ78が押下されると、カメラ
本体10dにおいて2次元画像画検出され、交換レンズ
20dにおいて3次元画像の検出が行われる。
【0053】図10および図11を用いて第3の実施形
態における画像検出動作について説明する。本実施形態
では、レリーズスイッチ78が押下されると、カメラ本
体10dにより2次元画像の検出および3次元画像の生
成、交換レンズ20dにより距離情報の検出が開始され
る。図10はカメラ本体10d側の画像検出動作を示す
フローチャートである。
【0054】カメラ本体10dでは、ステップ201に
おいて電源スイッチの状態が判定され電源スイッチがオ
ン状態にされると、ステップ202においてレリーズス
イッチ78が押下されたか否かが判定される。レリーズ
スイッチ78が押下されると、ステップ203において
2次元画像の検出が行われる。すなわちカメラ本体10
dにおいて、2次元画像用CCD60による通常の撮影
動作(CCDビデオ制御)がオン状態に定められ、検知
制御が開始される。2次元画像用CCD60から2次元
画像の信号電荷、すなわち画像信号が出力され、画像メ
モリ66に一時的に記憶される。
【0055】ステップ204において、カメラ本体10
dに装着された交換レンズが3次元画像検出ユニットを
備えた交換レンズ20dか、通常の2次元画像検出に用
いられる交換レンズかが判定される。2次元画像検出の
交換レンズが装着されている場合は、画像検出動作は終
了する。一方、3次元画像検出ユニットを備えた交換レ
ンズ20dが装着されている場合は、ステップ205に
おいて、交換レンズ20dで検出された画像信号、すな
わち距離情報の信号電荷が第1、第2のマウント接点8
0、50を介してカメラ本体10dに入力されたか否か
が判定される。
【0056】交換レンズ20dで検出された画像信号が
カメラ本体10dに入力されると、ステップ206にお
いて、距離情報を用いたDデータの演算処理が行われ
て、画像メモリ66に記憶される。
【0057】ステップ207において、画像メモリ66
からDデータおよび画像信号が読み出され、ステップ2
08において画素毎にDデータと画像信号との対応つけ
が行われ、3次元画像データが生成される。ステップ2
09では、3次元画像データに対して画像圧縮処理が行
われ、ステップ210において画像圧縮された3次元画
像データが記録媒体Mに記録されこの画像検出動作は終
了する。。
【0058】図11は交換レンズ20d側の画像検出動
作を示すフローチャートである。交換レンズ20dで
は、ステップ301においてカメラ本体10dの電源ス
イッチの状態が判定され、電源スイッチがオン状態にさ
れると、ステップ302においてカメラ本体10dのレ
リーズスイッチ78が押下されたか否かが判定される。
レリーズスイッチ78が押下されると、レリーズ信号が
交換レンズ20dに入力され距離情報の検出が開始され
る。
【0059】ステップ303において発光素子27が発
光しパルス状の測距光が断続的に出力される。ステップ
304において距離情報の検出が行われる。ステップ3
05において測距光がオフ状態に切換えられ発光素子2
7の発行動作が停止する。
【0060】ステップ306において取得された距離情
報の信号電荷すなわち画像信号が第1、第2のマウント
接点50、80を介してカメラ本体10dに転送され
る。以上により交換レンズ20dの画像検出動作は終了
する。
【0061】本実施形態において、上記の第1、第2の
実施形態と同様に、発光素子27は第1レンズの主点面
Xと焦点面YまたはY´との間に配置される。照射光が
鏡筒内に設置されるため、発光素子のケースを別途設け
る必要がなく、また撮影レンズと発光素子の拡散レンズ
とを兼用することができる。さらに撮像領域外のアイセ
ーフを図ることができる。
【0062】以上のように、第3の実施形態において
は、交換レンズ20d内に3次元画像検出装置を設け、
3次元画像検出ための構成をユニット化する。2次元画
像のみを検出するには、このユニットに変え、従来の交
換レンズを装着することにより、従来のデジタルスチル
カメラとして使用することができる。また、カメラ本体
10dにおいて検出された2次元画像がテクスチャとし
て用いられるため、交換レンズ20dにおいて2次元画
像の検出に用いる構成を設ける必要がない。
【0063】以上の第1〜第3の実施形態においては、
赤外反射ミラー24を用いて入射光の一部を反射させた
が、入射光を2方向に分岐して、分岐したそれぞれの光
によって2次元画像と3次元画像が検出可能ならばよ
い。例えば赤外反射ミラー24の代わりに、入射した光
のうち、半分の光を透過し、半分の光を反射するハーフ
ミラーを用いてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明により、2次元画像
を撮影する従来のカメラに着脱可能な3次元画像入力装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3次元画像入力装置を備えたカメラの断面を模
式的に示した図である。
【図2】第1の実施形態が適用されるカメラの回路構成
を示すブロック図である。
【図3】測距光による距離測定の原理を説明するための
図である。
【図4】測距光、反射光、ゲートパルスおよびCCDが
受光する光量分布を示す図である。
【図5】第1の実施形態における3次元画像検出の動作
を示すフローチャートである。
【図6】第1の実施形態における第1レンズと発光素子
の位置関係を示す図である。
【図7】第2の実施形態における第1レンズと発光素子
の位置関係を示す図である。
【図8】第2の実施形態における発光素子とCCDの関
係を示す図である。
【図9】第3の実施形態が適用されるカメラの回路構成
を示すブロック図である。
【図10】第3の実施形態におけるカメラ本体10dの
画像検出動作を示すフローチャートである。
【図11】第3の実施形態における交換レンズ20dの
画像検出動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10、10d カメラ本体 20、20d 交換レンズ 21 第1レンズ 24 赤外反射ミラー 26 CCD 27、27a´ 発光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 信博 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 山本 清 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA06 DD02 EE00 FF12 GG06 JJ26 LL20 LL30 QQ03 QQ24 QQ31 UU02 UU05 5C022 AA13 AB15 AC01 AC31 AC42 AC51 AC54 AC69 5C061 AB03 AB06 AB08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像光学系が収納され、カメラ本体に設
    けられた第1のマウント部に装着可能な第2のマウント
    部を有するハウジングと被写体に測距光を照射する照射
    部と、 前記被写体からの前記測距光の反射光を前記撮像光学系
    を介して受光し、その受光量に応じて前記被写体までの
    距離を計測して前記被写体の3次元画像を検出する3次
    元画像検出部と、 前記撮像光学系に入射した光を、前記反射光と前記反射
    光以外の光成分とに分けて前記カメラ内に導く入射光分
    岐手段とを備えることを特徴とする3次元画像入力装
    置。
  2. 【請求項2】 前記照射部が、前記撮像光学系の主点面
    と焦点面との間に配置され、前記測距光が前記撮像光学
    系を介して前記被写体に照射されることを特徴とする請
    求項1に記載の3次元画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記照射部が1以上の発光素子を有し、
    前記1以上の発光素子が前記撮像光学系のレンズの外周
    縁に設置されることを特徴とする請求項1に記載の3次
    元画像入力装置。
  4. 【請求項4】 前記測距光を反射するミラーを有し、前
    記測距光が前記ミラーにおいて反射され前記撮像光学系
    のレンズを介して前記被写体に照射されることを特徴と
    する請求項1に記載の3次元画像入力装置。
  5. 【請求項5】 前記カメラが、デジタルスチルカメラで
    あり、前記第1および第2のマウント部は前記3次元画
    像検出部と前記デジタルカメラとの間での電気信号の伝
    達が可能であり、前記デジタルスチルカメラのシャッタ
    操作に同期するレリーズ信号が前記3次元画像検出部に
    伝達され、前記レリーズ信号に応じて前記3次元画像が
    検出され、前記3次元画像検出部において検出された前
    記3次元画像の画像信号が前記デジタルスチルカメラに
    伝送されることを特徴とする請求項1に記載の3次元画
    像入力装置。
  6. 【請求項6】 前記測距光および前記反射光が赤外光成
    分であり、前記入射光分岐手段が前記赤外光を選択的に
    反射し、赤外光以外の光成分を透過する赤外反射ミラー
    であることを特徴とする請求項1に記載の3次元画像入
    力装置。
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US7061534B2 (en) 2001-08-31 2006-06-13 Pentax Corporation Three-dimensional image capturing device
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