JP2002152618A - 放送受信機制御装置および放送受信機の制御方法 - Google Patents

放送受信機制御装置および放送受信機の制御方法

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JP2002152618A
JP2002152618A JP2000347538A JP2000347538A JP2002152618A JP 2002152618 A JP2002152618 A JP 2002152618A JP 2000347538 A JP2000347538 A JP 2000347538A JP 2000347538 A JP2000347538 A JP 2000347538A JP 2002152618 A JP2002152618 A JP 2002152618A
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broadcast receiver
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JP2000347538A
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Shigeru Maeda
茂 前田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、視聴者の嗜好、習慣に沿った放送
受信機の自動的な制御動作を提供することを目的として
いる。 【解決手段】放送受信機の操作情報を取得する操作情報
取得手段(11)と、放送から番組情報を取得する番組情
報取得手段(12)と、前記操作情報と前記番組情報と操
作履歴から操作意図を判断する操作意図判断手段(13)
と、前記操作意図と前記操作履歴を蓄積する操作履歴蓄
積手段(14)と、時刻に関する情報を取得する環境情報
取得手段(15)と、前記操作履歴蓄積手段に蓄積された
操作意図と前記番組情報及び前記環境情報から適切な操
作を判断し、前記放送受信機を制御する操作制御手段
(16)とを具備したことを特徴とする放送受信機制御装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放送受信機に関
し、特に視聴者の嗜好や習慣を番組視聴に反映する放送
受信機制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、TVなどの放送受信機では、視
聴者がリモコンなどを操作し、番組の選択が行われてい
た。番組選択の補助手段として、あらかじめ視聴者が登
録したジャンルなどの情報にマッチした番組を検索した
り、電子番組ガイド(Electronic Program Guide:以下E
PG)の番組説明などから抽出されたキーワードのう
ち、視聴者が選択したものに関連する番組を検索するも
のなどが存在したが、いずれも視聴者が自らの嗜好を把
握してそれを機器に反映させる何らかの操作を必要とし
ていた。
【0003】また、主に電源のオン・オフによる放送視
聴開始・終了の意思伝達も、視聴者の直接の操作に任さ
れていた。タイマーによる一定時刻、または、一定時間
後の電源の自動的なオン・オフや、一定時間、放送波信
号や外部入力信号が入力されなかったり、視聴者の操作
が無かった場合に、消費電力を抑える技術も存在してい
るが、必ずしも視聴者の意思に一致しているとは言えな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
放送受信機制御装置では、視聴者は、番組の選択に、リ
モコンなどを用いて番組を直接指定したり、または、番
組検索のために、自らの嗜好を把握して、あらかじめそ
の嗜好に対するジャンルやキーワードを登録するなどの
手間がかかっていた。
【0005】また、電源のオンオフでも、リモコンなど
を用いて、直接操作を行う必要があった。タイマーを用
いる場合でも、その時刻・時間を変更したい場合は、再
度設定を行う必要があった。省電力機能による電源オフ
も時間が機器に固定であったり、変更可能な場合でも、
やはり視聴者が時間を設定する必要があった。
【0006】したがって、上記の操作を行う場合は、視
聴者は、受信機を操作する手間がかかっていた。
【0007】なお、高頻度視聴プログラム対応チャンネ
ルの放送番組を、視聴者が視聴できるようにする技術は
特開平8−180504号公報に開示されている。ま
た、視聴者の嗜好に適応した出力環境を、自動提供でき
るようにする技術は特開2000−196970公報に
開示されているが、これらの技術内容によっても、上記
問題点が何ら解決されないことは明らかである。
【0008】この発明は、これらの操作を提言し、視聴
者の嗜好、習慣に沿った機器の自動的な動作を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放送受信
機制御装置は、放送受信機の操作情報を取得する操作情
報取得手段と、放送から番組情報を取得する番組情報取
得手段と、前記操作情報と前記番組情報と操作履歴から
操作意図を判断する操作意図判断手段と、前記操作意図
と前記操作履歴を蓄積する操作履歴蓄積手段と、時刻に
関する情報を取得する環境情報取得手段と、前記操作履
歴蓄積手段に蓄積された操作意図と前記番組情報及び前
記環境情報から適切な操作を判断し、前記放送受信機を
制御することで、視聴者の嗜好、習慣に沿った、放送受
信機の自動的な制御動作を提供することができる。
【0010】また、この発明に係る放送受信機の制御方
法は、放送受信機から操作情報を取得し、放送から番組
情報を取得し、時刻に関する情報を取得し、前記操作情
報と前記番組情報と操作履歴から操作意図を判断し、前
記操作意図と前記環境情報と前記番組情報から適切な操
作を判断し、前記放送受信機を制御することで、視聴者
の嗜好、習慣に沿った、放送受信機の自動的な制御方法
を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0012】図1は、この発明の、第1の実施の形態を
表す構成図である。
【0013】符号11は操作情報取得装置である。操作情
報取得装置11は、図示しない放送受信機に接続され、
視聴者の番組選択操作や入力切替操作、電源操作等の操
作情報が取得される。
【0014】符号12は番組情報取得装置である。番組情
報取得装置12は、例えば放送受信機から取得されるEP
G等の情報を用い、上記操作情報取得装置11が取得した
操作情報が番組選択操作である場合は、その選択された
番組情報を取得する。取得した操作情報が番組選択操作
以外である場合は、現在選択されている番組の情報を取
得する。
【0015】符号14は、操作履歴蓄積装置である。履歴
蓄積装置14は、過去の操作履歴が蓄積される。
【0016】符号13は、操作意図判断装置である。操作
意図判断装置13は、操作情報取得装置11が取得した操作
情報や番組情報取得装置12が取得した番組情報および、
操作履歴蓄積装置14に蓄積された過去の操作履歴を用
い、視聴者の操作意図を判断する。
【0017】符号15は環境情報取得装置である。環境情
報取得装置15は、例えば日付、曜日、時刻などの環境情
報を、内蔵のタイマーや放送から取得される時報などか
ら、あるいはそれらを用いた計算によって取得する。
【0018】符号16は操作制御装置である。操作制御装
置16は、環境情報取得装置15によって取得された環境情
報と番組情報取得装置12によって取得された現在の番組
情報を用い、操作履歴蓄積装置14に蓄積されている操作
履歴の中から現在の環境に適した操作を選択し、対応し
た動作を行う。
【0019】符号17は放送受信機に設けられた選局装置
である。この選局装置を通じて、受信した放送からチャ
ンネルが選局される。
【0020】符号18は同じく放送受信機に設けられた電
源操作装置である。この電源操作装置を通じて、放送受
信機の電源がON/OFF制御される。
【0021】図2は、取得された操作情報の一例を示し
ている。
【0022】ここで、図2は、第1、第2の2つの操作
が行われたことを示している。すなわち第1の操作は、
2000年9月15日19時15分から21時59分まで、内蔵チュー
ナを用いてBS113チャンネルが選局されていたことを示
している。また、第2の操作は、2000年9月15日22時か
ら22時1分までの間に電源が切られたことを示してい
る。
【0023】図3に、番組情報取得装置12に取得された
番組情報の一例を示す。すなわち図3は、2000年9月15
日19時から21時55分までシドニーオリンピックが放送さ
れ、そのジャンルはスポーツであることを示している。
【0024】ここで、操作意図判断装置13で行なわれる
操作意図判断について説明する。操作意図判断装置13
は、例えば、あらかじめ用意された知識を用いて視聴者
の操作意図を判断する。
【0025】図4に、操作意図を判断する知識の一例を
示す。この例では、知識は、図4に示すように、ルール
形式で表された3種類である。
【0026】第1のルール[ルール1]は、番組の操作
種別が選局であり、かつ、番組の視聴時間を計算する計
算式の値が2分より小さい場合に、視聴者の操作意図
は、単にザッピング(zapping:放送番組視聴中に頻繁
にチャンネルを変えること)のためにその番組が選択さ
れただけであると判断するものである。
【0027】第2のルール[ルール2]は、第1の番組
(番組1)の操作意図がザッピングであり、かつ、第2
の番組(番組2)の操作種別が選局であり、かつ、第2
の番組の視聴時間を計算する計算式が、その番組の放送
時間の1/2以上である場合、第2の番組の操作意図は
視聴であることを示すものである。つまり、ザッピング
を行った後、その番組を充分に視聴した場合は、真に視
聴者の嗜好にあった番組である、ということを判断でき
る知識である。
【0028】第3のルール[ルール3]は、第1の番組
の操作種別と第2の番組の操作種別が共に選局であり、
かつ、第1の番組と第2の番組のチャネルが同一であ
り、かつ、第2の番組の視聴時間を計算する計算式が、
その番組の放送時間の1/2より短い場合は、第2の番
組の操作意図は不視聴であることを示すものである。つ
まり、これは、第1の番組を見た後、電源が入ったまま
で機器が放置されていることに操作者が気づき、チャン
ネルを変更したか、電源を切ったかの動作が行われたと
判断できるという知識である。
【0029】このように、視聴者の操作意図を判断する
知識を導入することにより、操作そのものの情報を蓄積
するのに比べ、視聴者の嗜好や習慣を得ることが可能と
なり、後に説明する視聴者の嗜好や習慣に沿った、機器
の自動的な操作を可能にする。
【0030】なお、ここでは、操作意図の判断として、
ルール形式の知識をあらかじめ用意しておく例を挙げた
が、知識の形式はルール形式に制限する必要はなく、ま
た、あらかじめ知識を用意しておかなくても、ニューラ
ルネットなどを用いて知識を自動的に学習するなどの方
法を用いてもよい。
【0031】また、操作意図判断装置13は、操作履歴蓄
積装置14に蓄積された操作履歴を用い、視聴者の操作意
図を判断することも可能である。
【0032】例えば、操作履歴蓄積装置14に、毎週平日
には23時には、電源が切られるという操作履歴が蓄積さ
れているときに、電源が入りっぱなしであり、しばらく
して電源オフされたとすると、電源の消し忘れだと判断
し、23時以降に選局されている番組は、視聴者の操作意
図は不視聴であると判断することができる。このよう
に、過去の操作履歴より視聴者の操作意図を判断するこ
とが可能である。
【0033】操作履歴蓄積装置14は、上記で獲得された
操作情報、番組情報、操作意図を用いて構成される操作
履歴を蓄積する。
【0034】図5に、蓄積された操作履歴の一例を示
す。図5では、2000年9月9日と2000年9月10日の、二日分
の操作情報の一部が示されている。
【0035】各々の操作に対して、操作日、操作開始時
刻、操作終了時刻、操作意図、放送開始時刻、放送終了
時刻、曜日、チャンネル、入力、番組名、ジャンルとい
う情報が格納されている。
【0036】次に、以上のように情報が整っている場合
に、この発明の放送受信機制御装置が自動的に操作を行
う例を説明する。現在、2000年9月16日(土曜日)19時で
あるとする。
【0037】類似の操作履歴より最適な操作を選択する
方法は、例えば上記操作意図判断装置13で実現したよ
うに、あらかじめ知識を用意するなどの方法が適当であ
る。
【0038】ここで、図5に示した操作履歴を用い、図1
1を用いて動作を説明する。現在の環境情報に最も類似
の操作履歴は、曜日が一致するので、図の左の列で示さ
れる1999年9月9日の情報であるとする(ステップ11
1)。ここでは、最も類似な操作履歴を求める方法とし
ては、単純に現在の環境情報と操作履歴の情報の各項目
がマッチした数を加算する方法や、重み付けを行って加
算する方法など、方法については特に問わない。
【0039】次に、現時刻19時の最適な操作を求める
(ステップ102)が、適当な操作履歴は操作開始時刻19:
01のザッピング(第1番目の操作履歴)と操作開始時刻
19:01の選局(第2番目の操作履歴)である。
【0040】第1番目の操作履歴の操作意図は、ザッピ
ングであるので、操作制御装置16は、これを無意味な操
作と判断し、この操作は行わない。これにより、無駄な
動作を防ぐことができる。
【0041】したがって、第2番目の操作履歴が選択さ
れる。放送から取得される番組情報を照会し、BS111チ
ャンネルで週末ニュースが放送されることが判明した場
合は、操作制御装置16は選局装置17を通じてBS111チ
ャンネルを自動的に選局する(ステップ104)。これに
より、視聴者が特に選局操作を行わずとも自動的に、普
段視聴している番組を適切に、視聴することが可能とな
る。
【0042】また、普段視聴している番組が放送されて
いない場合は、他の類似の操作履歴を再度検索(ステッ
プ103)し、その情報によって視聴者の嗜好に合った選
局を自動的に行い、視聴することができる(ステップ10
4)。
【0043】次に、時刻が19時30分になった時点で、現
在選局している番組の放送が終了するので、操作制御装
置16は次の操作を選択する。
【0044】第3番目の操作履歴では、番組が選局され
たが、前述した例のとおり、操作意図判断装置13により
この番組は電源の切り忘れによって受信していただけだ
と判断され、操作意図が不視聴になっている。したがっ
て、4番目の操作履歴が調べられ、ここで電源オフにな
っているので、19時30分には電源をオフする操作を選択
し、電源操作装置18を通じて電源を切断する(ステップ
105)。これにより、無駄な選局を行うことがなくな
る。また、消費電力を節約することもできる。この操作
は、視聴者の嗜好や習慣にも合致するものである。
【0045】以上のように、この発明の第1の実施の形
態によれば、操作意図を判断する知識に基づく操作を放
送受信機支援装置が行なうので、視聴者が煩雑な操作を
行うことなく、自動的に視聴者の嗜好や習慣を反映した
放送受信機動作が行なわれる。
【0046】次に、この発明の第2の実施の形態を説明
する。
【0047】図6は、この発明の、第2の実施の形態の
構成図である。
【0048】符号22は操作情報取得装置、符号23は番組
情報取得装置、符号25は操作履歴蓄積装置である。操作
情報取得装置22、番組情報取得装置23、操作履歴蓄積装
置25は第1の実施の形態と同様の構成である。
【0049】符号21は動作モード指定装置21である。動
作モード指定装置21は、例えば、通常モード、自動モー
ド、省エネモードなど放送受信機の機器の動作を規定す
るモードを設定する。
【0050】ここでは、通常モードとは従来の放送受信
機と同様の動作を行うモード、自動モードとは、自動的
に選局、電源操作などが行われるモード、省エネモード
とは、なるべく電力消費を最小にするような操作を自動
的に行うモードとする。
【0051】これらのモード設定は、視聴者が行っても
よいし、あらかじめ製品出荷時に設定されていてもよ
い。また、例えば一定量の操作履歴が、第1の実施の形
態と同様な処理を行なう操作履歴蓄積装置25に蓄積され
た後や、環境情報取得装置26から取得される環境情報に
応じて自動的に設定されるように構成してもよい。
【0052】符号24は操作意図判断装置である。操作意
図判断装置24は、操作情報取得装置22で取得された操作
情報及び番組情報取得装置23で取得された番組情報、動
作モード指定装置21により指定された動作モード、操作
履歴蓄積装置25に蓄積された過去の操作履歴を用いて、
視聴者の操作意図を判断する。
【0053】符号26は環境情報取得装置である。環境情
報取得装置26は、例えば、日付、曜日、時刻などの情報
を図示しない内蔵タイマーや、放送から取得される時報
などから取得したり、それらを用いて計算によって求め
る。
【0054】符号27は操作制御装置である。操作制御装
置27は、動作モード設定装置21によって設定された動作
モードと、環境情報取得装置26によって取得された環境
情報と、番組情報取得装置23によって取得された今現在
の番組情報を用いて、操作履歴蓄積装置25に蓄積されて
いる操作履歴の中から現在の環境に適した操作を選択
し、対応した動作を行う。
【0055】符号28は放送受信機に設けられた選局装置
である。この選局装置を通じて、受信した放送からチャ
ンネルが選局される。
【0056】符号29は同じく放送受信機に設けられた電
源操作装置である。この電源操作装置を通じて、放送受
信機の電源がON/OFF制御される。
【0057】図7に第2の実施の形態における操作意図
を判断する知識の例を示す。図7の知識は、ルール形式
で表された2種類のものである。
【0058】第4のルール[ルール4]は、操作時の動
作モードが省エネモードであり、かつ、操作種別が選局
であり、かつ、視聴時間が放送時間の3/4より少ない
場合に、操作意図を不視聴と判断するものである。これ
は、省エネモードでは、視聴者は、なるべく不要な番組
を視聴しないという予測に基づくものである。
【0059】第5のルール[ルール5]は、動作モード
が省エネモードであり、第1の番組の操作種別と第2の
番組の操作種別が共に選局であり、かつ、第1の番組と
第2の番組のチャネルが同一である場合、かつ、第3の
番組の操作種別が選局であり、かつ、第2の番組と第3
の番組が等しい場合、第2の番組の操作意図は視聴であ
ることを示し、第2の番組と第3の番組の情報を統合
し、第3の番組に対する操作情報を削除することを示し
ている。
【0060】なお、上記統合(merge)と削除(delet
e)の処理は、視聴者が第2の番組を継続して視聴した
いという意向を記憶するために、不要な番組視聴情報の
分割を取り除くためである。
【0061】このルールが想定する状況は、省エネモー
ドで、電源の消し忘れを防ぐために、第2の番組の途中
で自動的に電源オフの操作がされたが、視聴者は第2の
番組を視聴したいがために、再び第2の番組を選局した
ものと判断されるようなものである。
【0062】このように、動作モードの情報を用いるこ
とで、視聴者の操作意図をより正確に、判断することが
できる。また、自動的な操作制御が視聴者の嗜好や習慣
をまだ十分学習していない場合に、視聴者の意向に反し
た動作を行っても、その後に行なわれる視聴者の操作結
果により、この誤った操作を認識し、視聴者の嗜好によ
り適合するように修正することができる。
【0063】操作履歴蓄積装置25は、上記で設定された
動作モード、獲得された操作情報、番組情報、操作意図
を用いて構成される操作履歴を蓄積する。図8に、蓄積
された操作履歴の一例を示す。
【0064】図8では、第1の実施の形態と同様に、2000
年9月9日と2000年9月10日の、二日分の操作情報の一部
が示されている。第1の実施の形態に対して第2の実施
の形態では、動作モード設定装置21で設定された動作モ
ード情報が加わっている。
【0065】第1の実施の形態と同様に、現在は2000年9
月16日(土曜日)19時であるとする。
【0066】今、図8に示した操作履歴を用い、図12を
用いて動作を説明する。ここでは、動作モードとして自
動モードと省エネモードの二つが設定された例を用い
て、操作制御装置27の動作を説明する。
【0067】現在、動作モードは自動モードが設定され
ているとする(ステップ121)。
【0068】現在の環境情報に最も類似の操作履歴は、
曜日(土曜日)が一致するので、図の左の列で示される
2000年9月9日の情報である(ステップ122)。次に、現
時刻19時の最適な操作を求める(ステップ123)。
【0069】第1番目の操作履歴の操作意図は、ザッピ
ングであるが、操作制御装置27は、動作モードが自動モ
ードであるので、自動的に選局装置28を通してザッピ
ング動作を行うことができる。これにより、視聴者は、
普段、視聴する番組が特に決まっていないような状況に
おいて、視聴する番組の決定を行うために視聴者が操作
を行うことなく自動的なザッピングにより好みの番組を
選択することが容易になる。
【0070】次に、視聴者がザッピングにより好みの番
組を選択した場合は、その番組が受信される(ステップ
125)が、視聴者が好みの番組を発見できなかった場合
は、再び2番目の視聴履歴により番組が選択され(ステ
ップ124)、自動的に19時1分からBS111チャンネルの週
末ニュースが選局される(ステップ125)。
【0071】次に、時刻が19時30分になると、現在選局
している番組の放送が終了するので、次の操作を選択す
る。3番目の操作履歴は、ここでは操作意図も視聴にな
っているので、これを用いてBS111チャネルのお笑い90
分が選局される(ステップ126)。
【0072】次に、時刻が21時になると、同様に4番目
の操作履歴が調べられる。ここで電源オフになっている
ので、21時には電源をオフする操作を選択し、電源操作
装置29を通じて電源を切る(ステップ127)。このよう
に、視聴者が煩雑な操作をすることなく、自動的に視聴
者の嗜好や習慣に合致した操作が行われる。
【0073】一方、動作モードとして省エネモードが設
定されている場合の動作例を、図13を用いて説明する。
【0074】現在時刻が19時の場合、自動モードの場合
と同様に第1番目の操作履歴が調べられる(ステップ13
1)。このとき、操作時の動作モードが通常モードで、
その操作意図がザッピングであるため、操作制御装置2
7は、この操作を現在の設定動作モードの意図に反して
いると判断し、この操作履歴を選択しないこととする
(ステップ132)。これにより機器の無駄な動作を防
ぎ、電力消費を抑えることが可能になる。
【0075】次に、現在時刻が19時1分になった時点
で、第2の操作履歴が調べられる。これは、操作意図が
視聴であり、放送時間の3/4以上の時間視聴していた
ので、選局を行うよう判断し、視聴することにする(ス
テップ133)。
【0076】そして、番組が終了し、現在時刻が19時30
分になると、第3の操作履歴が調べられる。これは、操
作意図が視聴であるが、放送時間の3/4より短い時間
しか視聴していないので、省エネモードではこれを選局
しないように判断し、電源操作装置29を通じて電源をオ
フにする(ステップ134)。これにより、省エネモード
では視聴者の嗜好や習慣に沿いながらも極力電力消費を
抑える動作を実現することができる。
【0077】以上のように、この発明の第2の実施の形
態によれば、設定モードに応じて、自動的に視聴者の嗜
好や習慣を反映した放送受信機動作が行なわれる。
【0078】次に、この発明の第3の実施の形態を説明
する。
【0079】図9は、この発明の、第3の実施の形態の
構成図である。
【0080】符号31は動作モード指定装置である。動作
モード指定装置31は、機器の動作を規定するモードを設
定する。
【0081】符号32は操作情報取得装置である。操作情
報取得装置32は、図示しない放送受信機に接続され、操
作情報を取得する。操作情報取得装置32は、取得情報と
して、上記第1の実施の形態、第2の実施の形態で説明
した選局操作、電源操作のみならず、およそ全ての放送
受信機を用いて行うことのできる操作を取得し、詳細に
分類する。
【0082】この操作の例として、次に説明するよう
に、外部録画機器への即時録画操作およびタイマーなど
を用いた予約録画操作、外部録画機器からの録画再生視
聴、外部入力端子を介してのゲーム機器などからの映像
表示、ネットワークを介しての録画や動画再生、受信デ
ータのダウンロード記録などが挙げられる。
【0083】符号33は番組情報取得装置である。番組情
報取得装置33は、放送から取得されるEPGなどから番組
情報を取得する。
【0084】符号34は操作意図判断装置である。操作意
図判断装置34は、操作情報取得装置32が取得した操作情
報、番組情報取得装置33が取得した番組情報、動作モー
ド指定装置31により指定された動作モード、および、操
作履歴蓄積装置35(後述)に蓄積された過去の操作履歴
を用いて、視聴者の操作の意図を判断する。
【0085】符号35は操作履歴蓄積装置である。操作履
歴蓄積装置35は、上記で設定された動作モード、獲得さ
れた操作情報、番組情報、操作意図を用いて構成される
操作履歴を蓄積する。
【0086】符号37は操作制御装置である。操作制御装
置37は、動作モード設定装置31によって設定された動作
モードと、環境情報取得装置36によって取得された環境
情報と、番組情報取得装置33によって取得された現在の
番組情報を用いて、操作履歴蓄積装置35に蓄積されてい
る操作履歴の中から現在の環境に適した操作を選択し、
対応した動作を行う。
【0087】符号38は放送受信機に設けられた選局装置
である。この選局装置を通じて、受信した放送からチャ
ンネルが選局される。
【0088】符号39は同じく放送受信機に設けられた電
源操作装置である。この電源操作装置を通じて、放送受
信機の電源がON/OFF制御される。
【0089】図10に、取得される操作情報の例を示す。
図10に示すように、第1及び第2の実施の形態に対し
て、操作情報に付加情報が加えられることが、追加され
ている。ここでは、操作する対象となるべき操作対象の
情報や、外部機器との入出力端子の情報、および、録画
予約では録画開始、終了時刻の情報などが例として加わ
っている。
【0090】第1の実施の形態と同様に、現在2000年9月
16日(土曜日)19時であるとする。
【0091】環境情報取得装置36は、例えば、日付、曜
日、時刻などの情報を図示しない内蔵のタイマーや、時
報などから取得したり、それらを用いて計算によって求
める。
【0092】ここでは、視聴者の操作情報が操作対象の
情報も含めて詳細に取得されているので、外部接続機器
も含めた詳細な操作を、自動的に行うことが可能とな
る。
【0093】例えば、連続ドラマの初回を録画したとす
る。このとき、操作履歴蓄積装置35にはその操作情報が
録画機器の情報などと共に蓄積されている。また、番組
情報としてシリーズ情報が得られるとすると、第2回の
放送時にはこの番組は前回録画した番組のシリーズの2
回目の番組だと分かるので、視聴者が特別な操作を行わ
ずとも、録画機器操作装置310を用いて自動的に録画を
行うことが可能となる。
【0094】また、この動作も設定された動作モードに
したがって切り替えることも可能である。例えば、動作
モードが省電力モードに設定されている場合は、自動録
画などを行わないような動作も可能である。
【0095】また、ある時間帯にゲーム機を使用し、そ
の後、動作モードを自動モードに設定することで、入出
力端子選択装置312で入出力端子を切り替え、毎日決め
られた時間帯のみゲーム機の使用を許すようなことも可
能となる。
【0096】さらに、視聴履歴によって一定時刻に電源
操作装置39を通して電源をオンにし、受信データ処理装
置311を通してダウンロードデータなどの自動取得など
を行うことも可能である。
【0097】以上のように、この発明の第3の実施の形
態によれば、視聴や電源操作のみではなく、外部接続機
器を含めた多彩な操作を、視聴者の嗜好や習慣に沿った
形で自動的に行うことができる。
【0098】次に、上記説明で用いた図9を用い、この
発明の第4の実施の形態を説明する。
【0099】第4の実施の形態は、操作制御装置37が、
操作履歴蓄積装置35より現在の環境情報に最も類似な操
作情報を選択するものである。
【0100】以上のように、この発明の第4の実施の形
態によれば、蓄積された操作履歴が少ない場合にも視聴
者の嗜好や習慣に沿った操作を選択することができる。
【0101】次に、同様に図9を用い、この発明の第5
の実施の形態を説明する。
【0102】第5の実施の形態は、操作制御装置37が、
操作履歴蓄積装置35より現在の環境情報に類似な複数の
操作情報を選出し、これらを組み合わせて適切な操作を
選択するものである。
【0103】例えば、過去5回の月曜日17時には過去4回
BS111チャンネルを視聴し、残りの1回はBS112チャンネ
ルを視聴していたとすると、BS111チャンネルを選局す
ることで80%の精度で視聴者の嗜好を捉えることができ
る。
【0104】このように、複数の類似の視聴履歴を選出
し、この中で最も数の多いものを選択してもよいし、最
近の操作を重視し、時系列によって重み付けを行って得
点の高いものを優先させて最良の操作を選択するなどし
てもよい。蓄積された操作履歴が多くなるほど、視聴者
の嗜好や手段を正確に反映することが可能となる。
【0105】以上のように、この発明の第5の実施の形
態によれば、蓄積された操作履歴を用いて、視聴者の嗜
好や手段を正確に反映することが可能となる。
【0106】次に、この発明の第6の実施の形態を説明
する。上記第4の実施の形態と上記第5の実施の形態で
説明した操作履歴の選択方法を共に用意し、操作履歴の
数が少ない場合は第4の実施の形態の方法(現在の環境
情報に最も類似な操作情報を選択する)を用い、操作履
歴の数が多くなった段階で、第5の実施の形態の方法
(現在の環境情報に類似な複数の操作情報を選出し、こ
れらを組み合わせて適切な操作を選択する)を用い、両
者の利点を組み合わせることも可能である。
【0107】以上のように、この発明の第6の実施の形
態によれば、蓄積された操作履歴が少ない場合には視聴
者の嗜好や習慣に沿った操作を選択し、操作履歴が多い
場合には、蓄積された操作履歴を選択して、視聴者の嗜
好や手段を正確に反映することが可能となる。
【0108】以上、この発明を放送受信機制御装置とし
て説明したが、放送受信機に内蔵される構成でもよい。
この場合は、この発明を内蔵した放送受信機としてとら
えられる。
【0109】また、上記説明では便宜上、各構成を装置
としているが、上述したようにハードウエアにとらわれ
るものではなく、一部または大部分がソフトウエアで処
理されており、手段と換言することも可能である。
【0110】
【発明の効果】この発明によれば、視聴者は、番組およ
び嗜好に特に注意を払うことなく、視聴者の嗜好、習慣
に沿った番組が自動的に選択される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第1の実施の形態を表す構成
図。
【図2】第1の実施の形態における操作情報の一例を示
す図。
【図3】第1の実施の形態における番組情報の一例を示
す図。
【図4】第1の実施の形態における視聴者の操作意図を
判断する知識の一例を示す図。
【図5】第1の実施の形態における操作履歴の一例を示
す図。
【図6】この発明に係る第2の実施の形態を表す構成
図。
【図7】第2の実施の形態における視聴者の操作意図を
判断する知識の一例を表す図。
【図8】第2の実施の形態における操作履歴の一例を示
す図。
【図9】この発明に係る第3、第4、第5、第6の実施
の形態を表す構成図。
【図10】第3の実施の形態での操作情報の一例を示す
図。
【図11】第1の実施の形態に係る放送受信機制御装置
の動作を説明する図。
【図12】第2の実施の形態に係る放送受信機制御装置
の動作を説明する図。
【図13】第3の実施の形態に係る放送受信機制御装置
の動作を説明する図。
【符号の説明】
11、22、32…操作情報取得装置(手段) 12、23、33…番組情報取得装置(手段) 13、24、34…操作意図判断装置(手段) 14、25、35…操作履歴蓄積装置(手段) 15、26、36…環境情報取得装置(手段) 16、27、37…操作制御装置(手段) 17、28、38…選局装置(手段) 18、29、39…電源操作装置(手段) 21、31 …動作モード指定装置(手段) 310 …録画機器操作装置(手段) 311 …受信データ処理装置(手段) 312 …入出力端子選択装置(手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/035

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放送受信機の操作情報を取得する操作情報
    取得手段と、放送から番組情報を取得する番組情報取得
    手段と、前記操作情報と前記番組情報と操作履歴から操
    作意図を判断する操作意図判断手段と、前記操作意図と
    前記操作履歴を蓄積する操作履歴蓄積手段と、時刻に関
    する情報を取得する環境情報取得手段と、前記操作履歴
    蓄積手段に蓄積された操作意図と前記番組情報及び前記
    環境情報から適切な操作を判断し、前記放送受信機を制
    御する操作制御手段とを具備したことを特徴とする放送
    受信機制御装置。
  2. 【請求項2】動作モードを指定する動作モード指定手段
    と、放送から放送受信機の操作情報を取得する操作情報
    取得手段と、番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記動作モードと前記操作情報と前記番組情報と操作履
    歴から操作意図を判断する操作意図判断手段と、前記動
    作モードと前記操作意図と前記操作履歴を蓄積する操作
    履歴蓄積手段と、時刻に関する情報を取得する環境情報
    取得手段と、前記動作モードと前記操作履歴蓄積手段に
    蓄積された操作意図と前記番組情報及び前記環境情報か
    ら適切な操作を判断し、前記放送受信機を制御する操作
    制御手段とを具備したことを特徴とする放送受信機制御
    装置。
  3. 【請求項3】放送受信機及び外部機器の操作情報を取得
    する操作情報取得手段と、放送から番組情報を取得する
    番組情報取得手段と、前記操作情報と前記番組情報と前
    記放送受信機及び前記外部機器操作履歴から操作意図を
    判断する操作意図判断手段と、前記操作意図と前記操作
    履歴を蓄積する操作履歴蓄積手段と、時刻に関する情報
    を取得する環境情報取得手段と、前記操作履歴蓄積手段
    に蓄積された操作意図と前記番組情報及び前記環境情報
    から適切な操作を判断し、前記放送受信機及び前記外部
    機器を制御する操作制御手段とを具備したことを特徴と
    する放送受信機制御装置。
  4. 【請求項4】前記操作意図判断手段は前記時刻に基づく
    類似した操作履歴を用い、最適な操作が判断されること
    を特徴とする請求項1または2または3に記載の放送受
    信機制御装置。
  5. 【請求項5】前記操作意図判断手段は設定された第1の
    モードまたは第2のモードに基づいて、前記時刻に基づ
    く類似した操作履歴を用い、最適な操作が判断されるこ
    とを特徴とする請求項1または2または3に記載の放送
    受信機制御装置。
  6. 【請求項6】放送受信機から操作情報を取得し、放送か
    ら番組情報を取得し、時刻に関する情報を取得し、前記
    操作情報と前記番組情報と操作履歴から操作意図を判断
    し、前記操作意図と前記環境情報と前記番組情報から適
    切な操作を判断し、前記放送受信機を制御することを特
    徴とした放送受信機の制御方法。
  7. 【請求項7】放送受信機から操作情報を取得し、放送か
    ら番組情報を取得し、動作モードを取得し、時刻に関す
    る情報を取得し、前記操作情報と前記番組情報と操作履
    歴から操作意図を判断し、前記操作意図と前記環境情報
    と前記番組情報と前記動作モードから適切な操作を判断
    し、前記放送受信機を制御することを特徴とした放送受
    信機の制御方法。
  8. 【請求項8】放送受信機及び外部機器から操作情報を取
    得し、放送から番組情報を取得し、時刻に関する情報を
    取得し、前記操作情報と前記番組情報と前記放送受信機
    及び前記外部機器操作履歴から操作意図を判断し、前記
    操作意図と前記環境情報と前記番組情報から適切な操作
    を判断し、前記放送受信機及び前記外部機器を制御する
    ことを特徴とした放送受信機及び外部機器の制御方法。
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