JP4865201B2 - 受信装置 - Google Patents

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本発明は、複数のチャンネルを受信可能な受信装置に関し、より詳細には、次回の視聴時にリモートコントロール装置(以下、「リモコン」と称する。)で受信装置に対してオン操作を行った場合に、所望の時間帯に最も視聴したいと判断される番組を選局し表示する受信装置の選局制御技術において視聴制限がかかっていた場合に対応できる技術に関する。
近年、伝送方式のデジタル化等により、放送番組の多チャンネル化が進んでいる。これに対応して、テレビジョン受信装置に関しても、多チャンネルを受信可能な受信装置が広く普及し、ユーザは数多くの番組の中より自分の好みに合った番組を選択、視聴することが可能となった。その反面、ユーザは多くの番組の中から自己が視聴したい番組を選択する処理に手間がかかるようになってきた。
そこで、多数の選択可能な番組の中から、ユーザがよく視聴するチャンネルを選択しやすくする機能に関する提案がなされている。例えば、特許文献1及び2には、最後に視聴した直前チャンネルを記憶しておき、受信装置のパワーオンとともに記憶されている直前チャンネルを利用する方法が提案されている。
また、特許文献3では、所望の時間帯にユーザが最も視聴したい番組を推測し、リモコンオンの操作に応じて、推測された番組を選局し表示する技術が開示されている。この技術は、ユーザが簡単な方法で登録したチャンネル、番組について、該登録時にシステムが自動的に同番組の番組情報を取得、データ化しておき、該データを常に日時と関連づけて管理することにより、常時ユーザの視聴希望番組を把握することで、ユーザのリモコンON操作のみで、所望する時間帯に最も視聴したいと思われる番組を選局、表示させることができる放送受信装置に関する。
特開平6−303107号公報 特開平10−145689号公報 特開2001−230979号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載されている技術では、ユーザの視聴傾向のうち最も大きい要素の1つである時間的要素、例えば毎週同じ時間帯にユーザが見ているシリーズ物の番組が視聴希望候補にならないため、ユーザの嗜好に応じた番組選択に対応できないという問題がある。すなわち、ユーザは、毎週同じ曜日の同じ時間にはシリーズ番組を見る傾向が強いが、このような傾向に対応することができない。
一方、特許文献3に記載の技術では、ある時間帯におけるユーザの所望の番組を曜日毎に推測するが、例えばその番組に視聴年齢制限などの視聴制限が付加されていた場合においても、同様の選局動作が行われるため、例えば、制限年齢よりも下の年齢の子供がリモコンパワーオン操作を行った場合でも、視聴年齢制限のかかった番組が表示されてしまうという問題点や、同じテレビを共有している他者がリモコンパワーオン操作を行った場合でも、視聴年齢制限のかかった番組が表示されて、他者に自己の視聴履歴を知られてしまうという問題点があった。また、視聴年齢制限のかかった番組を視聴するためにはパスワードの入力が必要となるように構成されたテレビも存在するが、このようなテレビにおいてパスワードが未入力の状態であっても、コンテンツの映像や音声は出力されないものの、番組のタイトルや内容、サービスID等が画面上に文字として出力されるものも存在し、同様の問題点があった。
本発明は、ある時間帯におけるユーザの所望の番組を曜日毎に推測する技術が用いられる受信装置において、番組視聴制限がかかっている番組がいきなり表示されてしまうという問題点を解決することを目的とする。さらに、本発明は、番組視聴制限がかかっている番組のタイトルや内容、サービスID等が表示されてしまうという問題点を解決することを目的とする。
本発明は、パワーオン時に単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組と同じチャネルを選局する制御を行う選局制御部を有する放送番組の受信装置であって、前記選局制御部は、今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が視聴制限番組であると判断された場合に該視聴制限番組を選局せずに該視聴制限番組以外の番組のチャネルを選局する制御を行うことを特徴とする。
基本動作としては、1)最終視聴番組のチャネルを次回のリモコンパワーオン時における選択チャネルとする。2)但し、例えば週毎の時間帯が同じであるかどうかに基づいて視聴者が希望すると推測される視聴希望番組候補がある場合には、例外としてこの視聴希望番組候補をリモコンパワーオン時における選択チャネルとする。視聴希望番組に視聴制限が付されている場合には、該視聴制限番組を選局せずに該視聴制限番組以外の番組のチャネルを選局する制御を行う。視聴希望番組は随時更新するが、更新に際して視聴制限情報が付されている場合には、この視聴制限情報を視聴希望番組に付加する。
本発明の受信装置によれば、最も視聴したいと推測される番組に視聴年齢制限等の視聴制限が付されていた場合には、リモコン装置によるパワーオン時にこの番組を選局せずに他の関係ない番組を選局するため。他者、特に子供などに視聴年齢制限が付された番組を見せずにすむという利点がある。また、かかる番組を受信装置の共有者に見られることを防止できるという利点がある。または、視聴制限が付されている番組自体の他に番組のタイトルや内容、サービスIDを見せずにすむという利点がある。
以下に、本発明の実施の形態による受信装置について図面を参照しつつ説明を行う。まず、時間別最終視聴番組リストについて説明する。図1は、本実施の形態による受信装置の一構成例を示す図である。図2は、本実施の形態による受信装置による選局処理の流れを示すフローチャート図である。図3は、時間別の最終視聴番組のリストの例を示す図である。図4は、図2および図3に基づいて、提供される最終視聴サービスのサービスIDの例を示す図である。図5は、サービスIDの保存処理の流れを示す図である。図6は、年齢制限情報を加味して、時間別の最終視聴番組のリストを再作成する処理の流れを示す図である。
図1に示すように、本実施の形態による受信装置は、図示しないリモコン装置の操作に基づくRC入力命令を受け付けるRC受信部11と、全体の制御を行う制御部12と、図示しないアンテナにより受信した放送番組(コンテンツ)を選局するチューナ部13と、チューナ部13により選局された放送番組のストリームのDEMUX等の処理を行うストリーム処理部14と、ストリーム処理部14により処理されたストリーム内の映像、オーディオのデコード処理等を行うマルチメディア・プロセッサ部15と、ユーザが登録した番組、チャンネル等に関する情報を記憶する登録番組記憶部19を保持するメモリ18と、曜日を含めた日時を管理する日時管理部20と、文字表示などを行うオンスクリーンディスプレイを生成するOSD生成部21と、マルチメディア・プロセッサ部15又はOSD生成部21の少なくとも一方の出力信号に基づく出力を行うディスプレイ、スピーカなどの出力部22と、を有している。制御部には、番組に視聴制限情報が付されている場合に、この視聴制限情報を検出する視聴制限情報検出部12aを有している。
図3は、登録番組記憶部19に記憶されている時間別最終視聴番組リストの一例を示す図である。図3に示すように、時間別最終視聴番組リストは、番組の開始時間と終了時間とサービスIDと視聴年齢制限とを示すテーブルである。図3においては、開始時間が月曜日の21:00終了時間が月曜日の22:00である番組であってサービスIDが103である番組と、開始時間が水曜日の20:00終了時間が水曜日の21:00である番組であってサービスIDが141である番組と、開始時間が木曜日の22:00終了時間が木曜日の23:00である番組であってサービスIDが191である番組と、が記載されており、制限情報として、それぞれ無制限、無制限、視聴年齢制限(R-18:18歳以上のみが視聴を許可される番組)であるという情報が記憶されている。時間別最終視聴番組リストは例えば不揮発性メモリなどに記録される。
受信装置により番組放送を視聴する際に処理の流れを示す。図1から図3までに示すように、選局処理が開始される契機としてリモコンのパワーオンスイッチがオンされると(開始:ステップS1)、ステップS2において現在時刻(曜日、月日などを含んでも良い)を取得する。次いで、ステップS3において、図3に示す時間別最終視聴番組リストから、現在時刻に対応する最終視聴番組を検索し、ステップS4において図3に示すリストに最終視聴番組候補が存在するか否かを判定する。最終視聴番組候補がリスト内に存在する場合には(Yes)、ステップS5に進み最終視聴番組の視聴年齢制限があるか否かを判定する。
ステップS5において、最終視聴番組の視聴年齢制限が無いと判断された場合には(No)、ステップS6において最終視聴番組のサービスIDを取得し、次いで、ステップS10においてステップS6で取得した最終視聴番組のサービスIDのサービスを選局し、選局された番組の視聴を行い(ステップS0−1)選局処理を終了するとともに選局された番組を表示する(ステップS0−2)。
ステップS4において、最終視聴番組候補が図3に示すリスト内に存在しない(No)場合には、上記の基本方針に基づけばそのまま直前の最終視聴番組と同じチャネルの番組を選局して表示することになるが、本実施の形態による受信装置では、ステップS7において直前の最終視聴番組に視聴年齢制限が付されているか否かを判断する。ステップS7において、最終視聴番組に視聴年齢制限が付されていない場合にはステップS8に進み、図4に示す最終視聴サービスのサービスID103を取得した後にステップS10に進み取得したサービスIDのサービスを選局し、この選局に基づいて表示を行い(ステップS0−1)、処理を終了する(ステップS0−2)。サービスIDのサービスを選局すると、直前の最終視聴番組と同じチャネルの番組を選局して表示する。一方、ステップS7において、最終視聴番組に視聴年齢制限が付されている場合には、ステップS9に進み、例えば直前の選局や視聴者の嗜好などとは無関係にプロモーションチャネル又は基準チャネル(例えば、全国放送の番組やその地方の特別番組等)を選局し、この選局に基づいて表示を行い(ステップS0−1)、処理を終了する(ステップS0−2)。
一方、ステップS4において最終視聴番組候補が図3に示すリスト内に存在するが(Yes)ステップS5において最終視聴番組候補に対して視聴年齢制限が付されていると判断された場合(Yes)には、ステップS7に進み、以下、上記と同様のステップによりプロモーションチャネル又は基準チャネル(例えば、全国放送の番組やその地方の特別番組等)を選局するか(ステップS7でyesの場合)、又は最終視聴サービスを選局(ステップS7でnoの場合)し、この選局に基づいて表示を行い(ステップS0−1)、処理を終了する(ステップS0−2)。
次に、図2のステップS10において、取得したサービスIDのサービスを選局し、表示させた後の処理について説明する。図5は、この場合の処理の流れを示すフローチャート図である。ステップS10後以外にも、通常視聴中の選局(例えばリモコン指示による選局)後などにもこの処理が行われる。図5に示すように、ステップS11において処理を開始すると、ステップS12において、選局に成功したサービスのサービスIDを最終視聴サービスとして保存する。次いで、ステップS13において、選局に成功したサービスIDの保存処理を終了する。これにより、例えば図3に示す時間別の最終視聴番組のリストに新たなサービスIDが付された番組が追加される。
次に、年齢制限情報を加味して、時間別の最終視聴番組のリストを再作成する処理の流れについて説明する。この処理は、パワーオン直後の選局後、通常の選局後、などに実行される。その他、あるサービス(例えば103チャンネルなど)を継続して視聴している際の番組の切り替わり直後(たとえば11時から別の番組に切り替わるような場合、切り替わった後)にも実行される。図6に示すように、ステップS21において処理を開始すると、ステップS22において現在視聴中の番組の開始時間、終了時間を取得する。ステップS23において、現在視聴中の番組の視聴年齢制限についての情報を取得する。ステップS24において、現在視聴中の番組の開始時間から終了時間までの期間と、時間別最終視聴番組リスト中に存在する各番組の開始時間から終了時間までの時間区間とを比較し、重複していれば、この時間区間をリストから削除する(処理A)。次いでステップS25において、現在視聴中の番組を時間別最終視聴番組リストに登録する(処理B)。次いで処理を終了する(ステップS26)。
図7(A)及び図7(B)は、図6に示す年齢制限情報を加味して、時間別の最終視聴番組のリストを再作成する処理の第1例の具体的な内容を示す図である。図7(A)は、現在視聴中の番組の内容を示すリストの例を示す図である。図7(A)にリスト51で示すように、水曜日の番組を視聴中であり、この番組の開始時間は水曜日の20時20分であり、終了時刻は20時30分である。ここで、図7(B)に示すように、この際の時間別最終視聴番組リスト53が、図3に示すリストであったとする。ここで、図6に示す処理のうちの処理Aを行うと、水曜日の20時00分から21時00分までのうち現在視聴中の水曜日20時20分から20時30分までの期間を削除することにより、リスト55に示すように変更される。次いでリスト57に示すように、現在視聴中の番組を時間別最終視聴番組リストに登録することにより、水曜日の20時20分から20時30分までの間に、サービスID161の番組が新たに登録される。
図8(A)及び図8(B)は、図6に示す年齢制限情報を加味して、時間別の最終視聴番組のリストを再作成する処理の第2例の具体的な内容を示す図である。図8(A)は、現在視聴中の番組の内容を示すリストの例を示す図である。図8(A)にリスト61で示すように、水曜日の番組を視聴中であり、この番組の開始時間は水曜日の19時00分であり、終了時刻は23時00分である。ここで、図7(B)に示すように、この際の時間別最終視聴番組リスト63が、図3に示すリストであったとする。ここで、図6に示す処理のうちの処理Aを行うと、水曜日の20時00分から21時00分までの期間と現在視聴中の水曜日19時00分から23時00分までの期間とが重複するため、リスト65に示すように水曜日の20時00分から21時00分までの期間のリスト(サービスID141)の番組が削除される。次いでリスト67に示すように、現在視聴中の番組を時間別最終視聴番組リストに登録することにより、水曜日の19時00分から23時00分までの間に、サービスID151の番組が新たに登録される。
以上に示す第1例と第2例とのいずれの場合においても、時間別最終視聴番組リストを最近のユーザの視聴結果に応じて随時更新することができる。このようにユーザは新たな視聴を行うことにより、時間別最終視聴番組リストが順次更新されていく。更新された時間別最終視聴番組リストに基づいて図2に示す処理をパワーオン時などに行うことにより、最新の情報に基づいて番組選局の判断を行うことができる。尚、制限(R−18)を有する番組に関しても、同様に第1例又は第2例に基づいてリストが更新されることになる。
図2の処理に関しては、以上の例では、リモコンのパワーオンスイッチがオンされる場合に実行される場合について述べたが、他の例も考えられる。例えば、テレビ本体の電源スイッチで電源を投入する場合、コンセントを入れてテレビの電源を投入する場合などでもよい。また、パワーオン動作に関係しない場合も含まれ、例えば、リモコンにお好みCHボタンを備えておき、このボタンが押された場合などに図2の処理が行われてもよい。但し、上述の方法のままでは、視聴制限がされていない番組を視聴している際にお好みCHボタンを押しても、現在視聴している番組を再選局するだけになってしまうため、上記の変形例を実現させるためには、図6の処理によって時間別最終視聴番組リストを更新させる場合に、まずリストをコピーして仮のリスト(仮リスト)を作成し、この仮リストに対して図6に示す更新処理を行い、次の選局動作や時間の経過などによって別の番組の視聴状態に変化した時に、図6の処理を行う前にまずこの仮リストで時間別最終視聴番組リストを上書きするという動作が必要となる。
また、このようなお好みCHボタンを設ける例では、図2のフローチャートにおいて、ステップS4で「no」と判定された場合や、ステップS5で「yes」と判定された場合、ステップS7以降の処理を行わずに、何もせずに終了してもよい。かかる処理を行うことにより、最も視聴したいと推測される番組に視聴年齢制限が付されている状態でお好みCHボタンを押しても、何も起こらず、該当番組が無い場合と同じような動作となる。
図6の処理は、以上の例では、パワーオン直後の選局後、通常の選局後、また、番組の切り替わりの直後に実行されるものとして説明したが、他の例として、例えばリモコンにお好みCH登録ボタンを備えておき、このボタンが押された時にこの処理を行うようにしても良い。
以上、本実施の形態による受信装置によれば、最も視聴したいと推測される番組に視聴年齢制限が付されていた場合には、リモコン装置によるパワーオン時などにこの番組を選局せずに他の関係ない番組を選局するため、他者、特に子供などに視聴年齢制限が付された番組を見せずにすむという利点がある。また、かかる番組を受信装置の共有者に見られることを防止できるという利点がある。
尚、上記実施の形態においては、番組の視聴を例にして説明したが、番組の予約録画に応用することも可能である。また、視聴制限については、年齢に基づく視聴制限を例にして説明したが、その他、他のユーザ(例えば子供の親)が付加した視聴制限に応じて同様の処理を行うことにより、同様の効果を得ることも可能である。
本発明は、テレビジョン受信機の選局制御に適用することができる。
本実施の形態による受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態による受信装置による選局処理の流れを示すフローチャート図である。 時間別の最終視聴番組のリストの例を示す図である。 図2および図3に基づいて、提供される最終視聴サービスのサービスIDの例を示す図である。 サービスIDの保存処理の流れを示す図である。 年齢制限情報を加味して、時間別の最終視聴番組のリストを再作成する処理の流れを示す図である。 図7(A)及び(B)は、図6に示す年齢制限情報を加味して、時間別の最終視聴番組のリストを再作成する処理の第1例の具体的な内容を示す図である。 図8(A)及び(B)は、図6に示す年齢制限情報を加味して、時間別の最終視聴番組のリストを再作成する処理の第2例の具体的な内容を示す図である。
符号の説明
11…RC受信部、12…制御部、12a…視聴制限情報検出部、13…チューナ部、14…ストリーム処理部、15…マルチメディア・プロセッサ部、19…登録番組記憶部、20…日時管理部、22…出力部。

Claims (8)

  1. パワーオン時に単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組と同じチャネルを選局する制御を行う選局制御部を有する放送番組の受信装置であって、
    前記選局制御部は、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が視聴制限番組であると判断された場合に該視聴制限番組を選局せずに該視聴制限番組以外の番組のチャネルを選局する制御を行い、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在する場合であってかつ視聴制限番組ではないと判断された場合に関しては、時間帯別最終視聴番組のチャネルを選局し、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在しない場合には、今回視聴番組の直前に視聴していた番組が視聴制限番組であるか否かを判断し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組でない場合には前記直前に視聴していた番組のチャネルを選局し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組である場合にはデフォルト番組のチャネルを選局し、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在する場合であってかつ視聴制限番組であると判断された場合に関しては、今回視聴番組の直前に視聴していた番組が視聴制限番組であるか否かを判断し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組でない場合には前記直前に視聴していた番組のチャネルを選局し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組である場合にはデフォルト番組のチャネルを選局する
    ことを特徴とする受信装置。
  2. パワーオン命令を受け付けるパワーオン命令受信部と、
    受信した放送番組の選局を行うチューナ部と、
    該チューナ部により選局された放送番組の信号処理を行う信号処理部と、
    曜日を含めた日時情報を管理する日時管理部と、
    該日時管理部により管理される日時情報と視聴番組のチャネルIDとを関連付けして記憶する番組情報記憶部を保持するメモリと、
    番組の視聴制限情報を検出する視聴制限情報検出部と、
    前記パワーオン命令受信部がパワーオン命令を受け付けた際に前記番組情報記憶部を参照して現在日時と対応する単位期間だけ前の日時情報を有する視聴番組のチャネルIDを取得し該チャネルIDを有する視聴候補番組を選局するとともに、該視聴候補番組に視聴制限情報が付されている旨が前記視聴制限情報検出部により検出された場合に前記視聴候補番組のチャネルに代えて該視聴制限番組以外の番組のチャネルを選局する制御を行う選局制御部と
    を有し、
    前記選局制御部は、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在する場合であってかつ視聴制限番組ではないと判断された場合に関しては、時間帯別最終視聴番組のチャネルを選局し、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在しない場合には、今回視聴番組の直前に視聴していた番組が視聴制限番組であるか否かを判断し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組でない場合には前記直前に視聴していた番組のチャネルを選局し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組である場合にはデフォルト番組のチャネルを選局し、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在する場合であってかつ視聴制限番組であると判断された場合に関しては、今回視聴番組の直前に視聴していた番組が視聴制限番組であるか否かを判断し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組でない場合には前記直前に視聴していた番組のチャネルを選局し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組である場合にはデフォルト番組のチャネルを選局する
    ことを特徴とする放送番組の受信装置。
  3. 受信装置におけるチャネル選択制御方法であって、
    選局処理の開始命令を受けて現在日時を取得するステップと、
    今回視聴対象となる番組に前記現在日時に対応する単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在するか否かを検査するステップと、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在する場合であってかつ視聴制限番組ではないと判断された場合に関しては、時間帯別最終視聴番組のチャネルを選局するステップと、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在しない場合には、今回視聴番組の直前に視聴していた番組が視聴制限番組であるか否かを判断し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組でない場合には前記直前に視聴していた番組のチャネルを選局し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組である場合にはデフォルト番組のチャネルを選局するステップと、
    今回視聴対象となる番組に対応する前記単位周期期間前の時間帯別最終視聴番組が存在する場合であってかつ視聴制限番組であると判断された場合に関しては、今回視聴番組の直前に視聴していた番組が視聴制限番組であるか否かを判断し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組でない場合には前記直前に視聴していた番組のチャネルを選局し、直前に視聴していた番組が視聴制限番組である場合にはデフォルト番組のチャネルを選局するステップと、
    を有する受信装置のチャネル選択制御方法。
  4. さらに、選局に成功した番組との日時情報を取得し、該日時情報と前記選局に成功した最終視聴番組とを対応させて記憶し、日時別最終視聴番組リストを作成するステップであって、前記選局に成功した最終視聴番組に視聴制限が付されている場合に該視聴制限も併せて記憶させるステップと、
    次回に番組を視聴した際の視聴日時を包含する前記日時情報を有する前記最終視聴番組が前記日時別最終視聴番組リスト内に存在する場合に、該日時別最終視聴番組リストを前記次回に番組を視聴した際の番組と日時情報とに更新するステップと
    を有する請求項記載の受信装置のチャネル選択制御方法。
  5. 請求項3または4記載のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 請求項記載のプログラムを記録した記録媒体。
  7. 現在時刻に対応する最終視聴番組が存在すれば前記最終視聴番組の視聴年齢制限の有無を判定する判定手段を備え、
    前記選局制御部は、
    該判定手段により前記視聴年齢制限が無いと判定された場合にはパワーオン時に前記制御を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の受信装置。
  8. 現在時刻に対応する最終視聴番組が存在すれば前記最終視聴番組の視聴年齢制限の有無を判定する判定手段を備え、
    前記選局制御部は、
    該判定手段により前記視聴年齢制限が無いと判定された場合には所定の操作が行われた際に前記制御を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の受信装置。
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