JP2002151977A - ミュート回路 - Google Patents

ミュート回路

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JP2002151977A
JP2002151977A JP2000342767A JP2000342767A JP2002151977A JP 2002151977 A JP2002151977 A JP 2002151977A JP 2000342767 A JP2000342767 A JP 2000342767A JP 2000342767 A JP2000342767 A JP 2000342767A JP 2002151977 A JP2002151977 A JP 2002151977A
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JP
Japan
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circuit
mute
transistor
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voltage
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JP2000342767A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kokubo
憲一 小久保
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はミュート時に天絡または地絡が起こ
り、ミュート解除時に出力段増幅回路が破壊するのを防
止することである。 【解決手段】本発明はミュート時にミュート信号発生回
路から発生するミュート信号を天絡地絡検出回路の電流
検出回路と電圧検出回路よりの信号にて制御される保護
回路に加え、ミュート最中に天絡時又は地絡が発生した
とき、ミュート信号と電圧検出回路からの検出電圧にて
前記保護回路を動作させ、前記保護回路からの起動信号
で出力段増幅回路を不動作させることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオ機器、
カー用オーディオ機器及びポータブルのオーディオ機器
に好適なミュート回路で、特にミュート解除時に出力段
増幅回路が破壊することが無いようにしたミュート回路
である。
【0002】
【従来の技術】カーCDあるいはカーMD等の自動車用
オーディオ機器において、CDやMDを再生するための
光ピックアップ及び信号復調回路、そしてスピーカを駆
動するための出力段増幅回路が備えられている。
【0003】一般の出力段増幅回路では、電源電圧のエ
ネルギーを出力信号のエネルギーに効率よく変換できる
ので、ロス分が熱として放出され、この熱によってオー
ディオ機器内部の温度が上昇する。また、光ピックアッ
プは熱に弱いため、出力段増幅回路からの熱でオーディ
オ機器の内部温度が上昇すると、光ピックアップが温ま
り、その結果によりオーディオ信号の状態が悪化してい
た。そこでオーディオ機器内の温度が上昇したとき、ミ
ュート回路により出力段増幅回路を不動作させている。
【0004】図2は従来のミュート回路で、オーディオ
機器の内部温度により可変抵抗素子1の抵抗値が変化す
る。前記可変抵抗素子1及び抵抗2の抵抗分割により得
られた電圧Vは、トランジスタTr1のベースに印加さ
れる。オーディオ機器の内部温度が低い場合は、前記電
圧Vが基準電源3の基準電圧Vrefより高いので、ト
ランジスタTr1がオンし、トランジスタTr2がオフ
するのでミュート信号は発生せず、駆動段増幅回路4に
加えられた入力オーディオ信号は増幅され、ミュート回
路5をそのまま通過し出力段増幅回路6に加わり前記オ
ーディオ信号を増幅し、前記出力段増幅回路からスピー
カやヘッドホーンを駆動する出力信号を発生する。
【0005】前記オーディオ機器の内部温度が高くなる
と、可変抵抗素子1の抵抗値が低下し、前記可変抵抗素
子1及び抵抗2の抵抗分割により得られた電圧Vは前記
基準電源3の基準電圧Vrefより低くなるので、今度
はトランジスタTr1がオフし、トランジスタTr2が
オンする。前記トランジスタTr2がオンすると、該ト
ランジスタTr2のコレクタ電流が電流ミラー回路のト
ランジスタのTr3及びTr4のエミッタ・コレクタ間
を流れ、出力段のトランジスタTr5のベースに加わ
り、前記トランジスタTr5をオンしミュート信号を発
生しミュート回路5をミュートモードにする。
【0006】従って駆動段増幅回路4に加えられた入力
オーディオ信号はミュート回路5でミュートされ出力段
増幅回路6に加わらず出力信号を発生しないので、前記
出力段増幅回路6あるいは光ピックアップを熱で破壊さ
れるのを保護する。前記オーディオ機器の内部温度が低
下すると、再び前記基準電源3の基準電圧Vrefより
前記電圧Vが高くなるので、前記トランジスタTr1が
オンし、トランジスタTr2がオフするのでミュート信
号は発生せずミュートが解除され、前記駆動段増幅回路
4に加えられた入力オーディオ信号は増幅され、ミュー
ト回路5をそのまま通過した出力段増幅回路6に加わり
増幅し、スピーカやヘッドホーンを駆動する出力信号を
発生する。
【0007】ところで誤配線により正常に電源とアース
が接続されている状態で任意の出力が電源にショートさ
れ、出力段増幅回路の帰還作用により出力電位を正常の
電位に戻すべく下側出力トランジスタが猛烈にオンとな
る天絡モード、あるいは正常に電源とアースが接続され
ている状態で任意の出力がアースにショートされ、出力
段増幅回路の帰還作用により出力電位を正常の電位に戻
すべく上側出力トランジスタが猛烈にオンとなる地絡モ
ードが生じる。
【0008】前記天絡モードが生じると出力段増幅回路
の下側トランジスタを破壊し、又地絡モードが生じると
出力段増幅回路の上側トランジスタを破壊することにな
るので、前記天絡モードあるいは地絡モードが生じたと
き、前段のトランジスタを不動作させて出力段のトラン
ジスタが破壊されるのを保護している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記ミュート回
路5にはミュート解除時に出力段増幅回路がスムーズに
立ち上がるように容量値の大きなスムージング用コンデ
ンサを接続している。そのためミュート回路5が動作中
に前記天絡モードあるいは地絡モードが発生すると、ミ
ュート解除時に前記スムージング用コンデンサの容量値
によって出力段増幅回路の立ち上がり緩やかなので保護
回路の動作開始が遅れ出力段増幅回路を破壊することが
あった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はミュート回路を
動作させるミュート信号を発生するミュート信号発生回
路と、天絡時又は地絡時の電圧を検出する電圧検出回路
及び電流を検出する電流検出回路と、前記ミュート信号
発生回路よりのミュート信号又は電流検出回路と電圧検
出回路よりの信号にて制御される保護回路とを設け、ミ
ュート中に前記ミュート信号発生回路よりのミュート信
号を前記保護回路に加え、天絡又は地絡状態になり前記
天絡地絡検出回路の電圧検出回路の検出電圧が加わった
とき保護回路を制御し保護信号を発生し出力段増幅回路
を不動作させるミュート回路を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のミュート回路の実施例を
図面に従って説明する。尚、従来の実施例である図2と
同じ構成部分は同じ記号で示す。
【0012】図1において、11は入力オーディオ信号
を増幅し、駆動信号を発生する駆動段増幅回路、12は
前記駆動段増幅回路11よりの駆動信号をミュートする
ミュート回路、13はミュート回路12の出力信号を増
幅し、スピーカやヘッドホーン等の負荷を駆動するため
の出力信号を発生する出力段増幅回路、14は前記ミュ
ート回路12の出力信号に重畳されるバイアスを発生す
るバイアス回路で、出力段増幅回路13を動作・不動作
させる。
【0013】15は前記ミュート回路12に加えるミュ
ート信号を発生するミュート信号発生回路で、温度によ
り抵抗値が変化する可変抵抗素子1、トランジスタTr
1、Tr2より成る差動増幅器17、電流ミラー回路1
8を構成するトランジスタTr3、Tr4、前記電流ミ
ラー回路18に流れる電流で動作される出力トランジス
タTr5及び付加トランジスタTr6とよりなる。
【0014】前記差動増幅器17を構成するトランジス
タTr1のベースは抵抗R1とR2が接続され、前記抵
抗R1は可変抵抗素子1に接続されており、さらにトラ
ンジスタTr1とTr2のエミッタは抵抗R4、R5を
介して結合され定電流源16に接続されている。また電
流ミラー回路18のトランジスタTr3の結合されたベ
ース・コレクタは前記トランジスタTr2のコレクタに
接続され、前記トランジスタTr3のベースとトランジ
スタTr4、Tr6のベースは接続され、さらに出力ト
ランジスタTr5のベースはトランジスタTr4のコレ
クタに接続されている。
【0015】20は天絡地絡検出回路で、電流検出回路
21と電圧検出回路22とよりなる。前記電流検出回路
21は天絡及び地絡時に出力段増幅回路13の電流が増
大したのを検出し検出電流を発生する。
【0016】図3に示すように、前記電圧検出回路22
は天絡及び地絡時に斜線で示す設定する電圧以上、例え
ば電源電圧Vccが14Vとすると12V以上になった
とき及び設定する電圧以下、例えば2.1V以下になっ
たときに検出電圧を発生する。
【0017】Tr10は前記電圧検出回路22にて動作
・不動作される検出トランジスタで、天絡及び地絡時以
外は常時オンしている。24は保護回路で、前記検出ト
ランジスタTr10にて制御される起動トランジスタT
r11と、該起動トランジスタTr11のコレクタのベ
ースが接続された保持トランジスタTr12と、第1制
御トランジスタTr13、該第1制御トランジスタTr
13にて制御されバイアス回路14を動作・不動作させ
る第2制御トランジスタTr14とよりなる。
【0018】次ぎに動作を説明する。最初オーディオ機
器の内部温度により可変抵抗素子1の抵抗値の変化す
る。前記可変抵抗素子1及び抵抗2の抵抗分割により得
られた電圧Vは、差動増幅器17のトランジスタTr1
のベースに印加される。オーディオ機器の内部温度が低
い場合は前記電圧Vが基準電源3の基準電圧Vrefよ
り高いので、トランジスタTr1がオンし、トランジス
タTr2がオフする。
【0019】従って電流ミラー回路18のトランジスタ
Tr3、Tr4はオフし、出力トランジスタTr5もオ
フするのでミュート信号は発生せず、駆動段増幅回路1
1に加えられた入力オーディオ信号は増幅され、ミュー
ト回路12をそのまま通過した出力段増幅回路13に加
わり増幅し、前記出力段増幅回路13からスピーカやヘ
ッドホーンを駆動する出力信号を発生する。
【0020】今音響機器の内部温度が高くなると、可変
抵抗素子1の抵抗値が小さくなり、前記電圧Vが基準電
源3の基準電圧Vrefより低くなると、今度は差動増
幅器17のトランジスタTr1がオフし、トランジスタ
Tr2がオンする。前記トランジスタTr2がオンする
と、このトランジスタTr2のコレクタ電流が電流ミラ
ー回路18のトランジスタのTr3及びTr4のエミッ
タ・コレクタ間を流れ、出力トランジスタTr5のベー
スに加わり、前記トランジスタTr5をオンしミュート
信号を発生する。
【0021】そのため前記ミュート回路12は動作し、
前記駆動段増幅回路11で増幅された入力オーディオ信
号はミュート回路12でミュートされ出力段増幅回路1
3に加わらず出力信号を発生しないので、前記出力段増
幅回路13あるいは光ピックアップが熱で破壊されるの
を保護する。前記オーディオ機器の内部温度が低下する
と、再び前記基準電源3の基準電圧Vrefより前記電
圧Vが高くなるので、差動増幅器17の前記トランジス
タTr1がオンし、トランジスタTr2がオフするので
ミュート信号は発生せずミュートが解除され、前記駆動
段増幅回路11に加えられた入力オーディオ信号は増幅
され、ミュート回路12をそのまま通過した出力段増幅
回路13に加わり増幅し、スピーカやヘッドホーンを駆
動する出力信号を発生する。
【0022】ところで前記ミュート回路12が動作して
いる最中に地絡が発生した状態で、前述したごとくミュ
ート状態を解除する。すると前記出力段増幅回路13が
図3に示す12V以上になり、電圧検出回路22から検
出電圧を発生する。同様にミュート回路12が動作して
いる最中に天絡が発生した状態で、ミュート状態を解除
すると、前記出力段増幅回路13が図3に示す2.1V
以下になり、電圧検出回路22から検出電圧を発生す
る。
【0023】前記電圧検出回路22からの検出電圧が発
生することにより、検出トランジスタTr10が今まで
オンしていたのがオフする。しかし前記電流検出回路2
1はミュート解除時の出力段増幅回路13の立ち上がり
電圧をスムーズにするため、前記ミュート回路12に
0.47μF以上のスムージング用コンデンサ(図示せ
ず)が入れられている。従ってミュート解除時に天絡ま
たは地絡しているにも拘わらず、電流検出回路21から
は直ぐに検出電流が検出されず保護回路が動作されな
い。従ってミュート中に天絡又は地絡が発生したとき
に、ミュート解除時すると出力段増幅回路13が破壊す
る恐れがあった。
【0024】しかし本発明はミュート状態ではミュート
信号発生回路15の前記トランジスタTr3がオンする
に伴い付加トランジスタTr6もオンするので、起動ト
ランジスタ11のベースに前記付加トランジスタTr6
を介してミュート信号が加えられる。従って天絡あるい
は地絡状態になり、前述したように検出トランジスタT
r10がオフされると前記起動トランジスタ11をオン
する。前記起動トランジスタ11がオンすると第1制御
トランジスタTr13及び第2制御トランジスタTr1
4がオンし、保護信号を発生しバイアス回路14を不動
作にする。
【0025】前記起動トランジスタTr11がオンする
と、保持トランジスタTr12もオンし、該保持トラン
ジスタTr12を介して起動トランジスタTr11のベ
ースに電圧が加わり、付加トランジスタTr6がオフさ
れた後もオンし続け、第1制御トランジスタTr13及
び第2制御トランジスタTr14をオンし、バイアス回
路14を不動作し続ける。従って天絡または地絡状態で
ミュートが解除されたときでも、前記バイアス回路14
は不動作され、前記出力段増幅回路13を不動作し続
け、破壊されることがないようにしている。
【0026】天絡または地絡が解消されると、前記電圧
検出回路22から検出電圧が検出されなくなるので、前
記検出トランジスタTr10がオンされ前記起動トラン
ジスタTr11はオフし、第1、第2制御トランジスタ
Tr13、Tr4をオフするので保護信号は発生せず、
前記バイアス回路14は動作を再開する。そのため前記
駆動段増幅回路11に加えられた入力オーディオ信号は
増幅され、ミュート回路12をそのまま通過した出力段
増幅回路13に加わり増幅し、スピーカやヘッドホーン
を駆動する出力信号を発生する。
【0027】尚、ミュート時に天絡又は地絡が起こらな
いときもミュート回路15の付加トランジスタTr6は
オンしているため起動トランジスタTr11のベースに
電流が加わるが、天絡地絡検出回路20の電圧検出回路
22より検出電圧は生じないので、検出トランジスタT
r10はオンのままである。従って起動トランジスタT
r11がオンされることがないため、バイアス回路14
は動作し続ける。従ってミュートを解除すると、前述と
同様に駆動段増幅回路11に加えられた入力オーディオ
信号は増幅され、ミュート回路12をそのまま通過した
出力段増幅回路13に加わり増幅し、スピーカやヘッド
ホーンを駆動する出力信号を発生する。
【0028】又ミュート解除し正常の動作状態のときに
天絡又は地絡が発生したとき、前記付加トランジスタT
r6がオフされている。しかし前記天絡地絡検出回路2
0の電圧検出回路22より検出電圧が発生すると同時
に、このときには正常動作にあるので直ぐに検出電流回
路21から検出電流が生じる。従って起動トランジスタ
11のベースに前記検出電流が加わり、前記起動トラン
ジスタ11をオンする。前記起動トランジスタ11がオ
ンすると第1起動トランジスタTr13及び第2起動ト
ランジスタTr14がオンし、バイアス回路14を不動
作にし出力段増幅回路13への信号を遮断し、前記出力
段増幅回路13等の破壊を防止する。
【0029】天絡または地絡が解消されると、前述した
ように電流検出回路21及び電圧検出回路22のいずれ
からも信号が検出されないので、起動トランジスタTr
11はオフしバイアス回路14が動作を再開し、前記駆
動段増幅回路11に加えられた入力オーディオ信号は増
幅され、ミュート回路12をそのまま通過した出力段増
幅回路13に加わり増幅し、スピーカやヘッドホーンを
駆動する出力信号を発生する。
【0030】
【発明の効果】本発明のミュート回路はミュート時にミ
ュート信号発生回路から発生するミュート信号を天絡地
絡検出回路の電流検出回路と電圧検出回路よりの信号に
て制御される保護回路に加えるようにしたので、ミュー
ト最中に天絡又は地絡が発生したとき、ミュート信号と
電圧検出回路からの検出電圧にて前記保護回路を動作さ
せ、前記保護回路からの保護信号で出力段増幅回路を不
動作させるようにしたので、ミュート解除時にスムージ
ングコンデンサの容量値を大きくしても、出力段増幅回
路が破壊されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のミュート回路図である。
【図2】従来のミュート回路図である。
【図3】本発明のミューテイング動作を説明する電圧図
である。
【符号の説明】
11 駆動段増幅回路 12 ミュート回路 13 出力段増幅回路 14 バイアス回路 15 ミュート信号発生回路 20 天絡地絡検出回路 21 電流検出回路 22 電圧検出回路 24 保護回路 Tr6 付加トランジスタ Tr10 検出トランジスタ Tr11 起動トランジスタ Tr13 第1制御トランジスタ Tr14 第2制御トランジスタ
フロントページの続き Fターム(参考) 5J069 AA02 AA41 AA54 AC01 CA02 CA56 FA18 HA08 HA25 HA26 HA29 HA43 KA02 KA05 KA09 KA12 KA28 KA62 KA63 MA21 SA05 SA07 TA01 TA06 5J091 AA02 AA41 AA54 CA02 CA56 FA18 GP02 HA08 HA25 HA26 HA29 HA43 KA02 KA05 KA09 KA12 KA28 KA62 KA63 MA21 SA05 SA07 TA01 TA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミュート回路を動作させるミュート信号を
    発生するミュート信号発生回路と、 天絡時又は地絡時の電圧を検出する電圧検出回路と電流
    を検出する電流検出回路とを有する天絡地絡検出回路
    と、 前記ミュート信号発生回路よりのミュート信号又は電流
    検出回路の検出電流と電圧検出回路よりの検出電圧にて
    制御される保護回路とよりなり、 天絡時又は地絡時に前記保護回路よりの保護信号で出力
    段増幅回路を不動作させることを特徴とするミュート回
    路。
  2. 【請求項2】ミュート中に前記ミュート信号発生回路よ
    りのミュート信号を保護回路に加え、天絡又は地絡状態
    になり前記天絡地絡検出回路の電圧検出回路の検出電圧
    が加わったとき、保護回路を制御し保護信号を発生し出
    力段増幅回路を不動作させることを特徴とする請求項1
    記載のミュート回路。
  3. 【請求項3】前記保護回路はベースにミュート信号発生
    回路からのミュート信号又は電流検出回路からの検出電
    流が加えられ、前記電圧検出回路からの検出電圧で起動
    される起動トランジスタと、該起動トランジスタがオン
    することによりオンし保護信号を発生する制御トランジ
    スタとよりなることを特徴とする請求項1記載のミュー
    ト回路。
JP2000342767A 2000-11-10 2000-11-10 ミュート回路 Withdrawn JP2002151977A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007067548A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Sanyo Electric Co Ltd ミュート回路
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