JP2002150183A - サービスの販売および管理方法 - Google Patents

サービスの販売および管理方法

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JP2002150183A
JP2002150183A JP2000345579A JP2000345579A JP2002150183A JP 2002150183 A JP2002150183 A JP 2002150183A JP 2000345579 A JP2000345579 A JP 2000345579A JP 2000345579 A JP2000345579 A JP 2000345579A JP 2002150183 A JP2002150183 A JP 2002150183A
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service
customer
tickets
computer system
ticket
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Yasushi Kitano
泰史 北野
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CRC Solutions Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス件数の多少に関わらず販売管理可能
にし、且つ、顧客およびサービス販売業者双方にとっ
て、代金の支払い等の手続きを簡素化する。 【解決手段】 サービス販売業者の顧客に対するサービ
スの販売と管理方法であって、複数回のサービスをサー
ビスチケットで顧客に販売し、販売枚数を販売先顧客名
毎にコンピュータシステムに登録し、顧客からのサービ
スの要求があると、サービス販売業者はシステムにアク
セスして顧客に対するサービスチケットの残り枚数を調
べ、残り枚数があれば顧客に対するサービスを実施し、
サービス実施完了後、システムにアクセスして実施した
旨を登録して、顧客のサービスチケット枚数から実施し
たサービスに該当するサービスチケット枚数を減算して
顧客のサービスチケット枚数を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサービスの販売およ
び管理方法に関し、特にOAサポート等の販売方法およ
び販売後の管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のOAサポートの販売方法として
は、1年等の期間を決めてOAサポート契約を結ぶと
か、OAサポート1件毎に代金を支払うという方法がと
られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】期間を決めてのOAサ
ポート契約の場合はサポート実績と支払い金額が直接対
応しないとか、OAサポート件数が少ない顧客には向か
ず、OAサポートの件数が一定以上の顧客のみしか対象
にならないという問題があった。また、OAサポート1
件ごとに代金を支払う方法は代金の支払い回数が多く、
OAサポートの要求も各件が新規であるので顧客および
OAサポート販売業者の双方にとり手続きが繁雑である
という問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記従来の方法における
問題に鑑み、サービスの実施件数の多少に関わらずOA
サポート等のサービスを販売管理可能なサービスの販売
および管理方法を提供することにある。本発明の他の目
的は、サービスチケットを販売し管理することにより、
OAサポート等のサービスの提供に際して、顧客および
サービス販売業者双方にとって、代金の支払い等の手続
きを簡素化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第一の態様により提供されるものは、サ
ービス販売業者の顧客に対するサービスの新規な販売方
法および該サービス販売後のサービス実施の新規な管理
方法である。この方法においては、複数回のサービスを
サービスチケット形式で顧客に事前に販売し、この販売
結果であるサービスチケット販売枚数を販売先顧客名毎
にコンピュータシステムに登録する。
【0006】サービスを購入した顧客が通信手段を介し
てサービスを要求すると、サービス販売業者はコンピュ
ータシステムにアクセスして、顧客に対するサービスチ
ケットの残り枚数があるかどうかを調べ、残り枚数があ
れば顧客に対するサービスを実施する。そして、サービ
スの実施の完了後、コンピュータシステムにアクセスし
て顧客に対するサービスを実施した旨を登録し、顧客の
サービスチケット枚数から実施したサービスに該当する
サービスチケット枚数を減算して顧客のサービスチケッ
ト枚数を更新する。従来の1年等の期間を決めたOAサ
ポート契約では実施したサービスの多少に関わらず一定
の金額を払うことになるが、この第一の態様によりサー
ビスの実績と支払い金額が異なるという問題はなくな
り、必要枚数のサービスチケットを販売することができ
るので、サービスの実施件数の多少に関わらずOAサポ
ート等のサービスを販売管理可能になる。
【0007】また、サービスチケットの形式で複数回分
のサービスを顧客に販売するので、顧客およびサービス
販売業者双方の契約手続きが簡素化される。本発明の第
二の態様によれば、上記第一の態様において、顧客のサ
ービスチケットの残り枚数が所定数以下となった場合と
顧客のサービスチケットの有効期間が所定期間以下とな
った場合とのいずれかの場合をコンピュータシステムが
判断し、サービス販売業者のチケット管理者と顧客との
少なくとも一方に、顧客の顧客名、残りチケット枚数、
残り有効期間を通知する、というステップを更に備える
ことを特徴とするサービスの販売および管理方法が提供
される。
【0008】この第二の態様により、顧客の持つサービ
スチケット残り枚数が無くなることによりサービスの実
施ができなくなるという事態を防ぐことができる。本発
明の第三の態様によれば、上記第一の態様において、顧
客からのサービスチケットの枚数の問い合わせに対し、
顧客から受け取った顧客キーとコンピュータシステムの
データベース上の顧客キーと比較することにより正当な
顧客と確認されれば顧客のサービスチケットの残り枚数
を顧客に通知する、というステップを更に備えることを
特徴とするサービスの販売および管理方法が提供され
る。
【0009】本発明の第四の態様によれば、上記第一の
態様において、顧客に対してサービスチケットを販売し
たときにコンピュータシステムにアクセスし、顧客に対
して販売したサービスチケット枚数を登録して、販売し
たサービスチケット枚数を顧客のサービスチケットの保
有枚数に加算して顧客のサービスチケット保有枚数を更
新する、というステップを更に備えることを特徴とする
サービスの販売および管理方法が提供される。
【0010】本発明の第五の態様によれば、上記第一の
態様において、顧客の所有するサービスチケットの有効
期限チェックを行い、有効期限が過ぎている場合は自動
的に失効処理を行う、というステップを更に備えること
を特徴とするサービスの販売および管理方法が提供され
る。本発明の第六の態様によれば、上記第一の態様にお
いて、顧客に出向いた担当者がモバイル端末からコンピ
ュータシステムにアクセスし、サービスチケットの利用
状況をリアルタイムに確認可能とすることを特徴とする
サービスの販売および管理方法が提供される。
【0011】本発明の第七の態様によれば、上記第一の
態様において、顧客に出向いた担当者がモバイル端末か
らコンピュータシステムにアクセスし、販売したサービ
スチケットの枚数を登録する、というステップを更に備
えることを特徴とするサービスの販売および管理方法が
提供される。本発明の第八の態様によれば、上記第一の
態様において、顧客に出向いた担当者がモバイル端末か
らコンピュータシステムにアクセスし、サービスを実施
した場合に該サービスを実施した旨を登録し、実施した
サービスに該当するサービスチケットの枚数を顧客のサ
ービスチケット枚数から減算して顧客のサービスチケッ
トの登録枚数を更新する、というステップを更に備える
ことを特徴とするサービスの販売および管理方法が提供
される。
【0012】本発明の第九の態様によれば、上記第六か
ら第八の態様において、モバイル端末は、ノート型パソ
コン、PDA、ハンドヘルドパソコン、携帯電話機、お
よびPHSの中のいずれか一つであることを特徴とする
サービスの販売および管理方法が提供される。本発明の
第十の態様によれば、上記第一の態様において、サテラ
イトオフィスに勤務している担当者がインターネット経
由でコンピュータシステムにアクセスし、顧客に販売し
たサービスチケットの枚数の確認し、サービスの実施後
に該サービスを実施した旨を登録し、該当するサービス
チケットの枚数を顧客のサービスチケットの残枚数から
減算して顧客のサービスチケットの登録枚数を更新す
る、というステップを更に備えることを特徴とするサー
ビスの販売および管理方法が提供される。
【0013】本発明の第十一の態様によれば、上記第一
から第十の態様のいずれかにおいて、サービスは、OA
サポート、宅配サービス、介護サービス、食事サービ
ス、送迎サービス、タクシー利用サービス等の各種サー
ビスのいずれかであることを特徴とするサービスの販売
および管理方法が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して詳述する。図1はOAサポート業者が顧客にO
Aサポートを販売するときの本発明の実施の形態による
見積書の一例を示す図である。この見積書に同意した顧
客が見積金額を支払うことにより、顧客に予め複数回の
OAサポートというサービスをサービスチケットの形式
で販売する。図示例ではOAサポートのチケットサービ
ス一式が20万円で販売される。
【0015】図2は本発明の実施の形態によるOAサポ
ートのサービスチケット販売後のサービスチケット管理
システムを示す概念図である。図において、この管理シ
ステムは、お客様オフィス21と、顧客対応記録データ
ベース22と、販売チケットデータベース23と、契約
顧客マスタデータベース24と、サテライトオフィス2
5とを備えている。また、OAサポート販売会社内に
は、サポートスタッフ26および営業担当者27が存在
している。さらに、サテライトオフイス25内にもサテ
ライトオフィス勤務者であるサポートスタッフ28が存
在しており、顧客がいる現場にも現場対応スタッフ29
がいる。
【0016】以下、請求項の各項に対応する実施の形態
を説明する。 (請求項1に対応する実施の形態)営業担当者27は予
めOAサポートの契約希望者を獲得し、これらの契約希
望者の顧客キー、顧客名、郵便番号、顧客の住所、担当
者名、電話番号、FAX番号等を契約顧客マスタデータ
ベース24に登録する。
【0017】図3は契約顧客マスタデータベース24の
内容例を示す図である。これらの顧客に対してサービス
チケットを販売すると、その販売の事実を販売チケット
データベース23に登録する。図4は販売チケットデー
タベース23の内容の一例を示す図である。図示のよう
に、販売チケットデータベース23には、顧客キー、顧
客名、チケット購入日、チケット失効日、購入枚数およ
び無効フラグが格納される。チケット失効年月日はチケ
ット購入年月日の例えば1年後とする。無効フラグは購
入から1年以内は有効であり、1年を過ぎると無効にな
る。
【0018】図5は顧客対応記録データベース22の内
容の一例を示す図である。図示のように、顧客対応記録
データベース22には顧客キー、顧客名、サポート実施
日、チケット枚数、サポート内容が格納される。図6は
本発明の実施の形態によるサービスの管理方法を実現す
るコンピュータシステムの構成を示すブロック図であ
る。図において、このコンピュータシステム60は図2
に示した顧客対応記録データベース22、販売チケット
データベース23、契約顧客マスタデータベース24の
他に、キーボード61、ディスプレイ62、電話インタ
ーフェース63、無線インターフェース64、CPU6
5、RAM66,ハードディスク67を備えており、こ
れらはバス68に接続されている。
【0019】図7は本発明の実施の形態によるサービス
チケット販売後のCPU65の処理の概要を説明するフ
ローチャートである。顧客に対してサービスチケットを
販売した後の処理を図2に示したシステム構成の概念
図、図6に示したブロック図および図7に示したフロー
チャートを用いて以下に説明する。ここで、(1)、
(2)、…(6)は図2の中の(1)、(2)、…
(6)に対応している。 (1)OAサポート販売業者のサポートスタッフ26
は、電話インターフェース53を介して顧客からの電
話、FAX、e-mail等の通信手段による問い合わせを受
ける(ステップS71)。CPU65はオペレータ26
がキーボード61を使用して入力した顧客名をRAM6
6等に格納する。 (2)CPU65は契約顧客マスタデータベース24を
アクセスして、問い合わせをしてきた顧客が契約顧客で
あるかどうかを確認する(ステップS72,ステップS
73)。 (3)(2)の確認で契約顧客であれば、CPU65は
販売チケットデータベース23と顧客対応記録データベ
ースにアクセスして顧客に対するサービスチケットの残
枚数を照会する(ステップS74)。 (4)CPU65は販売チケットデータベース23と顧
客対応記録データベースから照会結果を算出して契約顧
客マスタデータベース24に格納する(ステップS7
5)。 (5)サポートスタッフ26は契約顧客データベース2
4をアクセスし、それによりCPU65は販売チケット
データベース23と顧客対応記録データベースから算出
されて契約顧客データベース24に格納された照会結果
を読み出しディスプレイ62に表示する等して、照会結
果をサポートスタッフ26に通知する(ステップS7
6)。 (6)サポートスタッフ26はサービスチケットの残枚
数があればOAサポートを実施し、顧客対応記録データ
ベース22にサポート記録を登録する(ステップS7
7,ステップS78)。
【0020】図8は上記(2)〜(6)の処理をOAサ
ポートの担当者であるサポートスタッフ26が行う際に
使用する問い合わせ受付画面の一例を示す図である。顧
客のサービスチケット算枚数を算出する方法は顧客毎に
以下の方法で行う。まず販売チケットデータベース23
で顧客の無効フラグが有効であるチケット枚数を合計し
て有効チケット枚数を算出する。次に顧客対応記録デー
タベースを調べて最新の失効日以降にOAサポートを行
った件数を調べてこの件数を合計して使用済みチケット
枚数を算出する。チケット残枚数は(有効チケット枚数
−使用済みチケット枚数)となる。 (請求項2に対応する実施の形態)コンピュータシステム
は1日に1回、顧客のサービスチケット残枚数を算出
し、残枚数が所定数以下になった場合は自動的にOAサ
ポート販売業者の営業担当者等のサービスチケット管理
者あるいは顧客に通知する。またサービスチケットの有
効期間が所定期間以下となった場合、自動的にOAサポ
ート販売業者の営業担当者27等のサービスチケット管
理者あるいは顧客に通知する。
【0021】有効期間をチェックする方法には以下の方
法がある。販売チケットデータベース23内の無効フラ
グが有効となっているサービスチケットのなかには使用
済のものもある。そのためサービスチケットが使用中
(サービスチケットの残枚数が購入単位のサービスチケ
ット枚数より少ない場合)または未使用のものにつき失
効日を調べ、有効期間が残り少ないものにつき通知す
る。このため以下のステップで行う。 ステップ1 顧客のサービスチケットの残枚数を算出する。 ステップ2 サービスチケットの残枚数から使用済でない購入単位の
サービスチケットを抽出する。
【0022】例えば有効サービスチケットをサービスチ
ケット購入日の古い順にST1,ST2,ST3とす
る。サービスチケット残枚数をPとする。 P≦ST3 ST3が使用中または未使用のサービスチ
ケット。ST3≦P≦ST2+ST3 ST2が使用中
または未使用、ST3が未使用。
【0023】ST2+ST3≦P≦ST1+ST2+S
T3 ST1が使用中または未使用、ST2,ST3が
未使用。 ステップ3 抽出された使用中または未使用のサービスチケットに対
しサービスチケット失効日を調べ有効期限が少なくなっ
ているかをチェックする。 ステップ4 有効期限が少なくなっているものを抽出する。 ステップ5 顧客毎にステップ1からステップ4を実施する。 ステップ6 ステップ1からステップ5までの処理で抽出された有効
期限の少ないものを通知する。 (請求項3に対応する実施の形態)顧客からサービスチ
ケット枚数の問い合わせ受けると、顧客から受け取った
顧客キーと契約顧客マスタデータベース24にアクセス
して取得した顧客キーが一致すれば販売チケットデータ
ベース23にアクセスしてサービスチケット枚数の照会
を行い、その結果を顧客に回答する。 (請求項5に対応する実施の形態)コンピュータシステ
ムは1日1回販売チケットデータベース23のサービス
チケット失効日をチェックし、チェックした年月日と失
効年月日が一致すれば当該サービスチケットの無効フラ
グを自動的に有効から無効に変更する。 (請求項6から9に対応する実施の形態)ノート型パソ
コン、PDA、ハンドヘルドパソコン、携帯電話、PH
S等のモバイル端末を使用して外部からコンピュータシ
ステムにアクセスし販売チケットデータベース23の検
索および更新を行うことにより、以上の実施の形態によ
る方法を実施する。 (請求項10に対応する実施の形態)インターネット経
由でコンピュータシステムにアクセスし販売チケットデ
ータベース23の検索および更新を行うことにより、サ
テライトオフィス等のメインオフィスの外部にいる人も
OAサポートを行う。
【0024】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
例えば残枚数を算出する方法は他にも考えられる。ま
た、上記実施の形態ではOAサポートを例として掲げた
が、本発明は、OAサポートに代えて、宅配サービス、
介護サービス、食事サービス、送迎サービス、タクシー
利用サービス等の各種サービスにも適用可能である。し
たがって上記実施の形態はあくまで本発明の説明のため
の例示であり本発明をこの実施の形態のみに限定する趣
旨ではなく、本発明は上記実施の形態以外のさまざまな
形態でも実施することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
期間を決めたサービスの一括契約ではなく、サービスの
件数の多少にかかわらず代金を徴収するというきめの細
かいサービスを実施できるので、小規模な顧客も本発明
のサービスを利用しやすく、したがってサービス販売業
者は多くの顧客を獲得できるという効果がある。
【0026】また、予め契約という形で複数枚のサービ
スチケットを販売し,販売結果をコンピュータシステム
に登録し、その後のサービスの使用状況をコンピュータ
システムで管理し、サービスの担当者あるいは営業担当
者がコンピュータシステムにアクセスし顧客毎の検索、
更新ができるための、サービス要求受付、代金徴収の手
続きが簡素化され顧客およびサービス販売業者双方にと
り負担が軽減するという効果がある。
【0027】さらに、コンピュータシステムによりサー
ビスチケット枚数を管理しているので残り枚数が少なく
なった時、自動的にサービス販売業者の営業担当者等の
チケット管理者あるいは顧客に通知するため、サービス
チケット切れによりサービスが受けられないという不都
合の発生を回避できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】OAサポート業者が顧客にOAサポートを販売
するときの本発明の実施の形態による見積書の一例を示
す図である。
【図2】本発明の実施の形態によるOAサポートのサー
ビスチケット販売後のサービスチケット管理システムを
示す概念図である。
【図3】契約顧客マスタデータベース24の内容例を示
す図である。
【図4】販売チケットデータベース24の内容の一例を
示す図である。
【図5】顧客対応記録データベース22の内容の一例を
示す図である。
【図6】本発明の実施の形態によるサービスの管理方法
を実現するコンピュータシステムの構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明の実施の形態によるOAサポートのサー
ビスチケット販売後のサービスチケット管理方法を説明
するフローチャートである。
【図8】図2の(2)〜(6)の処理をOAサポートの
担当者であるサポートスタッフ26が行う際に使用する
問い合わせ受付画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
21…お客様オフィス 22…顧客対応記録データベース 23…販売チケットデータベース 24…契約顧客マスタデータベース 25…サテライトオフィス 26…サポートスタッフ 27…営業担当者 29…サポートスタッフ 60…コンピュータシステム

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス販売業者の顧客に対するサービ
    スの販売方法および該サービス販売後のサービス実施の
    管理方法であって、複数回のサービスをサービスチケッ
    ト形式で顧客に事前に販売し、この販売結果であるサー
    ビスチケット販売枚数を販売先顧客名毎にコンピュータ
    システムに登録し、サービスを購入した顧客が通信手段
    を介してサービスを要求すると、サービス販売業者は前
    記コンピュータシステムにアクセスして前記顧客に対す
    るサービスチケットの残り枚数があるかどうかを調べ、
    残り枚数があれば前記顧客に対するサービスを実施し、
    サービスの実施の完了後、前記コンピュータシステムに
    アクセスして前記顧客に対するサービスを実施した旨を
    登録して、前記顧客のサービスチケット枚数から実施し
    たサービスに該当するサービスチケット枚数を減算して
    前記顧客のサービスチケット枚数を更新する、というス
    テップを備えることを特徴とするサービスの販売および
    管理方法。
  2. 【請求項2】 前記顧客のサービスチケットの残り枚数
    が所定数以下となった場合と前記顧客のサービスチケッ
    トの有効期間が所定期間以下となった場合とのいずれか
    の場合を前記コンピュータシステムが判断し、サービス
    販売業者のチケット管理者と前記顧客との少なくとも一
    方に、前記顧客の顧客名、残りチケット枚数、残り有効
    期間を通知する、というステップを更に備えることを特
    徴とする請求項1記載のサービスの販売および管理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記顧客からのサービスチケットの枚数
    の問い合わせに対し、前記顧客から受け取った顧客キー
    と前記コンピュータシステムのデータベース上の顧客キ
    ーと比較することにより正当な顧客と確認されれば前記
    顧客のサービスチケットの残り枚数を前記顧客に通知す
    る、というステップを更に備えることを特徴とする請求
    項1記載のサービスの販売および管理方法。
  4. 【請求項4】 前記顧客に対してサービスチケットを販
    売したときに前記コンピュータシステムにアクセスし、
    前記顧客に対して販売したサービスチケット枚数を登録
    して、販売したサービスチケット枚数を前記顧客のサー
    ビスチケットの保有枚数に加算して前記顧客のサービス
    チケット保有枚数を更新する、というステップを更に備
    えることを特徴とする請求項1記載のサービスの販売お
    よび管理方法。
  5. 【請求項5】 前記顧客の所有するサービスチケットの
    有効期限チェックを行い、有効期限が過ぎている場合は
    自動的に失効処理を行う、というステップをさらに備え
    ることを特徴とする請求項1記載のサービスの販売およ
    び管理方法。
  6. 【請求項6】 前記顧客に出向いた担当者がモバイル端
    末から前記コンピュータシステムにアクセスし、サービ
    スチケットの利用状況をリアルタイムに確認可能とする
    ことを特徴とする請求項1記載のサービスの販売および
    管理方法。
  7. 【請求項7】 前記顧客に出向いた担当者がモバイル端
    末から前記コンピュータシステムにアクセスし、販売し
    たサービスチケットの枚数を登録する、というステップ
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載のサービス
    の販売および管理方法。
  8. 【請求項8】 前記顧客に出向いた担当者がモバイル端
    末から前記コンピュータシステムにアクセスし、サービ
    スを実施した場合に該サービスを実施した旨を登録し、
    実施したサービスに該当するサービスチケットの枚数を
    前記顧客のサービスチケット枚数から減算して前記顧客
    のサービスチケットの登録枚数を更新する、というステ
    ップを更に備えることを特徴とする請求項1記載のサー
    ビスの販売および管理方法。
  9. 【請求項9】 前記モバイル端末は、ノート型パソコ
    ン、PDA、ハンドヘルドパソコン、携帯電話機、およ
    びPHSの中のいずれか一つであることを特徴とする、
    請求項6から8のいずれか一項に記載のサービスの販売
    および管理方法。
  10. 【請求項10】 サテライトオフィスに勤務している担
    当者がインターネット経由で前記コンピュータシステム
    にアクセスし、前記顧客に販売したサービスチケットの
    枚数を確認し、前記サービスの実施後に該サービスを実
    施した旨を登録し、該当するサービスチケットの枚数を
    前記顧客のサービスチケットの残枚数から減算して前記
    顧客のサービスチケットの登録枚数を更新する、という
    ステップを更に備えることを特徴とする請求項1記載の
    サービスの販売および管理方法。
  11. 【請求項11】 前記サービスは、OAサポート、宅配
    サービス、介護サービス、食事サービス、送迎サービ
    ス、タクシー利用サービス等の各種サービスのいずれか
    であることを特徴とする、請求項1から10のいずれか
    一項に記載のサービスの販売および管理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018003744A1 (ja) * 2016-06-28 2018-01-04 株式会社オートネットワーク技術研究所 通信システム及び車載通信装置

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