JP2002149067A - 両面印刷ラベル及びその製造方法 - Google Patents

両面印刷ラベル及びその製造方法

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JP2002149067A
JP2002149067A JP2000343140A JP2000343140A JP2002149067A JP 2002149067 A JP2002149067 A JP 2002149067A JP 2000343140 A JP2000343140 A JP 2000343140A JP 2000343140 A JP2000343140 A JP 2000343140A JP 2002149067 A JP2002149067 A JP 2002149067A
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Tomiya Hoshino
富彌 星野
Masaomi Hoshino
正臣 星野
Toshiya Hoshino
俊也 星野
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SANGUROORII KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形形状製品に対して十分な製品データ、使
用上の留意点、正しい使用法等の提供者側から消費者に
伝えるべき諸情報を記載するためのスペースを有効利用
することができる両面印刷ラベル並びにこのような両面
印刷ラベルの製造法を提供すること。 【解決手段】 表面全域に商品名、商標、含有成分その
他所要情報を印刷可能とした表面と、並びに、裏面の一
端部に形成された空白領域を除いた部分に所要商品情報
を印刷可能に形成し、前記裏面の一端部に形成された空
白領域に強粘性接着剤を、そして前記印刷可能領域に剥
離・再接着が繰り返し実行可能な弱粘性接着剤を、それ
ぞれ塗布した裏面と、からなる両面印刷ラベルおよびそ
の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品性能、内容成
分、使用法、留意点等を記載してガラス、プラスチッ
ク、金属等を素材とするチューブ、瓶、缶、箱等の各種
形状の商品容器に貼付するための両面印刷ラベル及びそ
の製造方法に関する。
【0002】いわゆるPL法の施行に伴い、製品安全に
関する規制が強まり、種々の製品の性能や使用法等を詳
細に明示する要請が強まっている。専門家の使用する製
品にあっては、取扱説明書に詳細に記載し、製品や機械
器具類には必要最低限の記載をすれば足りる。しかし、
広く一般人の使用する製品類、例えば化粧品、台所用
品、日用品等にあっては取扱説明書のみの注意換気では
不十分で、製品自体にも使用上及び/又は安全確保上十
分な表記がなされていることが望ましい。殊に化粧品や
健康食品類は人体の皮膚に直接かつ長時間にわたり接触
しあるいは飲食されるものであり、十分な内容表示を行
うことが要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来、化粧品類には使用者の皮膚、ひい
ては使用者の健康を維持することを目的として国による
多くの規制がなされているが、その成分表示もその一つ
であり、国の指定する成分を含有するものであることを
表示する『指定成分表示』が義務づけられていた。しか
しながら、使用者の選択の便宜や国民の安全を確保する
趣旨から『全成分表示』が義務づけられることになっ
た。
【0004】このような『全成分表示』は、文字通り当
該製品に含まれる成分の全てを表示するものであるた
め、記載内容が多岐にわたり、記述すべき商品情報も格
段に増加する。その他の使用上及び取扱上の注意等につ
いての表記も含めるとかなりの文字数となることが予想
される。表記内容が多くなったとしても、大型容器を使
用する製品や必ず化粧箱その他外装容器を使用する製品
にあっては表記スペースも大きく、デザイン上の問題は
残るものの、記載自体にさしたる困難性はない。また化
粧箱や両面使用可能な商品タグなどを使用し得るものも
それぞれの目的を果たしている。
【0005】しかしながら、口紅や香水のように全体が
小形である製品でも一般に表示すべき成分は20種類前
後含まれており、その他使用上の注意点等を加えると、
たとえ外装容器を使用しても十分なスペースが確保し難
い製品も見受けられる。このような小形形状が常態であ
る製品に、直接印字や通常の貼付ラベルによって所要表
示を行おうとすると文字サイズを小さくしなければなら
ず、判読が困難な表示となる可能性がある。
【0006】『全成分表示』は、商品知識をもとに正確
かつ賢い選択をしようとする消費者にとって必要となる
基礎データを明示しようとする趣旨に基づくものである
にもかかわらず、判読困難な表示しかできないことにな
れば制度趣旨が活かされないことになり望ましくない。
そこで、消費者に対して十分な商品情報を明示するため
には、従来のラベルではその基材を倍加する必要があり
コストの高揚に繋がる。
【0007】このような表示の対象としては、化粧品の
みならず目薬その他の大衆医薬、健康食品類、日用雑貨
類、文具類、ボタン電池、ディスポーザブルコンタクト
レンズ等の小形形状の製品にあっても、消費者の選択意
識の高揚に合わせて要求が高まり、十分な情報伝達手段
が必要になるものと予測される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、小形形状製
品に対して十分な製品データ、使用上の留意点、正しい
使用法等の提供者側から消費者に伝えるべき諸情報を記
載するためのスペースを有効利用することができる両面
印刷ラベル並びにこのような両面印刷ラベルの製造法を
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の課題は、
表面全域に商品名、商標、含有成分その他所要情報を印
刷可能とした表面と、並びに、裏面の一端部に形成され
た空白領域2を除いた部分に所要商品情報を印刷可能に
形成し、前記裏面の一端部に形成された空白領域2に強
粘性接着剤を、そして前記印刷可能領域3に剥離・再接
着が繰り返し実行可能な弱粘性接着剤を、それぞれ塗布
した裏面と、からなる両面印刷ラベルによって解決され
る。また、前記ラベル裏面の弱粘性接着剤塗布領域3内
に、部分的に強粘性接着剤領域4を設けてもよい。前記
弱粘性接着剤を塗布した領域3の剥離する部分5の近傍
に印刷しない空白領域11、12を設けることができ
る。
【0010】本発明の第2の課題は、ラベル表面の全域
に、そしてラベル裏面の上下左右のいずれか一端部に形
成された空白領域を除いた部分に、それぞれ所要商品情
報を印刷し、前記ラベル裏面の一端部に形成された空白
領域を除く部分3に剥離・再接着が繰り返し実行可能な
弱粘性接着剤を塗布しておき、次いでラベル裏面の前記
空白領域に対して強粘性接着剤を塗布することにより、
前記空白領域に対して強粘性接着性能を、そして前記裏
面印刷領域に対して弱粘性接着性能を、それぞれ付与す
る両面印刷ラベルの製造方法によって解決される。ま
た、前記ラベル裏面の弱粘性接着剤を塗布した領域内の
適宜部分に強粘性接着剤塗布領域4を所要箇所設けるこ
とができる。
【0011】本発明の第2の課題は、さらに、前記剥離
・再接着が繰り返し実行可能な弱粘性接着剤を塗布して
おき、次いでラベル裏面の前記空白領域に対して強粘性
接着剤を、それぞれ塗布するのに代えて、前記ラベル裏
面の一端部に形成された空白領域を除く部分に粘着性緩
和物質を塗布しておき、次いでラベル裏面全体に強粘性
接着剤を塗布し、前記空白領域に対して強粘性接着性能
を、そして前記裏面印刷領域に対して剥離・再接着が繰
り返し実行可能な弱粘性接着性能を、それぞれ付与する
両面印刷ラベルの製造方法によって有利に解決される。
【0012】本発明にかかる両面印刷ラベルによれば、
ラベル表面とラベル裏面の空白領域を除く部分とが、全
て商品情報伝達面として使用可能となる。裏面に形成さ
れる印刷可能領域3は、強粘性接着剤塗布部分が3〜7
mm幅程度に形成されるものであるため、横幅40〜5
0mm程度の通常のラベルにあっては、ラベル面積の約
85〜90%程度となる。したがって、表裏合わせて表
面のみのラベルに比して1.8倍以上の十分な情報伝達
機能が期待できる。この場合、表面と裏面との印刷情報
については、適宜選定・組み合わせができるが、例えば
商品アピールや安全上の重要度を考慮して選定すればよ
い。
【0013】また、前記弱粘性接着剤を塗布した領域3
の剥離する部分5の近傍を印刷しない空白領域11およ
び/または12とすることにより、消費者が商品情報を
確認するために本ラベルの裏面を剥がす際に、剥離部分
5を手で触るために手垢等による水、油等が付着され糊
移動が生じ、印刷文字が判読不能になるおそれを回避で
きる。
【0014】本発明にかかる両面印刷ラベルの使用にあ
たっては、製造段階もしくは販売前の適宜時期にラベル
裏面の剥離紙を取り除き、商品容器の所定位置に貼付す
る。ラベル裏面の一端側狭小領域に塗布されている強粘
性接着剤部分が強固に接着され、その他部分は剥離・再
接着が繰り返し実行可能な弱粘性接着剤によって接着さ
れる。当該商品の購買・利用者は必要に応じて弱粘性接
着部分の剥離部分5を触ってラベルを剥離して商品情報
を読み取って確認し、確認完了後再度接着せしめてお
く。したがって、ラベル自体がはぎ取られ破棄されるこ
ともなく、使用中も邪魔にならず、裏面印刷部分の確認
を随時行うことができる。
【0015】その結果、使用容器に相応しいサイズのラ
ベルを使用しながら両面印刷による豊富な商品情報を利
用者に伝達することができ、例えば商品を構成する主成
分、補助成分に属する成分名、配合量を列記する『全成
分表示』のような要求と、利用者への見易い商品情報開
示とが達成される。さらに商品情報を追加する場合は、
素材を2枚重ねのラベルとすることができる。
【0016】本発明にかかる両面印刷ラベルの製造にあ
たっては、ラベル裏面に対して、空白領域には強粘性接
着剤を、そして印刷可能領域には剥離・再接着可能な弱
粘性接着剤を、それぞれ別個に塗布することができる。
しかし、これら正確に異なる接着剤を密接して塗布する
ことは接触部分で混合が生ずるなど不都合や困難性があ
る。そこで、印刷可能領域に対して印刷面の保護を兼ね
た粘着力緩和物質を塗布しておき、その後強粘性接着剤
を裏面全体に塗布し、粘着力緩和物質の作用により強粘
性接着剤の粘着力を所期の弱接着性能となるように緩和
する手段によって達成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
添付図を参照しつつ本発明を開示する。図1は、本発明
の両面印刷ラベルの裏面図である。なお、ここでは方形
ラベルを例示してはいるが、その他の形状、例えば楕円
形、円形、菱形、三角、5角形、6角形その他の多角形
等であっても差し支えない。
【0018】図1によれば、方形ラベル1の裏面の左端
には、横線で区別した約5mm幅の強粘性接着剤塗布領
域(印刷文字空白部)2が形成されている。この領域は
商品情報の印刷が行われないで強粘性接着剤が塗布され
る部分である。その他の斜線を施した印刷可能領域3に
は商品情報が印刷され、かつ剥離・再接着可能な弱粘性
接着剤が塗布される。5は購買者が商品情報を確認する
際に本ラベルの裏面を見るときに触る部分である。
【0019】このような強粘性接着剤並びに弱粘性接着
剤の塗布されたラベル裏面には、最終的に容器等に貼付
されるまで剥離紙で覆われるが、剥離紙の材質や製造過
程における被覆操作等いずれも周知手段であるため詳述
はしない。
【0020】この場合、強粘性接着剤は、使用全期間に
わたりラベルを商品容器等に貼付しておくに足りる粘着
力並びに持続力が必要であることは論を待たない。強粘
性接着剤としては、現在各種ラベル類で使用されている
周知の接着剤が使用可能である。
【0021】また、弱粘性接着剤は、商品の購買・利用
者による剥離・印刷事項の確認・再接着が可能な接着剤
で、溶剤による払拭、油性物質、粉体の付着等の故意又
は過誤による障害を除き、剥離・再接着が繰り返し可能
な接着剤が選ばれる。
【0022】このような両接着剤は、ラベル裏面のそれ
ぞれの領域に対して別個に塗布すればよいことはもとよ
り、弱粘性接着力が必要な部分、すなわち裏面の印刷空
白領域2を除く印刷可能領域3に対して接着力緩和物質
を予め塗布しておき、全体に対して強粘性接着力を発揮
する接着剤を塗布するようにしてもよい。ここに示す接
着力緩和物質としては、使用される強粘性接着剤との組
み合わせで適宜選択することができるが、例えば東洋イ
ンキ製造株式会社製のUVインキを使用することができ
る。このUVインキは、淡色の顔料5〜10%、感光性
樹脂5〜50%、感光性ポリマー15〜65%、光重合
開始剤5〜20%、補助剤10%以下からなるものであ
る(製造者MSDSによる)。
【0023】また、ラベル裏面の印刷空白領域2に対し
て、接着力強化物質を塗布しておき、全体に弱接着性の
接着剤を塗布する手段も採用可能である。
【0024】なお、任意ではあるが、弱粘性接着性能を
発揮する領域3内に、部分的に横線部として示した強粘
性接着剤領域4を形成すると、剥離・繰り返し被着可能
部分の接着力を長期間にわたり維持するために都合がよ
い。このような領域4はここでは2つの方形状に描かれ
ているが、これは単なる例示であって形状の如何や形成
箇所、数は任意であって限定されるものではない。
【0025】また、消費者が商品情報を確認するために
本ラベルの裏面を剥がす際に、剥離部分5を手で触るた
めに手垢等による水、油等が付着され糊移動が生じ、印
刷文字が判読不能になるおそれがある。そこで、図2に
示すように、前記弱粘性接着剤を塗布した領域3の剥離
する部分5の近傍に印刷しない空白領域11および/又
は12を設けることにより、確実に消費者に対して商品
情報を伝達することができる。
【0026】このように製造される両面印刷ラベル1の
使用にあたっては、剥離紙を除去して対象商品の容器等
に貼付すればよい。当然に空白領域2は強粘性接着剤に
よって強固に被着され、その他の部分は弱粘性被着力に
よって被着せしめられる。
【0027】このようなラベルの貼付された商品の購買
・利用者は購買時はもとより、その後必要に応じて、表
面及び弱粘性接着領域に印刷された商品情報を確認しそ
の後再度ラベルを容器に接着することができ、所期の目
的が達成される。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したような本発明にかかる両面
印刷ラベルは、限られた面積でありながらラベル両面に
商品名、商標、含有成分、例えば着色剤、油脂成分、香
料、蝋・パラフィン、精製水等の名称及び配合量、取扱
上の留意点等の所要商品情報を印刷することができ、表
面のみを利用するラベルに比してほぼ2倍の商品情報の
伝達が可能となる。したがって、容器形状が小さな商品
に対する『全成分表示』のような多量の商品情報伝達の
要請に十分応えることができる。
【0029】本発明にかかる両面印刷ラベルの製造にあ
たっては、強粘性接着剤と弱粘性接着剤とを所定領域ご
とに区別して塗布することもできるが、所要領域に対し
て予め粘着力緩和物質を塗布しておき、全体に強粘性接
着剤を塗布することにより、所要部分に対して事後的に
弱粘性接着領域を形成することが可能となる。これは、
2種類の接着剤を密接せしめて塗布する際に生じがちで
ある混触または混在する現象を回避することができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる両面印刷ラベルの裏面の構成例
を示す平面図である。
【図2】本発明にかかる両面印刷ラベルの裏面の他の構
成例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 両面印刷ラベル 2 空白領域(強粘性接着剤塗布領域) 3 印刷可能領域(弱粘性接着剤塗布領域) 4 強粘性接着剤塗布領域 5 剥離部分 11、12 空白領域(印刷しない部分)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 星野 俊也 東京都千代田区岩本町3−11−7 滝上ビ ル 株式会社サングローリー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面全域に商品名、商標、含有成分その
    他所要情報を印刷可能とした表面と、並びに、裏面の一
    端部に形成された空白領域を除いた部分に所要商品情報
    を印刷可能に形成し、前記裏面の一端部に形成された空
    白領域に強粘性接着剤を、そして前記印刷可能領域に剥
    離・再接着が繰り返し実行可能な弱粘性接着剤を、それ
    ぞれ塗布した裏面と、からなることを特徴とする両面印
    刷ラベル。
  2. 【請求項2】 前記弱粘性接着剤を塗布した領域内の適
    宜部分に強粘性接着剤塗布領域を所要箇所設けたことを
    特徴とする、請求項1に記載の両面印刷ラベル。
  3. 【請求項3】 前記弱粘性接着剤を塗布した領域の剥離
    する部分の近傍に印刷しない空白領域を設けたことを特
    徴とする、請求項1に記載の両面印刷ラベル。
  4. 【請求項4】 ラベル表面の全域に、そしてラベル裏面
    の上下左右のいずれか一端部に形成された空白領域を除
    いた部分に、それぞれ所要商品情報を印刷し、前記ラベ
    ル裏面の一端部に形成された空白領域を除く部分に剥離
    ・再接着が繰り返し実行可能な弱粘性接着剤を塗布して
    おき、次いでラベル裏面の前記空白領域に対して強粘性
    接着剤を塗布することにより、前記空白領域に対して強
    粘性接着性能を、そして前記裏面印刷領域に対して弱粘
    性接着性能を、それぞれ付与することを特徴とする両面
    印刷ラベルの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ラベル裏面の弱粘性接着剤を塗布し
    た領域内の適宜部分に強粘性接着剤塗布領域を所要箇所
    設けることを特徴とする、請求項4に記載の両面印刷ラ
    ベルの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ラベル裏面に弱粘性接着剤及び強粘
    性接着剤をそれぞれの領域に個別に塗布するのに代え
    て、前記ラベル裏面の一端部に形成された空白領域を除
    く部分に粘着力緩和物質を塗布しておき、次いでラベル
    裏面全体に強粘性接着剤を塗布し、前記空白領域に対し
    て強粘性接着性能を、そして前記裏面印刷領域に対して
    剥離・再接着が繰り返し実行可能な弱粘性接着性能を、
    それぞれ付与することを特徴とする、請求項3に記載の
    両面印刷ラベルの製造方法。
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