JP5437294B2 - ポップラベル - Google Patents

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Description

この発明は、商品の外方に一部が突出して貼付されるポップラベルに関するものである。
従来より、店頭において、消費者に対する商品の視認性や宣伝効果を高めるため、商品名や内容物などを記した説明ラベルの他に、商品名などを強調的に記したポップラベルを商品の外方に一部が突出するように付加的に貼付することが実施されている。
このポップラベルは、プラスチックフィルム、例えば、PETフィルムなどの柔軟な基材からなり、その裏面側下端部に粘着部を有するとともに、表面に商品名などを記した表示部を有し、粘着部を説明ラベルの上端部に貼付することにより、表示部を商品の外方に突出させ、消費者に対する視認性を高めている(例えば、特許文献1参照)。
また、商品の販売促進のため、商品を購入した消費者が応募することにより、種々の景品が当たるといった景品キャンペーンなどを行う場合にも、キャンペーン専用の情報をポップラベルに表示することが行われている。
実用新案登録第3147481号公報
ところで、景品キャンペーンなどを行うポップラベルとしては、例えば、「あたり」、「はずれ」の文字や当選番号などの情報が印刷された裏基材と、裏基材に印刷された情報を覆い隠して裏基材に剥離可能に接着した表基材とから構成することが想定される。そして、ポップラベルを商品の説明ラベルに貼付する場合、商品の説明ラベルに記載された商品名などの記述をポップラベルが隠蔽しないように、ポップラベルには基材として透明フィルムを採用する必要がある。このため、表基材は、商品の説明ラベルに貼付される裏基材の透明な下端部を残して接着することになる。
ここで、商品が、ビタミンドリンク剤などの30〜200mL程度の比較的小容量の飲み物の場合、商品の容器の曲率半径が小さくなり、ポップラベルを貼付した際、ポップラベルは弾性変形し、平面に戻ろうとする復元力が作用する。一方、商品の輸送に際して、あるいは、ポップラベルを貼付した後の生産ラインなどにおいて、隣接する商品が回転しつつ擦れ合うと、ポップラベルの側端面同士が接触し、ポップラベルの復元力と相俟って表基材が裏基材から剥離するという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、輸送などに際して、隣接する商品が回転しつつ擦れ合い、ポップラベル同士が接触したとしても、裏基材から表基材が剥離することを可及的に防止できるポップラベルを提供するものである。
本発明は、商品の外方に一部が突出して貼付されるポップラベルにおいて、ポップラベルが、情報部が形成された裏基材と、裏基材に接着剤を介して剥離可能に接着された表基材とからなり、裏基材が、二等辺三角形の等辺に接する一対の対辺を有するとともに、底辺に向かって先窄まりの円弧状または直線状の下隅角部を各対辺に連続して有し、また、表基材が、裏基材の対辺に合致する対辺を有するとともに、裏基材の最大幅部と底辺との間に位置する底辺に向かって裏基材の下隅角部に一部が合致する下隅角部を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、裏基材および表基材の対辺同士が重なるとともに、それらの下隅角部同士の一部が重なって、裏基材の最大幅部と底辺との間に表基材の底辺が位置して裏基材に表基材が剥離可能に接着されている。これにより、裏基材の下端部に表基材の底辺に対応してその厚みによる段差が形成される。したがって、表基材の底辺と下隅角部との交点近傍の底辺に対応する端面に爪をかけ、表基材をその底辺と下隅角部との交点を始点として裏基材から剥離することができる。一方、商品の輸送に際して、あるいは、商品にポップラベルを貼付した後の生産ラインなどにおいて、商品が回転し、ポップラベルが互いに擦れ合ってそれらの側端面同士が接触するおそれがある。この場合、ポップラベルにおける最大幅部を含むそれよりも上方の対辺同士は接触する可能性があるのに対し、最大幅部よりも下方の下隅角部同士が接触することはない。すなわち、表基材の剥離開始点となる底辺と下隅角部との交点は、最大幅部よりも下方に位置しているため、それらが互いに接触したり、他方のポップラベルの最大幅部を含む対辺や下隅角部と接触することがなく、仮に、商品の容器の曲率半径が小さいことによってポップラベルに復元力が作用するとしても、裏基材から表基材が剥離することを可及的に防止できる。
本発明において、前記裏基材が、透明フィルムの裏面に粘着部が形成されるとともに、下端部を残して糊抑えが形成される一方、透明フィルムの表面に、その最大幅部と底辺との間に位置する下端縁よりも上方に着色部が形成されるとともに、着色部に情報部が形成され、さらに、着色部の最大幅部における左右各端縁近傍部および周縁の一部を除いて透明フィルム、着色部および情報部に離型部が形成されて構成され、また、表基材が、透明フィルムの表面に着色部が形成されるとともに、裏基材の着色部の下端縁よりも下方に位置してその底辺が配置されて構成されることが好ましい。
これにより、裏基材における透明フィルムの最大幅部の左右各端縁近傍部には、離型部が形成されていないため、裏基材に対して表基材を直接接着している。したがって、ポップラベル同士が最大幅部において接触したとしても、表基材の剥離を防止することができる。また、裏基材の着色部に形成された情報部は、裏基材の着色部よりも大きな表基材の着色部によって確実に隠蔽される他、裏基材の裏面には糊抑えが形成されて、着色部に形成された情報部が透けて見えることを防止している。一方、消費者が商品を購入し、表基材における透明フィルムの底辺と隅角部との交点近傍の底辺に対応する端面に爪をかけて表基材を剥離した際には、裏基材の着色部に形成された情報部を明瞭に把握することができる。
本発明において、前記表基材の着色部に表示部が形成されるとともに、表示部に光沢部が形成されることが好ましい。これにより、着色部および表示部を介して裏基材の情報部を隠蔽しつつ着色部を背景としてキャンペーンなどの文字や図柄模様などを表示部に表示することができ、キャンペーンなどの視認性を高めることができる他、光沢部によって表示部を保護することができる。
本発明において、前記商品が、有底円筒状の胴部と、胴部の上端縁に連続し、上方に向かって先窄まりに縮径する肩部と、肩部の上端縁に連続し、キャップを装着可能な口部とを備えたガラス製、金属製、または、プラスチック製容器および容器に設けられた説明ラベルを有し、容器の胴部上部に対応する位置の説明ラベル上に裏基材の粘着部が貼付されることが好ましい。これにより、説明ラベルにポップラベルにおける裏基材の粘着部を利用して貼付したとしても、粘着部は透明フィルムであることから、説明ラベルの記述を隠蔽することはない。また、ポップラベルにおける表基材の着色部あるいは表示部を上方に突出させることができ、商品の視認性や宣伝効果を高めることができる。
ここで、説明ラベルとしては、胴部に貼付可能な紙の他、ほぼ容器全体に密着させるシュリンクフィルムを挙げることができる。
本発明によれば、輸送などに際して、隣接する商品が回転しつつ擦れ合い、ポップラベル同士が接触したとしても、裏基材から表基材が剥離することを可及的に防止できる。
本発明のポップラベルの一実施形態を商品の説明ラベルに貼付して示す斜視図である。 図1のポップラベルを構成する表基材および裏基材の積層構成を模式的に示す分解斜視図である。 図2のポップラベルの裏基材の積層構成を模式的に示す分解斜視図である。 図2のポップラベルの表基材の積層構成を模式的に示す分解斜視図である。 本発明のポップラベルの変形例を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図4には、本発明のポップラベル1の一実施形態が示されている。
このポップラベル1は、裏基材2と、裏基材2の表面にホットメルト接着剤などの接着剤4を介して剥離可能に接着された表基材3とから構成されている(図2参照)。
裏基材2は、PETフィルムなどからなる透明フィルム21の裏面に粘着剤が塗布されて粘着部22が形成されるとともに、粘着部22に下端部を残して有色インクが塗布されて糊抑え23が形成される一方、透明フィルム21の表面に下端部を残して乳白色インクが塗布されて着色部24が形成されるとともに、着色部24に二次元コードが印刷されて情報部25が形成され、さらに、着色部24の周縁の一部を残して透明フィルム21の下端部、着色部24および情報部25にシリコーン離型剤が塗布されて離型部26が形成されて構成されている。
ここで、裏基材2の透明フィルム21は、二等辺三角形の等辺に接する一対の対辺21aを有するとともに、各対辺21aに連続し、底辺21bに向かって先窄まりの緩やかな円弧状の下隅角部21cを有している。
また、透明フィルム21の裏面には、有色インクによる糊抑え23が形成されることによって下端部にのみ粘着剤の露出する粘着部22が形成される。この粘着部22の大きさは、後述するように、商品Gの説明ラベルLに十分な粘着力によって貼付できるように設定されている。
さらに、透明フィルム21の表面には、後述する表基材3の透明フィルム31に略対応して着色部24が形成されている。したがって、透明フィルム21には、下端部に透明部分がそのまま残ることから、透明フィルム21の粘着部22を説明ラベルLの上端部に貼付する際、説明ラベルLに印刷された商品名などの記述を隠蔽することがない。これにより、糊抑え23は、着色部24の下端縁を越えない範囲内において、粘着部22の粘着力を確保する面積を任意に設定できる。
ここで、着色部24の下端縁24a(図2参照)は、表基材3の透明フィルム31の底辺31aを基準として、その若干上方に設定されており、裏基材2の着色部24は、表基材3によって確実に覆い隠されるようになっている。
また、着色部24に黒色インクで印刷された情報部25の二次元コードは、例えば、QRコード(登録商標)であって、携帯電話のカメラで読み取り、QRコード(登録商標)のアドレスに送信することにより、直ちに「あたり」、「はずれ」が判別できるようになっている。その後、携帯電話を通して必要事項を入力すれば、景品などを得ることができる。
このように、情報部25が着色部24に黒色インクで印刷されて形成されることにより、透明フィルム21の裏面に形成される糊抑え23の有色インクとしては、透明フィルム21および着色部24を通して情報部25が裏面側から透けて見えないように、やや明度の低い灰色が選択されている。
さらにまた、離型部26は、裏基材2からの表基材3の剥離を容易にする一方、後述するように、商品G同士が擦れ合った際に、互いに接触しやすい部位となる裏基材2の最大幅部における左右各端縁部から表基材3が容易に剥離しないように、その最大幅部における左右各端縁近傍部とともに周縁の一部、例えば、各対辺21aの一部および上端縁部を除いて形成されている。
一方、表基材3は、PETフィルムなどからなる透明フィルム31の表面に乳白色インクが塗布されて着色部32が形成されるとともに、着色部32にキャンペーンなどの文字や図柄模様が印刷されて表示部33が形成され、さらに、表示部33にニスが塗布されて光沢部34が形成されて構成されている。
ここで、表基材3の透明フィルム31は、裏基材2の着色部24に対応してわずかに高さが大きく形成されている。具体的には、表基材3の透明フィルム31は、裏基材2の透明フィルム21の一対の対辺21aに合致する一対の対辺31aを有するとともに、透明フィルム21の最大幅部と底辺21bとの間に位置して底辺31bを有し、各対辺31aに連続し、底辺31bに向かって透明フィルム21の下隅角部21cに一部が合致する先窄まりの緩やかな円弧状の下隅角部31cを有している。そして、表基材3の透明フィルム31の底辺31bは、裏基材2の着色部24の下端縁24aよりも下方に位置するように設定されている。
このような裏基材2および表基材3を形成した後、裏基材2の表面に接着剤4を介して表基材3を接着することにより、ポップラベル1を形成することができる。この場合、裏基材2の離型部26が形成されていない表面の一部に表基材3の裏面が接着剤4によって直接接着されている。
なお、商品Gは、胃腸内服液などの医薬品、ビタミンドリンク剤などの医薬部外品、あるいは、ビタミンなどの各主成分を含んだ清涼飲料水など、30〜200mL程度の比較的小容量の飲み物であって、有底円筒状の胴部V1と、胴部V1の上端に連続し、上方に向かって先窄まりに縮径する肩部V2と、肩部V2の上端に連続し、キャップCが装着された首部(図示せず)からなるガラス製容器Vを有し、容器Vの胴部V1には、商品名や内容物などを記した説明ラベルLが貼付されている。そして、商品Gの説明ラベルLの上端部にポップラベル1が裏基材2の粘着部22を介して貼付されている。
このように構成された商品Gにおいては、輸送に際して、あるいは、ポップラベル1を貼付した後の生産ラインにおいて、さらには、店頭において、隣接する商品Gが回転しつつ擦れ合い、ポップラベル1同士が接触することが発生し得る。この場合、表基材3の剥離開始点となる底辺31bと下隅角部31cとの交点は、最大幅部よりも下方に位置しているため、それらが互いに接触したり、他方のポップラベル1の最大幅部を含む対辺や下隅角部と接触することがない。したがって、商品Gの容器の曲率半径が小さいことによってポップラベル1に復元力が作用するとしても、裏基材2から表基材3が剥離することを可及的に防止できる。
また、ポップラベル1を構成する裏基材2および表基材3の最大幅部における左右各端縁近傍部は、離型剤が塗布されておらず、接着剤4を介して直接接着されている。したがって、ポップラベル1が擦れ合って、その最大幅部の端面同士が接触したとしても、裏基材2から表基材3が容易に剥離することを防止できるものとなる。
一方、ポップラベル1が貼付された商品Gを購入した消費者は、キャップCを取り外して内容物を飲用した後、空の容器Vを廃棄するに先立って、あるいは、内容物を飲用するのに先立って、ポップラベル1における裏基材2に対して表基材3を剥離することができる。すなわち、表基材3は、その底辺31bが裏基材2にその最大幅部と底辺21bとの間に位置して接着されていることにより、裏基材2の表面に対して表基材3の厚み分段差を有している。したがって、裏基材2に対する表基材3の段差を利用して、表基材3における透明フィルム31の底辺31bと下隅角部31cとの交点近傍の底辺31bに対応する端面に爪をかけることができる。しかも、表基材3の底辺31bの端縁部は、離型部26を介して裏基材2の着色部24の下端縁24a下方の透明フィルム21に接着されており、表基材3をその底辺31bと隅角部31cとの交点を始点として裏基材2から容易に剥離することができる(図1二点鎖線参照)。
表基材3を裏基材2から剥離すれば、情報部25を露出させることができ、露出された情報部25、すなわち、QRコード(登録商標)を携帯電話のカメラを通して読み取り、QRコード(登録商標)のアドレスに送信することにより、直ちに「あたり」、「はずれ」を判別できる。
なお、「あたり」の場合には、必要事項を入力することにより、景品などを別途入手することができる。
この場合、ポップラベル1は、裏基材2の下端部に形成された粘着部22が説明ラベルLの上端部に貼付されることにより、容器Vの胴部V1の上方に表示部33が突出されている。この場合、ポップラベル1における裏基材2の下端部には、その表面側に着色部24が形成されていない他、裏面側にも、糊抑え23が形成されていない。また、表基材3は、裏基材2の着色部24に略対応する大きさに形成されて、裏基材2に接着されている。したがって、粘着部22が説明ラベルLの上端部に貼付されても、説明ラベルLの記述は、裏基材2の透明フィルム21の下端部を通して把握することができ、説明ラベルLの記述、例えば、バーコードなどを隠蔽することはない。また、ポップラベル1の裏基材2の裏面には、下端部を除いて糊抑え23が形成されていることにより、裏面側から情報部25が透けて見えることもない。
ところで、前述した実施形態においては、ポップラベル1を二等辺三角形の等辺に接する一対の対辺を有するとともに、各対辺に連続し、底辺に向かって先窄まりの緩やかな円弧状の下隅角部を有する形状に形成した場合を例示したが、略等角台形状に形成してもよく、その際、略等角台形の上辺を円弧状に形成してもよい(図5(a)参照)。また、図5に示すように、ポップラベル1を構成する表基材3における透明フィルム31の底辺31bは、裏基材2における透明フィルム21の最大幅部と底辺21b間において、粘着部22を介して説明ラベルLに貼付できる面積を確保できる範囲で可及的に底辺21bに接近する任意の位置に配置することができる。
また、ポップラベル1の粘着部22の大きさは、情報部25が裏面から透けて見えないように形成する糊抑え23によって決定され、粘着剤の種類や貼付対象などによって任意に設定することができる。
さらに、前述した実施形態においては、情報部25に二次元コードを採用した場合を例示したが、二次元コードに限らず、「あたり」、「はずれ」の文字や、IDナンバーなどの数字であってもよい。
さらにまた、説明ラベルLとしては、フィルムの収縮性を利用してほぼ容器V全体に密着させるシュリンクフィルムを採用してもよい。この場合は、ポップラベル1の復元力を考慮して、容器Vの胴部V1上部に対応する位置の説明ラベルL上にポップラベル1を裏基材2の粘着部22を利用して貼付すればよい。
なお、商品Gの容器Vとしては、内容物によってはガラス製容器以外に、金属製容器やプラスチック製容器を採用することもできる。また、ポップラベル1を説明ラベルLに貼付するのに代えて、容器Vの胴部V1上部に直接貼付するようにしてもよい。
1 ポップラベル
2 裏基材
21 透明フィルム
22 粘着部
23 糊抑え
24 着色部
25 情報部
26 離型部
3 表基材
31 透明フィルム
32 着色部
33 表示部
34 光沢部
4 接着剤
G 商品
V 容器
V1 胴部
L 説明ラベル

Claims (4)

  1. 商品の外方に一部が突出して貼付されるポップラベルにおいて、ポップラベルが、情報部が形成された裏基材と、裏基材に接着剤を介して剥離可能に接着された表基材とからなり、裏基材が、二等辺三角形の等辺に接する一対の対辺を有するとともに、底辺に向かって先窄まりの円弧状または直線状の下隅角部を各対辺に連続して有し、また、表基材が、裏基材の対辺に合致する対辺を有するとともに、裏基材の最大幅部と底辺との間に位置する底辺に向かって裏基材の下隅角部に一部が合致する下隅角部を有することを特徴とするポップラベル。
  2. 請求項1に記載のポップラベルにおいて、前記裏基材が、透明フィルムの裏面に粘着部が形成されるとともに、下端部を残して糊抑えが形成される一方、透明フィルムの表面に、その最大幅部と底辺との間に位置する下端縁よりも上方に着色部が形成されるとともに、着色部に情報部が形成され、さらに、着色部の最大幅部における左右各端縁近傍部および周縁の一部を除いて透明フィルム、着色部および情報部に離型部が形成されて構成され、また、表基材が、透明フィルムの表面に着色部が形成されるとともに、裏基材の着色部の下端縁よりも下方に位置してその底辺が配置されて構成されることを特徴とするポップラベル。
  3. 請求項2に記載のポップラベルにおいて、前記表基材の着色部に表示部が形成されるとともに、表示部に光沢部が形成されることを特徴とするポップラベル。
  4. 請求項1または2に記載のポップラベルにおいて、前記商品が、有底円筒状の胴部と、胴部の上端縁に連続し、上方に向かって先窄まりに縮径する肩部と、肩部の上端縁に連続し、キャップを装着可能な口部とを備えたガラス製、金属製、または、プラスチック製容器および容器に設けられた説明ラベルを有し、容器の胴部上部に対応する位置の説明ラベル上に裏基材の粘着部が貼付されることを特徴とするポップラベル。
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