JP2001005390A - キャンペーンラベル - Google Patents

キャンペーンラベル

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JP2001005390A
JP2001005390A JP11173633A JP17363399A JP2001005390A JP 2001005390 A JP2001005390 A JP 2001005390A JP 11173633 A JP11173633 A JP 11173633A JP 17363399 A JP17363399 A JP 17363399A JP 2001005390 A JP2001005390 A JP 2001005390A
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JP
Japan
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label
campaign
hologram
layer
campaign label
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JP11173633A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Miyajima
俊明 宮島
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Fuji Seal Inc
Original Assignee
Fuji Seal Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下地に記されている商品表示やデザイン等を
隠蔽することがなく、しかも人の注意を引き購買意欲を
高めるキャンペーンラベルを得る。 【解決手段】 キャンペーンラベルは、表面又は裏面に
ホログラム加工が施された透視可能なフィルムの片面に
接着剤層が設けられている。このキャンペーンラベル
は、ドリンク剤や医薬品の瓶、缶コーヒーなどの金属缶
等の容器などに適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は瓶や金属缶などの容
器等の表面に貼着されるキャンペーンラベル(キャンペ
ーンタック)に関する。
【0002】
【従来の技術】商品の販売促進のために、景品等の応募
券などになるキャンペーンラベルを容器に貼付したドリ
ンク剤や缶コーヒーなどが販売されている。従来のキャ
ンペーンラベルは、ラベル基材の片面に粘着剤層を有
し、他面に応募券や応募方法、キャンペーンの内容等の
表示などが印刷されたタックラベルにより形成されてい
た。キャンペーンラベルを容器表面に貼付する場合、円
筒形ボトルなどでは位置規制が困難であるため、側胴部
の任意の位置に貼り付けている。ところが、例えばドリ
ンク剤や医薬品などのように、商品名のほか、注意書
き、効能書きなど表示部分が多い商品では、側胴部の任
意の位置にキャンペーンラベルを貼付したのでは、前記
注意書き等の表示が見えなくなってしまう場合が生じ
る。そのため、このような容器については、キャップの
天面にキャンペーンラベルを貼り付ける方法が採られて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、容器のキャッ
プの天面にキャンペーンラベルを貼付した場合には、店
頭効果が弱く、キャンペーンの導入に消極的にならざる
を得なかった。また、ドリンク剤などの場合、まず飲み
たいという要求が優先されるため、飲む前にキャンペー
ンラベルを剥がすという行為は嫌われ、キャップはその
まま捨てられる可能性が高かった。また、従来のキャン
ペーンラベルでは、デザインが一般的な印刷法により施
されているため、偽造され易いという問題も有してい
た。
【0004】したがって、本発明の目的は、下地に記さ
れている商品表示やデザイン等を隠蔽することがなく、
しかも人の注意を引き購買意欲を高めるキャンペーンラ
ベルを提供することにある。また、本発明の他の目的
は、偽造の困難なキャンペーンラベルを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するため鋭意検討した結果、透明なホログラム加
工フィルムをキャンペーンラベルに利用すると、下地の
文字や画像が隠されず、しかも表面が美麗に光って見え
るため人の注意を引くとともに、ラベルそのものの面白
味が加わって、ラベルを集めて応募したいという欲求を
生じさせることを見出し、本発明を完成した。すなわ
ち、本発明は、表面又は裏面にホログラム加工が施され
た透視可能なフィルムの片面に接着剤層が設けられてい
るキャンペーンラベルを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、必要に応じて図
面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明のキャン
ペーンラベルの一例の断面を模式的に示した図である。
図2は本発明のキャンペーンラベルの他の例の断面を模
式的に示した図である。図中、同一の部材や部分には同
一の符号が付されている。図1に示すキャンペーンラベ
ル1は、表面層2の一方の面にホログラム層3及び接着
剤層4がこの順に設けられている。図2に示すキャンペ
ーンラベル11は、ホログラム層3の一方の面に接着剤
層4が設けられている。
【0007】表面層2は、ホログラム層3を保護した
り、ラベル全体の強度を向上させるための層であり、例
えば、ラベル用基材として使用される従来公知の透明又
は半透明なフィルムを使用できる。このようなフィルム
としては、例えば、ポリエチレンテレフタレートなどの
飽和ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレンなど
のオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネー
ト、アクリル樹脂、スチレン系樹脂、セルロース系樹
脂、ポリイミド系樹脂、ポリウレタン、不飽和ポリエス
テルなどの熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂などで構成さ
れたフィルムなどが挙げられる。前記フィルムの厚み
は、例えば5〜200μm、好ましくは10〜100μ
m程度である。
【0008】また、表面層2は、滑り性及び耐磨耗性に
優れた材質、例えば、シリコーン系剥離剤などを含む透
明なワニス等を後述のホログラム層3の表面に塗布する
ことにより形成してもよい。この場合の表面層2の厚み
は、例えば0.3〜10μm、好ましくは0.5〜5μ
m程度である。このような表面層2を設けると、生産ラ
インにおいて、本発明のキャンペーンラベルを貼付した
容器がコンベア上等で詰まりなどの工程不良を起こすの
を防止できる。なお、表面層2は複数の層で構成しても
よく、また、図2に示すキャーンペンラベル11のよう
に、必ずしも設けなくてもよい。
【0009】ホログラム層3は、その層の少なくとも片
面の全面又は一部に、白色光等の可視光の照射によりホ
ログラム画像として再生可能なホログラムエンボス加工
が施されている。なお、前記ホログラム画像には、通常
のホログラフィックな方法による記録から再生される画
像のほか、機械的に又はフォトリソグラフィー等により
記録して得られるレリーフ状回折格子から再生される回
折パターンも含まれる。後者の場合、反射回折光により
画像を視認できる。また、ホログラム層3には、ホログ
ラム再生光又は反射回折光の角度が異なる複数の画像が
再生可能となるなようにホログラムエンボス加工が施さ
れていてもよい。
【0010】ホログラム層3を構成する材料としては、
メチルメタクリレートなどのアクリル樹脂、ポリスチレ
ンなどのスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリカーボ
ネート、飽和ポリエステル、セルロース系樹脂などの熱
可塑性樹脂;エポキシアクリレート、ポリエステルアク
リレート、ウレタンアクリレート、メラミンアクリレー
ト、シリコーンアクリレートなどの各種アクリレート樹
脂等による紫外線硬化性樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、アクリルメラミン樹
脂、尿素樹脂などの熱硬化性樹脂等が挙げられる。これ
らの材料は、単独で又は2種以上混合して使用できる。
【0011】ホログラム層3は押出成形、射出成形、圧
縮成形等の慣用の成形法により形成できる。また、上記
表面層2の表面にグラビアコート法、ロールコート法等
の慣用のコーティング法や転写によりホログラム層3を
形成することもできる。
【0012】ホログラム画像としては、特に限定されな
いが、例えば、製造者を表すマーク、商品名、キャラク
タ像などが例示できる。ホログラムエンボス加工は、例
えばレリーフホログラム方式などの慣用の方法により施
すことができる。なお、図1では、ホログラムエンボス
加工(図中、凹凸で表示)がホログラム層3のうち接着
剤層4側に形成されているが、ホログラム層3の表面層
2側、又はホログラム層3の両面に形成されていてもよ
い。
【0013】また、ホログラム層3と接着剤層4との間
に反射層を設けてもよい。該反射層としては、光反射性
を有すると共に、ラベル1,11を被着体に貼付した際
に、被着体表面の表示、デザイン等が視認できる程度の
透明性を有していればよく、例えば、無機薄膜で構成で
きる。この無機薄膜としては、例えば、アルミニウム、
金、銀、銅、クロム、ニッケル、亜鉛、チタン、マグネ
シウム、スズ、インジウムなどの金属や、ゲルマニウ
ム、ケイ素、それらの酸化物、窒化物若しくは硫化物、
又はこれらの混合物からなる薄膜などが挙げられる。該
無機薄膜は、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプ
レーティング法、メッキ法等の慣用の方法により形成で
き、その厚みは材料により異なるが、例えば1〜100
0nm程度である。
【0014】接着剤層4はキャンペーンラベル1,11
を瓶や缶などの容器等の被着体に貼付するための層であ
り、該接着剤層4を構成する接着剤として、ラベルなど
の分野で慣用の透明又半透明な接着剤を使用することが
できる。好ましい接着剤には、被着体からラベルを容易
に剥離できる接着剤、例えば、アクリル系粘着剤、ビニ
ル系粘着剤、ゴム系粘着剤等の感圧接着剤などが含まれ
る。接着剤層4の厚みは、接着性等を考慮して適宜設定
できるが、一般には5〜100μm、好ましくは10〜
30μm程度である。
【0015】接着剤層4は、バーコート法、ブレードコ
ート法、エアナイフコート法、グラビアコート法、ロー
ルコート法や、スクリーン印刷法等の慣用のコーティン
グ法又は印刷法により形成できる。なお、ホログラム層
3や前記反射層と接着剤層4との間に、密着性を向上さ
せるために、例えば、ウレタン系樹脂などからなるアン
カー層を設けてもよい。
【0016】上記図1及び図2の各キャンペーンラベル
1,11の接着剤層4の表面には、通常、剥離性を有す
るセパレータが貼り合わされており、容器等に貼り付け
る際には、このセパレータを剥がして使用に供される。
ただし、接着剤層4を感熱性接着剤により形成した場合
は、セパレータは不要となる。
【0017】図3は図1のキャンペーンラベルの一使用
例を示す概略図である。この例では、被着体(容器)5
の側胴部に付された通常のラベル(商品名や注意書き等
が記されたラベル)6の表面にキャンペーンラベル1が
貼付されている。キャンペーンラベル1の貼付は、慣用
のラベル貼付機などを用いて行うことができる。
【0018】本発明のキャンペーンラベルは、ドリンク
剤や医薬品、ビールなどのボトル(瓶)、缶コーヒーな
どの金属缶などの各種容器等に適用できる。キャンペー
ンラベルの形状及び大きさは、貼付すべき容器等の種類
に応じて適宜選択される。
【0019】本発明のキャンペーンラベルによれば、透
視可能なフィルムで構成されているので、下地の文字や
デザイン等が隠蔽されることがなく、貼付位置に制約を
受けない。そのため、ドリンク剤や医薬品を充填した円
筒状ボトルや缶の側胴部などのように、周方向及び高さ
の位置合わせが困難で、しかも説明書き等の表示の多い
容器等に対しても、表示を隠すことなく貼付できる。従
って、目に付きにくく、すぐに廃棄される可能性の高い
キャップに貼付する必要がなくなる。
【0020】また、本発明のキャンペーンラベルはホロ
グラム加工が施されているので、光の反射等により模様
等が美麗に光って見え、装飾性に富むため、それ自体に
面白味があり、消費者に対して収集したいという欲求を
起こさせ易い。また、ホログラム画像を利用するため、
一般的な印刷によるデザインと比較して偽造が困難であ
る。
【0021】
【実施例】以下に、実施例に基づいて本発明をより具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定さ
れるものではない。
【0022】実施例1 厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、アクリル樹脂30重量部及びメチルエチルケト
ン70重量部からなる塗液を塗工して、厚み2μmの樹
脂層を形成した。次いで、前記樹脂層の表面に、ホログ
ラムの微細な干渉縞を記録したフォトレジスト樹脂にニ
ッケルメッキしたマイクロエンボス版を用いて、熱圧に
よるエンボス加工を施し、樹脂層表面にホログラムの微
細凹凸を形成した。こうして微細凹凸を形成した樹脂層
(ホログラム層)の表面に、アクリル系粘着剤を厚さ1
5μmに塗工されたセパレータの粘着剤(接着剤層)側
を重ねて、セパレータに貼り合わされたキャンペーンラ
ベルを作製した。このようにして得られたキャンペーン
ラベルを、ラベル貼付機を用いて、セパレータより剥離
し、ドリンク剤ボトルの側胴部のうち、商品名や注意書
きの記されたラベルの表面に貼付したところ、ホログラ
ム画像により人の目を引くとともに、前記注意書き等は
隠蔽されることなくキャンペーンラベル上からも読み取
ることができた。
【0023】
【発明の効果】本発明のキャンペーンラベルは、透明
(又は半透明)で且つホログラム加工が施されているの
で、下地に記されている商品表示やデザイン等を隠蔽す
ることがなく、しかも人の注意を引き購買意欲を高め
る。また、偽造が困難である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャンペーンラベルの一例の断面を模
式的に示した図である。
【図2】本発明のキャンペーンラベルの他の例の断面を
模式的に示した図である。
【図3】図1のキャンペーンラベルの一使用例を示す概
略図である。
【符号の説明】
1,11 キャンペーンラベル 2 表面層 3 ホログラム層 4 接着剤層 5 被着体(容器) 6 通常のラベル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面又は裏面にホログラム加工が施され
    た透視可能なフィルムの片面に接着剤層が設けられてい
    るキャンペーンラベル。
JP11173633A 1999-06-21 1999-06-21 キャンペーンラベル Pending JP2001005390A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008151816A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Showa Aluminum Kan Kk ホログラム付缶およびその製造方法
JP2014188989A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Dainippon Printing Co Ltd スクラッチ転写シート
JP2014191319A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Dainippon Printing Co Ltd スクラッチラベル
CN104794989A (zh) * 2015-04-17 2015-07-22 武汉华工图像技术开发有限公司 一种透明隐藏全息标识及其制作方法
JP2015208918A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 株式会社東海理化電機製作所 加飾体

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