JP2002147774A - 温水暖房システム - Google Patents

温水暖房システム

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JP2002147774A
JP2002147774A JP2000338849A JP2000338849A JP2002147774A JP 2002147774 A JP2002147774 A JP 2002147774A JP 2000338849 A JP2000338849 A JP 2000338849A JP 2000338849 A JP2000338849 A JP 2000338849A JP 2002147774 A JP2002147774 A JP 2002147774A
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hot water
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JP2000338849A
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English (en)
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Masahiko Saito
雅彦 斎藤
Takuyuki Yajima
卓幸 矢島
Yoshio Muto
好夫 武藤
Masatomo Kobayashi
正知 小林
Yutaka Okumura
裕 奥村
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤレスリモコンで操作される放熱機及び
床暖房装置を併用して暖房した場合、部屋の温度を安定
して制御できる温水暖房システムを提供する。 【解決手段】 ワイヤレスによる通信機能を有し温水の
温度と供給を制御できる熱源機1と、この熱源機から供
給される温水で床暖房を行う床暖房装置4と、ワイヤレ
スによる通信機能を有し熱源機から供給される温水で室
内の空調暖房を行う放熱機3と、室内温度を検知するリ
モコン温度センサ18、室内を希望する温度に暖房する
よう設定する設定温度スイッチ34、熱源機1及び放熱
機3との間で交信できる通信手段を有するワイヤレスリ
モコンとを備え、このワイヤレスリモコンからの情報を
用いて、リモコンと熱源機、並びにリモコンと放熱機と
の間で交信して熱源機の温水供給を制御する構成として
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温水を用いて室内
の空調暖房および床面を暖房する温水暖房システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温水暖房システムには、例えば、
図5に示されているように、屋外に設置される熱源機5
1と室内の壁等に設置される温水用放熱機(以下単に放
熱機という)52とを備え、熱源機51と放熱機52間
には、温水搬送用の往き管5aと戻り管5bとが配管さ
れ、さらに、信号線53が配線され熱源機51と放熱機
52間とが電気的に接続されている。また、室温検出用
の温度センサー54を有し放熱機52の運転を設定操作
するワイヤレスリモコン(以下放熱機用リモコンとい
う)55を備えている。
【0003】放熱機用リモコン55で使用者の要求する
室温(室温設定温度)が設定され、この室温設定温度と
温度センサー54で検出される室温とが信号として放熱
機52に送信され、その信号が信号線53を介して熱源
機51に送られる。熱源機51は送られた信号の内容に
従って放熱機52へ供給する温水の温度や流量を制御し
ていた。
【0004】また、例えば、図6に示されているよう
に、屋外に設置される熱源機61と室内に設置される床
暖房装置62とを備え、熱源機61と床暖房装置62間
には、温水搬送用の往き管5aと戻り管5bとが配管さ
れている。床暖房装置62の運転を入り切するスイッチ
等を有するワイヤレスリモコン(以下床暖房用リモコン
という)63が備えられ、その床暖房用リモコン63の
スイッチが操作されると、その内容が信号として熱源機
61に送られる。この熱源機61は送られた信号の内容
に従って床暖房装置62へ供給する温水の温度や流量を
制御していた。
【0005】尚、64は床暖房装置62と熱源機61と
の往き管5a及び戻り管5bを接続する配管接続具であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の温水暖房システムでは、熱源機51と放熱機52と
がワイヤレスリモコン55により操作されて、熱源機5
1から放熱機52へ温水を供給して室内を温風暖房した
り、熱源機61と床暖房装置62とがワイヤレスリモコ
ン63により操作されて、熱源機61から床暖房装置6
2へ温水を供給して室内を床暖房をするシステムであ
り、放熱機52と床暖房装置62とが同じ部屋に一緒に
設置されていても、それぞれ個別に暖房運転されるもの
であった。
【0007】このように、放熱機52と床暖房装置62
とが同じ部屋に一緒に設置された場合、放熱機52と床
暖房装置62は、それぞれ独自に室温制御が行なわれて
暖房運転するため、室温を希望の温度に合わせるのが難
しく、室温の安定した暖房が行なわれないものであっ
た。
【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなされたもの
であり、ワイヤレスリモコンで操作される放熱機及び床
暖房装置を併用して暖房した場合、部屋の温度を安定し
て制御できる温水暖房システムを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、ワイヤレスによる通信機能を有
し温水の温度と供給を制御できる熱源機と、この熱源機
から供給される温水で床暖房を行う床暖房装置と、ワイ
ヤレスによる通信機能を有し熱源機から供給される温水
で室内の空調暖房を行う放熱機と、室内温度を検知する
リモコン温度センサ、室内を希望する温度に暖房するよ
うに設定する設定温度スイッチ、前記熱源機及び放熱機
との間で交信できる通信手段を有するワイヤレスリモコ
ンとを備え、このワイヤレスリモコンからの情報を用い
て、リモコンと熱源機、並びにリモコンと放熱機との間
で交信して熱源機の温水供給を制御することを特徴とす
る。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の温水
暖房システムにおいて、前記放熱機には熱源機からの温
水供給を流通、遮断する開閉弁を設けたことを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明は、請求項1に記載の温水
暖房システムにおいて、前記熱源機には床暖房装置への
温水供給を流通、遮断する開閉弁を設けたことを特徴と
する。
【0012】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の温水暖房システムにおいて、前記放熱機の本
体には室内温度を検知する本体温度センサを設け、放熱
機と熱源機とが信号線で接続されていることを特徴とす
る。
【0013】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の温水暖房システムにおいて、前記本体温度セ
ンサは前記リモコン温度センサの代わりに用いられるこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明すると、図1は本発明の一実施形態にお
ける温水暖房システムの構成図である。図1において、
本温水暖房システム1は屋外に熱源機2を備え、室内の
壁には温水用放熱機3(以下単に放熱機3という)、床
表面には床暖房装置4とを備え、熱源機2と放熱機3、
および熱源機2と床暖房装置4との間には往き管5aと
戻り管5bの温水配管が配設され接続されている。ま
た、これらのユニットはワイヤレスリモコン6(以下単
にリモコンという)により操作される。
【0015】熱源機2には温水を加熱する加熱器7とそ
の生成された温水を放熱機3や床暖房装置4に供給する
ポンプ8等を内蔵するとともに、電波を送受信する通信
手段12を有しており、熱源機2の外側には電波の送受
信用のアンテナ13が設けられている。これにより、リ
モコン6等からの通信内容を受けて温水の温度と温水の
供給とを制御できる。また、床暖房装置4へ温水を供給
する往き管5aの出口部には、温水の供給を流通遮断す
る床暖房用の開閉弁(以下床暖開閉弁という)14設け
られている。
【0016】放熱機3は熱源機2の温水を利用して室内
の暖房を行い、放熱機3の温水配管入口部には温水の供
給を流通遮断する放熱機用の開閉弁(以下放熱機開閉弁
という)15を備えている。また、放熱機3本体にはリ
モコン6との間で信号を送受信する送受信部16が設け
られるとともに、室内の温度を検知する本体温度センサ
ー17が設けられている。
【0017】リモコン6は室内温度を検知するリモコン
温度センサー18を有し、主にこのリモコン温度センサ
ー18の検出する温度に基づいて放熱機3や床暖房機の
暖房制御が行われる。このリモコン温度センサー18が
故障して検出温度の値が異常な値だったり、リモコン6
からの信号が送信されなかったりした場合には、放熱機
3に設けられた本体温度センサー17に切り替わり本体
温度センサー17に基づく暖房が行われる。
【0018】また、リモコン6は使用者の暖房に対する
要求を入力するスイッチ類や、使用者への情報を表示す
る表示器を有している。さらに、リモコンはアンテナ2
1を有し電波の送受信を行う送受信部22を備え、放熱
機3および熱源機2との間で電波による通信機能を有し
ており、リモコン温度センサー18やスイッチの情報
を、放熱機3や床暖房装置4へ送ることができる。
【0019】図2はリモコンの正面図である。このリモ
コン6の上部には運転モード状態や設定温度等を表示す
る表示部23、下部には運転モードや設定温度を設定指
令する操作スイッチ類が配置された操作部24が設けら
れている。
【0020】表示部23には放熱機3と床暖房装置4と
を併用運転する自動モード、放熱機3の単独運転をする
放熱機モード、床暖房装置4の単独運転をする床暖房モ
ードのそれぞれの運転モードを、自動、放熱機、床暖房
の文字を点灯して表示する運転表示部25と、希望の温
度になるように設定された設定温度を表示する温度表示
部26、タイマー時刻や現在時刻を表示する時刻表示部
27が配置されている。
【0021】操作部24には運転モードを選出する自動
スイッチ31、放熱機スイッチ32、床暖房スイッチ3
3の各運転モードスイッチと、設定温度を上げたり下げ
たりして設定する設定温度スイッチ34と、暖房の入切
を設定するタイマースイッチ35と、入時刻や切時刻を
戻したりすすめたりして設定する時刻設定スイッチ3
6、リモコン温度センサー18および本体温度センサー
17の切替を行うセンサー切替スイッチ37等が配置さ
れている。
【0022】各運転モードスイッチ31、32、33は
スイッチを1回押すとその押されたスイッチの運転モー
ドが入り、もう1回押すとその運転モードが切れる。
【0023】なお、リモコン6には着脱自在に取り付け
られるリモコン取付具38が具備されており、このリモ
コン取付具38を壁や柱等(例えば床から1mくらいの
高さに取り付ける)に取付固定することにより、固定さ
れたリモコン取付具38に取り付けたままリモコン6を
操作したり、外して手元で操作することもできる。
【0024】次に自動(併用)運転モードの動作につい
て説明する。
【0025】リモコン6の自動スイッチ31が押される
と、リモコン6からの信号が放熱機3の送受信部16と
熱源機2のアンテナ13とに送信され、温水暖房システ
ム1の自動運転モードで運転が開始される。放熱機3で
信号が受信されると、設定温度に対してリモコン温度セ
ンサー18の検出温度が非常に低いときには、放熱機3
の温水配管入口部に設けられた放熱機開閉弁15が開
く。一方、熱源機2で信号が受信されると、熱源機2の
運転が開始して温水が生成されるとともに、床暖開閉弁
14が開いて床暖房装置4への温水の供給が開始され
る。さらに、放熱機3への温水の供給が開始される。
【0026】図3は放熱機と床暖房装置とを併用運転し
たときの室内温度の推移と開閉弁の開閉温度の一例を示
す説明図である。設定温度に対してリモコン温度センサ
ー18の検出温度が非常に低い(A領域)ときには、床
暖開閉弁14および放熱機開閉弁15がともに開いて運
転される。
【0027】次に、室温が上昇して設定温度とリモコン
温度センサー18の検出温度の差が所定温度α℃に達す
る(B領域)と、放熱機開閉弁15が閉じ床暖房装置4
の単独運転で暖房運転される。
【0028】床暖房装置4の単独運転により暖房運転が
行われ、室温が上昇して設定温度とリモコン温度センサ
ー18の検出温度の差が所定温度β℃に達する(C領
域)と、床暖開閉弁14が閉じ、室温が低下し設定温度
とリモコン温度センサー18の検出温度との差がα℃ま
たはβ℃を越えるまで暖房運転が停止される。
【0029】このように、本実施形態では、従来のよう
に、放熱機と床暖房機とが別々に暖房制御されるのでは
なく、リモコン温度センサー18により室内温度が検出
されてこの検出温度に基づいて放熱機3および床暖房装
置4の暖房制御がなされるので、室内温度がリモコン温
度センサー18を中心に安定した温度に制御できる。
【0030】また、リモコン6をリモコン取付具38か
ら取り外して使用者の手元で操作することにより、リモ
コン6を床面に置いてその部分の温度をリモコン温度セ
ンサー18で検知することができ、直接肌が触れる床面
の温度がより正確に検出されるため、床暖房装置4の温
度制御が正確に行え、やけどなどの事故防止に役立つ。
【0031】次に放熱機3(単独)運転モードの動作に
ついて説明する。前記リモコン6の放熱機3スイッチが
押されると、リモコン6からの信号が放熱機3の送受信
部16と熱源機2のアンテナ13とに送信され、温水暖
房システム1の放熱機運転モードで運転が開始される。
放熱機3で信号が受信されると、設定温度に対してリモ
コン温度センサー18の検出温度の差がα℃を越えて低
いときには、放熱機開閉弁15が開く。一方、熱源機2
で信号が受信されると、熱源機2の運転が開始して温水
が生成されるとともに、放熱機3への温水の供給が開始
される。
【0032】室温が上昇して設定温度とリモコン温度セ
ンサー18の検出温度の差が所定温度α℃に達すると、
放熱機開閉弁15が閉じ、熱源機2の運転が停止する、
室温が低下し設定温度とリモコン温度センサー18の検
出温度の差が所定温度α℃を越えるまで暖房運転が停止
される。
【0033】また、床暖房(単独)運転モードの動作に
ついて説明すると、前記リモコン6の床暖房スイッチ3
3が押されると、リモコン6からの信号が熱源機2のア
ンテナ13に送信され、温水暖房システム1の床暖房運
転モードで運転が開始される。熱源機2で信号が受信さ
れると、設定温度に対してリモコン温度センサー18の
検出温度の差がβ℃を越えて低いときには、床暖開閉弁
14が開き、熱源機2の運転が開始して温水が生成され
るとともに、床暖房装置4への温水の供給が開始され
る。
【0034】室温が上昇して設定温度とリモコン温度セ
ンサー18の検出温度の差が所定温度β℃に達すると、
床暖開閉弁14が閉じ、熱源機2の運転が停止する。室
温が低下し設定温度とリモコン温度センサー18の検出
温度の差が所定温度β℃を越えるまで暖房運転が停止さ
れる。
【0035】なお、各運転モードの動作説明では、リモ
コン温度センサー18に基づいて放熱機3と床暖房装置
4とを温度制御しているが、放熱機3に設けられた本体
温度センサー17に基づいて室温を制御するようにして
も良い。
【0036】図4は温水暖房システム1の自動運転時の
フローチャート図である。ステップS1において、自動
運転が開始されると、ステップS2に移行し、設定温度
と室温との差がα℃を越えているかどうかの判定がなさ
れ、α℃を越えていると判定されると、床暖開閉弁14
が開き(ステップS3)、放熱機開閉弁15が開く(ス
テップS4)。さらに、熱源機2の運転が開始(ステッ
プS5)され、温水が生成され、床暖房装置4と放熱機
3とに温水が供給される。
【0037】ステップS2において、設定温度と室温と
の差がα℃以下と判定されると、ステップS6に移行す
る。ステップS6では設定温度と室温との差がβ℃を越
えているかどうかの判定がなされ、β℃を越えていると
判定されると、床暖開閉弁14が開き(ステップS
7)、放熱機開閉弁15が閉じたまま(ステップS
8)、熱源機2の運転が開始(ステップS9)され、床
暖房装置4に温水が供給される。
【0038】ステップS6において、設定温度と室温と
の差がβ℃以下と判定されると、床暖開閉弁14と放熱
機開閉弁15とが閉じたまま(ステップS10、S1
1)で、熱源機2の運転が停止(ステップS12)まま
の状態に維持される。そして、ステップS2の前の状態
で室温の下がるまで待機している。
【0039】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0040】本実施形態ではリモコン6と放熱機3との
間、並びにリモコン6と熱源機2との間を電波により信
号の送受信を行っているが、床暖房装置4に送受信部を
設け、リモコン6と床暖房装置4の間の信号の送受信を
行うようにしても良い。
【0041】また、本実施形態では、床暖房装置4と併
用して放熱機3を設けているが、温水を利用して暖房す
る温水エアコンを設け、床暖房装置4と併用して暖房す
るようにしても良い。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、熱源機と
温水用放熱機と床暖房装置とを有し、これらの機器を操
作するワイヤレスリモコンを有する温水暖房システムに
おいて、温水を供給する熱源機と、温水用放熱機および
床暖房装置とを温水配管でつなぎ、リモコンと熱源機と
の間、リモコンと温水用放熱機との間をワイヤレスによ
る通信機能で結ぶようにしており、操作信号や室温情報
等のやり取りを信号線を用いずに行えるため、信号線を
廃止したり削減できる。
【0043】また、リモコンに設けられた温度センサー
に基づいて、温水用放熱機と床暖房装置とを制御して暖
房するので、温度センサーを中心に室温を安定して制御
することができる。
【0044】また、温度センサーを有するリモコンを床
において使用することにより、温度センサーが床の表面
温度を検出して、床暖房装置を主に、放熱機を補助的に
使用して足元の暖かな快適暖房が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における温水暖房システム
の構成図である。
【図2】図1のリモコンの正面図である。
【図3】図1の放熱機と床暖房装置とを併用運転したと
きの室内温度の推移と開閉弁の開閉温度の一例を示す説
明図である。
【図4】図1の温水暖房システムの自動運転時のフロー
チャート図である。
【図5】従来の温水暖房システムの一例を示す構成図で
ある。
【図6】従来の温水暖房システムの別の一例を示す構成
図である。
【符号の説明】
1 本温水暖房システム 2 熱源機 3 温水用放熱機 4 床暖房装置 5a 往き管 5b 戻り管 6 ワイヤレスリモコン 12 通信手段 13 アンテナ 14 床暖房用開閉弁 15 放熱機用開閉弁 16 送受信部 17 本体温度センサー 18 リモコン温度センサー 21 アンテナ 22 送受信部 23 表示部 24 操作部 25 運転表示部 26 温度表示部 27 時刻表示部 31 自動スイッチ 32 放熱機スイッチ 33 床暖房スイッチ 34 設定温度スイッチ 37 センサー切替スイッチ 38 リモコン取付具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢島 卓幸 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 武藤 好夫 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 小林 正知 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 奥村 裕 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 Fターム(参考) 3L070 AA09 DD07 DE03 DF01 DG06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤレスによる通信機能を有し温水の
    温度と供給を制御できる熱源機と、この熱源機から供給
    される温水で床暖房を行う床暖房装置と、ワイヤレスに
    よる通信機能を有し熱源機から供給される温水で室内の
    空調暖房を行う放熱機と、室内温度を検知するリモコン
    温度センサ、室内を希望する温度に暖房するように設定
    する設定温度スイッチ、前記熱源機及び放熱機との間で
    交信できる通信手段を有するワイヤレスリモコンとを備
    え、このワイヤレスリモコンからの情報を用いて、リモ
    コンと熱源機、並びにリモコンと放熱機との間で交信し
    て熱源機の温水供給を制御することを特徴とする温水暖
    房システム。
  2. 【請求項2】 前記放熱機には熱源機からの温水供給を
    流通、遮断する開閉弁を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の温水暖房システム。
  3. 【請求項3】 前記熱源機には床暖房装置への温水供給
    を流通、遮断する開閉弁を設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の温水暖房システム。
  4. 【請求項4】 前記放熱機の本体には室内温度を検知す
    る本体温度センサを設け、放熱機と熱源機とが信号線で
    接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の温水暖房システム。
  5. 【請求項5】 前記本体温度センサは前記リモコン温度
    センサの代わりに用いられることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の温水暖房システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2470958A (en) * 2009-06-12 2010-12-15 Martin Howes Heating system comprising a wireless control system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2470958A (en) * 2009-06-12 2010-12-15 Martin Howes Heating system comprising a wireless control system

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