JP2002145312A - 合成樹脂製キャップ - Google Patents

合成樹脂製キャップ

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JP2002145312A JP2000338888A JP2000338888A JP2002145312A JP 2002145312 A JP2002145312 A JP 2002145312A JP 2000338888 A JP2000338888 A JP 2000338888A JP 2000338888 A JP2000338888 A JP 2000338888A JP 2002145312 A JP2002145312 A JP 2002145312A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高耐熱耐圧を要する内容物充填であっても、
耐圧機能とリーク角度を大きく維持することができ、且
つキャッピング時のライナーの外側環状垂下壁の噛み込
み現象が発生しにくく、しかも開栓トルクも従来と比べ
て減少させることができるライナー付き合成樹脂キャッ
プを提供する。 【解決手段】 天壁内面に外側環状垂下壁20を有する
ライナー15を備えてなる合成樹脂キャップにおいて、
外側環状垂下壁20の内側天面部近くに、環状凹部21
を設け、内周部下端部にサイドシール嵌合代26となる
膨出部23を設け、サイドシール部を外側環状垂下壁の
下方部に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製キャッ
プ、特に別部材のライナー付き合成樹脂キャップのライ
ナー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ボトル詰め飲料において消費者の
嗜好の多様化により、例えば果汁飲料では無炭酸果汁飲
料から、微炭酸果汁飲料、炭酸果汁飲料まで種々の飲料
が提供されるようになってきており、これらの内容物の
多様化に対応して、キャップは内容物の変化に対応する
密封性能が求められている。例えば、前記の微炭酸果汁
飲料や炭酸果汁飲料等の場合は、内容物を低温充填した
後、殺菌のために温水シャワーがかけられる。このた
め、内容液の温度上昇による炭酸の溶解度減少による内
圧上昇が起こるので、容器及びキャップは耐熱耐圧性が
求められる。耐熱耐圧用合成樹脂キャップとして、従来
キャップシェル天面内部にライナーを有する2ピースキ
ャップが用いられている。耐熱耐圧用合成樹脂キャップ
の密封性を高める手段として、キャップシェルの天壁内
面からスカート壁と小隙間をおいて垂下形成されたライ
ナー保持リングに接触係合する外側環状垂下壁をライナ
ーに形成し、該外側環状垂下壁と容器口部外側縁との係
合により、サイドシール部を形成して密封性を持たせる
ようにしたものが知られている。
【0003】耐熱耐圧充填用キャップの場合、高シール
性が要求され、耐圧機能とリーク角度の増大を両立しな
ければならない。特に炭酸果汁飲料等の場合は、より高
い耐圧機能とリーク角度が求められ、その要求を満たす
には、シール径を小さくし、且つシール高さを高く(即
ち、リーク角度を大きく)して、広い接触面積でシール
部を強く当ててシールを強くしなければならない。その
結果、開栓するのに高トルクを必要とし、開栓し難いと
いう問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外側環状垂下壁を有す
るライナー付きキャップにおいて、より高い密封性を得
るためには、前記のように外側環状垂下壁の内径をでき
るだけ小さくして、高嵌合代を得るようにすればよい
が、嵌合代を大きくとればとる程、嵌合がきつくなって
大きな開栓トルクを要する問題があると共に、キャップ
螺合時にボトル口頂部外周部がライナーの外側環状垂下
壁を削りながらあるいはめくりながらシールするという
いわゆる外側環状垂下壁の噛み込み現象が起き易くな
り、それらが発生するとサイドシールが機能しなくなる
という問題点もある。
【0005】そこで、本発明は、従来の耐熱耐圧キャッ
プの上記問題点を解消しようとするものであり、特に耐
熱耐圧キャップとして、高耐熱耐圧を要する内容物充填
であっても、開栓トルクを従来と比べて減少させること
ができ、しかも高い耐圧機能を維持することができ、且
つキャッピング時のライナーの外側環状垂下壁の噛み込
み現象が発生しにくいライナー付き合成樹脂キャップを
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記問題点
を解決するために種々実験を重ねた結果、外側環状垂下
壁を有するキャップにおいて、サイドーシールを構成す
る外側環状垂下壁は、必ずしもその軸方向全長におい
て、嵌合代を設けてなくても外側環状垂下壁の下方部で
十分な嵌合代を設ければ、十分な密封性が確保でき、且
つリーク角度も従来と同様に維持することができ、しか
も螺合時の噛み込みもなく、且つ開栓トルクを低減でき
ることを知見し、本発明に到達したものである。
【0007】即ち、上記目的を達成する本発明の合成樹
脂キャップは、天壁内面に外側環状垂下壁を有するライ
ナーを備えてなる合成樹脂キャップにおいて、前記外側
環状垂下壁の内側天面部近くに、環状凹部を設けたこと
を特徴とするものである。前記外側環状垂下壁の外周部
下端が内側に傾斜していると共に、内周部下端が内方に
膨出し、該膨出部が螺合時に容器口部との嵌合代となり
サイドーシール部を形成する。膨出部で嵌合代を形成す
ることによって、螺合時に噛み込み現象を発生させるこ
となく、容器口部にスムーズに螺合することができ、且
つ開栓時の抵抗が少なく開栓トルクを減少させ、開けや
すくなる。
【0008】前記環状凹部深さは、外側環状垂下壁の最
小内径部から0.05〜1.00mmの範囲内にあるのが
望ましく、その範囲外では環状凹部の効果が薄い。環状
凹部が0.05以下であると、環状凹部による開栓トル
クの減少効果が少なく、またライナー厚さの構造上の制
限から1.00mm以上にすることは困難であると共
に、1.00mm以上であるとライナー成形時の型抜き
が困難であるので、上記範囲が望ましい。また、前記天
壁内面外周部には、下方に延びる環状のライナー保持リ
ングが形成され、前記ライナーの外側環状垂下壁が前記
ライナー保持リング内周面に形成されていることによっ
て、環状垂下壁に環状凹部を有していてもライナー成形
の際の型抜きを容易に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を詳細に
説明する。図1(a)は、本発明の実施形態に係る合成
樹脂キャップの一部断面正面図であり、同図(b)はボ
トルに装着した状態での合成樹脂キャップの一部断面正
面図である。また、図2(a)は、図1(a)における
キャップの密封部の構造を示す要部拡大図であり、図2
(b)は、図1(b)の要部拡大図である。図中、1は
合成樹脂で一体成形されたキャップシェルであり、天壁
2、スカート壁3及びタンパーエビデントバンド4から
構成されている。天壁の内面にはスカート壁内周面と僅
かな隙間を介してライナー保持リング5が形成され、該
ライナー保持リングの下端は内側に傾斜した傾斜部6と
なっている。なお、7はスカート壁内周面に形成された
嵌合ねじ、8はスカート壁とタンパーエビデントバンド
との間に形成された弱化線、9はタンパーエピデントバ
ンド内周面に突出形成されたフラップ片、10はカール
部であり、開栓時に螺合を解いてキャップが上昇する際
に、フラップ片9がボトル口30の顎部下に係合してタ
ンパーエビデントバンド4の上昇を阻止することによ
り、弱化部が破断されてタンパーエビデント機能を発揮
する。
【0010】15はライナーであり、キャップシェル1
の天壁内面のライナー保持リング5の内側に溶融ペレッ
ト状態で供給して、天壁面及びライナー保持リング内面
を一方の成形型としてコア成形型とにより直接成形する
ことにより形成されている。本実施形態では、ライナー
保持リング5の下方部が内側に傾斜している傾斜部6と
なっているため、ライナー成形時に成形型のアウタース
リーブが傾斜部6に保持され、ライナーの成形を良好に
行うことができる。ライナー15は、容器口部と接触す
るシール部16が、中央部17よりも肉厚に形成されて
いる。シール部は、ボトル口天面と接触する天面シール
部18と、ボトル口頂部の外周面と接触するサイドシー
ル部からなり、サイドシール部は前記キャップシェルの
ライナー保持リング5内周面に形成された外側環状垂下
壁20により形成されている。
【0011】天面シール部18は、ボトル口30に密栓
状態で、図2(b)に示すように、ボトル口天面が天面
シール部内に食い込んで所定厚さの天面シール嵌合代2
5を形成するように、所定厚さに形成されている。一
方、サイドシール部を形成する外側環状垂下壁20は、
天面シール部18の近くに環状凹部21を有し、その下
部にボトル装着時のサイドシール嵌合代26を形成する
内方に膨出した膨出部23を有している。環状凹部21
の深さは、その最深部でボトル口頂部外周面との嵌合代
が零あるいは若干存在する程度に形成するのが望まし
い。サイドシール嵌合代26の厚さtは、適用する内容
物によって相違するが、0.05〜1.00mm範囲が望
ましい。従って、前記環状凹部21の最深部の深さs
は、外側環状垂下壁20の最小内径部から0.05〜1.
00mm範囲に形成するのが望ましい。
【0012】本実施形態の合成樹脂キャップは、以上の
ように構成され、ボトル口30に螺合時には、ボトル口
天面31の外周アール部が膨出部23に突き当たるが、
外側環状垂下壁の根元部に環状凹部21が形成されてい
ることに加えて、外側環状垂下壁20が変形可能なライ
ナー保持リング5の内周面に形成されているため、嵌合
代部26が容易に圧縮されると共に外方に弾性変形す
る。従って、高嵌合代を取っていても外側環状垂下壁2
0の噛み込みは起らず、スムーズに螺合することができ
る。螺合終了時の密栓状態では、図2(b)に拡大して
示すように、外側環状垂下壁20の下端部でサイドシー
ル部となるサイドシール嵌合代26が形成されると共
に、天面部では天面シール嵌合代25が形成される。
【0013】このような構造のキャップにおいて、開栓
時のシールブレークは、サイドシール嵌合代がなくなっ
た状態で起るが、本実施形態のキャップにおいては、外
側環状垂下壁20の下端部でサイドシール部が形成され
ているため、従来のライナーの外側環状垂下壁内周面全
体がサイドシール嵌合代となっているキャップの場合と
同等のリーク角度を維持することができる。従って、加
熱・高内圧状態においても密封性を維持でき、しかも閉
栓及び開栓トルクを必要以上に高くすることもなく、ま
たライナーの成形も良好に行うことができる。一方、開
栓に際しては、外側環状垂下壁の基部は凹部となってお
り、下部のみでサイドシール嵌合代が形成されているた
め、従来の外側環状垂下壁内周面全体が嵌合代となって
いる場合と比べて、低い開栓トルクで開封することがで
き、耐熱耐圧充填用として用いられる場合であっても容
易に開栓できる。さらに、ライナー保持リング5に環状
凹部21を有する外側環状垂下壁20を設けたことによ
り、ライナー成形の際の型抜きを容易に行うことができ
る。
【0014】
【実施例】実施例 図1及び図2に示す合成樹脂キャップにおいて、ライナ
ーの外側環状垂下壁の環状凹部の深さsを0.15mm
にし且つ環状凹部の嵌合代の高さを0.05mm(即
ち、サイドシール嵌合代の高さtが0.2mm)とし、
サイドシール嵌合代最大部(即ち、外側環状垂下壁最小
内径部)から容器ボトル天面までの高さh(即ち、シー
ルブレーク高さ)を1.0mmとなるようにライナーを
形成した。得られた合成樹脂キャップを5℃の炭酸水を
充填し、且つボトル内圧が2.5volとなるように設
定したプラスチックボトルに螺合して試料ボトル5本を
製造した。得られたボトルをテスト用パストライザーに
て、温水シャワーを温水温度とシャワー時間が40℃−
5分、50℃−5分、72℃−15分、50℃−5分、
40℃−5分、30℃−3分の順に連続して行い、その
後、室温5℃の部屋に1日保管したものを、それぞれの
ボトルについて密封状態、開栓時のトルク、及びリーク
角度をそれぞれ測定した。測定結果は表1に示す通りで
あった。なお、表1において、開栓トルクは初期開栓ト
ルクを表し、リーク角度は完全に巻締した角度から炭酸
ガスが洩れ出すまでの角度を表している。
【0015】
【表1】
【0016】比較例 比較例として、図3に示す合成樹脂キャップ40を採用
した。比較例の合成樹脂キャップ40は、本発明の上記
実施例に示す合成樹脂キャップと比較して、ライナー4
1の外側環状垂下壁42の形状が相違するのみで他の形
状は全て実施例と同様の構造となっているので、同様な
部分については実施形態と同じ符号を付してある。比較
例の合成樹脂キャップの外側環状垂下壁42は、実施例
のような環状凹部を有してなく、図示のように内周面が
天面シール部からストレートに形成され、ボトル口に螺
合したときサイドーシール嵌合代43が外側環状垂下壁
縦方向全長にわたってできるように形成されている。該
サイドシール嵌合代の高さtは実施例の場合と同様に、
0.2mmとなるように形成されている。このように形
成された比較例の合成樹脂キャップを前記実施例と同様
な条件でボトル口に螺合して、試料ボトル5本を製造し
た。得られたボトルを実施例と同様な条件で処理してか
らその密封状態、開栓時のトルク、及びリーク角度をそ
れぞれ測定した。測定結果は実施例と対比して表1に示
してある。
【0017】その結果、表1に示すように、実施例の場
合は螺合時の外側環状垂下壁の噛み込み現象は全く発生
せず、全て良好に密封することができ、また、高耐圧耐
熱用キャップとして満足する結果が得られた。これに対
し、比較例の場合は、螺合時に外側環状垂下壁の噛み込
み現象が発生したものがあった。また、開栓トルクは、
実施例の場合は、平均値が18kgf・cmであり、容易に開
栓できたのに対し、比較例の場合、正常に密封できたも
のの平均値が20kgf・cmであり、実施例のものと比べて
高トルクを必要とし、開けにくかった。また、リーク角
度については、比較例と比べて若干の改善が認められ
た。以上の結果から明らかのように、本実施例のライナ
ーの外側環状垂下壁の形状が、耐熱耐圧キャップに採用
して非常に有効であることが確認された。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の合成樹脂キャッ
プによれば、簡単な構成により、高耐熱耐圧を要する内
容物充填であっても、耐圧機能とリーク角度を大きく維
持することができて高密封性を確保することができると
共に、キャッピング時のライナーの外側環状垂下壁の噛
み込み現象が発生することなく良好にキャッピングする
ことができ、しかも開封時に高トルクを必要とすること
なく、容易に開栓することができるライナー付き合成樹
脂キャップを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施形態に係る合成樹脂キ
ャップの一部断面正面図であり、(b)はボトルに装着
した状態での合成樹脂キャップの一部断面正面図であ
る。
【図2】(a)は、図1(a)におけるキャップの密封
部の構造を示す要部拡大図であり、(b)は、図1
(b)の要部拡大図である。
【図3】比較例の合成樹脂キャップにおける図2(b)
相当図である。
【符号の説明】
1 キャップシェル 2 天壁 3 スカート壁 4 タンパーエ
ビデントバンド 5 ライナー保持リング 6 嵌合ねじ 10 ライナー 11 シール部 13 天面シール部 15 外側環状
垂下壁 16 シール部 18 天面シー
ル部 19 傾斜面 20 外側環状
垂下壁 21 環状凹部 23 膨出部 25 天面シール嵌合代 26 サイドシ
ール嵌合代
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AB01 BA01 CA01 CC03 DA01 DB05 DB12 DC03 FA09 FB01 GA04 GB04 GB08 HA02 HB03 HD01 HD03 KA13 LA05 LA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天壁内面に外側環状垂下壁を有するライ
    ナーを備えてなる合成樹脂キャップにおいて、前記外側
    環状垂下壁の内側天面部近くに、環状凹部を設けたこと
    を特徴とする合成樹脂キャップ。
  2. 【請求項2】 外側環状垂下壁の外周部下端が内側に傾
    斜していると共に、内周部下端が内方に膨出している請
    求項1に記載の合成樹脂キャップ。
  3. 【請求項3】 前記環状凹部深さが、外側環状垂下壁の
    最小内径部から0.05〜1.00mmの範囲内にある請
    求項1又は2に記載の合成樹脂キャップ。
  4. 【請求項4】 前記天壁内面外周部には、下方に延びる
    環状のライナー保持リングが形成され、前記ライナーの
    外側環状垂下壁が前記ライナー保持リング内周面に形成
    されている請求項1〜3何れかに記載の合成樹脂キャッ
    プ。
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