JP2002145164A - 前方自転車変速装置フォーク及びそのフォークを含む変速装置 - Google Patents
前方自転車変速装置フォーク及びそのフォークを含む変速装置Info
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- JP2002145164A JP2002145164A JP2001279861A JP2001279861A JP2002145164A JP 2002145164 A JP2002145164 A JP 2002145164A JP 2001279861 A JP2001279861 A JP 2001279861A JP 2001279861 A JP2001279861 A JP 2001279861A JP 2002145164 A JP2002145164 A JP 2002145164A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M9/00—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like
- B62M9/04—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio
- B62M9/06—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like
- B62M9/10—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like
- B62M9/12—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like the chain, belt, or the like being laterally shiftable, e.g. using a rear derailleur
- B62M9/131—Front derailleurs
- B62M9/136—Chain guides; Mounting thereof
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- Transportation (AREA)
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変速装置のあらゆる操作状況にて有効に信頼
性高く動作し得、同時に簡素で軽量な、前方自転車変速
装置フォークを作成する。 【解決手段】 自転車のフォーク(4)が、内側プレー
ト(5)及び外側プレート(6)を含み、上記外側プレ
ート(6)及び上記内側プレート(5)は、異なる材料
により形成される2つの独立した要素であり、内側プレ
ート(5)がより硬直であり、より堅い材料から形成さ
れ、外側プレート(6)がより軽量の材料から形成され
る。
性高く動作し得、同時に簡素で軽量な、前方自転車変速
装置フォークを作成する。 【解決手段】 自転車のフォーク(4)が、内側プレー
ト(5)及び外側プレート(6)を含み、上記外側プレ
ート(6)及び上記内側プレート(5)は、異なる材料
により形成される2つの独立した要素であり、内側プレ
ート(5)がより硬直であり、より堅い材料から形成さ
れ、外側プレート(6)がより軽量の材料から形成され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車の底部ブラ
ケットに接合する複数の様々な直径のチェーンリグ上
に、自転車の変速チェーンを選択してかみ合わせること
の制御を行なう前方自転車変速装置フォークに関し、上
記フォークは内側プレート及び外側プレートを含み、外
側プレートは、内側プレートに対しては、元来平行であ
り間隔を置いており、上方ブリッジ部位により内側プレ
ートと結合し、更に上記外側プレートは、より大きい直
径のチェーンリングの側面に配置され上記内側プレート
はより小さい直径のチェーンリングの側面に配置され
る。
ケットに接合する複数の様々な直径のチェーンリグ上
に、自転車の変速チェーンを選択してかみ合わせること
の制御を行なう前方自転車変速装置フォークに関し、上
記フォークは内側プレート及び外側プレートを含み、外
側プレートは、内側プレートに対しては、元来平行であ
り間隔を置いており、上方ブリッジ部位により内側プレ
ートと結合し、更に上記外側プレートは、より大きい直
径のチェーンリングの側面に配置され上記内側プレート
はより小さい直径のチェーンリングの側面に配置され
る。
【0002】
【従来の技術】添付図面の図1は、従来技術のタイプの
前方自転車変速装置の斜視図を示し、該変速装置は、底
部ブラケットのそばの自転車フレームの管3に固定する
ためのフォーク2を備えた固定本体1を含む。変速装置
1は、底部ブラケットに接合するチェーンリング(図示
せず。)上に自転車のチェーン(図示せず。)を選択し
てかみ合わせることの制御を行なうフォーク4をも含
む。該フォーク4は、自転車のフレームにより近い方に
内側プレート5を備え、外側に外側プレート6を備え、
該外側プレート6はプレート5と平行で且つ間隔を置い
ている。2つのプレート5、6は、上方ブリッジ7及び
後方ブリッジ8により接続されている。上方ブリッジ7
には、ロッカーアーム10に関節状に接続する一対の平
行タブ9が備わり、該ロッカーアーム10はポイント1
1にて変速装置の固定本体1と関節状に接続し、可撓性
のあるワイヤ(図示せず。)を動かす変速装置の端部を
固定する対向端部12を備える。内側プレート5は、第
2の関節状接続アーム14に関節状で接続する一対の平
行タブ13をも備え、該第2の関節状接続アーム14の
反対側の端部はポイント15にて固定本体1に関節状に
て接続する。従って、2つのアーム10、14は、関節
状の平行四辺形の接続を画定し、よってフォーク4は固
定本体1に関して、矢印Aで示される、自転車の長手方
向に対して本質的に横断する方向に移動可能である。ば
ね16は、フォーク4を(図では左方向の)移動位置の
端に向かって呼び戻すのであるが、内部プレート5及び
アーム14のスピンドル上に配置される。この位置から
は、フォークは(図1に関していえば常に)右方向に移
動可能であり、端部12に結合する可撓性ワイヤにより
アーム10を引っ張って、変速装置制御部(図示せ
ず。)に割り込む。
前方自転車変速装置の斜視図を示し、該変速装置は、底
部ブラケットのそばの自転車フレームの管3に固定する
ためのフォーク2を備えた固定本体1を含む。変速装置
1は、底部ブラケットに接合するチェーンリング(図示
せず。)上に自転車のチェーン(図示せず。)を選択し
てかみ合わせることの制御を行なうフォーク4をも含
む。該フォーク4は、自転車のフレームにより近い方に
内側プレート5を備え、外側に外側プレート6を備え、
該外側プレート6はプレート5と平行で且つ間隔を置い
ている。2つのプレート5、6は、上方ブリッジ7及び
後方ブリッジ8により接続されている。上方ブリッジ7
には、ロッカーアーム10に関節状に接続する一対の平
行タブ9が備わり、該ロッカーアーム10はポイント1
1にて変速装置の固定本体1と関節状に接続し、可撓性
のあるワイヤ(図示せず。)を動かす変速装置の端部を
固定する対向端部12を備える。内側プレート5は、第
2の関節状接続アーム14に関節状で接続する一対の平
行タブ13をも備え、該第2の関節状接続アーム14の
反対側の端部はポイント15にて固定本体1に関節状に
て接続する。従って、2つのアーム10、14は、関節
状の平行四辺形の接続を画定し、よってフォーク4は固
定本体1に関して、矢印Aで示される、自転車の長手方
向に対して本質的に横断する方向に移動可能である。ば
ね16は、フォーク4を(図では左方向の)移動位置の
端に向かって呼び戻すのであるが、内部プレート5及び
アーム14のスピンドル上に配置される。この位置から
は、フォークは(図1に関していえば常に)右方向に移
動可能であり、端部12に結合する可撓性ワイヤにより
アーム10を引っ張って、変速装置制御部(図示せ
ず。)に割り込む。
【0003】本明細書の説明及び後述の請求項におい
て、“内側プレート”及び“外側プレート”という表現
は、前方自転車変速装置の通常の組み立て状況に関連し
ている。従来技術の組み立て配置では、自転車の底部ブ
ラケットに接合するチェーンリングセットは、自転車フ
レームの右に配置され、最も大きい直径のチェーンリン
グは外側に配置され、最も小さい直径のチェーンリング
は内側に配置される。同様に、フォーク4は、内側プレ
ート5を自転車フレームに向けており、外側フレーム6
を自転車の外側に向けている。
て、“内側プレート”及び“外側プレート”という表現
は、前方自転車変速装置の通常の組み立て状況に関連し
ている。従来技術の組み立て配置では、自転車の底部ブ
ラケットに接合するチェーンリングセットは、自転車フ
レームの右に配置され、最も大きい直径のチェーンリン
グは外側に配置され、最も小さい直径のチェーンリング
は内側に配置される。同様に、フォーク4は、内側プレ
ート5を自転車フレームに向けており、外側フレーム6
を自転車の外側に向けている。
【0004】前方変速装置動作の間に、変速装置の2つ
のプレート5、6のうちのひとつがチェーンを押し出し
チェーンリングから平行状態でシフトし、次のチェーン
リングに噛み合わせる、ということに本質的に着目すべ
きである。より正確に言うと、チェーンの平行状態での
押し出し動作は、チェーンがより小さい直径のチェーン
リングからより大きい直径のチェーンリングへシフトす
る際には、内側プレート5により作用され、チェーンが
より大きい直径のチェーンリングからより小さい直径の
チェーンリングへシフトする際には、外側プレート6に
より作用される。
のプレート5、6のうちのひとつがチェーンを押し出し
チェーンリングから平行状態でシフトし、次のチェーン
リングに噛み合わせる、ということに本質的に着目すべ
きである。より正確に言うと、チェーンの平行状態での
押し出し動作は、チェーンがより小さい直径のチェーン
リングからより大きい直径のチェーンリングへシフトす
る際には、内側プレート5により作用され、チェーンが
より大きい直径のチェーンリングからより小さい直径の
チェーンリングへシフトする際には、外側プレート6に
より作用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、変速
装置のあらゆる操作状況にて有効に信頼性高く動作し
得、同時に簡素で軽量な、前方自転車変速装置フォーク
を作成することである。
装置のあらゆる操作状況にて有効に信頼性高く動作し
得、同時に簡素で軽量な、前方自転車変速装置フォーク
を作成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、本記述の冒頭に示されたタイプのフォー
クに関するのであり、上記外側プレート及び上記内側プ
レートは、異なる材料により形成される2つの独立した
要素であることを特徴とする。内側プレートの材料は、
より硬直でより堅く、外側プレートの材料は、より軽量
であることが好ましい。
め、本発明は、本記述の冒頭に示されたタイプのフォー
クに関するのであり、上記外側プレート及び上記内側プ
レートは、異なる材料により形成される2つの独立した
要素であることを特徴とする。内側プレートの材料は、
より硬直でより堅く、外側プレートの材料は、より軽量
であることが好ましい。
【0007】本発明に係るフォークは、通常単一のプレ
スされベンドされた金属部位から形成され、かつ従来技
術に従って製造されるものとは、区別される。
スされベンドされた金属部位から形成され、かつ従来技
術に従って製造されるものとは、区別される。
【0008】出願人によりなされた研究及び実験によ
り、フォークの構造は楽観し得るものであると確認して
いる。但し簡素さ及び軽量さという両方の点において、
上述の理由から、フォークの外側プレート及び内側プレ
ートは、異なる仕事を為すことが要求されていると解さ
れる。実際には、比較的より硬直でより堅い材料が内側
プレートに求められているが、このプレートはより小さ
い直径のチェーンリングからより大きい直径のチェーン
リングへチェーンを“アップ”シフトするというより困
難な仕事を実施することが要求されているので、外側プ
レートとして選択される材料はより柔らかく軽量であれ
ばよい。
り、フォークの構造は楽観し得るものであると確認して
いる。但し簡素さ及び軽量さという両方の点において、
上述の理由から、フォークの外側プレート及び内側プレ
ートは、異なる仕事を為すことが要求されていると解さ
れる。実際には、比較的より硬直でより堅い材料が内側
プレートに求められているが、このプレートはより小さ
い直径のチェーンリングからより大きい直径のチェーン
リングへチェーンを“アップ”シフトするというより困
難な仕事を実施することが要求されているので、外側プ
レートとして選択される材料はより柔らかく軽量であれ
ばよい。
【0009】好適な実施の形態では、本発明に係るフォ
ークの内側プレートは軽量合金で形成され、外側プレー
トが強化繊維合成樹脂、例えばカーボン強化繊維合成樹
脂で形成される。
ークの内側プレートは軽量合金で形成され、外側プレー
トが強化繊維合成樹脂、例えばカーボン強化繊維合成樹
脂で形成される。
【0010】第1の実施の形態では、外側プレートを形
成する要素が、内側プレートの後方端部と外側プレート
の後方端部を接合する、後方ブリッジを組み込む。一
方、別の実施の形態では、内側プレートと外側プレート
を形成する2つの要素から独立している第3の要素が、
2つのプレートの間の上記後方接合ブリッジを形成す
る。
成する要素が、内側プレートの後方端部と外側プレート
の後方端部を接合する、後方ブリッジを組み込む。一
方、別の実施の形態では、内側プレートと外側プレート
を形成する2つの要素から独立している第3の要素が、
2つのプレートの間の上記後方接合ブリッジを形成す
る。
【0011】内側プレートと外側プレートを形成する2
つの要素が、それぞれの上方プレートを組み込み、それ
らの上方プレートはオーバーラップし接合して上記上方
結合ブリッジを形成し、内側プレートと外側プレートを
画定するそれら要素は上方ブリッジを形成する上記オー
バーラッププレートと後方端部とにより結合される。結
合においては、上述の第1の実施の形態では直接的に結
合し、上述の第2の実施の形態では後方結合ブリッジを
形成する第3の要素により間接的に結合する。
つの要素が、それぞれの上方プレートを組み込み、それ
らの上方プレートはオーバーラップし接合して上記上方
結合ブリッジを形成し、内側プレートと外側プレートを
画定するそれら要素は上方ブリッジを形成する上記オー
バーラッププレートと後方端部とにより結合される。結
合においては、上述の第1の実施の形態では直接的に結
合し、上述の第2の実施の形態では後方結合ブリッジを
形成する第3の要素により間接的に結合する。
【0012】本発明の更なる実施の形態では、フォーク
の外側プレートの内側面に付加プレートが設置され、該
付加プレートは内側プレートと外側プレートとの間の空
間から突起し、本出願人による伊国特許出願第TO99
A000792号に明記される原理によってこの空間の
幅を局所的に減少させる。
の外側プレートの内側面に付加プレートが設置され、該
付加プレートは内側プレートと外側プレートとの間の空
間から突起し、本出願人による伊国特許出願第TO99
A000792号に明記される原理によってこの空間の
幅を局所的に減少させる。
【0013】別の実施可能な形態によると、外側プレー
トの内側面に、金属材料から形成される付加的抗磨耗プ
レートが設置され得る。
トの内側面に、金属材料から形成される付加的抗磨耗プ
レートが設置され得る。
【0014】
【発明の実施の形態】図2乃至図6において、図1と共
通の部分には、同じ参照符号が付されている。
通の部分には、同じ参照符号が付されている。
【0015】実施形態の図示された形状では、本発明に
係るフォーク4は、2つの独立要素である、内側プレー
ト5と外側プレート6を示す。内側プレート5は、より
硬直でより堅い材料、これらの部分に通常利用されるタ
イプの軽量金属合金が一般的であるが、それらにより形
成される。一方、外側プレート6は、軽量材料、通常は
強化繊維合成樹脂により、例えばカーボン強化繊維合成
樹脂により、構成される。プレート5、6を形成する2
つの要素は、上方ブリッジ7及び後方ブリッジ8により
接合される。上方ブリッジ7は、オーバーラップする
(図3参照)2つのプレート7a、7bから構成され、
それらはそれぞれプレート5、6を形成する2つの要素
に附属する。それらはリベット30により結合され、該
リベット30はプレート7a、7bのホール31、32
に噛み合う。図2及び図3で示される実施の形態の場
合、後方ブリッジ8は第3の要素から構成され、該第3
の要素はプレート5、6を形成する2つの要素から独立
しており、更に軽量合金又は複合材料により形成され
る。図3にて明確に示されるように、要素8は、中央部
分8a、及び2つのプレート5、6の後方端部に各々固
定される2つの枝部8b、8cを備える概略U形状構成
を示す。枝部8bは、ねじ33によりプレート5に締め
られ、該ねじ33は枝部8bの通過ホール34とプレー
ト5のねじ切りホール35とに噛み合う。外側プレート
6の後方端部は、単にクリップすることにより即ちねじ
やリベット(図示せず。)を利用することにより、ブリ
ッジ要素8の枝部8cに締められる。本明細書に限定の
ない例として記載される接合手段は、接着剤を含む、他
のどのタイプの従来技術の接合にも置き換え可能であ
る。
係るフォーク4は、2つの独立要素である、内側プレー
ト5と外側プレート6を示す。内側プレート5は、より
硬直でより堅い材料、これらの部分に通常利用されるタ
イプの軽量金属合金が一般的であるが、それらにより形
成される。一方、外側プレート6は、軽量材料、通常は
強化繊維合成樹脂により、例えばカーボン強化繊維合成
樹脂により、構成される。プレート5、6を形成する2
つの要素は、上方ブリッジ7及び後方ブリッジ8により
接合される。上方ブリッジ7は、オーバーラップする
(図3参照)2つのプレート7a、7bから構成され、
それらはそれぞれプレート5、6を形成する2つの要素
に附属する。それらはリベット30により結合され、該
リベット30はプレート7a、7bのホール31、32
に噛み合う。図2及び図3で示される実施の形態の場
合、後方ブリッジ8は第3の要素から構成され、該第3
の要素はプレート5、6を形成する2つの要素から独立
しており、更に軽量合金又は複合材料により形成され
る。図3にて明確に示されるように、要素8は、中央部
分8a、及び2つのプレート5、6の後方端部に各々固
定される2つの枝部8b、8cを備える概略U形状構成
を示す。枝部8bは、ねじ33によりプレート5に締め
られ、該ねじ33は枝部8bの通過ホール34とプレー
ト5のねじ切りホール35とに噛み合う。外側プレート
6の後方端部は、単にクリップすることにより即ちねじ
やリベット(図示せず。)を利用することにより、ブリ
ッジ要素8の枝部8cに締められる。本明細書に限定の
ない例として記載される接合手段は、接着剤を含む、他
のどのタイプの従来技術の接合にも置き換え可能であ
る。
【0016】図4に示される実施の形態は、後方ブリッ
ジ部位8が外側プレート6を形成するカーボン繊維要素
の一体部位である点において、図2及び図3に示される
ものと異なる。他の部位といえば、フォークの構成は上
述のものと同一である。両方のケースにおいて、タブ
9、13は内側プレート5を画定する合金要素に附属す
る。
ジ部位8が外側プレート6を形成するカーボン繊維要素
の一体部位である点において、図2及び図3に示される
ものと異なる。他の部位といえば、フォークの構成は上
述のものと同一である。両方のケースにおいて、タブ
9、13は内側プレート5を画定する合金要素に附属す
る。
【0017】図5に示される別の実施の形態は、図2及
び図3に示されるものと本質的に同一であるが、2つの
プレート5、6の間の空間の幅を局所的に減少させる目
的でプレート6が内側面上に付加プレート36を備える
という点においてのみ、異なる。分離され得るこの部材
は、当該出願人による伊国特許出願第TO99A000
729号の主題である。その目的は、より小さい直径の
チェーンリングからより大きい直径のチェーンリングへ
のチェーンの正確なシフトを確実に行なうことである。
しかも、自転車の後方車輪のハブ上に多数の(例えば、
10個の)鎖止めを備えるシフトユニットと共に一般に
利用されるような、非常に幅の狭いチェーンにおいてで
ある。
び図3に示されるものと本質的に同一であるが、2つの
プレート5、6の間の空間の幅を局所的に減少させる目
的でプレート6が内側面上に付加プレート36を備える
という点においてのみ、異なる。分離され得るこの部材
は、当該出願人による伊国特許出願第TO99A000
729号の主題である。その目的は、より小さい直径の
チェーンリングからより大きい直径のチェーンリングへ
のチェーンの正確なシフトを確実に行なうことである。
しかも、自転車の後方車輪のハブ上に多数の(例えば、
10個の)鎖止めを備えるシフトユニットと共に一般に
利用されるような、非常に幅の狭いチェーンにおいてで
ある。
【0018】更に、図6に示される別の実施の形態は、
外側プレートの内側面上に、例えば金属材料で形成され
る抗磨耗プレート37の配置に言及している。
外側プレートの内側面上に、例えば金属材料で形成され
る抗磨耗プレート37の配置に言及している。
【0019】本明細書で示される発明の実施例の構成及
び形態に対して、多数の変更が為され得るのは当然のこ
とであり、請求項に定義されるように全てが本発明を特
徴付ける概念の範囲内に含まれる。
び形態に対して、多数の変更が為され得るのは当然のこ
とであり、請求項に定義されるように全てが本発明を特
徴付ける概念の範囲内に含まれる。
【0020】
【発明の効果】上述の特性のために、本発明に係るフォ
ークは簡素な構成を備え特に軽量であり、一方でフォー
クはその仕事を実施するにおいて有効であり且つ信頼性
があり、変速装置の完全な動作を保証する。
ークは簡素な構成を備え特に軽量であり、一方でフォー
クはその仕事を実施するにおいて有効であり且つ信頼性
があり、変速装置の完全な動作を保証する。
【図1】 従来技術に係る自転車の前方変速装置の斜視
図である。
図である。
【図2】 本発明に係る自転車の前方変速装置の斜視図
である。
である。
【図3】 図2に示されるフォークの分解斜視図であ
る。
る。
【図4】 図3の変形例である。
【図5】 図2の実施形態の付加的形態を示す。
【図6】 図2の実施形態の付加的形態を示す。
1・・・変速装置、4・・・フォーク、5・・・内側プ
レート、6・・・外側プレート、7・・・上方ブリッ
ジ、8・・・後方ブリッジ、9・・・平行タブ、13・
・・平行タブ、16・・・ばね、30・・・リベット、
33・・・ねじ。
レート、6・・・外側プレート、7・・・上方ブリッ
ジ、8・・・後方ブリッジ、9・・・平行タブ、13・
・・平行タブ、16・・・ばね、30・・・リベット、
33・・・ねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J067 AA01 AB01 AB06 AC25 BA13 DA44 EA42 GA01
Claims (14)
- 【請求項1】 自転車の底部ブラケットに接合する複数
の様々な直径のチェーンリグ上に、自転車の変速チェー
ンを選択してかみ合わせることの制御を行なう自転車前
方変速装置フォークにおいて、 上記フォーク(4)は、内側プレート(5)及び外側プ
レート(6)を含み、外側プレート(6)は、内側プレ
ート(5)に対しては、本質的に平行であり間隔を置い
ており、上方ブリッジ部位(7)により内側プレートと
結合し、 上記外側プレート(6)は、より大きい直径のチェーン
リングの側面に配置され、上記内側プレートは、より小
さい直径のチェーンリングの側面に配置され、 上記外側プレート(6)及び上記内側プレート(5)
は、異なる材料により形成される2つの独立した要素で
あることを特徴とする、自転車前方変速装置フォーク。 - 【請求項2】 内側プレート(5)の材料がより硬直で
より堅く、外側プレート(6)の材料がより軽量である
ことを特徴とする、請求項1に記載のフォーク。 - 【請求項3】 内側プレート(5)が軽量合金で形成さ
れ、外側プレート(6)が強化繊維合成樹脂で形成され
ることを特徴とする、請求項1に記載のフォーク。 - 【請求項4】 上記外側プレート(6)がカーボン強化
繊維合成樹脂で形成されることを特徴とする、請求項3
に記載のフォーク。 - 【請求項5】 外側プレート(6)が、内側プレート
(5)と外側プレート(6)を接合する後方ブリッジ
(8)を組み込むことを特徴とする、請求項1に記載の
フォーク。 - 【請求項6】 内側プレート(5)と外側プレート
(6)を形成する2つの要素から独立している第3の要
素(8)を含み、該第3の要素(8)は上記プレート
(5、6)間の後方接合ブリッジ(8)を形成すること
を特徴とする、請求項1に記載のフォーク。 - 【請求項7】 オーバラップし接合して上記上方結合ブ
リッジ(7)を画定するそれぞれの上方プレート(7
a、7b)を、上記2つの要素が、組み込むことを特徴
とする、請求項1に記載のフォーク。 - 【請求項8】 上記の要素が、上方ブリッジ(7)を形
成するオーバーラッププレート(7a、7b)と、それ
らの後方端部とによって、結合されることを特徴とす
る、請求項7に記載のフォーク。 - 【請求項9】 上記要素の後方端部が直接に結合される
ことを特徴とする、請求項7に記載のフォーク。 - 【請求項10】 上記要素の後方端部が、第3の要素に
より結合され、該第3の要素は、内側プレート(5)と
外側プレート(6)を形成する2つの要素から独立して
おり、これらプレートの間において後方結合ブリッジ
(8)を形成することを特徴とする、請求項8に記載の
フォーク。 - 【請求項11】 上記第3の要素は軽量合金若しくは混
合材料により形成されていることを特徴とする、請求項
10に記載のフォーク。 - 【請求項12】 外側プレート(6)の内側面に付加プ
レート(36)が設置され、該付加プレート(36)は
内側プレート(5)と外側プレート(6)との間の空間
から突起し、この空間の幅を局所的に減少させることを
特徴とする、請求項1に記載のフォーク。 - 【請求項13】 外側プレート(6)の内側面に、金属
材料から形成される付加的抗磨耗プレート(37)が設
置されることを特徴とする、請求項1に記載のフォー
ク。 - 【請求項14】 請求項1乃至請求項13のいずれかに
記載のフォークを含むことを特徴とする、自転車の前方
変速装置。
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