JP2002144009A - 金型におけるガス抜き方法とガス抜きシステム - Google Patents
金型におけるガス抜き方法とガス抜きシステムInfo
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Abstract
ことにより、ガス抜きの効率化と、受圧バルブに対する
溶湯圧の減圧化、成形サイクルの高速化等を可能にした
金型におけるガス抜き方法とガス抜きシステムを提供す
ることにある。 【解決手段】 キャビティCからガス抜き装置1内に至
るガス排出路2と、キャビティCからガス抜き装置1内
に至る溶湯路3とを備え、キャビティCのガスGをガス
排出路2を介してガス抜き装置1に連続する吸引装置F
にて吸引し、溶湯路3へ流入した溶湯Dの圧力でガス排
出路2を閉鎖するものである。
Description
型、及び樹脂金型における新規なガス抜き方法とガス抜
きシステムに関する。
ィでガスを発生し、そのガスが製品不良の原因となるた
め、図7の如く固定金型Aと可動金型Bに跨ってガス抜
き装置11を取付け、このガス抜き装置11を介してキ
ャビティCのガスを吸引することが行われている。ガス
抜き装置11は、固定金型Aに取付ける固定型と、可動
金型Bに取付ける可動型の間に、キャビティCに連通す
る排気通路Eを備え、排気通路Eに迂回路eを設け、迂
回路eの入口側に受圧バルブ4を、出口側に閉鎖バルブ
5を備え、両バルブ4,5間に開閉レバー6を架設し、
両バルブ4,5の開放状態においてガスの吸引を可能に
し、受圧バルブ4が溶湯圧により作動した時、受圧バル
ブ4の作動を開閉レバー6で閉鎖バルブ5に伝え、閉鎖
バルブ5を閉鎖して、吸引装置Fへの溶湯の流れ込みを
阻止していた。
設ける排気通路は、受圧バルブの作動に必要な溶湯量
(溶湯圧)より、キャビティのガスの排出量が多いた
め、ガス量に合わせた大きさに形成する必要があり、そ
のことにより溶湯圧が必要以上に高くなり、その分、耐
圧力の大きな受圧バルブを用いなければならない問題点
があった。しかも受圧バルブを作動する溶湯圧が高くな
ると、閉鎖バルブ側への溶湯の到達が早くなったり、多
量に流れ込む虞もあるため、排気通路に迂回路を設け、
或いは受圧バルブと閉鎖バルブの位置を離す必要があ
り、その結果、ガス抜き装置が大型化し、高価になる問
題点もあった。
と、流動抵抗の大きい溶湯の路を兼ねるので、溶湯の流
れを重視して形成する必要があるし、溶湯は閉鎖バルブ
まで達して固化するので、固化した余剰部材の排出も複
雑になる問題点があった。これらの問題点を解決するた
めに、受圧バルブと閉鎖バルブの間に迂回路を設けるこ
とも試みられているが、キャビティとガス抜き装置は、
1本の排気通路にて連通しているので、成形サイクルの
高速化には限界があった。そこで本発明は、上記実情を
考慮して開発されたもので、その目的は、排気通路をガ
ス排出路と溶湯路とに分離することにより、ガス抜きの
効率化と、受圧バルブに対する溶湯圧の減圧化、成形サ
イクルの高速化等を可能にした金型におけるガス抜き方
法とガス抜きシステムを提供することにある。
に、本発明の金型におけるガス抜き方法は、キャビティ
からガス抜き装置内に至るガス排出路と、キャビティか
らガス抜き装置内に至る溶湯路とを備え、キャビティの
ガスをガス排出路を介してガス抜き装置に連続する吸引
装置Fにて吸引し、溶湯路へ流入した溶湯の圧力でガス
排出路を閉鎖するものである。
は、固定金型と可動金型の少なくとも一方に、キャビテ
ィに連通する第一ガス排出路と、キャビティに連通する
第一溶湯路とを形成し、金型に取付けるガス抜き装置
に、第一ガス排出路に連通する第二ガス排出路と、第一
溶湯路に連通する第二溶湯路とを備え、第二溶湯路の末
端部に受圧バルブを、第二ガス排出路の末端部に閉鎖バ
ルブを配置し、両バルブ間に開閉レバーを架設してお
り、受圧バルブと閉鎖バルブとが開状態にある時、第二
ガス排出路及び第二溶湯路からのガス抜きが可能とな
り、受圧バルブが第二溶湯路へ達した溶湯の圧力により
作動し、開閉レバーを介して閉鎖バルブを閉作動する。
型の少なくとも一方に設ける第一ガス排出路と、ガス抜
き装置内に設ける第二ガス排出路とから成り、キャビテ
ィからガス抜き装置内部まで達していて、キャビティの
ガスの排出を主とするものを言い、溶湯の圧入後期に
は、溶湯の一部が流れ込むこともある。ここで溶湯路と
は、固定金型と可動金型の少なくとも一方に設ける第一
溶湯路と、ガス抜き装置内に設ける第二溶湯路とから成
り、キャビティからガス抜き装置内部まで達しているも
のを言い、溶湯の圧入初期にはガスの排出を可能にし、
溶湯の圧入後期にはキャビティからの溶湯の流出を可能
にするものを言う。
け、ガス抜き装置を介してキャビティからガスを吸引す
るものを言う。ここで受圧バルブとは、第二溶湯路の末
端部に配置され、第二溶湯路に流入した溶湯圧で作動す
るものを言い、閉鎖バルブとは、第二ガス排出路の末端
部に配置され、キャビティ内のガスの吸引装置への吸い
込みを可能にし、溶湯の吸引装置への吸い込みを阻止す
るものを言う。開閉レバーとは、受圧バルブの作動を閉
鎖バルブに伝え、閉鎖バルブを閉方向に作動し、型開き
時に、受圧バルブと閉鎖バルブの間に設けた開放機能部
で、閉鎖バルブを開方向に、受圧バルブを復帰方向に作
動するものを言う。
造を図1に基づき説明すると、固定金型Aと可動金型B
との間にキャビティCを形成し、固定金型Aと可動金型
Bとに跨ってガス抜き装置1を取付け、該ガス抜き装置
1に吸引装置Fを連続しており、射出成形機Mよりキャ
ビティC内に溶湯Dを圧入し、キャビティCのガスG
を、ガス抜き装置1を介して吸引装置Fに吸引するもの
である。
態を図1に基づき説明すれば、キャビティCからガス抜
き装置1内に至るガス排出路2と、キャビティCからガ
ス抜き装置1内に至る溶湯路3とを備え、キャビティC
のガスGをガス排出路2を介してガス抜き装置1に連続
する吸引装置Fにて吸引し、溶湯路3へ流入した溶湯D
の圧力でガス排出路2を閉鎖するものである。
施形態を図2乃至図6に基づき説明すれば、固定金型A
と可動金型Bの少なくとも一方に、キャビティCに連通
する第一ガス排出路12と、キャビティCに連通する第
一溶湯路13を形成し、金型A,Bに取付けるガス抜き
装置1に、第一ガス排出路12に連通する第二ガス排出
路22と、第一溶湯路13に連通する第二溶湯路23と
を備え、第二溶湯路23の末端部から第二ガス排出路2
2に連通するガスバイパス路24を備え、第二溶湯路2
3の末端部に受圧バルブ4を、第二ガス排出路22の末
端部に閉鎖バルブ5を配置し、両バルブ4,5間に開閉
レバー6を架設しており、受圧バルブ4と閉鎖バルブ5
が開状態にある時、第二ガス排出路22及び第二溶湯路
23からのガス抜きが可能となり、受圧バルブ4が第二
溶湯路23へ達した溶湯Dの圧力により作動し、開閉レ
バー6を介して閉鎖バルブ5を閉作動する。
ャビティC内に充填される溶湯Dの流れ先側に連通し、
出口側をガス抜き装置1の取付側に設けるもので、受圧
バルブ4の作動に必要な溶湯圧(溶湯量)を流し得る大
きさに形成されている。また第一ガス排出路12は、入
口側をキャビティC内に充填される溶湯Dの流れ方向に
直交して連通し、出口側を第一溶湯路13に接近して設
け、入口側に溶湯Dの流入障害部14を備えている。吸
引装置Fはガス抜き装置1に取付けるもので、閉鎖バル
ブ5の開放時にガス排出路2からガスGを吸引する。
に取付ける固定型10と、可動金型Bに取付ける可動型
20とを備え、固定型10に受圧バルブ4と閉鎖バルブ
5と開閉レバー6を備えると共に、受圧バルブ4と閉鎖
バルブ5との間に、開閉レバー6を閉鎖バルブ5の開方
向に押圧する開放機能部7と、開閉レバー6を閉鎖バル
ブ5の閉方向に押圧する閉鎖機能部8とを備えている。
第二ガス排出路22は、入口部を第一ガス排出路12に
合致し、末端部に閉鎖バルブ5を備え、第二溶湯路23
は、入口部を第一溶湯路13に合致し、末端部に受圧バ
ルブ4を備えている。ガスバイパス路24は、第二溶湯
路23から第二ガス排出路22へのガスGの排出を可能
にしながら、第二溶湯路23から第二ガス排出路22へ
の溶湯Dの流入を少なくする。
は上記の通りであるから、予め、固定金型Aと可動金型
BにキャビティCを形成すると共に、キャビティCに連
通する第一ガス排出路12と第一溶湯路13とを形成し
ておき、ガス抜き装置1に第二ガス排出路22と第二溶
湯路23とガスバイパス路24とを形成し、第二溶湯路
23の末端部に受圧バルブ4を、第二ガス排出路22の
末端部に閉鎖バルブ5を備え、受圧バルブ4と閉鎖バル
ブ5の間に開閉レバー6を跨って架設し、開閉レバー6
の開側に開放機能部7を、閉側に閉鎖機能部8を組み込
んでおき、その固定型10を固定金型Aに、可動型20
を可動金型Bに取付け、第一ガス排出路12と第二ガス
排出路22とを連通し、第一溶湯路13と第二溶湯路2
3とを連通しておく。
引装置Fと射出成形機を作動し、固定金型Aと可動金型
B、及び固定型10と可動型20の型締め状態において
キャビティCに溶湯Dを圧入すれば、溶湯Dの圧入初期
に、キャビティC内のガスGは図4の如くガス排出路2
と溶湯路3を通過し、受圧バルブ4を作動することなく
開状態の閉鎖バルブ5に達し、閉鎖バルブ5から吸引装
置Fに吸収される。
如く第一溶湯路13を経て第二溶湯路23に流れ込み、
第二溶湯路23の末端部に達して溶湯圧が高まると、そ
の溶湯圧により受圧バルブ4が押出され、受圧バルブ4
の作動を開閉レバー6にて閉鎖バルブ5に伝え、閉鎖バ
ルブ5を閉鎖する。第二溶湯路23の末端部は、ガスバ
イパス路24によって第二ガス排出路22と連通してい
るが、ガスバイパス路24は第二ガス排出路22への溶
湯Dの流れ込みが困難であるから、溶湯Dは閉鎖バルブ
5に達することが少ない。また第一ガス排出路12への
溶湯Dの流入も、入口側に設けた流入障害部14で阻害
されるので、ガス排出路2への流入も少ない。
た後、固定金型Aと可動金型Bとを型開きすれば、固定
型10と可動型20も図6の如く同時に型開きされる。
固定型10と可動型20が型開きされると、先ず固定型
10の開放機能部7が開閉レバー6を開方向に揺動し、
その開閉レバー6の開揺動により受圧バルブ4が第二溶
湯路23側に、閉鎖バルブ5が開方向側に摺動復帰す
る。第二溶湯路23内で固化した余剰部材Sは、受圧バ
ルブ4の底部に付着しているので、受圧バルブ4の復帰
に伴い固定型10から切り離され、最後に可動型20か
ら外部に放出される。ガス抜き装置1から切り離された
余剰部材Sは、キャビティCにより形成された製品と一
体を成しているので、製品と共に押出される。
おいて溶湯圧が最初に高くなる位置に設けることが好ま
しく、第一ガス排出路12の入口は、キャビティC内に
おいて溶湯圧が最後に高くなる位置に設けることが好ま
しい。またキャビティCに対する第一ガス排出路12、
及び第一溶湯路13の連通箇所は、1箇所に限定される
ものではなく、キャビティCの形状に応じて数箇所に連
通することも可能である。開放機能部7として、開閉レ
バー6を開方向に作動する開放バネ17や開放ピストン
を用い、閉鎖機能部8として、開閉レバー6を閉方向に
作動する閉鎖ピストン18や閉鎖バネを用いる。
型Aと可動金型B、及び固定型10と可動型20のパー
テイングラインに設けると、例えガス排出路2に溶湯D
が流れ込んで固化しても、型開き時に取り出し得る。ま
た受圧バルブ4と閉鎖バルブ5とを、固定型10と可動
型20のパーテイングラインに一直線に配置すると、加
工組立が容易になる。固定金型Aに可動型20を、可動
金型Bに固定型10を取付けても、略同様の目的を達成
するし、余剰部材Sの排出手段として、可動型20に余
剰部材Sの排出機能部9を備えておくことも可能であ
る。
ス抜きシステムは、上記の通りであるから以下の効果を
発揮する。キャビティからガス抜き装置に至るガス排出
路と溶湯路とを分けて備えているので、ガス排出路をガ
ス抜きに最適な状態に設けることができるし、溶湯路も
受圧バルブの作動に最適な状態に設けることができる。
その結果、成形サイクルの高速化が可能となり、しかも
歩留まりも向上するばかりか、溶湯路と受圧バルブの小
型化が可能となり、受圧バルブと閉鎖バルブの配置距離
も短くし得るので、ガス抜き装置全体をコンパクト化
し、安価に提供し得る。
と溶湯路を設けることができるので、キャビティ形状が
複雑化しても容易にガス抜きができるし、溶湯の圧入初
期には、溶湯路からもガス抜きができるので、その分、
ガス排出路を小さくし得る。又、受圧バルブの小型化に
より、受圧バルブを作動する溶湯圧(溶湯量)を軽減
し、溶湯路で固化する余剰部材も小型化し得るので、余
剰部材の排出も簡単容易になる。
る。
は可動金型の平面図である。
ス抜き装置の平面図である。
ある
ス排出路 3 溶湯路、13 第一溶湯路、23 第二溶湯路 4 受圧バルブ 5 閉鎖バルブ 6 開閉レバー 7 開放機能部 8 閉鎖機能部 10 固定型、20 可動型 D 溶湯 C キャビティ、G ガス E 排気通路、e 迂回路 F 吸引装置 S 余剰部材
Claims (2)
- 【請求項1】 キャビティ(C)からガス抜き装置
(1)内に至るガス排出路(2)と、キャビティ(C)
からガス抜き装置(1)内に至る溶湯路(3)とを備
え、キャビティ(C)のガス(G)をガス排出路(2)
を介してガス抜き装置(1)に連続する吸引装置(F)
にて吸引し、溶湯路(3)へ流入した溶湯(D)の圧力
でガス排出路(2)を閉鎖することを特徴とする金型に
おけるガス抜き方法。 - 【請求項2】 固定金型(A)と可動金型(B)の少な
くとも一方に、キャビティ(C)に連通する第一ガス排
出路(12)と、キャビティ(C)に連通する第一溶湯
路(13)を形成し、金型(A,B)に取付けるガス抜
き装置(1)に、第一ガス排出路(12)に連通する第
二ガス排出路(22)と、第一溶湯路(13)に連通す
る第二溶湯路(23)とを備え、第二溶湯路(23)の
末端部に受圧バルブ(4)を、第二ガス排出路(22)
の末端部に閉鎖バルブ(5)を配置し、両バルブ(4,
5)間に開閉レバー(6)を架設しており、受圧バルブ
(4)と閉鎖バルブ(5)が開状態にある時、第二ガス
排出路(22)及び第二溶湯路(23)からのガス抜き
が可能となり、受圧バルブ(4)が第二溶湯路(23)
へ達した溶湯(D)の圧力により作動し、開閉レバー
(6)を介して閉鎖バルブ(5)を閉作動することを特
徴とする金型におけるガス抜きシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000337686A JP4519304B2 (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 金型におけるガス抜き方法とダイキャスト装置 |
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JP2002144009A true JP2002144009A (ja) | 2002-05-21 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009050895A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Die Engineering:Kk | ガス抜き装置と受圧バルブ及びバルブ安定作動方法 |
JP2010110774A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Honda Motor Co Ltd | 減圧鋳造システム |
JP2010234402A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Jatco Ltd | チルブロック |
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-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000337686A patent/JP4519304B2/ja not_active Expired - Fee Related
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