JP4168526B2 - 真空ダイカスト装置及びその方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高品質のダイカスト製品を成形する真空ダイカスト装置及びダイカスト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の真空ダイカスト装置は、製品内ガス量を低減するために、キャビティに連通する排気通路と、真空ポンプを配設し、真空ポンプを使ってキャビティ内の気体を排出し、真空状態にした後、溶融したアルミニウム等の金属を、金型のキャビティ内に充填して製品を得るものである。
【0003】
しかし、スライドコアを配設すると、スライドコアと、固定型および可動型との間には隙間があることから、この隙間を通ってキャビティ内に気体が浸入し、十分な真空度が得られず、製品内ガス量の増大を招き、ダイカスト製品の品質低下を引き起こすという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のごとき状況を鑑みて、スライドコアを有することで、スライドコアと、固定型および可動型との隙間からキャビティ内に気体が浸入し、十分な真空度が得られず、製品内ガス量が増大するという問題を解決した真空ダイカスト装置及び真空ダイカスト方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の真空ダイカスト装置は、少なくとも固定型と、該固定型に対して第1方向に当接し移動可能な可動型と、前記固定型又は前記可動型に対して、前記第1方向とは異なる第2方向に移動可能でかつ、前記固定型および前記可動型に当接するスライドコアとからなり、前記固定型、前記可動型、および前記スライドコアによりキャビティを形成し前記キャビティに連通するキャビティ部排気通路と、該キャビティ部排気通路より前記キャビティ内気体を真空ポンプによって排出する真空ダイカスト装置において、前記スライドコアの後退部に密封ブロックを配設することを採用する真空ダイカスト装置である。さらに、本発明の真空ダイカスト装置は、前記固定型、前記可動型、前記スライドコアおよび前記密封ブロックによって形成される空間に連通するスライドコア部排気通路と、スライドコアの後退部の気体を真空ポンプによって排出することを採用する真空ダイカスト装置である。
【0006】
また、上記課題を解決するために、本発明の真空ダイカスト方法は、少なくとも固定型、可動型およびスライドコアによりキャビティを形成し、キャビティ部排気通路が前記キャビティに連通し、前記キャビティ部排気通路より前記キャビティ内気体を真空ポンプにより排出した後、前記キャビティ部排気通路を閉じて前記キャビティ内に溶湯金属を注入しダイカスト製品を成形する真空ダイカスト方法において、前記固定型、前記可動型および密封ブロックにより、前記キャビティおよび前記スライドコアの移動空間を含む密封空間を形成し、前記キャビティ部排気通路よりキャビティ内気体を真空ポンプにより排出すると共に、前記密封空間に連通するスライドコア部排気通路より前記密封空間内気体を、真空ポンプにより排出した後、前記キャビティ内に溶湯金属を注入してダイカスト製品を成形することを採用する真空ダイカスト方法である。
【0007】
上記構成が功を奏し、即ち、密封ブロックを設けることにより、キャビティ内を所定の真空度にすることができ、また、スライドコア部の気体も真空ポンプで排気することにより高速に所定の真空度にすることができ、スライドコアと固定型および可動型との間に隙間があっても真空度が悪化せず、製品内ガス量を低減し高品質のダイカスト製品が成形可能な真空ダイカスト装置及び真空ダイカスト方法を提供できるようになる。
【0008】
上記手段を採用したことにより、即ち、特に、密封ブロックを設けることにより、固定型、可動型および密封ブロックで密封空間を形成し、その空間内にキャビティを収めることにより、キャビティ内を真空ポンプで排気すると、固定型と可動型と密封ブロックでできた密封空間内の気体を排出できかつ外部からの気体の浸入を防止できるようになる。また、スライドコアの後退部にも排気通路を設け真空ポンプで排気することにより、固定型、可動型および密封ブロックでできた密封空間内の気体を、短時間で排出でき、かつ外部からの気体の浸入を防止できるようになることから、溶湯金属注入中のキャビティ内の真空度を確保でき製品内ガス量を低減できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
図1および図2は、本発明の実施例である装置を説明するための概略断面図である。
図3は、図1で示す型が開き、スライドコアが移動した状態を示す概略断面図である。
【0010】
図4は、本装置と方法により成形される製品の形状を示す斜視図である。
図1は、本装置の一断面を示し、図2は、他部の断面を示している。
図1中、(101)は固定プラテンで図示しない装置ベース上に固定されている。(102)は可動プラテンで、装置ベース上を図示しない駆動装置にて図1中、左右方向(X−X′線方向)に移動可能となっている。固定プラテン(101)には固定型(1)が固定されており、一方、可動プラテン(102)には可動型取付板(6)、スペーサブロック(3)および可動型(2)が固定されている。
【0011】
固定プラテン(101)には、射出スリーブ(104)が固定されており、また、固定型(1)には、スプルブシュ(7)が固定されており、射出スリーブ(104)とスプルブシュ(7)は、同軸上に配設されている。射出スリーブ(104)およびスプルブシュ(7)内を摺動自在に射出プランジャ(103)が配設されており、射出プランジャ(103)が図1中、右方向(X′方向)に変位した位置に溶湯注入口(107)が開口しており、図示しない給湯装置によって溶湯金属が装置内へ供給されるようになっている。
【0012】
可動型(2)には、スライドコア(8)が可動型(2)上を、図1中、上下方向(Y−Y′方向)に摺動自在に配設されている。固定型(1)には、アングルピン(9)が傾斜状態で固定されており、スライドコア(8)には、アングルピン(9)と摺動可能な穴が明いている。よって、スライドコア(8)は、可動型(2)の移動作用と連動して、図1中、上下方向(Y−Y′方向)に移動可能となっている。
【0013】
可動型取付板(6)側には、エジェクタプレート上(4)およびエジェクタプレート下(5)が、可動型(2)内を貫通したエジェクタピン(10)と連動して、可動型(2)および可動型取付板(6)で形成される空間内を、図1中、左右方向(X−X′方向)に摺動自在に配設されており、図示しない駆動装置にて移動可能となっている。
【0014】
固定型(1)、可動型(2)およびスライドコア(8)によって形成されるキャビティ(51)と、スプルブシュ(7)内の空間とは、固定型(1)および可動型(2)によって形成されるランナー(52)で連結している。
可動型(2)には、キャビティ部排気通路(53)が貫通しており、キャビティ(51)と、メイン真空ポンプ(105)との間を連結している。キャビティ部排気通路(53)の間には、カットオフピン(12)が可動型(2)内を、図2中、左右方向(X−X′方向)に摺動自在に配設されており、カットオフピン(12)が、図示しない駆動装置により移動することによって、キャビティ部排気通路(53)の開閉を制御可能としている。可動型(2)には、スライドコア(8)の移動を妨げない位置に、密封ブロック(11)が固定され、固定型(1)、可動型(2)、スライドコア(8)および密封ブロック(11)で形成されるスライドコア後退空間(55)から装置外へ気体が漏れないように配設されている。可動型(2)には、スライドコア部排気通路(54)が貫通しており、スライドコア後退空間(55)とサブ真空ポンプ(106)との間を、連結している。
【0015】
次に、前記装置を用いた真空ダイカスト方法を説明する。
図示しない駆動装置の駆動力を受けて、可動プラテン(102)が、図3に示す位置から図1に示す位置へと右方向(X′方向)へ移動し、その移動に連動して、スライドコア(8)がアングルピン(9)の作用を受けて、図3に示す位置から図1に示す位置へと下方向(Y′方向)へ移動する。移動は、固定型(1)と可動型(2)が密着するまで行われ、スライドコア(8)は、所定の位置へ保持され型締め状態となる。この時、射出プランジャ(103)は、図1中、右方向(X′方向)へ移動して、溶湯注入口(107)を開口状態にしており、エジェクタピン(10)は、図1中、左方向(X方向)へ移動しており、カットオフピン(12)は、図2中、右方向(X′方向)へ移動して、キャビティ部排気通路(53)を閉塞状態にしている。
【0016】
その後、図示しない給湯装置によって溶湯金属が、射出スリーブ(104)およびスプルブシュ(7)内へ、溶湯注入口(107)より供給される。
その後、射出プランジャ(103)を、溶湯注入口(107)とスプルブシュ(7)内の空間を遮断する位置まで、図1中、左方向(X方向)へ移動させ一時停止させる。
【0017】
その後、カットオフピン(12)を図2中、左方向(X方向)へ移動させ、キャビティ部排気通路(53)を開口状態にする。その後、メイン真空ポンプ(105)は、キャビティ(51)、ランナー(52)およびスプルブシュ(7)内の気体をキャビティ部排気通路(53)を通して真空引きを開始する。
その後、カットオフピン(12)が図2中、左方向(X方向)へ移動したことを図示しない検出手段によって検出した時から、所定時間が経過したことを図示しないタイマー手段によって検出した後、カットオフピン(12)を図2中、右方向(X′方向)へ移動させ、キャビティ部排気通路(53)を閉塞状態にする。これにより、キャビティ部排気通路(53)を通る真空引き作用は終了するので、メイン真空ポンプ(105)からの真空引きを終了させる。一方、サブ真空ポンプ(106)は、射出プランジャ(103)が、一時停止した時から、スライドコア後退空間(55)内の気体を、スライドコア部排気通路(54)を通して真空引きし、カットオフピン(12)が、キャビティ部排気通路(53)を閉塞状態にした後も、スライドコア後退空間(55)内の真空引きは継続され、スライドコア(8)と、固定型(1)および可動型(2)との当接する面同士の隙間からキャビティ(51)内の真空引きは継続される。
【0018】
その後、カットオフピン(12)がキャビティ部排気通路(53)を閉塞したことを、図示しない検出手段により検出した後に、射出プランジャ(103)を図1中、左方向(X′方向)への移動を再開させ、所定の位置まで移動させる。これにより、射出スリーブ(104)およびスプルブシュ(7)内の溶湯金属が、ランナー(52)によりキャビティ(51)内へ充填される。この時、キャビティ部排気通路(53)は、カットオフピン(12)より閉塞状態にあるので、溶湯金属はメイン真空ポンプ(105)へ浸入することはない。一方、スライドコア後退空間(55)へは、スライドコア(8)と、固定型(1)および可動型(2)との当接する面同士の隙間が微少であるため、溶湯金属が浸入することはない。また、溶湯金属がキャビティ(51)内へ充填されると、サブ真空ポンプ(106)への真空引き作用は消滅するので、その充填完了時間よりも後に、サブ真空ポンプ(106)からの真空引きを終了させる。
【0019】
その後、キャビティ(51)内へ充填された溶湯金属が凝固する時間まで経過すると、キャビティ(51)内のダイカスト製品の成形が完了する。
その後、図示しない駆動装置の駆動力を受けて、可動プラテン(102)が、図1中、左方向(X方向)へ移動し、その移動に連動して、スライドコア(8)がアングルピン(9)の作用を受けて、図1中、上方向(Y方向)へ移動し型開き状態となる。その時、射出プランジャ(103)は、所定の位置まで型開き動作と連動して、凝固金属を図1中、左方向(X方向)へ移動させ、ダイカスト製品を固定型(1)から引き離す動作をした後、溶湯注入口(107)が開口状態となる位置まで、図1中、右方向(X′方向)へ移動する。その後、図示しない駆動装置の駆動力を受けて、エジェクタプレート上(4)、エジェクタプレート下(5)およびエジェクタピン(10)が図1中、右方向(X′方向)へ移動させることによって、キャビティ(51)、ランナー(52)およびキャビティ部排気通路(53)の一部に形成されたダイカスト製品およびその他凝固金属を可動型(2)より一体にして引き離す。その後、図示しない取出し装置により、ダイカスト製品およびその他凝固金属が取り除かれる。その後、エジェクタプレート上(4)、エジェクタプレート下(5)およびエジェクタピン(10)を図1中、左方向(X方向)へ移動する。
【0020】
以上の工程を一連に行うことにより、ダイカスト工程がなされ、次回のダイカスト工程に引き継がれる。
ところで、従来装置では、スライドコア(8)と固定型(1)および可動型(2)との当接する面同士の隙間から、気体が流れ込むことによって、キャビティ(51)内の真空状態を保持することが困難であったため、ダイカスト製品内ガス量の増大を招き、ダイカスト製品の品質低下を引き起こしていた。これに対し、本実施例によれば、その隙間より気体が流れ込むことを、密封ブロック(11)を配設することで抑制し、さらに密封ブロック(11)を配設することで出来たスライドコア後退空間(55)から真空引きすることで、高い真空度の状態を保持することが出来るため、ダイカスト製品内のガス量を低減して、図4に示すダイカスト製品(110)の品質を向上することが出来ることを特徴としている。
【0021】
本発明は、前述の例に限らず、種々の態様があることはもちろんである。
例えば、実施例において、スライドコア(8)を移動させる手段としてアングルピン(9)を用いているが、他のカム機構でも、油圧装置でもよい。また、スライドコア(8)は、複数あってもよい。密封ブロック(11)は、可動型(2)でなく、固定型(1)に固定されていてもよい。スライドコア部排気通路(54)は、サブ真空ポンプ(106)と連結していれば、可動型(2)でなく、固定型(1)に貫通していてもよい。また、メイン真空ポンプ(105)とサブ真空ポンプ(106)は、分配手段を追加すれば、真空ポンプを1つとしてもよい。より高い真空度を得るため、各部品同士の当接する面に、Oリング等の密封部品を配設してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である装置を説明するための概略図であり、型締め直後の状態を示す。
【図2】本発明の実施例である装置を説明するための概略図であり、カットオフピンが、スライドコア部排気通路を開口している状態を示す。
【図3】図1で示す型が開き、スライドコアが移動した状態を示す概略断面図である。
【図4】本発明の装置と方法により成形された製品の形状を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…固定型
2…可動型
3…スペーサブロック
4…エジェクタプレート上
5…エジェクタプレート下
6…可動型取付板
7…スプルブシュ
8…スライドコア
9…アングルピン
10…エジェクタピン
11…密封ブロック
12…カットオフピン
51…キャビティ
52…ランナー
53…キャビティ部排気通路
54…スライドコア部排気通路
55…スライドコア後退空間
101…固定プラテン
102…可動プラテン
103…射出プランジャ
104…射出スリーブ
105…メイン真空ポンプ
106…サブ真空ポンプ
107…溶湯注入口
110…ダイカスト製品

Claims (3)

  1. 少なくとも固定型と、該固定型に対して当接して第1方向に移動可能な可動型と、前記固定型又は前記可動型に対して、前記第1方向とは異なる第2方向に移動可能でかつ、前記固定型および前記可動型に当接するスライドコアとからなり、前記固定型、前記可動型、および前記スライドコアによりキャビティを形成し前記キャビティに連通するキャビティ部排気通路と、該キャビティ部排気通路より前記キャビティ内気体を真空ポンプによって排出する真空ダイカスト装置において、前記スライドコアの後退部に密封ブロックを配設することを特徴とする真空ダイカスト装置。
  2. 前記固定型、前記可動型、前記スライドコアおよび前記密封ブロックによって形成されるスライドコアの後退部と、該スライドコアの後退部に連通するスライドコア部排気通路の気体を真空ポンプによって排出することを特徴とする請求項1記載の真空ダイカスト装置。
  3. 少なくとも固定型、可動型およびスライドコアによりキャビティを形成し、キャビティ部排気通路が前記キャビティに連通し、前記キャビティ部排気通路より前記キャビティ内気体を真空ポンプにより排出した後、前記キャビティ部排気通路を閉じて前記キャビティ内に溶湯金属を注入しダイカスト製品を成形する真空ダイカスト方法において、前記固定型、前記可動型および密封ブロックにより、前記キャビティおよび前記スライドコアの移動空間を含む密封空間を形成し、前記キャビティ部排気通路よりキャビティ内気体を真空ポンプにより排出すると共に、前記密封空間に連通するスライドコア部排気通路より前記密封空間内気体を、真空ポンプにより排出した後、前記キャビティ内に溶湯金属を注入してダイカスト製品を成形することを特徴とする真空ダイカスト方法。
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