JP2002144001A - ホットチャンバ加圧鋳造機械を駆動する方法とそのためのホットチャンバ加圧鋳造機械 - Google Patents
ホットチャンバ加圧鋳造機械を駆動する方法とそのためのホットチャンバ加圧鋳造機械Info
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Abstract
より低いにもかかわらず、コールドチャンバ方法で形成
された加圧鋳造部品と同じ特性を有する加圧鋳造部品が
形成できるようにする。 【解決手段】 ホットチャンバ加圧鋳造機械を駆動する
方法において、型の充填後に登り孔とオリフィスと型の
間の結合部の、少なくとも最も狭い断面において圧力振
動が発生され、それが溶湯の急速な凝固を阻止する。こ
のようにして、従来のホットチャンバ加圧鋳造方法に比
べて、型内の溶湯に作用する追加圧力を高くし、それに
よってより高い品質の鋳造部品を得ることが可能とな
る。
Description
圧鋳造機械を駆動する方法に関するものであって、同方
法においては金属溶湯が鋳込み容器から登り孔、オリフ
ィスおよび結合部を介して型内へ圧入される。本発明
は、この方法を実施することのできるホットチャンバ加
圧鋳造機械に関する。
金属は鋳込み容器と鋳込みピストンを介して型内へ給送
される。その場合に鋳込み容器と鋳込みピストンは、常
に金属浴液内にある。ピストン運動の間およびピストン
運動の最後においても、それぞれ金属溶湯温度に従って
ピストンリングと鋳込み容器孔との間で損失が発生す
る。従ってホットチャンバ方法においては、約420℃
の金属浴液温度を有する、亜鉛を鋳造する場合に、充填
プロセスの最後に約300バールの金属圧力を発生させ
ることができる。約650℃の金属浴液温度を有するマ
グネシウムを加圧鋳造する場合には、同様に充填プロセ
スの最後において約250バールの金属圧力しか達成す
ることができない。
E2922914C2)も存在し、同方法においては型
充填段階は、ホットチャンバ加圧鋳造方法におけるのと
同様に遂行される。鋳込み容器と鋳込みピストンが液状
の溶湯内に配置されない、コールドチャンバ方法におい
ては、400バールから700バールの大きさのより高
い最終圧力を発生させることが可能である。これは、コ
ールドチャンバ方法においては金属圧力が高いために、
より高い密度を有する部品を形成することができること
を意味している。これはまた、加圧鋳造部品の空隙率が
少なく、剛性と伸び率がより高く、かつ表面密度がより
高いことを意味している。
型の充填プロセスは、約7msから20ms続く。充填
プロセスの最後には、すでに説明したように、最大の鋳
込み圧力が構築される。この鋳込み圧力は、結合部を介
してすでに型中空室内にある金属に作用する。結合部の
厚みは部品の材圧と表面品質および後処理に依存してお
り、かつ結合部の最も薄い材料厚みはゲートの厚みであ
るので、金属溶湯はまずこの個所で凝固する。それによ
って結合部は型中空室から隔離され、鋳込みピストンか
らもたらされる後期圧力はもはや、あるいはもはや完全
には、作用しない。説明するために指摘しておくが、ゲ
ートの最も薄い材厚はたとえば亜鉛部品の場合には0.
3mmから0.6mmであり、マグネシウム部品の場合
には0.4mmから0.8mmである。この領域で発生
する冷却によって、材料はこの個所において比較的急速
に凝固する。
で挙げた種類の方法において、ホットチャンバ加圧鋳造
方法では最終圧力がより低いにもかかわらず、コールド
チャンバ方法で形成された加圧鋳造部品と同じ特性を有
する加圧鋳造部品が形成できるようにすることである。
に、冒頭で挙げた種類の方法において、型充填プロセス
の最後に、少なくとも結合部の最も狭い断面において圧
力振動が発生され、それが溶湯の急速な凝固を阻止する
ことが、提案される。圧力を変化させることによって、
金属溶湯内で運動が得られ、それによって上述した、薄
い材圧を有するゲート断面は余り急速に凝固せず、従っ
て「凍結」しない。このようにして圧力が型内へ長く作
用し、それに伴って溶湯の体積に基づく収縮にも拮抗作
用することができる。
は、タイミング素子を介して圧力は所定の期間後に増大
され、その場合に脈動が維持されるので、溶湯がいわゆ
る準固体状態に達した場合に、最高の圧縮が発生する。
この段階においては、加圧鋳造部品の外側輪郭にもはや
バリは形成されない。比較的高い周波数で導入すること
のできる振動によって、圧力は型内にある金属へ完全に
伝達される。このようにして、充填された型へのある種
のハンマーが生じ、それが材料の最終圧縮をもたらす。
合に電動駆動装置を介して移動される鋳込みピストンが
存在する、方法において、脈動する圧力は駆動装置に振
動が重畳されることによって発生される。この振動は、
本発明の望ましい形態においては、約300Hzであっ
て、鋳込みピストン速度が予め定められたように減速さ
れた場合に導入される。鋳込みピストン速度は、公知の
ように距離に従って求められるので、脈動する圧力を必
要とする時点を求めるのに問題はない。
最大の鋳込み圧力に対して脈動しつつ低下または増大さ
せることができ、その場合にすでに示唆したように、圧
力は最終段階において、溶湯の完全な凝固が生じる前
に、第1の短い期間の間低下され、第2の期間の間増大
される。
実施することのできる、ホットチャンバ加圧鋳造機械に
関する。このホットチャンバ加圧鋳造機械は、鋳込みピ
ストン駆動装置とそれを制御する制御装置とを有してお
り、その場合に鋳込みピストン駆動装置には、充填プロ
セスの最終段階において接続可能な脈動装置が付設され
ており、その脈動装置の振動が鋳込みピストンの駆動軸
に作用する。鋳込みピストン駆動装置が電動駆動される
鋳込みピストンを有する場合には、脈動装置は電気的な
サーボ駆動装置とそれに作用する制御装置とからなり、
その場合にこの制御装置は、適切に設計されたソフトウ
ェアによって駆動される電子的な計算機とすることがで
きる。サーボ駆動装置自体は、低い振動モーメントを有
するブラシレス電動機とすることができる。この種の駆
動装置は、慣性力が鋳込みピストンに作用するのをほぼ
防止するが、その慣性力は公知のように駆動モータと鋳
込みピストンとの間に弾性的な部材を介在させることに
よって、あるいはサーボ駆動装置を制御して制限するこ
とによっても緩和させることができる。
し、以下で説明する。
バ加圧鋳造機械の圧入ユニットを示しており、そのホッ
トチャンバ加圧鋳造機械にはその他知られているよう
に、溶湯浴液内に配置された鋳込み容器、その中で圧入
ユニットを介して移動可能な鋳込みピストンおよび登り
孔とその端部に配置されたオリフィスが設けられてい
る。鋳込みプロセスにおいては、同様に公知の方法で、
金属溶湯がオリフィスから結合部を介して型へ案内され
る。
機1、たとえば非同期モータまたは、詳しく図示されて
いないトランスミッションおよび結合部分2を有するサ
ーボモータの他の変形例が設けられており、その電動機
はねじスピンドル3を駆動して回転運動させる。ねじス
ピンドル3は、保護ハウジング5内でシールされて案内
されている。そのねじスピンドル上で、スピンドル3の
ねじと協働するナット4が案内されており、そのナット
の案内カム6がハウジング5の内部の溝7へ嵌入して、
それによってナットはハウジング5内で回動しないよう
に案内されている。ナット4は、スピンドル3の自由端
部を把持する延長部8を介してスライドロッド9と結合
されており、そのスライドロッドはハウジング5からシ
ールされて導出されており、かつより小さい直径を備え
た突出部10を有している。突出部10上で第1のディ
スク11が移動可能に案内されており、そのディスクは
圧力センサ12に添接しており、その圧力センサはたと
えば圧電素子の形式で形成することができる。この圧力
センサ12は、信号導線13を介してマルチパラメータ
制御器20と接続されており、そのマルチパラメータ制
御器を介してモータ1はその回転数を制御される。
5を備えたジャケット14が摺動可能に軸承されてお
り、その場合に終端ディスク15と、圧力センサ12に
添接しているディスク11との間には、プラスチックリ
ング16の形状のばね部材が配置されており、そのばね
部材も同様に突出部10によって貫通されている。ジャ
ケット14の、ディスク15とは反対側の端部には、図
示されていない鋳込みピストンと接続するための接続端
部17が設けられており、その場合に突出部10の自由
端部には、より大きい直径の段部18が設けられてお
り、その段部はジャケットを突出部10に保持し、かつ
プラスチックリング16を所定に付勢するためにも用い
ることができる。この段部18は、ジャケット14の内
側の終端面19から距離区間aだけ離れている。この圧
入ユニットは、金属溶湯を公知の方法でホットチャンバ
加圧鋳造機械のるつぼから型へ圧入使用とする場合に、
駆動される。その場合に電気駆動装置1は、マルチパラ
メータ制御器2によってスピンドル3を回転させるよう
に励磁され、それによってナット4は図示の位置からス
ピンドル3に沿って下方へ移動し、その場合にスライド
ロッド9を同様に下方へ、特に鋳込み型の充填プロセス
に必要な速度で、押圧する。
回転駆動装置を速度制御からトルク制御へ切り換えなけ
ればならない。その場合に鋳込みピストンが駆動装置の
質量に基づく慣性によってさらに、型内にある非圧縮性
の溶湯を押圧して、それによって駆動機構内に、損傷を
もたらす恐れのある望ましくない圧力ピークが発生する
ことを防止するために、ばね部材16が設けられてお
り、そのばね部材が圧縮されて、そうでない場合に鋳込
みピストンがさらに移動したはずの距離を吸収する。
する距離が、寸法aよりも小さいように考慮される。従
ってばね部材16は、aよりもわずかに小さい距離だけ
圧縮されて、付勢される。その場合に配置は、ばね部材
16によってジャケット14と鋳込みピストンへもたら
される反応力が十分に大きく、それによって溶湯内にた
とえば7から8トン(70から80キロN)の力に基づ
く必要な後期圧力がもたらされるように、設計すること
ができる。
するために、制御器20に鋳込みピストンのための目標
位置21が設けられ、その目標位置が、駆動装置の出力
において取り出される実際位置22と比較されること
を、示している。制御器20にはさらに、目標速度と目
標トルクが供給される。それからもたらされる目標回転
数24が詳しく図示されていない、モータ1のためのデ
ジタルまたはアナログの回転数およびトルク制御へ供給
されて、実際回転数25と実際トルクがその後、公知の
ようにして、3つの公知の型充填段階において、溶融材
料の供給(充填プロセス)をもたらす。その位置におい
て型が充填されている、実際位置(22)が達成される
と、上述したようにトルク制御へ切り換えられて、ここ
では鋳込みピストン速度が予め定められた減速値に達し
た時点で、トルクに振動が重畳される。
ように行われるかを示している。その場合に図3におい
ては、x座標上に型充填時間が記載され、y座標上には
ピストン速度Vと前進する鋳込みピストンによって溶湯
内に発生される圧力Pが記載されている。図3は、線分
26によって特徴づけられる第1の時間部分において、
充填段階がまず3つの−あるいはそれより多くの−異な
る速度で行われ、その場合にその後線分26と線分27
によって示唆される時点の間で、ピストンおよび充填速
度の著しい上昇が行われることを示している。線分27
の時点からは、時間tFにわたって型の充填プロセスが
行われる。従ってこの充填プロセスは、高い速度で行わ
れ、その場合に圧力Pも、型が充填された場合にその最
終上昇の直前で、ピストン速度Vが再びゼロへと減少す
る時に、再度最終圧力へ上昇するために、強制的にそれ
に応じて上昇する。
当たり約1.2mの値から下降する)秒当たり0.1m
の、予め定められた所定の減速値VZに達した場合に、
圧入ユニット(図1)によってもたらされる圧力に、第
1の期間t1の間振動が、値ΔPを中心に脈動する圧力
が発生するように重畳され、その最大値はまず達成され
た最終圧力となる。それに対して第2の時間部分t2に
おいては、圧力は元の最終圧力に対して値ΔPだけ増大
されるが、その場合に作動された振動にさらされ続け
る。
ように、型が充填された場合に型中空室とホットチャン
バ加圧鋳造機械のオリフィスとの間の結合部内に、そし
てまた溶湯によって占められている全空間内にも、時間
部分t1とt2の間圧力変動が発生する。それによっ
て、ゲート内に生じる、結合部の最も狭い断面内でも、
この時点で脈動する圧力が発生し、その圧力が、ここで
溶湯が早期に凝固して、従って型中空室への接続が遮断
されることを防止する。従って期間t2の間に行われる
圧力上昇は、さらに型中空室全体とそこにある溶湯にも
作用することができる。この時点で、溶湯はいわゆる準
固体状態にあって、本発明によれば、ここで最高の圧縮
を達成することが可能となる。この段階において、型内
の加圧鋳造部品の外側輪郭にバリはもはや形成されな
い。値ΔPを中心とする振動によって、鋳込みピストン
から溶湯へもたらされる圧力は、型内にある金属にある
種のハンマー作用を伝達し、その金属はそれによって、
そうでない場合にホットチャンバ加圧鋳造方法において
通常圧縮されるよりも多く圧縮されることが可能であ
る。新しい方法によって、その密度、剛性および空隙率
が、そうでない場合にはコールドチャンバ加圧鋳造方法
においてのみ形成可能であったものに相当する、加圧鋳
造部品が得られることが、明らかにされた。
気的なサーボモータを介して駆動される、実施例を用い
て説明する。この種のサーボ制御される機械において
は、充填プロセスの最後に制動点を設定することができ
る。それによって、−冒頭で述べたように−制動されな
い充填プロセスの最後に発生した、圧力ピークの発生を
防止することができる。従って充填速度は型充填の終了
前に低下されるので、この手段によってバリのない部品
を生産することができる。従って予め定められた減速が
存在する、この制動点を、圧力振動の開始点として設け
ることができる。
を供給される鋳込みピストンを備えたホットチャンバ加
圧鋳造機械において、型の充填後に液圧装置を適当な圧
力変動の下におくことができるので、この種の装置によ
っても本発明を実現することができる。そしてまた、別
体の装置を介して、型の充填後の決定的な段階において
結合部内およびゲート内で振動を発生させ、それによっ
て結合部内での溶湯のいわゆる「凍結」を防止すること
も、考えられる。その場合いは、鋳込みピストンを介し
ての脈動する圧力供給は、不要である。
入ユニットにおいて新しい鋳込み方法を図示のように使
用することは、もちろん、極めて簡単に実現される。と
いうのは、電子的な計算機を介して制御するための適切
なソフトウェアを提供し、その計算機が図3を用いて説
明した時点でトルク制御へ切り換える際に所望の振動を
導入すれば十分だからである。
造方法では最終圧力がより低いにもかかわらず、コール
ドチャンバ方法で形成された加圧鋳造部品と同じ特性を
有する加圧鋳造部品が形成できる。
を備えた鋳込みピストン駆動装置の概略図である。
ク回路図である。
スの圧力および体積推移を示すグラフである。
Claims (10)
- 【請求項1】 ホットチャンバ加圧鋳造機械を駆動する
方法であって、その場合に金属溶湯が鋳込み容器から登
り孔、オリフィスおよび結合部を介して型内へ圧入され
る、前記方法において、 型充填プロセスの最後に、少なくとも結合部の最も狭い
断面において、溶湯が急速に凝固するのを阻止する圧力
振動が発生されることを特徴とするホットチャンバ加圧
鋳造機械を駆動する方法。 - 【請求項2】 鋳込みピストンが圧入プロセスの間に適
切な型充填段階へ移動し、かつ充填プロセスの最後にお
いて最大の鋳込み圧力を供給され、かつ鋳込みピストン
は、充填プロセスの最後に、脈動する圧力(ΔP)を供
給されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 電動駆動装置(1)を介して駆動される
鋳込みピストンを有し、かつ脈動する圧力は、駆動装置
に振動が重畳されることによって発生されることを特徴
とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 約300Hzを有する振動が行われ、鋳
込みピストン速度の予め設定された減速(VZ)が導入
されることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 圧力(P)が、最大の鋳込み圧力(Pm
ax)に対して脈動しつつ低下または増大されることを
特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項6】 圧力(P)は最終段階において、溶湯の
完全な凝固が生じる前に、第1の短い期間(t1)の間
低下され、かつ第2の期間(t2)の間増大されること
を特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
方法を実施するためのホットチャンバ加圧鋳造機械にお
いて、 鋳込みピストン駆動装置とそれを制御する制御装置とを
有し、かつ鋳込みピストン駆動装置(1)に、充填プロ
セスの最終段階(tF)において接続可能な脈動装置が
付設されており、前記脈動装置の振動が鋳込みピストン
の駆動軸(10)へ作用することを特徴とするホットチ
ャンバ加圧鋳造機械。 - 【請求項8】 電動駆動される鋳込みピストンを有し、
かつ脈動装置が、電気的なサーボ駆動装置(1)とそれ
に作用する制御装置(20)とからなることを特徴とす
る請求項7に記載のホットチャンバ加圧鋳造機械。 - 【請求項9】 制御装置(20)は、然るべく設計され
たソフトウェアによって駆動される、マルチパラメータ
制御器(20)の形状の電子的な計算機であることを特
徴とする請求項8に記載のホットチャンバ加圧鋳造機
械。 - 【請求項10】 サーボ駆動装置(1)は、低い振動モ
ーメントを有するブラシレス電動機であることを特徴と
する請求項8に記載のホットチャンバ加圧鋳造機械。
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