JP2002143550A - 対戦型ゲームカード及び対戦型ゲームカードを用いたゲームシステム - Google Patents

対戦型ゲームカード及び対戦型ゲームカードを用いたゲームシステム

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JP2002143550A
JP2002143550A JP2000345809A JP2000345809A JP2002143550A JP 2002143550 A JP2002143550 A JP 2002143550A JP 2000345809 A JP2000345809 A JP 2000345809A JP 2000345809 A JP2000345809 A JP 2000345809A JP 2002143550 A JP2002143550 A JP 2002143550A
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game
card
game card
match
battle
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Koichi Awano
好一 粟野
Yuya Suzuki
熊野 鈴木
Tetsuya Hirayama
哲也 平山
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TOKYO MECHATRONICS KK
Tokyo Mechatronics Co Ltd
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TOKYO MECHATRONICS KK
Tokyo Mechatronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データカードを用いた全く新規なゲームシス
テムを提供する。 【解決手段】 対戦型ゲームを行うための対戦型ゲーム
カードは、内部に組み込まれた導線の断線によって情報
を記録自在なヒューズ式のカードを採用する。ゲーム機
2は、2個の挿入口13を設け、その内部にゲームカー
ドを読み込み自在なソフトウエアを組み込んでなる。且
つ、上記ゲーム機2には、対戦ごとにゲームカードに組
み込まれた複数の導線のうちの一の導線を断線する断線
手段を設ける。これにより、残りの対戦数を認識自在と
する。ゲームは、一対の対戦者がそれぞれ有するゲーム
カードを、それぞれゲーム機2の挿入口13に挿入する
ことで開始される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気カード、I
Cカード、キャパシティブ・データカード(ヒューズカ
ードともいう。)等のカードを利用しておこなう対戦型
ゲームに関し、この対戦型ゲームに使用する対戦型ゲー
ムカード及びその対戦型ゲームカードを用いたゲームシ
ステムに関する。
【0002】
【発明にいたる背景】近年、国内外を問わず、コンピュ
ータ(MPU)を用いたゲームが大きな人気を博してい
る。特に、いわゆるゲームセンターにおいては、内部に
ゲーム用のソフトウエアを組み込み、所定の料金を挿入
することでゲームを楽しめるようにした専用機が設置さ
れ、大画面と効果音とによって現実と見まがうほどのリ
アルなゲームを楽しめるようにしている。また、家庭内
においては、テレビ受像機に専用のゲーム機を接続し、
このゲーム機にゲーム用ソフトウエアを記録した記録媒
体(CD−ROM等)を挿入して、ゲームを楽しめるよ
うにしたものが知られている。
【0003】一方、近年における情報を記録してなるカ
ードの進歩が目覚しく、クレジットカード等の金融機関
におけるカードの他に、テレホンカードや乗車券購入の
ためのカード等が普及している。これらカードのうち上
記テレホンカード等においては、その表面に所望の絵画
や写真を印刷可能であり、記念品等として所望の写真等
を印刷したものが売買されている。これらのカードの中
には、プレミアのついたものもあり、高額で売買されて
いるものもある。
【0004】本発明者は、上述のようなカードを利用
し、専用のゲーム機によって対戦型ゲームを行うことを
考えた。すなわち、上記カードには予め情報を書き込め
るものであるため、その情報を専用のゲーム機によって
読み出してゲームができると判断した。当該発想を具現
化するために、本発明者は鋭意研究を続け、この発明に
至るに達した。
【0005】この発明に係る対戦型ゲームカード及び対
戦型ゲームカードを用いたゲームシステムは、上述のよ
うな背景に基づいて創案されたもので、まったく新規な
対戦型ゲームを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る対戦型ゲ
ームカード及び対戦型ゲームカードを用いたゲームシス
テムのうちの対戦型ゲームカードに係る発明は、請求項
1に記載したように、対戦型ゲームを行うための対戦型
ゲームカードであって、該ゲームカードは予め対戦数が
定められており、対戦ごとにその対戦数が減じられるも
のであり、少なくとも一組の対戦者がそれぞれ保有する
ゲームカードを、それぞれリーダ装置に挿入することに
より対戦型ゲームが開始されるものであることを特徴と
するものである。
【0007】上記ゲームカードとしては、請求項2に記
載したように、磁気カードを利用し、対戦ごとに該ゲー
ムカードの一部が穿孔されるものとすることができる。
また、請求項3に記載したように、ICカードを利用
し、対戦ごとに該ゲームカードに組み込まれたICに対
戦数が記録され、残りの対戦数を認識自在としたものと
することができる。更には、請求項4に記載したよう
に、内部に組み込まれた導線の断線によって情報を記録
自在なヒューズ式のカードを利用し、対戦ごとに該ゲー
ムカードに組み込まれた複数の導線のうちの一の導線を
断線することにより、残りの対戦数を認識自在としたも
のとすることができる。カードの偽造、変造を防止する
観点からは、このヒューズ式のカードを採用するのが最
も好ましい。
【0008】更に、請求項5に記載したように、上記ゲ
ームカードの表面若しくは裏面に、対戦履歴を書き込み
自在とすることもできる。また、請求項6に記載したよ
うに、上記ゲームカードの表面には、ゲームに登場する
複数の異なるキャラクタのうちの一のキャラクタが描画
されており、該ゲームカードは、描かれているキャラク
タに対応する能力情報や設定情報が記録される構成とす
ることもできる。
【0009】一方、この発明に係る対戦型ゲームカード
及び対戦型ゲームカードを用いたゲームシステムのうち
の対戦型ゲームカードを用いたゲームシステムに係る発
明は、請求項7に記載したように、上記請求項1乃至請
求項6のいずれかに記載の対戦型ゲームカードを用いて
対戦型ゲームを行うための対戦型ゲームカードを用いた
ゲームシステムであって、少なくとも2個の挿入口を設
けたゲーム機を備え、このゲーム機は、その内部に該ゲ
ームカードを読み込み自在なソフトウエアを組み込んで
なるものであることを特徴としている。
【0010】具体的には、請求項8に記載したように、
対戦型ゲームカードが請求項2に記載した磁気カードで
ある場合、ゲーム機には少なくとも2個の挿入口を設
け、更に、このゲーム機は、その内部に該ゲームカード
を読み込み自在なソフトウエアを組み込んでなり、且
つ、上記ゲーム機には、対戦ごとに上記ゲームカードの
一部を穿孔するための穿孔手段を設けたことを特徴とす
る。
【0011】或いは、請求項9に記載したように、対戦
型ゲームカードが請求項3に記載したICカードである
場合、ゲーム機には少なくとも2個の挿入口を設け、更
に、このゲーム機は、その内部に該ゲームカードを読み
込み自在なソフトウエアを組み込んでなり、且つ、上記
ゲーム機には、対戦ごとに上記ゲームカードに組み込ま
れたICに対戦数を記録するための記録手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0012】更に、請求項10に記載したように、対戦
型ゲームカードが請求項4に記載したヒューズ式のカー
ドである場合、ゲーム機には少なくとも2個の挿入口を
設け、更に、このゲーム機は、その内部に該ゲームカー
ドを読み込み自在なソフトウエアを組み込んでなり、且
つ、上記ゲーム機には、対戦ごとに該ゲームカードに組
み込まれた複数の導線のうちの一の導線を断線する断線
手段を設けたことを特徴とする。
【0013】また、請求項11に記載したように、上記
ゲーム機に、ゲームカードの表面若しくは裏面に、対戦
履歴を書き込むための書き込み手段を設けた構成を採用
することもできる。
【0014】また、請求項12に記載したように、対戦
を終えた後に、勝者は敗者から、該敗者の有するゲーム
カードを没収できる権利を持たせたシステムとすること
もできる。具体的には、請求項13に記載したように、
上記ゲーム機に、敗者の有するゲームカードが勝者側の
挿入口から排出するための移送手段を設ける構成を採用
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態例に
ついて、図面を参照しつつ説明する。図1は、対戦型ゲ
ームを行うための対戦型ゲームカードを示している。こ
のカード1の表面には、ゲームに登場する複数の異なる
キャラクタのうちの一のキャラクタが描画されている。
図示の例の場合、ゲームのヒーローである戦士を描いて
おり、更に、戦士名(「戦士ヒラヤマ」)と、その能力
(「HP5300」)と、戦士の特徴や説明(図下方の
枠内)を記載している。本形態例におけるゲームカード
1の表面には、それぞれキャラクタが描かれ、各カード
1は、描かれているキャラクタに設定した能力を有して
いる。
【0016】上記ゲームカード1は、予め対戦数が定め
られており(例えば、10回)、この対戦数を超えては
対戦できないようにしている。このため、ゲームカード
1を使用して対戦ゲームを行った場合、対戦ごとにその
対戦数が減じられるようにしている。このような構成と
するため、本形態例においては、上記ゲームカード1と
して、内部に組み込まれた導線の断線によって情報を記
録自在なヒューズ式のカード(以下、キャパシティブ・
データカードと称す。)を採用している。そして、対戦
ごとにゲームカード1である上記キャパシティブ・デー
タカードに組み込まれた複数の導線のうちの一の導線を
断線する。これにより、残りの対戦数を認識自在として
いる。上記キャパシティブ・データカードの構成、作用
等は、特開平9−212612号公報、特開平10−8
3439号公報等に記載されているため、ここでは詳細
な説明は省略する。
【0017】本形態例に係るゲームカードを用いて対戦
型ゲームを行う場合のシステムは、図2に示すとおりで
ある。すなわち、上記キャパシティブ・データカードに
記録されている情報を読み出し可能なリード装置を組み
込んでなるゲーム機2に、上記ゲームカード1を挿入す
ることによりゲームを行えるようにしている。本形態例
の場合、上記ゲーム機2は、いわゆるゲームセンターに
設置する。このゲーム機2の互いに対向する一対の両面
には、それぞれカード挿入口13を設けている。また、
一の面にはコイン投入口14を設けている。更にゲーム
機2の上面には対向する対戦者がいずれのカード1を挿
入口13に挿入したか見えないようにするための衝立と
しての機能を持たせたディスプレイ装置15を設けてい
る。
【0018】上記ゲーム機2の内部には、該ゲームカー
ドを読み込み自在なソフトウエアを組み込んでいる。こ
れとともに、上記ゲーム機2には、対戦ごとに該ゲーム
カード1に組み込まれた複数の導線のうちの一の導線を
断線する断線手段を設けている。上記断線手段としては
上記公報等に記載されているもの利用できる。また、本
形態例の場合、上記ゲーム機2の内部には、ゲームカー
ド1の裏面に、対戦履歴を書き込むための書き込み手段
を設けている。すなわち、上記ゲームカード1の裏面に
は、帯状の磁気部を設けており、この磁気部に上記書き
込み手段を介して対戦履歴を記入自在としている。上記
対戦履歴としては、対戦日時や勝敗等が考えられる。
【0019】上述のようなシステム及びゲームカード1
を用いてゲームを行う場合、それぞれの対戦者は、先ず
ゲーム機2の挿入口13にそれぞれのゲームカード1を
挿入する。次いで、一の対戦者が諸定額(例えば、10
0円)の硬貨をコイン投入口14に投入する。これによ
りゲームが開始される。以下、ゲームの内容がディスプ
レイ15に表示され、ゲームが進行する。また、ゲーム
の内容等によっては、必要に応じて押しボタンやステッ
クを操作し、対戦者の望む適宜の状態にする。
【0020】ゲームの勝敗が下り、ゲーム終了となった
場合には、ゲーム機2の内部に組み込まれた断線手段
が、それぞれのゲームカード1内の一のヒューズを断線
する。これにより、残りの対戦数が一つ減ることにな
る。また、上記書き込み手段が、ゲームカード1の裏面
に設けた磁気部に対戦履歴を書き込む。これにより、当
該対戦者が、いつゲームを行い、その勝敗はいかなるも
のであったかを知ることができる。
【0021】尚、対戦数分の対戦を終えた場合、最後の
対戦における勝者は、当該対戦の敗者から該敗者の有す
るゲームカードを没収できる権利を持たせることもでき
る。このような構成の場合、例えば、上記ゲーム機2
に、敗者の有するゲームカード1が勝者側の挿入口13
から排出するための移送手段を設けることで可能とな
る。更に、この構成の場合、没収したカード1をコレク
ションする楽しみも生じるため、愛好者が楽しめるだけ
でなく、ゲームカード1のメーカー等も経済活動が活発
になり、産業の発展に寄与できる。
【0022】上記ゲーム機2とゲームカード1とによる
ゲームとしては、ゲームカード1に予め記録しておいた
プログラムによる、じゃんけんゲームやビンゴゲームが
考えられる。或いは、ゲーム機2内に内蔵した格闘ゲー
ムや戦争ゲーム等のプログラムに、上記ゲームカード1
内に記録した情報等を絡めて行う対戦ゲームが考えられ
る。
【0023】尚、上述した形態例においては、ゲームカ
ード1として、いわゆるキャパシティブ・データカード
(厳密には、カード裏面に磁気部を設けているため、キ
ャパシティブ・データカードと磁気カードとのハイブリ
ッドカード)を採用した例について説明したが、これに
代えて、磁気カードやICカードを採用することもでき
る。磁気カードを採用した場合には、ゲーム機2の内部
に、対戦ごとに該ゲームカードの一部が穿孔する穿孔手
段を、ICカードを採用した場合には、対戦ごとに該ゲ
ームカードに組み込まれたICに対戦数を記録され、残
りの対戦数を認識自在とする記録手段を、それぞれ設け
る。
【0024】上述のように構成され、使用されるこの発
明に係る対戦型ゲームカード及びそのシステムは、従来
知られていなかった全く新規なゲームシステムを構成し
ており、従来知られているような対戦ゲームに、各種設
定を変更させるといった幅を持たせることが可能にな
る。或いは、ゲームカード自体で、じゃんけんゲームや
ビンゴゲーム等を行えるため、各種パーティ等で老若男
女が健全なゲームを楽しむことが可能になる。これらの
結果、ゲーム業界の活性化を図れ、産業の発展に大いに
寄与できる。
【0025】更に、勝者が敗者の有するゲームカードを
没収できるようなシステムとした場合には、没収したカ
ード1をコレクションする楽しみも生じる。このため、
ゲーム愛好者のみならず、収集家においても楽しめ、オ
ークションが活発になる等、やはり産業の発展に寄与で
きる。
【0026】
【発明の効果】この発明に係る対戦型ゲームカード及び
対戦型ゲームカードを用いたゲームシステムは、上述の
ように構成され使用されるため、従来知られていなかっ
た全く新規なゲームシステムを提供できる。そして、従
来知られているような対戦ゲームに、各種設定を変更さ
せるといった幅を持たせることが可能になり、ゲームの
楽しさを増大させることができる。また、ゲームカード
自体で、じゃんけんゲームやビンゴゲーム等を行えるた
め、各種パーティ等で老若男女が健全なゲームを楽しむ
ことが可能になる。これらの結果、ゲーム業界の活性化
を図れ、産業の発展に大いに寄与できる。
【0027】更に、勝者が敗者の有するゲームカードを
没収できるようなシステムとした場合には、没収したゲ
ームカードをコレクションする楽しみも生じ、ゲーム愛
好者のみならず、収集家においても楽しめるようにな
る。更には、オークション市場等が活性化され、産業の
発展に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係るゲームカード
を示す略斜視図である。
【図2】同じくゲーム機の一例を示す略斜視図である。
【符号の説明】
1 ゲームカード 2 ゲーム機 13 挿入口 14 コイン投入口 15 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 熊野 東京都新宿区四谷2丁目14番4号 ミツヤ 四谷ビル5階 株式会社東京メカトロニク ス内 (72)発明者 平山 哲也 東京都新宿区四谷2丁目14番4号 ミツヤ 四谷ビル5階 株式会社東京メカトロニク ス内 Fターム(参考) 2C001 AA00 AA13 AA17 BA00 BA06 BA08 BB00 BB02 BB05 BB06 BD00 BD07 CA01 CA05 CB01 CC02 CC08

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対戦型ゲームを行うための対戦型ゲーム
    カードであって、該ゲームカードは予め対戦数が定めら
    れており、対戦ごとにその対戦数が減じられるものであ
    り、少なくとも一組の対戦者がそれぞれ有するゲームカ
    ードを、それぞれリーダ装置に挿入することにより対戦
    型ゲームが開始されるものであることを特徴とする対戦
    型ゲームカード。
  2. 【請求項2】 前記ゲームカードが磁気カードであり、
    対戦ごとに該ゲームカードの一部が穿孔されるものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の対戦型ゲームカー
    ド。
  3. 【請求項3】 前記ゲームカードがICカードであり、
    対戦ごとに該ゲームカードに組み込まれたICに対戦数
    が記録され、残りの対戦数を認識自在としたことを特徴
    とする請求項1に記載の対戦型ゲームカード。
  4. 【請求項4】 前記ゲームカードが、内部に組み込まれ
    た導線の断線によって情報を記録自在なヒューズ式のカ
    ードであり、対戦ごとに該ゲームカードに組み込まれた
    複数の導線のうちの一の導線を断線することにより、残
    りの対戦数を認識自在としたことを特徴とする請求項1
    に記載の対戦型ゲームカード。
  5. 【請求項5】 前記ゲームカードの表面若しくは裏面
    に、対戦履歴を書き込み自在としたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれかに記載の対戦型ゲームカ
    ード。
  6. 【請求項6】 前記ゲームカードの表面には、ゲームに
    登場する複数の異なるキャラクタのうちの一のキャラク
    タが描画されており、該ゲームカードには、描かれてい
    るキャラクタに対応する能力情報及び/又は設定情報が
    記録されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5
    のいずれかに記載の対戦型ゲームカード。
  7. 【請求項7】 前記請求項1乃至請求項6のいずれかに
    記載の対戦型ゲームカードを用いて対戦型ゲームを行う
    ための対戦型ゲームカードを用いたゲームシステムであ
    って、少なくとも2個の挿入口を設けたゲーム機を備
    え、このゲーム機は、その内部に該ゲームカードを読み
    込み自在なソフトウエアを組み込んでなるものである対
    戦型ゲームカードを用いたゲームシステム。
  8. 【請求項8】 対戦型ゲームカードが請求項2に記載し
    た磁気カードである対戦型ゲームカードを用いたゲーム
    システムであって、少なくとも2個の挿入口を設けたゲ
    ーム機を備え、このゲーム機は、その内部に該ゲームカ
    ードを読み込み自在なソフトウエアを組み込んでなり、
    且つ、上記ゲーム機には、対戦ごとに上記ゲームカード
    の一部を穿孔するための穿孔手段を設けたことを特徴と
    する対戦型ゲームカードを用いたゲームシステム。
  9. 【請求項9】 対戦型ゲームカードが請求項3に記載し
    たICカードである対戦型ゲームカードを用いたゲーム
    システムであって、少なくとも2個の挿入口を設けたゲ
    ーム機を備え、このゲーム機は、その内部に該ゲームカ
    ードを読み込み自在なソフトウエアを組み込んでなり、
    且つ、上記ゲーム機には、対戦ごとに上記ゲームカード
    に組み込まれたICに対戦数を記録するための記録手段
    を設けたことを特徴とする対戦型ゲームカードを用いた
    ゲームシステム。
  10. 【請求項10】 対戦型ゲームカードが請求項4に記載
    したヒューズ式のカードである対戦型ゲームカードを用
    いたゲームシステムであって、少なくとも2個の挿入口
    を設けたゲーム機を備え、このゲーム機は、その内部に
    該ゲームカードを読み込み自在なソフトウエアを組み込
    んでなり、且つ、上記ゲーム機には、対戦ごとに該ゲー
    ムカードに組み込まれた複数の導線のうちの一の導線を
    断線する断線手段を設けたことを特徴とする対戦型ゲー
    ムカードを用いたゲームシステム。
  11. 【請求項11】 前記ゲーム機に、前記ゲームカードの
    表面若しくは裏面に、対戦履歴を書き込むための書き込
    み手段を設けたことを特徴とする請求項7乃至請求項1
    0のいずれかに記載の対戦型ゲームカードを用いたゲー
    ムシステム。
  12. 【請求項12】 対戦を終えた後に、勝者は敗者から、
    該敗者の有するゲームカードを没収できる権利を持たせ
    たことを特徴とする請求項7乃至請求項11のいずれか
    に記載の対戦型ゲームカードを用いたゲームシステム。
  13. 【請求項13】 前記ゲーム機に、敗者の有するゲーム
    カードが勝者側の挿入口から排出するための移送手段を
    設けたことを特徴とする請求項12に記載の対戦型ゲー
    ムカードを用いたゲームシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100570055B1 (ko) * 2001-06-18 2006-04-10 캐논 가부시끼가이샤 상용카드게임을 실행하는 컴퓨터기기와 그 제어방법,컴퓨터기기에 의해 실행되는 프로그램, 제어기, 시스템 및게임카드

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100570055B1 (ko) * 2001-06-18 2006-04-10 캐논 가부시끼가이샤 상용카드게임을 실행하는 컴퓨터기기와 그 제어방법,컴퓨터기기에 의해 실행되는 프로그램, 제어기, 시스템 및게임카드

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