JP2002143338A - 有害な揮発性有機化合物の除去剤 - Google Patents

有害な揮発性有機化合物の除去剤

Info

Publication number
JP2002143338A
JP2002143338A JP2000346550A JP2000346550A JP2002143338A JP 2002143338 A JP2002143338 A JP 2002143338A JP 2000346550 A JP2000346550 A JP 2000346550A JP 2000346550 A JP2000346550 A JP 2000346550A JP 2002143338 A JP2002143338 A JP 2002143338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volatile organic
organic compound
remover
acid
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000346550A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Imaizumi
洋子 今泉
Koichi Takada
浩一 高田
Miharu Nomura
美治 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Earth Chemical Co Ltd filed Critical Earth Chemical Co Ltd
Priority to JP2000346550A priority Critical patent/JP2002143338A/ja
Publication of JP2002143338A publication Critical patent/JP2002143338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Extinguishing Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅等の生活環境における有害な揮発性有機
化合物による障害を簡便に除去し得る有害な揮発性有機
化合物の除去剤を提供する。 【解決手段】 植物性ポリフェノールを有効成分とする
有害な揮発性有機化合物の除去剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物性ポリフェノー
ルを有効成分とする有害な揮発性有機化合物の除去剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】新築住宅で頭痛や吐き気を引き起こす
「シックハウス症候群」が問題になっており、これは建
材由来のホルムアルデヒド等の有害な揮発性有機化合物
が原因の一つとされている。入居前であれば建材を変更
することも考えられるが、一旦、入居してしまえば建材
を変更することは現実的に不可能である。それでも被害
が深刻な場合は引っ越しを行うなどしているのが現状で
あり、いずれにしても非常に大がかりなことになってい
る。そのため、「ノンホルムアルデヒド」をうたった建
材、ホルムアルデヒド等の有害な揮発性有機化合物を分
解除去する商品が発売されているが、その効果は十分と
は言えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記のよ
うな状況に鑑みて、住宅等の生活環境における有害な揮
発性有機化合物による障害を簡便に除去し得る有害な揮
発性有機化合物の除去剤を得ることを目的に検討をすす
めた。
【0004】
【課題を解決するための手段】その結果、本発明者らは
以下の手段によって課題を解決できることを見い出し
た。本発明は、植物性ポリフェノールを有効成分とする
有害な揮発性有機化合物の除去剤である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において有害な揮発性有機
化合物は、環境中に放出された場合に暴露量によっては
大気汚染や水質汚染の原因となり、呼吸などによって人
体に取り込まれると頭痛、めまい、吐き気、気道の刺激
や化学物質過敏症の原因になるといわれている揮発性有
機化合物である。例えば、ノルマルヘキサン等で例示さ
れるアルカン;トルエン、ベンゼン、キシレン、スチレ
ン等で例示される芳香族炭化水素類;トリハロメタン等
で例示されるハロカーボン類;フタル酸ジオクチル、リ
ン酸トリブチル等で例示されるエステル類;ホルムアル
デヒド等で例示されるアルデヒド、ケトン類などがあげ
られる。
【0006】本発明において植物性ポリフェノールは、
1分子内にベンゼン環と2つ以上の水酸基を有する化合
物又はその誘導体であって、植物内で二次代謝物として
広く分布しているものであり、例えばフラボノイド類;
イソフラボノイド類;ネオフラボノイド類;ガロタンニ
ン類およびエラゴタンニン類;DL−3,4−ジヒドロ
キシフェニルアラニンまたはDL−DOPAのようなカ
テコールおよびその誘導体;3−ヒドロキシチルアミン
もしくはドーパミンのようなカテコールアミン類;フロ
ログルシノール;カフェー酸、ジヒドロカフェー酸、プ
ロトカテク酸、クロロゲン酸、イソクロロゲン酸、ゲン
チシン酸、ホモゲンチシン酸、没食子酸、ヘキサヒドロ
キシジフェン酸、エラグ酸、ロスマリン酸もしくはリソ
スフェルム酸のようなフェノール性酸;フェノール性酸
誘導体、特にそれらのエステルまたはヘテロシド;クル
クミン;ポリヒドロキシル化クマリン;ポリヒドロキシ
ル化リグナンもしくはネオリグナン;またはシリマリン
のような1あるいはそれ以上の植物ポリフェノールもし
くはその誘導体を含有する混合物のような単環式または
多環式植物ポリフェノール;五倍子、没食子、スマッ
ク、タラ、バロニア、チェスナット、ミロバラン、オー
ク(カシワ)、ディビディビ、アルガロビア、ガンビ
ア、ケブラチョ、ミモザ、マングローブ、ヘムロック、
スプルース、ビルマカッチ、カシワ樹皮、カキ渋、タン
ニン酸、茶抽出物、柿抽出物、グレープフルーツ抽出物
等で例示されるタンニンなどがあげられる。特に上述の
全てのポリフェノール類は、植物、又は抽出物、チン
キ、果汁、ワイン等の植物部分から得た製品の形で使用
し得る。植物性ポリフェノールは、例えば特に以下の属
に属する植物から得られる:ギンコ、ハギ、トケイソ
ウ、レモン・ミカン、マンサク、イブキジャコウソウ、
スギナ・トクサ、エンジュ・クララ、ソバ、ユーカリ、
ニワトコ、シラカンバ・ヨグソミネバリ、ブドウ・エビ
ヅル、マツ、サンザシ、カシワ・コナラ・ウバメガシ、
ミソハギ、相思樹・アラビアゴムノキ、コケモモ・スノ
キ・ナツハゼ、スグリ、ヤグルマギク、バラ・ハマナ
シ、フヨウ・ムクゲ・ブッソウゲ・ハマボウ、ゼニアオ
イ、ハッカクレン、ウワウルシ、アーチチョーク、アキ
ノキリンソウ、ムラサキ、ウコン、トチノキ、ミヤマコ
ウゾリナ、シシウド・エゾニウ・トウキ。
【0007】上記の植物性ポリフェノールは、アピゲノ
ールもしくはルテオロールのようなフラボン、クエルセ
チンもしくはケンペロールのようなフラボノール;ルチ
ンおよびその誘導体のようなフラボンもしくはフラボノ
ールヘテロシド;フラバノン、ナリンゲニンもしくはヘ
スペレチンのようなフラバノン;ナリンギン、ヘスペリ
ジンもしくはジオスミンのようなフラバノンヘテロシ
ド;ジオスモシドのようなフラバノン誘導体;ビフラボ
ノイド;アメントフラボンのようなフラボンもしくはフ
ラボノン二量体;イソリクイルチゲニンもしくはヘスペ
リジンメチルカルコンのようなカルコン;シリビン、シ
リクリスチンあるいはシリジアニンのようなタキシホリ
オールもしくはタキシホリオールから誘導された物質の
ようなフラバノノール;(+)−カテコールもしくは
(−)−エピカテコールのようなフラバン−3−オー
ル、フラバン−3−オール基礎構造単位から形成された
ポリマー(一般に「プロアントシアニジン」もしくは
「濃縮タンニン」として知られている)、特にその2〜
8単位を含むオリゴマー(一般に「ポリシアニドリック
オリゴマー」(PCO)と称される);またはマルボシ
ドのようなアントシアノシド;または1もしくはそれ以
上のフラボノイド類を含有し、特に果実の抽出物もしく
は植物あるいは植物部分の抽出物の形態である混合物か
らなる群から選択するフラボノイド類であってもよい。
特に、上記フラボノイド類混合物は、種々のレモン・ミ
カン(ミカン科)から抽出したシトロフラボノイド類の
混合物、シルバム・マリアナム(キク科)から抽出した
フラボノイド類の混合物、またはシリマリン、ギンコ・
ビロバの抽出物、ブルーベリーのアントシアノシドーリ
ッチ抽出物、クロスグリ果実、ブドウ皮またはレッドバ
イン葉、それ自体を特に細分化もしくは凍結乾燥によっ
て濃縮もしくは脱水したブドウもしくはクロスグリ果汁
のような果汁、それ自体を濃縮もしくは脱水した赤ワイ
ン、または種々のそれらの混合物からなる群から選択さ
れてもよい。
【0008】上記の植物性ポリフェノールのうち、タン
ニン(五倍子、没食子、スマック、タラ、バロニア、チ
ェスナット、ミロバラン、オーク(カシワ)、ディビデ
ィビ、アルガロビア、ガンビア、ケブラチョ、ミモザ、
マングローブ、ヘムロック、スプルース、ビルマカッ
チ、カシワ樹皮、カキ渋、タンニン酸、茶抽出物、柿抽
出物、グレープフルーツ抽出物など)が好ましく、その
なかでも柿抽出物、グレープフルーツ抽出物が特に好ま
しい。
【0009】本発明の有害な揮発性有機化合物の除去剤
は、植物性ポリフェノールをそのまま用いることができ
るが、通常は固体担体または液体担体に保持させた後、
必要に応じ塗膜形成剤、乳化剤、固着剤、分散剤、湿潤
剤、安定剤、噴射剤などを適宜添加することにより、油
剤、乳剤、水和剤、噴霧剤、エアゾール製剤(全量噴射
エアゾール製剤を含む)、ポンプ製剤、超音波噴霧器、
加熱蒸散剤、燻煙剤、塗布剤、洗浄剤、清拭剤、粉剤、
粒剤等の各種の形態に製剤化できる。
【0010】ここで製剤化に用いられる固体担体として
は、例えばケイ酸、カオリン、活性炭、ベントナイト、
ケイソウ土、タルク、炭酸カルシウム等の鉱物性粉末;
小麦粉、澱粉等の植物性粉末;ポリ塩化ビニル粉末等の
合成ポリマーの粉末などが挙げられ、また液体担体とし
ては例えば、水;エタノール、グリセリン、プロピレン
グリコールなどのアルコール類;エーテル類;灯油;大
豆油、綿実油等の植物油などがあげられる。液体担体と
しては植物性ポリアルコールの溶解性、取扱いの容易性
等を考慮すればエーテル類;エタノール、グリセリン、
プロピレングリコールなどのアルコール類の1種以上が
配合された担体が好ましく、固体担体と液体担体であれ
ば処理の行いやすさの点から液体担体の方が好ましい。
【0011】本発明の除去剤においては、発明の効果を
奏する限り、前記の成分の他に各種成分を用いることが
できる。これらの成分としては例えば、殺菌剤、防黴
剤、消臭剤、芳香剤、湿潤剤、保存料、緩衝剤等があげ
られる。
【0012】本発明の除去剤の使用態様は、雰囲気中の
有害な揮発性有機化合物を除去すればよく限定されない
が除去剤の製剤の形態により各種の態様が考えられる。
例えば、剤を空気中、床面、畳、カーペット、布団、ソ
ファー、枕または押し入れなどに散布、噴霧、塗布また
は蒸散したり、衣類を洗浄したり、空気浄化装置中のフ
ィルターを除去剤で処理すること等により室内の空気を
処理する方法などの各種の方法があげられる。
【0013】
【実施例】以下、実施例等を挙げて説明するが、本発明
はこれによって限定される訳ではない。
【0014】実施例、比較例 1Lの三角フラスコにホルムアルデヒドの50%エタノ
ール溶液を1μl入れ、30分静置した。検知管でフラ
スコ内のホルムアルデヒドの濃度を測定後、表1の除去
剤1mlをシリンジでフラスコ内に入れ、30分静置し
た。その後、再度ホルムアルデヒド濃度を検知管で測定
し、除去率を求めた。結果を表1に示す。また、上記の
有害な揮発性有機化合物の除去剤に各々含まれているア
ルコールや水分の影響を考慮し、ドライ条件で次の試験
を実施した。上記の除去剤1mlを内径40mmのシャ
ーレに入れ、水分(又はアルコール分)を蒸発させた。
その後、シャーレをデシケータ内に入れ、ホルムアルデ
ヒドの50%エタノール溶液1μlを滴下し、120分
静置した。その後、検知管でホルムアルデヒドの濃度を
測定し、除去率(ドライ条件)を求めた。その結果を表
1に併記する。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】本発明の有害な揮発性有機化合物の除去
剤は安価で手軽に処理可能な製剤とすることができ、エ
アゾール製剤(全量噴射エアゾール製剤を含む)、ポン
プ製剤、超音波噴霧器、加熱蒸散剤、燻煙剤、清拭剤、
粉剤等の各種の形態として用いることにより、住宅等の
生活環境における有害な揮発性有機化合物による障害を
簡便に除去することができる。本発明の有害な揮発性有
機化合物の除去剤は天然物由来の成分である植物性ポリ
フェノールを有効成分とするものであり、毒性がなく、
人体に悪影響を与えず、環境を害しないという大きな利
点がある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物性ポリフェノールを有効成分とする
    有害な揮発性有機化合物の除去剤。
JP2000346550A 2000-11-14 2000-11-14 有害な揮発性有機化合物の除去剤 Pending JP2002143338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000346550A JP2002143338A (ja) 2000-11-14 2000-11-14 有害な揮発性有機化合物の除去剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000346550A JP2002143338A (ja) 2000-11-14 2000-11-14 有害な揮発性有機化合物の除去剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002143338A true JP2002143338A (ja) 2002-05-21

Family

ID=18820401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000346550A Pending JP2002143338A (ja) 2000-11-14 2000-11-14 有害な揮発性有機化合物の除去剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002143338A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018131595A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 シナプテック株式会社 Voc分解促進剤、土壌改良方法、及びvoc分解促進剤の製造方法
KR102142494B1 (ko) * 2020-03-31 2020-08-07 강연균 누출 화학물질 제독용 중화흡수제 및 그 제조방법과 이를 충진한 중화기
CN114887106A (zh) * 2022-05-31 2022-08-12 华南理工大学 一种生物基反应型除味液及其制备方法与应用

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60135059A (ja) * 1983-12-26 1985-07-18 太洋興業株式会社 消臭剤
JPH11226100A (ja) * 1997-12-09 1999-08-24 Mitsui Norin Co Ltd ホルムアルデヒド吸収材
JP2000079158A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Kazuo Aoki 消臭剤
JP2000119513A (ja) * 1998-10-13 2000-04-25 Ogawa & Co Ltd 透明ゲル組成物及びそれを用いる消臭剤
JP2000135277A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Sekisui Plastics Co Ltd 抗菌消臭剤とそれを用いたフィルタ
JP2000327512A (ja) * 1999-05-17 2000-11-28 Sekisui Plastics Co Ltd 抗菌消臭剤とそれを用いたフィルタ
JP2002000710A (ja) * 2000-06-27 2002-01-08 Matsushita Electric Works Ltd 消臭装置
JP2002038099A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Nishizaki:Kk 消臭、抗菌、防カビ作用を有する合成樹脂塗料

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60135059A (ja) * 1983-12-26 1985-07-18 太洋興業株式会社 消臭剤
JPH11226100A (ja) * 1997-12-09 1999-08-24 Mitsui Norin Co Ltd ホルムアルデヒド吸収材
JP2000079158A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Kazuo Aoki 消臭剤
JP2000119513A (ja) * 1998-10-13 2000-04-25 Ogawa & Co Ltd 透明ゲル組成物及びそれを用いる消臭剤
JP2000135277A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Sekisui Plastics Co Ltd 抗菌消臭剤とそれを用いたフィルタ
JP2000327512A (ja) * 1999-05-17 2000-11-28 Sekisui Plastics Co Ltd 抗菌消臭剤とそれを用いたフィルタ
JP2002000710A (ja) * 2000-06-27 2002-01-08 Matsushita Electric Works Ltd 消臭装置
JP2002038099A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Nishizaki:Kk 消臭、抗菌、防カビ作用を有する合成樹脂塗料

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018131595A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 シナプテック株式会社 Voc分解促進剤、土壌改良方法、及びvoc分解促進剤の製造方法
JP7049612B2 (ja) 2017-02-17 2022-04-07 シナプテック株式会社 土壌改良用のvoc分解促進剤の製造方法
KR102142494B1 (ko) * 2020-03-31 2020-08-07 강연균 누출 화학물질 제독용 중화흡수제 및 그 제조방법과 이를 충진한 중화기
WO2021201543A1 (ko) * 2020-03-31 2021-10-07 주식회사 지티사이언 누출 화학물질 제독용 중화흡수제 및 그 제조방법과 이를 충진한 중화기
CN114887106A (zh) * 2022-05-31 2022-08-12 华南理工大学 一种生物基反应型除味液及其制备方法与应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Škerget et al. Phenols, proanthocyanidins, flavones and flavonols in some plant materials and their antioxidant activities
Shanmugam et al. Plant‐derived polyphenols attenuate lipopolysaccharide‐induced nitric oxide and tumour necrosis factor production in murine microglia and macrophages
Kamboj et al. Antiviral activity of plant polyphenols
JP2003504122A (ja) 空気処理剤を用いて空気の質を高める方法および装置
CN1961968A (zh) 一种含天然植物消臭成分的除臭剂
CN106310906A (zh) 一种兼具杀菌功能的室内空气除味剂及其制备方法
Erdogan Orhan Potential of natural products of herbal origin as monoamine oxidase inhibitors
Pistelli et al. Antimicrobial properties of flavonoids
US20240041962A1 (en) Antibacterial treatment method for a patient with a skin wound
CN109745514A (zh) 一种具有抗菌抗病毒的组合物及其制备方法和用途
FI124011B (fi) Havupuun pihkan ja veden seos käytettäväksi antimikrobisena hoitoaineena ja antimikrobisena lisäaineena vesiohenteisissa liuoksissa
JPH10504322A (ja) 汚染された環境を消毒するための方法および組成物
JP2004524888A (ja) 非毒性の臭気低減方法
KR100645478B1 (ko) 탈취제
KR102481626B1 (ko) 생물학적 활성제를 생산하기 위한 기본 조성물
JP2002143338A (ja) 有害な揮発性有機化合物の除去剤
JP2002159566A (ja) 消臭剤及び抗菌剤
JP2010094506A (ja) 消臭剤及び消臭剤の製造方法
KR20180015975A (ko) 해조류 섬유 및 천연 항균제를 이용한 항균 물티슈
JP5241905B2 (ja) 有機系消臭成分の効力増強剤を配合した消臭剤
ES2265353T3 (es) Procedimiento de impregnacion.
WO2018080338A1 (ru) Композиция для обеззараживания и ароматизации воздуха
Bujor et al. Chemical, antioxidant and In vitro permeation and penetration studies of extracts obtained from Viburnum opulus and Crataegus pentagyna
JP2010254898A (ja) ペット臭消臭用香料組成物及びペット臭消臭剤
CN1112220C (zh) 中药空气清新喷雾剂及其制备方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100803