JP2002143042A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JP2002143042A
JP2002143042A JP2000341539A JP2000341539A JP2002143042A JP 2002143042 A JP2002143042 A JP 2002143042A JP 2000341539 A JP2000341539 A JP 2000341539A JP 2000341539 A JP2000341539 A JP 2000341539A JP 2002143042 A JP2002143042 A JP 2002143042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
path
cooling
vacuum cleaner
air
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000341539A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nishimura
剛 西村
Seiji Yamaguchi
誠二 山口
Takeshi Tokuda
剛 徳田
Yoshitaka Murata
吉隆 村田
Kazuhisa Morishita
和久 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000341539A priority Critical patent/JP2002143042A/ja
Publication of JP2002143042A publication Critical patent/JP2002143042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 清潔で温度上昇も抑えた電気掃除機を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 電動機10と前記電動機10の回転軸7
に吸引力を発生するインペラ11と、前記回転軸7に電
動機10を冷却する冷却ファン8とを備え、インペラ1
1で発生した吸引風と、冷却ファン8で発生した冷却風
は分離した経路を通って吸排出される電動送風機16を
内蔵し、前記インペラ11を通過した吸引風の少なくと
も一部を掃除機本体の吸込側へ排出させる循環経路と、
前記冷却風が電動送風機16通過後、掃除機本体外部へ
排出させる排気経路を分離して備えた電気掃除機で、ク
リーンな電気掃除機を提供できるとともに、電動送風機
16の発熱を抑えた電気掃除機が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
使用する電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の電気掃除機は、清潔排気を訴える
ために、掃除機本体後部から排気を出さずに塵埃を吸い
込む吸込具側へ戻す、いわゆる排気循環と呼ばれるタイ
プのものが多数発売されている。従来の排気循環型電気
掃除機を図8を用いて説明する。図に示すように、掃除
機本体17内には塵埃を吸引する電動送風機16を配
し、この電動送風機16から排出した排気の一部を掃除
機本体17の前方に送り出す循環通路23を設け、この
循環通路23から掃除機本体17の前方に取り付けたホ
ース40に送り出し、延長管41を介して吸込具42へ
と還流させ、残りの排気は掃除機本体17後方から放出
する形態のものがあり、また、掃除機本体17からは排
気をまったく放出しないタイプのものも出ている。これ
らの動作について図8を用いて説明する。
【0003】図8に示すように、電気掃除機は掃除機本
体17と吸込具42及び両者を連結するホース40、延
長管41とから構成される。掃除機本体17内には電動
送風機16を配し、電動送風機16の吸引側には集塵室
18を、集塵室18内には吸引された塵埃等を捕集する
と共に空気を清浄化する集塵袋20を有する。電動送風
機16によって吸引された塵埃及び空気は集塵袋20に
て大部分の塵埃が除去された後、その一部は電動送風機
16のモータケース43から掃除機本体17内部に設け
られた循環経路23を通り、ホース40、延長管41、
吸込具42の各循環経路23を経て、吸込具42先端へ
と循環する。また、一部の排気を掃除機本体17から放
出するものについては、掃除機本体17後方より大気中
に排気として放出されている。なお、ホース40および
延長管41は2重管構造となっており、具体的には外側
が循環通路23を構成し、内側が塵埃を吸引する吸気通
路を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の排気循環型電気掃除機では、吸込具42より吸込み、
延長管41、ホース40を通って、掃除機本体17に達
した吸気は、塵埃が除去され、電動送風機16内部を冷
却した後、掃除機本体17前方へ循環する排気と、その
まま掃除機本体17後方から排出される排気に分かれる
が、集塵袋20では微細な塵埃が完全に除去されず、そ
の一部が掃除機本体17からの排気に含まれて放出され
る可能性があり、完全な清潔排気とは言い難い。また、
電動送風機16を冷却した後の排気が吸気側へ循環する
ので、排気の温度が高く、ホース40等の循環経路23
の温度も上がり、使用時に不快感を与えるものとなって
いた。また、多くの場合、循環経路23は吸気経路44
より全体的に断面積が小さく抑えられがちになり、圧損
が高くなるため、気流が流れにくく、電動送風機16の
温度が放散しにくくなっていた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、排気
の温度上昇を抑えた電気掃除機を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、電動機と、前記電動機により回転し、吸引
力を発生するインペラと、前記電動機により回転し、前
記電動機を冷却する冷却ファンを備えた電動送風機を掃
除機本体内に配すると共に、前記電動送風機は前記イン
ペラで発生した吸引風の経路と、前記冷却ファンで発生
した冷却風の経路を分離し、前記吸引風の経路の排気側
を前記掃除機本体の循環経路に接続し、前記冷却風の経
路の吸気口及び排気口を前記掃除機本体外と連通させる
通路を前記掃除機本体に設けたものである。
【0007】この構成では、電動送風機のインペラで吸
引された塵埃は掃除機本体に設けた集塵室に流れ込み、
ここで塵埃が捕集された後、インペラを通過して循環経
路に流れ、掃除機本体の循環経路の先にある例えばホー
ス、延長管および吸込具側から排気が吹き出される。そ
して、吸込具に設けた吸込口から再び排気と共に塵埃が
吸い込まれ、延長管およびホースを介して掃除機本体の
集塵室内に送り込まれるという循環を行う。ここで、イ
ンペラから排出される排気を全て掃除機本体の循環経路
内を流すことで、掃除機本体からは塵埃を含む空気が洩
れることがなく、クリーンな電気掃除機を提供できる。
また、電動送風機の冷却は専用のファンにて行うため、
インペラからの排気が電動機により加熱されることが防
止でき、インペラからの循環排気はつねに温度が低くな
るとともに、吸気が絞られて流量が少ない状況でも、電
動機は冷却することが可能で、発熱を抑えることができ
る。さらに、循環経路にインペラの排気の一部を流す構
造としても、排気が電動機により加熱されることがない
ので、多くの排気を循環経路に流しても排気の温度上昇
を抑えることができ、従来のように排気の温度上昇を考
慮して循環する排気の風量を絞らざる得ないものに比
し、多くの排気風量を循環させることができ、微細な塵
埃が漏れ出すことも極力抑えることができる。また、掃
除機本体の循環経路では排気を全部流し、掃除機本体に
接続するホースや延長管から排気の一部を流すものにお
いても上記と同様な作用効果が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
電動機と、前記電動機により回転し、吸引力を発生する
インペラと、前記電動機により回転し、前記電動機を冷
却する冷却ファンを備えた電動送風機を掃除機本体内に
配すると共に、前記電動送風機は前記インペラで発生し
た吸引風の経路と、前記冷却ファンで発生した冷却風の
経路を分離し、前記吸引風の経路の排気側を前記掃除機
本体の循環経路に接続し、前記冷却風の経路の吸気口及
び排気口を前記掃除機本体外と連通させる通路を前記掃
除機本体に設けたものである。
【0009】この構成では、電動送風機のインペラで吸
引された塵埃は掃除機本体に設けた集塵室に流れ込み、
ここで塵埃が捕集された後、インペラを通過して循環経
路に流れ、掃除機本体の循環経路の先にある例えばホー
ス、延長管および吸込具側から排気が吹き出される。そ
して、吸込具に設けた吸込口から再び排気と共に塵埃が
吸い込まれ、延長管およびホースを介して掃除機本体の
集塵室内に送り込まれるという循環を行う。ここで、イ
ンペラから排出される排気を全て掃除機本体の循環経路
内を流すことで、掃除機本体からは塵埃を含む空気が洩
れることがなく、クリーンな電気掃除機を提供できる。
また、電動送風機の冷却は専用のファンにて行うため、
インペラからの排気が電動機により加熱されることが防
止でき、インペラからの循環排気はつねに温度が低くな
るとともに、吸気が絞られて流量が少ない状況でも、電
動機は冷却することが可能で、発熱を抑えることができ
る。
【0010】本発明の請求項2記載の発明は、冷却風を
流す通路内に、電力供給手段および/または制御回路を
配設したもので、電動送風機以外の発熱体である電力供
給手段と制御回路の冷却を電動機の冷却風を利用して、
同時に行えるものである。制御回路は電動機の通電を制
御するための回路であったり、電力供給手段は電動機に
対して電力を供給するスイッチング素子であったり、制
御回路に直流電源を供給するための直流電源装置であっ
たりする。また、電力供給手段および制御回路の一部を
構成する部分を通路内に配してもよく、この場合には発
熱部品を主体に通路内に配することが好ましい。
【0011】本発明の請求項3記載の発明は、冷却風を
流す通路内において、冷却風の経路の吸気口より上流側
に電力供給手段を配設し、冷却風の経路の排気口より下
流側に制御回路を配設したもので、掃除機本体内を流れ
る冷却風は、電力供給手段(発熱体)、電動機(発熱
体)、制御回路(発熱体)へと流れ、3つの発熱体を許
容温度の低い順に効率良く冷却できるものである。ま
た、電力供給手段および制御回路の一部を構成する部分
を通路内に配してもよく、この場合には発熱部品を主体
に通路内に配することが好ましい。
【0012】本発明の請求項4記載の発明は、冷却風を
流す通路内に電力供給手段を配設し、循環経路内に制御
回路を配設したもので、充分な風量で制御回路を冷却す
ることができ、電気掃除機の動作の安定化が図れるもの
である。また、制御回路からの発熱量は電力供給手段お
よび電動機と比べ小さいので、排気温度が上昇すること
も防止することができる。また、電力供給手段の一部を
通路内に配し、制御回路の一部を循環経路内に配しても
よく、この場合には発熱部品を主体に通路内および循環
経路内に配することが好ましい。
【0013】本発明の請求項5記載の発明は、掃除機本
体内には電動送風機のインペラの吸引力が作用する集塵
室を設け、前記集塵室もしくは前記インペラの吸引側と
外気とを連通する空気経路を前記掃除機本体に設け、前
記空気経路内に電力供給手段および/または制御回路を
配設したもので、吸引風の一部に電気掃除機内の発熱体
の冷却を分担させることになり、冷却ファンによる電動
機の冷却効率を高めることができるものである。また、
電力供給手段および制御回路の一部を構成する部分を空
気経路内に配してもよく、この場合には発熱部品を主体
に通路内に配することが好ましい。
【0014】本発明の請求項6記載の発明は、電力供給
手段および制御回路を循環経路外に配設したもので、循
環させる吸引風への温度の伝搬をできる限り低減し、ホ
ース等の温度上昇を抑えることができるものである。
【0015】本発明の請求項7記載の発明は、冷却風を
流す通路の排気出口を、掃除機本体底面に配設したもの
で、電気掃除機の使用者に熱い排気が直接当たらず、不
快感を与えない電気掃除機を提供できるものである。
【0016】本発明の請求項8記載の発明は、冷却風を
流す通路の吸気入口を、掃除機本体後部に配設したもの
で、掃除機本体が移動時に巻き上げるホコリを吸い取る
ことができ、空気清浄機能のついた電気掃除機を提供で
きるものである。
【0017】本発明の請求項9記載の発明は、電動機
と、前記電動機により回転し、吸引力を発生するインペ
ラと、前記電動機により回転し、前記電動機を冷却する
冷却ファンを備えた電動送風機を掃除機本体内に配する
と共に、前記電動送風機は前記インペラで発生した吸引
風の経路と、前記冷却ファンで発生した冷却風の経路を
分離し、前記吸引風の経路の排気側を前記掃除機本体の
循環経路に接続し、前記冷却風の経路の吸気口及び排気
口と連通する環状の通路を前記掃除機本体に設け、前記
通路に設けた熱交換部を介して外気に熱を放熱する構成
とした電気掃除機で、冷却風も掃除機本体から漏れ出る
ことがなく、また、冷却した後の冷却風は熱交換部で外
気と熱交換され冷却され、再び電動機を冷却するに十分
な温度まで冷やされる。このように、掃除機本体からは
冷却風も排気されれないので、掃除機本体からの排気が
なくなり、ごみの舞上げ、人体への吹き付け等を防止す
ることができる。
【0018】本発明の請求項10記載の発明は、電動機
にインバータモータを用いたもので、カーボンブラシの
飛び散りもなく、完全クリーンな排気循環型の掃除機を
提供できるものである。
【0019】
【実施例】(実施例1)以下に本発明の第1の実施例を
図1、図2を用いて説明する。なお、従来例と同一構成
部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。図1は本発明の電気掃除機に用いられる電動送風機
16を示しており、1はステータ2、およびロータ3を
格納する反負荷側ブラケット、4は前記反負荷側ブラケ
ット1の開口端面を完全に閉塞するように配設された負
荷側ブラケットである。前記反負荷側ブラケット1の側
面には複数の排気口A5が、また、底面には複数の連通
口6が設けられ、その外側(図面では下側)には前記ロ
ータ3の回転軸7と直結し、ブラケット1、4すなわち
電動機の外郭体内のロータ3とステータ2を冷却する冷
却ファン8が具備され、その冷却ファン8の外周を覆う
円筒状のファンカバー9が反負荷側ブラケット1の底面
に取り付けられ、電動機10を構成している。ファンカ
バー9の底面には冷却風を取り入れる吸気口9aが設け
られている。
【0020】そして、前記ロータ3の回転軸7の他端に
は、吸引力を発生するインペラ11が取り付けられてお
り、その外周には、インペラ11から出た気流を整える
エアガイド15が備えられている。前記インペラ11を
内包し、中央部に吸気口12を、また、外周円上にはイ
ンペラ11で発生した気流を放出する排気口B13を備
えたケーシング14が反負荷側ブラケット1に圧入さ
れ、電動送風機16を構成している。
【0021】一方、図2(a)、図2(b)は前記電動
送風機16を内蔵する掃除機本体17を示したもので、
図2(a)は掃除機本体17を上方から見たときの部分
断面図であり、図2(b)はそれを真横から見たときの
中央断面図を示している。ホースの大部分、延長管、吸
込具は省略されている。掃除機本体17は大きく集塵室
18と電動送風機室19からなる。集塵室18には集塵
袋20が取り付けられ、ホース26の内ホース21を通
り運ばれてきた塵埃はここに集められる。また、内ホー
ス21の外周は外ホース29で覆われている。また、電
動送風機室19には図1で示したバイパス型の電動送風
機16が格納されている。そして、この電動送風機16
の存在する空間は電動送風機の負荷側ブラケット4を境
界にして、大きく2つに分けられている。1つは電動送
風機16のケーシング14に設けられた複数の排気口B
13から、掃除機本体17の吸込口22に向かう循環経
路23である。もう一つは、掃除機本体17後方の設け
られた外気取入口24から、電動送風機16の冷却ファ
ン8を経て、電動機10内部を通りブラケットの排気口
A5、掃除機本体17の外気吐出口25に至る排気経路
26である。その前記冷却ファン8より発生する冷却風
の通過経路内には、電流を制限する抵抗などの素子や、
スイッチング動作を行うトライアックやリレー等の部
品、また、ソフト制御を行う際には、マイコン用の電源
を作り出すICなどの発熱部品が実装された制御回路2
7と電気掃除機に電力を供給する電力供給手段28が備
えられている。電力供給手段28とは、交流駆動する電
気掃除機の場合は電源コード、直流駆動する電気掃除機
の場合は電池等の電源を意味する。
【0022】上記構成による作用は以下の通りである。
【0023】電動送風機16を駆動すると、ロータ3が
回転し、回転軸7に取り付けられたインペラ11も回転
する。その作用によって吸引力が発生し、吸込具(図示
せず)から吸引された塵埃を含む空気が延長管(図示せ
ず)、ホース26の内ホース21を通り、掃除機本体1
7へと導かれる。塵埃は集塵袋20に集塵され、吸引風
は電動送風機16のインペラ11、エアガイド15を経
てケーシング14の排気口B13より排出される。そし
て、循環経路23を通り、掃除機本体17の吸込口22
に至り、外ホース29を通り最終的に吸込具(図示せ
ず)へと戻される。一方、電動送風機16が駆動する
と、同じ回転軸7に設けられた冷却ファン8も同じ回転
数で回転する。これにより、負圧が発生し、掃除機本体
17の外気取入口24から外気が導入される。導入され
た外気は、電力供給手段28と、制御回路27を冷却し
た後、電動機10内部を冷却し、その後、排気口A5を
経て、25の外気吐出口25より大気中に放出される。
以上の動作により、掃除機本体17の吸引風は、電動機
10を冷却することなしに掃除機本体17の吸込口22
へと循環するので、ホース26、延長管(図示せず)、
吸込具(図示せず)などの温度も低く保たれる。また、
掃除機本体17内部の発熱体や電動機10の冷却は、専
用の冷却ファン8で行うため、冷却効率が良い。さら
に、このバイパス型電動送風機16は、風量が絞られれ
ば絞られるほど、冷却効果が良くなるという特徴を持っ
ており、排気循環型の電気掃除機のような低風量タイプ
の電気掃除機に使用すると、その特徴をフルに発揮でき
る。その他にも、集塵袋20で捕らえきれないような細
かい塵埃も従来のように掃除機本体17後方より排出さ
れることが無く、クリーンな排気を実現できる。なお、
バイパス型の電動送風機1には本実施例に示した形態に
限らず、冷却ファン8を電動送風機16に内蔵したもの
や、冷却風の流れが逆のものなど、様々なタイプのもの
が利用できる。また、吸引風は電動送風機16のインペ
ラ11、エアガイド15を経てケーシング14の排気口
B13より排出され、循環経路23を通り、掃除機本体
17の吸込口22へと戻されるが、前記循環経路23や
吸込口22近傍にて、多少の量を掃除機本体17の外部
へ漏らすことで前記吸引風を増加させ、吸引力を高める
こともできる。
【0024】このように本実施例によれば、排気循環型
の電気掃除機に電動機10の冷却を別に行う冷却ファン
8を設けた電動送風機16を搭載し、循環経路23と排
気経路26の2つの独立した経路を構成したことによ
り、電動送風機16および電気掃除機内部の冷却効率を
上げることができるとともに、掃除機本体17からの排
気をクリーンに保つことができるものである。
【0025】(実施例2)次に本発明の第2の実施例を
図3(a)、図3(b)を用いて説明する。なお、上記
第1の実施例と同一構成部品については同一符号を付し
て、その説明を省略する。図3(b)において、冷却風
の通過経路内の冷却ファン8より上流に、電流を制限す
る抵抗などの素子や、スイッチング動作を行うトライア
ックやリレー等の部品、また、ソフト制御を行う際に
は、マイコン用の電源を作り出すICなどの発熱部品が
実装された制御回路27と電気掃除機に電力を供給する
電力供給手段28が備えられている。電力供給手段28
とは、交流駆動する電気掃除機の場合は電源コード、直
流駆動する電気掃除機の場合は電池等の電源を意味す
る。
【0026】上記構成による作用は以下の通りである。
【0027】電動送風機16を駆動すると、第一の実施
例と同じく、吸引風は循環経路23を通り、掃除機本体
17の吸込口22に至り、外ホース29を通り最終的に
吸込具(図示せず)へと戻される。一方、冷却風の上流
側はというと、冷却ファン8が回転し、これにより、負
圧が発生し、掃除機本体17の外気取入口24から外気
が導入される。導入された外気は、まず、電力供給手段
28を冷却し、次に電動機10内部を冷却し、その後、
制御回路27を冷却して、排気口A5を経て、25の外
気吐出口より大気中に放出される。多くの場合、電力供
給手段28と電動機10、制御回路27の許容温度は電
力供給手段28<電動機10<制御回路27となるの
で、冷却風の通過経路内の配置は左記の順に並べると効
率的に冷却が行える。
【0028】このように本実施例によれば、冷却風の通
過経路内の部品の冷却の順番を、部品の許容温度の順に
配したので、冷却の効率が良くなるものである。
【0029】(実施例3)次に本発明の第3の実施例を
図4を用いて説明する。なお、上記第1、第2の実施例
と同一構成部品については同一符号を付して、その説明
を省略する。図4において、排気経路26の電動機10
よりも前段に、電流を制限する抵抗などの素子や、スイ
ッチング動作を行うトライアックやリレー等の部品、ま
た、ソフト制御を行う際には、マイコン用の電源を作り
出すICなどの発熱部品が実装された制御回路27と電
気掃除機に電力を供給する電力供給手段28が備えられ
ている。電力供給手段28とは、交流駆動する電気掃除
機の場合は電源コード、直流駆動する電気掃除機の場合
は電池等の電源を意味する。そして、制御回路27上に
備えられた放熱フィン30が循環経路23内部に突き出
ている。
【0030】上記構成による作用は以下の通りである。
【0031】電動送風機16を駆動すると、冷却ファン
8によって負圧が発生し、掃除機本体17の外気取入口
24から外気が導入される。導入された外気は、まず、
電力供給手段28を冷却し、制御回路27を冷却して、
電動機10内部を通り、排気口A5を経て、25の外気
吐出口より大気中に放出される。一方の吸引風は、循環
経路23を通り、掃除機本体17の吸込口22に至り、
外ホース29を通り最終的に吸込具へと戻されるが、排
気口B13を出たところに制御回路27の放熱フィン3
0が配されているため、それを冷却しながら循環してい
く。
【0032】このように本実施例によれば、循環経路2
3内に制御回路27の放熱フィン30を配したので、制
御回路27上に実装されたトライアックやリレー、抵
抗、ICなどの発熱部品の冷却が効果的に行え、電気掃
除機の動作のより安定化を図ることができるものであ
る。
【0033】(実施例4)次に本発明の第4の実施例を
図5を用いて説明する。なお、上記の実施例と同一構成
部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。図5(b)において、上記の実施例に示す循環経路
23と排気経路26に加えて、外気入口32から掃除機
本体17の上部を通り、電動送風機16の前方へ至る第
3の空気通路である吸気冷却経路31が構成されてい
る。また、外気取入口24は、掃除機本体17後方に位
置し、その断面形孔形状は図のように傾斜を持って構成
され、外気吐出口25は、掃除機本体17底部に位置し
ている。外気取入口24内側にはフィルター35が備え
られている。
【0034】上記構成による作用は以下の通りである。
【0035】電動送風機16を駆動すると、インペラ1
1が回転し、その作用によって吸引力が発生し、32の
外気入口より外気が掃除機本体17内に入り、制御回路
27と電力供給手段28を冷却した後、吸引風と交わ
り、電動送風機16のインペラ11、エアガイド15を
経てケーシング14の排気口B13より排出される。そ
して、循環経路23を通り、掃除機本体17の吸込口2
2に至り、外ホース29を通り最終的に吸込具へと戻さ
れる。一方、排気経路26においては、冷却ファン8に
よって負圧が発生し、本体の外気取入口24から外気が
掃除機本体17斜め下方向から導入される。導入された
外気は、電動機10内部を通り、排気口A5を経て、2
5の外気吐出口より大気中に放出される。これにより、
電力供給手段28と制御回路27の冷却の負担は、イン
ペラ11が補うことになり、冷却ファン8は、電動機1
0のみの冷却を行うため、電動機10の冷却効率が良く
なり、発熱が押さえられる。その結果、電動機10の近
傍にある部品への熱伝導も抑えられる。また、外気吐出
口25が掃除機本体17底部に配されているので、使用
者の体に直接排気があたることがなく、不快感がないう
え、排気の熱によって、じゅうたん等に潜むダニを殺す
効果もある。また、外気取入口24は、斜め下方向を向
いているので、吐出された外気が巻き上げたほこりや、
掃除機本体17が移動時に巻き上げたほこりを吸取り、
フィルター35で除去することができる。
【0036】このように本実施例によれば、電力供給手
段28と制御回路27の冷却の負担は、インペラ11に
負わせ、冷却ファン8は、電動機10のみの冷却を行う
ため、電動機10の冷却効率が良くなり、発熱が押さえ
られる。また、外気吐出口25の位置を掃除機本体17
底部にもっていくことで、使用者に不快感を与えないよ
うにするとともに、冷却ファン8にも空気清浄機能をも
たせた電気掃除機を提供できる。なお、電動送風機16
にインバータ制御を用いたブラシレスモータ等を用いれ
ば、カーボンブラシの飛散もなく、さらにクリーンな電
気掃除機となる。 (実施例5)次に本発明の第5の実施例を図6を用いて
説明する。なお、上記の実施例と同一構成部品について
は同一符号を付して、その説明を省略する。図6におい
て、循環経路23は掃除機本体17底部に備えられ、電
流を制限する抵抗などの素子や、スイッチング動作を行
うトライアックやリレー等の部品、また、ソフト制御を
行う際には、マイコン用の電源を作り出すICなどの発
熱部品が実装された制御回路27と電気掃除機に電力を
供給する電源コード、電池などの電力供給手段28は、
循環経路23とは距離を隔てて配設されている。これに
より、循環経路23内を通る気流は、発熱体の影響を受
け難く、掃除機本体17前方からホース、延長管(図示
せず)、吸込具(図示せず)へと戻る気流の温度も最小
に抑えられる。
【0037】このように本実施例によれば、循環経路2
3を掃除機本体17底部に配し、掃除機本体17の発熱
部品との距離を最大限確保したので、循環流の温度を最
小に抑えることができ、ホース等の温度低減が図れるも
のである。
【0038】(実施例6)次に本発明の第6の実施例を
図7を用いて説明する。なお、上記の実施例と同一構成
部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。図7(b)において、33は熱交換部である熱交換
器で、34は熱交換器で蓄積した熱量を外気へと放出す
る放熱板である。他の構成は、第4の実施例と同じく、
電流を制限する抵抗などの素子や、スイッチング動作を
行うトライアックやリレー等の部品、また、ソフト制御
を行う際には、マイコン用の電源を作り出すICなどの
発熱部品が実装された制御回路27と電気掃除機に電力
を供給する電源コードや電池などの電力供給手段28の
冷却は、吸気冷却経路31によって行っている。また、
冷却風の通過経路は、外気取入口、外気吐出口がなく、
完全に閉じた空間となっている。
【0039】上記構成による作用は以下の通りである。
電動送風機16を駆動すると、インペラ11が回転し、
その作用によって吸引力が発生し、32の外気取入口
(2)より外気が本体内に入り、制御回路27と電力供
給手段28を冷却した後、吸引風と交わり、電動送風機
16のインペラ11、エアガイド15を経てケーシング
14の排気口B13より排出される。そして、循環経路
23を通り、掃除機本体の吸込口22に至り、外ホース
29を通り最終的に吸込具へと戻される。一方、排気経
路26においては、冷却ファン8によって発生した気流
は、電動機10内部を通り、排気口A5より放出され
る。放出された熱を持った気流は、熱交換器33の内部
を通り、温度が下げられた後、再び冷却ファン8から吸
込まれ、電動機10を冷却する。熱交換器33で蓄積さ
れた熱量は、本体底面に備えられた広い表面積を持つ放
熱板34によって放熱される。
【0040】このように本実施例によれば、電動機10
の冷却を熱交換器33を用いることによって完全に閉じ
た経路内で行い、また、電力供給手段28と、制御回路
27の冷却は、吸気冷却経路31によって行っているの
で、掃除機本体17から完全に排気が出ない電気掃除機
を各部の温度を抑えながら提供できるものである。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、電動送風機の冷却は専
用のファンにて行うため、循環排気はつねに温度が低く
なるとともに、吸気が絞られて流量が少ない状況でも、
電動機は冷却することが可能で、発熱を抑えた電気掃除
機が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電動送風機の一部
破断側面図
【図2】(a)本発明の第1の実施例を示す電気掃除機
の一部破断平面図 (b)同電気掃除機の縦断面図
【図3】(a)本発明の第2の実施例を示す電気掃除機
の一部破断平面図 (b)同電気掃除機の縦断面図
【図4】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機の横断
面図
【図5】(a)本発明の第4の実施例を示す電気掃除機
の一部破断平面図 (b)同電気掃除機の縦断面図
【図6】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機の縦断
面図
【図7】(a)本発明の第6の実施例を示す電気掃除機
の一部破断平面図 (b)同電動送風機の縦断面図
【図8】従来の電気掃除機を示す一部破断全体図
【符号の説明】
5 排気口A 7 回転軸 8 冷却ファン 9a 吸気口 10 電動機 11 インペラ 16 電動送風機 17 掃除機本体 18 集塵室 23 循環経路 26 排気経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳田 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村田 吉隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 森下 和久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B006 AA08 BA05 BA06 FA01 FA03 3B057 DE02 DE06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機と、前記電動機により回転し、吸
    引力を発生するインペラと、前記電動機により回転し、
    前記電動機を冷却する冷却ファンを備えた電動送風機を
    掃除機本体内に配すると共に、前記電動送風機は前記イ
    ンペラで発生した吸引風の経路と、前記冷却ファンで発
    生した冷却風の経路を分離し、前記吸引風の経路の排気
    側を前記掃除機本体の循環経路に接続し、前記冷却風の
    経路の吸気口及び排気口を前記掃除機本体外と連通させ
    る通路を前記掃除機本体に設けたことを特徴とする電気
    掃除機。
  2. 【請求項2】 冷却風を流す通路内に、電力供給手段お
    よび/または制御回路を配設した請求項1記載の電気掃
    除機。
  3. 【請求項3】 冷却風を流す通路内において、冷却風の
    経路の吸気口より上流側に電力供給手段を配設し、前記
    冷却風の排気口より下流側に制御回路を配設した請求項
    2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 冷却風を流す通路内に電力供給手段を配
    設し、循環経路内に制御回路を配設した請求項1記載の
    電気掃除機。
  5. 【請求項5】 掃除機本体内には電動送風機のインペラ
    の吸引力が作用する集塵室を設け、前記集塵室もしくは
    前記インペラの吸引側と外気とを連通する空気経路を前
    記掃除機本体に設け、前記空気経路内に電力供給手段お
    よび/または制御回路を配設した請求項1記載の電気掃
    除機。
  6. 【請求項6】 電力供給手段および制御回路を循環経路
    外に配設した請求項1記載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 冷却風を流す通路の排気出口を、掃除機
    本体底面に配設した請求項1〜6のいずれか1項に記載
    の電気掃除機。
  8. 【請求項8】 冷却風を流す通路の吸気入口を、掃除機
    本体後部に配設した請求項1〜7のいずれか1項に記載
    の電気掃除機。
  9. 【請求項9】 電動機と、前記電動機により回転し、吸
    引力を発生するインペラと、前記電動機により回転し、
    前記電動機を冷却する冷却ファンを備えた電動送風機を
    掃除機本体内に配すると共に、前記電動送風機は前記イ
    ンペラで発生した吸引風の経路と、前記冷却ファンで発
    生した冷却風の経路を分離し、前記吸引風の経路の排気
    側を前記掃除機本体の循環経路に接続し、前記冷却風の
    経路の吸気口及び排気口と連通する環状の通路を前記掃
    除機本体に設け、前記通路に設けた熱交換部を介して外
    気に熱を放熱することを特徴とする電気掃除機。
  10. 【請求項10】 電動機にインバータモータを用いた請
    求項1〜9のいずれか1項に記載の電気掃除機。
JP2000341539A 2000-11-09 2000-11-09 電気掃除機 Pending JP2002143042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000341539A JP2002143042A (ja) 2000-11-09 2000-11-09 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000341539A JP2002143042A (ja) 2000-11-09 2000-11-09 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002143042A true JP2002143042A (ja) 2002-05-21

Family

ID=18816265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000341539A Pending JP2002143042A (ja) 2000-11-09 2000-11-09 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002143042A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004113468A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2007239299A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Kotogawa:Kk 石綿ダスト捕集用掃除機
JP2013162976A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Toshiba Corp 電気掃除機
GB2531563A (en) * 2014-10-22 2016-04-27 Dyson Technology Ltd Vacuum cleaner with motor cooling
CN106175601A (zh) * 2016-08-31 2016-12-07 天佑电器(苏州)有限公司 吸尘器
US9532691B2 (en) 2014-10-22 2017-01-03 Dyson Technologies Limited Vacuum cleaner with motor between separation stages
CN107969984A (zh) * 2017-12-20 2018-05-01 天佑电器(苏州)有限公司 吸尘器
US10244912B2 (en) 2014-10-22 2019-04-02 Dyson Technology Limited Vacuum cleaner with motor between separation stages

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004113468A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2007239299A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Kotogawa:Kk 石綿ダスト捕集用掃除機
JP2013162976A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Toshiba Corp 電気掃除機
GB2531563A (en) * 2014-10-22 2016-04-27 Dyson Technology Ltd Vacuum cleaner with motor cooling
US9532691B2 (en) 2014-10-22 2017-01-03 Dyson Technologies Limited Vacuum cleaner with motor between separation stages
GB2531563B (en) * 2014-10-22 2017-04-05 Dyson Technology Ltd Vacuum cleaner with motor cooling
US10016111B2 (en) 2014-10-22 2018-07-10 Dyson Technology Limited Vacuum cleaner with motor cooling
US10244912B2 (en) 2014-10-22 2019-04-02 Dyson Technology Limited Vacuum cleaner with motor between separation stages
CN106175601A (zh) * 2016-08-31 2016-12-07 天佑电器(苏州)有限公司 吸尘器
CN107969984A (zh) * 2017-12-20 2018-05-01 天佑电器(苏州)有限公司 吸尘器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101258776B (zh) 感应加热烹调器
JP4706092B2 (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
KR100357516B1 (ko) 배기환류 청소기
KR20050020390A (ko) 공기 청정기
JP2002143042A (ja) 電気掃除機
JP3747630B2 (ja) 電動送風機
JP2003176944A (ja) 換気装置および空気調和機
JP3664025B2 (ja) 組込み式誘導加熱調理器
JPH1187039A (ja) 加熱調理器
JP3498826B2 (ja) 吸引掃除機
JP4202822B2 (ja) 空気調和機
JP2001245829A (ja) 電気掃除機
JP2001275898A (ja) 電気掃除機
JP2002315696A (ja) 電気掃除機
KR20010059857A (ko) 배기 환류식 진공 청소기
JP2552922B2 (ja) 電気掃除機
JP2000249098A (ja) 電動送風機および電気掃除機
KR100451740B1 (ko) 진공청소기의 방열구조
JP2552921B2 (ja) 電気掃除機
JP2003294282A (ja) 換気扇
JP2004113468A (ja) 電気掃除機
JPH0753145B2 (ja) 電気掃除機
CN116817377A (zh) 集成灶伴侣和集成灶组件
CN118066133A (zh) 花园鼓风机
JP2003061868A (ja) 電気掃除機