JP2002142391A - 永久磁石形モータ - Google Patents
永久磁石形モータInfo
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- JP2002142391A JP2002142391A JP2000337753A JP2000337753A JP2002142391A JP 2002142391 A JP2002142391 A JP 2002142391A JP 2000337753 A JP2000337753 A JP 2000337753A JP 2000337753 A JP2000337753 A JP 2000337753A JP 2002142391 A JP2002142391 A JP 2002142391A
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- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コギングトルクを低減でき、低振動化及び低
騒音化を図る。 【解決手段】 固定子鉄心２１は、各ティース２３の先
端部に、隣り合ったティース２３間を連結する連結部２
５を有する閉スロットタイプとし、連結部２５に、複数
の溝２７を、周方向に非等間隔の配置となるように形成
する。固定子鉄心２１は閉スロットタイプであるから、
開スロットタイプに比べてコギングトルクを低減できる
ようになり、しかも、連結部２５の溝２７は周方向に非
等間隔で配置されているから、各スロット２４において
発生するコギングトルクを分散でき、合成されたコギン
グトルクを低減できるようになる。
騒音化を図る。 【解決手段】 固定子鉄心２１は、各ティース２３の先
端部に、隣り合ったティース２３間を連結する連結部２
５を有する閉スロットタイプとし、連結部２５に、複数
の溝２７を、周方向に非等間隔の配置となるように形成
する。固定子鉄心２１は閉スロットタイプであるから、
開スロットタイプに比べてコギングトルクを低減できる
ようになり、しかも、連結部２５の溝２７は周方向に非
等間隔で配置されているから、各スロット２４において
発生するコギングトルクを分散でき、合成されたコギン
グトルクを低減できるようになる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のティース及
びスロットを有する固定子鉄心を備えた永久磁石形モー
タに関する。
びスロットを有する固定子鉄心を備えた永久磁石形モー
タに関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】この種永久磁石形モー
タにおける固定子鉄心の従来例を図４と図５に示す。こ
のうち、まず従来例１を示す図４において、固定子鉄心
１におけるヨーク部２は円環状をなしていて、このヨー
ク部２の内側に、複数この場合６個のティース３が放射
状に設けられていると共に、６個のスロット４が形成さ
れている。各ティース３の先端部には、隣り合ったティ
ース３間を連結する連結部５が一体に設けられていて、
固定子鉄心１としては、各スロット４が閉塞された閉ス
ロットタイプとされていると共に、中央部に回転子収容
孔６が形成されている。なお、図示はしないが、各ティ
ース３には固定子巻線が巻装され、回転子収容孔６に、
永久磁石を有する回転子が回転可能に収容配置される。
タにおける固定子鉄心の従来例を図４と図５に示す。こ
のうち、まず従来例１を示す図４において、固定子鉄心
１におけるヨーク部２は円環状をなしていて、このヨー
ク部２の内側に、複数この場合６個のティース３が放射
状に設けられていると共に、６個のスロット４が形成さ
れている。各ティース３の先端部には、隣り合ったティ
ース３間を連結する連結部５が一体に設けられていて、
固定子鉄心１としては、各スロット４が閉塞された閉ス
ロットタイプとされていると共に、中央部に回転子収容
孔６が形成されている。なお、図示はしないが、各ティ
ース３には固定子巻線が巻装され、回転子収容孔６に、
永久磁石を有する回転子が回転可能に収容配置される。
【０００３】そして、上記各連結部５には、スロット４
側が開口した溝７が形成されている。この溝７は、磁束
の漏れを防止するためのもので、この場合、隣り合った
両ティース３間の中心部に位置されており、従って、各
溝７は、周方向に等間隔で配置されている。
側が開口した溝７が形成されている。この溝７は、磁束
の漏れを防止するためのもので、この場合、隣り合った
両ティース３間の中心部に位置されており、従って、各
溝７は、周方向に等間隔で配置されている。
【０００４】一方、従来例２を示す図５において、固定
子鉄心１１は、環状のヨーク部１２と、複数この場合６
個のティース１３，１４とを一体に有していて、隣り合
ったティース１３，１４間をスロット１５としている。
ティース１３，１４のうち、ティース１３は先端部の張
出部１３ａが小さく、ティース１４は張出部１４ａが大
きくなっていて、これら２種類のティース１３，１４が
周方向に交互に配置されている。
子鉄心１１は、環状のヨーク部１２と、複数この場合６
個のティース１３，１４とを一体に有していて、隣り合
ったティース１３，１４間をスロット１５としている。
ティース１３，１４のうち、ティース１３は先端部の張
出部１３ａが小さく、ティース１４は張出部１４ａが大
きくなっていて、これら２種類のティース１３，１４が
周方向に交互に配置されている。
【０００５】従って、この場合、隣り合った張出部１３
ａ，１４ａ間には対応するスロット１５と連通する開口
部１６が形成されていて、固定子鉄心１１としては、各
スロット１５が開口部１６を通して開口した開スロット
タイプとされている。また、各開口部１６は、隣り合っ
たティース１３，１４間の間隔における中央部よりもそ
れぞれ一方のティース１３寄りに配置されており、隣り
合った開口部１６間の間隔が、広い、狭いを交互とする
ような非等間隔で配置されている。
ａ，１４ａ間には対応するスロット１５と連通する開口
部１６が形成されていて、固定子鉄心１１としては、各
スロット１５が開口部１６を通して開口した開スロット
タイプとされている。また、各開口部１６は、隣り合っ
たティース１３，１４間の間隔における中央部よりもそ
れぞれ一方のティース１３寄りに配置されており、隣り
合った開口部１６間の間隔が、広い、狭いを交互とする
ような非等間隔で配置されている。
【０００６】上記した従来例１及び２のうち、図４の従
来例１のものの場合、固定子鉄心１としては閉スロット
タイプであるため、各スロットが開放した開スロットタ
イプに比べてコギングトルクを小さくできるが、各連結
部５の溝６は等間隔で配置されているため、コギングト
ルクが１点に集中するようになり、このためにコギング
トルクが大きいという欠点があった。また、図５の従来
例２のものでは、開口部１６は非等間隔で配置されてい
るため、コギングトルクを分散できるが、開スロットタ
イプであるため、閉スロットタイプに比べてコギングト
ルクが大きくなるという欠点があった。
来例１のものの場合、固定子鉄心１としては閉スロット
タイプであるため、各スロットが開放した開スロットタ
イプに比べてコギングトルクを小さくできるが、各連結
部５の溝６は等間隔で配置されているため、コギングト
ルクが１点に集中するようになり、このためにコギング
トルクが大きいという欠点があった。また、図５の従来
例２のものでは、開口部１６は非等間隔で配置されてい
るため、コギングトルクを分散できるが、開スロットタ
イプであるため、閉スロットタイプに比べてコギングト
ルクが大きくなるという欠点があった。
【０００７】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、コギングトルクを低減でき、低
振動化及び低騒音化を図ることができる永久磁石形モー
タを提供するにある。
のであり、その目的は、コギングトルクを低減でき、低
振動化及び低騒音化を図ることができる永久磁石形モー
タを提供するにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項１の発明は、永久磁石を有する回転子を囲
むように配置され、複数のティース及びスロットを有す
る固定子鉄心を備えた永久磁石形モータにおいて、前記
固定子鉄心は、前記各ティースの前記回転子側の先端部
に、隣り合ったティース間を連結する連結部を有する閉
スロットタイプとし、前記連結部に、複数の溝を、周方
向に非等間隔の配置となるように形成したことを特徴と
するものである。
めに、請求項１の発明は、永久磁石を有する回転子を囲
むように配置され、複数のティース及びスロットを有す
る固定子鉄心を備えた永久磁石形モータにおいて、前記
固定子鉄心は、前記各ティースの前記回転子側の先端部
に、隣り合ったティース間を連結する連結部を有する閉
スロットタイプとし、前記連結部に、複数の溝を、周方
向に非等間隔の配置となるように形成したことを特徴と
するものである。
【０００９】上記した手段によれば、固定子鉄心は閉ス
ロットタイプであるから、開スロットタイプに比べてコ
ギングトルクを低減できるようになり、しかも、連結部
の溝は周方向に非等間隔で配置されているから、各スロ
ットにおいて発生するコギングトルクを分散でき、合成
されたコギングトルクを低減できるようになる。この結
果、コギングトルクを低減でき、これに伴い低振動化及
び低騒音化を図ることが可能となる。
ロットタイプであるから、開スロットタイプに比べてコ
ギングトルクを低減できるようになり、しかも、連結部
の溝は周方向に非等間隔で配置されているから、各スロ
ットにおいて発生するコギングトルクを分散でき、合成
されたコギングトルクを低減できるようになる。この結
果、コギングトルクを低減でき、これに伴い低振動化及
び低騒音化を図ることが可能となる。
【００１０】請求項２の発明は、前記ティース及び前記
連結部は４以上の偶数個あり、各連結部の前記溝は、隣
り合った前記ティース間の中央よりも一方のティース寄
りに配置されたものと、他方のティース寄りに配置され
たものとが交互となるように配置されていることを特徴
とするものである。これによれば、溝を、周方向に非等
間隔で良好に配置できる。
連結部は４以上の偶数個あり、各連結部の前記溝は、隣
り合った前記ティース間の中央よりも一方のティース寄
りに配置されたものと、他方のティース寄りに配置され
たものとが交互となるように配置されていることを特徴
とするものである。これによれば、溝を、周方向に非等
間隔で良好に配置できる。
【００１１】請求項３の発明は、いずれか一箇所の前記
連結部における前記溝は、他の前記連結部よりも１個多
く形成されていることを特徴とするものである。これに
よれば、溝の配置のバランスがさらに偏らされるため、
コギングトルクを一層低減できるようになる。
連結部における前記溝は、他の前記連結部よりも１個多
く形成されていることを特徴とするものである。これに
よれば、溝の配置のバランスがさらに偏らされるため、
コギングトルクを一層低減できるようになる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第１実施例につい
て図１及び図２を参照して説明する。まず、図１におい
て、固定子鉄心２１のヨーク部２２は円環状をなしてい
て、このヨーク部２２の内側に、複数この場合６個のテ
ィース２３が放射状に設けられていると共に、６個のス
ロット２４が形成されている。各ティース２３の先端部
には、隣り合ったティース２３間を連結する連結部２５
が一体に設けられていて、固定子鉄心２１としては、各
スロット２４が閉塞された閉スロットタイプとされてい
ると共に、中央部に回転子収容孔２６が形成されてい
る。なお、図示はしないが、各ティース２３には固定子
巻線が巻装され、回転子収容孔２６に、永久磁石を有す
る回転子が回転可能に収容配置される。
て図１及び図２を参照して説明する。まず、図１におい
て、固定子鉄心２１のヨーク部２２は円環状をなしてい
て、このヨーク部２２の内側に、複数この場合６個のテ
ィース２３が放射状に設けられていると共に、６個のス
ロット２４が形成されている。各ティース２３の先端部
には、隣り合ったティース２３間を連結する連結部２５
が一体に設けられていて、固定子鉄心２１としては、各
スロット２４が閉塞された閉スロットタイプとされてい
ると共に、中央部に回転子収容孔２６が形成されてい
る。なお、図示はしないが、各ティース２３には固定子
巻線が巻装され、回転子収容孔２６に、永久磁石を有す
る回転子が回転可能に収容配置される。
【００１３】そして、上記各連結部２５には、スロット
２４側が開口した溝２７が形成されている。この溝２７
は、磁束の漏れを防止するためのもので、この場合、隣
り合った両ティース間２３の中心Ｏ１よりも一方（例え
ば左回り方向の左側）のティース２３寄りに配置された
ものと、他方（左回り方向の右側）のティース２３寄り
に配置されたものとが交互となるように配置されてい
る。従って、各溝２７は、周方向の間隔が広い、狭いを
交互とするような非等間隔で配置されている。
２４側が開口した溝２７が形成されている。この溝２７
は、磁束の漏れを防止するためのもので、この場合、隣
り合った両ティース間２３の中心Ｏ１よりも一方（例え
ば左回り方向の左側）のティース２３寄りに配置された
ものと、他方（左回り方向の右側）のティース２３寄り
に配置されたものとが交互となるように配置されてい
る。従って、各溝２７は、周方向の間隔が広い、狭いを
交互とするような非等間隔で配置されている。
【００１４】上記した実施例においては、固定子鉄心２
１は、各スロット２４が連結部２５で閉鎖された閉スロ
ットタイプであるから、開スロットタイプに比べてコギ
ングトルクを低減できるようになり、しかも、連結部２
５の溝２７は周方向に非等間隔で配置されているから、
各スロット２４において発生するコギングトルクを分散
でき、合成されたコギングトルクを低減できるようにな
る（図２参照）。
１は、各スロット２４が連結部２５で閉鎖された閉スロ
ットタイプであるから、開スロットタイプに比べてコギ
ングトルクを低減できるようになり、しかも、連結部２
５の溝２７は周方向に非等間隔で配置されているから、
各スロット２４において発生するコギングトルクを分散
でき、合成されたコギングトルクを低減できるようにな
る（図２参照）。
【００１５】この図２から明らかなように、本発明の第
１実施例によれば、図４の従来例１及び図５の従来例２
に比べてコギングトルクを低減できるようになる。この
ようにコギングトルクを低減できることから、低振動化
及び低騒音化を図ることが可能となる。
１実施例によれば、図４の従来例１及び図５の従来例２
に比べてコギングトルクを低減できるようになる。この
ようにコギングトルクを低減できることから、低振動化
及び低騒音化を図ることが可能となる。
【００１６】図３は本発明の第２実施例を示したもので
あり、この第２実施例は上記した第１実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、６箇所の連結部２５のうち
の５箇所の連結部２５には溝２７は１個ずつ形成されて
いるが、１箇所の連結部２５には、２個の溝２７，２８
を形成していて、他の５箇所の連結部２５よりも１個多
く形成している。このような構成とした場合には、溝２
７，２８の配置のバランスがさらに偏るようになるた
め、コギングトルクを一層低減できるようになる。
あり、この第２実施例は上記した第１実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、６箇所の連結部２５のうち
の５箇所の連結部２５には溝２７は１個ずつ形成されて
いるが、１箇所の連結部２５には、２個の溝２７，２８
を形成していて、他の５箇所の連結部２５よりも１個多
く形成している。このような構成とした場合には、溝２
７，２８の配置のバランスがさらに偏るようになるた
め、コギングトルクを一層低減できるようになる。
【００１７】本発明は、上記した各実施例にのみ限定さ
れるものではなく、例えばティース２３及びスロット２
４の数は、６個に限らず、それより多くても少なくても
良い。
れるものではなく、例えばティース２３及びスロット２
４の数は、６個に限らず、それより多くても少なくても
良い。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、固定子鉄心は閉スロットタイプであるから、開
スロットタイプに比べてコギングトルクを低減できるよ
うになり、しかも、連結部の溝は周方向に非等間隔で配
置されているから、各スロットにおいて発生するコギン
グトルクを分散でき、合成されたコギングトルクを低減
できるようになる。この結果、コギングトルクを低減で
き、これに伴い低振動化及び低騒音化を図ることが可能
となる。
よれば、固定子鉄心は閉スロットタイプであるから、開
スロットタイプに比べてコギングトルクを低減できるよ
うになり、しかも、連結部の溝は周方向に非等間隔で配
置されているから、各スロットにおいて発生するコギン
グトルクを分散でき、合成されたコギングトルクを低減
できるようになる。この結果、コギングトルクを低減で
き、これに伴い低振動化及び低騒音化を図ることが可能
となる。
【図１】本発明の第１実施例を示す固定子鉄心の平面図
【図２】コギングトルクの変化を示す図
【図３】本発明の第２実施例を示す図１相当図
【図４】従来例１を示す図１相当図
【図５】従来例２を示す図１相当図
図面中、２１は固定子鉄心、２２はヨーク部、２３はテ
ィース、２４はスロット、２５は連結部、２７は溝、２
８は溝を示す。
ィース、２４はスロット、２５は連結部、２７は溝、２
８は溝を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 功 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術センター内 (72)発明者 篠原 剛 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術センター内 Ｆターム(参考） 5H002 AB04 AB06 AC08 AE07 AE08 5H019 AA03 CC03 DD01 EE01 EE04 EE13 5H621 AA02 GA04 GA14
Claims (3)
- 【請求項１】 永久磁石を有する回転子を囲むように配
置され、複数のティース及びスロットを有する固定子鉄
心を備えた永久磁石形モータにおいて、 前記固定子鉄心は、前記各ティースの前記回転子側の先
端部に、隣り合ったティース間を連結する連結部を有す
る閉スロットタイプとし、 前記連結部に、複数の溝を、周方向に非等間隔の配置と
なるように形成したことを特徴とする永久磁石形モー
タ。 - 【請求項２】 前記ティース及び前記連結部はそれぞれ
４以上の偶数個あり、 各連結部の前記溝は、隣り合った前記ティース間の中央
よりも一方の前記ティース寄りに配置されたものと、他
方の前記ティース寄りに配置されたものとが交互となる
ように配置されていることを特徴とする請求項１記載の
永久磁石形モータ。 - 【請求項３】 いずれか一箇所の前記連結部における前
記溝は、他の前記連結部よりも１個多く形成されている
ことを特徴とする請求項１または請求項２記載の永久磁
石形モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000337753A JP2002142391A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 永久磁石形モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000337753A JP2002142391A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 永久磁石形モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002142391A true JP2002142391A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18813087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000337753A Pending JP2002142391A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 永久磁石形モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002142391A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005245052A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 同期誘導電動機の回転子及び圧縮機 |
| CN102340190A (zh) * | 2011-09-16 | 2012-02-01 | 天津市松正电动汽车技术股份有限公司 | 一种电机定子铁芯叠片结构 |
| CN110380528A (zh) * | 2018-04-12 | 2019-10-25 | 杭州三花研究院有限公司 | 定子组件、电机和电动泵以及定子组件的制造方法 |
| US11342801B2 (en) | 2018-12-28 | 2022-05-24 | Ford Global Technologies, Llc | Stator for motor and motor |
| WO2023148512A1 (en) * | 2022-02-07 | 2023-08-10 | Hispeed Ltd | Stator for an electric machine |
-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000337753A patent/JP2002142391A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005245052A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 同期誘導電動機の回転子及び圧縮機 |
| CN102340190A (zh) * | 2011-09-16 | 2012-02-01 | 天津市松正电动汽车技术股份有限公司 | 一种电机定子铁芯叠片结构 |
| CN110380528A (zh) * | 2018-04-12 | 2019-10-25 | 杭州三花研究院有限公司 | 定子组件、电机和电动泵以及定子组件的制造方法 |
| US11342801B2 (en) | 2018-12-28 | 2022-05-24 | Ford Global Technologies, Llc | Stator for motor and motor |
| WO2023148512A1 (en) * | 2022-02-07 | 2023-08-10 | Hispeed Ltd | Stator for an electric machine |
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