JP6585108B2 - Ipmモータ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車載用のセンサレスモータ等に用いられるIPM(Interior Permanent Magnet)モータに関する。
例えば図5に示す4極6スロットのIPMモータは、固定子51と回転子52から構成される。固定子51はティース53aとコアバック53bからなる固定子鉄心53と、ティース53a間のスロット54内にはティース53aを取り囲むように巻装された集中巻のコイル巻線55(三相巻線のU相,V相,W相)から構成される。
図5に示すIPMモータは4極6スロットであるから、スロットピッチは電気角で120度である。回転子52は回転子鉄心56に形成した一文字状の永久磁石挿入孔56a中に永久磁石57が納められ、回転子軸58と嵌合するための軸孔56bからなる。回転子鉄心56には、磁極作用面(曲面部)となる磁極56cが4箇所に突設されている。磁極56c間には凹面部56dが形成されている。
IPMモータは、磁束密度が高いためコギングトルクも増大するが、かかるコギングトルクを減少させるため、磁極56cは、曲面部が径方向の軸線に対して左右非対称に形成することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−48912号公報
一般に、IPMモータにおいて、回転動作をスムーズに行うためには、特許文献1のように、コギングトルクを下げることを意図した技術思想は提案されているが、コギングトルクを上げることを意図した技術思想は提案されていない。これに対して、回転停止位置で振動等により回転子が動かないで停止しているニーズがある場合には、コギングトルク(保持トルク)を向上させる必要がある。これを実現するためには、回転子マグネットの磁気グレードの高い材料(例えばネオジウム等)を用いたり、固定子コアのオープンスロットの間隔を広げたりすることが考えられる。しかしながら、マグネット材料のハイグレード化は、製造コストが高くなり、固定子コアのオープンスロットの間隔を広げると、マグネットワイヤーを巻くスペースが低減しモータ特性が低下してしまう。
本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、コスト増加や組立作業性を低下させずにコギングトルクを向上させてモータ特性を維持できるIPMモータを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
回転子コアに複数の永久磁石が埋め込まれた回転子磁極が固定子極歯と対向配置されるラジアルギャップ型のIPMモータであって、前記回転子磁極若しくは前記固定子極歯には、磁束作用面となる径方向に突設された複数の曲面部と各曲面部どうしを仕切る凹面部が交互に形成されており、各曲面部の径方向内側に設けられた磁石挿入孔に永久磁石が各々挿入されかつ前記各曲面部には凹溝で仕切られた凸面部が形成され、前記回転子磁極若しくは前記固定子極歯に設けられる隣り合う凹溝どうしの中心がなす中心角をζ、iを整数、Tをコギング周期、pを回転子磁極対数とすると、ζ=2i*π/T*pで算出される中心角ζの間隔で前記各曲面部に対して前記凹溝が凸面部を介して所定間隔で交互に設けられていることを特徴とする。
これにより、回転子磁極若しくは固定子磁極の各曲面部の最適な場所に凸面部と凹溝を所定間隔で交互に形成して、対向する磁極との間で磁界の変化が大きくなるため、コギングトルクを増大させることができる。
よって、静止時に回転子が振動等により回転することがなく、しかもコイルの巻数も減らすことがないのでモータ特性を維持することができる。
インナーロータ型モータの回転子コアの外周面に突設された各曲面部の径方向内側に設けられた磁石挿入孔に永久磁石が挿入されかつ前記各曲面部には前記凹溝で仕切られた凸面部が所定間隔で形成されていてもよい。
これにより、インナーロータ型モータにおいて、回転子磁極の曲面部と対向する固定子極歯との間で磁界の変化が大きくなるため、コギングトルクが増大する。
上述したIPMモータを用いれば、コスト増加や組立作業性を低下させずにコギングトルクを向上させることができ、モータの特性も維持することができる。
4極6スロットのインナーロータ型DCブラシレスモータの軸方向上視図である。 図1のコイルを省略した上視図及び軸方向断面図である。 回転子磁極に設けられる凹溝の一例を示す説明図及び回転子の回転状態を示す説明図である。 回転子に凹溝(補助溝)有無に応じたディテントトルク大きさを対比したグラフ図である。 従来の4極6スロットのモータのコギングトルクを小さくする場合の回転子と固定子のレイアウト図である。
以下、本発明に係るIPMモータの実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本実施形態では、一例として4極6スロットのインナーロータ型3相DCブラシレスモータを用いて説明する。尚、モータ構成のうち、固定子及び回転子の構成を中心に説明するものとする。
図1及び図2を参照して、IPMモータの概略構成について説明する。
固定子1の構造について説明する。固定子コア2は、電磁鋼板を積層プレスして形成された積層コアであり、環状に形成されたコアバック部2bに対して平面視で内周側に向かって放射状に突設された極歯2a(2a1,2a2,2a3:U相,V相,W相)が6極突設されている。固定子コア2は6極6スロットであるから、スロットピッチは電気角で120°(機械角で60°)となっている。各極歯2a1,2a2,2a3には、コイル3が各々巻かれている。固定子コア2は図示しない軸受ハウジングの内周に組み付けられている。また固定子コア2の軸方向端面よりインシュレータ8が装着される(図2B参照)。固定子極歯2aにはインシュレータ8を介してマグネットワイヤーが巻かれてコイル3が形成される(図1参照)。
次に回転子4の構造について説明する。回転子コア5は、電磁鋼板を積層プレスして形成された積層コアが用いられる。回転子コア5の外周面には、固定子極歯2aと対向し磁束作用面となる径方向外側に突設された複数の曲面部5aと各曲面部5aどうしを仕切る凹面部5bが交互に形成されている。本実施例では、4極であるので、曲面部5a及び凹面部5bが位相差90°(機械角)で4箇所に各々設けられている。
各曲面部5aには、径方向内側に設けられた磁石挿入孔5cに永久磁石6が各々挿入されている。永久磁石6は、希土類磁石(ネオジム磁石、サマリュウムコバルト磁石等)が好適に用いられる。永久磁石6は、回転子コア5の磁石挿入孔5cにインサート成形により磁性体が挿入され、その後着磁されて形成される。
また回転子コア5の中心部には回転子軸7が挿通して一体に組み付けられる。回転子軸7は、磁性体(SUS等)よりなる金属シャフトが用いられる。回転子軸7は、図示しない軸受ハウジングに回転可能に軸支されている。
また、図3Bに示すように、回転子コア5の各曲面部5aには複数の凹溝5dが各々所定間隔で設けられている。この回転子磁極(曲面部5a)に設けられる凹溝5dは、隣り合う凹溝5dの中心どうしがなす中心角をζ(rad)、iを整数、Tをコギング周期(電気角)、pを回転子磁極対数とすると、ζ=2i*π/T*pで算出される中心角ζの間隔で各曲面部5aに対して凹溝5dが凸面部5eを介して交互に設けられていることが望ましい。
iはモータのコギングトルクのT次成分平面で2π(i=1)となり同じ位置で繰り返すので必ず整数となる。また、高次になって磁気吸引力ベクトルの間隔が2iπになると全ベクトルが同一方向に重なってコギングトルクが向上する。
本実施例の場合、4極6スロットのモータで、i=1、コギングトルクの周期Tは、回転子極数4と固定子スロット数6の最小公倍数(12)を2周期で除算した値でT=12/2=6、極対数はN・Sで1対と数えられるのでp=4/2=2となる。これに基づいて隣り合う凹溝5dの中心どうしがなす中心角ζ(rad)を算出すると、ζ=2×i×π/{(12/2)×(4/2)}=0.5233(rad)となる。
これを機械角に変換するとζ=(180/π)×0.5233(rad)=29.998≒30°(機械角)となる。以上より、各曲面部5aに対してζ=30°間隔で凹溝5dが凸面部5eを介して交互に設けられていればコギングトルクが向上することがわかる。
これを図示すると、図3Bに示すように、凹溝5dの中心線a1とa2との角度がζ=30°(機械角)となる。尚、凹面部5b間の中心角は90°(機械角)であるから、中心線a1若しくは中心線a2とその隣の凹面部5bの中心線bとの中心角θは30°(機械角)となる。すなわち、本実施例では回転子磁極(曲面部5a)の切り替え部(凹面部5b)から起算し、中心角で15°(中心線間の機械角ζ/2)毎に凸部5eと凹溝5dを交互に設ければよいことになる。また、コギングトルクは、第6次高調波平面の溝ベクトル(磁気吸引力ベクトル)がすべて0位相の直線上に並ぶためにコギングトルクが発生する。コギングトルクを上げるためには、第6次高調波平面の0位相の空隙位置に補助となる凹溝を設けることにより更に溝ベクトルを大きくする必要がある。
ここで、コギングトルクを増大させるメカニズムについて、図3A〜C及び図5を参照して説明する。コギングトルクは、永久磁石より発生した磁束が磁路のパーミアンス変化によって増減し、地場エネルギーが変化することによって発生する。よって、回転子4と固定子1の対向位置で互いのスリット(空隙)が重なると磁路が薄くなるため、トルクが低下する。
図5は、回転子52と固定子51との間でスリット(空隙)が重なる位置Wが2か所のみ生ずる状態を示している。W位置ではコギングトルクが上昇するが、その他の回転子52と固定子51が対向位置ではコギングトルクは弱いため、回転しやすい状態にある。
これに対して図3Aは、回転子4の凸面部5eに凹溝5dが設けられており、回転子4と固定子1との間で、スリット(空隙)が重なる位置Wが6か所に増えている。回転子コア5の曲面部5aに設けられた凹溝5dにより、回転子コア5の曲面部5aと対向する固定子極歯2aとの間で磁界の変化が大きくなるため、コギングトルクが増大する。これによって、コギングトルクが増大して、回転子4は停止位置から回転し難くなる。尚、回転子4は対向する固定子1に対して、磁気的に最も安定する位置で停止する。
図3Bは、回転子4が例えば反時計回り方向に回転した状態を示す。この状態では、固定子1と回転子4との間で、スリット(空隙)が重なる位置が生じていないため、コギングトルクが低下して回転しやすい状態となる。
図3Cは、回転子4がさらに反時計回り方向に回転した状態を示す。この状態では、図3Aと同様に回転子4と固定子1との間で、スリット(空隙)が重なる位置Wが6か所に増えているため、コギングトルクが上昇して回転子4は停止位置から回転し難くなる。
回転子4に凹溝5dを設けた場合と設けない場合とでディテントトルクの大きさを対比したグラフ図を図4に示す。図4は回転子4の回転角とディテントトルクの大きさを示すグラフ図である。図4Aの実線部は、回転子4に凹溝5dを設けた場合、破線部は凹溝5dを設けない場合を対比して例示した。
これにより、凹溝5dを設けた場合には、設けない場合に比べてディテントトルク(保持トルク)が増大していることがわかる。
尚、4極6スロットのモータに限らず他の形態のモータであってもよい。
例えば6極9スロットのモータの場合、i=1、コギングトルクの周期Tは機械角360°を回転子極数(6)と固定子スロット数(9)の最小公倍数(18)を2周期で除算した値でT=18/2=9となり、極対数はN・Sで1対と数えられるのでp=6/2=3となる。これに基づいて隣り合う凹溝5dの中心どうしがなす中心角ζ(rad)を算出すると、ζ=2×1×π/{(18/2)×(6/2)}=0.2327(rad)となる。これを機械角に変換するとζ=(180/π)×0.2327(rad)=13.332≒13.3°(機械角)となる。以上より、凹面部5b間の中心角は60°(機械角)であり、この間に設けられる各曲面部5aに対してζ=13.3°(機械角)間隔で凹溝5dが凸面部5eを介して交互に設けられていればコギングトルクが向上することがわかる。
上記3相DCブラシレスモータは、車載用モータとして、回転子を所定位置に保持する用途で駆動源として用いられる。また、センサレス駆動するため逆起電力やインダクタンス変化により通電制御が行われる。上述したように、コギングトルク(保持トルク)を増大すると、回転子磁極と固定子磁極との磁界の変化が大きくなるため、逆起電力やインダクタンス変化が大きくなるため、モータをセンサレス駆動する際の制御性も向上する。
また上述した実施例は、回転子コアの磁極について適用したが、固定子コアの磁極(極歯)について適用することも可能である。この場合には、固定子1の極歯の磁束作用面となる曲面部に凹溝を設けることになる。
1 固定子 2 固定子コア 2a 2a1 2a2 2a3 極歯 2b コアバック部 3 コイル 4 回転子 5 回転子コア 5a 曲面部 5b 凹面部 5c 磁石挿入孔 5d 凹溝 5e 凸面部 6 回転子マグネット 7 回転子軸 8 インシュレータ

Claims (2)

  1. 回転子コアに複数の永久磁石が埋め込まれた回転子磁極が固定子極歯と対向配置されるラジアルギャップ型のIPMモータであって、
    前記回転子磁極若しくは前記固定子極歯には、磁束作用面となる径方向に突設された複数の曲面部と各曲面部どうしを仕切る凹面部が交互に形成されており、各曲面部の径方向内側に設けられた磁石挿入孔に永久磁石が各々挿入されかつ前記各曲面部には凹溝で仕切られた凸面部が形成され、前記回転子磁極若しくは前記固定子極歯に設けられる隣り合う凹溝どうしの中心がなす中心角をζ、iを整数、Tをコギング周期、pを回転子磁極対数とすると、ζ=2i*π/T*pで算出される中心角ζの間隔で前記各曲面部に対して前記凹溝が凸面部を介して所定間隔で交互に設けられていることを特徴とするIPMモータ。
  2. インナーロータ型モータの回転子コアの外周面に突設された各曲面部の径方向内側に設けられた磁石挿入孔に永久磁石が挿入されかつ前記各曲面部には前記凹溝で仕切られた凸面部が所定間隔で形成されている請求項1記載のIPMモータ。
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