JP2002139654A - 光ファイバーコネクタ - Google Patents

光ファイバーコネクタ

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JP2002139654A JP2001225177A JP2001225177A JP2002139654A JP 2002139654 A JP2002139654 A JP 2002139654A JP 2001225177 A JP2001225177 A JP 2001225177A JP 2001225177 A JP2001225177 A JP 2001225177A JP 2002139654 A JP2002139654 A JP 2002139654A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 改良されたファンアウト型光ファイバーコネ
クタを含む光ファイバーコネクタ組立体を提供する。 【解決手段】 このコネクタは、光ファイバーケーブル
28及び光ファイバ30を軸36に沿って受け入れるた
めの貫通路34を有するベースハウジング22を含む。
ハウジングのリセプタクル42は、この貫通路に連通
し、そして上記軸36に対して横方向の側面が開いてい
る。カバー24は、軸36にほぼ平行な方向Aにベース
ハウジング22にスライド式に取り付けられる。ベース
ハウジング22とカバー24との間には、カバーを閉位
置に案内するためのガイドリブ68及びレール54が設
けられる。ベースハウジング22及びカバー24には、
カバー24をベースハウジング22にスライド式に取り
付けるのに応答して光ファイバーケーブル28を自動的
に包囲するための相補的に相互係合するストレインレリ
ーフ部材58、74が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、コネクタ
組立体に係り、より詳細には、光ファイバーコネクタ組
立体に係るが、本発明は、電気コネクタのような他の形
式のコネクタにも等しく適用できる。
【0002】
【従来の技術】光ファイバーケーブルを終端すると共
に、他のケーブル又は他の光ファイバー送信装置へのケ
ーブルの接続を容易にするために、種々様々な設計の光
ファイバーコネクタが使用されている。典型的な光ファ
イバーコネクタは、光ファイバーをコネクタ内に取り付
けてセンタリングするフェルールを備えている。フェル
ールは、セラミックのような材料で形成される。マルチ
ファイバーの光ケーブルがコネクタに終端され、そして
ケーブルの複数の個々の光ファイバーがフェルールに終
端される。光ファイバーケーブルの一般的な形式は、従
来「リボンケーブル」と称されているマルチファイバフ
ラットケーブルである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバーコネクタ
の1つの特定の形式は、リボン型ケーブルと共に一般に
使用される「ファンアウト」コネクタである。ケーブル
の個々の光ファイバーは、非常に接近した間隔で配置さ
れる。このファンアウトコネクタは、ハードウェアイン
ターフェイス要求に基づいてファイバーを容易に接続で
きるようにケーブルの個々のファイバーを受け入れて横
方向に広げるファンアウトインサートのようなファンア
ウト手段を備えている。多くの場合に、個々のファイバ
ーは、ファンアウトインサートから、ファイバーを保護
する複数の操作容易なチューブ内に延びる。これらチュ
ーブは、しばしばカラーコードが付けられ、そして例え
ば、熱収縮によりファンアウト構造体に永久的に固定さ
れる。この形式のアタッチメントは、ファイバーを微妙
に曲げることにより温度サイクル性能を低下させる。本
発明は、ファンアウト型光ファイバーコネクタを含む光
ファイバーコネクタ組立体のようなコネクタ組立体に種
々の改善を与えることに向けられる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、上記特徴の光ファイバファンアウトコネクタのよう
な新規で且つ改良されたコネクタ組立体を提供すること
である。本発明によれば、複数の光ファイバーを含む光
ファイバーケーブルのためのファンアウトコネクタが提
供される。このコネクタは、光ファイバーケーブル及び
光ファイバを軸に沿って受け入れるための貫通路を有す
るベースハウジングを備えている。このベースハウジン
グは、貫通路に連通するリセプタクルを有し、該リセプ
タクルは、軸に対して横方向の側面が開いている。光フ
ァイバーケーブルの個々の光ファイバーを受け入れて上
記軸に対し横方向に広げるためのファンアウトインサー
トが設けられる。このインサートは、ベースハウジング
の上記側面が開いたリセプタクルに配置することができ
る。更に、上記軸にほぼ平行な方向にベースハウジング
にカバーがスライド式に取り付けられる。ベースハウジ
ングとカバーとの間には、ファンアウトインサートが中
に入れられた状態でベースハウジングのリセプタクルを
閉じる位置へカバーを案内するための相補的な相互係合
ガイドレール手段が設けられる。
【0005】以下に述べるように、ベースハウジング
は、リセプタクルの両側面を形成する側壁を含み、そし
てこれら側壁の上縁に沿ってガイドレール手段が配置さ
れる。カバーは、ほぼ平坦な部材であって、その側縁が
ベースハウジングのガイドレール手段にスライドでき
る。ベースハウジングは、リセプタクルから軸方向に離
間されたハウジングの一端において光ファイバケーブル
を受け入れるための貫通路の入口部分を含む。この入口
部分は、リセプタクルより狭い。入口部分からリセプタ
クルへと発散する側壁により貫通路の中間部分が形成さ
れる。光ファイバーが光ファイバーケーブルから分離し
始めるケーブルの領域においてバンドがケーブルをほぼ
包囲する。このバンドは、貫通路の大きな入口部分に配
置され、バンド及び光ファイバケーブルを軸方向に浮動
移動できるようにし、温度サイクル性能を改善する。
【0006】本発明の別の特徴によれば、ベースハウジ
ングとカバーとの間には、貫通路の入口において光ファ
イバーケーブルを包囲するための相補的な相互係合スト
レインレリーフ手段が設けられる。このストレインレリ
ーフ手段は、ベースハウジング及びカバーの一方に形成
されたシュラウドと、その他方に形成された舌状部とを
含む。舌状部をシュラウドへ挿入してそれらの間に光フ
ァイバケーブルをサンドイッチすることができる。シュ
ラウドは、ほぼC字型であって、平らな形状を有する。
舌状部もほぼ平らであって、舌状部とシュラウドとの間
にリボン型光ファイバケーブルを受け入れる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の先ず
図1ないし4を参照すれば、本発明のファンアウトコネ
クタ20は、3つの主たる要素で作られる。図4に最も
良く示されたように、これらの要素は、ベースハウジン
グ22と、このベースハウジングに矢印Aの方向にスラ
イド式に取り付けられるカバー24とを含む。ベースハ
ウジング22及びカバー24は、第3の要素であるファ
ンアウトインサート26を受け入れるためのハウジング
手段を形成する。光ファイバーケーブル28は、複数の
個々の光ファイバー30を含み、これらの光ファイバー
は、ファンアウトインサート26と、その前方に突出す
る複数のチューブ32とを経て延びる。
【0008】より詳細には、ファンアウトコネクタ20
のベースハウジング22は、ケーブル28及びファイバ
ー30を軸36に沿って受け入れるための貫通路34を
備えている。ベースハウジング22は、プラスチック材
料で一体成形された1部片構造体であり、下壁38及び
一対の直立した側壁40を備えている。これらの壁は、
貫通路34と連通するか又はその一部分であるリセプタ
クル42を形成する。このリセプタクル42はハウジン
グの前端44にあり、下部リップ46が前端44から前
方に突出している。貫通路34の入口部分48は、ハウ
ジングの後端50において開いており、これを経てケー
ブル28が延びる。入口部分48は、ケーブル28の寸
法より大きく、従って、ケーブル28は、図3に最も良
く示すように、大きな入口部分48内に自由に配置され
る。入口部分48からリセプタクル42へ徐々に外方に
傾斜し即ち発散する一対の側壁52によって中間部分が
形成される。ベースハウジング22の側壁40の上縁に
沿って複数のガイドレール54が配置され、これらガイ
ドレールは、軸36に向かって内側に開いている。
【0009】ベースハウジング22は、更に、直立した
八角形の取付ポスト56と、後方に突出するストレイン
レリーフ舌状部58と、一対の上方に開いたラッチくぼ
み60(図4)と、一対の下方に開いた取付穴62(図
2)と、一対の円筒状の取付部材64とを備え、それら
の目的については以下に説明する。取付部材64は、一
対の壊れ易いウェブ66によりベースハウジング22の
一方の側壁40に接合される。コネクタ20のカバー2
4は、ほぼ平らな細長い即ち長方形の部材であり、その
両縁に沿ってガイドリブ68を有している。カバー24
は、プラスチック材料で一体成形された1部片構造体で
ある。ガイドリブ68は、カバー24が以下に述べるよ
うに矢印A(図4)の方向にハウジングにスライド式に
取り付けられるときに、ベースハウジング22のガイド
レール54の下をスライドする。カバー24は、ベース
ハウジング22の直立した取付ポスト56と同様の直立
した八角形の取付ポスト70を有している。カバー24
は、ベースハウジング22の下部リップ46と同様の前
方に突出する上部リップ72を有する。カバー24は、
後方に突出するストレインレリーフシュラウド74を有
し、これは、ベースハウジング22のストレインレリー
フ舌状部58と協働して、以下に述べるケーブル28の
ためのストレインレリーフ手段を形成する。
【0010】図5を参照すれば、カバー24の下面は、
ベースハウジング22のくぼみ60(図4)内にラッチ
する一対の一体成形されたラッチボス76を有する。カ
バー24の下面からストッパー78が突出している。更
に、カバー24は、コネクタ内のケーブルを目視検査で
きるようにするための透明ウインドウ80を備えてい
る。カバー24全体を実質的透明なプラスチック材料で
成形し、領域82において織目を施して、透明ウインド
ウ80以外はカバー全体を実質的に不透明にすることも
できる。図4を参照すれば、ファンアウトインサート2
6は、プラスチック材料で成形され、そして複数のスル
ーホール84を備えている。これらのスルーホールは、
ケーブル28のファイバー30を受け入れ、そして個々
のファイバー30を軸36に対して横方向に互いに離れ
るように広げる。スルーホール84の数は、ケーブル2
8のファイバー30の本数に一致する必要はない。例え
ば、ここに示す実施形態では、16個のスルーホール8
4があるが、ケーブル28のファイバー30は14本だ
けである。上述したように、ファイバー30は、ファン
アウトインサート26の前端86から突出する複数のチ
ューブ32を経て延びる。チューブ32の後端は、スル
ーホール84の前端にエポキシ等で固定されるのが好ま
しい。図から明らかなように、ファイバーの端は、チュ
ーブ32の前端を越えて突出する。チューブ32は、突
出するファイバー30を保護すると共に、ファイバー3
0を取り扱い容易にする。図1ないし3から明らかなよ
うに、チューブ32それ自体は、カバー24の前方に突
出する上部リップ72と、ベースハウジング22の下部
リップ46とによって保護される。
【0011】図6は、複数のコネクタ20をいかに互い
に積層配列に取り付けできるかを示す。一方のコネクタ
を別のコネクタの上部に取り付けるときには、下部コネ
クタのベースハウジング22から上方に突出する取付ポ
スト56と、カバー24から上方に突出する取付ポスト
70が、上部コネクタのベースハウジング22の下面に
設けられた取付穴62(図2)に挿入される。それ故、
下部コネクタのカバー24は、そのベースハウジング2
2に対して移動できなくなる。取付ポスト56、70
は、取付穴62に圧入によって配置されるサイズとされ
る。図6は、2つのコネクタを積層配列で示している
が、もちろん、2つ以上のコネクタを積層することもで
きる。更に、取付ポスト56及び70は、プリント回路
板(図示せず)の取付穴に圧入することもできる。
【0012】図7ないし10は、コネクタが支持構造体
に取り付けられない用途にコネクタを使用するためにベ
ースハウジング22から円筒状取付部材64をいかに切
り離すかを示す。換言すれば、円筒状取付部材64は、
コネクタを適当な支持構造体に固定するためのリベッ
ト、スクリュー又はボルトのような適当な固定具を受け
入れるためのスルーホール88(図7及び8)を有す
る。コネクタをスタンドアローンユニットとして使用す
ることが用途によって決定されると、取付部材64がベ
ースハウジング22から切り離される。これは、取付部
材64をベースハウジング22に接合する壊れ易いウェ
ブ66を使用することによって行われ、このウェブ66
は、取付部材64より著しく小さいものである。図7及
び7Aに示すように、ウェブ66の上部にはベースハウ
ジング22のすぐ近くにノッチ90が形成される。又、
図8及び8Aに示すように、ウェブ66の下部にはベー
スハウジング22のすぐ近くにノッチ92が形成され
る。これらノッチ90、92は、ウェブ66とベースハ
ウジング22との間の接合部を弱くし、従って、図9及
び10に示すように非常にきれいな切断点を残してウェ
ブ66がベースハウジング22から容易に切り離され
る。
【0013】図4と共に図11及び12を参照すれば、
ファンアウトインサート26は、複数の極性決め突起9
4を両側に含み、そしてベースハウジング22は、側壁
40で形成されたリセプタクル42の両側に複数の極性
決め突起96を含む。これらの相補的に相互係合する極
性決め突起94及び96は、ファンアウトインサート2
6の側面及びリセプタクル42の側面に舌状部・溝機構
を形成し、これにより、ファンアウトインサート26
は、所定方向にのみリセプタクル42に配置され、従っ
て、ケーブル28のファイバー30は、それらがインサ
ート26及びチューブ32に通された所定の状態で方向
付けされる。
【0014】この点において、図4、11及び12から
明らかなように、ケーブル28の外皮が除去されて個々
のファイバー30が露出される場所でケーブル28の周
りに小さなチューブ又はバンド98が配置される。この
バンド98は、熱収縮材料で作られ、そしてこの場所で
ケーブル28の周りに熱収縮される。このバンド98
は、ファイバー30が露出されてファンアウトインサー
ト26により広げられた後に、ファイバー30がケーブ
ル28の外皮を摩滅するのを防止する。図3から明らか
なように、バンド98は、大きな入口部分48内を自由
に移動する。これは、ケーブル28及びファイバー30
が、大きな入口部分48に捕獲されたバンド98の範囲
内でコネクタの軸方向に移動できるようにし、これによ
り、温度サイクル性能を改善する。カバー24の下面の
ストッパー78は、この移動の前方限界を定める。
【0015】ファンアウトインサート26、ケーブル2
8、ファイバー30及びチューブ32が図4に示すよう
に準備され、そしてそのサブ組立体が図11及び12に
示すようにベースハウジング22内に正しい極性で挿入
された後に、カバー24が図13及び14に示すように
ベースハウジング22に組み立てられる。より詳細に
は、カバー24は、矢印Aの方向にベースハウジング2
2にスライド式に取り付けられる。取り付け中に、平ら
なカバー24の両縁のガイドリブ68がベースハウジン
グ22の側壁40の上縁に沿ってガイドレール54の下
をスライドする。カバー24は、その両側の一対のスト
ッパー100が図1に示すようにベースハウジング22
の両側の一対のストッパー102に当接するまでベース
ハウジング22にスライド式に取り付けられる。
【0016】ストッパー100及び102が当接した状
態でカバー24がベースハウジング22に完全にスライ
ド取り付けされると、図15に示すように、2つの機能
が行われる。第1に、カバー24の下面のラッチボス7
6(図5)がベースハウジング22の上面のラッチくぼ
み60(図4)にパチンと相互ラッチ係合する。第2
に、ベースハウジング22の後部のストレインレリーフ
舌状部58がカバー24の後部のストレインレリーフシ
ュラウド74に入る。これは、舌状部58とカバー24
との間にケーブル28をサンドイッチする。図4及び5
に最も良く示すように、シュラウド74は平坦で且つほ
ぼC字型にされ、内方を向いた一対の下部フランジ74
aを形成する。舌状部58も平らであり、従って、リボ
ンケーブル28は、平らな舌状部58とシュラウド74
の平らな上部との間にサンドイッチされ、シュラウド7
4のフランジ74aは舌状部58の下面に係合する。シ
ュラウド74は、薄いウェブ74bによりカバー24に
接合される。カバー24及びベースハウジング22がプ
ラスチック材料で作られた状態では、シュラウド74の
ウェブ74b及び舌状部58は柔軟であり、従って、相
互係合されたストレインレリーフ手段は、ケーブル28
のストレインレリーフの役割を果たす。舌状部58及び
シュラウド74に対するラッチボス76及びラッチくぼ
み60のサイズ及び位置は、カバー24のラッチボス7
6がベースハウジング22に係合する前に舌状部58が
シュラウド74に入らねばならず、さもなくば、舌状部
58とシュラウド74との整列がずれることがある。こ
れは、図15から明らかであり、ラッチボス76がベー
スハウジング22に係合してラッチくぼみ60へと移動
する前に舌状部58がシュラウド74に入っている。
【0017】最後に、図16は、ベースハウジング22
に取付ポスト56(図4)を含まず且つカバー24に取
付ポスト70(図4)も含まないコネクタ20Aを示
す。これは、コネクタを非積層用としたことを単に示す
ものである。以上、本発明の好適な実施形態を詳細に説
明したが、本発明の精神又は範囲から逸脱せずに種々の
変更がなされ得ることを理解されたい。それ故、上述し
た実施形態は、単に本発明を例示するものに過ぎず、本
発明は、これに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファンアウト光ファイバーコネク
タの上方斜視図である。
【図2】コネクタの下方斜視図である。
【図3】図1の3−3線に沿った軸方向断面図である。
【図4】コネクタの上方分解斜視図である。
【図5】コネクタのカバーの下方斜視図である。
【図6】一対のコネクタを積層関係で示した上方斜視図
である。
【図7】取付部材の壊れ易いウェブの弱い上部領域を示
す斜視図である。
【図7A】図7の一部分の拡大図である。
【図8】取付部材の壊れ易いウェブの弱い下部領域を示
す斜視図である。
【図8A】図8の一部分の拡大図である。
【図9】取付部材を切除したベースハウジングの上方斜
視図である。
【図10】取付部材を切除したベースハウジングの下方
斜視図である。
【図11】カバーを除去したコネクタの上部平面図であ
る。
【図12】図11と同様の斜視図である。
【図13】カバーがベースハウジングに最初に取り付け
られる状態を示す斜視図である。
【図14】図13と同様であるが、カバーがベースハウ
ジング上を更にスライド移動されるがまだその最終位置
には至っていないところを示す図である。
【図15】コネクタの側面図で、特に、ストレインレリ
ーフ手段とラッチ手段の係合状態を示す図である。
【図16】図1と同様であるが、非積層式のコネクタを
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビュング キム アメリカ合衆国 イリノイ州 シカゴ #406 ノース クラーク ストリート 3930 (72)発明者 トーマス アール マラポウド アメリカ合衆国 イリノイ州 ナパービル ワイルド ティモシー ロード 2512 (72)発明者 ジェフリー エイ マタセック アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 セダ ーバーグ ウィルソン ストリート エヌ 40 ダブル7153 Fターム(参考) 2H036 JA04 QA03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバー30を含む光ファイ
    バーケーブル28のためのファンアウトコネクタ20に
    おいて、 光ファイバーケーブル28及び光ファイバ30を軸36
    に沿って受け入れるための貫通路34、及び該貫通路に
    連通するリセプタクル42を有するベースハウジング2
    2を備え、上記リセプタクル42は、上記軸36に対し
    て横方向の側面が開いており、 光ファイバーケーブル28の個々の光ファイバー30を
    受け入れて上記軸36に対し横方向に広げるためのファ
    ンアウトインサート26を備え、該インサートは、上記
    ベースハウジング22の上記側面が開いたリセプタクル
    42に配置することができ、更に、 上記軸36にほぼ平行な方向Aに上記ベースハウジング
    22にスライド式に取り付けられるカバー24と、 上記ベースハウジング22とカバー24との間にあっ
    て、上記ファンアウトインサート26が中に入れられた
    状態で上記ベースハウジング22のリセプタクル42を
    閉じる位置へカバー24を案内するための相補的な相互
    係合ガイドレール手段54、68とを備えたことを特徴
    とするファンアウトコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記ベースハウジング22は、上記リセ
    プタクル42の両側面を形成する直立した側壁40を含
    み、そして上記ガイドレール手段54は、これら側壁4
    0の上縁に沿って配置される請求項1に記載のファンア
    ウトコネクタ。
  3. 【請求項3】 上記カバー24は、ほぼ平らな部材より
    成る請求項1に記載のファンアウトコネクタ。
  4. 【請求項4】 上記ベースハウジング22及びカバー2
    4は、上記貫通路34への入口において光ファイバーケ
    ーブル28を包囲するための相補的に相互係合するスト
    レインレリーフ手段58、74を含む請求項1に記載の
    ファンアウトコネクタ。
  5. 【請求項5】 上記ストレインレリーフ手段58、74
    は、カバー24をベースハウジング22にスライド式に
    取り付けるのに応答して自動的に相互係合するように構
    成された請求項4に記載のファンアウトコネクタ。
  6. 【請求項6】 上記ベースハウジング22は、上記リセ
    プタクル42から軸方向に離間されたハウジングの一端
    50において光ファイバケーブル28を受け入れるため
    の貫通路34の入口部分48を備え、この入口部分は、
    リセプタクル42より狭く、そして入口部分48からリ
    セプタクル42へと発散する側壁52により貫通路34
    の中間部分が形成される請求項1に記載のファンアウト
    コネクタ。
  7. 【請求項7】 光ファイバー30が光ファイバーケーブ
    ル28から分離し始めるケーブル28の領域においてケ
    ーブル28を包囲するバンド98を備え、該バンド98
    は、貫通路34の拡大部分48に配置され、バンド98
    及び光ファイバケーブル28を軸方向に浮動移動できる
    ようにした請求項1に記載のファンアウトコネクタ。
  8. 【請求項8】 光ファイバーケーブル28のためのコネ
    クタ20において、 光ファイバーケーブル28を軸36に沿って受け入れる
    ための通路34を有するベースハウジング22と、 上記軸36にほぼ平行な方向Aに上記ベースハウジング
    22にスライド式に取り付けられるカバー24と、 上記ベースハウジング22とカバー24との間にあっ
    て、上記通路34の入口において光ファイバーケーブル
    28を包囲するための相補的な相互係合ストレインレリ
    ーフ手段58、74とを備え、このストレインレリーフ
    手段は、ベースハウジング22にカバー24をスライド
    式に取り付けるのに応答して自動的に相互係合するよう
    に構成されたことを特徴とするコネクタ。
  9. 【請求項9】 上記相補的な相互係合ストレインレリー
    フ手段は、ベースハウジング22及びカバー24の一方
    に形成されたシュラウド74と、その他方に形成された
    舌状部58とを含み、カバー24がベースハウジング2
    2にスライド式に取り付けられたときには舌状部58が
    シュラウド74へスライドし、シュラウド74と舌状部
    58との間に光ファイバケーブル28がサンドイッチさ
    れる請求項8に記載のコネクタ。
  10. 【請求項10】 光ファイバーケーブル28のためのコ
    ネクタ20において、光ファイバーケーブル28を受け
    入れるための通路34を有するベースハウジング22
    と、 上記ベースハウジング22に取り付けられるカバー24
    と、 上記ベースハウジング22とカバー24との間にあっ
    て、上記通路34の入口において光ファイバーケーブル
    28を包囲するための相補的な相互係合ストレインレリ
    ーフ手段58、74とを備え、このストレインレリーフ
    手段は、ベースハウジング22及びカバー24の一方に
    形成されたシュラウド74と、その他方に形成された舌
    状部58とを含み、舌状部58をシュラウド74へ挿入
    してそれらの間に光ファイバケーブル28をサンドイッ
    チすることを特徴とするコネクタ。
  11. 【請求項11】 上記シュラウド74は、ほぼC字型で
    ある請求項10に記載のコネクタ。
  12. 【請求項12】 上記C字型シュラウド74は、平らな
    形状を有し、そして上記舌状部58は、ほぼ平らであっ
    て、それらの間にリボン型光ファイバケーブル28を受
    け入れる請求項11に記載のコネクタ。
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