JP2002139646A - 集積光部品の作成方法 - Google Patents

集積光部品の作成方法

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JP2002139646A
JP2002139646A JP2001337088A JP2001337088A JP2002139646A JP 2002139646 A JP2002139646 A JP 2002139646A JP 2001337088 A JP2001337088 A JP 2001337088A JP 2001337088 A JP2001337088 A JP 2001337088A JP 2002139646 A JP2002139646 A JP 2002139646A
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ribbon
optical
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Thierry Luc Alain Dannoux
リュク アラン ダヌー ティエリ
Patrick Jean Pierre Herve
ジャン ピエール エルブ パトリック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積光部品を作成する方法を提供すること。 【解決手段】 複数の光ファイバを結合して少なくとも
1つのリボンとなし、リボンのうちの少なくとも1つも
のの第1の端部におけるファイバ端面を互いに固定した
関係に維持し、前記少なくとも1つのリボンの第2の端
部におけるファイバ端部分を、複数の集積光部品の導波
路出力ポートに対して積極的にアラインメントさする。
また、その間に、前記少なくとも1つのリボンの前記第
1の端部における前記ファイバ端面を互いに固定した関
係に維持しておき、それによって前記積極的アラインメ
ント状態での光信号の入射および検知を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積光学装置(inte
grated optical devices)を製
造しかつその装置を性能テストする方法に関する。本発
明は特に光ファイバ・ピグテール(optical f
iber pigtail)を有する集積光学部品の製
造およびテストに関係する。
【0002】
【従来技術】ファイバ・ピグテールを有する集積光学部
品は公知である。米国特許第4765702号(Doh
an et al.)、同第4933262号(Beg
uin)および同第4943130号(Dannou
x)を参照されたい。これらの部品はイオン交換技術を
用いて作成されている。米国特許第4979970号は
例えば各端部がガラス基板内の2つのイオン拡散導波路
に対して心合せ(optical alignmen
t)して付着された2本の光ファイバ(ピグテール)を
有する2×2光導波路近接カプラを具備した集積光学部
品を製造する方法に関するものである。この出願の図1
Aおよび図1Bは従来技術による同様の構造を有する1
×2スプリッタ/コンバイナ(splitter/co
mbiner)を示している。
【0003】このような集積光学部品の作成において、
ピグテールの付着は重要な工程である。この工程は光フ
ァイバ導波路のイオン拡散導波路に対するアラインメン
ト(alignment)、および部品表面に対するフ
ァイバ・ピグテールの付着を含む。そのアラインメント
は非常に精密でなかればならず、また上記付着は環境条
件の変化(特に温度の変動)時にアラインメントの安定
性を確保しなければならない。精密なアラインメント
は、特にコアの直径が5〜10ミクロンの範囲である単
一モード導波路の場合には、困難である。
【0004】米国特許第4979970号に記載されて
いるように、ファイバ・ピグテールの端部は、部品本体
を基準とした外部治具による初期の概略アラインメント
の後で、マイクロマニピュレータを用いて光回路通路に
アラインメントされなければならない(第4欄、第20
〜24行目お呼び第41〜50行目)。マイクロマニピ
ュレータは積極的なアラインメントを与えるための光検
知手段に関連して通常用いられる。マニピュレータは、
検知される光信号が最大となるまで、部品導波路出力ポ
ートの近傍で前後にファイバを移動させる。マイクロマ
ニピュレータの運動の精度は10分の1ミクロンのオー
ダーである。
【0005】マイクロマニピュレータによって精密なア
ラインメントがいったん確保されると、ファイバと部品
表面との接合部にグルー・ジョイント(glue jo
int)が適用され、そのグルーが硬化されて(例えば
紫外線硬化によって)ファイバ・ピグテールを部品に付
着させる。
【0006】図2Aおよび図2Bを参照すると、光部品
30は、裸のファイバ付着支持体22および被覆された
ファイバ付着支持体23から横方向の出口溝21によっ
て分離された導波路コンバイナ/スプリッター25を具
備している。横方向出口溝21は、マイクロマニピュレ
ータが光ファイバを保持しかつ移動させるための余地を
与えるアラインメント・スペース20を形成している。
積極的なアラインメントを設定するためには、2つのマ
イクロマニピュレータを同時に用いて入力ファイバ27
と第1の出力ファイバ28を心合(アラインメント)さ
せるようになしうる。ファイバ27および28がこのよ
うに心合されると、グルー・ジョイント26および26
aによってそれらの精密なアラインメントが維持され、
かつそれらのファイバは接着手段24および24aによ
って部品に固着される。この操作がファイバ29に対し
ても繰り返される。1×2装置の場合には、マイクロマ
ニピュレータおよびそれらを駆動するソフトウエアの精
巧度に応じて、3本のファイバがすべて同時に心合され
かつ付着されるようになしうる。
【0007】従来の技術(図1A〜1C参照)では、多
数の部品に対する導波通路がフォトリソグラフ技術によ
って1つのウエーハ5内に同時に形成される。その後
で、それらの部品は溝をつけられ(図1B)そして分離
され(図1C)、その個々の部品についてピグテールの
付着、パッケージング(アセンブリ)、測定、特徴付
け、およびテストのような他の全ての操作が個々に行わ
れる。
【0008】上述した従来技術のファイバ・ピグテール
付着方法では、各受動光部品に対して2つの別個のアラ
インメント工程、すなわち、1)初期の概略的なアライ
ンメント(+/−20ミクロンのオーダー)と、2)精
密なアラインメント(+/−1.5ミクロンのオーダ
ー)が存在する。これは高価でありかつ時間がかかると
いう難点がある。部品の側面は基準点としては良くない
ことが多いから、初期概略アラインメントが最も多くの
時間を要する。単一の装置の多ファイバ側におけるファ
イバの中の1本に対する導波路出力ポートが精密に位置
決めされると、この装置の上記多ファイバ側における他
の1つまたは複数の出力ポートは概略アラインメント工
程を繰り返すことなしに位置決めすることができる。こ
れは、導波路通路が処理のフォトリソグラフィック・マ
スキング工程で互いに非常に精密に(1ミクロンより良
好な精度で)アラインすることができる。しかし、新し
い装置ごとに時間のかかる概略アラインメント工程を繰
り返さなければならない。
【0009】図1A、図1B、および図1Cは従来技術
における個々の部品形成法を示している。図1Aは数十
から数百の個々の部品に対する導波路通路が形成されて
いる(通路は図示されいない)集積光学ウエーハ5を示
している。図1Bは通常研磨によってかつ通常ウエーハ
に導波路通路が形成された後にファイバ付着支持体2、
3および2a、3aと横断出口溝1および1aがウエー
ハに形成された後におけるウエーハを示している。その
後でウエーハは従来の方法で個々の部品10に分離され
る。
【0010】
【本発明が解決しようとする課題】1つのはウエーハ内
では、フォトリソグラフ処理の固有の精度による精密な
アラインメントが異なる部品の導波路通路間に存在す
る。しかし、ウエーハが個々の部品に分離されると、こ
の精密なアラインメントが破壊される。従って、本発明
の1つの目的は、集積光部品にファイバ・ピグテールが
固着されるまで初期フォトリソグラフ処理の精密なアラ
インメントを保持することである。
【0011】従来技術による製造方法の他の工程も個々
の部品に対して個別的に実施される場合には高価であり
かつ時間がかかる。例えば、多数の個々の装置に付着す
るための調整(背面反射の軽減)のような多数の別々の
反復作業が必要である。このことは、光信号を注入した
り、あるいは検知したりするために部品に対向したファ
イバ端部を別々に位置決めしなければならない製造方法
のアラインメントおよび測定工程において特に言えるこ
とである。従って、本発明の他の目的は、個々の部品に
ついて別々にでhなくて、多数の部品について組み立
て、パッケージングおよび測定を一度に行なって、別々
の光学的位置決めおよび各ファイバ・ピグテールの自由
端部との接続を行う必要をなくすることである。
【0012】さらに、製造方法の初期の段階で個々の部
品を別々に取り扱うことも時間と費用がかかる。従っ
て、本発明の1つの目的は、集積光部品の製作およびテ
スト時に集積光学ウエーハのコンパクトな一体性をでき
るだけ長く維持することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様によ
れば、集積光学ウエーハ内における導波路通路の精密な
間隔が、ファイバ・ピグテールのアラインメントおよび
付着時に維持され、そしてその後でウエーハが個々の部
品に分離される。
【0014】本発明の他の態様によれば、集積光学ウエ
ーハおよび/または大量ピグテール付着手段の一体性
が、大量ピグテール組み立ておよび/または大量パッケ
ージングおよび/または大量測定を含む大量作製の種々
の段階を通じて維持される。
【0015】本発明の他の態様によれば、光出力ポート
に付着された光ファイバ・ピグテール手段を有する集積
光装置を製造する方法であって、a)それぞれが少なく
とも1つの光出力ポートを有する複数の光装置部品を具
備した多ユニット構造を形成し、b)前記複数の光装置
部品が一体的に連結された状態で、前記複数の光装置部
品のそれぞれにおける少なくとも1つの光出力ポートに
光学的連通状態で少なくとも1つの光ファイバ・ピグテ
ール手段を付着し、そしてc)前記多ユニット構造を、
光ファイバ・ピグテール手段を付着された個々の光装置
部品に分離する工程よりなる方法に関する。
【0016】本発明の他の態様は、光出力ポートに付着
された光ファイバ・ピグテール手段を有する集積光部品
を製造する方法であって、a)複数の光ファイバを結合
してリボン構造とし、b)そのリボンの第1の端部にお
けるファイバ端面を互いに固定した関係に維持し、そし
てc)前記リボンの第2の端部におけるファイバ端部を
積極的に位置合わせ(アライン)し、その積極的位置合
わせ(アラインメント)時に光信号の導入および検知を
容易にするために前記リボンの前記第1の端部における
前記ファイバ端面を互いに固定した関係に維持する工程
よりなる方法に関する。
【0017】
【実施例】図3A、3ぼよび3Cの導波路通路35〜3
5nを有する集積光学ウエーハは、ファイバ付着支持体
32/33を形成しかつ横断出口溝31を形成すること
により出口ポート36および36aを露呈させることに
よってファイバ・ピグテール付着のために準備される。
簡明のため、典型的な装置では、ポートのうち幾つかが
出力ポート(例えば一側に1つ)であり、他のポートは
入力ポート(立て叔母他の側における)とするが、ここ
で用いられる光出力ポートは光入力ポートを含んでいて
もよい。ウエーハには部品間ギャップ40を形成するた
めに部分的に予め切れ目がつけられているが、部品は交
換連結セグメント37および38と37aおよび38b
によって連結されたままである。予めの切れ目付けは従
来の振動ワイヤ切断を用いて、切れ目付け用ワイヤがウ
エーハを完全に通過する前に操作を停止することによっ
て実施されうる。マルチワイヤ(振動)カッターまたは
マルチブレード鋸のような他の切れ目付け手段を用いて
もよい。
【0018】図3A〜3Cに示された本発明の実施例で
は、後における分離を容易にするために、ウエーハの底
部層の部分が除去されていて、交差連結セグメントを比
較的薄くしている。さらに、交差連結セグメントまたは
他の一体の連結部は、ファイバ・ピグテール付着および
/または爾後のパッケージングの後における最終的な分
離を容易にする刻み目39〜39nを形成するのを容易
にするためにダイヤモンド刻み目付け手段によって刻み
目を付けられうる。
【0019】内部の交差連結セグメント38および38
aは、ウエーハの最も薄い領域である横断出口溝31の
直下には位置していないことが好ましい。個々の部品が
折られて切り離されたりあるいは鋸で切断されると、ウ
エーハに微小な亀裂が生ずるおそれがあるが、ウエーハ
の最も薄い領域の直下で微小亀裂が生じないようにする
ことが好ましい。
【0020】比較的薄い交差連結セグメント分離を容易
にし、かつUクリップ・パッケージングを与えるために
複合フォイルが用いられた場合に分離の前にパッケージ
ング・グルーを注入するための自由空間を部品間に許容
する(図4こよびそれに関連した下記の記述を参照され
たい)。
【0021】本発明の他の実施例では、他の集積連結を
用いてもよい。例えば、交差連結セグメントに類似した
交差連結ストリップを、予め切れ目をつける工程の前
に、適当な接着剤または他の付着手段を用いてウエーハ
に固着されうる。この実施例では、切れ目をつける工程
は、ウエーハを完全に切断して、ワックスの場合には熱
を用いて、あるいはエポキシの場合には溶剤を用いて接
着剤を除去することによって個々の部品が分離されう
る。交差連結ストリップは交差連結セグメントより広い
ことが好ましい。
【0022】本発明の他の実施例では、予め切れ目をつ
けることは、ウエーハの導波路通路とは反対の側から
(図3Aおよび3Cに示された導波路側からではなく
て)実施されうる。ウエーハを個々の部品に分離するた
めには、ウエーハの頂部において部品の間に刻み目がつ
けられ、部品はそこで折られて切り離される。この実施
例では、導波路通路の間に比較的太い切れ目が必要でな
いから、ウエーハにおける部品の密度を大きくできる。
ウエーハの下側における切れ目は1つ以上の導波路通路
の下にあってもよい。この実施例における部品は通常T
字状をなしており、導波路がT字の水平方向のバー(頂
部)となる。厚み0.8mmの1×2装置では、T字水
平方向のバーは約8mmの厚さであり、垂直方向のバー
は0.5mmの厚さにすぎない。パッケージングは通常
分離の後で行われる。
【0023】図3A〜3Cのウエーハは8つの1×2部
品を示しているが、通常のウエーハは40〜85以上の
1×2部品を含んでいるであろう。図4Aでは、図3A
〜3Cのウエーハの一部分がピグテールのアラインメン
トおよび付着段階時について示されている。ファイバ・
ピグテールのアラインメントおよび付着は、米国特許第
4979970号に記載されているのと同様の技術を用
いて、一体に連結された部品の各側におけるファイバに
対して連続的に行われうる。図4Aでは、最初の3つの
部品に対してアラインメントと付着が行われており、現
在は第4番目の部品に対して行われる。
【0024】本発明の好ましい実施例では、ファイバ
は、横断出口溝50および50a内で実施される第1の
概略アラインメントおよび第2の精密アラインメントを
用いて、マイクロマニピュレーション手段41、42お
よび43によって第1の部品に対して位置合わせ(アラ
インメント)される。図4Aに示されているように、3
つのマイクロマニピュレーション手段41、42および
43が一緒に作動して入力ファイバ47aと出力ファイ
バ48nおよび49nが位置合わせされて付着され、そ
の後でまたはそれと同時に、ファイバ48nが位置合わ
せされて付着される。マイクロマニピュレーション手段
は横断出口溝内にファイバを位置決めするための傾斜コ
ーム手段(多数のV溝)またはフィンガ手段(プライ
ヤ)を具備している。付着工程では、紫外線に感応する
グルー・ジョイント56および接着手段44が適用さ
れ、紫外線によって硬化される。
【0025】第1の部品が位置合わせされて付着される
と、導波路出力ポートの位置が記憶され、そしてマイク
ロマニピュレーション手段がそれらの記憶された位置を
基準位置として用いて次の部品に移行する。それらの位
置が、フォトリソグラフィック・マスクによって画定さ
れた既知の離間距離と比較される。従って、最初の部品
より後の部品に対しては、時間とコストのかかる第1の
概略アラインメントは必要とされない。
【0026】本発明の他の実施例(図示せず)では、マ
イクロマニピュレーション手段の精巧度および位置合わ
せ(アラインメント)の所要精度に応じて、多数のファ
イバを多数の部品に同時に付着させるために、多数ファ
イバ・マイクロマニピュレーション手段が用いられう
る。
【0027】すべての部品のファイバ・ピグテールに対
して紫外線硬化が完了した後で、グルーの機械的特性を
改良するため、およびグルーとウエーハの境界面を改良
するために、熱的硬化工程を実施することが好ましい。
【0028】図4Bはファイバ・ピグテールが位置合わ
せされて付着された後で、爾後のパッケージングの準備
がととのった、予め刻み目をつけられたウエーハの上面
図である。
【0029】図4CはU字クリップ型パッケージング要
素61よりなる複合フォイル60を用いる。多数連結部
品のための単一パッケージング工程の斜視図である。U
字クリップ61が個々の部品を覆いかつシールされたパ
ッケージの外表面を形成する。これらのU字クリップ型
パッケージング要素は米国特許出願第07/59390
3号に記載されている。U字クリップの凹部62はパッ
ケージングのシール材による干渉からファイバと基板と
の接合部を保護するのを助ける。
【0030】複合フォイル60が予め切り目をつけられ
たウエーハ上に挿入されると、ここの部品が一度に1つ
以上の部品に対してシール材射出法を用いて、あるいは
ウエーハ全体に対して浸漬シーリング法を用いてシール
される。ウエーハの下側面を部分的に覆っているにすぎ
ない交差連結セグメントまたは交差連結ストリップに対
しては、ウエーハの下方からシール材を適用できるよう
にするために交差連結間に開放空間が露呈される。シー
ル材射出法では、特定の開口を通じてシール材を送るた
めにマルチヘッド射出装置(例えばロボット)が用いら
れうる。浸漬シーリングでは、ウエーハが下降されてシ
ール材浴中に部分的に入れられ、シール材が芯作用によ
ってU字クリップ型のカバー内に入る。
【0031】この時点で、一体に連結された部品は分離
できる状態となる。図5Aおよび図5ばぁ鋸引き操作を
示しており、これによって交差連結セグメント57、5
8、57aおよび58aが除去され、個々のピグテール
を付着された部品70〜70a(被覆されたファイバ4
7、48、49〜47n、48n、49nを有する)は
爾後のパッケージング、測定、特徴づけおよびテストに
備える。あるいは、個々のピグテールを付着された部品
を鋸引きしないで折って切り離すのを容易にするために
刻み目マーク59〜59nを用いてもよい。
【0032】個々の部品が分離された後で、個々のU字
クリップ型パッケージング要素を用いてもよい。
【0033】図6は個々の部品が射出成形技術によって
カプセル化される他のパッケージ工程を示している。標
準的な射出成形技術を用いて上型(図示せず)に対して
射出空洞73〜73nを具備した多空洞型74を用いる
ことができる。ピグテールの屈曲によってファイバが外
れないように部品を保護するためのブーツ81および8
1a(図7参照)を形成するために、ブーツ型71〜7
1nおよび72〜72nを用いることができる。
【0034】この付加的なパッケージングのうちのある
もの、例えばブーツ81および81a(図7参照)は図
5Aおよび図5Bに示された分離工程より前に実施され
うる。
【0035】図6および7は本発明の他の態様を示して
おり、部品基体とは反対側のピグテール・ファイバ端部
が多数の部品に対する大量ピグテール付着、大量パッケ
ージングおよびその後の測定、特徴づけおよびテストを
容易にするために一緒に保持される。本発明の好ましい
実施例では、入力ファイバ47〜47nの端部を所定の
場所に固定するためにアレイ手段87が用いられうる。
測定、特徴づけおよびテスト時に必要とされるコア位置
決めおよび光入射を容易にするために、それらのファイ
バ端部は精密に分離されている。ファイバ端部がアレイ
手段87によって固定されると、ファイバはリボン状に
保持される。このファイバのリボンは図4Aに示されて
いるように予め切れ目をつけられたウエーハに対する個
々のファイバのアラインメントおよび付着を容易にす
る。
【0036】さらに、ファイバのリボンは、被覆の裂
開、剥離、および例えばHF酸エッチによる背面反射軽
減のための端部準備を含む大量ファイバ準備を容易にす
る。
【0037】ファイバのリボンは1本のファイバをリー
ルに巻きつけるというような従来の手段によって形成さ
れうる。長さ1.0mのピグテールの場合には、直径
0.5mのリールを用いることができ、約0.5mのフ
ァイバの余りができる。巻きつけられたファイバは所定
の位置にクランプされ、そして裂開され、それぞれリー
ルの周囲の等しい長さを有するファイバのリボンを形成
しうる。クランプされたファイバのリボンがその後で、
例えばアレイ手段87を用いてリボンの一端部にファイ
バ端部を固定することによって固着されうる。製造工程
の終端に向かうある時点で個々のファイバに分離できる
ようにする任意適当な手段を用いることができる。ケー
ブル化されたかつまたはコネクタ化されたピグテールが
所望の場合には、リボン内のファイバを保護するために
緩いチューブ・ジャケット手段をも用いることができ
る。
【0038】それぞれ出力ファイバ48〜48nおよび
49〜49nに対するリボンまたは他の束を形成するた
めに出力ファイバ束ね手段88および89を用いてもよ
い。2つの出力ファイバ束が形成されると、これら2つ
の束からのファイバが互いに入れ込まれて、第1の出力
ファイバ(48〜48n)がすべて第1の出力ファイバ
束ね手段88で終端し、第2の出力ファイバ(49〜4
9n)はすべてファイバ束ね手段89で終端する。ファ
イバ入れ込みは、2つのファイバ束を偏平にしてリボン
となしかつ束ね手段89に付着されたリボンを束ね手段
88に付着されたリボンの上に位置決めし、上方のリボ
ンを下方のリボンから横方向に偏倚させてファイバ49
がファイバ48および48a間の空間の上に位置決めさ
れるようにすることによって生じうる。この入れ込みは
適当な工具または他の手段によって2つのリボンを合体
させたときに生ずる。
【0039】出力ファイバ48〜48nおよび49〜4
9nの端部を積極的なアラインメント時および測定、特
徴づけ、テスト時に精密に分離させることは絶対的に必
要ではない。これは、アレイ手段87を用いて入力光フ
ァイバ47〜47nに精密に入射された場合に各完全な
束からの光出力を測定するために大形の検知器を用いる
ことができるからである。光が1本の入力ファイバ、例
えばファイバ47に入射されると、1×2部品80にお
ける2本の出力ファイバ、例えば48および49を通じ
て出力が発生される。2つのファイバ束内のすべてファ
イバの端面を覆って2つの大形検知器を用いて、入力フ
ァイバ47から分割された光を受け取る2本の別個のフ
ァイバの光出力を正確に検知するようにすることができ
る。
【0040】1×2装置のウエーハ上で積極的ピグテー
ル・アラインメントのためには、入力ファイバに連続的
に光を入射させるために1本の移動するモード・ファイ
バを用いることができ、また個々の出力ファイバ都1つ
のまたは2つの検知器との間で光を伝送させるためには
1本または2本の移動するモード・ファイバを用いるこ
とができる。このような場合には、出力ファイバの端部
はある程度の精度をもって分離されなければならない。
同様に、1×8装置(図9に関し下記の記述を参照され
たい)の場合には、配列された入奥ファイバに光を入射
させるためには1本の多モード・ファイバを用いること
ができ、そして8つの出力ファイバ・アレイにおける個
々の出力ファイバと8つの検知器との間で伝送するため
には8本の多モード・ファイバを用いることができる。
出力束と出力アレイの間の選択は、通常大形検知器のコ
ストと付加的なファイバ位置決め手段のコストとの間の
かね合いである。
【0041】最終的な絶対挿入損失測定では、単一モー
ド装置に対して、ファイバ・カットバック手順と一緒
に、単一モード接続ファイバが用いられる。本発明の大
量ピグテールはこのカットバック手順における大量裂開
を容易にする。
【0042】このようにして、本発明によれば、各部品
の個々のファイバを適当な測定またはテスト装置に別々
に接続する必要がなくなる。パッケージングおよびテス
トがすべて完了した後で、個々の部品はアレイ手段87
および束ね手段88および89からファイバを切り離し
または他の方法によって除去することによって分離され
うる。個々の部品は図8に示されているように個々のボ
ックス内にパッケージされる。
【0043】図9は複数の1×8導波路スプリッタ/コ
ンバイナ部品90〜90nに対する同様の大量ファイバ
組み立てを示している。このような1×8装置は1×2
装置について上述したものと同様のリソグラフ技術によ
って形成されうる(例えばBellerby et a
l.,“Low cost silica−On−Si
licon SM 1:16 Optical Pow
er Splitter for 1550 nm”,
E−FOC LAN‘90,IGI Europe J
une 27−29,1990 pp.100−103
を参照されたい)。図示された実施例では、入力ファイ
バ99〜99n(部品からファイバ・ブーツ手段110
〜110nを通じて延長している)に対するアレイ手段
100は図6におけるアレイ手段110と実質的に同一
である。各装置は8本の出力ファイバ、例えば91〜9
8(部品からファイバ・ブーツ手段111〜111nを
通じて延長している)を有しており、従ってそれぞれす
べての部品からの1つの特定の出力脚(1〜8)を具備
した8本のファイバの束を形成するために8つの束ね手
段101〜108が用いられる。ピグテール付着工程時
に、これら8つの束からのファイバが1×2部品に対す
るファイバ束ね手段88および89に対して上述のよう
に入れ込まれうる。8つの組のファイバが互いに重ね合
わせられたリボンとして位置決めされ、この場合、各リ
ボンはその下のリボンから横方向に変位されている。こ
れらのリボンが合体されると入れ込みが生ずる。
【0044】1×8部品の組の測定、特徴づけおよびテ
ストは1×2部品に対する図7に関して上述したのと同
様の態様で実施される。1つの実施例では、光が特定の
入力ファイバ、例えば99に精密に入射され、そして8
本の出力ファイバ、例えば91〜98の出力がファイバ
束ね手段101〜108によってグループ化されたファ
イバ端面の正面に配列された検知器によって検知され
る。この工程はアレイ手段100によって所定位置に固
定された入力ファイバ端面を横切って光入力を歩進(s
tepping)させることによって反復される。
【0045】図10は、ループ状にボックス112内に
配置された入力ファイバ99(部品からファイバ・ブー
ツ手段111を通って延長している)を有して、出荷の
ために箱詰めにされた個々の1×8部品90を示してい
る。
【0046】本発明の1つの実施例では、33個の1×
2多モード・スプリッタを具備した直方体のウエーハに
部品の分離の前にピグテールが付着された。緩いチュー
ブ・ジャケット手段が含まれた。1つは33本のジャケ
ットつきファイバを具備し、他方は66本のジャケット
つきファイバを具備している2つのリボンに多数のピグ
テールを保持するためにクランプ・バーが用いられた。
ウエーハに対向した33本の入力ファイバおよび66本
の出力ファイバの端部がアレイ手段内で固定されて、こ
れら99本のファイバがそれらの端部を平行にして配列
された。個々の部品はほぼ長さが34mm、厚みが3m
mであり、予め切り目をつけるための鋸カッと部の幅は
約0.3mmであった。スプリッタはまだ一体に連結さ
れている状態においてピグテールを付着した後で測定さ
れ、それらはすべて<1dBの過剰な固有損失を呈示し
た。
【0047】本発明は上述した構造、動作、材料または
実施例の詳細に限定されるものではないことを理解すべ
きであり、当業者には本発明の範囲から逸脱することな
しに修正および均等物が明らかとなるであろう。例え
ば、本発明はコンバイナ/スプリッタに限定されるもの
ではなく、光ファイバ・ピグテールを有する任意の集積
光部品の製作に適用されうる。本発明は例えば2×6装
置またはM×N近接カプラ装置のような一般的にM個の
入力とN個の出力を利用する複数のM×N集積光部品を
有するウエーハに適用されうる。それら複数の集積光部
品のそれぞれの特定の出力ポートに付着するための1本
のファイバを具備したM個の入力リボンとN個の出力リ
ボンを用いてこれらのM×N装置を作成するのが有益で
ある。上記部品に対向した上記リボンの端部は積極的な
アラインメントまたはテストを容易にするように配列
(アレイ)されるかあるいは束ねられる。
【0048】さらに、本発明は大量処理の態様は大量ピ
グテール付着工程および/または大量パッケージングお
よび/または大量測定に適用されうる。従って、本発明
は特許請求の範囲によってのみ限定されるべきものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1A】多数の光部品を有する従来技術の集積光学ウ
エーハの斜視図であって、直方体にした後のウエーハを
示している。
【図1B】多数の光部品を有する従来技術の集積光学ウ
エーハの斜視図であって、直方体にし、横断出口溝とフ
ァイバ支持体を機械加工した後におけるウエーハを示し
ている。
【図1C】多数の光部品を有する従来技術の集積光学ウ
エーハの斜視図であって、直方体にし、横断出口溝とフ
ァイバ支持体を機械加工し、ウエーハを個々の光部品に
分離した後におけるウエーハを示している。
【図2A】ファイバを付着した後における従来技術の集
積光部品の斜視図である。
【図2B】ファイバを付着した後における従来技術の集
積光部品の側面図である。
【図3A】予め切り目をつけられているが完全には分離
されていない多数の光部品を有する本発明の1つの段階
時における集積光学ウエーハの端面図である。
【図3B】予め切り目をつけられているが完全には分離
されていない多数の光部品を有する本発明の1つの段階
時における集積光学ウエーハの側面図である。
【図3C】予め切り目をつけられているが完全には分離
されていない多数の光部品を有する本発明の1つの段階
時における集積光学ウエーハの斜視図である。
【図4A】本発明のファイバ付着段階時における予め切
れ目をつけられたウエーハの斜視図である。
【図4B】ファイバ付着後における予め切れ目をつけら
れたウエーハの上面図である。
【図4C】ファイバを付着された予め切れ目をつけられ
たウエーハの斜視図であり、多数のU字状金泊パッケー
ジング・ユニットの装着状態を示している。
【図5A】分離時におけるパッケージされた光部品を示
すウエーハの端面図である。
【図5B】分離直後におけるパッケージされた光部品を
示すウエーハの端面図である。
【図6】多数個取り金型を用いた他のパッケージング段
階時における複数のパッケージされた1×2光部品の斜
視図である。
【図7】熱的および/または光学的テストの準備がとと
のった複数のパッケージされた1×2光部品の斜視図で
ある。
【図8】出荷のため箱詰めされた単一の完全にパッケー
ジされた1×2光部品の斜視図である。
【図9】熱的および/または光学的テストの準備がとと
のった複数のパッケージされた1×8光部品の斜視図で
ある。
【図10】出荷のため箱詰めされた単一の完全にパッケ
ージされた1×8光部品の斜視図である。
【符号の説明】
35〜35n 導波路通路 36、36a 出口ポート 37、37a 交差連結セグメント 38、38a 交差連結セグメント 39、39a 刻み目 47 入力ファイバ 48、49 出力ファイバ 61 U字クリップ型パッケージング要素 57、58 交差連結セグメント 80 1×2光部品 87 アレイ手段 90〜90n スプリッタ/コンバイナ部品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光出力ポートに付着された光ファイバ・
    ピグテール手段を有する集積光部品を作成する方法であ
    って、 a)複数の光ファイバを結合して少なくとも1つのリボ
    ン構造物となし、 b)前記少なくとも1つのリボンの第1の端部における
    ファイバ端面を互いに固定した関係に維持し、 c)複数の集積光部品の導波路出力ポートに対して前記
    少なくとも1つのリボンの第2の端部におけるファイバ
    端部分を積極的にアラインメントさせ、その間にその積
    極的アラインメント状態での光信号の入射および検知を
    容易にするために前記少なくとも1つのリボンの前記第
    1の端部における前記ファイバ端面を互いに固定した関
    係に維持しておくことよりなる集積光部品の作成方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の集積光部品葉M個の入力とN
    個の出力を有するM×Nコンバイナ/スプリッタよりな
    り、前記積極的アラインメント工程時にM個の入力リボ
    ンおよび/またはN個の出力リボンが用いられ、各リボ
    ンは前記複数の集積光部品のそれぞれの特定の出力ポー
    トに対する付着のための1本のファイバを具備してお
    り、前記部品に対向した前記リボンの端部がアレイ状に
    配列されているかあるいは束ねられている請求項1の作
    成方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の集積光部品をテストし、その
    間、光信号の入射および検知を容易にするために、前記
    少なくとも1つのリボンの前記第1の端部における前記
    ファイバ端面を互いに固定した関係に維持する工程をさ
    らに含む請求項1または2の作成方法。
  4. 【請求項4】 前記積極的アラインメント工程に先立っ
    て前記少なくとも1つのリボンの前記第2の端部におけ
    るファイバ端面がアレイ状に配列され、前記積極的アラ
    インメント工程に先立って前記第2の端部における前記
    ファイバ端面を大量粗面化工程で粗面化することをさら
    に含む請求項1の作成方法。
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