JP2002139409A - ガス分析装置およびそれを用いる燃焼制御装置 - Google Patents

ガス分析装置およびそれを用いる燃焼制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼却炉等の出口の排ガスを連続的にサンプリ
ングし、高精度の燃焼制御を実現する。 【解決手段】 サンプリング管3,4の先端部に耐熱性
を有する多孔質管5,6を設け、この多孔質管5,6よ
り導入された排ガスを分析計11にて分析する。一定の
インターバルで、第1の排ガス電磁弁12の閉操作によ
る一方の多孔質管5におけるダストの払い落とし操作
と、第2の排ガス電磁弁13の閉操作による他方の多孔
質管6におけるダストの払い落とし操作とを交互に行う
ことにより、連続的なガス分析、ダスト除去操作を行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼却炉もしくは溶
融炉等にて発生するダスト含有排ガスをサンプリング管
にて捕集して分析するガス分析装置およびそのガス分析
装置を用いる燃焼制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばごみ焼却炉にて発生する排
ガスの分析を行うガス分析装置として、煙突から排出さ
れる排ガス中のO、NO、SO、HCl、CO等
の濃度を監視することを目的とし、集塵器出口側におい
てダスト除去後の排ガスをサンプリングするようにした
ものが知られている。
【0003】しかし、このように集塵器出口側でサンプ
リングした場合には、焼却炉内もしくは焼却炉出口にお
けるデータから数十秒遅れのデータしか得られず、また
水噴霧やアルカリ薬剤吹き込み時の空気が混入されてい
て、炉内とは排ガス濃度が異なることから、この排ガス
分析データを燃焼炉における燃焼制御のために使用する
のには不十分であるという問題点があった。
【0004】このような問題点に対処するために、排ガ
スをサンプリングするためのサンプリングプローブを炉
壁に取り付けてその炉壁周辺部のガスを分析するように
したものや、周囲が水冷ジャケットで覆われてなる水冷
プローブを炉内の高温部に挿入してその高温部のガスを
分析するようにしたもの等が提案されている。
【0005】これらいずれの場合も、従来のガス分析装
置においては図3に示されるような構造が採用されてい
る。すなわち、先端に孔部50aを有する鋼製のサンプ
リング管50のその先端部を炉壁51から炉内へ突出さ
せ、前記孔部50aから導入される排ガスをヒーター5
2付きの円筒濾紙53に導き、この円筒濾紙53にて排
ガス中のダストを捕集した後、このダスト捕集後の排ガ
スをドレンビン54を経由して分析計55に導くように
構成されている。ここで、前記ヒーター52は、排ガス
中に含まれている水分が円筒濾紙53の表面に付着しな
いように設けられている。なお、図3において符号56
にて示されるのは、円筒濾紙53を保持するためのガラ
ス製のホルダである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、炉壁周
辺部のガスをサンプリングするものでは、炉内の平均的
なガスをサンプリングしていないために、この吸引ガス
の分析データを焼却炉の燃焼制御に用いた場合には精度
の高い制御が行えないという問題点がある。また、高温
部に水冷プローブを挿入するものでは、特に小型炉の場
合に水冷プローブの影響により可燃ガスの燃焼を阻害す
る恐れがある。また、いずれの場合においても、図3に
示されるように円筒濾紙53でダスト除去を行う方式で
あるために、この円筒濾紙53が短時間で目詰まりを起
こしてサンプリング不能になる。このため、定期的に
(例えば数十分〜数時間おきに)その円筒濾紙53を交
換する必要があり、排ガスの連続分析を行う上では実用
的であるとは言えない。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、焼却炉等の出口の排ガスを連続的にサンプ
リングすることのできるガス分析装置を提供し、併せて
そのガス分析装置を用いて高精度の燃焼制御を実現する
ことのできる燃焼制御装置を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的を達成するために、第1発明によるガス分析装置は、
焼却炉等において発生するダスト含有排ガスをサンプリ
ング管にて捕集して分析するガス分析装置であって、前
記サンプリング管の炉内側端部が耐熱性を有する多孔質
フィルタにて形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】本発明によれば、サンプリング管の炉内側
端部が耐熱性を有する多孔質フィルタにて形成されてい
るので、炉内の高温部にサンプリング管を挿入すること
ができて、サンプリング管を損傷させずにその高温部の
排ガスを導入してガス分析に供することができ、これに
よってガス分析を高精度に行うことができる。また、多
孔質フィルタが用いられているので、このフィルタにダ
ストが付着したときにも、圧縮流体による逆洗によって
そのダストを瞬時に払い落とすことができ、排ガスの連
続分析が可能であるだけでなく、円筒濾紙を用いる場合
のような定期的な交換作業が不要となる。
【0010】第2発明は、前記第1発明において、ダス
ト含有排ガスの温度を150℃〜1200℃の範囲にし
たものである。このように耐熱性の多孔質フィルタを用
いることで、冷却ジャケットを用いなくても高温のガス
分析が可能である。
【0011】また、第3発明は、前記第1発明または第
2発明において、前記多孔質フィルタを、セラミック製
もしくはステンレス製としたものである。
【0012】さらに、第4発明は、前記第1発明〜第3
発明のいずれかにおいて、前記多孔質フィルタの表面に
付着したダストを圧縮流体の吹き込みによって定期的に
払い落とす圧縮流体吹き込み手段を設けたものである。
こうすることで、多孔質フィルタの目詰まりを確実に防
止することができる。また、サンプリング管を2基並列
して用い、一方のサンプリング管の逆洗中に他方のサン
プリング管を使用するようにすれば、排ガスの連続分析
とダストの連続的な払い落としとが確実に行えることに
なる。
【0013】次に、第5発明による燃焼制御装置は、前
記第1発明〜第4発明のいずれかのガス分析装置にて計
測された分析データを用いて前記焼却炉等の燃焼を制御
する燃焼制御装置であって、前記分析データに基づいて
炉内に供給される一次燃焼空気量、二次燃焼空気量、天
然ガス量、再循環ガス量のうちのいずれかの供給量を制
御するガス供給量制御手段を備えることを特徴とするも
のである。
【0014】本発明によれば、焼却炉等の炉内高温部の
ガス分析データを用いてその炉内に供給される一次燃焼
空気量、二次燃焼空気量、天然ガス量、再循環ガス量の
うちのいずれかの供給量が制御されるので、一次燃焼に
おけるOやNO濃度を測定し、そのデータにより天
然ガス量、再循環ガス量を制御することによるNO
還元や、不完全燃焼に伴って発生するCO等の濃度を測
定し、そのデータにより二次燃焼空気量を制御すること
により、二次燃焼によるCO等の酸化を効果的に行っ
て、完全燃焼を実現することができ、有害汚染物質の焼
却炉外への排出抑制に寄与することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるガス分析装置
およびそれを用いる燃焼制御装置の具体的な実施の形態
について、図面を参照しつつ説明する。
【0016】図1には、本発明の一実施形態に係るガス
分析装置の構成図が示されている。
【0017】本実施形態のガス分析装置1は、焼却炉の
炉壁2に、第1のサンプリング管(プローブ)3を備え
るユニットと、第2のサンプリング管4を備えるユニッ
トとが並列的に配置されて構成されている。各サンプリ
ング管3,4は、先端部に、セラミック(例:コージェ
ライト)よりなる多孔質管(多孔質フィルタ)5,6を
それぞれ有し、この多孔質管5,6の部分が炉内へ突出
されるように配置されている。ここで、多孔質管5,6
は耐熱温度が1300℃程度である。なお、排ガス温度
は400℃〜1200℃である。
【0018】前記各サンプリング管3,4の基端部には
それぞれ抽出管7,8が接続され、各抽出管7,8は1
本の合流抽出管9に合流されてその合流抽出管9を介し
てドレンビン10に接続されるようになっている。そし
て、ドレンビン10には分析計11が接続されている。
また、前記各抽出管7,8には、前記合流抽出管9との
合流部のやや手前位置に第1の排ガス電磁弁12および
第2の排ガス電磁弁13がそれぞれ設けられている。
【0019】さらに、前記各抽出管7,8は、各排ガス
電磁弁12,13の配設位置の手前にて第1の圧縮流体
導入管14および第2の圧縮流体導入管15にそれぞれ
分岐されており、各圧縮流体導入管14,15は圧縮流
体源16に接続されている。また、これら各圧縮流体導
入管14,15の途中には第1の圧縮流体電磁弁17お
よび第2の圧縮流体電磁弁18がそれぞれ介挿されてい
る。なお、本実施形態における圧縮流体導入管14,1
5、圧縮流体源16、圧縮流体電磁弁17,18等が、
本発明における圧縮流体吹き込み手段に相当する。
【0020】このような構成において、通常の排ガス分
析時には、各排ガス電磁弁12,13を開状態にすると
ともに、各圧縮流体電磁弁17,18を閉状態にし、両
方のサンプリング管3,4における各多孔質管5,6よ
り排ガスのサンプリングを行う。このとき、排ガス中に
含まれているダストは多孔質管5,6にて捕集されるの
で、このダスト捕集済の排ガスが各抽出管7,8、合流
抽出管9およびドレンビン10を経由して分析計11に
導かれる。こうして、排ガス中のCO濃度、NO濃度
等がその分析計11にて分析される。
【0021】そして、一定時間後に第1の排ガス電磁弁
12を閉操作し、次いで第1の圧縮流体電磁弁17を開
操作する。これにより、圧縮流体源16より圧縮流体導
入管14および抽出管7を通って多孔質管5に圧縮流体
(空気もしくは窒素)が瞬間的に吹き込まれ、この多孔
質管5に付着したダストが払い落とされる。このダスト
払い出し後には、第1の圧縮流体電磁弁17が閉操作さ
れるとともに、第1の排ガス電磁弁12が開操作され
る。
【0022】さらに一定時間が経過すると、今度は、第
2の排ガス電磁弁13を閉操作し、次いで第2の圧縮流
体電磁弁18を開操作する。これにより、圧縮流体源1
6より圧縮流体導入管15および抽出管8を通って多孔
質管6に圧縮流体が瞬間的に吹き込まれ、この多孔質管
6に付着したダストが払い落とされる。このダスト払い
出し後には、第2の圧縮流体電磁弁18が閉操作される
とともに、第2の排ガス電磁弁13が開操作される。こ
のようにして、各多孔質管5,6のダストの払い出しを
交互に行うことで、排ガスの連続分析が可能であり、ま
たダストの連続払い出しが可能である。
【0023】図2には、本実施形態によるガス分析装置
1を焼却炉の燃焼制御装置に適用した場合のシステム図
が示されている。
【0024】図2に示される焼却炉20においては、被
燃焼物としてのごみ21が投入されるホッパ22と、こ
のホッパ22から投入されたごみ21を燃焼させるスト
ーカ23と、このストーカ23の上方に設けられ炉壁2
4によって区画形成される燃焼室25と、前記ストーカ
23を通して燃焼室25内に一次燃焼空気を供給する一
次燃焼空気供給装置26と、燃焼後の焼却灰を取り出す
灰排出口27とが設けられている。
【0025】また、前記燃焼室25内は、ストーカ23
の上方の一次燃焼ゾーン25aと、この一次燃焼ゾーン
25aの上方のリバーニングゾーン25bと、このリバ
ーニングゾーン25bの上方の二次燃焼ゾーン25cに
分けられ、リバーニングゾーン25bの下部の炉壁24
には天然ガスおよび再循環ガスを供給する天然ガス/再
循環ガス供給管28が接続され、二次燃焼ゾーン25c
の下部の炉壁24には二次燃焼空気を供給する二次燃焼
空気供給管29が接続されている。また、天然ガス/再
循環ガス供給管28に再循環ガス供給管34および天然
ガス供給管35がそれぞれ接続されている。ここで、二
次燃焼空気供給管29、再循環ガス供給管34および天
然ガス供給管35には、供給量制御用のダンパー30,
36,31がそれぞれ介挿されている。
【0026】本実施形態においては、前記多孔質管5,
6が二次燃焼ゾーン25cの上部に配され、分析計11
にて分析された排ガス中のCO濃度等のデータがコント
ローラ(ガス供給制御手段)32に入力されるようにな
っている。こうして、コントローラ32は、分析計11
からの入力データに基づき、最適の二次空気供給量を演
算により求め、ダンパー30に開閉制御信号を出力して
そのダンパー30の開度を制御する。また、前記多孔質
管5,6がリバーニングゾーン25bに配され、分析計
11と同様の構成の分析計37にて分析された排ガス中
のO濃度、NO濃度等のデータがコントローラ(ガ
ス供給制御手段)38に入力されるようになっている。
こうして、コントローラ38は、分析計37からの入力
データに基づき、最適の天然ガス供給量を演算により求
め、ダンパー31に開閉制御信号を出力してそのダンパ
ー31の開度を制御する。
【0027】このようにして、燃焼室25下部の一次燃
焼ゾーン25aにおける燃焼ガスは混合されることによ
り温度分布が均一となり、また比較的低酸素の雰囲気を
保っており、ここに天然ガス供給管35から天然ガスが
供給されることによって、リバーニングゾーン25bで
は完全な還元性雰囲気が形成される。また、一次燃焼に
よって燃焼ガス中に生成される炭化水素ガス、COガス
などが、二次燃焼ゾーン25cにおいて二次燃焼空気に
よって完全燃焼される。
【0028】本実施形態によれば、炉内の排ガス状態を
リアルタイムで分析することができ、この分析データに
基づいて二次空気、天然ガスおよび再循環ガスの各供給
量を制御することができるので、極めて高精度の制御を
実現することができる。
【0029】本実施形態においては、炉内に供給される
再循環ガス量、天然ガス量および二次空気量を制御する
ものについて説明したが、その他、一次燃焼空気量を制
御することもできる。また、これら一次燃焼空気量、二
次燃焼空気量、天然ガス量、再循環ガス量のうちのいず
れかの供給量を制御するようにしても良い。
【0030】本実施形態において、二次燃焼ゾーン25
cの上部に設けた多孔質管5,6については、図2に破
線にて示されるように、二次燃焼ゾーン25cに連なる
排ガス通路33の途中に設けるようにしても良い。
【0031】本実施形態においては、排ガス電磁弁1
2,13および圧縮流体電磁弁17,18をそれぞれ別
個の電磁弁としたものを説明したが、これら排ガス電磁
弁12,13および圧縮流体電磁弁17,18はそれぞ
れ三方切替弁にしても良い。
【0032】本実施形態においては、多孔質管をセラミ
ック製のものとして説明したが、ステンレス製のもので
あっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態に係るガス分析装
置の構成図である。
【図2】図2は、本実施形態によるガス分析装置を焼却
炉の燃焼制御装置に適用した場合のシステム図である。
【図3】図3は、従来のガス分析装置の構成図である。
【符号の説明】
1 ガス分析装置 2 炉壁 3,4 サンプリング管 5,6 多孔質管 7,8 抽出管 9 合流抽出管 10 ドレンビン 11,37 分析計 12,13 排ガス電磁弁 14,15 圧縮流体導入管 16 圧縮流体源 17,18 圧縮流体電磁弁 20 焼却炉 23 ストーカ 25 燃焼室 26 一次燃焼空気供給装置 28 天然ガス/再循環ガス供給管 29 二次燃焼空気供給管 30,31,36 ダンパー 32,38 コントローラ 33 排ガス通路 34 再循環ガス供給管 35 天然ガス供給管
フロントページの続き Fターム(参考) 3K003 EA10 FA04 FA07 FB04 FB05 FB08 GA03 3K062 AA02 AB01 AB03 AC01 BA02 BB02 CA05 CB03 DA22 DA25 DB06 DB08 DB17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼却炉等において発生するダスト含有排
    ガスをサンプリング管にて捕集して分析するガス分析装
    置であって、前記サンプリング管の炉内側端部が耐熱性
    を有する多孔質フィルタにて形成されていることを特徴
    とするガス分析装置。
  2. 【請求項2】 前記ダスト含有排ガスの温度が150℃
    〜1200℃の範囲にある請求項1に記載のガス分析装
    置。
  3. 【請求項3】 前記多孔質フィルタがセラミック製もし
    くはステンレス製である請求項1または2に記載のガス
    分析装置。
  4. 【請求項4】 前記多孔質フィルタの表面に付着したダ
    ストを圧縮流体の吹き込みによって定期的に払い落とす
    圧縮流体吹き込み手段が設けられる請求項1〜3のいず
    れかに記載のガス分析装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1〜4のいずれかに記載のガ
    ス分析装置にて計測された分析データを用いて前記焼却
    炉等の燃焼を制御する燃焼制御装置であって、前記分析
    データに基づいて炉内に供給される一次燃焼空気量、二
    次燃焼空気量、天然ガス量、再循環ガス量のうちのいず
    れかの供給量を制御するガス供給量制御手段を備えるこ
    とを特徴とする燃焼制御装置。
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