JP2002137575A - 郵便物送付状及びその製造方法 - Google Patents

郵便物送付状及びその製造方法

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JP2002137575A JP2000336152A JP2000336152A JP2002137575A JP 2002137575 A JP2002137575 A JP 2002137575A JP 2000336152 A JP2000336152 A JP 2000336152A JP 2000336152 A JP2000336152 A JP 2000336152A JP 2002137575 A JP2002137575 A JP 2002137575A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報の印字時におけるICカードの破損を防
止することができるとともに、如何なる印字方式を用い
ても情報を明確に印字する。 【解決手段】 利用者情報が書き込まれたICカード4
0を利用者に送付する場合、まず、宛先情報10及び識
別情報20を送付状30の所定の領域に印字するととも
に、利用者の氏名等からなる宛名情報50を送付状30
の切り離し可能な領域に印字し、次に、この切り離し可
能な領域に、その裏面からICカード40を貼付する。
その後、ICカード40に利用者情報を書き込み、利用
者情報が書き込まれたICカード40が貼付された郵便
物送付状を封入・封緘し、利用者に送付する。利用者
は、切り離し可能な領域を送付状30から切り離し、該
領域に貼付されたICカード40とともに利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報が書き込まれ
たICカードが貼付されて封入・封緘される郵便物送付
状及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、イベント等において、来場者に関
する情報が書き込まれたICカードを用いた来場管理が
行われている。
【0003】ICカードを用いた来場管理においては、
来場者に、該来場者に関する情報が書き込まれたICカ
ードを渡しておき、例えば、来場者が会場内のブースに
入退室する際に各ブースの出入口に設けられた情報書込
読取機にてICカードに書き込まれた情報を読み取るこ
とにより、そのブース内に入室している来場者を管理す
ることができる。また、来場者がブースに入退室する際
に情報書込読取機にてICカードにブースを識別可能な
情報を書き込んでおけば、後にICカードに書き込まれ
た情報を読み取ることにより、来場者がどのブースをま
わったかを把握することができる。
【0004】また、来場者のブース内でのイベント等へ
の参加をICカードを用いて管理すれば、ブース内での
イベント等に参加した来場者に関する情報を手間をかけ
ずに収集することができる。
【0005】このようなICカードにおいては、予め来
場者に送付されており、来場者は会場に来場する際にこ
のICカードを持参し、ICカードを用いてイベント等
に参加することになる。
【0006】図4は、ICカードを送付する際に用いら
れる従来の郵便物送付状の一例を示す図である。
【0007】本従来例は図4に示すように、宛先情報1
10及び宛先情報110を識別可能なバーコード等から
なる識別情報120が印字された送付状130に、宛先
情報110に記載された宛名に関する情報が書き込まれ
たICカード140が剥離可能に貼付されて構成されて
いる。
【0008】上記のように構成された郵便物送付状は、
窓付き封筒に、宛先情報110が窓から見えるように封
入・封緘され、郵送される。
【0009】以下に、上記のように構成された郵便物送
付状が製造されてからICカードが利用されるまでの工
程について説明する。
【0010】図5は、図4に示した郵便物送付状の製造
方法及びその利用方法を説明するためのフローチャート
である。
【0011】まず、送付状130の所定の領域に、情報
が書き込まれていないICカード140を貼付する(ス
テップS101)。
【0012】次に、送付状130の所定の領域に宛先情
報110及び宛先情報110を識別可能な識別情報12
0を印字するとともに、ICカード140上にも、宛先
情報110に記載された宛名等の情報を印字する(ステ
ップS102)。
【0013】次に、宛先情報110に記載された宛名に
関する情報をICカード140に書き込む(ステップS
103)。ここで、ICカード140に対する情報の書
き込みは、まず、識別情報120を読み取り、読み取っ
た識別情報120に該当する情報をデータベース(不図
示)から読み出し、読み出した情報をICカード140
に書き込むことにより行う。そのため、宛先情報110
に記載された宛名に関する情報を予め識別情報120と
対応づけてデータベースに登録しておく必要がある。デ
ータベースに登録される情報としては、例えば、宛先情
報110に記載された来場者の氏名、住所等や、来場者
の年齢、性別あるいは職業等が挙げられ、来場者がイベ
ント等への参加を申し込んだ際に、識別情報に120に
対応づけられてデータベースに登録されるものとする。
【0014】その後、情報が書き込まれたICカード1
40が貼付された送付状130を、窓付き封筒に、宛先
情報110が窓から見えるように封入・封緘し、発送す
る(ステップS104)。
【0015】ICカード140が貼付された送付状13
0を受け取った来場者は、送付状130からICカード
140を剥離し(ステップS105)、ICカード14
0を持参してイベント会場に来場して、ICカード14
0を用いてイベントに参加する(ステップS106)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の郵便物送付状及びその製造方法において
は、以下に記載するような問題点がある。
【0017】(1)送付状にICカードが貼付された後
に宛先情報の印字やICカード上への情報の印字が行わ
れるため、ICカードが貼付された状態で送付状がプリ
ンタ内を搬送されることになり、ICカードがプリンタ
内で破損する虞れがある。
【0018】(2)送付状が連続紙状である場合、送付
状が湾曲した状態でプリンタ内を搬送されることにな
り、ICカード内の導線が剥がれ、断線が生じる虞れが
ある。
【0019】(3)ICカードに情報を書き込む際、I
Cカードが破損していた場合、ICカード上への情報の
印字工程からやり直さなければならず、手間がかかって
しまう。
【0020】(4)ICカードに対して直接情報の印字
が行われるため、インパクト方式等、ICカードに衝撃
が加わる印字方式を適用することができない。
【0021】(5)ICカードに厚みがある場合、プリ
ンタ内を搬送することが困難であり、使用するプリンタ
に制約が生じてしまう。また、レーザ方式やインクジェ
ット方式の印字方式においても、送付状への印字に対し
てICカードへの印字の焦点がずれてしまい、ICカー
ド上に印字された情報がぼやけてしまう。
【0022】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、情報の印字
時におけるICカードの破損を防止することができると
ともに、如何なる印字方式を用いても情報を明確に印字
することができる郵便物送付状及びその製造方法を提供
することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、利用者情報が書き込まれた記録媒体が、送
付先に関する情報が記載された送付状に貼付されて封入
・封緘される郵便物送付状であって、前記送付状は、前
記利用者を識別可能な第1の情報が記載され、切り離し
可能な領域を有し、前記記録媒体は、前記切り離し可能
な領域の裏面に貼付されていることを特徴とする。
【0024】また、前記利用者を識別可能な第1の情報
は、目視にて利用者を識別することができる情報である
ことを特徴とする。
【0025】また、前記郵便物送付状の製造方法であっ
て、前記送付先に関する情報及び前記利用者を識別可能
な第1の情報を前記送付状に印字する工程と、前記切り
離し可能な領域の裏面に前記記録媒体を貼付する工程
と、前記記録媒体に前記利用者情報を書き込む工程とを
有することを特徴とする。
【0026】また、前記送付状に前記利用者を識別可能
な第2の情報を印字する工程を有し、前記記録媒体に対
する前記利用者情報の書き込みは、前記利用者を識別可
能な第2の情報を読み取る工程と、該利用者を識別可能
な第2の情報にて識別される利用者に関して予め登録さ
れた利用者情報を前記記録媒体に書き込む工程とからな
ることを特徴とする。
【0027】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、利用者情報が書き込まれた記録媒体を利用者
に送付する場合、まず、送付先に関する情報を送付状の
所定の領域に印字するとともに、利用者を識別可能な第
1の情報を送付状の切り離し可能な領域に印字し、次
に、この切り離し可能な領域に、その裏面から記録媒体
を貼付する。その後、記録媒体に利用者情報を書き込
み、利用者情報が書き込まれた記録媒体が貼付された郵
便物送付状を封入・封緘し、利用者に送付する。利用者
は、利用者を識別可能な第1の情報が記載された切り離
し可能な領域を送付状から切り離し、該領域に貼付され
た記録媒体とともに利用する。
【0028】このように、送付先に関する情報及び利用
者を識別可能な第1の情報を送付状に印字した後、記録
媒体が送付状に貼付されるので、記録媒体が貼付された
状態で送付状に情報が印字されることがなくなり、それ
により、送付状に情報を印字する際に記録媒体が破損し
てしまうことがなくなるとともに、情報の印字が送付状
のみに対するものとなり、印字方式に制約がなくなる。
【0029】また、記録媒体が貼付される切り離し可能
な領域に印字された、利用者を識別可能な第1の情報
が、利用者の氏名等のように目視にて利用者を識別する
ことができる情報であるので、利用者の氏名等が印字さ
れた従来のICカードと同様にこの記録媒体を利用する
ことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0031】図1は、本発明の郵便物送付状の実施の一
形態を示す図である。
【0032】本形態は図1に示すように、送付先に関す
る情報である宛先情報10と、来場者の氏名等からな
り、来場者を目視にて識別可能な第1の情報である宛名
情報50と、バーコード情報等からなり、来場者を識別
可能な第2の情報である識別情報20とがそれぞれ印字
されるとともに、宛名情報50が記載された領域がミシ
ン線等で切り離し可能に構成された送付状30に、宛名
情報50に記載された宛名に関する情報が書き込まれた
非接触式ICが内蔵された記録媒体であるICカード4
0が、宛名情報50が記載された領域に裏面から貼付さ
れて構成されている。
【0033】上記のように構成された郵便送付状は、イ
ベント等の来場者に対して、イベント等における来場者
管理を行うためのICカード40を送付するために用い
られるものであって、窓付き封筒に、宛先情報10が窓
から見えるように封入・封緘され、来場者に郵送され
る。
【0034】以下に、上記のように構成された郵便物送
付状が製造されてからICカード40が送付され、利用
されるまでの工程について説明する。
【0035】図2は、図1に示した郵便物送付状の製造
方法及びその利用方法を説明するためのフローチャート
である。
【0036】まず、送付状30の所定の領域に、送付先
に関する情報となる宛先情報10と、来場者を目視にて
識別可能な宛名情報50と、来場者を識別可能な識別情
報20を印字する(ステップS1)。ここで、送付状3
0には、ミシン線等によって切り離し可能な領域が設け
られており、この切り離し可能な領域に宛名情報50を
印字する。また、本形態においては、送付状30に印字
される識別情報20としてバーコード情報を用いている
が、識別番号や識別文字等、来場者を識別可能なもので
ればバーコード情報に限らない。
【0037】次に、送付状30の宛名情報50が記載さ
れた領域に、その裏面から情報が書き込まれていないI
Cカード40を貼付する(ステップS2)。
【0038】図3は、図1に示した郵便物送付状におい
てICカード40を送付状30に貼付する方法を説明す
るための図である。
【0039】図3に示すように、送付状30の宛名情報
50が記載された領域に重なるように、その裏面からI
Cカード40を貼付する。なお、本形態においては、宛
名情報50が記載された領域がICカード40の大きさ
よりも小さいため、宛名情報50が記載された領域をI
Cカード40によって覆うようにICカード40を貼付
する。この宛名情報50が記載された領域とICカード
40の大きさとの関係においては、同一の大きさの場合
は、送付状30に対するICカード40の貼付位置の精
度を高くしなければならなくなるため、両者の大きさに
違いを持たせておく方が好ましい。
【0040】次に、宛名情報50に記載された宛名に関
する情報をICカード40に書き込む(ステップS
3)。ここで、ICカード40に対する情報の書き込み
は、まず、識別情報20を読み取り、読み取った識別情
報20に該当する情報をデータベース(不図示)から読
み出し、読み出した情報をICカード40に書き込むこ
とにより行う。そのため、宛名情報50に記載された宛
名に関する情報を予め識別情報20と対応づけてデータ
ベースに登録しておく必要がある。データベースに登録
される情報としては、例えば、宛先情報10に記載され
た来場者の氏名及び住所等や、来場者の年齢、性別ある
いは職業等が挙げられ、来場者がイベント等への参加を
申し込んだ際に、識別情報20と対応づけられてデータ
ベースに登録されるものとする。
【0041】その後、情報が書き込まれたICカード4
0が貼付された送付状30を、窓付き封筒に、宛先情報
10が窓から見えるように封入・封緘し、来場者に発送
する(ステップS4)。
【0042】ICカード40が貼付された送付状30を
受け取った来場者は、送付状30から宛名情報50が記
載された領域をミシン線に沿って切り離し(ステップS
5)、裏面に貼付されたICカード40とともに持参し
てイベント会場に来場し、宛名情報50が記載された領
域に貼付されたICカード40を用いてイベントに参加
する(ステップS6)。ミシン線に沿って切り離された
領域においては、宛名情報50が印字されているととも
に、ICカード40が貼付されているため、従来のIC
カードと同様の機能を有することになる。
【0043】このように、本形態においては、送付状3
0に所定の情報が印字された後、送付状30にICカー
ド40が貼付されるため、ICカード40がプリンタ内
を搬送されることがなくなり、プリンタ内における搬送
によって破損する虞れがなくなる。
【0044】また、情報の印字が送付状30のみに対す
るものであるため、その印字方式に制約が生じることが
なくなり、インパクト方式を用いて送付状30に情報を
印字することができるとともに、ICカード40自体に
厚みがあった場合においても、レーザ方式やインクジェ
ット方式を用いて送付状30に情報を印字することがで
きる。
【0045】また、ICカード40自体には情報が何も
印字されていないため、ICカード40に情報を書き込
む際にICカード40が破損していた場合は、送付状3
0に貼付するICカード40を交換するだけでよい。
【0046】また、ICカード40は、宛名情報50が
記載された領域にその裏面から貼付され、その後、来場
者によって宛名情報50が記載された領域が送付状30
から切り離されてICカード40として利用されるた
め、ICカード40自体には情報が印字されないもの
の、来場者がICカード40を持参、利用する際には、
ICカード40には、宛名情報50が貼付されているこ
とになり、従来のように、ICカード40を目視で識別
することができる。
【0047】なお、図1に示したように、本形態におい
ては、宛名情報50が記載され、ミシン線等によって送
付状30から切り離し可能な領域を、裏面に貼付される
ICカード40の大きさよりも小さなものとしたが、本
発明は、これに限らず、例えば、ICカード40をIC
が内蔵された小型のシール状のものとした場合は、IC
カード40よりも宛名情報50が記載された領域の方を
大きくすることができる。ただし、その場合は、送付状
30自体を、貼付されるICが破損しない程度の厚みを
有するものとする必要がある。
【0048】また、本形態においては、ICカード40
として、非接触式ICが内蔵された非接触式ICカード
を用いたが、本発明はこれに限らず、情報の書き込み及
び読み出しが可能なものであれば適用することができ
る。
【0049】また、図1に示した識別情報20として、
宛先情報10に記載された来場者の氏名及び住所等や、
来場者の年齢、性別あるいは職業等の情報が含まれる二
次元バーコードを用いれば、ICカード40にこれらの
情報を書き込む際に、二次元バーコードを読み取るだけ
でICカード40に書き込むべき情報を得ることができ
るため、ICカード40に書き込むべき情報をデータベ
ースに予め登録しておく必要がなくなる。
【0050】また、宛名情報50が記載された領域内に
リライト可能なエリアを設け、イベント会場内の各ブー
スにてこのリライト可能なエリアに対して情報の印字あ
るいは消去を行えば、イベントへの来場者の参加状態を
目視にて確認することができる。例えば、各ブースに入
る度毎にポイントを付加していくサービスを実施する場
合、そのポイント数をリライト可能なエリアに印字すれ
ば、来場者は現在のポイント数を目視にて認識すること
ができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、送付先に関する情報を送付状の所定の領域に印字す
るとともに、利用者を識別可能な第1の情報を送付状の
切り離し可能な領域に印字した後、利用者を識別可能な
第1の情報が印字された切り離し可能な領域に記録媒体
を貼付する構成としたため、記録媒体が貼付された状態
で送付状に情報が印字されることがなくなり、それによ
り、送付状に情報を印字する際に記録媒体が破損してし
まうことを防ぐことができる。
【0052】また、記録媒体自体には情報が何も印字さ
れていないため、記録媒体に情報を書き込む際に記録媒
体が破損していた場合、送付状に貼付する記録媒体を交
換するだけでよい。
【0053】また、情報の印字が送付状のみに対するも
のであるため、様々な印字方式を適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の郵便物送付状の実施の一形態を示す図
である。
【図2】図1に示した郵便物送付状の製造方法及びその
利用方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示した郵便物送付状においてICカード
を送付状に貼付する方法を説明するための図である。
【図4】ICカードを送付する際に用いられる従来の郵
便物送付状の一例を示す図である。
【図5】図4に示した郵便物送付状の製造方法及びその
利用方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 宛先情報 20 識別情報 30 送付状 40 ICカード 50 宛名情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者情報が書き込まれた記録媒体が、
    送付先に関する情報が記載された送付状に貼付されて封
    入・封緘される郵便物送付状であって、 前記送付状は、前記利用者を識別可能な第1の情報が記
    載され、切り離し可能な領域を有し、 前記記録媒体は、前記切り離し可能な領域の裏面に貼付
    されていることを特徴とする郵便物送付状。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の郵便物送付状におい
    て、 前記利用者を識別可能な第1の情報は、目視にて利用者
    を識別することができる情報であることを特徴とする郵
    便物送付状。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の郵便物
    送付状の製造方法であって、 前記送付先に関する情報及び前記利用者を識別可能な第
    1の情報を前記送付状に印字する工程と、 前記切り離し可能な領域の裏面に前記記録媒体を貼付す
    る工程と、 前記記録媒体に前記利用者情報を書き込む工程とを有す
    ることを特徴とする郵便物送付状の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の郵便物送付状の製造方
    法において、 前記送付状に前記利用者を識別可能な第2の情報を印字
    する工程を有し、 前記記録媒体に対する前記利用者情報の書き込みは、 前記利用者を識別可能な第2の情報を読み取る工程と、 該利用者を識別可能な第2の情報にて識別される利用者
    に関して予め登録された利用者情報を前記記録媒体に書
    き込む工程とからなることを特徴とする郵便物送付状の
    製造方法。
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