JP2002134334A - 大型トランス用ボビン - Google Patents

大型トランス用ボビン

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JP2002134334A
JP2002134334A JP2000329883A JP2000329883A JP2002134334A JP 2002134334 A JP2002134334 A JP 2002134334A JP 2000329883 A JP2000329883 A JP 2000329883A JP 2000329883 A JP2000329883 A JP 2000329883A JP 2002134334 A JP2002134334 A JP 2002134334A
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JP
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bobbin
spacer
winding
transformer
spacers
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JP2000329883A
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English (en)
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Koichi Yamada
浩一 山田
Masatoshi Hasu
正利 蓮
Kazuyuki Koyano
和幸 小谷野
Tetsuo Ishikawa
哲郎 石川
Satoshi Matsuo
敏 松尾
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Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Transformer Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上、下巻線間等の絶縁距離を熟練を要するこ
となく容易に確保でき、品質が安定し、また、設計条件
にも容易に対応可能とした大型トランス用のボビンを提
供する。 【解決手段】 成形ボビンに絶縁距離確保用の成形品か
らなるスペーサを組合せ、スペーサの内側に下側巻線を
設け、スペーサおよび下側巻線の外周に上側巻線を設
け、上側巻線およびコア、上側巻線および下側巻線との
間で強制的、かつ容易に絶縁距離を確保でき、また、ス
ペーサは異なる寸法のものを予め何種類か用意し、設計
条件により最適なものを使用可能な構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、工作機
械や医療器等に用いられる大型トランス用のボビンに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の大型トランスは、図7に
示すように、筒状のボビン20の外周に電線を巻いて下
側巻線21、上側巻線22を巻装し、かつボビン20に
コア25を組込むなどして構成していた。
【0003】この場合、ボビン20としては、紙製であ
って、ツバのないタイプのものが用いられていたため、
巻線間に巻線巾より巾のある層間紙24を入れ巻線の線
落ちを防止していた。
【0004】また、紙巻ボビン20を使用したものでは
巻線の両側に空間Aをそれぞれ確保し、その空間Aの長
さにより、コア25に対し、さらには下側巻線21と上
側巻線22に対し必要な絶縁距離を確保していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、巻回す
る電線として、主に太線や平角線が使われる紙巻きボビ
ン構造の大型トランス等においては、均一のマージンを
確保することは難しく、巻線作業にあたっては作業者の
熟練度に依存されてしまうため、品質にバラツキが生じ
易く、安定した品質を維持することが困難である、とい
う課題があった。
【0006】この発明は、上記のことに鑑み提案された
もので、その目的とするところは、大型のトランスに用
いられるボビンにおいて、上、下巻線間等の絶縁距離を
熟練を要することなくきわめて容易に確保できるととも
に、品質のバラツキを防止でき汎用性のある大型トラン
ス用のボビンを提供することにある。また、これに加
え、設計条件にも容易に対応可能とした大型トランス用
のボビンを提供することにある。さらに、大型トランス
では太線や平角線を用い、銅の使用量が多く発熱するた
め、放熱性を考慮する必要があり、このことに鑑み、良
好な放熱性をも兼ね備えた大型トランス用のボビンを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、大型トラン
スに用いられるボビンにおいて、ボビン1Aは両端にフ
ランジ片3が形成された成形品からなるボビン部材1を
備え、このボビン部材1の各フランジ片3の内側に成形
品からなるスペーサ9を装着し、その内側に下側巻線1
2を巻回可能に構成することによって上記目的を達成し
ている。また、スペーサ9は巾寸法の異なるものが予め
複数形成され、その中から設計条件に対応したものを選
択して用いるようにし、上記目的を達成している。さら
に、スペーサ9の外表面は凹凸状に形成され凹部9cに
て放熱用の窓としている。さらにまた、ボビン1Aは、
互いに背中合わせで離間して対向配置される一対のボビ
ン部材1と、これらのボビン部材1とは別体をなし、か
つ積厚寸法がそれぞれ異なる複数種予め用意されたもの
から選択され、ボビン部材1の各側部に組込まれる積厚
部材8とを備えたものを用いても対応できるようにして
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明では、大型トランス用ボ
ビンとして、フランジ付きの成形ボビンとし、この成形
ボビンに絶縁距離確保用の成形品からなるスペーサを組
合せ、スペーサの内側に下側巻線を設け、スペーサおよ
び下側巻線の外周に上側巻線を設け、上側巻線およびコ
ア,上側巻線および下側巻線との間で強制的、かつ容易
に絶縁距離を確保できるようにしている。
【0009】また、スペーサは例えば各国毎の安全規格
等に即座に対応できるように、各国別の基準に沿った寸
法のものを何種類か予め用意しておき、その国の設計条
件に対応したものを採択することにより、容易、かつ迅
速に所望の大型トランスを組立てることができるように
している。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例にかかるボビンの分
解斜視図を示す。
【0011】図中1は成形品からなるボビン部材であ
る。このボビン部材1は、ほぼ平板状であって矩形をな
し巻胴部の一部を構成する平板部2と、この平板部2の
各隅部に突設されたフランジ片3とを有している。各フ
ランジ片3は平板部2の長さ方向に対し直交し外側およ
び内側に向って延びる外側フランジ片3aと内側フラン
ジ片3bとにて形成されている。
【0012】この場合、外側フランジ片3aと内側フラ
ンジ片3bとの外表面間に凹状の段差部3cが形成さ
れ、内側フランジ片3bの外表面の位置は外側フランジ
片3aの外表面より内方に位置している。この段差部3
cはコアと巻線間の絶縁距離を確保するために形成され
ている。
【0013】平板部2の長さ方向両端部には外表面が大
きなRに形成された巻線案内用の外側に突出したリブ状
のコーナー部4が形成されている。また、それらの間の
例えばほぼ中央部には同じく外側に突出したリブ状のス
ぺーサ部5が突設されている。このスペーサ部5の位
置、数等はボビンの大きさに応じ適宜設定される。この
スペーサ部5によってその上に巻回されるコイル内面と
の間に形成される空間部に放熱機能を持たせ有効利用を
図っている。
【0014】また、平板部2の一端部側の内側の上下の
隅部にそれぞれ形成された各内側フランジ片3b間は、
平板状をなし、かつ長方形の連結部材6により連結され
ている。この連結部材6の外表面はコーナー部4の湾曲
面と凹状の段差部7を介し連なっている。
【0015】この連結部材6と上下の内側フランジ片3
bは、全体としてほぼコ字状の形状をなしている。
【0016】これらの一対のボビン部材1の各側部の間
にそれぞれ設けられる積厚部材8もほぼコ字状に形成さ
れている。
【0017】すなわち、この積厚部材8は、平板状をな
し、かつ長方形をなす連結部8aと、この連結部8aの
上下に外側に向って折曲形成された上側フランジ片8
b、下側フランジ片8cとにて形成され、かつ巾寸法A
が積厚寸法をなす。この積厚部材8は連結部8aの長さ
寸法の異なるものを予め複数用意しておくと、設計条件
の変更に対応してその中から所望のものを選択して用い
るようにすれば容易に必要とされる積厚寸法のものを得
ることができる。
【0018】この積厚部材8は紙材を用いると好まし
い。紙材の場合、素材が安価であり、また、加工も容易
であり、種々の積厚寸法のものを容易に作製し得る。ま
た、紙材であっても巻回されるのは丸線の場合、例えば
2.0〜3.2φ等の腰が強い太線、平角線にあっては
2×4〜2×10mmの太い線のため、強度面での問題
はない。なお、成形品を用いても良いことは勿論であ
る。
【0019】組立てにあたっては、一対のボビン部材1
が背中合せに離間して対向配置され、すなわち平板部2
の内面相互が離間して対向配置され、両側部にそれぞれ
積厚部材8が設けられる。
【0020】この場合、各積厚部材8の連結部8aの内
面の端部はボビン部材1の連結部材6の外表面に当接さ
れる。
【0021】また、積厚部材8の上側フランジ片8b、
下側フランジ片8cの外表面の各端部は、ボビン部材1
の各内側フランジ片3bの内表面に当接される。
【0022】各部材は、絶縁性の粘着テープまたは接着
剤(図示せず)を用いて一体化され、図2に示すよう
に、本発明の多分割構造からなるボビン1Aが組立てら
れる。
【0023】なお、ボビン1Aの巻胴部は、各ボビン部
材1の平板部2およびコーナー部4や各積厚部材8の連
結部8aの外表面によって構成され、この巻胴部外周
に、太線または平角線を巻回して下側、上側巻線(図示
せず)が設けられるが、太線を巻回する際、本発明では
大きなRのコーナー部4が形成されているため、コーナ
ー部4に沿って太線をストレスなく容易に巻回すること
ができる。
【0024】なお、太線巻回の際、図3に示すように、
必要に応じ所定巾の成形品からなるスペーサ9が各ボビ
ン部材1の各フランジ片3の内側にそれぞれ設けられ
る。
【0025】このスペーサ9はほぼU字状をなし、かつ
一対の分割タイプとなっており、各内面形状は、各ボビ
ン部材1の連結部6、コーナー部4およびスペーサ部5
等に対応しており、それらの外周にわたって嵌め込むよ
うにして設けられる。このように各ボビン部材1側の外
周に基本的に装着するようにしたのは、積厚部材8の寸
法を設計条件により変えた場合でも適用できるように
し、汎用性をもたせるようにした配慮に基づく。
【0026】また、スペーサ9の外表面の両端部9aお
よびほぼ中央部9bは肉厚になって凸部となっており、
ほぼ中央部9bの両側部は凹部9cが形成されている。
この中央部9bの位置、数等はボビンの大きさに応じ適
宜設定される。このように、スペーサ9の外表面は凹凸
状に形成され、凹部9cが放熱用の空間部として機能す
るように構成されている。
【0027】組立てにあたっては、一対のスペーサ9を
ボビン1Aのボビン部材1の各フランジ3の内側に装着
し、各スペーサ9間に下側のコイルを巻回し、スペーサ
9および下側のコイルの外周に、層間絶縁紙を介し上側
のコイルを巻回し、かつボビン1Aにコアを組み込むな
どして大型トランスが組立てられる。
【0028】この場合、積厚部材8の部分には、スペー
サ9はないが、電線は太線等が用いられ腰が強いので、
基本的に各ボビン部材1の外周部分にスペーサ9があれ
ば線落ちすることはなく、問題はない。
【0029】勿論、各スペーサ9の端部を積厚部材8側
にまで延設した形状としても良いことは云うまでもな
い。
【0030】このスペーサ9を設けることによって、図
5に示すように、スペーサ9の巾寸法aによって下側コ
イル12と上側のコイル13、およびコア10間等の絶
縁距離が確保される。なお、図中15は上、下巻線1
2、13間の層間絶縁紙である。
【0031】図4(a)は組立てられた大型トランスA
の平面図、(b)は正面図を示すもので、これらの図
中、10はボビン1Aに組み込まれたコア、11はコア
の下部に設けられた取付板、12は下側コイル、13は
上側コイル、14はコーナー部4および凸部からなるス
ペーサ部5によって下側コイル12とボビン部材1の平
板部2の外面との間に形成された放熱用の空間部であ
る。また、スペーサ9の凹部9cによって下側巻線12
の端面にも放熱用の窓が形成され、本発明品ではこれら
によって良好な放熱性を得ることができる。
【0032】図6(a)、(b)はそれぞれスペーサ9
の巾寸法が異なる態様を示す。(a)のものは巾寸法
a’が小さく、(b)のものは大きい巾寸法a’’の例
を示す。これらの巾寸法a〜a’’は例えば各国毎の安
全規格等に対応した寸法に適宜形成され、これらの複数
種を予め用意しておく。そして、必要とされる最適なも
のを選択して用いることにより、容易に所望の品質の安
定した大型トランスを得ることができる。本発明のボビ
ン1Aを用い三相変圧器のような大型トランスを構成す
ると、太線であっても巻線を巻き易く、十分な絶縁距離
も容易に確保でき、また、優れた放熱効果を得ることが
でき好ましい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、大型の
トランスにおいて、フランジ付きの成形ボビンの各フラ
ンジ3の内側に成形品からなる一対のスペーサ9を設
け、その内側に下側巻線12を巻回するようにしたた
め、このスペーサ9を介し下側巻線12、上側巻線1
3、コア10間に熟練を要することなく確実、かつ容易
に絶縁距離を確保し品質の安定した大型のトランスまた
はリアクトルを得ることができる。
【0034】この場合、スペーサ9は、寸法の異なるも
のを予め複数用意しておき、必要とされる最適なものを
用いるようししておけば、容易、かつ迅速に設計条件に
対応した大型トランス等を組立てることができる。
【0035】また、スペーサ9の外表面は凹凸状に形成
されているため、凹部9cを介して放熱性を良好とし得
る。
【0036】また、スペーサ9は各ボビン部材1側に装
着するようにしたため、寸法の異なる積厚部材8を用い
た場合でも対応でき汎用性を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の分割斜視図。
【図2】 本発明の一実施例の組立てられたボビンの斜
視図。
【図3】 本発明の一実施例の同上のボビンを用いて大
型トランスを組立てる場合のボビンの部分斜視図。
【図4】 (a)は組み立てられた大型トランスの平面
図、(b)は正面図。
【図5】 本発明の要部の部分断面図。
【図6】 (a)、(b)はそれぞれ巾寸法の異なるス
ペーサ例を示す。
【図7】 従来例の断面説明図を示す。
【符号の説明】
1 ボビン部材 1A ボビン 2 平板部 3 フランジ片 3a 外側フランジ片 3b 内側フランジ片 3c 段差部 4 コーナー部 5 スペーサ部 6 連結部材 7 段差部 8 積厚部材 8a 連結部 8b 上側フランジ片 8c 下側フランジ片 9 スペーサ 9a 両端部 9b 中央部 9c 凹部 10 コア 11 取付板 12 下側コイル 13 上側コイル 14 放熱用空間部 15 層間絶縁紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01F 37/00 H01F 31/00 E (72)発明者 小谷野 和幸 埼玉県坂戸市千代田5丁目5番30号 株式 会社タムラ製作所埼玉事業所内 (72)発明者 石川 哲郎 埼玉県坂戸市千代田5丁目5番30号 株式 会社タムラ製作所埼玉事業所内 (72)発明者 松尾 敏 埼玉県坂戸市千代田5丁目5番30号 株式 会社タムラ製作所埼玉事業所内 Fターム(参考) 3F058 AA04 AB03 AC06 BB19 CA00 DA05 DB04 DC02 5E043 AA02 AB01 DA01 DA06 5E044 BA01 BA06 BB08 BC02 5E050 BA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型トランスに用いられるボビンにおい
    て、 ボビン(1A)は両端にフランジ片(3)が形成された
    成形品からなるボビン部材(1)を備え、このボビン部
    材(1)の各フランジ片(3)の内側に成形品からなる
    スペーサ(9)を装着し、その内側に下側巻線(12)
    を巻回可能としたことを特徴とする大型トランス用ボビ
    ン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、スペーサ
    (9)は巾寸法の異なるものが予め複数形成され、その
    中から選択され用いられることを特徴とする大型トラン
    ス用ボビン。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、スペーサ
    (9)の外表面は凹凸状に形成され凹部(9c)にて放
    熱用の窓が形成されることを特徴とする大型トランス用
    ボビン。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、ボビン
    (1A)は、互いに背中合わせで離間して対向配置され
    る一対のボビン部材(1)と、これらのボビン部材
    (1)とは別体をなし、かつ寸法がそれぞれ異なる複数
    種予め用意されたものから選択され、ボビン部材(1)
    の各側部に組込まれる積厚部材(8)とを備えてなるこ
    とを特徴とする大型トランス用ボビン。
JP2000329883A 2000-10-30 2000-10-30 大型トランス用ボビン Withdrawn JP2002134334A (ja)

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Cited By (4)

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