JP2002133980A - ディスコネクター - Google Patents
ディスコネクターInfo
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- JP2002133980A JP2002133980A JP2001267073A JP2001267073A JP2002133980A JP 2002133980 A JP2002133980 A JP 2002133980A JP 2001267073 A JP2001267073 A JP 2001267073A JP 2001267073 A JP2001267073 A JP 2001267073A JP 2002133980 A JP2002133980 A JP 2002133980A
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- capsule container
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H31/00—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H31/26—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch
- H01H31/32—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch with rectilinearly-movable contact
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/24—Means for preventing discharge to non-current-carrying parts, e.g. using corona ring
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い誘電強度を有し、簡単で小型で、安価に
製造できるディスコネクター。 【解決手段】 ディスコネクターは、本質的に絶縁ガス
を充填した導電性のカプセル容器(1)内に配置された2
つの絶縁コンタクト(2)と、それらの間を移動できるよ
うに配置された絶縁コンタクトフィンガー(3)とを備え
る。カプセル容器(1)の内側に絶縁コーティング(7)が形
成され、内側を向く突起(8)を有する。ディスコネクタ
ーを開くとき生じるディスコネクターのスパーク(5)
が、カプセル容器(1)上へフラッシュオーバーするの
を、絶縁コーティングが防止する。さらに、スパークが
絶縁コンタクト(2)の方向へ伝播するのを、別の突起(9)
が防止する。
製造できるディスコネクター。 【解決手段】 ディスコネクターは、本質的に絶縁ガス
を充填した導電性のカプセル容器(1)内に配置された2
つの絶縁コンタクト(2)と、それらの間を移動できるよ
うに配置された絶縁コンタクトフィンガー(3)とを備え
る。カプセル容器(1)の内側に絶縁コーティング(7)が形
成され、内側を向く突起(8)を有する。ディスコネクタ
ーを開くとき生じるディスコネクターのスパーク(5)
が、カプセル容器(1)上へフラッシュオーバーするの
を、絶縁コーティングが防止する。さらに、スパークが
絶縁コンタクト(2)の方向へ伝播するのを、別の突起(9)
が防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
に記載されたディスコネクター(断路器)に関する。即
ち、少なくとも2つの絶縁コンタクトと、前記絶縁コン
タクトの間の軸に沿って移動することが出来、前記ディ
スコネクターが開いているとき、一方の前記絶縁コンタ
クトの内部に配置される少なくとも1つの絶縁コンタク
トフィンガーと、加圧され電気的に導電性のカプセル容
器(encapsulation)と、前記カプセル容器の内側の一部
に形成された絶縁コーティングを備えるディスコネクタ
ーに関する。
に記載されたディスコネクター(断路器)に関する。即
ち、少なくとも2つの絶縁コンタクトと、前記絶縁コン
タクトの間の軸に沿って移動することが出来、前記ディ
スコネクターが開いているとき、一方の前記絶縁コンタ
クトの内部に配置される少なくとも1つの絶縁コンタク
トフィンガーと、加圧され電気的に導電性のカプセル容
器(encapsulation)と、前記カプセル容器の内側の一部
に形成された絶縁コーティングを備えるディスコネクタ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなディスコネクターは、ガス絶
縁スイッチギヤ組立体内で使用される。ガス絶縁スイッ
チギヤ組立体(GIS)内のディスコネクターは、半径
が小さく、そのため電界の形を不均質にするので、誘電
性の点で重要な部品である。
縁スイッチギヤ組立体内で使用される。ガス絶縁スイッ
チギヤ組立体(GIS)内のディスコネクターは、半径
が小さく、そのため電界の形を不均質にするので、誘電
性の点で重要な部品である。
【0003】ディスコネクターは、本質的に接地された
カプセル容器と、支持絶縁体によりカプセル容器内のほ
ぼ中央に保持される2つの絶縁コンタクトと、可動絶縁
コンタクトフィンガーとを備える。絶縁コンタクトフィ
ンガーは、絶縁コンタクトの間を移動できるように配置
される。ディスコネクターを開くと、本質的に絶縁コン
タクトフィンガーは、一方の絶縁コンタクト内に位置
し、2つの絶縁コンタクトの間の距離が、絶縁ギャップ
を形成する。ディスコネクターを閉じると、絶縁コンタ
クトフィンガーは、2つの絶縁コンタクトの間の絶縁ギ
ャップを橋絡し、導電性接続を形成する。ディスコネク
ターの開閉の間、絶縁コンタクトフィンガーは、一方又
は他方の方向へ移動し、絶縁ギャップが完全に開くか又
は閉じるまで、ディスコネクターのスパークを生じる。
カプセル容器と、支持絶縁体によりカプセル容器内のほ
ぼ中央に保持される2つの絶縁コンタクトと、可動絶縁
コンタクトフィンガーとを備える。絶縁コンタクトフィ
ンガーは、絶縁コンタクトの間を移動できるように配置
される。ディスコネクターを開くと、本質的に絶縁コン
タクトフィンガーは、一方の絶縁コンタクト内に位置
し、2つの絶縁コンタクトの間の距離が、絶縁ギャップ
を形成する。ディスコネクターを閉じると、絶縁コンタ
クトフィンガーは、2つの絶縁コンタクトの間の絶縁ギ
ャップを橋絡し、導電性接続を形成する。ディスコネク
ターの開閉の間、絶縁コンタクトフィンガーは、一方又
は他方の方向へ移動し、絶縁ギャップが完全に開くか又
は閉じるまで、ディスコネクターのスパークを生じる。
【0004】従来のディスコネクターのカプセル容器
は、特に絶縁ギャップの領域で大きくなるように設計さ
れ、スイッチングプロセス中に、ディスコネクターのス
パークが、カプセル容器にフラッシュオーバーしないよ
うにしている。カプセル容器は、一般に鋳造の形状であ
り、複雑で製造コストが高い。
は、特に絶縁ギャップの領域で大きくなるように設計さ
れ、スイッチングプロセス中に、ディスコネクターのス
パークが、カプセル容器にフラッシュオーバーしないよ
うにしている。カプセル容器は、一般に鋳造の形状であ
り、複雑で製造コストが高い。
【0005】ドイツ特許公開DE1,131,771号は、カプ
セル容器の内側に固体の絶縁コーティングが形成された
ディスコネクターを開示する。クリーページ電流が、カ
プセル容器の固体絶縁コーティングに沿って、開いたデ
ィスコネクターを橋絡するのを防止するため、固体絶縁
コーティングは、絶縁ギャップの中央領域で、凸状の接
地されたビードにより、中断される。ディスコネクター
が開いている間、絶縁コンタクトフィンガーから接地さ
れたビードへのフラッシュオーバーを防止するため、別
のチューブ状絶縁シールドが設けられ、ビードをカバー
する。
セル容器の内側に固体の絶縁コーティングが形成された
ディスコネクターを開示する。クリーページ電流が、カ
プセル容器の固体絶縁コーティングに沿って、開いたデ
ィスコネクターを橋絡するのを防止するため、固体絶縁
コーティングは、絶縁ギャップの中央領域で、凸状の接
地されたビードにより、中断される。ディスコネクター
が開いている間、絶縁コンタクトフィンガーから接地さ
れたビードへのフラッシュオーバーを防止するため、別
のチューブ状絶縁シールドが設けられ、ビードをカバー
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、初めに述べ
た種類のディスコネクターで、高い誘電強度を有し、し
かも簡単で小型で、安価に製造できるものを提供するこ
とを目的とする。
た種類のディスコネクターで、高い誘電強度を有し、し
かも簡単で小型で、安価に製造できるものを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1によると、この
目的は、少なくとも絶縁コンタクトの間の領域におい
て、カプセル容器の内側に何らのギャップも無いように
絶縁コーティングを形成し、また絶縁コーティング上に
少なくとも1つの突起を形成することにより達成され
る。第1に、こうするとカプセル容器と絶縁コンタクト
間の距離を短くすることが出来る。ディスコネクターを
開いているときに、カプセル容器の方向に生じる放電
が、カプセル容器に到達して、大きな電流のアークにな
るのを、絶縁コーティングが防止するからである。第2
に、開いたディスコネクターが、カプセル容器上の固体
絶縁コーティングに沿ったクリーページ電流により、橋
絡されるのを、絶縁コーティング上の突起が防止する。
目的は、少なくとも絶縁コンタクトの間の領域におい
て、カプセル容器の内側に何らのギャップも無いように
絶縁コーティングを形成し、また絶縁コーティング上に
少なくとも1つの突起を形成することにより達成され
る。第1に、こうするとカプセル容器と絶縁コンタクト
間の距離を短くすることが出来る。ディスコネクターを
開いているときに、カプセル容器の方向に生じる放電
が、カプセル容器に到達して、大きな電流のアークにな
るのを、絶縁コーティングが防止するからである。第2
に、開いたディスコネクターが、カプセル容器上の固体
絶縁コーティングに沿ったクリーページ電流により、橋
絡されるのを、絶縁コーティング上の突起が防止する。
【0008】従って、同じ最大電気負荷に対して、より
小型で安価なディスコネクターを使用することが出来
る。
小型で安価なディスコネクターを使用することが出来
る。
【0009】
【発明の実施の形態及び実施例】本発明の好適な実施例
とこれにより達成できる別の利点を、例示の実施例と図
面により詳細に説明する。全ての図面を通じて、同じ参
照記号は同じ部分を表す。
とこれにより達成できる別の利点を、例示の実施例と図
面により詳細に説明する。全ての図面を通じて、同じ参
照記号は同じ部分を表す。
【0010】図1は、本発明のディスコネクターの第1
の実施例を示す。2つの絶縁コンタクト2が、環境圧力
又は増加した圧力の絶縁ガスを充填した金属カプセル容
器1内に位置する。絶縁コンタクトは、丸くしたシール
ド電極の形である。絶縁コンタクトフィンガー3は、可
動に設計され、2つの絶縁コンタクトの間に配置され
る。絶縁コンタクト2は、支持絶縁体4により、カプセル
容器1内の中央に保持される。絶縁コーティング7が、カ
プセル容器1の内側の、2つの絶縁コンタクト2の間の絶
縁ギャップの領域に配置される。この場合の絶縁コーテ
ィング7は、絶縁コンタクト2の領域まで延び、支持絶縁
体4までは延びないと有利であり、この場合、支持絶縁
体4と絶縁コーティング7の間に露出したカプセル容器の
部分がある。絶縁コンタクト2の領域で、絶縁コーティ
ング7は突起8を有し、この突起は内側に向かって形成さ
れ、誘電体材料で出来ている。絶縁コーティングへのデ
ィスコネクターのスパーク5のフラッシュオーバーが、
カプセル容器の方向へ伝播するのは、この突起8により
防止される。絶縁コーティング7の厚さIIは、絶縁コン
タクト2とカプセル容器1の間の絶縁ギャップの長さI
totの半分より小さい。
の実施例を示す。2つの絶縁コンタクト2が、環境圧力
又は増加した圧力の絶縁ガスを充填した金属カプセル容
器1内に位置する。絶縁コンタクトは、丸くしたシール
ド電極の形である。絶縁コンタクトフィンガー3は、可
動に設計され、2つの絶縁コンタクトの間に配置され
る。絶縁コンタクト2は、支持絶縁体4により、カプセル
容器1内の中央に保持される。絶縁コーティング7が、カ
プセル容器1の内側の、2つの絶縁コンタクト2の間の絶
縁ギャップの領域に配置される。この場合の絶縁コーテ
ィング7は、絶縁コンタクト2の領域まで延び、支持絶縁
体4までは延びないと有利であり、この場合、支持絶縁
体4と絶縁コーティング7の間に露出したカプセル容器の
部分がある。絶縁コンタクト2の領域で、絶縁コーティ
ング7は突起8を有し、この突起は内側に向かって形成さ
れ、誘電体材料で出来ている。絶縁コーティングへのデ
ィスコネクターのスパーク5のフラッシュオーバーが、
カプセル容器の方向へ伝播するのは、この突起8により
防止される。絶縁コーティング7の厚さIIは、絶縁コン
タクト2とカプセル容器1の間の絶縁ギャップの長さI
totの半分より小さい。
【0011】ディスコネクターを閉じると、絶縁コンタ
クトフィンガー3は、2つの絶縁コンタクト2をショート
させる。ディスコネクターを開くと、絶縁コンタクトフ
ィンガー3は、右側の絶縁コンタクトの方向へ移動し、
左側の絶縁コンタクトの端部と絶縁コンタクトフィンガ
ー3の先端部との間に、ディスコネクターのスパーク5が
形成される。ディスコネクターを開くとき、絶縁コンタ
クトフィンガー3は、右側の絶縁コンタクトの内部に位
置する。ディスコネクターを閉じるためには、絶縁コン
タクトフィンガーは、左側の絶縁コンタクトの方向へ移
動し、左側の絶縁コンタクトの端部と絶縁コンタクトフ
ィンガーの先端部との間に、再度ディスコネクターのス
パークが形成される。
クトフィンガー3は、2つの絶縁コンタクト2をショート
させる。ディスコネクターを開くと、絶縁コンタクトフ
ィンガー3は、右側の絶縁コンタクトの方向へ移動し、
左側の絶縁コンタクトの端部と絶縁コンタクトフィンガ
ー3の先端部との間に、ディスコネクターのスパーク5が
形成される。ディスコネクターを開くとき、絶縁コンタ
クトフィンガー3は、右側の絶縁コンタクトの内部に位
置する。ディスコネクターを閉じるためには、絶縁コン
タクトフィンガーは、左側の絶縁コンタクトの方向へ移
動し、左側の絶縁コンタクトの端部と絶縁コンタクトフ
ィンガーの先端部との間に、再度ディスコネクターのス
パークが形成される。
【0012】図2は、本発明のディスコネクターの第2
の実施例を示す。2つの絶縁コンタクトの中央の領域
に、絶縁コーティング7が、内側に形成された突起9を有
する。内側端部に、突起は2つの絶縁シールド10を有
し、このシールドは両側が軸Aの方向に延びる。絶縁シ
ールド10は、チューブ状であり、開口部を有し、絶縁コ
ンタクトフィンガー3は、この開口部を通過することが
出来る。絶縁コーティング7と、突起9と、絶縁シールド
10とは、一種の取巻きカップ(cup around)を形成し、そ
れぞれのケースの中に2つの絶縁コンタクト2の一方が
ある。カプセル容器1の方向に起こる任意のスパーク5
は、カップ内のみを伝播することが出来、そこを離れる
ことが出来ない。スパークは、力のラインと反対方向に
移動することは出来ない、即ちもともと走っていたのと
反対方向に移動することは出来ない。このため、2つの
絶縁コンタクト2の間の固体コーティングに沿った任意
のフラッシュオーバーを防止することが出来る。
の実施例を示す。2つの絶縁コンタクトの中央の領域
に、絶縁コーティング7が、内側に形成された突起9を有
する。内側端部に、突起は2つの絶縁シールド10を有
し、このシールドは両側が軸Aの方向に延びる。絶縁シ
ールド10は、チューブ状であり、開口部を有し、絶縁コ
ンタクトフィンガー3は、この開口部を通過することが
出来る。絶縁コーティング7と、突起9と、絶縁シールド
10とは、一種の取巻きカップ(cup around)を形成し、そ
れぞれのケースの中に2つの絶縁コンタクト2の一方が
ある。カプセル容器1の方向に起こる任意のスパーク5
は、カップ内のみを伝播することが出来、そこを離れる
ことが出来ない。スパークは、力のラインと反対方向に
移動することは出来ない、即ちもともと走っていたのと
反対方向に移動することは出来ない。このため、2つの
絶縁コンタクト2の間の固体コーティングに沿った任意
のフラッシュオーバーを防止することが出来る。
【0013】熱膨張を補償するため、絶縁コーティング
7は、カプセル容器1に確りとは固定しないのが有利であ
る。
7は、カプセル容器1に確りとは固定しないのが有利であ
る。
【図1】 ディスコネクターが開いているときの本発明
の第1の実施例の概略図である。
の第1の実施例の概略図である。
【図2】 ディスコネクターが開いているときの本発明
の第2の実施例の概略図である。
の第2の実施例の概略図である。
1 カプセル容器 2 絶縁コンタクト 3 絶縁コンタクトフィンガー 4 支持絶縁体 5 ディスコネクターのスパーク、アーク 6 絶縁ガス 7 絶縁コーティング 8,9 突起、バリヤー 10 絶縁シールド II 絶縁コーティングの厚さ Itot 絶縁ギャップの長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストフ ハイツ スイス ツェーハー−8353 エルグ/ツェ ットハー シュールヴェッヒ 2 (72)発明者 ヘルバート マイネッケ スイス ツェーハー−8400 ヴィンタート ゥール ハブスブルグシュトラッセ 45 (72)発明者 ディーゴ ソログレン−サンチェス スイス ツェーハー−5430 ヴェッティン ゲン リンデンホッフ 14 Fターム(参考) 5G017 BB02 HH01 5G028 GG24
Claims (5)
- 【請求項1】 ディスコネクターにおいて、 少なくとも2つの絶縁コンタクト(2)、 前記絶縁コンタクト(2)の間の軸に沿って移動すること
が出来、前記ディスコネクターが開いているとき、一方
の前記絶縁コンタクト(2)の内部に配置される少なくと
も1つの絶縁コンタクトフィンガー(3)、 加圧され電気的に導電性のカプセル容器(1)、及び、 前記カプセル容器(1)の内側の一部に形成された絶縁コ
ーティングを備え、 前記絶縁コーティング(7)は、前記カプセル容器(1)の内
側の少なくとも前記絶縁コンタクト(2)の間の領域にギ
ャップなく設けられ、 前記絶縁コーティング(7)に少なくとも1つの突起(8,9)
が設けられたことを特徴とするディスコネクター。 - 【請求項2】 前記絶縁コーティング(7)の厚さ(II)
は、最大でも絶縁コンタクト(2)とカプセル容器(1)の間
の絶縁ギャップの長さ(Itot)の半分に等しい請求項1
に記載のディスコネクター。 - 【請求項3】 少なくとも1つの突起(8)は、前記絶縁
コーティング(7)の一方の縁部の領域に配置される請求
項2に記載のディスコネクター。 - 【請求項4】 少なくとも1つの突起(8)は、前記絶縁
コンタクト(2)の間の領域に配置され、 前記突起(9)は、本質的にディスクの形であり、中央に
貫通孔が配置される請求項1乃至3の何れか1項に記載
のディスコネクター。 - 【請求項5】 前記突起(9)上の前記貫通孔の領域に、
前記軸に本質的に平行に走るチューブ状絶縁シールド(1
0)を備える前記請求項4に記載のディスコネクター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP00810793A EP1187157B1 (de) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | Trennschalter |
EP00810793.0 | 2000-09-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002133980A true JP2002133980A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=8174887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001267073A Pending JP2002133980A (ja) | 2000-09-04 | 2001-09-04 | ディスコネクター |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6506067B2 (ja) |
EP (1) | EP1187157B1 (ja) |
JP (1) | JP2002133980A (ja) |
KR (1) | KR100771031B1 (ja) |
CN (1) | CN1186792C (ja) |
AU (1) | AU780289B2 (ja) |
DE (1) | DE50013696D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007028810A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁スイッチギヤ |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012223569B4 (de) * | 2012-12-18 | 2014-08-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Röntgenröhre |
CN104362035B (zh) * | 2014-10-31 | 2017-10-10 | 平高集团有限公司 | 一种高压开关装置及其灭弧室、罐体 |
CN104362036B (zh) * | 2014-10-31 | 2017-06-16 | 平高集团有限公司 | 开关装置罐体及使用该罐体的灭弧室、高压开关装置 |
CN114724882A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-07-08 | 河北邯峰发电有限责任公司 | 高频电源高压隔离开关 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1131771B (de) * | 1959-02-26 | 1962-06-20 | Licentia Gmbh | Teilisolierter Schubtrennschalter der gekapselten Bauform |
DE1247505B (de) * | 1961-04-04 | 1967-08-17 | Licentia Gmbh | Anordnung zur Erhoehung der Isolierfaehigkeit einer laengs der Oberflaeche elektrisch beanspruchten Isolierstoffwand |
US3812314A (en) * | 1971-08-23 | 1974-05-21 | Gen Electric | High power electrical bushing having a vacuum switch encapsulated therein |
DE2739811C2 (de) * | 1977-09-03 | 1982-05-13 | Wickmann-Werke Böblingen GmbH, 7030 Böblingen | Elektrische Schaltvorrichtung mit wenigstens einem als Vakuum-Unterbrecher ausgebildeten Schalter |
US4413166A (en) * | 1981-03-19 | 1983-11-01 | Westinghouse Electric Corp. | Disconnect switch |
-
2000
- 2000-09-04 DE DE50013696T patent/DE50013696D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-04 EP EP00810793A patent/EP1187157B1/de not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-08-23 AU AU63612/01A patent/AU780289B2/en not_active Ceased
- 2001-08-31 US US09/942,916 patent/US6506067B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-08-31 KR KR1020010053155A patent/KR100771031B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-09-04 CN CNB011412380A patent/CN1186792C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-09-04 JP JP2001267073A patent/JP2002133980A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007028810A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁スイッチギヤ |
JP4578344B2 (ja) * | 2005-07-19 | 2010-11-10 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁スイッチギヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20020018958A (ko) | 2002-03-09 |
AU780289B2 (en) | 2005-03-17 |
KR100771031B1 (ko) | 2007-10-29 |
US20020028594A1 (en) | 2002-03-07 |
EP1187157B1 (de) | 2006-11-02 |
CN1345079A (zh) | 2002-04-17 |
US6506067B2 (en) | 2003-01-14 |
CN1186792C (zh) | 2005-01-26 |
EP1187157A1 (de) | 2002-03-13 |
AU6361201A (en) | 2002-03-07 |
DE50013696D1 (de) | 2006-12-14 |
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