JP2002133119A - 保険管理サーバー及び保険契約システム - Google Patents

保険管理サーバー及び保険契約システム

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JP2002133119A
JP2002133119A JP2000323531A JP2000323531A JP2002133119A JP 2002133119 A JP2002133119 A JP 2002133119A JP 2000323531 A JP2000323531 A JP 2000323531A JP 2000323531 A JP2000323531 A JP 2000323531A JP 2002133119 A JP2002133119 A JP 2002133119A
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Japan
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insurance
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management server
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insured
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Application number
JP2000323531A
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English (en)
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Shigeyuki Goto
茂之 後藤
Ikuo Watanabe
郁夫 渡辺
Ken Fukuda
謙 福田
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Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被保険者が必要な時にだけ必要な保険に入る
ことができるようにし、保険期間中の各種の条件に応じ
て保険料を算出できるようにする。 【解決手段】 保険管理サーバー20は、被保険者を特
定するための属性情報、及び被保険者に対する保険の開
始又は停止に関する情報を受信する保険情報受信手段2
1と、被保険者の保険契約内容を記憶する保険契約内容
データベース23と、被保険者の属性情報及び保険の開
始又は停止に関する情報の受信に従って、保険の開始又
は停止を行う保険設定手段24と、保険が開始されたと
きから停止されるまでの間の時間を取得する保険時間取
得手段25と、保険情報受信手段21により受信した被
保険者の属性情報から、保険契約内容データベース23
によってその被保険者の保険契約内容を特定し、その保
険契約内容と保険期間とから、保険料を算出する保険料
算出手段26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、必要な時にだけ保
険契約を行うことができるとともに、種々の条件に応じ
て保険料を変動させることができるようにした保険管理
サーバー及び保険契約システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばレンタカーを借りる場合
に、レンタカーを借りている期間だけ自動車保険に加入
できるようにしたものが知られている。この場合、車
種、レンタカーを借りている期間、運転者の属性等に基
づき、予め定められた保険料を設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
方法では、以下の問題点があった。第1に、自動車保険
に加入した場合は、走行時間や走行距離にかかわらず、
一律の保険料を支払うことになる。したがって、長時間
にわたって長距離走行をする場合と、レンタカーを借り
ている期間は同一であるが、実際の走行距離等はわずか
である場合とで、同一の保険料になってしまうので、不
公平であるという問題がある。第2に、自動車で走行す
る場合にも、人通りのほとんどない広い道路、事故発生
率の高い市街地、高速道路等のいずれであるかにより、
保険リスクが異なるが、どのような条件下で運転した場
合でも、保険料が一律であるので、上記と同様の問題が
ある。
【0004】しかし、これらの細かい条件を設定した上
で保険を契約することは、保険の管理上、実質的に不可
能である。なお、保険によっては、時間や所在地によっ
てリスクが変動するものも知られているが、時間の経過
や、所在地を逐次把握して、リアルタイムにリスクを変
動させることはできない。
【0005】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、被保険者の所在地その他の種々の条件を取得し、
必要な時にだけ必要な保険に入ることができるように
し、さらには、保険期間中の各種の条件を取得し、その
条件に応じた保険料を算出できるようにすることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明(保険管理サーバー)は、被保険
者を特定するための属性情報、及び被保険者に対する保
険の開始又は停止に関する情報を受信する保険情報受信
手段と、被保険者の保険契約内容を記憶する保険契約内
容データベースと、前記保険情報受信手段による、被保
険者の属性情報及び保険の開始又は停止に関する情報の
受信に従って、保険の開始又は停止を行う保険設定手段
と、前記保険設定手段により保険が開始されたときから
停止されるまでの間の時間を取得する保険時間取得手段
と、前記保険情報受信手段により受信した被保険者の属
性情報から前記保険契約内容データベースに記憶された
その被保険者の保険契約内容を特定するとともに、その
被保険者の保険契約内容と、前記保険時間取得手段によ
り取得した時間とに基づいて、保険料を算出する保険料
算出手段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の保険
管理サーバーにおいて、前記保険情報受信手段は、被保
険者の所在地に関する情報を受信する所在地情報受信手
段を含み、前記保険設定手段は、前記所在地情報受信手
段で受信した被保険者の所在地に関する情報に基づい
て、保険の開始又は停止を行うことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項2に記載の保険
管理サーバーにおいて、前記所在地情報受信手段は、保
険が有効になる所在地への被保険者の出入りに関する情
報を受信し、前記保険設定手段は、前記所在地情報受信
手段により保険が有効になる所在地に被保険者が入った
旨の情報を受信したときは、保険を開始し、前記所在地
情報受信手段により保険が有効になる所在地から被保険
者が出た旨の情報を受信したときは、保険を停止するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項3に記載の保険
管理サーバーにおいて、前記所在地情報受信手段により
保険が有効になる所在地から被保険者が出た旨の情報を
受信したときから所定時間を経過したときは、被保険者
を特定するための情報、及び前記保険料算出手段により
算出された保険料を含む決済情報を、銀行サーバーに送
信することを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項2から請求項4
までのいずれか1項に記載の保険管理サーバーにおい
て、前記保険契約内容データベースは、被保険者の移動
パターンに応じた保険契約内容を記憶しており、前記所
在地情報受信手段は、被保険者の移動に伴い、所在地に
関する情報を逐次受信することを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、請求項2から請求項5
までのいずれか1項に記載の保険管理サーバーにおい
て、前記保険契約内容データベースは、被保険者の保険
環境に応じた保険契約内容を記憶しており、被保険者の
保険環境に関する情報を受信する保険環境情報受信手段
を備え、前記保険料算出手段は、前記保険環境情報受信
手段で受信した保険環境に関する情報を含めた保険契約
内容に基づいて、保険料を算出することを特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、請求項1から請求項6
までのいずれか1項に記載の保険管理サーバーにおい
て、提供可能な保険商品を記憶した保険商品データベー
スと、保険商品の照会要求を受信したときに、前記保険
商品データベースに記憶された保険商品に関する情報
を、保険商品の照会要求の発信元に配信する保険商品情
報発信手段とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項8の発明は、保険情報発信装置と、
保険管理サーバーとを含む保険契約システムであって、
前記保険情報発信装置は、被保険者に対する保険を開始
又は停止するときに、その被保険者を特定するための属
性情報、及び被保険者に対する保険の開始又は停止に関
する情報を前記保険管理サーバーに発信し、前記保険管
理サーバーは、前記保険情報発信装置から発信された情
報を受信する保険情報受信手段と、被保険者の保険契約
内容を記憶する保険契約内容データベースと、前記保険
情報受信手段による、被保険者の属性情報及び保険の開
始又は停止に関する情報の受信に従って、保険の開始又
は停止を行う保険設定手段と、前記保険設定手段により
保険が開始されたときから停止されるまでの間の時間を
取得する保険時間取得手段と、前記保険情報受信手段に
より受信した被保険者の属性情報から前記保険契約内容
データベースに記憶されたその被保険者の保険契約内容
を特定するとともに、その被保険者の保険契約内容と、
前記保険時間取得手段により取得した時間とに基づい
て、保険料を算出する保険料算出手段とを備えることを
特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、請求項8に記載の保険
契約システムにおいて、前記保険情報発信装置は、被保
険者の携帯情報端末であることを特徴とする。
【0015】請求項10の発明は、請求項8に記載の保
険契約システムにおいて、前記保険情報発信装置は、被
保険者の所在地に関する情報を取得し、前記保険管理サ
ーバーに発信する所在地情報発信装置を含み、前記保険
管理サーバーの前記保険情報受信手段は、前記所在地情
報発信装置から発信された、被保険者の所在地に関する
情報を受信する所在地情報受信手段を含み、前記保険設
定手段は、前記所在地情報受信手段で受信した被保険者
の所在地に関する情報に基づいて、保険の開始又は停止
を行うことを特徴とする。
【0016】請求項11の発明は、請求項10に記載の
保険契約システムにおいて、前記所在地情報発信装置
は、被保険者の携帯情報端末と通信することにより、被
保険者の所在地に関する情報を取得することを特徴とす
る。
【0017】請求項12の発明は、請求項10又は請求
項11に記載の保険契約システムにおいて、前記所在地
情報発信装置は、保険が有効になる所在地への被保険者
の出入りに関する情報を取得し、この情報を前記保険管
理サーバーに発信し、前記保険管理サーバーの前記保険
設定手段は、前記所在地情報発信装置から発信された、
保険が有効になる所在地に被保険者が入った旨の情報を
受信したときは、保険を開始し、前記所在地情報発信装
置から発信された、保険が有効になる所在地から被保険
者が出た旨の情報を受信したときは、保険を停止するこ
とを特徴とする。
【0018】請求項13の発明は、請求項10から請求
項12までのいずれか1項に記載の保険契約システムに
おいて、保険料の決済を実行する銀行サーバーを備え、
前記保険管理サーバーは、前記所在地情報発信装置によ
り発信された、保険が有効になる所在地から被保険者が
出た旨の情報を受信したときから所定時間を経過したと
きは、被保険者を特定するための情報、及び前記保険料
算出手段により算出された保険料を含む決済情報を、前
記銀行サーバーに送信することを特徴とする。
【0019】請求項14の発明は、請求項10から請求
項13までのいずれか1項に記載の保険契約システムに
おいて、前記保険管理サーバーの前記保険契約内容デー
タベースは、被保険者の移動パターンに応じた保険契約
内容を記憶しており、前記所在地情報発信装置は、被保
険者の移動に伴い、所在地に関する情報を、前記保険管
理サーバーに逐次発信することを特徴とする。
【0020】請求項15の発明は、請求項8から請求項
14までのいずれか1項に記載の保険契約システムにお
いて、前記保険管理サーバーの前記保険契約内容データ
ベースは、被保険者の保険環境に応じた保険契約内容を
記憶しており、被保険者の保険環境に関する情報を取得
し、この情報を前記保険管理サーバーに発信する保険環
境情報発信装置を備え、前記保険管理サーバーの前記保
険料算出手段は、前記保険環境情報発信装置から発信さ
れた保険環境に関する情報を受信し、この情報を含めた
保険契約内容に基づいて、保険料を算出することを特徴
とする。
【0021】本発明においては、被保険者の属性情報、
及び保険の開始又は停止に関する情報が保険管理サーバ
ーに送信される。保険管理サーバーは、その情報に基づ
いて、保険契約内容データベースを参照して、保険の開
始又は停止を行う。これにより、被保険者は、必要な時
にだけ、保険に加入できるようになる(保険を有効にす
ることができる)。
【0022】また、被保険者の所在地に関する情報が保
険管理サーバーに送信される。したがって、被保険者
は、保険の対象となる特定の所在地に滞在しているとき
にだけ、自動的に保険に加入できるようになる。さらに
また、保険管理サーバーが保険環境に関する情報を受信
して、この保険環境に関する情報に基づいて保険料を算
出すれば、種々のリスクに応じて適切な保険料を設定す
ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
保険契約システムの一実施形態を説明するブロック図で
ある。図1において、保険契約システム1は、保険情報
発信装置10と、保険管理サーバー20と、銀行サーバ
ー30と、保険環境情報発信装置40とを備える。保険
情報発信装置10は、被保険者に対する保険を開始又は
停止するときに、その被保険者を特定するための属性情
報、及び被保険者に対する保険の開始又は停止に関する
情報を、ネットワークを介して、保険管理サーバー20
に発信するものである。
【0024】例えば第1に、保険内容が、特定地域に滞
在している期間だけ、被保険者が任意に保険に加入でき
るようにした損害保険等であるときは、保険情報発信装
置10は、被保険者の携帯情報端末11(PDA、PH
S等の携帯電話機、モバイルコンピュータ等のデータを
送受信可能な装置の全てを含む)である。被保険者は、
自己の携帯情報端末11から、自己を特定するための属
性情報(ID及びパスワード等)と、保険の開始又は停
止の情報を保険管理サーバー20に送信する。
【0025】なお、この場合は、所在地情報を含む情報
を保険管理サーバー20に送信するようにしても良い。
しかし、その被保険者が、上記の保険のみに加入してお
り、予め保険管理サーバー20に登録されており、単位
時間当たりの保険料が一定額であるときは、被保険者側
から保険の開始又は停止に関する情報を保険管理サーバ
ー20に送信すれば、必ずしも所在地情報は必要でな
い。
【0026】また第2に、保険内容が、オフィスビルや
スポーツジム内に滞在しているときにだけ加入するよう
な保険である場合には、保険情報発信装置10は、オフ
ィスビルやスポーツジムの入口に設けられたカード情報
読み取り装置12(所在地情報発信装置)である。被保
険者は、自己が保有するカード(ICカード等)をカー
ド情報読み取り装置12に挿入すると、そのカードに記
録された情報(ICメモリに記録されたそのカードの保
有者のID等)が読み取られ、その読み取られた情報
は、所在地に関する情報とともに、保険管理サーバー2
0に送信される。
【0027】第3に、保険内容が、自動車を運転してい
るときだけ有効となる自動車保険である場合には、保険
情報発信装置10は、例えば高速道路の出入り口や、市
街地の交差点等に設けられた車両情報読み取り装置13
(所在地情報発信装置)である。車両情報読み取り装置
13は、自動車に備え付けられたデータ送受信装置、又
は運転者(被保険者)が保有する携帯情報端末、又はカ
ーナビゲーション等と通信し、被保険者の属性情報や所
在地情報を取得し、その情報を、保険管理サーバー20
に送信する。これにより、被保険者が高速道路等の特定
地域に入った場合には、自動的に、その情報が保険管理
サーバー20に送信される。
【0028】なお、以上の場合において、人工衛星を利
用したGPS14により被保険者の所在地情報を取得
し、その取得した情報を保険管理サーバー20に送信す
るようにしても良い。この場合には、例えば自動車の所
定時間当たりの移動距離を逐次取得し、この取得した移
動距離から移動速度を算出し、この情報を保険管理サー
バー20に送信するようにしても良い。
【0029】保険環境情報発信装置40は、被保険者の
保険環境に関する情報を取得し、この情報を保険管理サ
ーバー20に発信するものである。保険環境情報発信装
置40は、例えば交通情報送信システムや、気象情報送
信システムからなるものである。保険環境に関する情報
とは、例えば、自動車保険である場合には、その所在地
の天候(晴天、雨、雪等の情報)や、道路の渋滞情報等
である。このような保険環境に関する情報を取得するの
は、保険環境に応じて、リスクすなわち保険料が変動す
るようにした保険を有するためである。
【0030】保険管理サーバー20は、保険会社側に設
けられたものであって、被保険者側から送信されてきた
保険に関する情報を受信し、この情報に基づいて保険の
開始又は停止を行い、さらには保険料を算出する処理等
を行うものである。保険管理サーバー20は、以下の手
段を備える。保険情報受信手段21は、上述した保険情
報発信装置10(携帯情報端端末11や、カード情報読
み取り装置12、車両情報読み取り装置13、人工衛星
を利用したGPS14等の所在地情報発信装置)から発
信された情報を受信するものであり、所在地情報受信手
段としての機能を含むものである。すなわち、ここで受
信する情報は、被保険者を特定するためのID等の情報
や、所在地に関する情報、及び保険の開始又は停止に関
する情報である。
【0031】保険環境情報受信手段22は、保険環境情
報発信装置40から発信された、被保険者の保険環境に
関する情報を受信するものである。保険契約内容データ
ベース23は、被保険者の保険契約内容を記憶しておく
ものである。例えば、保険契約内容データベース23
は、既に保険契約を締結した被保険者のIDと、各ID
ごとの保険契約内容(保険条件等を含む)を記憶してい
る。そして、この保険契約内容データベース23に記憶
された内容から、保険条件の設定や、保険環境に応じた
保険料を算出すること等が可能となっている。
【0032】例えば、特定地域のみに所在しているとき
にだけ有効になる保険に加入している場合は、その特定
地域の滞在時間に応じた保険料が定められている。ま
た、自動車保険の場合には、保険情報受信手段21で受
信した被保険者の移動パターン(自動車の移動速度等)
や、保険環境情報受信手段22で受信した保険環境に関
する情報(走行中の天候等)に応じて変動する保険料算
出テーブルを有している。
【0033】保険設定手段24は、保険情報受信手段2
1による、被保険者の属性情報及び保険の開始又は停止
に関する情報の受信に従って、保険の開始又は停止を行
うように制御するものである。例えば、被保険者のID
及び保険を開始する旨の情報が送信されてきたときは、
そのIDに対応する被保険者を保険契約内容データベー
ス23に記憶された中から検索し、その被保険者を特定
する。そして、その被保険者の保険を有効にする。ま
た、被保険者のID及び保険を停止する旨の情報が送信
されてきたときは、その被保険者の保険を停止する。
【0034】保険時間取得手段25は、保険設定手段2
4により保険が開始されたときから停止されるまでの間
の時間を取得するものである。例えば、タイマー等を設
けて時間を計測しても良い。あるいは、保険設定手段2
4により保険が開始された時の時間、及び停止された時
の時間のみを取得するようにし、両者の時間から、保険
時間を演算により求めるようにしても良い。
【0035】保険料算出手段26は、保険情報受信手段
21により受信した被保険者の属性情報や保険条件、及
び保険環境情報受信手段22で受信した保険環境に関す
る情報等から、保険契約内容データベース23に記憶さ
れた、その被保険者の保険契約内容と、保険時間取得手
段25により取得した時間とに基づいて、保険料を算出
するものである。
【0036】保険管理サーバー20は、保険が有効にな
る所在地から被保険者が出た旨の情報を受信したときか
ら、所定時間を経過したときは、被保険者を特定するた
めの情報、及び保険料算出手段26で算出された保険料
を含む決済情報を、銀行サーバー30に送信する。
【0037】銀行サーバー30は、保険管理サーバー2
0から決済情報が送信されてきたときは、その決済情報
に基づき、保険料の決済を実行する機能を有するもので
ある。銀行サーバー30には、各被保険者の口座に関す
る情報を記憶した口座データベース31を有している。
そして、銀行サーバー30は、決済情報が送信されてき
たときは、その被保険者のID等から、口座データベー
ス31に記憶された被保険者の口座を特定する。そし
て、決済情報中の保険料を、その被保険者の口座から引
き落とす処理を行う。
【0038】保険商品情報発信手段28は、保険に加入
しようとする者が、例えば携帯情報端末等で保険管理サ
ーバー20にアクセスしてきたときは、その携帯情報端
末等に、保険商品に関する情報を提供するものである。
ここで、保険管理サーバー20には、提供可能な保険商
品を記憶した保険商品データベース27を備えている。
そして、保険商品の照会要求を受信したときは、保険商
品情報発信手段28は、保険商品データベース27に記
憶された保険商品に関する情報を、保険商品の照会要求
の発信元に配信する。さらにその後、保険に加入しよう
とする者の属性情報等を受信することで、保険契約を行
うことができるようにしても良い。
【0039】続いて、本実施形態を適用した保険の具体
例について説明する。先ず、保険に加入しようとする者
は、保険会社と書面等で保険契約を締結するか、又は自
己のコンピュータから保険管理サーバー20にアクセス
し、ネットワーク上にて契約を行う。ここで契約された
内容、例えばどのようなときに保険の対象になるかや、
保険料等は、保険契約内容データベース23に記憶され
る。
【0040】(1)ゴルフ場でプレーをしているときだ
け加入できるホールインワン保険の場合 プレイヤー(被保険者)は、ゴルフ場に入場したとき
は、自己の携帯情報端末11から、保険管理サーバー2
0に、上記保険にこれから加入する旨の情報を送信す
る。ここで送信する情報としては、その被保険者の属性
情報の他、例えばプレイの開始時刻や、ゴルフ場に関す
る情報等が含まれる。保険管理サーバー20は、この情
報を受信すると、その受信した属性情報から、保険契約
内容データベース23を参照して、その被保険者がこの
保険に加入しているかを確認した後、その被保険者のホ
ールインワン保険を開始する。
【0041】プレイヤー(被保険者)は、ゴルフ場から
出るとき、又はプレイを終了したときは、自己の携帯情
報端末11から、保険管理サーバー20に、上記保険を
停止する旨の情報を送信する。保険管理サーバー20
は、この情報を受信すると、その被保険者の上記保険を
停止する。また、保険時間取得手段25は、保険の開始
から停止までの時間を取得する。そして、保険料算出手
段26は、保険契約内容データテーブル23を参照し
て、その被保険者の保険条件に従い、保険料を算出す
る。次いで、保険管理サーバー20は、その保険料を含
む決済情報を、銀行サーバー30に送信する。
【0042】(2)オフィスビル内にいるときにのみ有
効となる労災保険の場合 被保険者は、オフィスビル内に入場するときは、自己が
保有するカードを、そのオフィスビルの入口に設けられ
たカード情報読み取り装置12に差し込む。これによ
り、カードに記録されたその被保険者の情報が読み取ら
れ、この情報と入場日時の情報等が保険管理サーバー2
0に送信される。
【0043】保険管理サーバー20は、この情報を受信
すると、その受信した属性情報から、保険契約内容デー
タベース23を参照して、その被保険者がこの保険に加
入しているかを確認した後、その被保険者に対し、上記
労災保険を開始する。被保険者がオフィスビルから退場
するときは、上記と同様に、カード情報読み取り装置1
2から、退場時の情報が保険管理サーバー20に送信さ
れ、この情報に基づき、保険管理サーバー20は、保険
を停止する。
【0044】(3)スキー場でスキーをしているときだ
け有効になるものや、スポーツジムでスポーツをしてい
るときだけ有効になるスポーツ保険の場合 例えば、スキー場やスポーツジムの出入り口に、カード
情報読み取り装置12を設けておき、上記(2)の場合
と同様に、被保険者のカードを入退場時にカード情報読
み取り装置12で読み取り、この情報を保険管理サーバ
ー20に送信する。これにより、上記(2)と同様に、
スポーツをしているときにだけ、スポーツ保険に加入す
ることができる。
【0045】(4)自動車保険の場合 第1に、高速道路を走行中にのみ有効となる保険の場合
は、高速道路の出入り口に、被保険者の携帯情報端末等
と通信可能な車両情報読み取り装置13を設けておく。
そして、車両情報読み取り装置13は、高速道路への出
入り時に、その被保険者の携帯情報端末等と通信して、
その被保険者の属性情報及び入退場の日時の情報を読み
取り、この情報を保険管理サーバー20に送信する。
【0046】第2に、市街地等の事故率の高い特定所在
地を走行中にのみ有効となる保険の場合は、GPS14
は、その自動車がその特定所在地内に進入したときや、
その特定所在地外に出たときは、その旨の情報及び日時
の情報を、保険管理サーバー20に送信する。保険管理
サーバー20は、この情報に基づき、被保険者がその特
定所在地にいるときだけ、保険を有効にする。
【0047】第3に、自動車の走行速度、天候、走行位
置により、保険料が変動する保険の場合は、GPS14
は、単位時間(例えば10分)ごとに、所在地に関する
情報を保険管理サーバー20に送信する。また、保険環
境情報発信装置40の1つであるVICSは、道路情報
(渋滞情報等)を、保険管理サーバー20に送信する。
さらに、保険管理サーバー20は、保険環境情報発信装
置40の1つである気象情報提供サーバーから、その自
動車の走行場所での気象情報を取得する。
【0048】保険管理サーバー20の保険契約内容デー
タベース23のデータテーブルは、例えば事故多発地帯
を走行中は、保険料が高くなるように設定されている。
また、渋滞地域では、車両保険料は高くなるが、対人保
険料が安くなるように設定されている。さらにまた、天
候が悪いほど、保険料が高くなるように設定されてい
る。例えば、晴天時は保険料が安いが、雨天時は晴天時
より高くなり、降雪時は、さらに保険料が高くなるよう
に設定されている。保険管理サーバー20は、これらの
各種の条件に基づき、所定時間ごとに保険料を算出す
る。なお、保険管理サーバー20側には、保険契約内容
データベース23とは別個に、保険環境条件に応じて保
険料率等を記憶したデータベースを設けても良い。
【0049】(5)飛行機に乗っているときや、新幹線
に乗っているときにだけ、保険に加入できるようにした
航空機又は車両搭乗保険の場合 例えば、券売機や改札等から、その被保険者の属性情報
とともに、行き先や、乗り物の種類等の情報が保険管理
サーバー20に送信されるようにする。保険管理サーバ
ー20は、この情報を受信すると、その情報に基づき、
保険契約内容データテーブル23を参照して、その被保
険者の保険の開始及び停止を行う。
【0050】(6)自動車を駐車中に傷付けられてしま
った場合等のための損害保険の場合 自動車を駐車場に入れるときや出るときに、被保険者
は、自己の携帯情報端末11から、自己の属性情報等
を、保険管理サーバー20に送信する。あるいは、駐車
場に入退場ゲートを設け、そのゲートを通過したとき
に、被保険者の属性情報を読み取り、この情報を保険管
理サーバー20に送信するようにしても良い。そして、
保険管理サーバー20は、この情報を受信すると、その
入退場日時を判別し、予め登録された保険契約内容デー
タベース23に記憶された内容に従い、保険の開始及び
停止を行う。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、必要な時にだけ、必要
とする保険に加入できるようになる。また、保険期間中
の各種の条件を取得することで、保険条件等のリスクに
応じて保険料を細分化して設定することができるととも
に、その条件に応じた保険料を算出できるようになる。
さらにまた、保険支払い実績等を保険管理サーバーのリ
スクデータに反映させることにより、その精度を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による保険契約システムの一実施形態を
説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 保険契約システム 10 保険情報発信装置 11 携帯情報端末 12 カード情報読み取り装置(所在地情報発信装置) 13 車両情報読み取り装置(所在地情報発信装置) 14 GPS(所在地情報発信装置) 20 保険管理サーバー 21 保険情報受信手段(所在地情報受信手段) 22 保険環境情報受信手段 23 保険契約内容データベース 24 保険設定手段 25 保険時間取得手段 26 保険料算出手段 27 保険商品データベース 28 保険商品情報発信手段 30 銀行サーバー 31 口座データベース 40 保険環境情報発信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 302 G06F 17/60 302C 340 340 506 506 (72)発明者 福田 謙 東京都千代田区神田駿河台三丁目9番地 三井海上火災保険株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB46 BB47 CC05 CC31 CC36 DD01 EE01 FF04 GG06 GG07 5B055 BB20 CB00 CC05 CC10 CC13 EE02 EE03 EE05 EE21 EE27 FA01 FA05 FB03 KK05 KK09 KK19 PA02 PA34

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被保険者を特定するための属性情報、及
    び被保険者に対する保険の開始又は停止に関する情報を
    受信する保険情報受信手段と、 被保険者の保険契約内容を記憶する保険契約内容データ
    ベースと、 前記保険情報受信手段による、被保険者の属性情報及び
    保険の開始又は停止に関する情報の受信に従って、保険
    の開始又は停止を行う保険設定手段と、 前記保険設定手段により保険が開始されたときから停止
    されるまでの間の時間を取得する保険時間取得手段と、 前記保険情報受信手段により受信した被保険者の属性情
    報から前記保険契約内容データベースに記憶されたその
    被保険者の保険契約内容を特定するとともに、その被保
    険者の保険契約内容と、前記保険時間取得手段により取
    得した時間とに基づいて、保険料を算出する保険料算出
    手段とを備えることを特徴とする保険管理サーバー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の保険管理サーバーにお
    いて、 前記保険情報受信手段は、被保険者の所在地に関する情
    報を受信する所在地情報受信手段を含み、 前記保険設定手段は、前記所在地情報受信手段で受信し
    た被保険者の所在地に関する情報に基づいて、保険の開
    始又は停止を行うことを特徴とする保険管理サーバー。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の保険管理サーバーにお
    いて、 前記所在地情報受信手段は、保険が有効になる所在地へ
    の被保険者の出入りに関する情報を受信し、 前記保険設定手段は、前記所在地情報受信手段により保
    険が有効になる所在地に被保険者が入った旨の情報を受
    信したときは、保険を開始し、前記所在地情報受信手段
    により保険が有効になる所在地から被保険者が出た旨の
    情報を受信したときは、保険を停止することを特徴とす
    る保険管理サーバー。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の保険管理サーバーにお
    いて、 前記所在地情報受信手段により保険が有効になる所在地
    から被保険者が出た旨の情報を受信したときから所定時
    間を経過したときは、被保険者を特定するための情報、
    及び前記保険料算出手段により算出された保険料を含む
    決済情報を、銀行サーバーに送信することを特徴とする
    保険管理サーバー。
  5. 【請求項5】 請求項2から請求項4までのいずれか1
    項に記載の保険管理サーバーにおいて、 前記保険契約内容データベースは、被保険者の移動パタ
    ーンに応じた保険契約内容を記憶しており、 前記所在地情報受信手段は、被保険者の移動に伴い、所
    在地に関する情報を逐次受信することを特徴とする保険
    管理サーバー。
  6. 【請求項6】 請求項2から請求項5までのいずれか1
    項に記載の保険管理サーバーにおいて、 前記保険契約内容データベースは、被保険者の保険環境
    に応じた保険契約内容を記憶しており、 被保険者の保険環境に関する情報を受信する保険環境情
    報受信手段を備え、 前記保険料算出手段は、前記保険環境情報受信手段で受
    信した保険環境に関する情報を含めた保険契約内容に基
    づいて、保険料を算出することを特徴とする保険管理サ
    ーバー。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか1
    項に記載の保険管理サーバーにおいて、 提供可能な保険商品を記憶した保険商品データベース
    と、 保険商品の照会要求を受信したときに、前記保険商品デ
    ータベースに記憶された保険商品に関する情報を、保険
    商品の照会要求の発信元に配信する保険商品情報発信手
    段とを備えることを特徴とする保険管理サーバー。
  8. 【請求項8】 保険情報発信装置と、保険管理サーバー
    とを含む保険契約システムであって、 前記保険情報発信装置は、 被保険者に対する保険を開始又は停止するときに、その
    被保険者を特定するための属性情報、及び被保険者に対
    する保険の開始又は停止に関する情報を前記保険管理サ
    ーバーに発信し、 前記保険管理サーバーは、 前記保険情報発信装置から発信された情報を受信する保
    険情報受信手段と、 被保険者の保険契約内容を記憶する保険契約内容データ
    ベースと、 前記保険情報受信手段による、被保険者の属性情報及び
    保険の開始又は停止に関する情報の受信に従って、保険
    の開始又は停止を行う保険設定手段と、 前記保険設定手段により保険が開始されたときから停止
    されるまでの間の時間を取得する保険時間取得手段と、 前記保険情報受信手段により受信した被保険者の属性情
    報から前記保険契約内容データベースに記憶されたその
    被保険者の保険契約内容を特定するとともに、その被保
    険者の保険契約内容と、前記保険時間取得手段により取
    得した時間とに基づいて、保険料を算出する保険料算出
    手段とを備えることを特徴とする保険契約システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の保険契約システムにお
    いて、 前記保険情報発信装置は、被保険者の携帯情報端末であ
    ることを特徴とする保険契約システム。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の保険契約システムに
    おいて、 前記保険情報発信装置は、被保険者の所在地に関する情
    報を取得し、前記保険管理サーバーに発信する所在地情
    報発信装置を含み、 前記保険管理サーバーの前記保険情報受信手段は、前記
    所在地情報発信装置から発信された、被保険者の所在地
    に関する情報を受信する所在地情報受信手段を含み、 前記保険設定手段は、前記所在地情報受信手段で受信し
    た被保険者の所在地に関する情報に基づいて、保険の開
    始又は停止を行うことを特徴とする保険契約システム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の保険契約システム
    において、 前記所在地情報発信装置は、被保険者の携帯情報端末と
    通信することにより、被保険者の所在地に関する情報を
    取得することを特徴とする保険契約システム。
  12. 【請求項12】 請求項10又は請求項11に記載の保
    険契約システムにおいて、 前記所在地情報発信装置は、保険が有効になる所在地へ
    の被保険者の出入りに関する情報を取得し、この情報を
    前記保険管理サーバーに発信し、 前記保険管理サーバーの前記保険設定手段は、前記所在
    地情報発信装置から発信された、保険が有効になる所在
    地に被保険者が入った旨の情報を受信したときは、保険
    を開始し、前記所在地情報発信装置から発信された、保
    険が有効になる所在地から被保険者が出た旨の情報を受
    信したときは、保険を停止することを特徴とする保険契
    約システム。
  13. 【請求項13】 請求項10から請求項12までのいず
    れか1項に記載の保険契約システムにおいて、 保険料の決済を実行する銀行サーバーを備え、 前記保険管理サーバーは、前記所在地情報発信装置によ
    り発信された、保険が有効になる所在地から被保険者が
    出た旨の情報を受信したときから所定時間を経過したと
    きは、被保険者を特定するための情報、及び前記保険料
    算出手段により算出された保険料を含む決済情報を、前
    記銀行サーバーに送信することを特徴とする保険契約シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 請求項10から請求項13までのいず
    れか1項に記載の保険契約システムにおいて、 前記保険管理サーバーの前記保険契約内容データベース
    は、被保険者の移動パターンに応じた保険契約内容を記
    憶しており、 前記所在地情報発信装置は、被保険者の移動に伴い、所
    在地に関する情報を、前記保険管理サーバーに逐次発信
    することを特徴とする保険契約システム。
  15. 【請求項15】 請求項8から請求項14までのいずれ
    か1項に記載の保険契約システムにおいて、 前記保険管理サーバーの前記保険契約内容データベース
    は、被保険者の保険環境に応じた保険契約内容を記憶し
    ており、 被保険者の保険環境に関する情報を取得し、この情報を
    前記保険管理サーバーに発信する保険環境情報発信装置
    を備え、 前記保険管理サーバーの前記保険料算出手段は、前記保
    険環境情報発信装置から発信された保険環境に関する情
    報を受信し、この情報を含めた保険契約内容に基づい
    て、保険料を算出することを特徴とする保険契約システ
    ム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002269360A (ja) * 2001-03-09 2002-09-20 Sumitomo Life Insurance Co 保険契約システム、保険契約方法、保険契約用サーバ、並びに保険契約用端末。
JP2004240688A (ja) * 2003-02-05 2004-08-26 Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd 車輌の運行状況監視システム及びその構成装置、運行状況監視方法及びコンピュータプログラム
JP2010152845A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Tomokazu Miki リスク算出装置およびリスク算出方法
WO2022074934A1 (ja) * 2020-10-05 2022-04-14 ソニーグループ株式会社 情報処理システム及び情報処理方法、情報端末、情報処理装置、並びにコンピュータプログラム

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