JP2002132367A - アプリケーション・プログラム課金システム、装置、集計サーバ、課金管理サーバ、アプリケーション・プログラム課金方法、課金プログラム及び課金プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

アプリケーション・プログラム課金システム、装置、集計サーバ、課金管理サーバ、アプリケーション・プログラム課金方法、課金プログラム及び課金プログラムを記録した記録媒体

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JP2002132367A
JP2002132367A JP2000322992A JP2000322992A JP2002132367A JP 2002132367 A JP2002132367 A JP 2002132367A JP 2000322992 A JP2000322992 A JP 2000322992A JP 2000322992 A JP2000322992 A JP 2000322992A JP 2002132367 A JP2002132367 A JP 2002132367A
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JP
Japan
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application program
charging
product
server
charging system
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JP2000322992A
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English (en)
Inventor
Yuichiro Yamazawa
祐一郎 山澤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーション・プログラムの使用回数に
応じて単位成果物当たりの料金を変動させ、ユーザが使
用回数が増大したアプリケーション・プログラムを安い
料金で利用することが可能なアプリケーション・プログ
ラム課金システム、装置、集計サーバ、課金管理サー
バ、アプリケーション・プログラム課金方法及び課金プ
ログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 課金管理サーバ1によって、アプリケー
ション・プログラムを利用して成果物を得た時点で、成
果物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を
変動させて課金する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが指定する
アプリケーション・プログラム(以下、単にアプリとも
いう)を提供し使用させるシステムに適用して好適なア
プリケーション・プログラム課金システム、装置、集計
サーバ、課金管理サーバ、アプリケーション・プログラ
ム課金方法、課金プログラム及び課金プログラムを記録
した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のようなシステムを提供する
アプリケーションサービスプロバイダ(以下、単にAS
Pという)に対する関連技術が、特に課金技術を中心と
して種々開発されている。
【0003】例えば、特開平10−83298号公報の
「稼動管理システム及び稼動管理方法」は、アプリケー
ションの稼動を管理するシステムであって、アプリに含
まれる関数のうちデータを生成する関数について関数毎
に重み値を付けている。
【0004】そして、稼動管理用のカウンタには予めあ
る値(バッテリィ値)が設定されていて、データを生成
する関数が使用される毎に、重み値分のカウントが減数
され、このカウント値が所定のリミット値になるとアプ
リの稼動を制限するとしている。
【0005】また、特開平11−212785号公報の
「ソフトウェア使用管理方法及びシステム」によれば、
ネットワークからソフトをダウンロードし、実行時に使
用時間をホストに返し、課金する(ホストで課金管
理)。または、使用可能時間を予め設定しておき、使用
時に減算し、0になると使用禁止(Pre−paid方
式)にするとしている。
【0006】また、特開平11−85502号公報の
「ソフトウェア利用管理システム」によれば、提供され
るコンテンツ毎の使用時間、使用回数等に応じて課金す
る料金体系を採用し、読み出し不可能なファイル形式の
コンテンツを読み出し可能な形式に再生するためのソフ
トウェア利用管理システムであり、これによりコンテン
ツ使用者は使用頻度に応じた料金を支払えるとしてい
る。
【0007】また、特開平10−333901号公報の
「情報処理装置およびソフトウェア管理方法」によれ
ば、アプリケーション・プログラムを使用するユーザの
識別情報が入力されると、アプリケーションを制御する
プログラムが、チケットを受け取り、そのチケットで許
可されている時間だけアプリケーションを使用可能にす
るとしている。
【0008】また、特開平10−320070号公報の
「従量制課金方式のプログラムライセンス管理システ
ム」によれば、サーバクライアントモデルでの従量制プ
ログラムライセンスで、このプログラム使用単価、使用
時間等を記憶し、サーバ上のプログラム使用のライセン
ス料をクライアントが知ることを可能にしている。
【0009】また、特開平9−305675号公報の
「汎用アプリケーションの配付方式」によれば、汎用ア
プリケーションが必要になった時点で、必要な機能のみ
の購入を行い、また、必要になるまでの間、購入されて
いないアプリケーションの保守、管理(バージョンアッ
プ等)は販売元が行い、購入者が実際に利用した機能に
応じた課金を行うとしている。
【0010】また、特公平6−19707号公報の「ソ
フトウェア管理方式」は、有償ソフトウェアの利用料金
管理に関するもので、プリペイド式にソフトウェア利用
可能料金を記録しておく利用者固有データをユーザ毎に
持ち、ソフトウェアを利用する毎に利用料金が減額さ
れ、不足すると使用できなくなるが、ICカードにより
利用可能料金を追加すると再び利用できるとしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。従来のASPのシステムでアプリケーション・サ
ービスを利用すると、目にみえる成果物ではなく、
(1)アプリケーション稼動時間で課金されるか、
(2)アプリケーションの使用回数で課金されるか、
(3)あるいは機能単位で課金されるようになってい
た。
【0012】(1)の場合、課金対象となった時間が実
際にユーザの便益のために使用された時間として正しく
カウントされた時間かどうかユーザには判断できず、ユ
ーザとしてはそのような課金料金に対して対価を支払う
ことに必ずしも納得していたわけではなかった。
【0013】また(2)の場合、一回の使用中にユーザ
が欲する成果を出力するとは限らず、ユーザの都合によ
って複数回の使用によって一定の成果を得る場合があ
り、このような場合にも使用回数で課金されることに、
ユーザとしては納得しているわけではなかった。
【0014】さらに(3)の場合、(1)や(2)と同
様の理由でユーザの納得のいくものではなかった。
【0015】そこで、アプリケーション・プログラムを
利用して成果物を得た時点で、成果物に応じて課金する
ことが考えられたが、この場合、単位成果物当たりの料
金が常に一定であると、アプリケーション・プログラム
の使用回数が上がるにつれて比例して課金料金が増大し
てしまうため、頻繁にアプリケーション・プログラムを
使用するユーザにとっては魅力の低い料金体系となって
しまう。
【0016】このようなユーザにとって魅力の低い料金
体系であると、ユーザの使用を喚起できず、アプリケー
ション・プログラムの使用率が低下してしまうおそれが
ある。
【0017】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、アプ
リケーション・プログラムの使用回数に応じて単位成果
物当たりの料金を変動させ、ユーザが使用回数が増大し
たアプリケーション・プログラムを安い料金で利用する
ことが可能なアプリケーション・プログラム課金システ
ム、装置、集計サーバ、課金管理サーバ、アプリケーシ
ョン・プログラム課金方法、課金プログラム及び課金プ
ログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るアプリケーション・プログラム課金シ
ステムにあっては、供給されたアプリケーション・プロ
グラムを使用して成果物を得た時点で、前記成果物を得
た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させ
て課金する課金管理サーバを備える。
【0019】前記課金管理サーバは、前記成果物の出力
態様に基づいて異なる料金で課金する。
【0020】前記課金管理サーバとネットワークにより
接続された前記アプリケーション・プログラムを使用す
る出力装置を備える。
【0021】前記出力装置は、ユーザが指定する前記ア
プリケーション・プログラムの実行内容をアプリケーシ
ョン・プログラム使用ログに記録するアプリケーション
・プログラムサーバ機能と、前記成果物を得た回数をカ
ウントし、アプリケーション・プログラムカウント情報
として記録する集計サーバ機能と、を備える。
【0022】前記集計サーバ機能は、前記アプリケーシ
ョン・プログラム使用ログと前記アプリケーション・プ
ログラムカウント情報とを前記課金管理サーバへ送信す
る。
【0023】前記出力装置は、課金テーブルを有すると
共に、前記アプリケーション・プログラム使用ログと前
記アプリケーション・プログラムカウント情報と前記課
金テーブルとによる課金処理の結果を前記課金管理サー
バへ送信する。
【0024】前記アプリケーション・プログラムカウン
ト情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給さ
れた当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウント
する累計カウント情報を含み、前記出力装置は、前記累
計カウント情報に応じて単位成果物当たりの料金を変動
させた複数の課金テーブルを有する。
【0025】前記出力装置は、前記アプリケーション・
プログラム及び前記成果物を指定するアプリケーション
・プログラム指定手段を備える。
【0026】前記出力装置は、前記アプリケーション・
プログラムをユーザが操作するユーザ端末装置である。
【0027】前記出力装置とネットワークにより接続さ
れ、前記アプリケーション・プログラムをユーザが操作
するユーザ端末装置を備える。
【0028】前記出力装置は、指定されたアプリケーシ
ョン・プログラムを前記ユーザ端末装置にダウンロード
し、前記ユーザ端末装置上で実行させる若しくはユーザ
に実行させるアプリケーション・プログラムサーバ機能
を備える。
【0029】指定されたアプリケーション・プログラム
の実行内容をアプリケーション・プログラム使用ログに
記録するアプリケーション・プログラムサーバと、前記
アプリケーション・プログラムによって成果物を得た回
数をカウントし、アプリケーション・プログラムカウン
ト情報として記録する集計サーバと、を備え、前記課金
管理サーバ、前記アプリケーション・プログラムサーバ
及び前記集計サーバが互いにネットワークにより接続さ
れた。
【0030】前記アプリケーション・プログラム及び前
記成果物を指定するアプリケーション・プログラム指定
手段を有するユーザ端末装置を備える。
【0031】前記アプリケーション・プログラムサーバ
は、アプリケーション・プログラムを前記ユーザ端末装
置にダウンロードする。
【0032】前記ユーザ端末装置にダウンロードされて
実行されたアプリケーション・プログラムの実行内容を
前記アプリケーション・プログラム使用ログに記録す
る。
【0033】前記集計サーバは、課金テーブルを有する
と共に、前記アプリケーション・プログラムサーバから
送信された前記アプリケーション・プログラム使用ログ
と前記アプリケーション・プログラムカウント情報と前
記課金テーブルとによる課金処理の結果を前記課金管理
サーバへ送信する。
【0034】前記アプリケーション・プログラムカウン
ト情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給さ
れた当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウント
する累計カウント情報を含み、前記集計サーバは、前記
累計カウント情報に応じて単位成果物当たりの料金を変
動させた複数の課金テーブルを有する。
【0035】前記集計サーバは、前記アプリケーション
・プログラムサーバから送信された前記アプリケーショ
ン・プログラム使用ログと前記アプリケーション・プロ
グラムカウント情報を前記課金管理サーバへ送信する。
【0036】前記アプリケーション・プログラムの使用
結果を印刷する印刷手段を備える。
【0037】前記成果物は、前記アプリケーション・プ
ログラムにより加工された後に前記印刷手段により出力
される印刷データである。
【0038】前記アプリケーション・プログラムの使用
結果をファクシミリ送信するファクシミリ手段を備え
る。
【0039】前記成果物は、アプリケーション・プログ
ラムにより加工された後に前記ファクシミリ手段により
出力されるファクシミリ送信データである。
【0040】前記アプリケーション・プログラムの使用
結果を送信するデータ送信手段を備える。
【0041】前記成果物は、アプリケーション・プログ
ラムにより加工された後に前記データ送信手段により外
部に送信されるデータである。
【0042】前記アプリケーション・プログラムの使用
結果を出力するデータ出力手段を備える。
【0043】前記成果物は、アプリケーション・プログ
ラムにより加工された後に前記データ出力手段により取
り外し可能な電子的記録媒体へ出力されるデータであ
る。
【0044】スキャナ手段及び前記アプリケーション・
プログラムを使用する出力装置を互いに接続して備え、
前記課金管理サーバ及び前記出力装置が互いにネットワ
ークにより接続された。
【0045】前記出力装置は、前記アプリケーション・
プログラムの実行内容をアプリケーション・プログラム
使用ログに記録するアプリケーション・プログラムサー
バ機能を備える。
【0046】前記出力装置は、前記成果物を得た回数を
カウントし、アプリケーション・プログラムカウント情
報として記録する集計サーバ機能を備える。
【0047】前記アプリケーション・プログラムカウン
ト情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給さ
れた当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウント
する累計カウント情報を含み、前記出力装置は、前記累
計カウント情報に応じて単位成果物当たりの料金を変動
させた複数の課金テーブルを有する。
【0048】前記出力装置は、前記アプリケーション・
プログラムを操作するユーザ端末装置である。
【0049】前記スキャナ手段及び前記出力装置と互い
に接続された、前記アプリケーション・プログラムを操
作するユーザ端末装置を備え、前記ユーザ端末装置は、
前記アプリケーション・プログラムの実行内容をアプリ
ケーション・プログラム使用ログに記録するアプリケー
ション・プログラムサーバ機能を備える。
【0050】前記スキャナ手段及び前記出力装置と互い
に接続された、前記アプリケーション・プログラムを操
作するユーザ端末装置を備え、前記ユーザ端末装置は、
前記成果物を得た回数をカウントし、アプリケーション
・プログラムカウント情報として記録する集計サーバ機
能を備える。
【0051】前記アプリケーション・プログラムカウン
ト情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給さ
れた当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウント
する累計カウント情報を含み、前記ユーザ端末装置は、
前記累計カウント情報に応じて単位成果物当たりの料金
を変動させた複数の課金テーブルを有する。
【0052】前記スキャナ手段に対してスキャンを開始
させ、スキャナ入力データを何ら加工せずに蓄積させる
指示を行う単純スキャナ入力指示手段と、前記スキャナ
手段に対してスキャンを開始させ、スキャナ入力データ
をアプリケーション・プログラムにより加工させた後に
蓄積させる指示をする加工スキャナ入力指示手段と、を
備える。
【0053】前記加工スキャナ入力指示手段は、前記ア
プリケーション・プログラムの種類を指定するソフト指
定手段を備える。
【0054】前記アプリケーション・プログラムサーバ
機能は、前記加工スキャナ入力指示手段による指示があ
った場合に、指定されたアプリケーション・プログラム
を実行させ、アプリケーション・プログラム実行内容を
アプリケーション・プログラム使用ログに記録すると共
に、前記集計サーバ機能は、前記成果物を得た回数をカ
ウントし、アプリケーション・プログラムカウント情報
として記録し、前記アプリケーション・プログラム使用
ログ及び前記アプリケーション・プログラムカウント情
報を前記課金管理サーバに送信する。
【0055】前記成果物は、前記スキャナ手段から入力
され前記アプリケーション・プログラムにより加工され
たデータである。
【0056】前記課金管理サーバは、ネットワークを通
じて、前記アプリケーション・プログラムの実行内容を
記録したアプリケーション・プログラム使用ログ及び前
記アプリケーション・プログラムによる成果物を得た回
数を記録したアプリケーション・プログラムカウント情
報を受信する。
【0057】本発明の装置にあっては、指定されたアプ
リケーション・プログラムを実行させ、アプリケーショ
ン・プログラムの実行内容をアプリケーション・プログ
ラム使用ログに記録するアプリケーション・プログラム
サーバ機能と、前記アプリケーション・プログラムによ
る成果物を得た回数をカウントし、アプリケーション・
プログラムカウント情報として記録する集計サーバ機能
と、を備え、前記アプリケーション・プログラム使用ロ
グと前記アプリケーション・プログラムカウント情報に
基づいて、前記アプリケーション・プログラムによって
成果物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金
を変動させて課金する。
【0058】前記成果物の出力態様に基づいて異なる料
金で課金する。
【0059】本発明の集計サーバにあっては、アプリケ
ーション・プログラムの実行により発生した成果物の種
類及び量を検知してアプリケーション・プログラム使用
ログとアプリケーション・プログラムカウント情報とを
記録し、前記アプリケーション・プログラムによって成
果物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を
変動させて課金するための集計情報を作成する。
【0060】前記集計情報には、前記成果物の出力態様
に基づいて異なる料金で課金するための情報が含まれ
る。
【0061】前記集計情報を、ネットワークにより接続
された、前記アプリケーション・プログラムによって成
果物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を
変動させて課金する課金管理サーバへ送信する。
【0062】本発明の課金管理サーバにあっては、アプ
リケーション・プログラムによって成果物を得た累計回
数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させて課金す
るための集計情報を受信し、該集計情報を用いて前記ア
プリケーション・プログラムによって成果物を得た累計
回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させて課金
する。
【0063】本発明のアプリケーション・プログラム課
金方法にあっては、指定されたアプリケーション・プロ
グラムを実行させ、アプリケーション・プログラムの実
行内容をアプリケーション・プログラム使用ログに記録
する工程と、前記アプリケーション・プログラムによる
成果物を得た回数をカウントし、アプリケーション・プ
ログラムカウント情報として記録する工程と、前記アプ
リケーション・プログラム使用ログと前記アプリケーシ
ョン・プログラムカウント情報に基づいて、前記アプリ
ケーション・プログラムによって成果物を得た累計回数
に応じて単位成果物当たりの料金を変動させて課金する
工程と、を備える。
【0064】本発明の課金プログラムにあっては、コン
ピュータにアプリケーション・プログラムによって成果
物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変
動させて課金させるための課金プログラムであって、指
定されたアプリケーション・プログラムを実行させ、ア
プリケーション・プログラムの実行内容をアプリケーシ
ョン・プログラム使用ログとして記録するステップと、
前記アプリケーション・プログラムによる成果物を得た
回数をカウントし、アプリケーション・プログラムカウ
ント情報として記録するステップと、前記アプリケーシ
ョン・プログラム使用ログ及び前記アプリケーション・
プログラムカウント情報に基づいて、前記アプリケーシ
ョン・プログラムによって成果物を得た累計回数に応じ
て単位成果物当たりの料金を変動させて課金するステッ
プと、を備える。
【0065】本発明の課金プログラムを記録した記録媒
体にあっては、コンピュータにアプリケーション・プロ
グラムによって成果物を得た累計回数に応じて単位成果
物当たりの料金を変動させて課金させるための課金プロ
グラムを記録した記録媒体であって、指定されたアプリ
ケーション・プログラムを実行させ、アプリケーション
・プログラムの実行内容をアプリケーション・プログラ
ム使用ログとして記録するステップと、前記アプリケー
ション・プログラムによる成果物を得た回数をカウント
し、アプリケーション・プログラムカウント情報として
記録するステップと、前記アプリケーション・プログラ
ム使用ログ及び前記アプリケーション・プログラムカウ
ント情報に基づいて、前記アプリケーション・プログラ
ムによって成果物を得た累計回数に応じて単位成果物当
たりの料金を変動させて課金するステップと、を備え
る。
【0066】このように、本発明は、ASPのシステム
において、アプリ利用料の課金方法として、使用したア
プリによる処理対象物を実際に出力した成果物を得た累
計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させて課
金を行うものである。
【0067】すなわち、使用するアプリによる成果物を
得た累計回数に応じてアプリ利用料を異なる複数の設定
料金で設け、累計回数が増大する程単位成果物当たりの
料金を値下げしたアプリ利用料で課金を行う。
【0068】つまり本発明では、従来の時間課金、期間
課金、回数課金、機能毎の課金などによるASPシステ
ムと異なり、成果物を得た累計回数に応じて単位成果物
当たりの料金を変動させて課金する。
【0069】また、成果物の出力態様には、成果物の出
力数量、出力先、出力形態のうちの少なくとも1つが含
まれる。
【0070】ここで、成果物とは、アプリケーションで
何らかの加工を行った処理対象物を外部に取り出した物
のことである。
【0071】また、コンテンツへの課金ではなく、あく
までアプリケーション利用に対しての課金である。
【0072】例えば、後述する実施形態のように、出力
装置やユーザ端末装置内に画像処理ソフトやFAXソフ
トや電子メールソフト等のアプリケーション・プログラ
ムを置き、アプリ利用料は印刷等の出力に上乗せして課
金する。
【0073】また、独自のアプリケーションサーバをシ
ステム内に置き、様々な成果物に対して課金する。
【0074】また、スキャナで画像を読み込み(このま
までは非課金)、アプリで画像の加工(例えばOCRや
画像最適化など)した場合にも課金する。すなわち、出
力される成果物としては、加工されたPC上のデータ等
であっても構わない。
【0075】また、ユーザがクライアントPCであるユ
ーザ端末からアプリ使用の操作を行うという構成で成果
物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変
動させて課金するものである。
【0076】また、アプリサーバと集計サーバが別の装
置上にあり、ユーザはクライアントPC上でアプリを使
用し、成果物のカウントは集計サーバで行っても良い。
【0077】ここで、アプリケーション・プログラムと
しては種々のものが考えられる。例えば、画像処理ソフ
ト、ファクシミリデータ作成ソフト、印刷用ソフト、デ
ジタルカメラからのデータを加工するソフト、OCRソ
フト、電子メールを作成するソフト、電子メールを送受
信するためのソフト等である。
【0078】また、本明細書における出力装置は、メー
ル送信を行う端末、複写機、スキャナ及びファクシミリ
の内のいずれかの機能のみの装置又は任意に組み合わせ
た装置である。
【0079】また、アプリケーション・プログラム指定
手段、単純スキャナ入力手段及び加工スキャナ入力手段
としては例えば、タッチパネル、テンキー、マウス、ポ
インティングデバイス等を挙げることができる。
【0080】また、アプリケーション・プログラムの実
行内容としては、アプリケーション・プログラムの種
類、品質等が含まれる。
【0081】また、本発明の電子的記録媒体には、F
D、HD、MO、CD−ROM、磁気テープ等が含まれ
る。
【0082】このように本発明では、ユーザがアプリケ
ーション・プログラムを利用し、この利用によって得ら
れた成果物、例えば印刷データ等をユーザが得た時点
で、成果物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの
料金を変動させて異なる料金で課金しているため、従来
のASPシステムのように、使用回数や使用時間で課金
するわけではなく、ユーザにとって納得のいく魅力的な
課金体系とすることができる。
【0083】つまり、成果物の累計が多くなると、これ
に応じて料金体系が変動し低料金となるため、ユーザに
とって魅力ある料金体系を提供することができ、累積使
用が喚起され使用率を維持あるいは向上させることがで
きる。
【0084】また、ASPシステムの提供者にしてみれ
ば、ユーザの利用料金のみならず成果物ごとの請求も同
時に行なうことができ、料金回収が容易となる。
【0085】また、システムが空いている場合に同じ時
間帯の中でも料金設定を変えることで、システム全体の
効率的な運用が可能となる。
【0086】また、アプリケーション・プログラムが任
意のものを利用し得ることに対応して、その成果物とし
ても、印刷データ以外にもファクシミリのためのデータ
や、その他の任意のデータを課金対象とすることができ
るため、ユーザの範囲を拡大しASPの収益源を拡大さ
せることができる。
【0087】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0088】また、以下の図面において、既述の図面に
記載された部材と同様の部材には同じ番号を付す。ま
た、以下の実施形態においては、本発明に係るアプリケ
ーション・プログラム課金システムの実施形態を説明す
るが、実施形態の説明は、本発明に係る装置、集計サー
バ、課金管理サーバ、アプリケーション・プログラム課
金方法、課金プログラム及び課金プログラムを記録した
記録媒体の実施形態の説明も兼ねるものである。
【0089】まず、本発明に係るアプリケーション・プ
ログラム課金システムの実施形態について図面を参照し
て説明する。
【0090】本実施形態は、一般的なネットワークを介
して、あるいはCD−ROM等の媒体を介してアプリケ
ーションプログラムを使用し、集計サーバにアプリ使用
ログを保持するものである。
【0091】そして、アプリを使用して成果物を発生さ
せると、その成果物に対しアプリ利用料を課金すると共
に、集計サーバ上のアプリ使用ログは課金管理サーバに
送られ、アプリケーションプロバイダに料金が分配され
る。アプリは、ユーザ端末装置であるPC上で実行す
る。
【0092】図1は、本発明に係るアプリケーション・
プログラム課金システムの実施形態の構成を表したシス
テム構成図であり、ファイルサーバ50,51、集計サ
ーバ52がLAN5内若しくはイントラネット内で使用
(接続)されている状態を示す図である。
【0093】図1に示されるように、本実施形態では、
ネットワーク(Internet)4に、課金管理サー
バ1と、少なくとも1以上のアプリケーションプロバイ
ダ2と、ルータ7とが接続されている。
【0094】また、ルータ7を介してLAN5はネット
ワーク4に接続されている。LAN5には、ファイルサ
ーバ50,51、集計サーバ52、ユーザ端末6、プリ
ンタ53,54、スキャナ55、FAX56が接続され
ている。
【0095】また、ファイルサーバ50,51にはそれ
ぞれアプリケーションユーザデータが格納されたデータ
ベース57,58が接続されている。
【0096】そして、ユーザ端末6は、CD−ROM等
の媒体を介してアプリケーションをインストールした
り、あるいは、インターネットを介してアプリケーショ
ンプロバイダからアプリケーションを得たりする。
【0097】このように、本実施形態では、ファイルサ
ーバ50,51と集計サーバ52とが別個に存在する構
成となっている。
【0098】図2は、本システムで使用されるファイル
サーバ50,51、集計サーバ52の概観図である。本
実施形態では、ファイルサーバ50,51と集計サーバ
52は別機器になっているが、同一機器内にあってもよ
い。なお、ユーザ端末6にも図2のような形態が用いら
れる。
【0099】次に、図1に示されるファイルサーバ5
0,51の内部構成について図3を参照して説明する。
図3は、ファイルサーバ50,51の内部概略図であ
る。
【0100】図3に示されるように、ファイルサーバ5
0,51内部には、LAN5との接続インタフェースと
なるネットワークアダプタ61、データを電話回線に載
せて搬送するためのFAXモデム62、モニタ66に画
像を表示するためのビデオカード63、データを記憶す
る記憶手段としてのディスク65及びこれらの動作を制
御するためのコントローラ64を備える。
【0101】同図に示すように、ハードディスク等の記
憶装置であるディスク65内は、システム領域67、ア
プリケーションを保持するアプリケーション領域68、
ユーザファイルを保持するユーザ領域69を含む。
【0102】この区分は論理的に分かれていればよく、
別々のディスクであってもよいし同一ディスク内のディ
レクトリで分かれていてもよい。
【0103】次に、図1に示されるファイルサーバ5
0,51の内部構成について図4を参照して説明する。
図4は、図1に示されるファイルサーバのソフトウェア
ブロック図である。ネットワークインタフェース71と
ネットワークインタフェース71に接続されたユーザフ
ァイル管理73とに分かれる。
【0104】また、ユーザファイル管理73には種々の
ユーザファイル75が接続されている。
【0105】このように、本実施形態のファイルサーバ
50,51のソフトウェアは、ユーザファイル75を管
理するものであり、ネットワークを通してアクセスされ
る。
【0106】次に、図1に示される集計サーバ52の内
部構成について図5を参照して説明する。図5は、図1
に示される集計サーバ52のソフトウェアブロック図で
あり、同図に示すように、課金テーブル82とアプリケ
ーション・プログラム使用ログ(以下、アプリ使用ロ
グ、アプリケーション使用ログ又はログともいう)83
がネットワークインタフェース81を通して接続されて
いる。
【0107】すなわち、アプリを使用した時のアプリ使
用のログが、集計サーバ52内に蓄積され、課金テーブ
ル82とアプリケーション使用ログ83とを元に課金情
報が算出される。
【0108】ここで、図1に示される集計サーバ52の
アプリケーション使用ログ83の更新動作について図6
を参照して説明する。図6に、図1に示される集計サー
バ52のアプリケーション使用ログ更新動作のフローチ
ャートを示す。
【0109】図6において、Nはアプリケーション・プ
ログラムを区別する番号であり、Kはデータ処理の種類
を表す番号であり、Dはアプリ使用ログ83に保持する
データである。
【0110】まず、集計サーバ52は、ユーザ端末6に
おいて選択されたアプリケーション番号のN、データ処
理の種類、ログに保持するデータを受信する(ステップ
S222)。
【0111】データ処理の種類は、FAX送信、印刷
等、ログに保持するデータは送信枚数、印刷枚数等であ
る。
【0112】そして、種類をKに格納し、データをDに
格納する(ステップS223)。
【0113】次に、アプリケーション使用ログ83のア
プリケーション番号N、処理を表すフィールドKにデー
タDを追加し(ステップS224)、動作を終える。
【0114】次に、本実施形態において利用される課金
テーブル82について説明する。図7は、本実施形態に
おいて利用される課金テーブルであり、アプリケーショ
ン毎、成果物の取り出し方毎又は出力先によって料金が
異なっている。
【0115】すなわち、印刷する場合、E−mailで
他に送信する場合、FAXで他に送信する場合、出来上
がった成果物を電子データのまま取り出す(コンテンツ
取り出し)場合で料金が異なり、一つの成果物に複数の
アプリケーションが関係する場合は、重複して課金され
る。
【0116】ここで成果物の取り出し(出力)とは、ア
プリを利用して作成したファイルをアプリサーバ外に取
り出す場合を言い、ここに記した以外の取り出し方であ
ってもよく、課金テーブルと対応づけばよい。
【0117】また想定していない取り出し方以外での取
り出しは、すべてコンテンツ取り出しと同額とすること
も可能である。
【0118】ただし、図7(a)は標準課金テーブルで
あり、図7(b)は割引課金テーブルである。本実施形
態では、アプリを供給した当初からの成果物を得た累計
をカウントする累計プログラムカウントが一定値を越え
た場合は料金設定が割引課金テーブルに移行する。
【0119】すなわち、本実施形態においては、累計の
印刷処理が1000枚、累計のE−mail送信kby
teが1024kbyte、累計のFAX送信が500
枚、累計のコンテンツ取り出し回数が100を超過した
場合、以後の課金は図7(b)の割引課金テーブルに従
うものとする。
【0120】例えば、累計の印刷処理が2000枚、累
計のE−mail送信kbyteが500kbyte、
累計のFAX送信が1000枚、累計のコンテンツ取り
出し回数が50である場合は、印刷処理及びFAX送信
における超過分のみが割引課金テーブルに従って課金さ
れる。
【0121】なお、本実施形態ではすべてのアプリに同
一の割引率を適用するが、アプリ毎に異なる割引率であ
っても良いことは言うまでもない。また、割引率の異な
る複数の割引課金テーブルを用意し、成果物を得た累計
が上がるにつれて段階的に割引率を引き上げても良いこ
とは言うまでもない。
【0122】次に、本実施形態において出力情報を生成
する際の動作について図8を参照して説明する。図8
に、本実施形態においてファイルサーバ50,51が出
力情報を生成する際の動作のフローチャートを示す。
【0123】出力情報を生成する場合、まず、出力先の
ドライブ名を取得する(ステップS210)。そして、
出力先のドライブがファイルサーバ上のドライブである
か否かを判断し、ファイルサーバ上のドライブである場
合は(Yes)、そのまま動作を終え、また、ファイル
サーバ上のドライブでない場合は(No)、ステップS
212において出力情報にファイルである旨を格納し、
動作を終える。
【0124】次に、本実施形態の図1に示される集計サ
ーバ52に保持されるアプリケーション使用ログ83に
ついて図9を参照して説明する。
【0125】図9に、集計サーバ52内に保持されるア
プリケーション使用ログ83の一例の概略図を示す。図
9に示される例は、使用者ID付のアプリケーション使
用ログ83である。また、このアプリケーション使用ロ
グ83は、本発明のアプリケーション・プログラムカウ
ント情報も兼ねることができる。
【0126】なお、本実施形態では、アプリケーション
・プログラムカウント情報も兼ねた状態である。そし
て、本発明のアプリケーション・プログラムカウント情
報に含まれる累積カウント情報もこのアプリケーション
使用ログ83が兼ねる。すなわち、アプリケーション・
プログラム使用ログ及びアプリケーション・プログラム
カウント情報は集計サーバ52内にアプリケーション使
用ログ83として記録される。
【0127】図9に示されるテーブルは使用者IDによ
りソートされているが、このような場合に限定するもの
ではない。例えばアプリケーションAについて、使用者
ID0001の者は、印刷枚数が102枚であり、累計
印刷枚数が1100枚であり、E−mail送信が42
kbyteであり、累計E−mail送信が128kb
yteであり、FAX枚数が13枚であり、累計FAX
枚数が20枚であり、コンテンツ取り出し回数が2回で
あり、累計コンテンツ取り出し回数が2回である。その
他の例も同様である。
【0128】次に、図9の場合に、本実施形態の図1に
示される集計サーバ52により計算された課金額計算結
果について図10を参照して説明する。図10に、集計
サーバ52における課金額計算処理により導出される使
用者ID付き課金額計算結果の一例の概略図を示す。
【0129】図10に示される例においては、使用者が
使用したアプリケーションの種類毎に印刷処理枚数等が
格納され、その結果としての合計金額が格納されてい
る。
【0130】例えばアプリケーションAについて、使用
者ID0001の者は、今回の印刷枚数102枚のう
ち、累計1000枚を超過した100枚分について、図
7(b)の割引課金テーブルに従って課金計算される。
つまり、今回の印刷の課金では、2枚×15円+100
枚×12円=1230円の合計金額となる。
【0131】次に、本実施形態の図1に示される集計サ
ーバ52により計算される課金額計算動作について図1
1を参照して説明する。図11に、本実施形態の図1に
示される集計サーバ52により行なわれる課金額計算動
作のフローチャートを示す。
【0132】図11に示されるフローチャートでは、ま
ず集計サーバ52は処理要求を待つ(ステップS8
1)。そして、ファイル保存が選択された場合は(Ye
s)、ステップS84に移行し、選択されていない場合
は(No)、ステップS83に移行する(ステップS8
2)。
【0133】そして、ステップS83において、E−m
ailが選択されたか否かを判断する。E−mailが
選択された場合は(Yes)、ステップS84に移行
し、選択されていない場合はステップS85に移行す
る。
【0134】そして、ステップS85において、FAX
が選択されたか否かを判断する。FAXが選択された場
合は(Yes)、ステップS84に移行し、選択されて
いない場合はステップS86に移行する。
【0135】そして、ステップS86において、印刷が
選択されたか否かを判断する。印刷が選択された場合は
(Yes)、ステップS84に移行し、選択されていな
い場合はステップS90に移行する。
【0136】すなわち、ステップS83、ステップS8
5、ステップS86では、ユーザがアプリケーション・
プログラムの使用結果としての成果物を得ようとしてい
るのか否かを判断している。
【0137】そして、E−mailなどの成果物を得る
場合は、ステップS84において累計カウントが一定値
を越えているか否かを判断し、越えている場合はステッ
プS88に移行して課金テーブルを割り引かれた図7
(B)の課金テーブルとしその後ステップS89に移行
する。
【0138】一方、一定値を越えていない場合は(N
o)、ステップS87に移行して課金テーブルを図7
(a)の標準の課金テーブルとし、ステップS89に移
行する。
【0139】ステップS87においては集計情報を更新
し、課金を行なう。そして、ステップS90ではその他
の処理を行い動作を終える。
【0140】次に、本実施形態において、ファイルサー
バ50又はファイルサーバ51内にデータを保存する動
作、保存されたデータを印刷する動作及びデータをFA
X又はE−mail送信する際のシーケンスについて図
12を参照して説明する。図12は、本実施形態におい
て、ファイルサーバ内にデータを保存する動作、保存さ
れたデータを印刷する動作及びデータをFAX又はE−
mail送信する際のシーケンス図を示す。
【0141】図12において、ユーザ(端末)はアプリ
ケーションのダウンロードをインターネットを介してア
プリケーションプロバイダに要求する(ステップS10
1)。あるいは、ユーザが自分でCD−ROM等のアプ
リケーションが含まれる記憶媒体からインストールす
る。そしてインターネットを介して要求を受けたアプリ
ケーションプロバイダは認証処理とファイル転送処理を
行なう。(ステップS102)。
【0142】次に、ユーザは、アプリケーションを実行
し、この実行によるデータの保存を要求する(ステップ
S103,ステップS104)。この要求に基づきファ
イルサーバは保存処理を行なう(ステップS105)。
この場合、ダウンロード後、ファイルサーバが実行指示
コマンドをダウンロードしたアプリケーション・プログ
ラムに発行して実行させても良い。
【0143】次に、ユーザは印刷要求、FAX送信要
求、E−mail送信要求のうちのいずれか又は任意に
組み合わせて要求しこれらを実行する(ステップS10
6,S108,S109,S111,S112,S11
4)。
【0144】そして、集計サーバは上記各要求に基づい
てアプリケーション使用ログ83を更新する(ステップ
S107,S110,S113)。
【0145】次に、図13を参照して、本実施形態にお
いて、ファイルサーバ外にデータを保存する場合、コン
テンツを取り出す場合及び課金回収処理を行なう場合の
動作のシーケンスについて説明する。図13は、本実施
形態において、ファイルサーバ外にデータを保存する場
合、コンテンツを取り出す場合及び課金回収処理を行な
う場合の動作のシーケンス図を示す。
【0146】図13において、ユーザ(端末)はアプリ
ケーションのダウンロードをインターネットを介してア
プリケーションプロバイダ2に要求する(ステップS1
01)。あるいは、ユーザが自分でCD−ROM等のア
プリケーションが含まれる記憶媒体からインストールす
る。そしてインターネットを介して要求を受けたアプリ
ケーションプロバイダ2は認証処理とファイル転送処理
を行なう。(ステップS102)。
【0147】次に、ユーザは、アプリケーションを実行
し、この実行によるデータの保存を要求する(ステップ
S103,104)。この要求に基づきファイルサーバ
50,51は保存処理を行なう(ステップS105)。
ただし、この保存はファイルサーバ50,51外である
とする。この場合、ダウンロード後、ファイルサーバ5
0,51が実行指示コマンドをダウンロードしたアプリ
ケーション・プログラムに発行して実行させても良い。
【0148】上記保存要求を受けたファイルサーバ5
0,51は、保存処理を行うと共に(ステップS10
5)、集計サーバ52に対してアプリケーション使用ロ
グ83の更新を依頼し、データを送信する(ステップS
121,S123)。ユーザはこのデータを受信する
(ステップS122)。
【0149】次に、ユーザは成果物の取り出しをファイ
ルサーバ50,51に要求する(ステップS124)。
この要求に対し、ファイルサーバ50,51は成果物取
り出し処理を行なうと共に(ステップS125)、集計
サーバ52に対してアプリケーション使用ログの更新を
依頼し、データを送信する(ステップS126,S12
8)。ユーザはこのデータを受信する(ステップS12
7)。
【0150】次に、集計サーバ52は課金額を計算し、
課金管理サーバ1の要求によりこの計算した課金額を課
金管理サーバ1に送信する(ステップS129,S13
0)。
【0151】そして、課金管理サーバ1は受信した課金
情報に基づいて決済額の支払い要求を出力すると共にア
プリケーションプロバイダ2に取り分を送金する(ステ
ップS131,S132)。
【0152】このように、図13に示される例では、ア
プリケーション・プログラムの成果物をそのまま電子デ
ータとして再利用可能な形で取り出す(コンテンツ取り
出し)場合を示している。
【0153】ここで、集計サーバ52から課金管理サー
バ1へと課金額が送信される際の動作について、図14
を参照して説明する。図14に、本実施形態において、
集計サーバ52から課金管理サーバ1へと課金額が送信
される際の動作のフローチャートを示す。
【0154】図14(a)に示されるフローチャート
は、本実施形態において、集計サーバ52から課金管理
サーバ1へと計算した金額を送信する際のフローチャー
トであり、図14(b)に示されるフローチャートは、
課金管理サーバ1の決済支払い請求を行なう際のフロー
チャートである。
【0155】図14(a)に示されるように、集計サー
バ52から課金管理サーバ1へと計算した金額を送信す
る場合は、まず、集計サーバ52がアプリケーション使
用ログ83と課金テーブル82とから金額を計算し、こ
の金額情報を課金管理サーバ1に送出している(ステッ
プS301,ステップS302)。
【0156】また、図14(b)に示されるように、課
金管理サーバ1が決済支払い請求を行なう場合は、課金
情報を取得し、その後請求書を発行している(ステップ
S303,ステップS304)。
【0157】次に、本実施形態の集計サーバ52におい
て行なわれる課金額の計算動作について図15を参照し
て説明する。図15は、本実施形態の集計サーバ52に
おいて行なわれる課金額の計算動作のフローチャートを
示す。
【0158】課金額を計算する場合、図15に示される
ように、まずアプリケーション使用ログ83と課金テー
ブル82とから課金額の総額を計算する(ステップS1
41)。
【0159】そして、全てのアプリケーション処理が完
了したか否かを判断し、完了していない場合は(N
o)、ステップS141に移行し、完了している場合は
(Yes)、動作を終える。
【0160】次に、本実施形態において、クライアント
PCとしてのユーザ端末6上に表示される画面について
図16から図25を参照して説明する。図16から図2
5(図23を除く)は、本実施形態において、クライア
ントPCとしてのユーザ端末6上に表示される画面の概
略図を示す。
【0161】図16はユーザ端末6上で動作するアプリ
ダウンロード用のソフトの画面である。
【0162】このソフトによってユーザは任意のアプリ
ケーションプロバイダ(図1ではアプリケーションプロ
バイダ2)から使用したいアプリケーションをダウンロ
ードすることができる。図16はこのソフトでアプリケ
ーションプロバイダを選択している時の状態も示してい
る。このときCD−ROM等の記憶媒体からアプリケー
ションを取り出すときも同様な選択が可能となる。
【0163】図17は、選択されたアプリケーションプ
ロバイダのサーバ内にあるAアプリケーションとそのア
プリケーションにより成果を発生したときの料金一覧を
ユーザに提示する画面である。
【0164】この画面よりユーザは使用目的と予算にみ
あったアプリケーションを選択する。本例では2番目の
アプリケーションBが選択されている。
【0165】この料金は印刷30円,E−Mail添付
100円,Fax10円,コンテンツ取り出しが200
0円であることがユーザに開示されている。なお、この
画面で成果物が累計すると割引される旨や、成果物の累
計が一定値を超えた場合の料金を開示しておくこともで
きる。
【0166】ユーザはこの料金で納得するならば右下の
“OK”ボタンを押して料金了解の意志を示すとともに
アプリケーションBのダウンロードを行なう。
【0167】またこのタイミングで使用ユーザIDがフ
ァイルサーバに通知される。
【0168】本実施形態では非記述のログイン画面でそ
の情報がファイルサーバに通知されることになる。ま
た、ログイン画面が用いなくてもOSのログイン画面と
共有化される技術も公開されており、ユーザIDはサー
バ側で容易に得られる。
【0169】アプリケーションBはダウンロード後自己
起動して図18の初期画面を呈する。アプリケーション
Bは本例ではOCRソフトである。
【0170】ユーザはOCRの対象となるイメージファ
イルをMenuの「入力」から選択する。
【0171】入力対象のファイルはファイルサーバに管
理されているものが表示される。本実施形態ではファイ
ルサーバに管理されているファイルしか表示しないが、
外のファイルの入力ができても本発明にはさしつかえな
い。
【0172】次に、図19に示すように入力されたイメ
ージファイルは中段のイメージ表示部に表示され、右上
のOCR実行ボタンでOCRが実行される。
【0173】そして、図20に示すように、OCRが実
行されて結果として出されたTEXTが下段の結果表示
部に表示される。
【0174】さらに図21に示すように、このTEXT
をメニューの出力の印刷/Fax/E−mailの中か
らいずれかを選択することによりその成果物が出力でき
る。ここで、図21では印刷を選択した時を示してい
る。
【0175】すると、図22の料金確認ダイアログがO
penし、ユーザの了解の再確認を行い、“OK”押す
事により印刷が実行され、印刷部数、印刷サイズ等がフ
ァイルサーバを通して、集計サーバに通知される。
【0176】通知内容は出力の種別(印刷,Fax,E
mail添付,コンテンツ取り出し)とデータ(印刷枚
数,送信枚数,ファイルサイズ等)である。
【0177】なお、図7(b)の割り引き課金テーブル
を登録し、供給当初からの成果物の累計を記憶して、図
22の料金確認ダイアログの表示料金を成果物の累計に
応じて変更させることもできる。
【0178】ここで、本実施形態における、ファイルサ
ーバからの上記情報送信動作について図23を参照して
説明する。図23は、本実施形態におけるファイルサー
バ50又はファイルサーバ51からの集計サーバ52へ
の情報送信動作のフローチャートを示す。
【0179】情報を送出する場合、まずアプリケーショ
ンの番号を入力する(ステップS151)。そして、出
力情報を取得する(ステップS152)。
【0180】次に、出力が印刷であるか否かを判断し、
印刷である場合は(Yes)、ステップS154に移行
し、印刷でない場合は(No)、ステップS155に移
行する。
【0181】ステップS154では、種別に印刷を格納
し、データに印刷枚数を格納した後ステップS161に
移行する。
【0182】次に、ステップS155では、出力がFA
Xであるか否かを判断し、FAXである場合は(Ye
s)、ステップS156に移行し、FAXでない場合は
(No)、ステップS157に移行する。
【0183】ステップS156では、種別にFAXを格
納し、データにFAX送信枚数を格納した後ステップS
161に移行する。
【0184】次に、ステップS157では、出力がE−
mailであるか否かを判断し、E−mailである場
合は(Yes)、ステップS158に移行し、E−ma
ilでない場合は(No)、ステップS159に移行す
る。
【0185】ステップS158では、種別にE−mai
lを格納し、データにFileSizeを格納した後ス
テップS161に移行する。
【0186】次に、ステップS159では、出力がファ
イルであるか否かを判断し、ファイルである場合は(Y
es)、ステップS160に移行し、ファイルでない場
合は(No)、そのまま動作を終える。
【0187】ステップS160では、種別にコンテンツ
取り出しを格納し、データにファイル番号として1を格
納した後ステップS161に移行する。
【0188】ステップS161では、集計サーバ52に
アプリケーション番号Nと、格納された種別及びデータ
を送信する。
【0189】このようにして、出力の種別(印刷,Fa
x,Email添付,コンテンツ取り出し)とデータ
(印刷枚数,送信枚数,ファイルサイズ等)がファイル
サーバ50又はファイルサーバ51から集計サーバ52
へと通知される。
【0190】また、図24に示すように、アプリケーシ
ョンBのメニューの保管を選択することにより、TEX
Tデータをファイルとして保管をすることができる。
【0191】すなわち、選択のオプションにサーバ内、
サーバ外ただし同一ドメイン、サーバ外かつ当ドメイン
外への保管ができる。
【0192】ただし、保管のみの場合は図25に示され
るように、保管が無料である旨のダイアログが表示され
る。そして、サーバ内を選んだ場合、前述の図25に示
されるダイアログが表示され、この時は無料で保管する
ことができる。
【0193】ただし以後のファイル操作で印刷等の課金
対象の成果出力がありうる。その時は別のアプリケーシ
ョンで成果出力がなされ、当アプリの使用料金がゼロに
なることを防ぐため、このファイル保管のタイミングで
当アプリケーションBが使用されていたことを示す情報
を、図26に示されるように、複数アプリケーションを
使用した時のファイル管理情報に示したように記録す
る。
【0194】ここで、図26に、本実施形態における、
複数アプリケーションが使用した時のファイルの管理情
報の概念図を示す。図26に示されるように、この場合
は、ディレクトリに各ファイルのポインタやアプリケー
ション情報などが格納され、ファイルのポインタにより
ファイルを参照し、ファイルのアプリケーション情報に
は使用アプリ数や使用アプリ情報などが格納される。
【0195】このように、本発明に係るアプリケーショ
ン・プログラム課金システムの実施形態によれば、出力
した成果物の累計に応じて料金体系が変動し、累計が増
大すると割引がなされるので、ユーザにとって魅力ある
料金体系を提供することができ、使用率の維持あるいは
向上に寄与するところ大である。
【0196】また、本発明に係るアプリケーション・プ
ログラム課金システムの実施形態によれば、アプリケー
ション・プログラムを格納してダウンロードするファイ
ルサーバ50又はファイルサーバ51と、ユーザのアプ
リケーション・プログラムの使用状況を集計する集計サ
ーバ52と、を別々に設置した場合であっても、集計サ
ーバ52の集計内容をネットワーク4を通じて課金管理
サーバ1に送信し、さらに、ユーザに課金する場合は、
ユーザがアプリケーション・プログラムを利用して、例
えば印刷処理やE−mail送信等のデータの取り出し
処理を行なって成果物を得た時点で課金しているため、
アプリケーション・プログラムの使用回数や使用時間に
関わらず、ユーザが納得した形で課金を行なうことがで
きる。
【0197】なお、上記実施形態においては、ネットワ
ークと接続された課金管理サーバ、アプリケーションプ
ロバイダ、ファイルサーバ、集計サーバ、ユーザ端末に
よる構成で説明したが、本発明はこのような実施形態に
限定されるものではなく、種々の変形実施が可能であ
る。
【0198】例えば、課金管理サーバとしてPC等を用
いるのではなく、例えば事務員が手作業でアプリケーシ
ョン・プログラム使用ログと課金テーブルとから課金額
を計算して算出しても良い。ただし、この手作業には、
電卓やそろばんなどの計算機を利用しての作業を含む。
【0199】また、各構成要素間の情報伝達媒体として
もネットワークを用いた場合に限定されるのではなく、
例えば、郵便や宅配便や口頭での連絡や電話での指示な
どを用いることができる。
【0200】上述の実施形態では、アプリケーション・
プログラムが格納されている場所として、アプリサーバ
を想定したが、アプリケーション・プログラムが例えば
FD、CD−ROM、MO等の記録媒体に格納された場
合であっても良い。この場合、各アプリケーション・プ
ログラムは、ユーザ端末に記録媒体から記録される。
【0201】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
出力した成果物の累計に応じて料金体系が変動し、成果
物の累計が増大する程料金が割り引きされるので、ユー
ザにとって魅力ある料金体系を提供することができ、使
用率を維持あるいは向上させることができる。
【0202】また、従来のようにアプリケーション・プ
ログラムの利用時間、利用回数、利用機能といった場合
にユーザに課金を行なうのではなく、アプリケーション
・プログラムを利用し成果物を得た時点で課金を行なっ
ているため、ユーザが成果物を得た上で課金を行なって
いるため、ユーザが納得した形で課金を実施することが
できる。
【0203】さらに、ユーザがアプリケーション・プロ
グラムを利用した結果を集計し、この集計状況をネット
ワークを通じて課金管理サーバに送信して課金処理を行
なっているため、ユーザがどのような場所及び時間にア
プリケーション・プログラムを利用していても、より容
易に課金処理を行なうことができる。
【0204】アプリケーション・プログラムによる成果
物として、印刷データ以外にもファクシミリ出力やE−
mail出力やデータの取り出し等にも適用できるた
め、ユーザが利用したアプリケーション・プログラムの
成果物の適用範囲を拡大し、ユーザ増大によってアプリ
ケーション・プログラム提供業者に安定した収益源を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアプリケーション・プログラム課
金システムの実施形態のシステム構成図である。
【図2】図1に示されるファイルサーバ、集計サーバの
概観図である。
【図3】図1に示されるファイルサーバの内部概略図で
ある。
【図4】図1に示されるファイルサーバのソフトウェア
ブロック図である。
【図5】図1に示される集計サーバのソフトウェアブロ
ック図である。
【図6】図1に示される集計サーバのアプリケーション
使用ログ更新動作のフローチャートである。
【図7】本発明に係るアプリケーション・プログラム課
金システムの実施形態において利用される課金テーブル
である。
【図8】本発明に係るアプリケーション・プログラム課
金システムの実施形態においてファイルサーバが出力情
報を生成する際の動作のフローチャートである。
【図9】図1に示される集計サーバ内に保持されるアプ
リケーション使用ログの一例の概略図である。
【図10】図1に示される集計サーバにおける課金額計
算処理により導出される使用者ID付き課金額計算結果
の一例の概略図である。
【図11】図1に示される集計サーバにより行なわれる
課金額計算動作のフローチャートである。
【図12】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、ファイルサーバ内に
データを保存する動作、保存されたデータを印刷する動
作及びデータをFAX又はE−mail送信する際のシ
ーケンス図である。
【図13】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、ファイルサーバ外に
データを保存する場合、コンテンツを取り出す場合及び
課金回収処理を行なう場合の動作のシーケンス図であ
る。
【図14】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、集計サーバから課金
管理サーバへと課金額が送信される際の動作のフローチ
ャートである。
【図15】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、本実施形態の集計サ
ーバにおいて行なわれる課金額の計算動作のフローチャ
ートである。
【図16】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図17】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図18】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図19】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図20】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図21】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図22】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図23】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態における、ファイルサーバから
集計サーバへの情報送信動作のフローチャートである。
【図24】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図25】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態において、クライアントPCと
してのユーザ端末上に表示される画面の概略図である。
【図26】本発明に係るアプリケーション・プログラム
課金システムの実施形態における、複数アプリケーショ
ンが使用した時のファイルの管理情報の概念図である。
【符号の説明】
1 課金管理サーバ 2 アプリケーションプロバイダ 4 ネットワーク 5 LAN 6 ユーザ端末 7 ルータ 50,51 ファイルサーバ 52 集計サーバ 53,54 プリンタ 55 スキャナ 56 FAX 57,58 データベース 61 ネットワークアダプタ 62 FAXモデム 63 ビデオカード 64 コントローラ 65 ディスク 66 モニタ 67 システム領域 68 アプリケーション領域 69 ユーザ領域 71 ネットワークインタフェース 73 ユーザファイル管理 75 ユーザファイル 81 ネットワークインタフェース 82 課金テーブル 83 アプリケーション使用ログ

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給されたアプリケーション・プログラム
    を使用して成果物を得た時点で、前記成果物を得た累計
    回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させて課金
    する課金管理サーバを備えるアプリケーション・プログ
    ラム課金システム。
  2. 【請求項2】前記課金管理サーバは、前記成果物の出力
    態様に基づいて異なる料金で課金する請求項1に記載の
    アプリケーション・プログラム課金システム。
  3. 【請求項3】前記課金管理サーバとネットワークにより
    接続された前記アプリケーション・プログラムを使用す
    る出力装置を備える請求項1又は2に記載のアプリケー
    ション・プログラム課金システム。
  4. 【請求項4】前記出力装置は、ユーザが指定する前記ア
    プリケーション・プログラムの実行内容をアプリケーシ
    ョン・プログラム使用ログに記録するアプリケーション
    ・プログラムサーバ機能と、前記成果物を得た回数をカ
    ウントし、アプリケーション・プログラムカウント情報
    として記録する集計サーバ機能と、を備える請求項3に
    記載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  5. 【請求項5】前記集計サーバ機能は、前記アプリケーシ
    ョン・プログラム使用ログと前記アプリケーション・プ
    ログラムカウント情報とを前記課金管理サーバへ送信す
    る請求項4に記載のアプリケーション・プログラム課金
    システム。
  6. 【請求項6】前記出力装置は、課金テーブルを有すると
    共に、前記アプリケーション・プログラム使用ログと前
    記アプリケーション・プログラムカウント情報と前記課
    金テーブルとによる課金処理の結果を前記課金管理サー
    バへ送信する請求項4又は5に記載のアプリケーション
    ・プログラム課金システム。
  7. 【請求項7】前記アプリケーション・プログラムカウン
    ト情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給さ
    れた当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウント
    する累計カウント情報を含み、 前記出力装置は、前記累計カウント情報に応じて単位成
    果物当たりの料金を変動させた複数の課金テーブルを有
    する請求項6に記載のアプリケーション・プログラム課
    金システム。
  8. 【請求項8】前記出力装置は、前記アプリケーション・
    プログラム及び前記成果物を指定するアプリケーション
    ・プログラム指定手段を備える請求項1乃至7のいずれ
    か一つに記載のアプリケーション・プログラム課金シス
    テム。
  9. 【請求項9】前記出力装置は、前記アプリケーション・
    プログラムをユーザが操作するユーザ端末装置である請
    求項3乃至8のいずれか一つに記載のアプリケーション
    ・プログラム課金システム。
  10. 【請求項10】前記出力装置とネットワークにより接続
    され、前記アプリケーション・プログラムをユーザが操
    作するユーザ端末装置を備える請求項3乃至8のいずれ
    か一つに記載のアプリケーション・プログラム課金シス
    テム。
  11. 【請求項11】前記出力装置は、指定されたアプリケー
    ション・プログラムを前記ユーザ端末装置にダウンロー
    ドし、前記ユーザ端末装置上で実行させる若しくはユー
    ザに実行させるアプリケーション・プログラムサーバ機
    能を備える請求項10に記載のアプリケーション・プロ
    グラム課金システム。
  12. 【請求項12】指定されたアプリケーション・プログラ
    ムの実行内容をアプリケーション・プログラム使用ログ
    に記録するアプリケーション・プログラムサーバと、 前記アプリケーション・プログラムによって成果物を得
    た回数をカウントし、アプリケーション・プログラムカ
    ウント情報として記録する集計サーバと、を備え、 前記課金管理サーバ、前記アプリケーション・プログラ
    ムサーバ及び前記集計サーバが互いにネットワークによ
    り接続された請求項1又は2に記載のアプリケーション
    ・プログラム課金システム。
  13. 【請求項13】前記アプリケーション・プログラム及び
    前記成果物を指定するアプリケーション・プログラム指
    定手段を有するユーザ端末装置を備える請求項12に記
    載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  14. 【請求項14】前記アプリケーション・プログラムサー
    バは、アプリケーション・プログラムを前記ユーザ端末
    装置にダウンロードする請求項13に記載のアプリケー
    ション・プログラム課金システム。
  15. 【請求項15】前記ユーザ端末装置にダウンロードされ
    て実行されたアプリケーション・プログラムの実行内容
    を前記アプリケーション・プログラム使用ログに記録す
    る請求項14に記載のアプリケーション・プログラム課
    金システム。
  16. 【請求項16】前記集計サーバは、課金テーブルを有す
    ると共に、前記アプリケーション・プログラムサーバか
    ら送信された前記アプリケーション・プログラム使用ロ
    グと前記アプリケーション・プログラムカウント情報と
    前記課金テーブルとによる課金処理の結果を前記課金管
    理サーバへ送信する請求項12乃至15のいずれか一つ
    に記載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  17. 【請求項17】前記アプリケーション・プログラムカウ
    ント情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給
    された当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウン
    トする累計カウント情報を含み、 前記集計サーバは、前記累計カウント情報に応じて単位
    成果物当たりの料金を変動させた複数の課金テーブルを
    有する請求項16に記載のアプリケーション・プログラ
    ム課金システム。
  18. 【請求項18】前記集計サーバは、前記アプリケーショ
    ン・プログラムサーバから送信された前記アプリケーシ
    ョン・プログラム使用ログと前記アプリケーション・プ
    ログラムカウント情報を前記課金管理サーバへ送信する
    請求項12乃至17のいずれか一つに記載のアプリケー
    ション・プログラム課金システム。
  19. 【請求項19】前記アプリケーション・プログラムの使
    用結果を印刷する印刷手段を備える請求項12乃至18
    のいずれか一つに記載のアプリケーション・プログラム
    課金システム。
  20. 【請求項20】前記成果物は、前記アプリケーション・
    プログラムにより加工された後に前記印刷手段により出
    力される印刷データである請求項19に記載のアプリケ
    ーション・プログラム課金システム。
  21. 【請求項21】前記アプリケーション・プログラムの使
    用結果をファクシミリ送信するファクシミリ手段を備え
    る請求項12乃至20のいずれか一つに記載のアプリケ
    ーション・プログラム課金システム。
  22. 【請求項22】前記成果物は、アプリケーション・プロ
    グラムにより加工された後に前記ファクシミリ手段によ
    り出力されるファクシミリ送信データである請求項21
    に記載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  23. 【請求項23】前記アプリケーション・プログラムの使
    用結果を送信するデータ送信手段を備える請求項12乃
    至22のいずれか一つに記載のアプリケーション・プロ
    グラム課金システム。
  24. 【請求項24】前記成果物は、アプリケーション・プロ
    グラムにより加工された後に前記データ送信手段により
    外部に送信されるデータである請求項23に記載のアプ
    リケーション・プログラム課金システム。
  25. 【請求項25】前記アプリケーション・プログラムの使
    用結果を出力するデータ出力手段を備える請求項12乃
    至24のいずれか一つに記載のアプリケーション・プロ
    グラム課金システム。
  26. 【請求項26】前記成果物は、アプリケーション・プロ
    グラムにより加工された後に前記データ出力手段により
    取り外し可能な電子的記録媒体へ出力されるデータであ
    る請求項25に記載のアプリケーション・プログラム課
    金システム。
  27. 【請求項27】スキャナ手段及び前記アプリケーション
    ・プログラムを使用する出力装置を互いに接続して備
    え、 前記課金管理サーバ及び前記出力装置が互いにネットワ
    ークにより接続された請求項1又は2に記載のアプリケ
    ーション・プログラム課金システム。
  28. 【請求項28】前記出力装置は、前記アプリケーション
    ・プログラムの実行内容をアプリケーション・プログラ
    ム使用ログに記録するアプリケーション・プログラムサ
    ーバ機能を備える請求項27に記載のアプリケーション
    ・プログラム課金システム。
  29. 【請求項29】前記出力装置は、前記成果物を得た回数
    をカウントし、アプリケーション・プログラムカウント
    情報として記録する集計サーバ機能を備える請求項27
    に記載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  30. 【請求項30】前記アプリケーション・プログラムカウ
    ント情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給
    された当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウン
    トする累計カウント情報を含み、 前記出力装置は、前記累計カウント情報に応じて単位成
    果物当たりの料金を変動させた複数の課金テーブルを有
    する請求項29に記載のアプリケーション・プログラム
    課金システム。
  31. 【請求項31】前記出力装置は、前記アプリケーション
    ・プログラムを操作するユーザ端末装置である請求項2
    8、29又は30に記載のアプリケーション・プログラ
    ム課金システム。
  32. 【請求項32】前記スキャナ手段及び前記出力装置と互
    いに接続された、前記アプリケーション・プログラムを
    操作するユーザ端末装置を備え、 前記ユーザ端末装置は、前記アプリケーション・プログ
    ラムの実行内容をアプリケーション・プログラム使用ロ
    グに記録するアプリケーション・プログラムサーバ機能
    を備える請求項27に記載のアプリケーション・プログ
    ラム課金システム。
  33. 【請求項33】前記スキャナ手段及び前記出力装置と互
    いに接続された、前記アプリケーション・プログラムを
    操作するユーザ端末装置を備え、 前記ユーザ端末装置は、前記成果物を得た回数をカウン
    トし、アプリケーション・プログラムカウント情報とし
    て記録する集計サーバ機能を備える請求項27に記載の
    アプリケーション・プログラム課金システム。
  34. 【請求項34】前記アプリケーション・プログラムカウ
    ント情報は、前記アプリケーション・プログラムが供給
    された当初からの前記成果物を得た回数の累計をカウン
    トする累計カウント情報を含み、 前記ユーザ端末装置は、前記累計カウント情報に応じて
    単位成果物当たりの料金を変動させた複数の課金テーブ
    ルを有する請求項33に記載のアプリケーション・プロ
    グラム課金システム。
  35. 【請求項35】前記スキャナ手段に対してスキャンを開
    始させ、スキャナ入力データを何ら加工せずに蓄積させ
    る指示を行う単純スキャナ入力指示手段と、 前記スキャナ手段に対してスキャンを開始させ、スキャ
    ナ入力データをアプリケーション・プログラムにより加
    工させた後に蓄積させる指示をする加工スキャナ入力指
    示手段と、を備える請求項27乃至34のいずれか一つ
    に記載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  36. 【請求項36】前記加工スキャナ入力指示手段は、前記
    アプリケーション・プログラムの種類を指定するソフト
    指定手段を備える請求項35に記載のアプリケーション
    ・プログラム課金システム。
  37. 【請求項37】前記アプリケーション・プログラムサー
    バ機能は、前記加工スキャナ入力指示手段による指示が
    あった場合に、指定されたアプリケーション・プログラ
    ムを実行させ、アプリケーション・プログラム実行内容
    をアプリケーション・プログラム使用ログに記録すると
    共に、 前記集計サーバ機能は、前記成果物を得た回数をカウン
    トし、アプリケーション・プログラムカウント情報とし
    て記録し、前記アプリケーション・プログラム使用ログ
    及び前記アプリケーション・プログラムカウント情報を
    前記課金管理サーバに送信する請求項36に記載のアプ
    リケーション・プログラム課金システム。
  38. 【請求項38】前記成果物は、前記スキャナ手段から入
    力され前記アプリケーション・プログラムにより加工さ
    れたデータである請求項27乃至37のいずれか一つに
    記載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  39. 【請求項39】前記課金管理サーバは、ネットワークを
    通じて、前記アプリケーション・プログラムの実行内容
    を記録したアプリケーション・プログラム使用ログ及び
    前記アプリケーション・プログラムによる成果物を得た
    回数を記録したアプリケーション・プログラムカウント
    情報を受信する請求項27乃至38のいずれか一つに記
    載のアプリケーション・プログラム課金システム。
  40. 【請求項40】指定されたアプリケーション・プログラ
    ムを実行させ、アプリケーション・プログラムの実行内
    容をアプリケーション・プログラム使用ログに記録する
    アプリケーション・プログラムサーバ機能と、 前記アプリケーション・プログラムによる成果物を得た
    回数をカウントし、アプリケーション・プログラムカウ
    ント情報として記録する集計サーバ機能と、を備え、 前記アプリケーション・プログラム使用ログと前記アプ
    リケーション・プログラムカウント情報に基づいて、前
    記アプリケーション・プログラムによって成果物を得た
    累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させて
    課金する装置。
  41. 【請求項41】前記成果物の出力態様に基づいて異なる
    料金で課金する請求項40に記載の装置。
  42. 【請求項42】アプリケーション・プログラムの実行に
    より発生した成果物の種類及び量を検知してアプリケー
    ション・プログラム使用ログとアプリケーション・プロ
    グラムカウント情報とを記録し、前記アプリケーション
    ・プログラムによって成果物を得た累計回数に応じて単
    位成果物当たりの料金を変動させて課金するための集計
    情報を作成する集計サーバ。
  43. 【請求項43】前記集計情報には、前記成果物の出力態
    様に基づいて異なる料金で課金するための情報が含まれ
    る請求項42に記載の集計サーバ。
  44. 【請求項44】前記集計情報を、ネットワークにより接
    続された、前記アプリケーション・プログラムによって
    成果物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金
    を変動させて課金する課金管理サーバへ送信する請求項
    42又は43に記載の集計サーバ。
  45. 【請求項45】アプリケーション・プログラムによって
    成果物を得た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金
    を変動させて課金するための集計情報を受信し、 該集計情報を用いて前記アプリケーション・プログラム
    によって成果物を得た累計回数に応じて単位成果物当た
    りの料金を変動させて課金する課金管理サーバ。
  46. 【請求項46】指定されたアプリケーション・プログラ
    ムを実行させ、アプリケーション・プログラムの実行内
    容をアプリケーション・プログラム使用ログに記録する
    工程と、 前記アプリケーション・プログラムによる成果物を得た
    回数をカウントし、アプリケーション・プログラムカウ
    ント情報として記録する工程と、 前記アプリケーション・プログラム使用ログと前記アプ
    リケーション・プログラムカウント情報に基づいて、前
    記アプリケーション・プログラムによって成果物を得た
    累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させて
    課金する工程と、を備えるアプリケーション・プログラ
    ム課金方法。
  47. 【請求項47】コンピュータにアプリケーション・プロ
    グラムによって成果物を得た累計回数に応じて単位成果
    物当たりの料金を変動させて課金させるための課金プロ
    グラムであって、 指定されたアプリケーション・プログラムを実行させ、
    アプリケーション・プログラムの実行内容をアプリケー
    ション・プログラム使用ログとして記録するステップ
    と、 前記アプリケーション・プログラムによる成果物を得た
    回数をカウントし、アプリケーション・プログラムカウ
    ント情報として記録するステップと、 前記アプリケーション・プログラム使用ログ及び前記ア
    プリケーション・プログラムカウント情報に基づいて、
    前記アプリケーション・プログラムによって成果物を得
    た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させ
    て課金するステップと、を備える課金プログラム。
  48. 【請求項48】コンピュータにアプリケーション・プロ
    グラムによって成果物を得た累計回数に応じて単位成果
    物当たりの料金を変動させて課金させるための課金プロ
    グラムを記録した記録媒体であって、 指定されたアプリケーション・プログラムを実行させ、
    アプリケーション・プログラムの実行内容をアプリケー
    ション・プログラム使用ログとして記録するステップ
    と、 前記アプリケーション・プログラムによる成果物を得た
    回数をカウントし、アプリケーション・プログラムカウ
    ント情報として記録するステップと、 前記アプリケーション・プログラム使用ログ及び前記ア
    プリケーション・プログラムカウント情報に基づいて、
    前記アプリケーション・プログラムによって成果物を得
    た累計回数に応じて単位成果物当たりの料金を変動させ
    て課金するステップと、を備える課金プログラムを記録
    した記録媒体。
JP2000322992A 2000-04-27 2000-10-23 アプリケーション・プログラム課金システム、装置、集計サーバ、課金管理サーバ、アプリケーション・プログラム課金方法、課金プログラム及び課金プログラムを記録した記録媒体 Withdrawn JP2002132367A (ja)

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