JP2002132281A - 歌声メッセージ生成・配信方法及びその装置 - Google Patents

歌声メッセージ生成・配信方法及びその装置

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JP2002132281A
JP2002132281A JP2000327307A JP2000327307A JP2002132281A JP 2002132281 A JP2002132281 A JP 2002132281A JP 2000327307 A JP2000327307 A JP 2000327307A JP 2000327307 A JP2000327307 A JP 2000327307A JP 2002132281 A JP2002132281 A JP 2002132281A
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Japan
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singing voice
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singing
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JP2000327307A
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English (en)
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Osamu Mizuno
理 水野
Yuji Aono
裕司 青野
Shinya Nakajima
信弥 中嶌
Tomonori Kojima
智徳 児島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者が希望する声質の歌声を希望する曲に希
望する歌詞で合成し、配信する。 【解決手段】サーバ10が利用者からの歌詞情報に利用
者が選択した声質のデータベース13A,13Bを使っ
て、利用者が選択した曲に合わせて歌声合成音声生成部
12によりテキスト音声合成技術に基づいて歌声を合成
し、データ配信部16により配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歌声メッセージ生
成・配信送信装置、さらに詳しくいえば、楽譜情報と任
意のメッセージから歌声を合成技術により生成し、生成
した歌声と伴奏とを楽曲として足し合わせあるいは同期
をとり、その楽曲を任意の利用者に提供し、あるいは、
任意の歌詞による歌声を含んだ楽曲に対し不特定多数の
利用者による評価及び投票の集計を自動的に行なう仕組
みを提供する歌声メッセージ生成・配信方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音楽配信技術は、楽曲をデータフ
ァイル化し、圧縮などを施して送信するものであり、人
手を介して楽曲データを作成し、電子化し、配信を行な
っており、利用者が用途に応じて自由に変更を加えるこ
とは難しかった。特にデータ化された歌声に関しては、
技術的にその歌詞を変更できない。従って歌声データは
基本的には実際に歌手によって歌われたものを収録し、
そのデータをそのまま使用する以外になく、利用者の希
望の歌手により希望の歌詞で歌われた希望の曲の歌声デ
ータを希望の宛先に希望の時に配信するには、予めその
1つ曲の歌声データを作成するために、その歌手のみな
らず多くの人手と多大のコストがかかるため、そのよう
な歌声メッセージの配信サービスは実現されていない。
この様な理由で、楽曲のデータファイル化において通信
カラオケなどの曲では複数の歌手によるバックコーラス
を入れることは費用の点からリクエストの多い限られた
楽曲のみになってしまう傾向がある。
【0003】更に、希望の歌手による歌声データを作成
する場合、その歌手の持っている音域に合った曲を選ぶ
必要があり、任意の曲に対し、任意の歌手による歌声デ
ータを作成することは必ずしもできなかったので、歌声
メッセージ配信サービスにおいて利用者の希望する曲を
希望する歌手による歌声で配信することは必ずしもでき
なかった。また、イベントのテーマソングの募集の場
合、応募された全ての歌詞に対し、人手により歌声や伴
奏をつけることは難しく、音楽の知識がある特定の評価
者が楽譜を解読し、楽曲の質を評価する以外に方法はな
く、一般大衆によって全ての応募曲を評価及び投票する
ような仕組みはなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記にあるように、特
に歌声に関しては歌詞の内容変更ができないために、変
更の都度、収録し直すことが必要であり、膨大な人件
費、稼働、作業時間を費す必要が想定され、サービスと
して成り立たないものであった。本発明は、上記歌声を
用いたサービスの問題点を解決し、人手によらず任意の
伴奏付き歌声情報を配信し、サービスを自由度の高い正
確かつ迅速で人件費のかからないもので音楽的な知識を
持たない利用者にも作曲できることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、利用
者の希望する歌声メッセージを生成し、配信する方法及
び装置は、利用者から歌詞情報と、選曲情報と、声質情
報とを受信し、上記歌詞情報と上記声質情報と、上記選
曲情報により指定された音符情報とから、声質情報によ
り指定された声質の歌声データをテキスト音声合成技術
により合成し、上記歌声データを歌声メッセージとして
配信する。
【0006】
【作用】上記発明によれば、歌詞のテキスト情報と音符
情報のみを用いてテキスト歌声合成技術から所望の声質
の歌声データを自動的に生成し、所望の宛先に配信可能
となる。生成した歌声データをネットワークによる伝送
やメディアによる記録が可能になり、不特定多数の利用
者配信可能になり、電子化された楽曲を計算機上でデー
タベース管理可能になり、楽曲に対する投票結果の集計
を可能にするものであり、人手を介さず自動化できるも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面にて
説明する。図1は、この発明が実施される通信システム
の構成を示すものである。歌声合成配信サーバ(以下、
単にサーバと呼ぶ)10がインターネット22あるいは
電話回線25に接続されている。利用者は端末24を使
い、インターネット22を介してサーバ10に各種歌声
生成情報を送信する、あるいは、電話21によってサー
バ10に各種歌声生成情報を送信する。サーバ10に送
られた利用者の情報をもとに、伴奏のついた歌声を生成
し送付先に配信、または、電報管理センタ23を介して
配信する。
【0008】図2は、サーバ10の構成を示すブロック
図である。サーバ10は、利用者入力情報蓄積部11
と、歌声合成音声生成部12と、複数、ここでは3つの
歌声合成用データベース(以下、単にデータベースと呼
ぶ)13A、13B、13Cと、加算部14と、伴奏テ
ンプレート蓄積部15と、データ配信部16と、歌声デ
ータ登録・投票蓄積部17とから構成されている。歌声
データ登録・投票蓄積部17内の情報はインターネット
のWebサイトに公開される。インターネット22ある
いは電話回線25を通して利用者入力情報がサーバ10
に送られてくる。入力情報としては、選曲情報、歌声合
成用データベース選択情報、歌詞情報、利用者情報、配
信情報などがある。これらはそれぞれ利用者入力情報蓄
積部11の選曲情報蓄積部11A、データベース選択情
報蓄積部11B、歌詞情報蓄積部11C、利用者情報蓄
積部11D、及び配信情報蓄積部11Eに蓄積される。
【0009】選曲情報は、利用者がサーバ10により提
示された複数の伴奏テンプレートから曲を選択して使用
する場合はその選択情報であり、利用者が自分で曲を作
る場合は、音符情報及び/又はMIDI情報である。前者の
場合、各曲の伴奏テンプレートにはその曲の旋律情報も
含まれており、歌声合成音声生成部12は利用者が入力
した歌詞情報に対し、選択した伴奏テンプレートの主旋
律情報に従って歌声を合成する。歌声合成用データベー
ス選択情報は、合成すべき歌声の声質(例えば性別によ
る声の特徴、あるいは特定の歌手の声の特徴など)に従
って選択するデータベースを指定する情報であり、例え
ばデータベース13A及び13Bにはそれぞれ歌手A及
びBの音声サンプルから収集した音素波形又は音素パラ
メータ、即ち音素情報が格納されている。データベース
13A又は13Bを選択することは、利用者からすれば
どの歌手に自分が作った歌を歌ってもらうかを選択する
のと等価である。
【0010】歌詞情報は利用者の作成した歌詞やメッセ
ージなどのテキスト情報であり、この情報をもとに歌声
の音韻の時系列を決定する。利用者情報は配信方法に応
じて、利用者の情報を添付あるいは公開する必要がある
場合において、利用するための情報である。配信情報
は、配信の方法を選択するものであり、利用者から他者
に音楽データを電子メールなどに添付して送信する場
合、音楽データを楽曲の公募用サーバに登録する場合、
電報のメディアに記憶させ他者に送付する場合などの配
信方法の選択を行なうための情報である。
【0011】歌声合成音声生成部12は、歌詞情報と、
データベースの音素と、音符情報から歌声を生成するも
のであり、データベース選択情報蓄積部11Bのデータ
ベース選択情報によって歌声の声質(例えば太い声、細
い声、男性の声、女性の声、著名な歌手の声など)を選
択し、歌詞情報蓄積部11Cの歌詞情報を変換した音韻
を用いて、発声する音韻の時系列を決定する。音程と継
続時間長を決定するために、選曲情報蓄積部11Aの選
曲情報より楽譜情報(音符情報と伴奏情報)を使用す
る。楽譜情報がない場合は、伴奏テンプレート蓄積部1
5に保持されている予め決められた複数の曲の伴奏テン
プレートの1つを選択し、その中に含まれる楽譜情報を
用いる。これによって選択された曲の楽譜情報に従った
歌声をテキスト音声合成技術により合成する。
【0012】音声合成に使用するテキスト音声合成方式
は従来知られているどのようなものを使ってもよく、例
えば特開平7-146695に示されている方式を使用してもよ
い。いずれのテキスト音声合成方式においても音素のピ
ッチ周波数、継続時間長、パワーなどを制御パラメータ
として使用し、歌声の合成には、歌詞のテキストデータ
から得た音韻系列に従って対応する音素波形又は音素モ
デルを読み出し、それに対し選択した曲(例えば伴奏テ
ンプレート)の音符情報又はMIDI情報から歌詞の音
韻に対応する音程、長さ、強さを与える。
【0013】図3は歌声合成音声生成部12の構成例を
示す。歌声合成音声生成部12は予め決めた複数の異な
る特徴的な声質から1つを選択し、その声質による歌声
をテキスト音声合成技術により合成する。ここの例では
複数の著名な歌手の音声サンプルから収集した音素波形
を別々にデータベースに格納しておき、入力テキストを
分析して得た音韻系列に選択したデータベースから対応
する音素波形を読み出し、それらの音素波形を接続して
音声を合成する場合を例に説明する。従って、ここでは
例えば歌手AとBのいずれかの性質を選択し,その性質
に近い歌声を歌詞のテキスト情報から合成する場合につ
いて説明する。そのため、データベース13A及び13
Bにはそれぞれ歌手A及びBの音声からそれぞれ採取さ
れた音素波形が蓄積されているものとする。
【0014】歌声合成音声生成部12はテキスト・音韻
変換部12Aと、音素選択部12Bと、波形生成部12
Cと、音符情報・音韻パラメータ変換部12Dとから構
成されている。歌詞情報蓄積部11Cからの歌詞テキス
トデータ系列はテキスト・音韻変換部12Aで分析さ
れ、音韻系列に変換される。音素選択部12Bは音韻系
列の各音韻に対応する音素波形を、選択されたデータベ
ース13A又は13Bから読み出し、波形生成部12C
に与える。波形生成部12Cは選曲情報蓄積部11Aか
ら読み出した利用者が作成した音符情報(又はMIDI
情報)又はそれがない場合は伴奏テンプレート蓄積部1
5から利用者が選択した曲の伴奏テンプレート中の音符
情報(又はMIDI情報)を音符情報・韻律制御パラメ
ータ変換部12Dで韻律制御パラメータ(ピッチ周波
数、継続時間長、強さ)に変換し、これらに従って音素
波形を変形して歌声合成音声波形を生成する。
【0015】上述ではデータベース13A,13Bに音
素波形を格納しておく場合を説明したが、音素モデルを
表すパラメータを格納してもよい。その場合、波形生成
部12Cは、データベースから読み出した音素モデルパ
ラメータに従って音素波形を合成し、その音素波形を音
韻制御パラメータで制御する。このようにして生成され
た所望の歌声波形は、加算部14で伴奏をつける場合は
伴奏テンプレート蓄積部15から読み出した伴奏波形と
加算されて、あるいは、無伴奏の場合はそのままデータ
配信部16に与えられる。データ配信部16は歌声波形
データをそのまま、あるいは必要に応じて所定の規格で
圧縮し、配信情報蓄積部11Eに保持されている利用者
からの配信情報により要求されたサービスに従って分別
されてインターネット22や電報管理センタ23へ送信
され、あるいは、コンテストのための楽曲の登録を歌声
データ登録部17に登録され、Webサイトに公開され
る。加算部14は波形の加算を行う代わりに伴奏テンプ
レートの例えばMIDI音符情報にタイミングを合わせ
て歌声波形データを付加してもよい。
【0016】図1のシステムにおいて、歌声配信サービ
スSC1又はSC2を利用する場合のように、利用者自
身が曲を作らず、サーバ10が伴奏テンプレートとして
提示する曲を選択する場合は、その利用者の端末24は
例えば図4に示すようにCPU24C,RAM24R,
ハードディスク24H、入出力インタフェース24F送
受信部24TRを含むコンピュータ本体24Uと、表示
装置24D、キーボード24K、及びマウス24Mとか
ら構成されるようなインターネットに接続可能な一般的
なパーソナルコンピュータであればよい。利用者が歌声
配信サービスSC3又はSC4を利用する場合のよう
に、利用者自身が曲を作り、サーバ10に送り、サーバ
10で曲と歌詞から歌声を合成する場合は、その利用者
の端末24は音符情報又はMIDI情報を生成する市販
の音楽編集プログラムをハードディスク24Hに有して
いればよい。
【0017】図5は、図1のシステムにおける端末24
で利用者がインターネット22上のサーバ10のWeb
サイトにアクセスしてサービスを受ける場合のサービス
イメージである。主画面MFにおいて、サービス選択を
行なう。即ち、主画面MFで以下に説明する4つのサー
ビスカテゴリSC1,SC2,SC3,SC4の1つを
選択してクリックすると、4つのサービス画面F11、
F21、F31、F41の1つが表示される。サービス
SC1は冠婚葬祭やグリーティングカードなどの電報や
手紙、電子メールなどで行なうサービスに歌のメッセー
ジを添付するものであり、送付先の氏名や簡単なメッセ
ージと条件に応じた選曲をすることで送付先に楽曲を送
信できる。即ち、画面F11でイベントの選択を行い、
次の画面F12でそのイベントにふさわしいジングル曲
(カラオケのような伴奏曲)の選択を行い、画面F13
でその曲に対する歌詞を入力すると共に、歌声の種類
(声質)を選択して伴奏付歌声を合成し、画面F14で
その伴奏付歌声の配信方法、配信先を設定する。
【0018】サービスSC2は、予め用意された曲の伴
奏に対し、利用者が任意の歌詞を付与することで生成さ
れた伴奏付きの歌声データの生成、配信するサービスで
あり、ジングルと呼ばれるコマーシャルソングを任意の
歌詞で歌うことができる。即ち、画面F22でジングル
(伴奏曲)を選択し、画面F23でその伴奏曲に対する
歌詞を入力すると共に、歌声の種類(声質)を選択して
伴奏付歌声を合成し、画面F24で配信する。サービス
SC3は歌声のみを配信するサービスであり、利用者が
任意の歌詞と音符情報を入力することで通信カラオケの
バックコーラスや音楽製作時の歌声音源を供給すること
ができる。即ち、画面F32で歌詞と音符情報、又はそ
れに対応するMIDI情報を入力して伴奏付歌声を合成
し、画面F33で音符情報に従った旋律で歌詞テキスト
から歌声波形データを合成し、画面F34で歌声波形デ
ータを配信する。
【0019】サービスSC4は歌詞を交えた楽曲のコン
テストを自動的に行なうサービスであり、任意の歌詞デ
ータあるいは任意の歌詞と楽曲のデータを入力すること
で、コンテストを管理するサーバに登録され、聴取者
は、歌のついた楽曲を試聴及び投票することができる。
即ち、応募者はテーマ曲募集を見て画面F42で歌詞の
テキストデータと各曲の音符情報(又はMIDI情報)
を入力し、サーバに送信する。サーバは画面F43で受
信した歌詞と樂曲から歌声を合成し、画面F44でWe
bサイトに登録する。投票者は画面F45でWebサイ
トから登録されている複数の歌声をダウンロードし、試
聴し、好ましい歌声に対し投票する。投票結果はWeb
サイトに公開されると共に各応募者には応募した歌声の
得票数を通知する。
【0020】図5のサービスイメージは、インターネッ
ト上のWebサイトの場合であるが、端末を電話に置き
換え、プッシュボタンなどによって、図5と同様に歌詞
や楽曲の選択を行なうことで、端末と同様のサービスを
うけることができる。図6は歌声生成サービスを受ける
利用者の手順を示す。ステップS1において歌手の選択
を行なう。ステップS1の操作により、合成用歌声デー
タベースの選択を行なう。ステップS2において楽譜情
報の入力を行なう。サービスによっては、楽譜情報とし
てあらかじめ用意された伴奏テンプレートを選択する場
合がある。ステップS3において歌詞などのメッセージ
をテキスト入力する。サービスによっては、予め歌詞が
決まっており、送付先の氏名などがさらに歌詞として入
力する場合がある。ステップS4において歌声の生成と
伴奏の合わせ込みを行なう。ステップS5において完成
した楽曲を試聴することができる。ステップS6におい
て楽曲が適したものかを決定し、適さない場合は、ステ
ップS1又はステップS2又はステップS3に戻って操
作をやり直すことができる。ステップS7において配信
方法の選択を行なう。配信方法はメッセージ送信のサー
ビスには、送付先への送付方法や記憶媒体などの指定を
行なう。コンテストの場合は、コンテストヘのエントリ
を行なう。ステップS8においては送信のための情報を
入力する。送信先や送信者の情報などを入力する。
【0021】図7は図5のサービスSC4によりサーバ
10が与えられたテーマについての歌声を公募し、応募
者である利用者が歌声を作成してエントリし、評価者で
ある利用者が投票を行ってエントリされた歌声のランキ
ングを公表する場合の手順を示す。応募者はステップS
1でWebサイトにアクセスする。ステップS2でサー
バ10から選択可能な曲のリストが送信され、画面に表
示される。ステップS3で、表示されている曲の1つを
選択すると、ステップS4で選択した曲番号がサーバ1
0に送信される。次に、ステップS5でサーバは歌手の
リストを送信し、端末に表示される。ステップS6で応
募者は歌手を選択するとステップS7で歌手番号がサー
バに送信される。応募者は更にステップS8で歌詞テキ
ストを入力し、ステップS9で歌詞テキストデータがサ
ーバに送られる。サーバはステップ10で、応募者が選
択した曲及び歌手と入力した歌詞に基づいて歌声を合成
し、ステップS11で応募者に送る。
【0022】次に応募者はステップS12で合成された
歌声を試聴し、満足いくものでなかったらステップS3
又はS6又はS8に戻り、処理を繰り返し、ステップS
12で試聴結果が満足いくものであればステップS13
でサービス画面上のエントリボタン(図示せず)をクリ
ックすることによりステップS14で曲番号と利用者情
報(応募者名、メールアドレス、など)と、曲のタイト
ルをつけて応募する。ステップS15でサーバはエント
リのあった各応募者情報と対応する曲のタイトル、歌声
データ、エントリ日時、などのデータを歌声データ登録
部17に蓄積すると共に、Webサイトに応募番号、曲
タイトル、歌声データを公開する。
【0023】図8はWebサイトに公開された応募歌声
に対する投票とその集計及び公表における、利用者であ
る評価者とサーバによる処理手順を示す。評価者はステ
ップS1でWebサイトにアクセスすることによりステ
ップS2でサーバから曲番号、曲タイトル、歌詞データ
が送信され、端末に表示される。ステップS3で評価者
は表示されている応募された歌声のタイトルの希望のも
のを選択することによりサーバに曲番号を送信する。サ
ーバはステップS5で受信した曲番号の歌声データをダ
ウンロードし、評価者はステップS6で受信した歌声を
試聴し、ステップS3に戻って再び別の曲タイトルを選
択し、ステップS3〜S6を全ての希望の曲タイトルに
ついて繰り返し実行する。
【0024】ステップS7で最も気に入ったものを例え
ば1つ選択し、サービス画面上で選択した曲番号に対す
る投票マークをクリックすることによりステップS8で
対応する曲番号がサーバに送信される。ステップS9で
サーバは各評価者から受信した曲番号に対し+1の計数
を行ってサービス画面の対応する曲の得票数を更新し、
所定期間経過後にステップS10で予め決めた数の上位
ランキングを決定し、Webサイトに公開する。更に、
ステップS11でこれら上位の歌声作成者に開票結果を
報告する。
【0025】上述の実施例では、声質として複数の予め
決めたものがサーバ10のデータベース13A,13
B,13Cから選択可能な場合を説明したが、利用者自
身の声質で歌声を合成し配信するようにしてもよい。そ
の場合は、端末24は図4に示すように入出力インタフ
ェース24Fに接続されたマイクロホンを設け、利用者
の音声をサンプリングし、ディジタル信号としてそのま
まあるいは圧縮してサーバ10に送信する。サーバ10
は図2に破線で示すように音素片抽出部18が設けら
れ、利用者から受信したディジタル音声信号を分析して
音素片に切断し、それらを分類して例えばデータベース
13Cに一時的に格納する。サーバ10は歌声合成音声
生成部12において利用者から受信した歌詞データの音
韻系列に対応する音素波形をデータベース13Cから読
み出し、前述と同様に選択された曲から得た音韻制御パ
ラメータにより制御して歌声を合成する。従って、この
場合、利用者は自分の音域より外の高い、あるいは低い
音を含むような曲であっても自分の声質で希望の曲を合
成し、配信することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サーバにおいて予め有している複数の声質情報の1つを
利用者からの指定により選択し、利用者の作成した曲又
は複数の曲に対し予め用意された伴奏テンプレートから
選択した曲に合わせて利用者が入力した歌詞でテキスト
音声合成技術により歌声データを合成するので、利用者
自身が音声合成技術あるいは高度な音楽知識を有してい
なくても利用者の希望に添った多様な歌声を合成でき、
指定された宛先に利用者からのメッセージとして配信す
ることが出来る。
【0027】利用者が任意のメッセージを歌に換え伴奏
を付与した楽曲を迅速かつ正確に、人手を介さず提供で
き、配信方法の選択により、様々な配信を可能にするも
のである。また、サービスによっては音楽の知識を有さ
ない利用者でもオリジナルの音楽を送付することが可能
になるものである。本発明により、利用者の希望する任
意の歌詞及びメッセージによる歌声音声を自動的に生成
することで、歌手などの人手を介さない自動配信が可能
になる。またデータとしての管理も全て自動化できるた
め、投票結果の把握及び表示も迅速正確となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施される通信システムの例を示す
図。
【図2】この発明による歌声メッセージ生成・配信装置
の実施例を示す機能ブロック図。
【図3】図2における歌声合成音声生成部の構成例を示
すブロック図。
【図4】図1のシステムにおける端末の構成例を示す
図。
【図5】図2の実施例によりウェブサイト上で提供可能
な4つのサービスカテゴリの例を示す図。
【図6】各種サービスカテゴリにおける歌声合成手順を
示すフロー図。
【図7】歌声コンテストにおける歌声の応募手順を示す
図。
【図8】歌声コンテストにおける投票手順を示す図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 13/08 G10L 3/00 H 21/04 3/02 A 13/06 5/04 F (72)発明者 青野 裕司 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 中嶌 信弥 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 児島 智徳 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5D045 AA07 BA01 5D378 LB12 MM12 MM30 MM34 MM38 MM96 QQ34

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者の希望する歌声メッセージを生成
    し、配信する方法であり、 (a) 利用者から歌詞情報と、選曲情報と、声質情報とを
    受信するステップと、 (b) 上記歌詞情報と、上記選曲情報により指定された音
    符情報と、上記声質情報とから、上記声質情報により指
    定された声質の歌声データをテキスト音声合成技術によ
    り合成するステップと、 (c) 上記歌声データを歌声メッセージとして配信するス
    テップ、とを含むことを特徴とする歌声メッセージ生成
    ・配信方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の歌声メッセージ生成・配
    信方法において、予め決めた複数の曲の主旋律付伴奏テ
    ンプレートが設けられており、上記ステップ(b) は上記
    選曲情報に従って伴奏テンプレートの1つを選択するス
    テップと、選択された上記伴奏テンプレート中の主旋律
    の音符情報に従って上記歌声データを合成するステップ
    とを含むことを特徴とする歌声メッセージ生成・配信方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の歌声メッセージ生
    成・配信方法において、上記ステップ(b) は、予め決め
    た複数の伴奏テンプレートから上記選曲情報に従って選
    択した伴奏テンプレートにより生成した伴奏データに上
    記歌声データを対応付けて付加して伴奏付歌声データと
    するステップを含むことを特徴とする歌声メッセージ生
    成・配信方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の歌声メ
    ッセージ生成・配信方法において、予め決めた複数の声
    質の音素情報がデータベースに格納されており、上記ス
    テップ(b) は、 (b-1) 上記歌詞情報のテキストを分析して音韻系列を得
    るステップと、 (b-2) 上記音韻系列の各音韻に対応する音素情報を上記
    声質情報により指定された声質の音素情報から選択する
    ステップと、 (b-3) 上記選曲情報で指定された音符情報に従って上記
    選択した音素情報を制御して上記歌声データを生成する
    ステップ、とを含むことを特徴とする歌声メッセージ生
    成・配信方法。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の歌声メッセージ生成・配
    信方法において、上記ステップ(b) は合成された上記歌
    声データを上記利用者による試聴要求に応じて返送する
    ステップと、上記利用者からの応答に従って新たな歌詞
    情報、選曲情報、及び声質選択情報の少なくとも1つを
    変更して上記ステップ(b-1) 及び(b-2) の少なくとも一
    方と上記ステップ(b-3) を繰り返すステップを含むこと
    を特徴とする歌声メッセージ生成・配信方法。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の歌声メ
    ッセージ生成・配信方法において、上記ステップ(c) は
    上記利用者から配信情報を受信するステップと、上記配
    信情報により指定された宛先に上記歌声メッセージを配
    信するステップとを含むことを特徴とする歌声メッセー
    ジ生成・配信方法。
  7. 【請求項7】請求項1乃至3のいずれかに記載の歌声メ
    ッセージ生成・配信方法において、上記ステップ(b) は
    更に、上記利用者の試聴要求に応じて合成した上記歌声
    データを返送するステップと、上記ステップ(a) の上記
    利用者により指定された段階に戻って修正された歌詞情
    報、選曲情報、及び声質情報の少なくとも1つを受信す
    るステップと、上記修正された歌詞情報、選曲情報、及
    び声質情報の少なくとも1つについて上記ステップ(b)
    を再度実行するステップとを含むことを特徴とする歌声
    メッセージ生成・配信方法。
  8. 【請求項8】請求項1乃至6のいずれかに記載の歌声メ
    ッセージ生成・配信方法において、上記ステップ(a)
    は、上記利用者から音声データを受信するステップと、
    受信した上記音声データの波形を分析し、音素片に切断
    するステップと、上記音素片を分類し、上記利用者の声
    質を有する標準音素データを上記声質情報として得るス
    テップとを含み、上記ステップ(b) は上記利用者の上記
    声質情報を使って上記利用者の声質の上記歌声データを
    生成することを特徴とする歌声メッセージ生成・配信方
    法。
  9. 【請求項9】請求項1乃至7のいずれかに記載の歌声メ
    ッセージ生成・配信方法において、応募者としての各利
    用者からの要求に応じて合成した上記歌声データを登録
    し利用者にアクセス可能な通信網上に登録歌声データと
    して公開するステップと、投票者としての各利用者から
    のアクセスにより指定された上記登録歌声データを上記
    投票者に配信するステップと、各投票者が選択した登録
    歌声データを指定する識別情報を受信し、その識別情報
    の登録歌声データに対する計数を1だけ増加し、更新さ
    れた計数を得るステップと、それぞれの登録歌声データ
    に対する計数の上位ランキングを決定するステップとを
    含むことを特徴とする歌声メッセージ生成・配信方法。
  10. 【請求項10】利用者の希望する歌声メッセージを生成
    し、配信する装置であり、 利用者から受信した少なくとも歌詞情報と、選曲情報
    と、声質情報とを保持する利用者入力情報蓄積部と、 上記歌詞情報と上記声質情報と、上記選曲情報とから、
    指定された声質の歌声データをテキスト音声合成技術に
    より合成する歌声合成音声生成部と、 上記歌声データを歌声メッセージとして配信するデータ
    配信部、とを含むことを特徴とする歌声メッセージ生成
    ・配信装置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の歌声メッセージ生成
    ・配信装置において、予め決めた複数の伴奏テンプレー
    トを格納する伴奏テンプレート蓄積部が設けられてお
    り、上記歌声合成音声生成部は上記選曲情報に従って上
    記伴奏テンプレート蓄積部から選択した伴奏テンプレー
    トにより生成した伴奏データを上記歌声データに加算し
    て伴奏付歌声データとする加算部を含むことを特徴とす
    る歌声メッセージ生成・配信装置。
  12. 【請求項12】請求項10に記載の歌声メッセージ生成
    ・配信装置において、予め決めた複数の声質の音素情報
    を格納するデータベースが設けられており、上記歌声合
    成音声生成部は、 上記歌詞情報のテキストを分析して音韻系列を得るテキ
    スト・音韻変換部と、 上記音韻系列の各音韻に対応する音素情報を上記声質情
    報により指定された声質の音素情報から選択する音素情
    報選択部と、 上記選曲情報で指定された音符情報に従って上記選択し
    た音素情報を制御して上記歌声データを生成する歌声デ
    ータ生成部、とを含むことを特徴とする歌声メッセージ
    生成・配信装置。
  13. 【請求項13】請求項10乃至12のいずれかに記載の
    歌声メッセージ生成・配信装置において、上記利用者か
    ら受信した音声データの波形を分析し、音素片に切断、
    分類し、上記利用者の声質を有する標準音素データを上
    記声質情報として得る音素片抽出部が設けられており、
    上記歌声合成音声生成部は上記利用者の上記声質情報を
    使って上記利用者の声質の上記歌声データを生成するこ
    とを特徴とする歌声メッセージ生成・配信装置。
  14. 【請求項14】請求項10乃至13のいずれかに記載の
    歌声メッセージ生成・配信装置において、応募者として
    の各利用者からの要求に応じて合成した上記歌声データ
    を登録し利用者にアクセス可能な通信網上に登録歌声デ
    ータとして公開し、投票者としての各利用者からのアク
    セスにより指定された上記登録歌声データを上記データ
    配信部により上記投票者に配信し、各投票者が選択した
    登録歌声データを指定する識別情報を受信すると、その
    識別情報の登録歌声データに対する計数を1だけ増加し
    て更新された計数を得、それぞれの登録歌声データに対
    する計数の上位ランキングを決定する歌声データ登録部
    とを含むことを特徴とする歌声メッセージ生成・配信装
    置。
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