JP2002132277A - 電子メールをカラオケ端末へ配達して表示する機能を備えた通信カラオケシステムおよびカラオケ端末 - Google Patents

電子メールをカラオケ端末へ配達して表示する機能を備えた通信カラオケシステムおよびカラオケ端末

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JP2002132277A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールをカラオケ端末へ配達して表示す
る機能を備えた通信カラオケシステムを提供する。 【解決手段】 カラオケ端末は、各端末に適宜に割り当
てられた宛先IDをホスト装置から第1の網を介して受
け取り、ディスプレイに表示して利用者に告知する。ホ
スト装置はWebサーバーと連係して第2の網に接続さ
れており、第2の網を経由してWebサーバーにアクセ
スしてきた利用者が希望すれば電子メール受付用Web
ページを送達する。ここに記入されたメッセージは第2
の網を介してホスト装置に送信され、受信したホスト装
置はメッセージ内容を配達先の宛先IDで特定されるカ
ラオケ端末に第1の網を介して転送する。受け取ったカ
ラオケ端末はメッセージ内容を適宜にディスプレイに表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は通信カラオケシス
テムとカラオケ端末に関し、より具体的には、インター
ネット等からの電子メールを受信して指定のカラオケ端
末に配達して表示する機能の実現技術に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、通信カラオケシステム
は、全国的規模で広域に存在する多数のカラオケ端末と
カラオケ事業者が運営するホスト装置とを電話回線やI
SDN回線で結合したコンピュータ・ネットワークシス
テムである。このネットワークシステムを利用した付加
サービスの一つとして、本出願人らは先に、電子メール
システムを開発した(特開平11−146095号公
報)。
【0003】前記の公報に記載されたシステムは、広く
普及しているインターネット上の電子メールシステムと
よく似た仕組みを採用している。つまり、通信カラオケ
システムに属するあるカラオケ端末において電子メール
を作成し、その電子メールを通信カラオケシステムに属
する別のカラオケ端末にホスト装置経由で配達する仕組
みになっている。受取人の指定情報としては、その電子
メールを読むべき人を特定する顧客IDを利用する。同
様に、発信人の特定情報として、その電子メールを作成
した人を特定する顧客IDと、メール作成したカラオケ
端末を特定する端末IDとを利用する。したがって返信
メールのやり取りも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の特開平11−1
46095号公報に記載の通信カラオケシステムでは、
カラオケ端末に装備されているマイクロホンおよびビデ
オカメラを使って音声・映像ファイルを作成し、これに
発信人アドレスと受取人アドレスをつけて電子メールと
して転送する。電子メールを受け取る側では、カラオケ
端末に装備されている音声出力装置と映像出力装置を使
って前記音声・映像ファイルを再生する。したがって、
この通信カラオケシステムの場合、電子メールを作成す
る側および受け取る側の双方において、本来の機能であ
るカラオケ演奏を中断しないと、電子メールサービスを
利用できなかった。
【0005】本発明者らは、たとえば1台のカラオケ端
末を囲んで多人数でカラオケを楽しんでいる状況を想定
し、気持ちよく歌っている人の妨げにならずに、みんな
が見ているディスプレイに電子メールの文字メッセージ
を電子掲示板の感覚で表示できれば、自分は歌えないが
みんなの歌を聞いている人や、自分の歌う順番がくるま
で退屈な気分で待っている人なども大いに楽しむことが
でき、歌いそして聞くというカラオケ本来の行為と共存
する新しい娯楽性を実現できると考えた。このような新
しい楽しみ方を実現する機能を通信カラオケシステムに
取り入れることが、この発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、電子メールをカラオケ端末に配達して
表示する機能を備えた通信カラオケシステムであって、
次の要件(1)〜(4)を備えるものとした。 (1)ホスト装置と多数のカラオケ端末が第1の通信網
で結合されており、ホスト装置から各カラオケ端末に配
信されるカラオケデータを各端末にて蓄積し、再生利用
する。 (2)カラオケ端末は、文字や映像を適宜に表示するた
めのメインディスプレイと、このメインディスプレイに
カラオケ伴奏音楽に同期して色変わりする歌詞画像を適
宜な背景映像とともに表示する制御手段と、各端末に適
宜に割り当てられた宛先IDを前記メインディスプレイ
または別のディスプレイに適時に表示して利用者に告知
する制御手段と、ホスト装置から送信されてきた電子メ
ールメッセージを前記メインディスプレイまたは別のデ
ィスプレイに適時に表示する制御手段とを備える。 (3)ホスト装置には第2の通信網に接続したWebサ
ーバーが連係している。このWebサーバーは第2の通
信網を介してアクセスしてきたブラウザ実装情報端末に
対して希望に応じて電子メール受付用Webページを送
達する。その電子メール受付用Webページにはメッセ
ージ配達先として前記宛先IDを記入する欄があり、こ
こに任意の宛先IDが記入されて前記ブラウザ実装情報
端末からインターネットに送信された電子メールを前記
Webサーバーが受信する。 (4)Webサーバーでは受信した電子メール中の宛先
IDの有無を確認し、あればその宛先IDに相当するカ
ラオケ端末を特定し、発信者およびメッセージ内容を所
定のデータ形式で前記ホスト装置を経由して第1の通信
網を介してカラオケ端末に転送する。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、前記
ホスト装置は適宜に選出した前記カラオケ端末に対して
前記宛先IDを割り当てて第1の通信網を介して通知す
るように構成され、前記カラオケ端末は前記ホスト装置
から通知された前記宛先IDを記憶しておいて適時に表
示して利用者に告知するように構成されていることを特
徴とする通信カラオケシステムとした。
【0008】また第3の発明は、第2の発明において、
前記ホスト装置は前記宛先IDとともにその有効期限も通
知するように構成され、前記カラオケ端末は前記有効期
限内であることを確認したうえで前記宛先IDを表示し
て利用者に告知するように構成されていることを特徴と
する通信カラオケシステムとした。
【0009】さらに第4の発明は、第1〜第3の発明の
いずれかに記載の通信カラオケシステムに適用されるカ
ラオケ端末であって、適宜に割り当てられた宛先IDを
適宜なディスプレイに適時に表示して利用者に告知する
制御手段と、前記ホスト装置から送信されてきた電子メ
ールメッセージを適宜なディスプレイに適時に表示する
制御手段とを備えることを特徴とするものとした。
【0010】さいごに第5の発明は、第4の発明に記載
のカラオケ端末であって、前記宛先IDを表示する時機
および前記電子メールメッセージを表示する時機を、リ
クエスト曲の予約受付処理やカラオケ演奏処理の実行状
況に照らして所定のアルゴリズムに従って決定する情報
処理手段を備えていることを特徴とするものとした。
【0011】
【発明の実施の形態】
===通信カラオケシステムの基本機能=== 図1は本発明の実施例における通信カラオケシステムの
構成例を示している。ホスト装置1とカラオケ端末2は
それぞれ電話回線あるいはISDN回線などの公衆網3に接
続されている。ホスト装置1はカラオケ事業者によって
運営されるコンピュータである。本実施例においてはホ
スト装置1がWebサーバーとしての機能も備えてお
り、ISPなどを介してインターネット4に接続されて
いる。インターネット4を介して送られてくるアクセス
要求に応じて、蓄積されているカラオケ関連データ等を
検索閲覧させるWebコンテンツが稼動している。
【0012】一方、カラオケ端末2においては、図2に
示すように内部にCPU・RAM・ROMを含む中央制
御部6が制御バスを介して各周辺構成部を制御・統括し
ている。ハードディスク装置7はカラオケ楽曲の伴奏音
楽データや歌詞データを含むカラオケデータを多数曲分
蓄積している。中央制御部6は操作制御部8を介してリ
クエストを受け取ると、リクエスト入力の順番に従って
該当のカラオケデータを処理していく。すなわち、リク
エスト楽曲に対応するカラオケデータをハードディスク
装置7から取り出し、含まれているカラオケ伴奏音楽デ
ータをシンセサイザ9に転送することによりカラオケ伴
奏音楽を生成させる。生成されたカラオケ伴奏音楽と、
マイクロホン10により採取した歌唱音声とをミキシン
グアンプ11にて混合しスピーカ12から音響出力す
る。メインディスプレイ13には、映像制御部14を介
して入力された背景映像とともに、歌唱すべき箇所の色
変えをともなった歌詞画像が表示される。またカラオケ
端末本体の前面にはサブディスプレイ15が設けられて
おり、リクエスト楽曲の曲名や予約順番といった予約状
況の情報が表示パネル制御部16を介して入力され、1
〜数行の文字で表示される。
【0013】 ===カラオケ端末への宛先ID付与と表示=== 全国各地に点在するカラオケ端末2を特定するために、
各端末2には例えば端末の製造番号など固有の端末ID
が割り振られ、個別に所在や運用状況、契約状況などが
管理されている。ただし、10万台を超える全国各地の
全カラオケ端末2に一意のIDを割り振るため6桁の数
字が必要となる。本発明を実施するためには電子メール
を送信しようとする利用者がこのIDを認識して入力す
る作業が必要となるので、多少とも桁数が小さい数字で
あることが好ましい。
【0014】そこで本実施例では、ある時間帯に本発明
の機能を利用できるカラオケ端末2をホスト装置1が1
000台以内で指定し、機能を利用できるようになるた
びにホスト装置1からその端末2に3桁の宛先IDを通
知することとした。このとき同時に、その機能を、つま
りその宛先IDをいつまで使えるのかという有効期限デ
ータも通知する。ホスト装置1はこれらの情報をカラオ
ケデータの配信と同様に公衆網3を介してカラオケ端末
2に通知する。ホスト装置1ではまた、全端末2に対し
て一意の端末IDと割り振った宛先ID、有効期限デー
タとを対応づけたテーブルをメモリに記憶しておく。
【0015】ホスト装置1が機能を利用できるカラオケ
端末2を選定する方法については、例えばカラオケ端末
2の所有者とカラオケ事業者との契約により、あらかじ
め使う時間帯を決めておくなどすればよい。
【0016】カラオケ端末2はホスト装置1から公衆網
3を介して宛先IDを通知されると、これをカラオケ利
用者が認識できるように表示する。本実施例では、カラ
オケ端末2本体に備わっているサブディスプレイ15
に、予約状況などの表示処理を行っていない間にスクロ
ール表示するようにした。
【0017】===電子メールの送信受け付け=== 本実施例において、ホスト装置1はWebサーバー機能
を有してインターネット4に接続されている。ここには
カラオケ事業者がホームページを開設しており、事前に
カラオケ事業者に登録し顧客IDを割り振られた利用者
がインターネット4を介してアクセスすることができ
る。カラオケ事業者は登録ユーザの名前と顧客IDとを
対応づけたテーブルをホスト装置1に接続された適宜な
記憶部に記憶しており、適時に顧客IDから登録ユーザ
の名前を特定することができる。
【0018】本実施例では、カラオケ端末2の近くにい
る利用者がブラウザを実装した携帯電話機5で前述のホ
ームページにアクセスすることを想定している。ホーム
ページにアクセスした利用者は所定の欄に顧客IDの入
力を促され、入力すると認証処理ののちに内容を閲覧す
ることができるようになる。
【0019】ここで表示されるメニュー一覧から「電子
メール受付」を選択すると、利用者には図3に例示した
ような電子メール受付用Webページが送達される。こ
のページにはメッセージを送りたいカラオケ端末2の宛
先IDを記入する欄と送りたいメッセージ内容を記入す
る欄が用意されている。ここで利用者は、先に知った宛
先IDとメッセージを書き込み、「送信」ボタンを押
す。このときブラウザ上で動いているアプリケーション
内では、認証した顧客IDを送信元とし、ホスト端末1
のアドレス(アプリケーションが既知の値を設定する)
を送信先として電子メールをインターネット4上に送信
する処理がなされる。
【0020】===受信メールの配達=== ホスト装置1では電子メールを受信すると、最終的な宛
先となるカラオケ端末2の宛先IDが含まれていること
を確認し、その宛先IDを取り出す。メモリに記憶され
ているテーブルを参照して、その宛先IDに相当するカ
ラオケ端末2の端末IDからどこに設置された端末かを
特定する。またこのとき、顧客IDと登録ユーザの名前
を対応づけたテーブルを参照して、送信元の顧客IDか
ら登録ユーザの名前を特定して送信者の名前とする。
【0021】このように送信先のカラオケ端末2を特定
したら、カラオケデータの配信と同様に公衆網3を介し
て送信者の名前とその電子メールのメッセージ内容とを
カラオケ端末2に転送する。
【0022】===受信メールの表示=== 上記のようにして転送された電子メールをカラオケ端末
2が受け取ると、歌詞などが表示されるメインディスプ
レイ13に送信者の名前とメッセージ内容を演奏の合間
に表示する。これは、カラオケ端末2本体のサブディス
プレイ15にスクロール表示することにしてもよい。
【0023】あるいは、カラオケ端末2が電子メールを
受け取ると、メインディスプレイ13またはカラオケ端
末2本体のサブディスプレイ15にメッセージが届いて
いる旨を示す「メッセージあり」などのマークが表示さ
れ、これを見た利用者が表示中にカラオケ端末2本体の
操作パネルやリモコン送信機の所定のキー操作、例えば
セットキーなどを押すことにより、送信者の名前とメッ
セージが表示されるようにしてもよい。
【0024】===その他=== 本実施例では電子メールを送信したい登録ユーザが3桁
の宛先IDを指定して送信するが、ここでカラオケ端末
2の所有者が6桁の端末IDを指定してメッセージを送
ることができる。この場合のメッセージはカラオケ端末
所有者から利用者への広告やお知らせのためのオーナー
メッセージと解され、演奏予約が入っていない時間帯な
どにメインディスプレイ13やカラオケ端末2本体のサ
ブディスプレイ15に広告やお知らせなどを表示する。
【0025】
【発明の効果】この発明にかかるカラオケ装置によれ
ば、電子メールを送りたい利用者が他の利用者のカラオ
ケ予約や演奏を妨げることなく、時間と空間を合理的に
利用して電子メールを送ることができる。また電子メー
ルの受信者に気付かれずに送ることができるため、受信
者にとって思いがけないメッセージや面と向かって言い
づらい感謝の一言、ユーモアあふれる一言をさり気なく
送ることができる。電子メールのコミュニケーション手
段としての利用場面が広がるだけでなく、カラオケのエ
ンターテイメント性も高まる効果が期待できる。また通
信カラオケシステムのネットワーク構成を変えることな
くソフトウェアの拡張だけで実現できるために、低コス
トに抑えられることも利点に加えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る通信カラオケシステ
ムの構成例である。
【図2】この発明の一実施例に係るカラオケ端末の構成
例である。
【図3】この発明の一実施例に係る電子メール受付用W
ebページの表示例である。
【符号の説明】
1 ホスト装置 2 カラオケ端末 3 公衆網 4 インターネット 5 携帯電話機 6 中央制御部 7 ハードディスク装置 8 操作制御部 9 シンセサイザ 10 マイクロホン 11 ミキシングアンプ 12 スピーカ 13 メインディスプレイ 14 映像制御部 15 サブディスプレイ 16 表示パネル制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立石 修一 東京都品川区北品川5−5−26 株式会社 第一興商内 (72)発明者 栗林 英美 東京都品川区北品川5−5−26 株式会社 第一興商内 (72)発明者 関澤 武史 東京都品川区北品川5−5−26 株式会社 第一興商内 Fターム(参考) 5D108 BE06 BF20 BG07 BG08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールをカラオケ端末に配達して表
    示する機能を備えた通信カラオケシステムであって、次
    の要件(1)〜(4)を備える。 (1)ホスト装置と多数のカラオケ端末が第1の通信網
    で結合されており、ホスト装置から各カラオケ端末に配
    信されるカラオケデータを各端末にて蓄積し、再生利用
    する。 (2)カラオケ端末は、文字や映像を適宜に表示するた
    めのメインディスプレイと、このメインディスプレイに
    カラオケ伴奏音楽に同期して色変わりする歌詞画像を適
    宜な背景映像とともに表示する制御手段と、各端末に適
    宜に割り当てられた宛先IDを前記メインディスプレイ
    または別のディスプレイに適時に表示して利用者に告知
    する制御手段と、ホスト装置から送信されてきた電子メ
    ールメッセージを前記メインディスプレイまたは別のデ
    ィスプレイに適時に表示する制御手段とを備える。 (3)ホスト装置には第2の通信網に接続したWebサ
    ーバーが連係している。このWebサーバーは第2の通
    信網を介してアクセスしてきたブラウザ実装情報端末に
    対して希望に応じて電子メール受付用Webページを送
    達する。その電子メール受付用Webページにはメッセ
    ージ配達先として前記宛先IDを記入する欄があり、こ
    こに任意の宛先IDが記入されて前記ブラウザ実装情報
    端末からインターネットに送信された電子メールを前記
    Webサーバーが受信する。 (4)Webサーバーでは受信した電子メール中の宛先
    IDの有無を確認し、あればその宛先IDに相当するカ
    ラオケ端末を特定し、発信者およびメッセージ内容を所
    定のデータ形式で前記ホスト装置を経由して第1の通信
    網を介してカラオケ端末に転送する。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ホスト装置は適
    宜に選出した前記カラオケ端末に対して前記宛先IDを
    割り当てて第1の通信網を介して通知するように構成さ
    れ、前記カラオケ端末は前記ホスト装置から通知された
    前記宛先IDを記憶しておいて適時に表示して利用者に
    告知するように構成されていることを特徴とする通信カ
    ラオケシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ホスト装置は前
    記宛先IDとともにその有効期限も通知するように構成
    され、前記カラオケ端末は前記有効期限内であることを
    確認したうえで前記宛先IDを表示して利用者に告知す
    るように構成されていることを特徴とする通信カラオケ
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の通信カ
    ラオケシステムに適用されるカラオケ端末であって、適
    宜に割り当てられた宛先IDを適宜なディスプレイに適
    時に表示して利用者に告知する制御手段と、前記ホスト
    装置から送信されてきた電子メールメッセージを適宜な
    ディスプレイに適時に表示する制御手段とを備えること
    を特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカラオケ端末であっ
    て、前記宛先IDを表示する時機および前記電子メール
    メッセージを表示する時機を、リクエスト曲の予約受付
    処理やカラオケ演奏処理の実行状況に照らして所定のア
    ルゴリズムに従って決定する情報処理手段を備えている
    ことを特徴とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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