JP2002131892A - ペリクルの剥離方法及びその装置 - Google Patents
ペリクルの剥離方法及びその装置Info
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Abstract
クルを簡単かつ確実に剥離することが出来るペリクルの
剥離方法と、その方法を実施する装置を目的とする。 【解決手段】 マスク5上に粘着材4を介して固定され
たペリクル1を該マスク5より剥離する装置Aであっ
て、マスク5を押えることが出来る固定治具7が設けら
れ、かつペリクルフレーム2の治具穴6内に挿入し得る
ピン状の治具8が設けられ、更に該治具8を前進或は後
進させる治具穴挿入用レバー9と、治具8を引き上げる
ことが出来る引上げレバー10とが夫々設けられて構成
された構造である。
Description
構成するペリクルフレームをレチクルまたはマスク(以
下単にマスクという)より簡単に剥離し得るペリクルフ
レームの剥離方法及びその装置に関するものである。
に透明薄膜からなるペリクル膜を接着剤等を用いて張着
されたものであり、ペリクル膜はマスクとは所定の距離
(ペリクル枠高さ)をおいてマスク上に位置させ、マス
ク上に塵埃等の異物等が付着するのを防止するものであ
る。
がペリクル上に付着したとしても、それ等の像はフォト
レジストが塗布された半導体ウェハ上には結像しない。
従って、マスクをペリクルで保護することにより、異物
等の像による半導体集積回路の短絡や断線等、また液晶
ディスプレイ(以下、「LCD」という)の欠陥を防止
することが出来、フォトリソグラフィ工程での製造歩留
りが向上する。
て、その寿命を延ばす等の効果がペリクルにより得られ
る。
おいては、共に露光工程におけるスループット向上のた
めに露光する光の透過率が高いことが要求される。その
ために、透明薄膜の片面或いは両面に反射防止層が設け
られるようになってきている。反射防止層は単層或いは
2層以上の層で構成されることもある。
は、特開昭61-209449号公報に開示されたテトラフルオ
ロエチレン−ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロ
プロピレンポリマー、或いは特開平1-100549号公報に開
示されたポリフルオロアクリレート、或いは特開平3-39
963号公報に開示された主鎖に環状構造を有するフッ素
ポリマーであるデュポン社製のテフロンAF(商品
名)、或いは旭硝子社製のサイトップ(商品名)等が提
案されている。
素含有ポリマーや、フッ化カルシウムやフッ化マグネシ
ウム等の無機フッ素系材料が用いられている。透明薄膜
層(中心層)材料の多くはニトロセルロースやセルロー
スアセテートプロピオネート、カーボネート化アセチル
セルロース等のセルロース誘導体及びこれらの混合物が
用いられている。
実用化により大画面化、高精細化、大容量化等が達成さ
れつつあるが、TFT−LCD製造で使用されるペリク
ルもこれに対応して大型化及び面内の光透過性の均一性
が求められ、また半導体製造用のペリクルにおいても均
一な高光線透過率を持つペリクル膜が求められている
が、更にペリクル自身及びその周辺からミクロンオーダ
ーの塵埃等の異物の発生も許されないペリクルが求めら
れている。
了した後で、マスクからペリクルを剥離するに当って
は、例えば図3に示すような手段が用いられていた。
て、ペリクルフレーム52にペリクル膜53が貼着され
て形成されており、かつ該ペリクルフレーム52は粘着
材54を介してマスク55に粘着固定されている。図中
52aはペリクルフレーム52の外周面に設けられたフ
レーム溝であり、56は作業台、57はマスク55を固
定する固定治具である。
するに当っては、先端に折曲先端部58aを有する剥離
治具58を使用し、その剥離治具58の折曲先端部58
aをペリクルフレーム52とマスク55との間に介在さ
れる粘着材54内に喰い込ませて押入するか、或は剥離
治具58の折曲先端部58aを前記フレーム溝52a内
に挿入し、剥離治具58を折曲先端部58aの折曲外周
面を支点として揺動することによって、テコの原理でペ
リクル51をマスク55より剥離していた。
ても、ペリクル51がマスク55より容易に剥離しない
ような場合には、ペリクルフレーム52の剥離を容易に
するために、ペリクルフレーム52とマスク55との間
に介在される粘着材54に所定の剥離液を塗着し、この
剥離液を用いてペリクルフレーム52の剥離を容易にし
ていた。
示す従来技術に於ては、剥離治具58を使用し、その先
端部をテコのように揺動しながらペリクルフレーム52
を強制的にマスク55より剥離させるので、折曲先端部
58aが当接されるマスク55の表面に傷を付け、マス
ク55が再使用出来なくなる問題があった。
材54に剥離液を塗着する場合には、この剥離液によっ
てマスク55の表面を汚染することがあった。また、こ
のような汚染を防止するためには、マスク55の再洗浄
が必要となり、余分な工程が増えるので作業性が悪くコ
スト高になる問題もあった。
み開発された全く新しい技術であって、特にペリクルの
ペリクルフレームに治具穴を設け、この治具穴に治具を
挿入すると共に該治具を移動させることによって、ペリ
クルをマスクから剥離する方法及びその装置に関する全
く新しい技術を提供するものである。
剥離方法は、前述の従来の多くの剥離技術の問題点を根
本的に改善した技術であって、その発明の要旨は、レチ
クルまたはマスク上に粘着材を介して貼り付けられたペ
リクルを該レチクルまたはマスクから剥離する方法に於
て、ペリクルのペリクルフレームの所定位置に治具穴を
設け、かつ治具を該治具穴に挿入すると共に該治具を移
動させることによって、ペリクルをレチクルまたはマス
クから剥離することを特徴としたペリクルの剥離方法で
ある。
は、ペリクルのペリクルフレームの所定位置に治具穴を
設け、この治具穴に治具を挿入した後で、治具を移動さ
せるようにしたので、治具の移動と共にペリクルフレー
ムを移動させて、前述の従来のようにマスクの表面を損
傷することなく、ペリクルをマスクから簡単に剥離する
ことが出来る。
は、ペリクルフレームに多数の治具穴を穿設し、これ等
の多数の治具穴に夫々治具を挿入して治具を移動するこ
とによって、ペリクルフレームを変形させることがなく
スムーズに剥離することが出来る。
明の要旨は、レチクルまたはマスク上に粘着材を介して
貼り付けられたペリクルを該レチクルまたはマスクから
剥離する装置に於て、前記ペリクルのペリクルフレーム
に設けられた治具穴に挿入し得る治具を自在に移動させ
て該ペリクルをレチクルまたはマスクから剥離する剥離
手段を具備させて構成したことを特徴としたペリクルの
剥離装置である。
ペリクルフレームの治具穴に挿入し得る治具を自在に移
動させるような手段を具備して構成したので、該治具を
前記治具穴に挿入しかつ移動させることによって、ペリ
クルをマスクから簡単かつ確実に剥離することが出来
る。
明の要旨は、前記第1発明のペリクルの剥離装置に於
て、前記ペリクルのペリクルフレームの治具穴に挿入し
得る治具の近傍に、該ペリクルフレームとレチクルまた
はマスクとの間に介在される粘着材内に挿入し得る第2
治具を併設して構成したことを特徴としたペリクルの剥
離装置である。
ては、ペリクルフレームの治具穴に挿入し得る治具の近
傍に第2治具を併設して構成したので、前記治具を治具
穴に挿入する際に、第2治具をペリクルフレームとマス
クとの間に介在される粘着材内に喰い込ませて挿入する
ことが出来、これ等の2個の治具を同時に移動すること
によって、マスクからペリクルをより容易に剥離するこ
とが出来る。
剥離方法及びその装置の一実施例を具体的に説明する
と、図1は本発明に係るペリクルの剥離装置の斜視説明
図、図2は本発明に係る他例のペリクルの剥離装置の要
部の簡略説明図である。
クルフレーム2に接着剤(図示せず)を介してペリクル
膜3を張着し、かつこのペリクルフレーム2に粘着材4
を塗着することによって構成されている。前記ペリクル
1は粘着材4を介して透明基板からなるマスク5に粘着
固定されている。また、ペリクルフレーム2には多数の
治具穴6が所定場所に夫々設けられている。前記治具穴
6は図に示す如く、ペリクルフレーム2の外側から内側
に向って途中まで穴があけられている。
3を支持し得る枠であればどのような材質であっても良
いが、表面をアルマイト処理したアルミフレームやクロ
ムメッキ等を施した金属枠等の支持枠、更にはエンジニ
アリングプラスチック等で製造した樹脂支持枠等が用い
られ、その形状も方形、円形等、他の種々の形状であっ
ても良い。通常は、製造の容易さ、強度等の点から金属
枠が用いられる。
としては、ニトロセルロース、セルロースアセテート、
セルロースアセテートブチレート、セルロースアセテー
トプロピオネート、エチルセルロース、カーボネート化
アセチルセルロース等のセルロース誘導体が使用出来
る。
用いても良いが、2種以上のセルロース誘導体との混合
物を用いても良い。使用するセルロース誘導体は、高分
子量のもの程、薄膜の形状保持性が良いため好ましい。
は5万以上である。このような材料のうち、ニトロセル
ロースは旭化成工業株式会社製、セルロースアセテー
ト、セルロースアセテートブチレート、セルロースアセ
テートプロピオネートはイーストマン・コダック社製の
ものが夫々市販されており、容易に入手することが出来
る。
タノン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、
酢酸ブチル、酢酸イソブチル、乳酸エチル、酢酸セロソ
ルブ、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ート等、及びこれ等の溶媒の混合系が使用される。
去のための濾過をしてから、スピンコートする。透明薄
膜(中心層)の膜厚は、溶液粘度や基板の回転速度を変
化させることにより適宜変化させることが出来る。基板
上に形成された薄膜に含まれている溶媒はホットプレー
ト、オーブン等で揮発させる。
層以上の層で構成されるが、単層の場合(表裏に反射防
止層を形成すると、ペリクル膜3の層数は3層)は、反
射防止層の屈折率n1が透明薄膜(中心層)の屈折率n
Cに対してn1=(nC)1/ 2の時に反射防止効果は最
大となり、この値に近い反射防止層材料を選択する程、
反射防止効果は大きくなる。反射防止層の厚みdは、反
射防止すべき波長をλとするとn1×d=λ/4とすれ
ば良い。
様に表裏に反射防止層を形成するとペリクル膜3の層数
は5層)は、透明薄膜層に接する層を高屈折率反射防止
層にし、最外層を低屈折率反射防止層とするが、最外層
の反射防止層から順に屈折率と厚みをn1、d1及びn
2、d2とすると、n2/n1=(nC)1/2の時に反
射防止効果は最大となり、この値に近いn2/n1の反
射防止層材料を選択する程、反射防止効果は大きくな
る。
すべき波長をλとすると、n1×d1=n2×d2=λ
/4とすれば良い。中心層にはセルロース誘導体、ポリ
ビニルブチラール、ポリビニルプロピオナール等を使用
することが出来、その場合にはこれらの屈折率は1.5
前後であるから、(nC)1/2が約1.22となる。従
って、反射防止層材料の屈折率としては、反射防止層が
単層の場合、n2/n1が1.22に近い程、反射防止
効果が大きくなり、好ましい。
材料としては、テトラフルオロエチレン−ビニリデンフ
ルオライド−ヘキサフルオロプロピレンポリマー、ポリ
フルオロアクリレート、主鎖に環状構造を有するフッ素
ポリマーであるデュポン社製のテフロンAF(商品
名)、旭硝子社製のサイトップ(商品名)等のフッ素系
材料が使用出来る。
放射線や遠紫外線等の光を照射することにより、濾過
性、制電性、ペリクル膜3とペリクルフレーム2との接
着性が向上する。
置Aについて説明すると、7はマスク5を押えることが
出来る一対の固定治具、8は該固定治具7の一部より突
出し得るピン状の治具であって、この治具8は前記ペリ
クルフレーム2の治具穴6に挿入し得るように構成され
ている。
得るピン状の治具8は、剥離装置Aの両端側に設けられ
た治具穴挿入用レバー9の操作によって、ペリクル1に
向って前進或は後進し得るように構成されている。
上げレバーであって、この引上げレバー10を操作する
ことによって、治具8を引上げると共に、治具穴6に挿
通された治具8を介してペリクルフレーム2をマスク5
より剥離し得るように構成されている。
働してペリクル1をマスク5より剥離する場合は、図1
に示す如く、先ず一対の固定治具7でマスク5の両側部
を夫々固定する。
ン状の治具8をペリクルフレーム2の治具穴6に挿入
し、その後で引上げレバー10を操作することによって
治具8と共にペリクルフレーム2を上昇せしめ、これに
よってペリクルフレーム2をマスク5より強制的に剥離
することが出来る。
す如く、その両側に夫々複数の治具穴6を設けることが
出来るので、その場合には本発明に係る前述の剥離装置
Aを複数個並列した状態で使用することが出来る。ま
た、1個の剥離装置Aに、所定の間隔を保って複数の治
具8を並列した状態で取付けて構成することが出来る。
9と引上げレバー10とを夫々手動で操作するように構
成したが、モーターを付けることによって、自動的に操
作することも可能である。また、治具穴挿入用レバー9
と引上げレバー10とを夫々相互に連動するように構成
すれば、始動スイッチ(図示せず)を押すことによっ
て、ペリクル1の剥離を全て自動的に実施することも可
能である。
って、上方にペリクルフレーム2の治具穴6に挿入し得
る第1治具11aを有し、その下方にペリクルフレーム
2とマスク5との間に介在されている粘着材4に喰い込
ませて挿入し得る第2治具11bを有している。
には、ペリクルフレーム2の治具穴6内に第1治具11
aを挿入する時に、第2治具11bを粘着材4内に同時
に挿入することが出来、これによって二股治具11を引
上げた際に、ペリクルフレーム2を上下の二段に於て支
持しながら安定した状態でかつ容易に剥離することが出
来る。前記実施例に於ては、二股治具11を使用した
が、必要に応じて第1治具11aと第2治具11bは個
々に独立させて使用することも可能である。
は、前述のようにペリクルのペリクルフレームの所定位
置に治具穴を設け、この治具穴に治具を挿入した後で、
治具を移動させるようにしたので、治具の移動と共にペ
リクルフレームを移動させて、前述の従来のようにマス
クの表面を損傷することなく、ペリクルをマスクから簡
単に剥離することが出来る効果を有している。
は、ペリクルフレームに多数の治具穴を穿設し、これ等
の多数の治具穴に夫々治具を挿入して治具を移動するこ
とによって、ペリクルフレームを変形させることがなく
スムーズに剥離することが出来る等の効果も有してい
る。
前記ペリクルフレームの治具穴に挿入し得る治具を自在
に移動させるような手段を具備して構成したので、該治
具を前記治具穴に挿入しかつ移動させることによって、
ペリクルをマスクから簡単かつ確実に剥離することが出
来る効果を有している。
ムの治具穴に挿入し得る治具の近傍に第2治具を併設し
て構成した場合には、前記治具を治具穴に挿入する際
に、第2治具をペリクルフレームとマスクとの間に介在
される粘着材内に喰い込ませて挿入することが出来、こ
れ等の2個の治具を同時に移動することによって、マス
クからペリクルをより容易に剥離することが出来る効果
を有している。
ある。
の簡略説明図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 レチクルまたはマスク上に粘着材を介し
て貼り付けられたペリクルを該レチクルまたはマスクか
ら剥離する方法に於て、ペリクルのペリクルフレームの
所定位置に治具穴を設け、かつ治具を該治具穴に挿入す
ると共に該治具を移動させることによって、ペリクルを
レチクルまたはマスクから剥離することを特徴としたペ
リクルの剥離方法。 - 【請求項2】 レチクルまたはマスク上に粘着材を介し
て貼り付けられたペリクルを該レチクルまたはマスクか
ら剥離する装置に於て、前記ペリクルのペリクルフレー
ムに設けられた治具穴に挿入し得る治具を自在に移動さ
せて該ペリクルをレチクルまたはマスクから剥離する剥
離手段を具備させて構成したことを特徴としたペリクル
の剥離装置。 - 【請求項3】 前記請求項2のペリクルの剥離装置に於
て、前記ペリクルのペリクルフレームの治具穴に挿入し
得る治具の近傍に、該ペリクルフレームとレチクルまた
はマスクとの間に介在される粘着材内に挿入し得る第2
治具を併設して構成したことを特徴としたペリクルの剥
離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000328310A JP2002131892A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | ペリクルの剥離方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000328310A JP2002131892A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | ペリクルの剥離方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002131892A true JP2002131892A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18805182
Family Applications (1)
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JP2000328310A Pending JP2002131892A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | ペリクルの剥離方法及びその装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2002131892A (ja) |
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