JP2002130820A - 飲料水容器を水タンクとする卓上型瞬間湯沸器 - Google Patents

飲料水容器を水タンクとする卓上型瞬間湯沸器

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JP2002130820A JP2000328803A JP2000328803A JP2002130820A JP 2002130820 A JP2002130820 A JP 2002130820A JP 2000328803 A JP2000328803 A JP 2000328803A JP 2000328803 A JP2000328803 A JP 2000328803A JP 2002130820 A JP2002130820 A JP 2002130820A
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gas
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water supply
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Michinori Yoshinaga
通憲 吉永
Masahiko Kamegamori
政彦 亀ケ森
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/24Warming devices
    • A47J36/26Devices for warming vessels containing drinks or food, especially by means of burners Warming devices with a burner, e.g. using gasoline; Travelling cookers, e.g. using petroleum or gasoline with one burner
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセットガスボンベの液化ガスを熱源に、市
販の飲料水ボトルを水タンクに利用し、熱交換器により
瞬間湯沸しすることで利便性を持たせる。 【解決手段】 上部の給水器2から給湯管4を接続した
熱交換器3に至る給水管路5と、カセットガスボンベ6
から給水器2に連設したガスバルブ8を経てガスバーナ
ー9に至るガス管路10と、ガス管路10と給水管路5
の両方を開閉する連動バルブ装置11と、連動バルブ装
置11とガスバーナー9の圧電点火装置12とを作動す
る点火操作装置13とを函体1内に設ける。給水器2を
上向の有底筒状の本体21と、その内部の上下動自在な
水タンク14の有底受筒22とから構成する。有底受筒
22の底部23に水タンク14の開栓用突起24とガス
バルブ8の弁棒85押圧する開弁用の突起25を、下側
部に給水口6を設ける。給水器2に水タンク14として
飲料水ボトルを下向きに嵌装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カセットガスボ
ンベの液化ガスを熱源とし、飲料水容器を水タンクとし
て用いることができる卓上型瞬間湯沸器に関するもので
ある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】これまでの持ち運び可
能な小型の湯沸器は、容器に水を汲み蓄えて電熱により
加熱する貯湯式のもので加熱時間を要する。また湯沸し
後に加熱を止めて湯を使用するため、時間の経過にとも
ない湯温が下がるので、湯を使用する場合にはその都度
加熱が必要となる。さらにまた一回に沸かす湯量にも制
限を受けることから、その殆どは喫茶用の湯沸器として
利用される程度のものであった。
【0003】この発明は上記事情から考えられたもので
あって、その目的は、卓上ガスコンロに使用されている
カセットガスボンベの液化ガスを熱源する一方、飲料水
の販売に使用されているプラスチックボトル等の包装容
器を、そのまま水タンクに利用して、熱交換器により飲
料水を瞬間的に湯沸して給湯することができ、またコン
パクトで持ち運びも容易な卓上型瞬間湯沸器を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、上部の給水器から給湯管を接続した熱交換器に至る
給水管路と、カセットガスボンベのレギュレータから上
記給水器に連設しガスバルブを経て熱交換器のガスバー
ナーに至るガス管路と、そのガス管路と給水管路の両方
を開閉する連動バルブ装置と、その連動バルブ装置とガ
スバーナーの圧電点火装置とを作動する点火操作装置と
を函体内に備え、上記給水器を、函体に開口を上向きに
して取付けた有底筒状の本体と、底部の上下面に開栓用
と開弁用の突起を有し、下側部に給水口を備え、その給
水口を上記給水管路に接続して本体内に上下動自在に嵌
装した飲料水容器による水タンクの有底受筒と、上記本
体の底部中央に連結した縦長のシリンダ内に、ばね部材
により上方に弾圧して頂端を底部内に突出位置させた弁
棒を有し、その弁棒下端の弁体によりシリンダ上下のガ
ス流出入口を遮断したガスバルブとから構成してなる、
というものである。
【0005】また上記有底受筒は、プラスチックボトル
等の飲料水容器の口部に被着されるキャップ状のアダプ
ターを内部に備え、そのアダプターは注ぎ口を有するキ
ャップ状本体と、その内部に上下動自在に挿入されて注
ぎ口を開閉する駒状錘栓とからなり、そのアダプターに
より飲料水容器を下向きに支持するとともに、底面上部
の上記突起により駒状錘栓を開栓して、飲料水容器と給
水管路とを連通する構成からなる、というものである。
【0006】さらに上記点火操作装置は、流入口を上端
部に流出口を側部に設けた一対のシリンダを、給水用と
ガス用としてバルブ支持台の上部に並設し、それらシリ
ンダに上端の弁体を流出口の弁座に臨ませて閉弁用のば
ね部材と共に内装し、下端をバルブ支持台内に突出した
上記連動バルブ装置の弁軸と、その連動バルブ装置の下
方のバルブ支持台内に縦設した上記圧電点火装置の両方
を押圧作動するように、バルブ支持台内に回動自在に軸
設したカムと、そのカムと一体で自由端を函体外に突出
した操作レバーとからなる、というものである。
【0007】上記構成では、熱源と水タンクの両方が、
市販のカセットガスボンベの液化ガスと、ボトルなどの
飲料水容器であることから、熱源及び水源の確保が容易
で簡単に入手できて、熱交換器により瞬間的に飲料水を
連続して湯沸しできるので、飲料用以外にも、たとえば
給湯設備のない台所、洗面所、オフィス、治療室、介護
室、さらには災害時や非常時の野外で救急用、アウトド
アー用など、広範囲の用途に利用できる。しかも、カセ
ットガスボンベ及び飲料水容器の交換使用が可能である
ことから、長時間にわたる給湯も可能となる。
【0008】またガス管路を、カセットガスボンベのレ
ギュレータから給水器のガスバルブを経て熱交換器のガ
スバーナーに接続し、ガスバルブの弁棒を有底受筒が受
ける水タンクの重量によりばね部材に抗して押圧開弁す
るようにしたので、飲料水の減少により重量がばね部材
による弾圧力よりも小さくなると、弁棒が押し戻されて
閉弁し、ガスの供給が自動的に停止されるので、空焚き
による危険も防止されるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図中1は函体で、上部に取付けた
給水器2から給湯管4を接続した熱交換器3至る給水管
路5と、底板上に設けたカセットガスボンベ6のレギュ
レータ7から、給水器2に連結したガスバルブ8を経て
上記熱交換器3のガスバーナー9に至るガス管路10
と、上記給水管路5とガス管路10の両方を同時に開閉
する連動バルブ装置11と、その連動バルブ装置11と
ガスバーナー9の圧電点火装置12とを作動する点火操
作装置13とを内部に備えている。
【0010】上記給水器2は、函体1の上面板1aに開
口を上向きにして取付けた有底筒状の本体21の内部
に、プラスチックボトル等の飲料水容器(以下ボトルと
いう)による水タンク14の有底受筒22を上下動自在
に有する。この有底受筒22は、底部23の上面と下面
とに開栓用の突起24と突起25とを有し、下側部に給
水口26を突設したものからなり、その給水口26を本
体21の側壁に設けた縦溝27に上方から嵌め込んで、
本体内に上下動自在に嵌装してある。また給水口25は
有底受筒22の上下動に支障がないように、ゴム又はプ
ラスチック等の可撓チューブ5aにより上記給水管路5
に接続してある。
【0011】また本体21の底部はねじ穴に形成され、
そのねじ穴に上記シリンダ81の上端部がねじ着してあ
る。このシリンダ81は側部上下にガス管路10と接続
した流出口82と流入口83とを有し、内部にはばね部
材84により上方に弾圧して、皿状に形成した頂端85
aをシリンダ端部内の凹所から本体内に突出位置させた
弁棒85を有する。この弁棒85の下端には上記流出入
口82,83を遮断する弁体86が取付けてあり、頂端
85aの上には本体内へのガス漏れを防止するダイアフ
ラムによるガスシール87が、周縁を本体底部とシリン
ダ上端とにより挟持して張り設けてある。
【0012】上記有底受筒22は、ボトルによる水タン
ク14の口部に被着するキャップ状のアダプター17を
内部に備える。このアダプター17は注ぎ口が開け設け
られたキャップ状本体17aと、その内部に上下動自在
に挿入されて注ぎ口を開閉する駒状錘栓17bとからな
り、キャップ状本体17aをボトル口部に螺合して使用
される。
【0013】このアダプター17を取付けたボトルは、
ボトルを逆さにしたときに、駒状錘栓17bが自重によ
り注ぎ口に嵌り込んで密栓された状態となり、口部から
の水漏れが防止されることから、そのままアダプター1
7を有底受筒22に差込んで水タンク14として使用す
ることができる。このアダプター17の差込みにより有
底受筒22は、ボトルを下向きに受けたままボトルの荷
重で底部上面のスペーサー28に接するところまで下が
るようになる。
【0014】また底部23には上記突起24,25があ
るので、ボトルの荷重で突起25がガスシール87の上
から上記ガスバルブ8の弁棒85を押圧する。これによ
り弁棒85は、ばね部材84に抗して弁体86と共に押
し下げられ、そこに開弁が行われて上記ガス管路10が
上記連動バルブ装置11まで連通するようになる。
【0015】これと同時して、突起24が駒状錘栓17
bを押し込むので、アダプター17の注ぎ口が開放され
て、ボトル内の飲料水が給水口26から給水管路5を通
って連動バルブ装置11まで流れるようになる。
【0016】上記熱交換器3は、外周囲に多数枚の熱交
換フィンを備える管体を、上部が開放された燃焼チャン
バー15の上部内に水平に架設し、その一端に上記給湯
管4を取付けたものからなり、その下側に横長の上記ガ
スバーナー9を上向きに並設して、燃焼チャンバー15
とともに函体1開口部1bの下側に据え設けられてい
る。
【0017】このような熱交換器3の他端とガスバーナ
ー9の端部とには、上記連動バルブ装置11からの給水
管路5とガス管路10とがれぞれ接続してあり、またガ
スバーナー9には上記圧電点火装置12の放電電極12
aが、リード線12bに接続して配設してある。
【0018】上記連動バルブ装置11は、流入口111
を上端部に、流出口112を側部に設けた一対のシリン
ダ113を、給水用とガス用としてバルブ支持台16の
上部に並設し、それらシリンダ113に上端の弁体11
4を流出口112側の弁座に臨ませて閉弁用のばね部材
115と共に内装し、下端をバルブ支持台16内に突出
した弁棒116とからなる。
【0019】また上記圧電点火装置12は通常構造のも
ので、連動バルブ装置11の下方のバルブ支持台16内
に、可動部材12cを上側にして設けられ、その圧電点
火装置12と連動バルブ装置11との間に上記点火操作
装置13が設けてある。
【0020】この点火操作装置13は、バルブ支持台1
6の連動バルブ装置11と圧電点火装置13の間に回動
自在に軸設した横長のカム13aと、そのカム13aと
一体で自由端を函体1の外側部に斜めに突出位置させた
の操作レバー13bとからなり、そのカム13aの前部
上面に各シリンダ111から突出した各弁棒116の下
端が、また後部のレバー下面に圧電点火装置12の可動
部材12cがそれぞれ当接してある。
【0021】このような点火操作装置13では、上記可
動部材12cが圧電点火装置12に内装された衝撃子付
勢用ばね(図示せず)により常時上方へ弾圧されている
ことから、その可動部材12cとの当接により、操作レ
バー13bは常に傾斜状態を保ち、連動バルブ装置11
は閉弁状態にある。また操作レバー13bを押し下げた
ときには、連動バルブ装置11と圧電点火装置12の両
方が同時に作動するようになる。
【0022】なお、図中18は水量制御バルブ、19は
熱交換器3の端部上に連設した減圧排気筒で、熱交換器
内で水か沸騰して内部圧力が高くなって給湯管4から沸
騰水が突発的に流出するのを防止する。また実施形態で
は有底受筒22の函体1から突出した上部を、ボトルを
受け易いように漏斗状に拡大形成してあるが、この上部
形状は任意とする。
【0023】上記構成では、給水器2の内部の有底受筒
22にボトルを下向きにして、アダプター17を被着し
た口部を嵌め込むように挿入するだけで、ボトルを水タ
ンク14として使用することができる。またボトル荷重
により水タンク14の開栓とガス管路10の開通とが行
われ、飲料水とカセットガスボンベ6からのガスが、自
動的に連動バルブ装置11まで達するので、ボトルを給
水器2に差込んで取付けたのちに、上記操作レバー13
bの端部を手で押し下げるだけで、カム13aによる連
動バルブ装置11の開弁と圧電点火装置12の放電点火
作動とが同時に生じ、それにより熱交換器3への給水と
ガスバーナーへのガスの供給及び点火燃焼とが行われ
て、熱交換器内を流れた飲料水はきわめて短時間の間
に、80℃〜90℃の湯となって給湯管4から流れるよ
うになる。
【0024】この瞬間的な湯沸しは、操作レバー13b
を押し下げているあいだ継続し、給湯を止めるときに
は、操作レバー13bから手を離すだけでよい。押圧力
が除かれた操作レバー13bは、圧電点火装置12の内
部のばね部材により元にもどされ、カム13aによる連
動バルブ装置11の開弁維持も解除されて閉弁状態とな
る。これにより飲料水とガスの供給が同時に停止され、
またガスの燃焼も停止される。したがって、操作レバー
13bの押し下げ操作のみで給湯及び停止を行うことが
できる。
【0025】また水タンク14の飲料水が殆ど無くなっ
てくると、それに伴って有底受筒22に加わる荷重も軽
減し、その荷重がガスバルブ8のばね部材84の弾撥力
よりも小さくなると、ばね部材84により弁棒85と有
底受筒22がボトルと一緒に押し上げられ、弁棒85の
上方移動により弁体86が再びガスの流出入口82,8
3を遮断して、カセットガスボンベ6からのガスの流出
を停止する。これはボトルを途中で取り除いたときも同
様に生ずるので、空焚きが防止される。
【0026】このようなの卓上型瞬間湯沸器は、横21
5mm,縦270mm,高さ280mm程度の大きさにまとめ
得ることから、コンパクトで容易に持ち運びでき、飲料
用以外にも給湯設備のない台所、洗面所など他の用途に
も広く利用できる。また飲料水を充填したボトルをその
まま水タンクとして使用するので、災害時や非常時にお
ける野外での使用に際しても頗る具合がよく、その利用
価値は多大なものといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる飲料水容器を水タンクとす
る卓上型瞬間湯沸器の給水部位の縦断側面図である。
【図2】 同じく縦断正面図である。
【図3】 同上の右側面の縦断面図である。
【図4】 ボトル口部への被着状態を示すアダプターの
縦断面図と平断面図である。
【図5】 ボトルの水タンクを取付ける前(A)と取付
け後の状態を示す給水器とガスバルブの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 函体 2 給水器 3 熱交換器 4 給湯管 5 給水管路 6 カセットガスボンベ 7 レギュレータ 8 ガスバルブ 9 ガスバーナー 10 ガス管路 11 連動バルブ装置 12 圧電点火装置 13 点火操作装置 14 ボトルの水タンク 15 燃焼チェンバー 16 バルブ支持台 17 アダプター 22 有底受筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B67D 3/02 B67D 3/02 A Fターム(参考) 3B115 AA23 DC19 3E082 AA01 BB01 CC01 EE01 3L034 AA01 AB03 AC05 4B055 AA32 BA05 BA12 BA38 BA39 CA71 CA82 CC28 CD53 CD68 DB08 EA03 GB32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の給水器から給湯管を接続した熱交
    換器に至る給水管路と、 カセットガスボンベのレギュレータから上記給水器に連
    設したガスバルブを経て熱交換器のガスバーナーに至る
    ガス管路と、 そのガス管路と給水管路の両方を開閉する連動バルブ装
    置と、 その連動バルブ装置とガスバーナーの圧電点火装置とを
    作動する点火操作装置とを函体内に備え、 上記給水器を、函体に開口を上向きにして取付けた有底
    筒状の本体と、 底部の上下面に開栓用と開弁用の突起を有し、下側部に
    給水口を備え、その給水口を上記給水管路に接続して本
    体内に上下動自在に嵌装した飲料水容器による水タンク
    の有底受筒と、 上記本体の底部中央に連結した縦長のシリンダ内に、ば
    ね部材により上方に弾圧して頂端を底部内に突出位置さ
    せた弁棒を有し、その弁棒下端の弁体によりシリンダ上
    下のガス流出入口を遮断したガスバルブとから構成して
    なることを特徴とする飲料水容器を水タンクとする卓上
    型瞬間湯沸器。
  2. 【請求項2】 上記有底受筒は、プラスチックボトル等
    の飲料水容器の口部に被着されるキャップ状のアダプタ
    ーを内部に備え、そのアダプターは注ぎ口を有するキャ
    ップ状本体と、その内部に上下動自在に挿入されて注ぎ
    口を開閉する駒状錘栓とからなり、そのアダプターによ
    り飲料水容器を下向きに支持するとともに、底面上部の
    上記突起により駒状錘栓を開栓して、飲料水容器と給水
    管路とを連通する構成からなることを特徴とする請求項
    1記載の飲料水容器を水タンクとする卓上型瞬間湯沸
    器。
  3. 【請求項3】 上記点火操作装置は、流入口を上端部に
    流出口を側部に設けた一対のシリンダを、給水用とガス
    用としてバルブ支持台の上部に並設し、それらシリンダ
    に上端の弁体を流出口の弁座に臨ませて閉弁用のばね部
    材と共に内装し、下端をバルブ支持台内に突出した上記
    連動バルブ装置の弁軸と、その連動バルブ装置の下方の
    バルブ支持台内に縦設した上記圧電点火装置の両方を押
    圧作動するように、バルブ支持台内に回動自在に軸設し
    たカムと、そのカムと一体で自由端を函体外に突出した
    操作レバーとからなることを特徴とする請求項1記載の
    飲料水容器を水タンクとする卓上型瞬間湯沸器。
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