JP2002130709A - 蓄熱式床暖房パネル - Google Patents

蓄熱式床暖房パネル

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JP2002130709A
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Toshiki Tamura
俊樹 田村
Toshiro Hotta
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Abstract

(57)【要約】 【課題】蓄熱ボードを床材の裏面に装着するための改良
された取付構造を備えた蓄熱式床暖房パネルを提供す
る。 【解決手段】本発明の蓄熱式床暖房パネルは、蓄熱剤1
を内蔵する蓄熱剤ケース2及びこの蓄熱剤ケース2の下
面に装着されたヒータ3からなる蓄熱ボードと、床材5
とから構成される床暖房パネルにおいて、当該蓄熱剤ケ
ースの長手方向側縁に立ち上がり壁を設けるとともにこ
の立ち上がり壁上端から水平かつ長手方向に沿って取付
部7を突設し、この取付部に設けられた挿通孔8を介し
て当該蓄熱ボードを支持部材4により床材裏面に吊り下
げ支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床暖房パネルに関
する。さらに詳しくは、蓄熱ボードを床材の裏面に装着
し、パネル化した蓄熱式床暖房パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床暖房パネルについては、実開平
1−82410号、特開平8−121790号、特開2
000−39159号等各公報に記載の技術が知られて
いる。中でも、特開2000−39159号公報には、
床暖房パネルの長手方向側端部に根太どうしの間で係止
する弾性係止部を設け、当該床暖房パネルが仮支持され
てから取付け、固定を行う方法が示されている。
【0003】一方、近年、省エネルギーの観点から、蓄
熱剤を内蔵した蓄熱ボードが提案されている。この蓄熱
ボードは、ヒータから供給された熱エネルギを一旦蓄熱
剤に蓄えた後、徐々に放熱するため、床材と一体化して
蓄熱式床暖房パネルとすると、効率よく床暖房を行うこ
とができる。図5(a)は、上記公知の蓄熱ボードを固
定金具によって床材の裏面に固定した蓄熱式床暖房パネ
ルの幅方向の断面図であり、図5(b)はその長手方向
側面図である。図5(a)からよくわかるように、蓄熱
ボードAは、蓄熱剤51を内蔵する蓄熱剤ケース52
と、この蓄熱剤ケース52の下面に装着されたヒータ5
3とから構成されている。上記蓄熱ボードAは、床材5
5の裏面に複数の木ねじ56によって固定金具54を用
いて保持され、さらに、床材55と蓄熱ボードAの長手
方向側端部の間に挿入された長尺の押さえ金具57によ
って、上下に動かないようにしっかりと固定されてい
る。このように、床材55は蓄熱ボードAと一体的にパ
ネル化され、蓄熱式床暖房パネルを構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように床材55と蓄熱ボードAを一体化して固定しよ
うとすると次のような問題点が生じる。すなわち、蓄熱
ボードAは、蓄熱時にヒータ53により加熱されると、
その下面にヒータ53が装着されているため下面側の方
が上面側より高温となり、熱応力により下方に膨らむ力
が発生し下方に凸に反ろうとする。
【0005】そのため、床材と蓄熱式床暖房パネルを一
体化し、熱応力による蓄熱ボードAの変形を固定金具5
4や押さえ金具57によって固定する従来の固定方法で
は、上記した熱応力が繰り返しかけられると、木ねじ5
6が抜けたり、場合によっては固定金具54が破壊する
という問題があった。本発明はこのような問題を解決す
るためになされたものであって、蓄熱ボードAを床材の
裏面に装着するための改良された取付構造を備えた蓄熱
式床暖房パネルを提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明によれ
ば、蓄熱剤を内蔵する蓄熱剤ケース及びこの蓄熱剤ケー
スの下面に装着されたヒータからなる蓄熱ボードと、床
材とから構成される床暖房パネルにおいて、当該蓄熱剤
ケースの長手方向側縁に立ち上がり壁を設けるとともに
この立ち上がり壁上端から水平かつ長手方向に沿って取
付部を突設し、この取付部に設けられた挿通孔を介して
当該蓄熱ボードを支持部材により床材裏面に吊り下げ支
持された蓄熱式床暖房パネルが提供される。
【0007】上記のような構成とすることによって、蓄
熱ボードが隙間を介して床材の裏面から吊り下げられて
いるため、ヒータによる加熱、その後の放熱による床暖
房が繰り返されても上記蓄熱ボードは略自由に膨張収縮
することができる。その結果、支持部材や取付部にかか
る力が緩和されるため、上記支持部材が抜けたり、上記
取付部が破壊するといった問題点を解決することができ
る。
【0008】さらに、上記蓄熱式床暖房パネルは、上記
蓄熱剤ケースの立ち上がり壁上端から水平かつ長手方向
に沿って突設された取付部に挿通孔を設け、この挿通孔
と遊嵌合する支持部材により上記蓄熱ボードを床材裏面
から吊り下げる構造とすることが好ましい。このように
すれば、上記蓄熱ボードが上記した理由で、下方に膨張
して反るとともに水平に移動する力が働いても、支持部
材は遊嵌合しているため、上記支持部材に大きな力がか
かることを防げる。
【0009】さらに上記蓄熱剤ケースの立ち上がり壁上
端から水平かつ長手方向に沿って突設された取付部と、
上記床材の裏面との間に弾性材を介装することが好まし
い。このようにすることによって、上記蓄熱ボードは弾
性材を介して支持部材によりしっかりと支持されるとと
もに、下方に膨らんで反るときに生じる上下方向の変形
はこの弾性材が収縮することにより吸収される。その結
果、長期間に亘ってヒータによる加熱、その後の放熱に
よる床暖房が繰り返されても木ねじが抜けたり固定金具
が破壊されるという問題を生じることはない。
【0010】上記支持部材は、木ねじであることが好ま
しい。上記床材は、通常、合板又はムクのつき板等木質
系材料によって製造されているため、上記木ねじが挿通
孔を介してねじ留めされることにより、上記蓄熱ボード
を上記床材の裏面にしっかりと吊り下げ支持することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照してより詳細に説明する。図1
は、本発明にかかる蓄熱式床暖房パネルの幅方向の断面
図である。蓄熱ボードAは、蓄熱剤1を密封状態で内蔵
した蓄熱剤ケース2と、この蓄熱剤ケース2の下面に装
着されたヒータ3から構成されている。蓄熱ボードA
は、通常、ポリプロピレンによって一体的に成形されて
おり、また、ヒータ3としては、面状ヒータが好ましく
用いられ、蓄熱剤ケース2の下面に粘着、その他機械的
方法等により装着される。
【0012】ヒータ3に給電(給電用配線、コネクター
等については図示略)されると、通常、室温で固体であ
る蓄熱剤1は、加熱され、融解して液体となる。給電が
続けられて、蓄熱剤1の温度が上限設定温度に達すると
ヒータ3への給電が停止され、蓄熱剤1は融解潜熱を徐
々に放熱して床を暖房しながら固体に戻る。一方、放熱
により温度低下して固体に戻った蓄熱剤1の温度が、下
限設定温度まで達すると再びヒータ3への給電が開始さ
れ、加熱されて融解する。上記ヒータ3への給電、給電
停止は通常用いられている温度調節装置、例えば、サー
モスタット等を用いて行われる。また、蓄熱剤として
は、加熱により溶融し、冷却により潜熱を放出する物質
であればとくに限定されることはないが、例えば、固形
パラフィンが用いられる。
【0013】上記したように、ヒータ3から供給された
熱エネルギーを一旦蓄熱剤に蓄えた後、徐々に放熱する
ようにされた蓄熱ボードAは、床材5と容易にパネル化
され、省エネルギー的に優れているとともに、施工性に
も優れた蓄熱式床暖房パネルを与える。図1からよくわ
かるように、本発明の蓄熱式床暖房パネルにおいて、こ
の蓄熱ボードAは、隙間4を介して床材5の裏面に木ね
じ6により吊り下げるように支持されている。この木ね
じ6は、蓄熱剤ケース2の立ち上がり壁上端から水平か
つ長手方向に沿って突設された取付部7に設けられた挿
通孔8を挿通し、床材5の裏面にしっかりとねじ留めさ
れる。また、床材5の裏面には均熱板としてのアルミニ
ウム箔9が装着され、また蓄熱剤ケース2の立ち上がり
壁で囲まれる部分は空間10を形成する。上記のように
構成された本発明にかかる蓄熱式床暖房パネルは、ヒー
タ3による加熱、その後の放熱による床暖房を繰り返
し、長期間に亘って使用されても、蓄熱ボードAは下方
へ自由膨張するため、木ねじ6が抜けたり取付部7が破
壊されるという問題を生じることはない。
【0014】また、上記木ねじ6は、長円形に形成され
た挿通孔8に遊嵌合することが好ましい。図2(a)
は、蓄熱剤1を内蔵する蓄熱剤ケース2の立ち上がり壁
上端から水平かつ長手方向の全長に亘って突設された取
付部7に設けられた挿通孔8に、木ねじ6を遊嵌合させ
たときの部分斜視図である。図2(b)は、蓄熱剤1を
内蔵する蓄熱剤ケース2の立ち上がり壁上端から水平か
つ長手方向の複数の個所に突設された取付部7に設けら
れた挿通孔8に、木ねじ6を遊嵌合させたときの部分斜
視図である。このようにすれば、蓄熱ボードAは下方へ
の自由膨張できるととともに横方向へも自由に膨張でき
るため、さらに好ましい。
【0015】さらに、本発明の蓄熱式床暖房パネルは、
床材5の裏面と蓄熱ボードAとの隙間4にウレタン類、
ゴム類等の弾性材11を介装し、木ねじ6により固定す
ることが好ましい。図3に、弾性材11を介装したとき
の幅方向の断面図を示す。このように弾性材11を介装
することにより、蓄熱剤ケース2の立ち上がり壁で囲ま
れて形成された空間10は密閉され、蓄熱剤1からの熱
が外部に逃げることを防ぐとともに、チリやホコリが空
間10に進入することを防ぐという効果をあげることが
できる。なお、上記弾性材に替えて発泡スチロール等の
緩衝材を用いてもよい。
【0016】なお、図3においては、上記空間10に放
熱制御アクチュエータ12が設けられている。この放熱
制御アクチュエータ12は、軟質プラスチック製の矩形
状の上シートと矩形状の下シートを重ね、周縁をヒート
シールすることにより袋状に形成されるとともに、空気
を送入するための空気送入口13及び空気排出口(図示
せず)が設けられている。すなわち、放熱制御アクチュ
エータ12は、空気を出し入れすることによって膨張収
縮し、その度合いによって蓄熱剤1からの放熱量を制御
するように動作する。
【0017】図4に本発明の一実施形態にかかる蓄熱式
床暖房パネルの斜視図を示す。図4において、符号14
は、蓄熱ボードAに通電するためのコネクタを収納する
コネクタ部である。図4に示す蓄熱式床暖房パネルは、
通常、複数枚が根太の間や上に敷きこまれ、床面とする
ことにより、快適な床暖房効果を得ることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の蓄熱式床暖房パネルは、蓄熱剤
を内蔵する蓄熱剤ケース及びこの蓄熱剤ケースの下面に
装着されたヒータからなる蓄熱ボードと、床材とから構
成される床暖房パネルであって、当該蓄熱剤ケースの長
手方向側縁に立ち上がり壁を設けるとともにこの立ち上
がり壁上端から水平かつ長手方向に沿って取付部を突設
し、この取付部に設けられた挿通孔を介して当該蓄熱ボ
ードを支持部材により床材裏面に吊り下げ支持したこと
を特徴とする。
【0019】上記のような構成とすることにより、蓄熱
ボードが隙間を介して床材の裏面から吊り下げられてい
るため、ヒータによる加熱、その後の放熱による床暖房
が繰り返されても、蓄熱ボードは上下方向に自由に膨張
して反ることができる。その結果、支持部材や取付部に
かかる力を大きく緩和することができる。
【0020】さらに、上記支持部材は、上記蓄熱剤ケー
スの立ち上がり壁上端から水平かつ長手方向に沿って突
設した取付部に設けられた挿通孔と遊嵌合させることに
よって、上記蓄熱ボードを上記床材裏面に吊り下げ支持
していることが好ましい。このような構成とすることに
よって、上記蓄熱ボードが熱応力により反りや、水平方
向の膨張収縮が生しても、遊嵌合する支持部材に大きな
力がかかることを防げる。
【0021】さらに、本発明の蓄熱式床暖房パネルは、
床材の裏面と、上記蓄熱剤ケースの立ち上がり壁上端か
ら水平かつ長手方向に沿って突設された取付部との間
に、弾性材が介装されることが好ましい。このような構
成とすることによって、蓄熱剤ケースの立ち上がり壁で
囲まれて形成された空間が密閉され、蓄熱剤からの熱が
外部に逃げることを防ぎ、断熱効果をあげることができ
る。さらに外部からチリやホコリが空間内に侵入するこ
とを防げる。
【0022】上記支持部材は、木ねじであることが好ま
しい。床材の裏面にねじ留めすることができるため、蓄
熱ボードAをしっかりと吊り下げ支持、又は弾性材を介
装して固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる蓄熱式床暖房パネ
ルの幅方向の断面図である。
【図2】(a)遊嵌合する支持部材の一実施形態を示す
部分斜視図である。 (b)遊嵌合する支持部材の他の実施形態を示す部分斜
視図である。
【図3】本発明の他の実施形態にかかる蓄熱式床暖房パ
ネルの幅方向の断面図である。
【図4】本発明の一実施形態にかかる蓄熱式床暖房パネ
ルの斜視図である。
【図5】(a)公知の蓄熱式床暖房パネルの幅方向の断
面図である。 (b)公知の蓄熱式床暖房パネルの側面図である。
【符号の説明】
1 蓄熱剤 2 蓄熱剤
ケース 3 ヒータ 4 隙間 5 床材 6 木ねじ 7 取付部 8 挿通孔 9 アルミニウム箔 10 空間 11 弾性材 12 放熱
制御アクチュエータ 13 空気送入口 14 コネ
クター部 A 蓄熱ボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀田 敏郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3L071 CC05 CD01 CE01 CF06 3L072 AA02 AB03 AC02 AD02 AD06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄熱剤を内蔵する蓄熱剤ケース及びこの
    蓄熱剤ケースの下面に装着されたヒータからなる蓄熱ボ
    ードと、床材とから構成される床暖房パネルにおいて、
    当該蓄熱剤ケースの長手方向側縁に立ち上がり壁を設け
    るとともにこの立ち上がり壁上端から水平かつ長手方向
    に沿って取付部を突設し、この取付部に設けられた挿通
    孔を介して当該蓄熱ボードを支持部材により床材裏面に
    吊り下げ支持したことを特徴とする蓄熱式床暖房パネ
    ル。
  2. 【請求項2】 上記支持部材が、上記蓄熱剤ケースの立
    ち上がり壁上端から水平かつ長手方向に沿って突設した
    取付部に設けられた挿通孔と遊嵌合して上記蓄熱ボード
    を上記床材裏面に吊り下げ支持している、請求項1記載
    の蓄熱式床暖房パネル。
  3. 【請求項3】 上記蓄熱剤ケースの立ち上がり壁上端か
    ら水平かつ長手方向に沿って突設された取付部と、上記
    床材裏面との間に弾性材が介装された請求項1又は2に
    記載の蓄熱式床暖房パネル。
  4. 【請求項4】 上記支持部材が木ねじである請求項1乃
    至3のいずれか1項に記載の蓄熱式床暖房パネル。
  5. 【請求項5】 上記蓄熱剤が固形パラフィンである請求
    項1乃至4のいずれか1項に記載の蓄熱式床暖房パネ
    ル。
  6. 【請求項6】 上記蓄熱剤ケースがポリプロピレンの一
    体成形で構成されている請求項1乃至5のいずれか1項
    に記載の蓄熱式床暖房パネル。
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