JP2002130691A - 電子レンジ - Google Patents
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/30—Arrangements for mounting stoves or ranges in particular locations
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
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Abstract
懸垂結合させうる壁掛け型の電子レンジを提供すること
を目的とする。 【解決手段】 調理室20及び部品室26を形成する本
体キャビネット32と、本体キャビネット32の外観を
覆う外部ケーシング34と、本体キャビネット32と外
部ケーシング34との間に設けられるグリル部材38と
を備えて設置面に懸垂結合される壁掛け型の電子レンジ
において、一端が本体キャビネット32に結合され、他
端は外部ケーシング34の板面と共に設置面に結合され
る少なくとも一つの補鋼ブラケット46と、補鋼ブラケ
ット46及び外部ケーシング34を設置面に締結する複
数の締結部材とを含むことを特徴とする。
Description
より詳細には、設置面に懸垂結合される壁掛け型の電子
レンジに関する。
発生するマイクロ波により食べ物を調理する家電機器で
あって、主に流し台の上面又は装飾だんすの収容空間内
に設けられる。しかしながら、所謂壁掛け型の電子レン
ジ(OTR:over the range)は使用者の便宜又は台所の
室内空間及びインテリアなどを鑑みて食器を収容する棚
の下面に取り付けられる。
レンジは、調理室と部品室を形成する本体キャビネット
と、その本体キャビネットの外観を覆う逆‘U’字形状
の外部ケーシングとを有する。また、外部ケーシングの
上板面には棚の下面に形成された多数の貫通孔とのボル
ト結合のための多数のボルト孔が形成されている。
先ず、電子レンジを持ち上げて外部ケーシングに形成さ
れた各ボルト孔と棚の底面板に形成された各貫通孔とを
相互一致させる。その後、棚のドアを開放して棚内から
棚の下面に形成された各貫通孔にボルトを挿入した後、
外部ケーシングの上板面に形成されたボルト孔を締結す
ることにより、電子レンジを結合させうる。
は、電子レンジの設置のために棚が必要なので、棚のな
い場合に電子レンジを懸垂結合させるためには、上述し
た過程が行えず、電子レンジを容易に設けることもでき
ない。
備えていない場合でも、設置面に容易に懸垂結合させう
る壁掛け型の電子レンジを提供することにある。
決するため、調理室及び部品室を形成する本体キャビネ
ットと、前記本体キャビネットの外観を覆う外部ケーシ
ングと、前記本体キャビネットと前記外部ケーシングと
の間に設けられるグリル部材とを備えて設置面に懸垂結
合される壁掛け型の電子レンジにおいて、一端が前記本
体キャビネットに結合され、他端は前記外部ケーシング
の板面と共に前記設置面に結合される少なくとも一つの
補鋼ブラケットと、前記補鋼ブラケット及び前記外部ケ
ーシングを前記設置面に締結する複数の締結部材とを含
むことを特徴とする壁掛け型の電子レンジを提供する。
前記補鋼ブラケットは、前記本体キャビネットの板面に
結合される第1フランジ部と、前記外部ケーシングと共
に前記設置面に結合される第2フランジ部と、前記第1
及び第2フランジ部を相互連結し、前記グリル部材に結
合される連結部とを有する。
壁に設けられてその下端部に少なくとも一つの係止部を
有する補鋼板をさらに備え、前記本体キャビネットは前
記補鋼板の係止部と結合される収容溝の形成された底面
板を有することが好ましい。また、前記締結部材はネジ
であることが好ましい。
発明の実施形態を詳しく説明する。図1は本発明による
壁掛け型の電子レンジの設置状態を示した図である。同
図に示したように、台所には食べ物をつくるガスレンジ
10及び流し台12が備えられている。ガスレンジ10
の上側には食べ物の調理時に発生する煙及び湿気を室外
に排出するための排気ダクトを備えた壁掛け型の電子レ
ンジが備えられている。
所用品を収容するための収容空間の形成された棚13が
備えられている。しかしながら、本実施形態では、電子
レンジの上側に棚13を備えず、設置面14(以下、
‘棚プレート14’という)のみを備えていると仮定す
る。また、棚プレート14に対して垂直方向の電子レン
ジの後方には、図2に示したように、壁面に固定される
板状の補鋼板16が備えられている。この際、補鋼板1
6は金属材質で形成されることが好ましい。補鋼板16
の下端の両側には一対の係止部17が形成されて電子レ
ンジの後方の下面を保持させる。
る壁掛け型の電子レンジは、調理室20及び部品室26
を形成する本体キャビネット32と、本体キャビネット
32を取り囲んで外観を形成する逆‘U’字形状の外部
ケーシング34とを有する。
レー21が備えられており、調理室20の前面には調理
室20を開閉するドア22が設けられている。部品室2
6内にはマイクロ波を発生させるマグネトロン27と、
電子レンジの作動のための多数の部品(図示せず)とが備
えられている。部品室26の前方には調理動作のための
多数の操作ボタン30を有する操作パネル28が設けら
れている。
板39及び底面板40を備え、本体キャビネット32と
外部ケーシング34との間には空気の流動のための空気
流動路が形成されている。空気流動路内には、室内空気
を本体キャビネット32と外部ケーシング34との間に
吸入する吸入モータ41と、吸入空気を本体キャビネッ
ト32の外側に案内する案内ダクト43とが備えられて
いる。
は調理中の食べ物から発生する湿気及び匂いを排出させ
るためのグリル部材38が設けられている。図4に示し
たように、底面板40の後方には補鋼板16の係止部1
7が保持される一対の収容溝42が形成されている。ま
た、底面板40には、図1に示したように、ガスレンジ
10で調理された食べ物から発生する湿気及び煙が電子
レンジ内に流入されるように複数の流入口44が形成さ
れている。
と、吸入モータ41の吸入力により調理物から発生する
湿気及び煙は底面板40に形成された流入口44を通し
て本体キャビネット32と外部ケーシング34との間の
空気流動路に流入された後、各案内ダクト43により案
内されてグリル部材38を通して外部に排出される。
キャビネット32と外部ケーシング34との間には、グ
リル部材38に隣接して一対の補鋼ブラケット46が備
えられている。補鋼ブラケット46は、前面板37の上
端に配置される第1フランジ部47と、外部ケーシング
34の上板面に結合される第2フランジ部49と、第1
及び第2フランジ部47,49を相互連結し、グリル部
材38に結合される連結部50とを有する。この際、第
1及び第2フランジ部47,49と連結部50はステン
レススチール又はエンジニアリングプラスチックのよう
な材料を用いて一体に形成することもできる。
はそれぞれ前面板37及びグリル部材38とのねじ55
結合のための所定の締結孔51,53が形成されてい
る。かつ、接面する第2フランジ部49と外部ケーシン
グ34の上板面には相互連通する連通孔36,52がそ
れぞれ形成されている。
54が挿入されて外部ケーシング34の連通孔36を通
して棚プレート14に締結される。
成プラスチックなどの射出物で成形することができる。
ネジ54を用いて第2フランジ部49の連通孔52及び
外部ケーシング34の連通孔36を通して棚プレート1
4に締結する場合、棚プレート14に別途のねじ孔を形
成させる必要はない。しかしながら、棚プレート14が
金属材質からなる場合は別途のねじ孔を形成する必要が
ある。その場合、外部ケーシング34の上板面に紙を当
てて連通孔36の位置をマーキングした後、その紙を棚
プレート14の板面に当ててマーキング部位をドリル作
業することにより、簡単にねじ孔を形成することができ
る。
ジを棚プレート14に懸垂結合させる作業を説明する。
先ず、電子レンジの組立て状態でグリル部材38を本体
キャビネット32から分離させた後、第1フランジ部4
7に形成された締結孔51にねじ55を挿入して補鋼ブ
ラケット46を前面板37に締結する。その後、電子レ
ンジを持ち上げて電子レンジの底面板40に形成された
収容溝42に補鋼板16の係止部17が保持されるよう
にする。
させた後、ネジ54を第2フランジ部49の連通孔52
に挿入して外部ケーシング34の連通孔36を通して補
鋼ブラケット46を棚プレート14に締結した後、グリ
ル部材38を補鋼ブラケット46に設けることにより、
電子レンジの設置過程が完了する。
においては、一端が本体キャビネット32に結合され、
他端は外部ケーシング34の板面と接触配置される少な
くとも一つの補鋼ブラケット46と、補鋼ブラケット4
6及び外部ケーシング34を棚プレート14に締結する
複数の締結部材とを備えることにより、所定の収容空間
を有する棚の未具備時でも電子レンジを棚プレート14
に容易に懸垂結合させることが可能である。
いたが、リベットや釘などを用いることもできる。
置作業も容易に行えるため、補鋼ブラケットをグリル部
材に隣接配置したが、補鋼ブラケットの位置を他の場所
へ変更することもできる。
未具備時でも設置面に容易に懸垂結合させるようにした
壁掛け型の電子レンジを提供することができる。
態図である。
視図である。
に結合された状態を示した断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 調理室及び部品室を形成する本体キャビ
ネットと、前記本体キャビネットの外観を覆う外部ケー
シングと、前記本体キャビネットと前記外部ケーシング
との間に設けられるグリル部材とを備えて設置面に懸垂
結合される壁掛け型の電子レンジにおいて、 一端が前記本体キャビネットに結合され、他端は前記外
部ケーシングの板面と共に前記設置面に結合される少な
くとも一つの補鋼ブラケットと、 前記補鋼ブラケット及び前記外部ケーシングを前記設置
面に締結する複数の締結部材とを含むことを特徴とする
壁掛け型の電子レンジ。 - 【請求項2】 前記補鋼ブラケットは前記グリル部材に
隣接配置されることを特徴とする請求項1に記載の壁掛
け型の電子レンジ。 - 【請求項3】 前記補鋼ブラケットは、前記本体キャビ
ネットの板面に結合される第1フランジ部と、前記外部
ケーシングと共に前記設置面に結合される第2フランジ
部と、前記第1及び第2フランジ部を相互連結し、前記
グリル部材に結合される連結部とを有することを特徴と
する請求項2に記載の壁掛け型の電子レンジ。 - 【請求項4】 前記電子レンジの後方壁に設けられてそ
の下端部に少なくとも一つの係止部を有する補鋼板をさ
らに備え、前記本体キャビネットは前記補鋼板の係止部
と結合される収容溝の形成された底面板を有することを
特徴とする請求項1又は請求項3に記載の壁掛け型の電
子レンジ。 - 【請求項5】 前記締結部材はネジであることを特徴と
する請求項1に記載の壁掛け型の電子レンジ。
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