JPS6333047B2 - - Google Patents
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- JPS6333047B2 JPS6333047B2 JP54105109A JP10510979A JPS6333047B2 JP S6333047 B2 JPS6333047 B2 JP S6333047B2 JP 54105109 A JP54105109 A JP 54105109A JP 10510979 A JP10510979 A JP 10510979A JP S6333047 B2 JPS6333047 B2 JP S6333047B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- microwave oven
- support
- wall
- enclosure
- Prior art date
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Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 2
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- 239000003517 fume Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6426—Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord
- H05B6/6429—Aspects relating to mounting assemblies of wall-mounted microwave ovens
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
- F24C15/2042—Devices for removing cooking fumes structurally associated with a cooking range e.g. downdraft
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
- H05B6/6423—Cooling of the microwave components and related air circulation systems wherein the microwave oven air circulation system is also used as air extracting hood
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロ波オーブン―換気フード組合
せ、特に通常は換気フードのみで占有されている
電気またはガスレンジまたは調理面の上方の空間
に配置できるようにしたマイクロ波オーブン―換
気フード組合せに関する。
せ、特に通常は換気フードのみで占有されている
電気またはガスレンジまたは調理面の上方の空間
に配置できるようにしたマイクロ波オーブン―換
気フード組合せに関する。
現代の台所では大抵、主要調理器具は電気また
はガスレンジである。レンジには通常水平な表面
に複数個の電気またはガス調理ユニツトが設けら
れ、調理の際ここに食物を入れた容器をのせる。
調理に判なつて生じるにおいや煙を排出するため
に、普通調理面の真上に換気または排気フードを
設ける。この換気または排気フードは通常天井キ
ヤビネツト(吊戸棚)の中間に支持され、大概は
標準寸法のものである。
はガスレンジである。レンジには通常水平な表面
に複数個の電気またはガス調理ユニツトが設けら
れ、調理の際ここに食物を入れた容器をのせる。
調理に判なつて生じるにおいや煙を排出するため
に、普通調理面の真上に換気または排気フードを
設ける。この換気または排気フードは通常天井キ
ヤビネツト(吊戸棚)の中間に支持され、大概は
標準寸法のものである。
近年、電気またはガスオーブンの補助として台
所用マイクロ波オーブン(「電子レンジ」とも言
う)の需要が増大している。かゝる要求の結果と
して、いわゆるカウンタートツプ(卓上)型マイ
クロ波オーブンが開発され、広く普及している。
しかし、この型のオーブンは典型的な家庭の台所
の既に限定されている調理台上空間を利用する必
要がある。この欠点はカウンタートツプ型マイク
ロ波オーブン市場の成長を鈍らせている要因の1
つであり、マイクロ波オーブンの追加購入を主婦
にしぶらせている原因である。
所用マイクロ波オーブン(「電子レンジ」とも言
う)の需要が増大している。かゝる要求の結果と
して、いわゆるカウンタートツプ(卓上)型マイ
クロ波オーブンが開発され、広く普及している。
しかし、この型のオーブンは典型的な家庭の台所
の既に限定されている調理台上空間を利用する必
要がある。この欠点はカウンタートツプ型マイク
ロ波オーブン市場の成長を鈍らせている要因の1
つであり、マイクロ波オーブンの追加購入を主婦
にしぶらせている原因である。
上述の欠点は、通常換気フードのみで占有され
ている台所レンジの上方の空間を利用する新規な
マイクロ波オーブン―換気フード組合せ体を設け
ることによつて実質的に解決される。本発明は特
に一人で簡単容易に取付けできる組合せ体を提供
する。
ている台所レンジの上方の空間を利用する新規な
マイクロ波オーブン―換気フード組合せ体を設け
ることによつて実質的に解決される。本発明は特
に一人で簡単容易に取付けできる組合せ体を提供
する。
特に、台所器具は一人で容易に取付け得ること
が望ましい。搬送や取付けに2人の作業者を必要
とする重い器具は購買者にとつての器具の最終コ
ストを著しく引上げる。壁に取付けるかキヤビネ
ツトまたは他の支持体の下に吊下げなければなら
ない器具の場合、1人が器具を所定の位置に肉体
的に支え、もう1人が取付ボルトまたは固定装置
を差込むことが必要であると問題である。
が望ましい。搬送や取付けに2人の作業者を必要
とする重い器具は購買者にとつての器具の最終コ
ストを著しく引上げる。壁に取付けるかキヤビネ
ツトまたは他の支持体の下に吊下げなければなら
ない器具の場合、1人が器具を所定の位置に肉体
的に支え、もう1人が取付ボルトまたは固定装置
を差込むことが必要であると問題である。
器具を壁に取付けるのにもつともよく行われて
いる方法では、ボルトまたはねじを用いこれを器
具に貫通させ壁または支持構体に挿入する。しか
し、器具が重いと、1人の作業者が片手で器具を
持上げ所定位置に押さえる一方、もう片方の手で
ねじを差込みねじ回しで回して器具を固定する作
業を強制される。この作業が困難であるというこ
と以上に、器具を包囲支持部材に対して誤配置し
たり、さらに悪いことには器具の取付けが不確か
になつたりすることがしばしば起る。隣接部材間
の隙間が大きくなりみにくいものである。器具が
重ければ重い程、ねじを適切に回したりボルトを
適切に挿入したりするのに要する時間が作業者が
重い器具を肉体的に支持可能な時間より長くなる
ので問題は深刻になる。時には取付け作業が拙劣
なため器具が斜めに取付けられ、器具が適正に動
作しなかつたり、動作効率が悪くなつたりするこ
とがある。
いる方法では、ボルトまたはねじを用いこれを器
具に貫通させ壁または支持構体に挿入する。しか
し、器具が重いと、1人の作業者が片手で器具を
持上げ所定位置に押さえる一方、もう片方の手で
ねじを差込みねじ回しで回して器具を固定する作
業を強制される。この作業が困難であるというこ
と以上に、器具を包囲支持部材に対して誤配置し
たり、さらに悪いことには器具の取付けが不確か
になつたりすることがしばしば起る。隣接部材間
の隙間が大きくなりみにくいものである。器具が
重ければ重い程、ねじを適切に回したりボルトを
適切に挿入したりするのに要する時間が作業者が
重い器具を肉体的に支持可能な時間より長くなる
ので問題は深刻になる。時には取付け作業が拙劣
なため器具が斜めに取付けられ、器具が適正に動
作しなかつたり、動作効率が悪くなつたりするこ
とがある。
上述の説明から明らかなように、1人の作業者
で取付けができ、構造の性質に基づいて取付け時
に器具が確実かつ適正に位置決めされる器具取付
システムが強く望まれる。
で取付けができ、構造の性質に基づいて取付け時
に器具が確実かつ適正に位置決めされる器具取付
システムが強く望まれる。
次に図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図はレンジ1が両側の床置きキヤビネツト
2の間に配置された代表的な台所の調理台配列を
示す。レンジ1の頂面には複数個の加熱ユニツト
3が、また後側には直立のはねとびガード4が設
けられている。代表的設備例では、排気フード5
が加熱ユニツト3の真上に配置され、一連の壁取
付キヤビネツト(吊戸棚)6の中にはめ込まれて
いる。フードには送風装置と適当な空気ダクトが
あり、これらと排気開口7および関連ダクト(図
示せず)とが共働して臭い空気を調理ユニツト付
近から台所の外部に送り出す。外部に通じるダク
トが得られない場合に使用される別の構成では、
空気をレンジの調理面から臭気粒子除去フイルタ
に通し、この空気を台所に戻す。このタイプのフ
ードには調理面を照らす光源も内蔵されている。
いずれの場合にも、フードはレンジの真上に配置
される。
2の間に配置された代表的な台所の調理台配列を
示す。レンジ1の頂面には複数個の加熱ユニツト
3が、また後側には直立のはねとびガード4が設
けられている。代表的設備例では、排気フード5
が加熱ユニツト3の真上に配置され、一連の壁取
付キヤビネツト(吊戸棚)6の中にはめ込まれて
いる。フードには送風装置と適当な空気ダクトが
あり、これらと排気開口7および関連ダクト(図
示せず)とが共働して臭い空気を調理ユニツト付
近から台所の外部に送り出す。外部に通じるダク
トが得られない場合に使用される別の構成では、
空気をレンジの調理面から臭気粒子除去フイルタ
に通し、この空気を台所に戻す。このタイプのフ
ードには調理面を照らす光源も内蔵されている。
いずれの場合にも、フードはレンジの真上に配置
される。
本発明は第1図に9で総称するマイクロ波オー
ブン―排気装置組合せ体を提供する。マイクロ波
オーブン―排気装置組合せ体はフード5の代りに
はめ込むことができ、従つて上述したフード5の
通常機能を果すだけでなく、それ以外にマイクロ
波調理器具としても作用する。この二重機能器具
は、従来単一機能装置即ちフードが占めていたの
とほゞ同じ空間を占める構造を持つ。特に本発明
は、一人の作業者により容易に取付けることがで
き、取付位置で構造を迅速かつ正確に位置決めで
きるという組合せ体構造を対象とする。
ブン―排気装置組合せ体を提供する。マイクロ波
オーブン―排気装置組合せ体はフード5の代りに
はめ込むことができ、従つて上述したフード5の
通常機能を果すだけでなく、それ以外にマイクロ
波調理器具としても作用する。この二重機能器具
は、従来単一機能装置即ちフードが占めていたの
とほゞ同じ空間を占める構造を持つ。特に本発明
は、一人の作業者により容易に取付けることがで
き、取付位置で構造を迅速かつ正確に位置決めで
きるという組合せ体構造を対象とする。
第2図は本発明の支持アセンブリおよびオーブ
ンモジユールを分解した斜視図である。支持アセ
ンブリ11は主支持部材10および壁手段すなわ
ちカバー部材13を含み、これらの部材は一緒に
なつて前面が開口した囲いを形成し、この囲いの
中にオーブンモジユール12が挿入され支持され
る。囲いの底部は底部囲い板すなわち底板42に
よつて閉じられる。
ンモジユールを分解した斜視図である。支持アセ
ンブリ11は主支持部材10および壁手段すなわ
ちカバー部材13を含み、これらの部材は一緒に
なつて前面が開口した囲いを形成し、この囲いの
中にオーブンモジユール12が挿入され支持され
る。囲いの底部は底部囲い板すなわち底板42に
よつて閉じられる。
主支持部材10はほゞ構成全体の支持をなし、
この目的のために比較的板厚の厚い金属によつて
形成されている。主支持部材10は、普通の壁板
16に対してほゞぴつたり接触するようになつた
後壁14および一体の1対の器具支持用側壁18
a,18bを含む。支持側壁18a,18bは後
壁14から前方にかつ後壁14にほゞ直角に延在
する。離間した側壁18a,18b間の距離は、
第1図において排気フード5が占めている空間の
幅より僅かに小さく選択されている。後壁および
側壁の外側または外面は、隣接する垂直壁と密接
するほゞ平坦な表面を呈するようにほゞ平面状で
ある。
この目的のために比較的板厚の厚い金属によつて
形成されている。主支持部材10は、普通の壁板
16に対してほゞぴつたり接触するようになつた
後壁14および一体の1対の器具支持用側壁18
a,18bを含む。支持側壁18a,18bは後
壁14から前方にかつ後壁14にほゞ直角に延在
する。離間した側壁18a,18b間の距離は、
第1図において排気フード5が占めている空間の
幅より僅かに小さく選択されている。後壁および
側壁の外側または外面は、隣接する垂直壁と密接
するほゞ平坦な表面を呈するようにほゞ平面状で
ある。
側壁18a,18bには三角形開口または穴6
0が設けられ、主支持部材10の支持能力を実質
的に低下することなく部材10の重量を軽くし、
従つて部材10のコストを下げる目的を達成して
いる。側壁14には長方形開口62が設けられ、
アセンブリの裏側に沿つてアセンブリの外へ出る
排気通路を形成している。この開口62は適当な
カバー片(図示せず)で塞ぐか、または外部への
排気のためのレンジ排気導管と空気連通させる。
0が設けられ、主支持部材10の支持能力を実質
的に低下することなく部材10の重量を軽くし、
従つて部材10のコストを下げる目的を達成して
いる。側壁14には長方形開口62が設けられ、
アセンブリの裏側に沿つてアセンブリの外へ出る
排気通路を形成している。この開口62は適当な
カバー片(図示せず)で塞ぐか、または外部への
排気のためのレンジ排気導管と空気連通させる。
後壁14の内面には1対の隆起壁またはリブ2
0が後壁の強度および剛性を高めるために設けら
れている。リブ20は特願昭54−105107号(特開
昭55−49634号)に記載されているように構造を
通る排気空気を案内する機能も果す。
0が後壁の強度および剛性を高めるために設けら
れている。リブ20は特願昭54−105107号(特開
昭55−49634号)に記載されているように構造を
通る排気空気を案内する機能も果す。
後壁14には複数の列状に穴22があけられ、
少くとも1本のラツグねじ24または他の適当な
ねじ切固着具をこれらの穴22のうちの選択され
た穴に差込んでアセンブリを壁板16および少く
とも1個の壁支持部材または間柱26にしつかり
取付ける。後壁14の上部左右の隅部に1対の穴
28があけられ、ここに適当な固着具、例えば1
対のトグルボルト30を差込んで主支持部材10
をさらに壁ボード16に固定できるようになつて
いる。適当な型式および寸法の固着具を選択する
ことにより、大抵の現代の家の普通の壁板および
間柱で90Kgまでの器具荷重を安全に支えられるこ
とを確かめた。この点に関し、本発明で取付けよ
うとしているマイクロ波オーブン―排気装置組合
せ体は重料約45Kgであり、1本の標準壁間柱の安
全支持能力上限を十分に下回つている。
少くとも1本のラツグねじ24または他の適当な
ねじ切固着具をこれらの穴22のうちの選択され
た穴に差込んでアセンブリを壁板16および少く
とも1個の壁支持部材または間柱26にしつかり
取付ける。後壁14の上部左右の隅部に1対の穴
28があけられ、ここに適当な固着具、例えば1
対のトグルボルト30を差込んで主支持部材10
をさらに壁ボード16に固定できるようになつて
いる。適当な型式および寸法の固着具を選択する
ことにより、大抵の現代の家の普通の壁板および
間柱で90Kgまでの器具荷重を安全に支えられるこ
とを確かめた。この点に関し、本発明で取付けよ
うとしているマイクロ波オーブン―排気装置組合
せ体は重料約45Kgであり、1本の標準壁間柱の安
全支持能力上限を十分に下回つている。
オーブンモジユール12を支持アセンブリに差
込むときにオーブンモジユール12を支持するた
めに、側壁18a,18bには1対のレール52
が形成されている。レール52を形成するには、
細長い金属板部材を押抜きし、内方に曲げ、これ
により開口54を得る。レール52は前部から後
部まで側壁18a,18bのほゞ全奥行にわたつ
て延在する。各レール52(第5図)は水平な中
心部分53を有し、これが下向きリツプ55で終
端する。
込むときにオーブンモジユール12を支持するた
めに、側壁18a,18bには1対のレール52
が形成されている。レール52を形成するには、
細長い金属板部材を押抜きし、内方に曲げ、これ
により開口54を得る。レール52は前部から後
部まで側壁18a,18bのほゞ全奥行にわたつ
て延在する。各レール52(第5図)は水平な中
心部分53を有し、これが下向きリツプ55で終
端する。
主支持部材10の側壁18aおよび18bには
内向フランジ34も設けられ、これらフランジ3
4には部材10の4つの隅部付近に複数個の溝穴
36が形成されている。これらの溝穴36はカバ
ー13にあけられた同様の穴38と組合せて、後
述するように支持アセンブリを張出しキヤビネツ
トに連結するのに用いられる。
内向フランジ34も設けられ、これらフランジ3
4には部材10の4つの隅部付近に複数個の溝穴
36が形成されている。これらの溝穴36はカバ
ー13にあけられた同様の穴38と組合せて、後
述するように支持アセンブリを張出しキヤビネツ
トに連結するのに用いられる。
カバー13は比較的肉薄の金属板からなるほゞ
逆U字形の部材であり、その基部または中央部分
71から直角下方に遠去かる方向にアーム72が
延在する。中央部分71には1組の開口38が設
けられ、これらの開口38は前述の主支持部材1
0の1組の溝穴36と合致し、ここにねじ40の
ような適当な締付具を差込んでカバー13および
主支持部材10を含むアセンブリを張出しキヤビ
ネツトに固定する(第4図参照)。アーム72に
は内向きフランジ74が設けられている。これら
のフランジ74はカバー13を主支持部材10に
かぶせたときカバー13を主支持アセンブリと接
触状態で保持する役目を果す。具体的には、まず
最初カバー13を主支持部材10上にかぶさるよ
うに配置して、フランジ74が側壁18a,18
bの同様な1組のフランジ75の外側に隣接した
状態でアーム72が側壁18a,18bにその外
側でまたがるようにする。合致する穴を設けて
(図示せず)、ここにねじを挿入してカバー13を
主支持部材10に固定する。別の合致穴をカバー
13のフランジ78と後壁14にも同様の目的で
設けてもよい。
逆U字形の部材であり、その基部または中央部分
71から直角下方に遠去かる方向にアーム72が
延在する。中央部分71には1組の開口38が設
けられ、これらの開口38は前述の主支持部材1
0の1組の溝穴36と合致し、ここにねじ40の
ような適当な締付具を差込んでカバー13および
主支持部材10を含むアセンブリを張出しキヤビ
ネツトに固定する(第4図参照)。アーム72に
は内向きフランジ74が設けられている。これら
のフランジ74はカバー13を主支持部材10に
かぶせたときカバー13を主支持アセンブリと接
触状態で保持する役目を果す。具体的には、まず
最初カバー13を主支持部材10上にかぶさるよ
うに配置して、フランジ74が側壁18a,18
bの同様な1組のフランジ75の外側に隣接した
状態でアーム72が側壁18a,18bにその外
側でまたがるようにする。合致する穴を設けて
(図示せず)、ここにねじを挿入してカバー13を
主支持部材10に固定する。別の合致穴をカバー
13のフランジ78と後壁14にも同様の目的で
設けてもよい。
カバー13の外側または外面は普通に仕上げ
て、この構造の外観を魅力ある心地よい外観とす
る。組立時には、カバー13の外面、オーブンモ
ジユール12の前面および底板42のみが見え、
この理由でこれらをすべて適当に仕上げる。
て、この構造の外観を魅力ある心地よい外観とす
る。組立時には、カバー13の外面、オーブンモ
ジユール12の前面および底板42のみが見え、
この理由でこれらをすべて適当に仕上げる。
マイクロ波オーブンモジユール12はほゞ箱状
の外観を有する一体構造体である。モジユール1
2の前開き扉61(閉じた位置で図示)は左側で
蝶番支持され、ハンドル68により開けることが
出来る。扉の後側には調理空間(図示せず)が形
成され、その断面はほゞ長方形である。オーブン
モジユール12には制御パネル63が設けられ、
ここには当業界で通常設けられているようにオー
ブンおよびフードの機能(即ちスイツチ、温度、
送風機など)を制御する操作者用制御部が設けら
れている。オーブンモジユールには所定の周波数
のマイクロ波を発生させるマグネトロン(図示せ
ず)およびマイクロ波を調理空間内に案内する導
波管も設けられている。オーブンの基本的動作を
行う構造は従来通りであり、その詳しい説明は従
来の多数の特許明細書にたよるとして、ここでは
省略する。
の外観を有する一体構造体である。モジユール1
2の前開き扉61(閉じた位置で図示)は左側で
蝶番支持され、ハンドル68により開けることが
出来る。扉の後側には調理空間(図示せず)が形
成され、その断面はほゞ長方形である。オーブン
モジユール12には制御パネル63が設けられ、
ここには当業界で通常設けられているようにオー
ブンおよびフードの機能(即ちスイツチ、温度、
送風機など)を制御する操作者用制御部が設けら
れている。オーブンモジユールには所定の周波数
のマイクロ波を発生させるマグネトロン(図示せ
ず)およびマイクロ波を調理空間内に案内する導
波管も設けられている。オーブンの基本的動作を
行う構造は従来通りであり、その詳しい説明は従
来の多数の特許明細書にたよるとして、ここでは
省略する。
モジユール12は、特願昭54−105108号(特開
昭55−49625号)に従つて金属板本体64から形
成される。金属板本体の製作に関しては、本発明
の要旨に無関係であるので、上記特許出願明細書
を参照するものとし、詳細な説明を省略する。金
属板本体64は側壁65を有し、側壁65は上端
で上方外向きに屈曲されて2つのフランジまたは
出張り50を形成し、フランジ50はモジユール
のほゞ全奥行にわたつて前部から後部まで延在す
る1対のチヤンネルを画成する。フランジ50は
第3図および第5図に詳しく図示されており、側
壁65から直角に外方に延在する水平部分66お
よびこれと一体で下方に延在するリツプ67より
なる。フランジ50が画成するチヤンネルはレー
ル52上にかぶさつてはまり、これによりモジユ
ール12をレール52上に摺動支持する。
昭55−49625号)に従つて金属板本体64から形
成される。金属板本体の製作に関しては、本発明
の要旨に無関係であるので、上記特許出願明細書
を参照するものとし、詳細な説明を省略する。金
属板本体64は側壁65を有し、側壁65は上端
で上方外向きに屈曲されて2つのフランジまたは
出張り50を形成し、フランジ50はモジユール
のほゞ全奥行にわたつて前部から後部まで延在す
る1対のチヤンネルを画成する。フランジ50は
第3図および第5図に詳しく図示されており、側
壁65から直角に外方に延在する水平部分66お
よびこれと一体で下方に延在するリツプ67より
なる。フランジ50が画成するチヤンネルはレー
ル52上にかぶさつてはまり、これによりモジユ
ール12をレール52上に摺動支持する。
主支持部材10には、部材10の中心に配置さ
れ底板42と空気連通しているフアン81を含む
排気フアンアセンブリ(第2図)を支持する適当
な手段が設けられている。フアンアセンブリはモ
ジユール12の差込み前に支持部材10に取付け
ることができる。
れ底板42と空気連通しているフアン81を含む
排気フアンアセンブリ(第2図)を支持する適当
な手段が設けられている。フアンアセンブリはモ
ジユール12の差込み前に支持部材10に取付け
ることができる。
底板42は支持アセンブリ11の底壁を閉じ
る。底板42には後端縁に沿つてタブ46が設け
られ、タブ46は後壁14の下端縁に設けられた
溝穴48に差込まれる。底板42の前端縁には内
向きに曲げられたリツプ47が設けられ、このリ
ツプ47はモジユール12の前部下端の対応手段
と弾性的に共働して底板42の前部を所定の位置
に保持する。
る。底板42には後端縁に沿つてタブ46が設け
られ、タブ46は後壁14の下端縁に設けられた
溝穴48に差込まれる。底板42の前端縁には内
向きに曲げられたリツプ47が設けられ、このリ
ツプ47はモジユール12の前部下端の対応手段
と弾性的に共働して底板42の前部を所定の位置
に保持する。
底板42には適当な長方形排気開口44が設け
られ、ここに空気吸入フイルタが配置されてい
る。レンジの加熱ユニツトの上方からの空気はこ
のフイルタを通して吸引され、モジユール12お
よび支持アセンブリ11により共同形成される空
気導管に沿つて組合せ構造内を通過し、取付け時
の選択に従つて開口64または開口62のいずれ
かから外に出る。構造内を通過する空気流路に関
する説明は、特願昭54−105107号(特開昭55−
49634号)に記載されている。
られ、ここに空気吸入フイルタが配置されてい
る。レンジの加熱ユニツトの上方からの空気はこ
のフイルタを通して吸引され、モジユール12お
よび支持アセンブリ11により共同形成される空
気導管に沿つて組合せ構造内を通過し、取付け時
の選択に従つて開口64または開口62のいずれ
かから外に出る。構造内を通過する空気流路に関
する説明は、特願昭54−105107号(特開昭55−
49634号)に記載されている。
底板42には透明パネル49も設けられ、その
上方にはレンジの加熱面を照明するために発光手
段(図示せず)が配置される。底板42は第3図
に破線で示すように開位置42′に旋回できる。
底板42の両側端付近には前述したフランジ75
および74の穴と合致する複数個の穴(図示せ
ず)が設けられている。
上方にはレンジの加熱面を照明するために発光手
段(図示せず)が配置される。底板42は第3図
に破線で示すように開位置42′に旋回できる。
底板42の両側端付近には前述したフランジ75
および74の穴と合致する複数個の穴(図示せ
ず)が設けられている。
側壁18a,18bにはレール52の最後尾端
付近にタブ57が設けられている。このタブ57
はレール52の上方から鉛直方向に延在し、レー
ル52の頂面が占める平面より僅かに上方の平面
で終端する。レール52の頂面とタブ57との間
の空間はギヤツプまたは溝穴56を画成し、モジ
ユール12を支持アセンブリに一杯に差込んだと
きにフランジ50の最後尾端がこの溝穴56中に
入る。第3,4および5図から明らかなように、
タブ57はフランジ50の頂面に密接してモジユ
ール12の傾斜を防止し、かつ開いたオーブン扉
に荷重がかゝつた時に生じるかもしれないアセン
ブリ10内でのモジユール12の上向き移動を防
止する。レール52の前端部分58は鉛直側壁1
8a,18bから外方にかつ水平面内で後方にテ
ーパされて、フランジ50を主支持部材10中に
差込む最初のところを容易に行えるようになつて
いる。このようにしてオーブン12をレール52
に沿つて差込み始める際のオーブン12のひつ
かゝりや詰まりをほゞなくす。
付近にタブ57が設けられている。このタブ57
はレール52の上方から鉛直方向に延在し、レー
ル52の頂面が占める平面より僅かに上方の平面
で終端する。レール52の頂面とタブ57との間
の空間はギヤツプまたは溝穴56を画成し、モジ
ユール12を支持アセンブリに一杯に差込んだと
きにフランジ50の最後尾端がこの溝穴56中に
入る。第3,4および5図から明らかなように、
タブ57はフランジ50の頂面に密接してモジユ
ール12の傾斜を防止し、かつ開いたオーブン扉
に荷重がかゝつた時に生じるかもしれないアセン
ブリ10内でのモジユール12の上向き移動を防
止する。レール52の前端部分58は鉛直側壁1
8a,18bから外方にかつ水平面内で後方にテ
ーパされて、フランジ50を主支持部材10中に
差込む最初のところを容易に行えるようになつて
いる。このようにしてオーブン12をレール52
に沿つて差込み始める際のオーブン12のひつ
かゝりや詰まりをほゞなくす。
マイクロ波オーブン―排気装置組合せ体を組立
てる順序は次の通りである。支持アセンブリ11
を完成するにはカバー13、底板42および主支
持部材10を一緒にして一体構造を形成する。こ
の目的のためにカバー13を主支持部材10にか
ぶせ、前述したようにフランジ74をフランジ7
5と接触させ、カバーの頂面71をフランジ34
上にのせて支持部材10の開いた頂部を閉じる。
次にねじ(図示せず)をフランジ78および後壁
14の前述した合致穴に挿入してフランジと後壁
を互に固着する。またねじをフランジ74,75
および底板42の両側端の合致穴に挿入して底板
42をカバー13および主支持部材10に固着す
る。かくして得られる構造は前面が開口したほゞ
閉止された箱状の支持アセンブリまたは囲いであ
る。
てる順序は次の通りである。支持アセンブリ11
を完成するにはカバー13、底板42および主支
持部材10を一緒にして一体構造を形成する。こ
の目的のためにカバー13を主支持部材10にか
ぶせ、前述したようにフランジ74をフランジ7
5と接触させ、カバーの頂面71をフランジ34
上にのせて支持部材10の開いた頂部を閉じる。
次にねじ(図示せず)をフランジ78および後壁
14の前述した合致穴に挿入してフランジと後壁
を互に固着する。またねじをフランジ74,75
および底板42の両側端の合致穴に挿入して底板
42をカバー13および主支持部材10に固着す
る。かくして得られる構造は前面が開口したほゞ
閉止された箱状の支持アセンブリまたは囲いであ
る。
この時点で、開口64または62のいずれか一
方を任意適当なめくら板をかぶせて閉じる。特定
設備の排気導管システムに依存して、即ち第1図
に示すように後部排気開口7があるか頂部開口
(図示せず)があるかに従つて、閉止すべき開口
を選択する。
方を任意適当なめくら板をかぶせて閉じる。特定
設備の排気導管システムに依存して、即ち第1図
に示すように後部排気開口7があるか頂部開口
(図示せず)があるかに従つて、閉止すべき開口
を選択する。
次に支持アセンブリをレンジの調理面の上方の
キヤビネツト間の空間に配置する。支持アセンブ
リが比較的軽量であるので1人の作業者が支持ア
センブリを容易に取扱え、ラツクねじを後壁14
の適当に選んだ穴22を通して壁間柱にねじ込む
ことによりアセンブリを所定位置に固定する。
キヤビネツト間の空間に配置する。支持アセンブ
リが比較的軽量であるので1人の作業者が支持ア
センブリを容易に取扱え、ラツクねじを後壁14
の適当に選んだ穴22を通して壁間柱にねじ込む
ことによりアセンブリを所定位置に固定する。
壁間柱または十分な強さの鉛直壁に取付けるこ
とが不可能な場合には、第4図に示すように支持
アセンブリを天井キヤビネツトの床32に固着す
ることができる。このためには適当な固着具をカ
バー13の穴38および支持部材10の溝穴36
にキヤビネツト側から挿入する。
とが不可能な場合には、第4図に示すように支持
アセンブリを天井キヤビネツトの床32に固着す
ることができる。このためには適当な固着具をカ
バー13の穴38および支持部材10の溝穴36
にキヤビネツト側から挿入する。
上記方法のいずれかを用いることによつて、比
較的軽量かつ取扱い易い支持アセンブリを調理面
上方の適正位置に固定する。次にマイクロ波オー
ブンモジユール12を支持アセンブリの前面開口
に摺動挿入する。即ち、フランジ50を第5図に
示す要領でレール52上に係合し、モジユールを
後方へ支持アセンブリ中に押込み、フランジ50
の後端をタブ57の下側まで通す。
較的軽量かつ取扱い易い支持アセンブリを調理面
上方の適正位置に固定する。次にマイクロ波オー
ブンモジユール12を支持アセンブリの前面開口
に摺動挿入する。即ち、フランジ50を第5図に
示す要領でレール52上に係合し、モジユールを
後方へ支持アセンブリ中に押込み、フランジ50
の後端をタブ57の下側まで通す。
モジユール12を支持構体中に差込んだ状態で
カバー13の表面71とモジユール12の頂壁と
の間に空間ができる。この空間に特願昭54−
105107号(特開昭55−49634号)に記載されてい
るような態様で空気を循環させる。この空間の口
には空気通過グリル91(第2図)が設けられて
いる。グリル91を取付けるには締付具をグリル
に設けた開口およびモジユール12の対応フラン
ジ(図示せず)を経て側壁18a,18bの適当
にねじ切りされた開口に挿入する。この構成によ
り、魅力的な外観を与えるほかに、モジユール1
2を支持アセンブリに取付けることによりモジユ
ールを最つとも後側の位置に保持することができ
る。
カバー13の表面71とモジユール12の頂壁と
の間に空間ができる。この空間に特願昭54−
105107号(特開昭55−49634号)に記載されてい
るような態様で空気を循環させる。この空間の口
には空気通過グリル91(第2図)が設けられて
いる。グリル91を取付けるには締付具をグリル
に設けた開口およびモジユール12の対応フラン
ジ(図示せず)を経て側壁18a,18bの適当
にねじ切りされた開口に挿入する。この構成によ
り、魅力的な外観を与えるほかに、モジユール1
2を支持アセンブリに取付けることによりモジユ
ールを最つとも後側の位置に保持することができ
る。
以上のように本発明によるマイクロ波オーブン
器具は、マイクロ波オーブンモジユールと支持ア
センブリで構成したことにより、1人の作業者で
台所の壁等に簡単かつ容易に取付けることが出来
ると共に、確実かつ適正に位置決めすることがで
きる。支持アセンブリは主支持部材とカバー部材
を含み、オーブンモジユールに対して前面が開口
した囲いを形成する。囲いの一部を形成するカバ
ー部材はマイクロ波オーブン器具の外観を見た目
に心地よい外観とする。主支持部材はオーブンモ
ジユールに対する主支持を行い、その側壁がオー
ブンモジユールを直接支持し、その後壁が台所の
壁等に直接取付けられる。オーブンモジユールは
主支持部材の側壁のレールにより囲いの中に摺動
自在に受け入れられ、主支持部材により台所の壁
等に対して保持される。
器具は、マイクロ波オーブンモジユールと支持ア
センブリで構成したことにより、1人の作業者で
台所の壁等に簡単かつ容易に取付けることが出来
ると共に、確実かつ適正に位置決めすることがで
きる。支持アセンブリは主支持部材とカバー部材
を含み、オーブンモジユールに対して前面が開口
した囲いを形成する。囲いの一部を形成するカバ
ー部材はマイクロ波オーブン器具の外観を見た目
に心地よい外観とする。主支持部材はオーブンモ
ジユールに対する主支持を行い、その側壁がオー
ブンモジユールを直接支持し、その後壁が台所の
壁等に直接取付けられる。オーブンモジユールは
主支持部材の側壁のレールにより囲いの中に摺動
自在に受け入れられ、主支持部材により台所の壁
等に対して保持される。
第1図は家庭の台所調理器具配置の斜視図で、
普通の排気フードを正規の位置から外し、本発明
の組合せ体の取付位置を示し、第2図は本発明の
オーブンモジユール―支持アセンブリ組合せ体の
分解斜視図、第3図は鉛直壁に固着された支持ア
センブリ構造の縦断面図、第4図はモジユールを
支持する摺動構造および支持部材の張出しキヤビ
ネツトへの固着構造を示す支持アセンブリの一部
を断面として示す正面図、および第5図は摺動構
造を示す拡大断面図である。 1…レンジ、7…排気開口、9…マイクロ波オ
ーブン―排気装置組合せ体、10…主支持部材、
11…支持アセンブリ、12…オーブンモジユー
ル、13…カバー、14…後壁、18…側壁、2
0…リブ、22,28…穴、32…天井キヤビネ
ツト床、34…側壁の内向きフランジ、36…溝
穴、38…穴、42…底板、46…タブ、48…
後壁下部の溝穴、49…透明パネル、50…チヤ
ンネル形成フランジ、52…レール、54…開
口、56…溝穴、58…レール前端部分、60…
側壁の穴、71…中央部分、72…アーム。
普通の排気フードを正規の位置から外し、本発明
の組合せ体の取付位置を示し、第2図は本発明の
オーブンモジユール―支持アセンブリ組合せ体の
分解斜視図、第3図は鉛直壁に固着された支持ア
センブリ構造の縦断面図、第4図はモジユールを
支持する摺動構造および支持部材の張出しキヤビ
ネツトへの固着構造を示す支持アセンブリの一部
を断面として示す正面図、および第5図は摺動構
造を示す拡大断面図である。 1…レンジ、7…排気開口、9…マイクロ波オ
ーブン―排気装置組合せ体、10…主支持部材、
11…支持アセンブリ、12…オーブンモジユー
ル、13…カバー、14…後壁、18…側壁、2
0…リブ、22,28…穴、32…天井キヤビネ
ツト床、34…側壁の内向きフランジ、36…溝
穴、38…穴、42…底板、46…タブ、48…
後壁下部の溝穴、49…透明パネル、50…チヤ
ンネル形成フランジ、52…レール、54…開
口、56…溝穴、58…レール前端部分、60…
側壁の穴、71…中央部分、72…アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 家庭内の調理ユニツトの上方の位置で垂直壁
に別体ユニツトとして取付けるためのマイクロ波
オーブン器具において、 マイクロ波オーブンモジユール、および前記垂
直壁に取付け可能であつて、前記モジユールを挿
入するための前面開口を持つ囲いを形成する支持
アセンブリを具え、 前記支持アセンブリが、前記モジユールに対す
る主支持を行うために前記垂直壁に直接取付け可
能であつて、前記支持アセンブリ内に前記モジユ
ールを直接支持する支持部材を含み、 前記支持部材がほぼU字形の部材よりなり、該
U字形部材が後壁と、該後壁から延在して、前記
モジユールを直接支持すると共に前記前面開口の
一部を画成する側壁とを有し、 前記支持アセンブリが更に、前記U字形部材に
よつて支持されて前記U字形部材と組み合わさつ
て前記囲いを形成する壁手段を含み、 前記U字形部材の前記側壁および前記モジユー
ルが、互いに共働して、前記前面開口を通つて前
記囲いの中へ前記モジユールを摺動自在に受け入
れ、かつ前記囲いの中に前記モジユールを支持す
る共働支持手段を含んでいることを特徴とするマ
イクロ波オーブン器具。 2 前記共働支持手段が前記側壁に設けられたレ
ールおよび前記モジユールに設けられていて該レ
ールと共働するチヤネルを含み、これにより前記
モジユールの挿入の際に前記モジユールが前記レ
ール上を摺動して前記開口内に入るようにした特
許請求の範囲第1項記載のマイクロ波オーブン器
具。 3 前記壁手段が前記支持部材にかぶさるように
前記支持部材の外側に取付けできるカバーで構成
され、該カバーの外表面が普通の器具外面仕上と
なるように仕上げられている特許請求の範囲第1
項記載のマイクロ波オーブン器具。 4 前記囲いの底部が底板によつて閉じられてお
り、該底板が空気透過フイルタを含んでいる特許
請求の範囲第3項記載のマイクロ波オーブン器
具。 5 前記底板が更に光透過パネルを含んでいる特
許請求の範囲第4項記載のマイクロ波オーブン器
具。 6 前記支持部材の後壁がこの部材を前記垂直壁
に取付けるための手段を含んでいる特許請求の範
囲第4項記載のマイクロ波オーブン器具。 7 前記U字形部材の後壁がこの部材を前記垂直
壁に取付けるための手段を含んでいる特許請求の
範囲第2項記載のマイクロ波オーブン器具。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/935,433 US4313043A (en) | 1978-08-21 | 1978-08-21 | Combination microwave oven and exhaust vent and installation mounting method therefor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5549624A JPS5549624A (en) | 1980-04-10 |
JPS6333047B2 true JPS6333047B2 (ja) | 1988-07-04 |
Family
ID=25467123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10510979A Granted JPS5549624A (en) | 1978-08-21 | 1979-08-20 | Microwave oven and supporting construction thereof |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4313043A (ja) |
JP (1) | JPS5549624A (ja) |
BR (1) | BR7905419A (ja) |
CA (1) | CA1142600A (ja) |
DE (1) | DE2933620A1 (ja) |
FR (1) | FR2463595B1 (ja) |
GB (1) | GB2028493B (ja) |
SE (1) | SE441231B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01172429U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-12-06 |
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