JP2002130492A - 弁 - Google Patents

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JP2002130492A
JP2002130492A JP2000318469A JP2000318469A JP2002130492A JP 2002130492 A JP2002130492 A JP 2002130492A JP 2000318469 A JP2000318469 A JP 2000318469A JP 2000318469 A JP2000318469 A JP 2000318469A JP 2002130492 A JP2002130492 A JP 2002130492A
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JP
Japan
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valve
opening
valve body
flow path
nominal diameter
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JP2000318469A
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English (en)
Inventor
Masao Koshio
政雄 古塩
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Maezawa Industries Inc
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁の開閉に必要な弁体の移動ストロークを短
縮し、小型化が可能となる弁の提供を課題とする。 【解決手段】 開口11Aを、弁体12のスライド移動
方向に分割して複数の小流路11a,11aとし、弁体
12に、一方向にスライド移動した場合に各小流路11
a,11aの全てを閉塞する閉塞部12aと、他方向に
スライド移動した場合に各小流路11a,11aの全て
を開く開口部12bとを形成した構成を採用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁の開閉に必要な
弁体の移動ストロークを短縮し、小型化が可能となる弁
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スライドする弁体を有する弁の一例とし
て、図4に仕切弁を示す。同図に示す仕切弁は、配管経
路中に接続される弁箱1と、該弁箱1内の流路を開閉す
る弁体2と、該弁体2を上下動させる弁棒3と、弁箱1
の上部を閉じるパッキン箱4とを備えた概略構成となっ
ている。従来の仕切弁では、通常、弁箱1の入口部に対
応する開口が形成されている。つまり、この開口におけ
る弁体2の移動方向最大径が、弁箱1の入口部における
弁体2の移動方向最大径(以下、呼び径と称する)に対
応し、また、開口の面積が、前記入口部の面積(以下、
呼び径面積と称する)に対応している。この開口が、弁
箱1内の流路となり、弁体2をスライド移動(本従来例
では、上下方向)させることで、図5(a)の流路閉塞
状態、もしくは図5(b)に示す流路全開状態のいずれ
かを選択することができ、流路5を通って通過しようと
する流体の流れを遮断もしくは許可することが可能とな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記説明の
従来の仕切弁は、以下に説明する問題を有していた。す
なわち、図5(b)に示す全開状態にするためには、流
路5内から弁体2を完全に待避させる必要がある関係
上、所要スライドストロークLは、 L=呼び径d+α となる(なお、αは弁箱1と弁体2との間の水密を保つ
ために必要な重ね合わせ部分の寸法を示している)。一
方、仕切弁としては、設置スペース上の制約や、取扱い
容易とするための軽量化などの観点より、小型化が強く
望まれている。しかしながら、従来の仕切弁では、上述
のように正しく動作させるためには所要スライドストロ
ークLを確保することが必須要件であるので、仕切弁全
体としての高さ寸法Hが長くなって小型化を阻むという
問題を有していた。
【0004】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
であって、弁の開閉に必要な弁体の移動ストロークを短
縮し、小型化が可能となる弁の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下の手段を採用した。すなわち、請求項
1に記載の弁は、弁箱の開口に対してスライド移動する
弁体により前記開口を連通または遮断する開口構造を備
えた弁であって、2以上の整数をnとした場合に、前記
開口を、前記弁体のスライド移動方向にn分割して複数
の小流路とし、前記弁体に、一方向にスライド移動した
場合に前記各小流路の全てを閉塞する閉塞部と、他方向
にスライド移動した場合に前記各小流路の全てを開く開
口部とを形成したことを特徴とする。
【0006】上記請求項1に記載の弁によれば、弁体を
スライド移動させて全閉状態から全開状態にする際に、
従来では、1つの大きな開口の領域内から完全に弁体を
退けなければならないためにスライドストロークが比較
的大きなものとなっていたが、本発明では、小さな小流
路の領域内から弁体の閉塞部を退けるだけで済むものと
なっている。すなわち、従来では少なくとも呼び径以上
のスライドストロークを必要としていたのに対して、本
発明では、スライド移動方向における小流路の長さ寸法
と略同程度の短いスライドストロークで、全閉及び全開
状態を作り出せるようになっている。これにより、弁体
の開閉に要するスライドストロークを従来に比較して小
さくすることができるので、スライド移動方向の弁の長
さを従来に比較して短くすることができるようになる。
【0007】請求項2に記載の弁は、請求項1に記載の
弁であって、前記弁体が移動する方向の前記開口の径を
呼び径に対応させるとともに、前記開口の面積を呼び径
面積に対応させ、前記弁体と前記弁箱との間の水密を保
つための重ね合わせ部分寸法をαとした場合に、前記開
口を連通または遮断するために必要とされる前記弁体の
スライド移動距離Lを、呼び径×1/(n+(n−
1))+αとしたことを特徴とする。
【0008】上記請求項2に記載の弁によれば、一小流
路の幅寸法+水密を確保するために必要な距離だけ弁体
の閉塞部を移動させることで、全閉状態から全開状態へ
の切替、あるいは、その逆が可能となる。すなわち、従
来では、少なくとも呼び径d以上(すなわちd+α)の
移動ストロークを必要としていたのに対し、本発明で
は、呼び径×1/(n+(n−1))+αの移動ストロ
ークで弁の開閉が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の弁の一実施形態である仕
切弁を、図1及び図2を参照しながら以下に説明する
が、本発明がこれにのみ限定解釈されるものでないこと
は、もちろんである。なお、図1は、本実施形態の仕切
弁の縦断面図である。また、図2は、同仕切弁の作動状
態を示すための図1のB−B視図であって、(a)は流
路閉塞状態、(b)は流路開放状態を示している。
【0010】図1に示すように、本実施形態の仕切弁
は、配管経路中に接続される弁箱11と、該弁箱11内
の流路を開閉する弁体12と、該弁体12を上下動させ
る弁棒13と、弁箱11の上部を閉じるパッキン箱14
とを備えた概略構成を備えており、弁箱11の開口11
Aに対して弁体12が紙面上下方向にスライド移動する
ことで、開口11Aを連通または遮断する開口構造とな
っている。
【0011】そして、本実施形態の仕切弁は、この開口
構造が特に特徴的となっている。すなわち、前記開口1
1Aは、2以上の整数をnとした場合に、その弁体12
のスライド移動方向(図1に示す符号Sの矢印方向。以
下同様。)にn分割されたn個の小流路11aからなっ
ている。また、n個の小流路11aを合わせた開口11
Aの全体径(弁体12のスライド移動方向の最大径)
は、呼び径dに対応しており、さらに、各小流路11a
の面積を合計した面積(開口11Aの面積)が、呼び径
面積に対応している。なお、本実施形態では、上記n=
2である。ちなみに、小流路11aは、弁箱11の流体
流入側と流体流出側との両方にそれぞれ形成されている
が、これら流体流入側及び流体流出側は同一構造を有し
ているので、図1の紙面左側の開口11Aの小流路11
a,11aについて説明するものとする。
【0012】図2(a),(b)に示すように、これら
小流路11aの形状は、弁体12のスライド移動方向S
の長さ寸法をL1、スライド移動方向Sに直交する方向
の長さ寸法をL2とした場合に、L2>L1となってい
る。すなわち、各小流路11aの形状は、スライド移動
方向Sに薄く、かつスライド移動方向Sに直交する方向
に幅広な長方形形状となっている。
【0013】そして、これら小流路11a,11aは、
開口11Aのスライド移動方向Sの中央位置に形成され
た開口仕切壁11Bによって同一形状かつ同一面積に2
分されたものとなっている。開口仕切壁11Bは、弁箱
11の開口11A内に一体に形成された壁体であり、ス
ライド移動方向Sの厚み寸法tが、小流路11aの長さ
寸法L1に等しく、かつスライド移動方向Sに直交する
幅寸法wが、小流路11aの長さ寸法L2に等しいもの
となっている。したがって、図2に示すように、流体の
流れ方向より見た場合の小流路11a,11a及び開口
仕切壁11Bは、同一かつ互いに平行な長方形形状を有
している。
【0014】また、図1に示すように、流体流入側と流
体流出側とでは、各小流路11a,11a及び開口仕切
壁11Bが、これらを流体の流れ方向より見た場合に、
一方と他方とが同一位置に配置されている。すなわち、
図1の紙面左上側の小流路11aは、流体の流れ方向
(紙面左右方向)より見た場合に、紙面右上側の小流路
11aと一致し、弁を開いたときに真っ直ぐな流路を形
成できるようになっている。同図の紙面左下側の小流路
11aも同様であり、流体の流れ方向より見た場合に、
紙面右下側の小流路11aと一致し、弁を開いたときに
真っ直ぐな流路を形成できるようになっている。さらに
は、開口仕切壁11Bも同様であり、流体の流れ方向よ
り見た場合に、流体流入側と流体流出側とで相対位置が
互いに一致するようになっており、弁を閉塞したときに
後述の弁体12の閉塞部とともに開口11Aの流体入口
から流体出口までの間を、スライド移動方向Sに2分す
る隔壁を形成できるようになっている。
【0015】前記弁体12は、流体の流れ方向に直交す
る平板形状を有する部品であり、スライド移動方向Sの
一方向にスライド移動した場合に両小流路11a,11
aの全てを閉塞する閉塞部12aと、他方向にスライド
移動した場合に両小流路11a,11aの全てを開く開
口部12bとを備えている。なお、弁体12には、この
開口部12bが1箇所のみ形成されたものとなっている
が、図2(b)に示すように、弁体12の下端より下側
の空間も実質的な開口部12bの役目をなしている。
【0016】もちろん、この弁体12の下側部分を紙面
下方に長くして2つの開口部12bを弁体12内に形成
させること(図示せず)も可能であるが、その場合、図
2(a)のように弁体12を下ろして閉塞させる際に、
弁体12の下端部分に加えた開口部12bが収容できる
部分を弁箱11に設けなければならなくなり、弁箱11
が大きくなってしまう恐れがある。したがって、例えば
開口11Aをn個(nは自然数)の小流路11aに分割
した場合には、弁体12にn個の閉塞部12aとn−1
個の開口部12bを形成させるようにした方が、弁箱1
1の大型化を招かずに済むので、より好ましいと言え
る。
【0017】なお、弁体12と弁箱11の開口部11A
との間の接合箇所には、図示されないシール部材がそれ
ぞれ備えられており、図2(a)のように弁を完全に閉
じた場合には、弁体12と各小流路11aとの隙間を通
過しようとする流体の流れを阻止することができるよう
になっている。
【0018】以上説明の構成を有する本実施形態の仕切
弁によれば、弁体12をスライド移動方向Sにスライド
移動させることで、図2(a)の流路閉塞状態、もしく
は図2(b)に示す流路全開状態のいずれかを選択する
ことができ、開口11Aを通って流れようとする流体の
遮断、連通が可能となる。
【0019】さらに、この仕切弁によれば、全閉状態か
ら全開状態(もしくはその逆)にするために必要とされ
る弁体12の移動ストロークを、従来のものより、短縮
することが可能となる。つまり従来は、弁体12のスト
ロークを、呼び径d+αとする必要があったのに対し、
本実施形態に係る仕切弁によれば、呼び径d×1/(2
+(2−1))+αの移動ストロークで足りる。より具
体的には、本実施形態に係る仕切弁によれば、スライド
移動方向Sにおける小流路11aの長さ寸法L1と略同
程度の短い移動ストローク+α(このαは、水密を確保
するために必要な距離、すなわち、弁体12と弁箱11
との間の水密を保つための重ね合わせ部分寸法であ
る。)で足りる。これにより、図2(b)に示すよう
に、弁体12の開閉に要するスライドストロークを従来
に比較して小さくすることができるので、スライド移動
方向の弁全体の長さを従来に比較して短くすることがで
きるようになっている。
【0020】ここで、図3を参照し、小流路数、つまり
分割数nが増加した場合における移動ストロークの短縮
について説明する。図3(a)は、n=3とした場合で
あり、図3(b)はn=4とした場合である。図3から
も分かる通り、n分割してn個の小流路11aを形成す
ると、各小流路11aの間に、(n−1)個の開口仕切
壁11Bが形成される。具体的には、n=3では、2個
の開口仕切壁11Bが形成され、n=4では、3個の開
口仕切壁11Bが形成される。また、図3で示す各実施
の形態では、弁体12が移動する方向の開口11Aの径
が、呼び径dに対応している。
【0021】したがって、同図(a)で示す仕切弁の場
合、弁体12のスライド移動方向Sにおける一小流路1
1aの寸法は、呼び径d×1/(3+(3−1))とな
る。同様に、同図(b)で示す仕切弁の場合、一小流路
11aの寸法は、呼び径d×1/(4+(4−1))と
なる。つまり、分割数を2以上の整数nで表した場合、
一小流路11aの寸法は、呼び径d×(n+(n−
1))となる。以上から分かる通り、呼び径dに対応し
た径を有する開口11Aをn分割した場合、この開口1
1Aを全閉,全開するために必要となる弁体12の移動
ストローク(スライド移動距離L)は、呼び径d×(n
+(n−1))となり、nを大きくするほど、短縮率は
向上する。
【0022】以上説明の本実施形態の仕切弁によれば、
弁としての機能を十分に確保しながらも、小型化が可能
となる。その結果、弁を設置する際に必要とされる設置
スペースの節約や、軽量化による取扱い性の向上などの
効果を得ることができる。また、本実施形態の仕切弁に
よれば、弁体が移動する方向の前記開口の径を呼び径d
に対応させているため、従来から採用されている配管等
の規格にそのまま適用でき、汎用性が高い。
【0023】また、本実施形態の仕切弁によれば、弁体
12のスライド移動方向Sの長さ寸法L1を、スライド
移動方向Sに直交する方向の長さ寸法L2よりも小さな
ものとしたことで、移動ストロークをより少なくするこ
とができるようになるので、更なる弁の小型化を達成す
ることが可能となっている。
【0024】なお、本実施形態では、本発明を仕切弁に
適用した場合について説明したが、仕切弁に限らず、流
量調整弁等、その他の種類の弁に適用しても良いことは
もちろんである。また、本実施形態では、開口11Aを
2つの小流路11a,11aに2分割するものとした
が、これに限らず、3分割以上に分割するものとしても
良い。また、本実施形態の各小流路11aは長方形形状
としたが、これに限らず、楕円、三角形、長円など、そ
の他の形状、もしくはこれらの組み合わせを採用するも
のとしても良い。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の弁によれば、
開口を複数の小流路とするとともに弁体に閉塞部及び開
口部を形成し、各小流路に対して閉塞部及び開口部をス
ライド移動させて流路を全閉もしくは全開させる構成と
したことで、弁としての機能を十分に確保しながらも、
小型化が可能となっている。これにより、弁を設置する
際に必要とされる設置スペースの節約や、軽量化による
取扱い性の向上などの効果を得ることが可能となる。
【0026】また、本発明の請求項2に記載の弁によれ
ば、呼び径×1/(n+(n−1))+αの移動ストロ
ークで弁の開閉が可能となり、弁を設置する際に必要と
される設置スペースの節約や、軽量化による取扱い性の
向上などの効果を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の弁の一実施形態である仕切弁の縦断
面図である。
【図2】 同仕切弁の作動状態を示すための図1のB−
B視図であって、(a)は流路閉塞状態、(b)は流路
開放状態を示している。
【図3】 同仕切弁の変形例であって、(a)は開口を
n=3分割した場合、(b)は開口をn=4分割した場
合における、弁体移動ストロークの短縮を示す概略作用
図である。
【図4】 従来の弁の一例である仕切弁の縦断面図であ
る。
【図5】 同仕切弁の作動状態を示すための図4のA−
A視図であって、(a)は流路閉塞状態、(b)は流路
開放状態を示している。
【符号の説明】
11・・・弁箱 11A・・・開口 11a・・・小流路 12・・・弁体 12a・・・閉塞部 12b・・・開口部 S・・・スライド移動方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱の開口に対してスライド移動する弁
    体により前記開口を連通または遮断する開口構造を備え
    た弁であって、 2以上の整数をnとした場合に、前記開口を、前記弁体
    のスライド移動方向にn分割して複数の小流路とし、 前記弁体に、一方向にスライド移動した場合に前記各小
    流路の全てを閉塞する閉塞部と、他方向にスライド移動
    した場合に前記各小流路の全てを開く開口部とを形成し
    たことを特徴とする弁。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の弁であって、 前記弁体が移動する方向の前記開口の径を呼び径に対応
    させるとともに、前記開口の面積を呼び径面積に対応さ
    せ、 前記弁体と前記弁箱との間の水密を保つための重ね合わ
    せ部分寸法をαとした場合に、前記開口を連通または遮
    断するために必要とされる前記弁体のスライド移動距離
    Lを、呼び径×1/(n+(n−1))+αとしたこと
    を特徴とする弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8453677B2 (en) 2007-12-11 2013-06-04 Isentropic Limited Valve

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8453677B2 (en) 2007-12-11 2013-06-04 Isentropic Limited Valve
US8496026B2 (en) 2007-12-11 2013-07-30 Isentropic Limited Valve

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Effective date: 20080108