JP2002129654A - 組立ハウス - Google Patents

組立ハウス

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JP2002129654A
JP2002129654A JP2000326908A JP2000326908A JP2002129654A JP 2002129654 A JP2002129654 A JP 2002129654A JP 2000326908 A JP2000326908 A JP 2000326908A JP 2000326908 A JP2000326908 A JP 2000326908A JP 2002129654 A JP2002129654 A JP 2002129654A
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panel
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Kazuhiko Hirata
一彦 平田
Kazuyuki Furukawa
一幸 古川
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KOMATSU HOUSE Ltd
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KOMATSU HOUSE Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送性、設置作業性に優れ、且つ強度のある組
立ハウスを提供すること。 【解決手段】剛体のボックス構造をなす第1のユニット
1の前部に第2のユニット2を連結する。第2のユニッ
ト2の天井パネル11及び床パネル12は第1のユニッ
ト1の対応するパネル4,5上に折り畳み可能な第1及
び第2の部分14,15;16,17を持つ。第2の部
分15,17同士を前壁パネル13で連結固定しコの字
形形状の剛体とする。設置現場にて第2のユニット2の
前壁パネル13をクレーン等で吊り上げて迫り出させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は仮設住宅や事務所、
倉庫等に用いられる組立ハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、組立ハウスとして、コンパクトな状態で搬送でき、
設置現場では容易に設置することができることが要望さ
れている。そこで、例えば、互いに回動自在に連結され
たパネルを折り畳んでおき、現場で拡げて設置すること
も考えられているが(例えば特開平6−26105号公
報参照)、強度的に弱くなるという問題がある。
【0003】一方で、この種の組立ハウスとして、設置
場所に応じて種々の広さのものが要望されている。この
ため、仕様数が多くなり、製造コストが高くなるという
問題がある。本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、本発明は、搬送性、設置作業性に優れ且つ強度の
ある組立ハウスを提供することであ。また、本発明は安
価な組立ハウスを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の天井パネル及び第1の床パネルを相対向する
一対の第1の側壁パネルにより連結固定し、前方に開放
する箱型をなす第1のユニットと、第1のユニットの前
方に拡張可能な第2のユニットとを備え、第2のユニッ
トは、第1の天井パネル及び第1の床パネルの前縁にそ
れぞれ連結される第2の天井パネル及び第2の床パネル
と、第2の天井パネルと第2の床パネルの前縁同士を連
結する前壁パネルとを含み、第2の天井パネルは、第1
の天井パネルの前縁に回動自在に連結される第1の部分
と、この第1の部分の前縁に回動自在に連結される第2
の部分とを含んで、第1の天井パネル上に折り畳み可能
であり、第2の床パネルは、第1の床パネルの前縁に回
動自在に連結される第1の部分と、この第1の部分の前
縁に回動自在に連結される第2の部分とを含んで、第1
の床パネル上に折り畳み可能であり、第2の天井パネル
及び第2の床パネルの第2の部分と前壁パネルとはコの
字形形状の剛体をなすように互いに固定されていること
を特徴とするものである。
【0005】上記構成では、運搬や保管のために収納す
るときは、第2のユニットの天井パネル及び床パネルを
それぞれ第1のユニットの対応するパネル上に折り畳
み、且つ第2のユニットの前壁パネルを第1のユニット
の前面に沿わせておく。これにより、略第1のユニット
に相当する大きさで収納することが可能となり、輸送コ
ストや保管コストを格段に安くすることができる。ま
た、設置現場では、第2のユニットの前壁パネルを例え
ばクレーンにより吊り上げて前方へ迫り出させるだけ
で、収納時の2倍の容積を持つ組立ハウスを容易に設置
することができる。すなわち、第1のユニットは強固な
剛体ボックス構造をなしている一方、上記の前壁パネル
及び各第2の部分を含む強度のあるコの字形の剛体が一
定の姿勢を維持したまま移動できるので、全体にこじれ
を生ずることなく各部への負荷を最小限にしてスムーズ
に第2のユニットを拡張することができる。このように
拡張した状態で、クレーンによる吊り下げを解除して
も、各剛体の働きで拡張状態をそのまま維持でき、この
点からも現場での設置性が格段に優れている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、上記第2のユニットの前壁パネルの一対の側縁にそ
れぞれ沿う軸線の回りにそれぞれ回動自在に連結される
一対の第2の側壁パネルを備え、収納時の各第2の側壁
パネルは前壁パネルの裏面に沿うようにされていること
を特徴とするものである。本発明では、設置現場にて第
2のユニットの第2の側壁パネルを拡げるだけで、容易
に設置が行える。請求項3記載の発明は、請求項2にお
いて、上記第2の側壁パネルの上縁及び下縁にそれぞれ
上方及び下方に進退調整可能な拡張部を設けてあること
を特徴とするものである。第2の側壁パネルは前壁パネ
ルの裏面に沿うように折り込んでおく関係上、前壁パネ
ルの上下高さよりも短くなっている。本発明では、第2
の側壁パネルを拡げた後に上下に拡張して、第2の側壁
パネルと前壁パネルの上下長さを合わせることができ
る。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項2又は3に
おいて、上記第2のユニットの床パネルの一対の側縁
に、それぞれ側方へ進退調整可能な拡張部を設けてある
ことを特徴とするものである。本発明では、第2のユニ
ットの床パネルの側縁を側方に拡張して第2の側壁パネ
ルの下縁を受けることができる。請求項5記載の発明
は、請求項2,3又は4において、各第1の側壁パネル
の前縁に前後に進退調整可能な拡張部を設けてあること
を特徴とするものである。本発明では、拡げられた第2
の側壁パネルの対応する端縁に上記拡張部を当接させ
て、戸当たりとし且つ固定をすることができる。
【0008】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
の何れか一つにおいて、搬送時は第1のユニットの床面
パネルの前縁に沿っており、設置時に回動開閉されて前
方に延びるビーム状のベースを備えることを特徴とする
ものである。本発明では、設置面に多少の不陸があって
も、設置時に拡げられたビーム状のベースにより、水平
を保つことができ、設置時の組立ハウスを安定させるこ
とができる。請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
の何れか一つにおいて、上記第1のユニットの後方に拡
張可能な第3のユニットを備え、第3のユニットは第2
のユニットと対称形をなすことを特徴とするものであ
る。本発明では、輸送時の3倍の容積のハウスを容易に
設置することができる。逆にいうと、設置時の3分の1
の容積で搬送が行え、輸送コストを格段に安くすること
ができる。
【0009】請求項8記載の発明は、請求項7におい
て、上記第1のユニットの第1の天井パネル及び第1の
床パネルの後縁は、これら後縁間を連結する後壁パネル
を、第3のユニットに換えて装着することができる取付
構造を含むことを特徴とするものである。本発明では、
設置時に、輸送時の2倍の容積を実現できるタイプと、
輸送時の3倍の容積を実現できるタイプとで、第1のユ
ニットを共通化できるので、多品種の組立ハウスを安価
にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の態様を添
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の
形態の組立ハウスの模式的斜視図である。図2〜図5は
組立ハウスを現場にて設置する工程を順次に示す概略斜
視図である。図1を参照して、組立ハウスは、前方及び
後方に開放する箱型をなす本体ユニットとしての第1の
ユニット1と、この第1のユニット1の前方へ拡張可能
な拡張ユニットとしての第2のユニット2と、第1のユ
ニット1の後方へ拡張可能な拡張ユニットとしての第3
のユニット3とを備えている。第1のユニット1の側壁
にはドアDが設けられ、第2のユニット2の前壁には窓
Dが設けられている。
【0011】本組立ハウスは、輸送時は、図2に示すよ
うな第1のユニット1のスペースに略収めた状態で輸送
でき、設置現場にて、図1に示すように第2及び第3の
ユニット2,3をクレーン等でワイヤを介して吊り上げ
て前後に拡張し、全体として3倍に拡張して設置ができ
るようにしてある。図2に示すように、第1のユニット
1の上部の四隅には、ワイヤ59を係合するための係合
部60が設けられている。
【0012】第1のユニット1は、第1の天井パネル
4、第1の床パネル5及び相対向する一対の第1の側壁
パネル6(図では一方の側壁パネル6のみ示す)を互い
に連結固定してボックスの剛構造をなしており、強度的
に非常に優れている。各パネル4〜6は、チャンネル材
又はボックス材にて四角環状の剛体枠を形成し、その枠
内を1ないし複数の面材で覆って構成されており、各パ
ネル4〜6も強度的に優れている。一対の第1の側壁パ
ネル6の一方には、例えばドアDが設けられている。
【0013】第1の側壁パネル6の下縁にそれぞれ沿っ
て例えばチャンネル材からなるビーム状の本体ベース8
が配置されており、各本体ベース8の前端にはそれぞれ
第2のユニット2を受けるための拡張ベース9が例えば
ヒンジ等を用いて鉛直な軸線L1の回りに回動自在に連
結されている。また、各第1のベース8の後端にはそれ
ぞれ第3のユニット3を受けるための拡張ベース(図示
せず)が例えばヒンジ等を用いて鉛直な軸線L2の回り
に回動自在に回動自在に連結されている。輸送時におい
て、拡張ベース9はそれぞれ第1の床パネル4の前縁及
び後縁に沿わされている。各ベース8,9は設置現場に
て、基礎ブロック等の基礎10上に載置される。或いは
整地された地面やアスファルト面上に設置される。設置
現場の地面等に不陸があっても、ベース8,9により組
立ハウスを安定して支えることができる。
【0014】図6を参照して、第2のユニット2は、第
1の天井パネル4及び第1の床パネル5の前縁4a,5
aにそれぞれ連結される第2の天井パネル11及び第2
の床パネル12と、これら第2の天井パネル11と第2
の床パネル12の前縁同士を連結する前壁パネル13と
を含んでいる。第2の天井パネル11は、第1の天井パ
ネル4の前縁4aに一方の縁部14aが例えばミシン蝶
番(かくし蝶番)等の蝶番62を介して回動自在に連結
される第1の部分14と、この第1の部分14の他方の
縁部14bに例えばミシン蝶番(かくし蝶番)等の蝶番
63を介して回動自在に連結される第2の部分15とを
含んでおり、第1の天井パネル4上に折り畳み可能であ
る。
【0015】一方、第2の床パネル12は、第1の床パ
ネル5の前縁5に一方の縁部16aが例えばミシン蝶番
(かくし蝶番)等の蝶番64を介して回動自在に連結さ
れる第1の部分16と、この第1の部分16の他方の縁
部16bに例えばミシン蝶番(かくし蝶番)等の蝶番6
5を介して回動自在に連結される第2の部分17とを含
んでおり、第1のユニット1内の第1の床パネル5上に
折り畳み可能である。また、図3、図4及び図6に示す
ように、第2の天井パネル11及び第2の床パネル12
の第2の部分15,17と前壁パネル13とはチャンネ
ル状の剛体をなすように互いに固定されている。前壁パ
ネル13には例えば窓Wが設けられている。前壁パネル
13の上部には、第2のユニット2を吊り下げて拡張す
るときに、ワイヤ59の端部を係合するための係合部6
1が設けられている。
【0016】図5、図6及び図7に示すように、前壁パ
ネル13の一対の側縁13a(図7では一方の側縁13
aのみを示す)の内法部分から所定距離離間する鉛直な
軸線ヒンジ軸L3の回りに、その一端18aが回動自在
に連結される一対の第2の側壁パネル18を備えてい
る。収納時の各第2の側壁パネル18は、図6及び図7
(a)に示すように、前壁パネル13の裏面に沿うよう
にされている。設置時の第2の側壁パネル18は、図7
(b)に示すように、ヒンジ軸L3の回りに90度回動
して開かれ、この状態で、第2の側壁パネル18の他端
18bは、第1のユニット1の第1の側壁パネル6の前
縁6aに対向することになる。この第1の側壁パネル6
の前縁6a及び後縁には前後に進退可能な拡張部19が
設けられている(図では前縁6aの拡張部19のみを示
す)。この拡張部19を図8に示すように前方へ拡張さ
せて、上記開かれた第2の側壁パネル18の他端18b
に当接させ、戸当たりとすることができる。なお、拡げ
られた第2の側壁パネル18はベース9により受けられ
るようになっている。
【0017】拡張部19は、第1の側壁パネル6の前縁
6aに設けられる上下に延びるチャンネル状の固定枠2
0に嵌まり合うチャンネル状の調整枠21と、この調整
枠21に沿って固定され、実際に第2の側壁パネル18
の他端18bに当接するゴム板等の弾性部材22と、調
整枠22を駆動する駆動機構とを備えている。固定枠2
0と調整枠21とはチャンネルの開放方向が互いに逆に
なっている。上記の駆動機構について図9を参照して説
明する。駆動機構23は、上下の端部が固定枠21の上
下のフランジ24,25に回動自在に支持される支軸2
6を備えている。支軸26には、互いに逆ねじである第
1及び第2のねじ27,28が軸方向に所定距離離間し
て配置されており、同様のねじの組が互いに離間させて
複数組配置されている。
【0018】各組において、第1及び第2のねじ27,
28に第1及び第2のナット29,30が嵌め合わされ
ている。ナット29,30とナット29,30に介在す
る押圧部材31との間がトラス構造をなす一対のリンク
節32,33を介して連結されている。各リンク節3
2,33の両端は、それが連結される部材に対して回動
自在に連結されており、各リンク節32,33は軸力の
みを受けるようになっている。押圧部材31は調整枠2
1のウェブを内側から外方へ向けて押す。一方、調整枠
21は互いの間の所定の距離を隔てる複数の引っ張りコ
イルばね等の付勢部材36により、固定枠20に近接す
る方向に弾性付勢されている。押圧部材31は調整枠2
1のウェブ内面に形成された案内壁37に沿って上下動
のみを許容されている。その結果、各ナット29,30
は支軸27回りの回動が不能となっている。
【0019】一方、支軸26の軸方向中央部には、ウォ
ームホイール34が一体回動可能に連結され、このウォ
ームホイール34を駆動するウォーム軸35が固定枠2
0に回動自在に支持されている。図示していないが、ウ
ォーム軸35の端部は第1のユニット1の内方へ露出し
ており、この露出するウォーム軸35の端部は例えばド
ライバや六角レンチ等により回転操作が可能となってい
る。作業者がウォーム軸35を回転操作すると、支軸2
7が回転することにより、第1のナット27と第2のナ
ット28が互いの距離を増減し、これに伴って、押圧部
材31が付勢部材36に抗して調整枠21を拡張させた
り、或いは付勢部材36が調整枠21を後退させたりす
る。このとき、複数の押圧部材31及び複数の付勢部材
36にて押したり引いたりするので、長尺の調整枠21
をこじれなく進退させることができる。
【0020】上記の第2のユニット2の第2の側壁パネ
ル18は前壁パネル13の裏側へ折り返される関係上、
上下長が前壁パネル13よりも短くなっている。これを
調整するため、図10(a)及び(b)に示すように、
第2の側壁パネル18の上縁及び下縁にそれぞれ上方及
び下方に進退調整可能な拡張部38を設けてある。図1
0(a)及び(b)では、第2の側壁パネル18の上縁
18cの拡張部38のみを示してある。
【0021】拡張部38は、第2の側壁パネル18のチ
ャンネル状の固定枠39に対して、チャンネル状の調整
枠40を付勢部材41を含む駆動機構にて進退させると
いう点で、基本的には図9の拡張部19と同様の構造で
あるが、駆動機構として、簡易な構造であるカム42を
用いている点が異なる。カム42は操作軸43により回
動操作される。この操作軸43の端部は、図示していな
いが第2の側壁パネル18を開放した状態で建物の内側
となる面から操作できるように露出している。
【0022】第3のユニット3については、第2のユニ
ット2と前後が逆になった対称形をなして、第1のユニ
ット1の第1の天井パネル4及び第1の床パネル5の後
縁に連結されるものであるので、詳細な説明は省略す
る。第3のユニット3について第2のユニット2と共通
する構造については同じ符号に枝番Xを付して示してあ
る。本実施の形態によれば、図2に示すように第2及び
第3のユニット2,3の天井パネル及び床パネルをそれ
ぞれ第1のユニット1の対応するパネル上に折り畳み、
且つ第2及び第3のユニット2,3の前壁パネル及び後
壁パネルを第1のユニット1の前面及び後面に沿わせて
おく。これにより、設置時の3分の1の大きさである第
1のユニット1に略相当する大きさで収納することが可
能となり、輸送コストや保管コストを格段に安くするこ
とができる。逆にいうと、収納時の3倍の容積のハウス
を容易に設置することができる。
【0023】また、設置現場では、第2のユニット2の
前壁パネル13を吊り上げて前方へ迫り出させるだけ
で、収納時の3倍の容積を持つ組立ハウスを容易に設置
することができる。すなわち、第1のユニット1は強固
な剛体ボックス構造をなしている一方、第2及び第3の
ユニット2,3の強度のあるコの字形の剛体が一定の姿
勢を維持したまま移動できるので、全体にこじれを生ず
ることなく各部への負荷を最小限にしてスムーズに第2
及び第3のユニット2,3を拡張することができる。こ
のように拡張した状態で、クレーンによる吊り下げを解
除しても、各剛体の働きで拡張状態をそのまま維持で
き、この点からも現場での設置性が格段に優れている。
【0024】また、設置現場にて第2及び第3のユニッ
ト2,3の第2の側壁パネル18を拡げるだけで、容易
に設置が行え、また、拡げられた第2の側壁パネル18
を拡張部38により上下に拡張して、第2の側壁パネル
18と前壁パネル13の上下長さを合わせることができ
る。しかも、これを建屋の内側から操作できるので、建
屋の外側にスペースがない場合にも作業が容易に行え
る。さらに、拡げられた第2の側壁パネル18の対応す
る端縁に、第1のユニット1の第1の側壁パネル6の拡
張部19を当接させて、戸当たりとし且つ第2の側壁パ
ネル18の固定をすることができる。この拡張部19の
操作も建屋の内側から行えるので、建屋の外側にスペー
スがない場合にも作業が容易に行える。
【0025】また、組立ハウスの設置面に多少の不陸が
あっても、ベース8及び設置時に拡げられたビーム状の
ベース9により、水平を保つことができ、設置時の組立
ハウスを安定させることができる。上記の実施の形態に
おいて、ベース8,9を廃止しても良い。この場合、拡
げられた第2の側壁パネル18の下縁を受けるために、
図11に示すように、第2の床パネル12の第1及び第
2の部分16,17の側縁に側方へ進退調整可能な拡張
部44を設けることが好ましい。拡張部44としては、
上縁の拡張部38と同様の構造を用いることができる。
45は各拡張部44に対応して、床パネル12の第1及
び第2の部分16,17の上面に端部が露出する操作軸
である(図では、第2の部分17に露出する操作軸45
のみを示す)。
【0026】また、上記の実施形態において、第3のユ
ニット3を廃止し、輸送時の2倍の容積を得ることので
きる組立ハウスとしても良い。この場合、第3のユニッ
ト3に代えて、図12(a)又は(b)に示すように、
後壁パネルを第1のユニット1の後面に付け替え可能と
することが好ましい。というのは、設置時に、輸送時の
2倍の容積を実現できるタイプと、輸送時の3倍の容積
を実現できるタイプとで、第1のユニット1を共通化で
きるので、多品種の組立ハウスを安価にすることができ
るからである。
【0027】その取付構造の2例について、第1の天井
パネル4の後縁への取付構造に則して説明する。まず、
図12(a)の取付構造では、第1の天井パネル4の後
縁に設けられる端部材としての例えばチャンネル材46
のフランジ47のねじ孔48に、後壁パネル49の端部
材としての例えばアングル材50のねじ挿通孔51を挿
通させたねじ52をねじ込むことにより、後壁パネル4
9を取り付けることができる。後壁パネル49を第1の
床パネル5に取り付ける構造も同様である。
【0028】次いで、図12(b)に示す取付構造で
は、第1の天井パネル4の後縁に設けられる端部材とし
ての例えばボックス材53のねじ孔54に、後壁パネル
55の端部材としての例えばチャンネル材56のねじ挿
通孔57を挿通させたねじ58をねじ込むことにより、
後壁パネル55を取り付けることができる。後壁パネル
55を第1の床パネル5に取り付ける構造も同様であ
る。なお、本発明は上記実施の形態に限定されるもので
はなく、例えば、拡張部19,38の操作を建屋の内側
からできるようにしたが、建屋の外側からできるように
しても良い。また、建屋の内側及び外側のどちらからで
も操作できるようにしても良い。
【0029】その他、本発明の特許請求の範囲内で種々
の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の組立ハウスを模式的に
示す斜視図である。
【図2】組立ハウスを現場にて設置する工程を示す概略
斜視図であり、全体を吊るして降ろす工程を示してい
る。
【図3】組立ハウスを現場にて設置する工程を示す概略
斜視図であり、第2のユニットを持ち上げる工程を示し
ている。
【図4】組立ハウスを現場にて設置する工程を示す概略
斜視図であり、第2のユニットを持ち上げた状態で前方
へ迫り出させる工程を示している。
【図5】組立ハウスを現場にて設置する工程を示す概略
斜視図であり、迫り出させた第2のユニットを降ろした
状態を示している。
【図6】第2のユニットの天井及び床パネルが折り畳ま
れた状態を示す組立ハウスの要部の縦断面図である。
【図7】(a)および(b)は格納していた第2のユニ
ットの側壁パネルを開放する動作を順次に示す概略平面
図である。
【図8】拡げられた第2のユニットの側壁パネルの端縁
に第1のユニットの側壁パネルから戸当たりをとる状態
を示す概略平面図である。
【図9】第1のユニットの側壁パネルの側縁を前後に進
退調整させる拡張部の構造を示す概略断面図である。
【図10】第2のユニットの側壁パネルの上縁を上下に
進退調整させる拡張部の概略正面図である。
【図11】ベースを用いない場合に、第2のユニットの
床パネルの側縁を拡張させる構造を示す床パネルの概略
斜視図である。
【図12】(a)及び(b)は第3のユニットに代えて
後壁パネルを付け替える場合をそれぞれ示す分解側面図
である。
【符号の説明】
1 第1のユニット 2 第2のユニット 3 第3のユニット 4 第1の天井パネル 5 第1の床パネル 6 第1の側壁パネル 8 本体ベース 9 拡張ベース 11 第2の天井パネル 12 第2の床パネル 13 前壁パネル 14 第1の部分 15 第2の部分 16 第1の部分 17 第2の部分 18 第2の側壁パネル 19,38,44 拡張部 49,55 後壁パネル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の天井パネル及び第1の床パネルを相
    対向する一対の第1の側壁パネルにより連結固定し、前
    方に開放する箱型をなす第1のユニットと、 第1のユニットの前方に拡張可能な第2のユニットとを
    備え、 第2のユニットは、第1の天井パネル及び第1の床パネ
    ルの前縁にそれぞれ連結される第2の天井パネル及び第
    2の床パネルと、第2の天井パネルと第2の床パネルの
    前縁同士を連結する前壁パネルとを含み、 第2の天井パネルは、第1の天井パネルの前縁に回動自
    在に連結される第1の部分と、この第1の部分の前縁に
    回動自在に連結される第2の部分とを含んで、第1の天
    井パネル上に折り畳み可能であり、 第2の床パネルは、第1の床パネルの前縁に回動自在に
    連結される第1の部分と、この第1の部分の前縁に回動
    自在に連結される第2の部分とを含んで、第1の床パネ
    ル上に折り畳み可能であり、 第2の天井パネル及び第2の床パネルの第2の部分と前
    壁パネルとはコの字形形状の剛体をなすように互いに固
    定されていることを特徴とする組立ハウス。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記第2のユニットの
    前壁パネルの一対の側縁にそれぞれ沿う軸線の回りにそ
    れぞれ回動自在に連結される一対の第2の側壁パネルを
    備え、収納時の各第2の側壁パネルは前壁パネルの裏面
    に沿うようにされていることを特徴とする組立ハウス。
  3. 【請求項3】請求項2において、上記第2の側壁パネル
    の上縁及び下縁にそれぞれ上方及び下方に進退調整可能
    な拡張部を設けてあることを特徴とする組立ハウス。
  4. 【請求項4】請求項2又は3において、上記第2のユニ
    ットの床パネルの一対の側縁に、それぞれ側方へ進退調
    整可能な拡張部を設けてあることを特徴とする組立ハウ
    ス。
  5. 【請求項5】請求項2,3又は4において、各第1の側
    壁パネルの前縁に前後に進退調整可能な拡張部を設けて
    あることを特徴とする組立ハウス。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5の何れか一つにおいて、
    搬送時は第1のユニットの床面パネルの前縁に沿ってお
    り、設置時に回動開閉されて前方に延びるビーム状のベ
    ースを備えることを特徴とする組立ハウス。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6の何れか一つにおいて、
    上記第1のユニットの後方に拡張可能な第3のユニット
    を備え、第3のユニットは第2のユニットと対称形をな
    すことを特徴とする組立ハウス。
  8. 【請求項8】請求項7において、上記第1のユニットの
    第1の天井パネル及び第1の床パネルの後縁は、これら
    後縁間を連結する後壁パネルを、第3のユニットに換え
    て装着することができる取付構造を含むことを特徴とす
    る組立ハウス。
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