JPH0610405U - 拡張型ユニットハウス - Google Patents
拡張型ユニットハウスInfo
- Publication number
- JPH0610405U JPH0610405U JP5461292U JP5461292U JPH0610405U JP H0610405 U JPH0610405 U JP H0610405U JP 5461292 U JP5461292 U JP 5461292U JP 5461292 U JP5461292 U JP 5461292U JP H0610405 U JPH0610405 U JP H0610405U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- house
- box
- panel
- floor
- unit house
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 大きな室内空間をもつハウス構造物を効率良
く運搬可能とする一方、設置作業時の煩雑さを解消す
る。 【構成】 スコープ状に展開収縮可能に接続させた複数
のハウスボックス11,12によって全体を構成し、先
頭に位置する収納ボックス11の一側面に設けた引出し
開口に、その下端部が軸着され前開き可能とした閉塞パ
ネルを設け、該閉塞パネルの内側面に、案内レール16
を設けて引出し側ハウスボックス12の下端を案内させ
る。全体を収縮収納させた場合には外観上は一個のハウ
スボックス形状となり、従ってトラックの荷台にもその
まま搭載することが出来る。勿論、収納されている内側
のハウスボックスを引出して展開すれば、側壁が延長さ
れて広い室内空間を形成できる。
く運搬可能とする一方、設置作業時の煩雑さを解消す
る。 【構成】 スコープ状に展開収縮可能に接続させた複数
のハウスボックス11,12によって全体を構成し、先
頭に位置する収納ボックス11の一側面に設けた引出し
開口に、その下端部が軸着され前開き可能とした閉塞パ
ネルを設け、該閉塞パネルの内側面に、案内レール16
を設けて引出し側ハウスボックス12の下端を案内させ
る。全体を収縮収納させた場合には外観上は一個のハウ
スボックス形状となり、従ってトラックの荷台にもその
まま搭載することが出来る。勿論、収納されている内側
のハウスボックスを引出して展開すれば、側壁が延長さ
れて広い室内空間を形成できる。
Description
【0001】
本考案は室内空間を拡張できるユニットハウスに係り、ハウス構造物を効率よ く展開設置するための構造技術に関する。
【0002】
建設現場に設置する仮設ハウスや宅地に設置する簡易物置等は、その製造コス トや運搬性、設置/撤収作業の効率性などが問われるものであり、従来より各種 の提案がなされている。
【0003】 一般に、運搬性を高め、未使用時の保管効率を高めるため、このようなユニッ トハウスは折り畳み可能とされることが多い。例えば図8に示すように、側壁パ ネル1,2をヒンジ等で連結させ、内折り可能として収納時の省スペースを図る 等である(特開平1−260136号公報)。
【0004】 ところが、このような折り畳み式ユニットハウスは、経年始用によってヒンジ その他の軸着部材が錆び付いたり、連結部の隙間から冷気が入り込むなど、実用 上の問題がいくつか存在した。特に北海道のような降雪地区では、折曲パネルの 合わせ面から入り込む冷気により暖房効率が著しく低下し、また雪の重みによっ て軸着部が捻れるなど、折り畳み機能を損なうケースが多い。
【0005】 このため、図9に示すように、ボックス形状をなすハウス部材3,4を組み合 わせて連結させるユニットハウスが提案されている(実開昭59−28104号 公報)。これは、二つのハウス部材3,4を用意し、大きなハウスを設置現場へ 分割して運搬出来るようにし、現場において連結部5を接続して、より広い空間 をもつハウスを組み立てようとするものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、かかる従来の連結型ユニットハウスは、ハウス部材を二つに分割し たため、大きなハウスでも分割して運搬することが可能になるが、中間接続部に おける連結作業が煩雑である。運び込んだハウス部材3,4をそれぞれ設置箇所 6に移動させ、向きを合わせて位置決めを行う必要があるからである。
【0007】 両方のハウス部材3,4は、接続する向きが予め決まっているから、運搬車両 から下ろす際には、向きを間違わないようトラックの停止位置にも配慮しなけれ ばならない。従って、設置現場の周辺に広いスペースがない場合、現場での方向 転換が出来ないため、出荷場所でトラックに積み込む段階で積み荷(ハウス部材 )の方向を確認して積まなければならず、積む方向を誤ると、もう一度出荷場所 へ戻って積み直すなど、大きな作業ロスを生ずる可能性がある。
【0008】 また、荷下ろし後の位置調整に関していうと、対象が重量物であるため屋根部 分をワイヤで吊るなどのクレーン操作が必要であり、微妙な位置調整には4〜5 名以上のスタッフが立ち会って慎重に位置決め調整を行わなければならない。こ のような作業の困難性は、設置コストに反映され製品普及の障害にもなる。
【0009】 そこで本考案の目的は、大きな室内空間をもつハウス構造物を効率良く運搬可 能とする一方、設置作業時の煩雑さを解消する点にある。
【0010】
前記目的を達成して課題を達成するため、本考案に係る拡張型ユニットハウス は、スコープ状に展開収縮可能に接続させた複数のハウスボックスによって全体 を構成し、先頭に位置する収納ボックスの一側面に設けた引出し開口に、その下 端部が軸着され前開き可能とした閉塞パネルを設け、該閉塞パネルの内側面に、 案内レールを設けて引出し側ハウスボックスの下端を案内させる。
【0011】
このユニットハウスは、その全体構成をテレスコープ状に展開収縮可能に接続 させた複数のハウスボックスによって構成する。全体を収縮収納させた場合には 外観上は一個のハウスボックス形状となり、従ってトラックの荷台にもそのまま 搭載することが出来る。勿論、収納されている内側のハウスボックスを引出して 展開すれば、側壁が延長されて広い室内空間を形成できる。
【0012】 引き出されるハウスボックスは、外側のものほど容積が小さくなる。つまりパ ネルの厚みに応じて天井が若干低くなり、床面位置が高くなる。そこで本考案で は、最も外側を構成する収納ボックスの一側面にある引出し開口に閉塞パネルを 設け、これを引き倒して展開ボックスの床面に充当させる。閉塞パネルは、その 下端部を引出し部分の開口に軸着し、上端を解放して前開き可能としてあり、展 開した閉塞パネル上面が、ハウス床面となるように構成する。そして、このハウ ス床面となる閉塞パネルの内側面には、案内レールを設ける。この案内レールに 沿って引出し側ハウスボックスの下端が引出し案内され、スムースな展開作業を 可能とする。
【0013】 収縮状態で格納された複数のハウスボックスは、引き倒された閉塞パネルの案 内レールに沿って滑動し、スムースに引出展開され、所定の広さの室内空間を形 成する。
【0014】
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1〜図6は本考案に係る拡張型ユニットハウスの一例を示すもので、図1〜 図5はハウスの展開状態を示す斜視図、図6はハウス展開時の平面図である。こ のユニットハウス10は、図1に示すように収納側のハウス11と、展開側ハウ ス12の二つのボックス部材からなり、展開側ハウス12は、展開床板パネル1 5の両側に配した案内レール16に沿って引出し展開される。展開側ハウス12 の両側下端面には、該案内レール16を滑動するキャスター等の転がり部材を配 してある。
【0015】 展開側ハウス12は、図1および図2に示すように収納側ハウス11に収める ことが可能であり、その床板となる床板パネル15は、図2,3,6に示すよう にその下端部が収納側ハウス11の開口17の下端部に軸着固定されている。符 号18は、床板パネル15と開口17(図6参照)の下端端部を軸着するヒンジ 部材、19は床板パネル15の上端を開口17の上端部に配した係止部材に引っ かけるロック部材である。この床板パネル15は、図4に示すように立上げたと きには、収納側ハウス11の開口17を閉塞し、一体のボックスを形成する一の 側壁面となる。
【0016】 20は、収納側ハウス11の両側に設けた接続フランジであり、図6,図7に 示すように展開側ハウス12の外側端部に設けた接続フランジ30と当接して、 両ハウス11,12の接続部を固定する。外側のフランジ20にはスタックボル ト31を設けてあり、ここにフランジ30のボルト孔を挿通させ、ナット33等 の締付部材を用いて両フランジ20,30を締結させる。尚、図1〜図5におい て符号22は出入口ドア(図6)、23は窓である。このユニットハウスは、い ずれの側面パネルも折り畳まないから、出入口ドア22も窓23も、任意の形状 任意の大きさに設計することが出来、デザインの自由度を高めることが出来る。 また図6において符号40は収納側室内空間、41は引出し側室内空間、42は 収納側の床面に設けた案内レールである。
【0017】 このユニットハウス10は、第一には寒冷地での実用を図るため、各側壁パネ ルPは、例えば、内側に断熱材を配し外側を金属板あるいは樹脂板としたパネル 素材を用いる。これにより、寒冷地においても室内暖房の効率を向上させること が出来る。勿論、ユニットハウス10のパネル素材は問わない。必要コストに応 じ、金属、樹脂、木材等、各種の素材を選択適用できる。
【0018】 また予め室内壁面に電気配線を施し、或いは照明設備の端子を配しても良い。 さらにこのユニットハウス10は、従来のユニットハウスのように側壁パネルを 折り畳むことがないので、室内空間、特に展開側ハウス12の室内空間に、上下 水道管やガス管等の配管設備を配しておくことも可能である。
【0019】 また、このユニットハウス10は、展開床板パネル15を備えるので、展開側 ハウス12には床板パネルを配設する必要がない。つまり、展開側ハウス12の 下側面は開放された状態であって構わない。従って、かかる構成によれば、一定 の室内空間を有するハウスを圧縮して運搬することが可能となり、運搬コストや 運搬作業性を大幅に向上させることが出来る。
【0020】 またハウス展開時には、展開床板パネル15のロック19を開錠してパネルを 手前に引き落として、展開側ハウス12の床面パネルとし、案内レール16に沿 って展開側ハウス12を手前に引き出す。展開側ハウス12の下端面にはキャス ター等の滑動部材を設けてあるため、このときの作業は一人のスタッフで十分で ある。
【0021】 ハウスボックスを向き合わせ、或いは微妙な位置調整を行う必要もないので、 作業性は格段に向上する。所定箇所でハウスを下ろした後、床板パネル15を倒 し、展開側ハウス12をスライドさせれば良いからである。その間、クレーン操 作等の釣り上げ作業は一切要さない。
【0022】 またこのようなユニットハウスの依頼時には、建設現場等で必要となる各種の 備品、例えば机や椅子、冷蔵庫等を同時に搬入する場合が多い。このユニットハ ウス10は、展開側ハウス12の床面がない。従って、ハウス空間に各種備品を 収納させた状態で運搬しても、ハウスを下ろして床パネル15を展開し、一気に 展開側ハウス12を引出しスライドさせ、ハウスを完成させることが出来る。こ の結果、依頼者の注文に応じて各種の備品を同時に搬送することが可能となり、 各種備品を含めた運搬性は飛躍的に向上する。
【0023】 さらに、かかる拡張ハウスによれば接続部の隙間がないので外気が室内に侵入 することもなく、快適な居住性を確保できるほか、降雪重量による連結部の撓み や捻れも生じ難く、製品寿命が格段に向上する。
【0024】 尚、このユニットハウスは二段延長のハウス構成に限らない。設置スペースが あれば三段、或いはそれ以上の展開ボックスハウスを設けても良い。このとき床 面パネルは、展開ハウスの床面高さ変化に応じて徐々に容積拡大するように設計 配設し、その床面パネルに設ける案内レールは、展開ハウスの下端部に設けるキ ャスター位置に会わせて適宜の深さに溝を形成する。
【0025】 勿論、このユニットハウスのいずれかのボックス箇所において、従来知られて いる二階方向への空間展開を行っても良い。二階方向への空間延長は、限られた 土地スペースを更に有効利用するものであり、都市部での利用が期待できる(例 えば特開平03−28435号公報)。
【0026】 また、展開側ハウス12の引出し方式は前記実施例のものに限らない。例えば 床面に案内レールを設けず、側壁または天井面に案内レール戸車状ガイドを設け ボックス側に戸車(キャスタ等)を配設する等である。天井面にレールを設けた 場合は床面レールがむき出しにならず、外観品質を向上させることが出来る。ま たボックスの引出しは人力によらずモータ駆動、ハンドルチェーン駆動その他の 駆動手段を付設しても良い。
【0027】 さらに、ボックスの引出しに関していうと、前記説明では床板パネル15の下 端部を軸着して引き下ろし展開させたが、コストを度外視して構成すれば、床板 および屋根(天井)をともに引出し可能とし、側壁面を引き出すことによって展 開ボックスを完成させることも出来る。また図10(a)に示すように、ボック ス側壁または天井に傾斜させた案内レール50を設け、この案内レール50に沿 って展開側ボックス52を引き出すことにより、(b)〜(d)のように徐々に 展開ボックス52を下降させつつ移動させ、最終的に(e)のように収納ボック ス51と展開ボックス52の床面をフラットにさせることも可能である。
【0028】
以上説明したように本考案に係る拡張型ユニットハウスによれば、大きな室内 空間をもつハウス構造物を効率良く運搬できる一方、スライドによる引出し展開 が可能であるから作業を単純化し、全体コストを低減することが出来る。
【図1】本考案に係るユニットハウスの展開例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本考案に係るユニットハウスの収納状態例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】本考案に係るユニットハウスの側壁を倒したと
きの状態例を示す斜視図である。
きの状態例を示す斜視図である。
【図4】本考案に係るユニットハウスの側壁を倒したと
きの状態例を示す斜視図である。
きの状態例を示す斜視図である。
【図5】本考案に係るユニットハウスの引き出し状態例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】本考案に係るユニットハウスの展開例を示す平
面図である。
面図である。
【図7】ハウスの接続固定例を示すフランジ部の斜視図
である。
である。
【図8】従来の折り畳みユニットハウスを示す斜視図で
ある。
ある。
【図9】従来の接続型ユニットハウスを示す図である。
【図10】拡張ユニットハウスの他の展開例を示す図で
ある。
ある。
10 ユニットハウス 11 収納側のハウス 12 展開側ハウス 15 展開床板パネル 16 案内レール 17 収納側ハウスの開口 18 ヒンジ部材 19 ロック部材 20,30 接続フランジ 22 出入口ドア 23 窓 40 収納側室内空間 41 引出し側室内空間 42 案内レール
Claims (1)
- スコープ状に展開収縮可能に接続させた複数のハウスボ
ックスからなり、先頭に位置する収納ボックスの一側面
に設けた引出し開口に、その下端部が軸着され前開き可
能とされた閉塞パネルを有し、該閉塞パネルの内側面
に、引出し側ハウスボックスの下端を案内するレール部
材を備えることを特徴とする拡張型ユニットハウス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5461292U JPH0610405U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 拡張型ユニットハウス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5461292U JPH0610405U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 拡張型ユニットハウス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0610405U true JPH0610405U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=12975569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5461292U Pending JPH0610405U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 拡張型ユニットハウス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610405U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012029300A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 株式会社テクノミズホ | 脱着式ハウス |
KR200459716Y1 (ko) * | 2007-02-26 | 2012-04-12 | 정명구 | 확장형 지붕을 갖는 개집 |
KR200467701Y1 (ko) * | 2007-02-26 | 2013-07-05 | 정명구 | 좌우 확장형 개집 |
CN114856255A (zh) * | 2022-04-22 | 2022-08-05 | 殷际良 | 一种快速倍增空间多功能式智能移动舱 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP5461292U patent/JPH0610405U/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200459716Y1 (ko) * | 2007-02-26 | 2012-04-12 | 정명구 | 확장형 지붕을 갖는 개집 |
KR200467701Y1 (ko) * | 2007-02-26 | 2013-07-05 | 정명구 | 좌우 확장형 개집 |
WO2012029300A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 株式会社テクノミズホ | 脱着式ハウス |
CN114856255A (zh) * | 2022-04-22 | 2022-08-05 | 殷际良 | 一种快速倍增空间多功能式智能移动舱 |
CN114856255B (zh) * | 2022-04-22 | 2024-06-14 | 殷际良 | 一种快速倍增空间多功能式智能移动舱 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8347560B2 (en) | Modular assembly | |
US5966956A (en) | Portable refrigerated storage unit | |
US7882659B2 (en) | Modular assembly | |
US6983567B2 (en) | Containerized habitable structures | |
US4779514A (en) | Portable building | |
US7293814B2 (en) | Vehicle slide-out framework | |
CN202416566U (zh) | 折叠箱房 | |
MXPA04006167A (es) | Sistema de soporte y montaje de estructura expansible, movil. | |
US20110259768A1 (en) | Convertible shipping container | |
WO2008009039A1 (en) | Convertible building | |
JP2023538675A (ja) | モジュール式の折畳み可能な建築システム及び方法 | |
US3827198A (en) | A foldable and expandable modular shelter unit | |
US3862526A (en) | Foldable a-frame mobile home | |
JP7374128B2 (ja) | 持ち運び可能で立設可能なシェルタ | |
JPH0610405U (ja) | 拡張型ユニットハウス | |
US5463833A (en) | Portable folding structure | |
US11110847B2 (en) | Expandable vehicle shelter system and method | |
GB2290567A (en) | Rapid on-site assembly portable building | |
WO2014037691A1 (en) | Expandable building assembly | |
RU224466U1 (ru) | Автодом на колесах | |
JP2023503763A (ja) | 拡張式屋根システム | |
JPH0633518A (ja) | 組立家屋 | |
JPH11193575A (ja) | 仮設用ユニットハウス | |
CN113202330B (zh) | 拼装式立体移动营房 | |
JPH0626105A (ja) | 折畳ユニットハウス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981124 |