JP2002129593A - 作業車両の照明装置 - Google Patents

作業車両の照明装置

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JP2002129593A
JP2002129593A JP2000322853A JP2000322853A JP2002129593A JP 2002129593 A JP2002129593 A JP 2002129593A JP 2000322853 A JP2000322853 A JP 2000322853A JP 2000322853 A JP2000322853 A JP 2000322853A JP 2002129593 A JP2002129593 A JP 2002129593A
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真己 成瀬
Masaki Tamaru
正毅 田丸
Kenzo Kimoto
健蔵 木元
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で故障しにくく低コストであり、
照射方向の自由度の高い作業車両の照明装置を提供す
る。 【解決手段】 基端部を車両に対して起伏自在に装着さ
れたブーム8と、ブーム8の先端に基端部を回動自在に
装着されたアーム9と、アーム9の先端に回動自在に装
着された作業用アタッチメント10とを備えた作業機4
を装着した作業車両の照明装置において、ブーム8の側
面に装着された照明器であり、かつ照射方向が互いに異
なる複数のランプLA,LB,LC,LDを集中して設けた
照明器16を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業車両の照明装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように油圧ショベル30は、
走行自在な下部走行体31と、下部走行体31の上部に
旋回自在に装着された上部旋回体32と、上部旋回体3
2に起伏自在に装着された作業機33とを備えている。
作業機33は、基端部を上部旋回体32に対して起伏自
在に装着されたブーム34と、ブーム34の先端に基端
部を回動自在に装着されたアーム35とを有しており、
作業用のアタッチメントとしてバケット36がその基端
部をアーム35の先端部に回動自在に装着されている。
従来、夜間作業用の照明灯はブーム34に固着され、そ
の照射方向も固定されているため、アーム35の回動位
置によってはバケット36は照射範囲から外れてしまう
ことがある。これを解決するために、アーム35の回動
量に応じて照明灯を回転させる技術が、例えば、実公平
6−34178号公報に開示されている。
【0003】すなわち、モータによりブーム側面に垂直
な軸回りに回動可能な照明灯37がブーム34の中央部
側面に装着され、アーム35の回動角を検出する角度検
出器38がアーム35の回動軸に装着されている。そし
て、コントローラ(図示せず)は、角度検出器38から
のアーム回動角度信号を入力し、これに応じたモータ駆
動信号を照明灯37のモータに出力し照明灯37の照射
方向をアーム35の先端位置に向ける。これにより、夜
間作業や、トンネルや建物の中などの暗い場所での作業
において、アーム35を回動しても照明灯37の照射方
向を確実にアーム先端、すなわちバケット36に向ける
ことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては、以下に述べるような問題点があ
る。照明灯37を回動させるためのモータやギヤ等の駆
動機構が必要となり、故障しやすく、耐久性も問題とな
り、また、コストも高くなる。照射方向がアーム先端に
限られるため、アーム先端から離れた方向を照射するこ
とができない。例えば、アーム先端にフックを装着して
クレーン作業を行なう場合、アーム先端の下方に吊られ
た吊り荷を照射することができない。また、作業機の状
態に関係なく車体に対して所定方向を照射するために、
例えば運転室上端に照明灯を増設する必要がある。
【0005】本発明は、上記の問題に着目してなされた
ものであり、簡単な構成で故障しにくく低コストであ
り、照射方向の自由度の高い作業車両の照明装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、基端部を車両に対して起伏自在に
装着されたブームと、ブームの先端に基端部を回動自在
に装着されたアームと、アームの先端に回動自在に装着
された作業用アタッチメントとを備えた作業機を装着し
た作業車両の照明装置において、ブームの側面に装着さ
れた照明器であり、かつ照射方向が互いに異なる複数の
ランプを集中して設けた照明器を備えた構成としてい
る。また、作業機の作業状態に応じて照明器の複数のラ
ンプの点灯を切換え制御する制御装置を備えた構成とし
ている。また、ブームに対するアームの回動角を検出す
るアーム角検出器を備え、前記制御装置は、アーム角検
出器からの信号に応じてアームの先端が照射されるよう
に制御する構成としている。また、車両に対するブーム
の起伏角を検出するブーム角検出器を備え、前記制御装
置は、ブーム角検出器からの信号に応じて車両に対する
所定方向が照射されるように制御する構成としている。
また、前記制御装置は、作業機の作業状態に無関係に照
明器の複数のランプについてそれぞれの点灯を切換え指
示する切換手段を備えた構成としている。さらに、前記
照明器は、ブームを起伏駆動するブームシリンダのブー
ム支持部に装着した構成としている。
【0007】即ち、ブーム側面に装着された照明器は、
照射方向が互いに異なる複数のランプを集中して設けて
いるので、コンパクトで低コストであり、照射範囲を広
くすることができる。また、照射方向の異なる複数のラ
ンプの点灯を切換え制御するので、低コストで照射方向
の自由度の高い照明装置を得ることができる。また、作
業機の作業状態に応じた照射を得られるので、暗い作業
現場での安全性と作業効率とを向上できる。また、アー
ム先端位置を常に照射するので、掘削作業位置を常に明
るくでき、作業の安全性と効率とを向上することができ
る。また、ブームの回動に関係なく車両に対する所定方
向を照射でき、よって、従来運転室等に固設されていた
照明灯が不要となる。また、作業機の作業状態と無関係
に複数のランプを個別に点灯指示できるので、所望のラ
ンプのみ点灯することが可能となり、例えば、クレーン
作業での吊り荷への照射が可能となるなど、作業形態へ
の適応の幅が広がると共に、走行姿勢において車両前方
に向いたランプを選択して点灯することにより、走行の
ための前照灯を不要とすることができる。さらに、ブー
ムを起伏駆動するブームシリンダのブーム支持部に照明
器を装着しているので、従来の照明灯のような余分な突
出はなくなり、外観デザインの優れたブームとなるばか
りでなく、衝突による照明器の破損のおそれが少なくな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施形態に
ついて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態の油
圧ショベルの側面図である。油圧ショベル1は、走行自
在な下部走行体2と、下部走行体2の上部に旋回自在に
装着され、運転室5を搭載した上部旋回体3と、上部旋
回体3の前部に装着された作業機4とを有している。作
業機4は、上部旋回体3の前部略中央に基端部を上部旋
回体3に対して起伏自在に装着されたブーム8と、ブー
ム8の先端に基端部を回動自在に装着されたアーム9と
を有しており、作業用のアタッチメントとしてバケット
10がその基端部をアーム9の先端部に回動自在に装着
されている。作業機4はさらに、上部旋回体3とブーム
8との間に介装されたブームシリンダ11と、ブーム8
とアーム9との間に介装されたアームシリンダ12と、
アーム9とバケット10との間に介装されたバケットシ
リンダ13とを有しており、これら油圧シリンダ11,
12,13の伸縮駆動により作業機4は駆動される。
【0009】ブーム8の左側面でブームシリンダ11の
シリンダロッド11aの支持部には、照明器16が装着
されている。図2にも示すように、照明器16は、シリ
ンダロッド11aが配される部分に切欠きを有しシリン
ダロッド11aの先端部を覆う略円錐台形状のカバー1
6aと、カバー16aのブーム8先端側の円錐面に複数
のランプLA,LB,LC,LDとを備えている。複数のラ
ンプLA,LB,LC,LDは、それぞれ照射方向が異なっ
ており、シリンダロッド11aの支持部とブーム8の先
端とを結ぶ線を基準として、ランプLAは仰角15°の
矢印A方向に、ランプLBは俯角15°の矢印B方向
に、ランプLCは俯角45°の矢印C方向に、ランプLD
は俯角75°の矢印D方向にそれぞれ向いている。ま
た、ランプLA,LB,LC,LDのそれぞれの照射範囲
は、隣り合うランプの照射範囲と若干重なり合うように
設定されている。
【0010】ブーム8の基端部には、上部旋回体3に対
するブーム8の起伏角を検出するブーム角センサ17が
装着されている。また、ブーム8先端部のアーム9の回
動中心には、ブーム8に対するアーム9の回動角を検出
するアーム角センサ18が装着されている。
【0011】図3は、本発明の実施形態のブロック図を
示している。制御装置20は、操作盤21からの指令信
号と、ブーム角センサ17からのブーム角信号と、アー
ム角センサ18からのアーム角信号とを入力し、照明器
16のランプLA,LB,LC,LDのそれぞれの点灯を制
御している。操作盤21には、ランプLA,LB,LC,
LDをそれぞれ個別に点灯を指示する個別スイッチSW
A,SWB,SWC,SWDと、照射したい任意の方向を設
定する方向設定器22(例えば、可変抵抗器により所望
の指令値を出力)と、ランプLA,LB,LC,LDの点灯
の切換えを自動で行なうか否かを切換える自動制御スイ
ッチ23とを備えている。自動制御スイッチ23は、
「自動制御オフ」の位置と、アーム9の先端位置を照射
するようにランプLA,LB,LC,LDを自動点灯切換制
御を行なう「アーム先端」の位置と、方向設定器22で
設定された方向を照射するようにランプLA,LB,L
C,LDを自動点灯切換制御を行なう「任意方向」の位置
とを備えている。
【0012】自動制御スイッチ23を「アーム先端」の
位置に切換えると、制御装置20はアーム9の先端位置
が照射されるように照明器16の制御を行なう。すなわ
ち、アーム9の回動に応じて変化するアーム角センサ1
8からのアーム角信号を入力し、制御装置20の記憶部
(図示せず)に予め記憶されている図4に示すグラフを
参照してランプLA,LB,LC,LDの点灯切換制御を行
なう。図4に示すように、各ランプの照射中心から離れ
た照射範囲縁部においては、照度を確保するために、隣
のランプも同時に点灯するように設定してある。これに
より、アーム9のいずれの回動位置においても、アーム
9の先端位置は十分な照度を得ることができる。またこ
のとき、個別スイッチを操作することにより、自動制御
とは独立して所望のランプを点灯することができる。例
えば、図1に示すように、「アーム先端」の自動制御に
よりランプLCが点灯してアーム9の先端を照射してい
るが、作業現場の上方の障害物19(例えば、梁や電線
等)を避けるために、アーム9の上方を注意する必要が
ある場合、個別スイッチSWAをオンにしてランプLAを
常時点灯することにより、アーム9の上方を監視するこ
とが可能となる。
【0013】図5に示すように、アーム9の先端にフッ
ク10aを装着してクレーン作業を行なう場合には、ア
ーム9の先端を照射する必要はなくアーム9の先端の下
方の吊り荷Mを照射すればよい。すなわち、自動制御ス
イッチ23を「自動制御オフ」の位置に切換えアーム9
の先端照射をやめ、個別スイッチSWDをオンにしてラ
ンプLDを常時点灯することにより、図5に示すように
吊り荷Mを照射することができる。また、自動制御スイ
ッチ23を「任意方向」の位置に切換えることにより、
方向設定器22で設定された方向を照射するように照明
器16の制御を行なうことができる。例えば、操作盤2
1の方向設定器22を垂直の基準方向Zに対して略50
°の方向に設定した場合、図6に示すように、ブーム8
の回動に関係なく、車体の垂直方向Z1に対して50°
の方向の地面が常に照射されるようになる。
【0014】以上説明した実施形態によれば、従来のよ
うなブーム側面に取って付けたように装着され見栄えの
悪い照明灯と異なり、ブームシリンダ11のシリンダロ
ッド11aの支持部にロッド先端部を囲むように照明器
16を装着しているので、従来の照明灯のような余分な
突出はなくなり、外観デザインの優れたブームとなるば
かりでなく、衝突による照明器16の破損のおそれが少
なくなる。また、モータやギヤ等の駆動機構がなく、照
射方向の異なる複数のランプの切換制御という簡単な構
成にてアーム先端を常に照射できる。これにより、照明
装置を故障しにくく低コストとすることができる。さら
に、照明器16が照射方向の異なる複数のランプを備え
ているので、アーム先端を常に照射すると同時に他方向
を照射することも可能である。このため、暗い場所での
作業をより安全でより効率良く行なうことができると共
に、作業機4の状態に関係なく車体に対して所定方向を
照射するために、従来必要であった運転室に装着する照
明灯が不要となる。また、複数のランプのランプのう
ち、所望のランプのみを点灯することもできるので、例
えば、走行姿勢において車両前方に向いたランプを選択
して点灯することにより、走行用の前照灯が不要とな
る。
【0015】なお、本発明は上記実施形態に限定するも
のではなく、本発明の範囲内において変更を加えること
ができるのは言うまでもない。例えば、操作盤21とブ
ーム角センサ17とを廃して、アーム角センサ18から
のアーム角信号のみにより、制御装置20が照明器16
の制御を行なうように構成してもかまわない。ブーム角
信号やアーム角信号の代わりに、ブームシリンダ11と
アームシリンダ12とにそれぞれシリンダストロークを
検出するセンサを装着してブーム8やアーム9の姿勢を
検出してもよい。また、作業機4に直接センサを装着し
て姿勢を検出する以外に、作業機操作用のレバーがポテ
ンショメータを備えた電気式である場合に、レバー信号
の累積計算でブーム8やアーム9の姿勢を求めてもよ
い。また、切換えのための信号系の故障による影響を避
けるため、制御装置20、操作盤21、ブーム角センサ
17及びアーム角センサ18を省略して、夜間はランプ
LA,LB,LC,LDを常時点灯するようにしてもよい。
【0016】照明器16の装着部位は、シリンダロッド
11aの支持部に限定されない。また、形状も円錐台で
はなく、例えば円筒形でもかまわない。照明器16に装
着されるランプの個数も4つに限定されず任意であり、
ランプの大きさや輝度や照射角度(照射範囲の広がり具
合)等により好適に設定すればよい。また、照明器16
をブーム8の左側面に装着する例にて説明したが、ブー
ム8の右側面にも同様の照明器を装着してもよい。さら
に、ブーム8の両側面に装着したそれぞれの照明器に、
照射方向がブーム8の側方に向いたランプをそれぞれ装
着することにより、上部旋回体3の旋回時に旋回方向を
照射することが可能となる。すなわち、例えば、左旋回
のレバーが操作されたことを検出する圧力スイッチ(ま
たは、リミットスイッチ)の信号により(電気式レバー
の場合には、ポテンショメータの出力信号により)、左
側の照明器の左側方に向いたランプを点灯するように構
成すればよい。
【0017】以上説明したように、本発明によれば、照
射方向の異なる複数のランプを装着した照明器を用い
て、複数のランプの切換制御しているので、アーム先端
位置を常に照射することができる。また、従来のよう
な、モータやギヤ等の駆動機構が不要であるので、故障
しにくく低コストとなる。また、アーム先端位置の照射
と同時に、他方向を照射することもでき、さらに所望の
ランプのみを点灯することも可能である。このため、暗
い場所での作業の安全性と作業効率とをより向上するこ
とができる。これにより、運転室に装着する照明灯や、
走行用の前照灯が不要となり、簡単な構成で故障しにく
く、低コストで照射方向の自由度の高い作業車両の照明
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係わる油圧ショベルの側面図であ
る。
【図2】要部の拡大斜視図である。
【図3】実施形態に係わるブロック構成図である。
【図4】実施形態に係わるランプの点灯制御を説明する
グラフである。
【図5】実施形態に係わる油圧ショベルの側面図であ
る。
【図6】実施形態に係わる油圧ショベルの側面図であ
る。
【図7】従来技術の油圧ショベルの側面図である。
【符号の説明】
1…油圧ショベル、2…下部走行体、3…上部旋回体、
4…作業機、8…ブーム、9…アーム、10…バケッ
ト、16…照明器、17…ブーム角センサ、18…アー
ム角センサ、20…制御装置、21…操作盤、22…方
向設定器、23…自動制御スイッチ、LA,LB,LC,
LD…ランプ、SWA,SWB,SWC,SWD…個別スイ
ッチ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部を車両に対して起伏自在に装着さ
    れたブームと、ブームの先端に基端部を回動自在に装着
    されたアームと、アームの先端に回動自在に装着された
    作業用アタッチメントとを備えた作業機を装着した作業
    車両の照明装置において、 ブームの側面に装着された照明器であり、かつ照射方向
    が互いに異なる複数のランプを集中して設けた照明器を
    備えたことを特徴とする作業車両の照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の作業車両の照明装置にお
    いて、 作業機の作業状態に応じて照明器の複数のランプの点灯
    を切換え制御する制御装置を備えたことを特徴とする作
    業車両の照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の作業車両の照明装置にお
    いて、 ブームに対するアームの回動角を検出するアーム角検出
    器を備え、 前記制御装置は、アーム角検出器からの信号に応じてア
    ームの先端が照射されるように制御することを特徴とす
    る作業車両の照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の作業車両の照明
    装置において、 車両に対するブームの起伏角を検出するブーム角検出器
    を備え、 前記制御装置は、ブーム角検出器からの信号に応じて車
    両に対する所定方向が照射されるように制御することを
    特徴とする作業車両の照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項2から4のいずれか一つに記載の
    作業車両の照明装置において、 前記制御装置は、作業機の作業状態に無関係に照明器の
    複数のランプについてそれぞれの点灯を切換え指示する
    切換手段を備えたことを特徴とする作業車両の照明装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一つに記載の
    作業車両の照明装置において、 前記照明器は、ブームを起伏駆動するブームシリンダの
    ブーム支持部に装着したことを特徴とする作業車両の照
    明装置。
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