JP2002129245A - 油含有鉄粉の処理方法 - Google Patents

油含有鉄粉の処理方法

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JP2002129245A
JP2002129245A JP2000329315A JP2000329315A JP2002129245A JP 2002129245 A JP2002129245 A JP 2002129245A JP 2000329315 A JP2000329315 A JP 2000329315A JP 2000329315 A JP2000329315 A JP 2000329315A JP 2002129245 A JP2002129245 A JP 2002129245A
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iron powder
oil
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slurry
fine particle
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JP2000329315A
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Hiroshi Ito
洋 伊藤
Kenji Kawaguchi
謙治 川口
Terufumi Watanabe
輝文 渡辺
Yutaka Shinoda
豊 信太
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Shinroku Seiki KK
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Shinroku Seiki KK
Kumagai Gumi Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Abstract

(57)【要約】 【課題】 油含有鉄粉から油分を効率的に分離するとと
もに、油分が除去された鉄粉を回収して再利用可能とす
る方法を提供する。 【解決手段】 油含有鉄粉を油分離槽10に投入して、
油分を液面に浮遊させるとともに、油分離槽10の下部
に沈降した鉄粉を含むスラリーを微粒子分離装置である
液体サイクロン20に投入して油分を分離し、更に浮遊
分級機30により、鉄粉を含んだスラリーに散水して上
記鉄粉を洗浄して回収するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、製鉄所の
ロッドミルなどから排出される油分が付着した鉄粉から
上記油分を効率的に分離して鉄粉を回収する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】製鉄所等の製造過程においては、油分が
大量に付着した鉄粉が排出されるが、この排出された油
含有鉄粉は、上記油分の分離が難しく、かつ再利用が困
難であるため、処理されずに保管され、最終的には処分
場に廃棄されていた。上記油含有鉄粉は、切削加工や研
磨加工などの工程でも排出されるが、特に、鋼材の圧延
に使用されるロッドミルなどから大量に排出される。す
なわち、ロッドミルなどにより鋼材の圧延を行う際に、
圧延油として、冷却性及び潤滑性に優れた、鉱物油を水
に懸濁したエマルジョンが用いられているが、更に表面
光沢性を確保するために、上記エマルジョン中の鉄夾雑
物の濃度を所定以下にする必要があった。そこで、一度
使用したエマルジョンを回収した後、上記エマルジョン
中の鉄夾雑物(主に、鉄の微粒分)を、磁石を用いて回
収していた。これらの鉄粉は、特に、油中に長時間浸漬
されていたため、油分が大量に付着しており、この油分
を鉄粉から分離することは困難であった。従来、このよ
うな油分が付着した鉄粉の処理方法としては、薬品処理
等により油分を凝縮固化した後に最終処分場に廃棄した
り、あるいはバイオ処理により、上記油分を分解する方
法などが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記薬
品処理等による処理方法では、処理に手間がかかる上、
処理した鉄粉の再利用が難しいといった問題点があっ
た。また、上述したバイオ処理では、生物反応を利用し
ているため、処理に長い期間がかかってしまい、効率的
ではないといった問題点があった。そこで、このような
油含有鉄粉から油分を除去して、鉄粉を再利用する技術
の確立が望まれている。
【0004】本発明は、従来の問題点に鑑みてなされた
もので、油含有鉄粉から油分を効率的に分離するととも
に、油分が除去された鉄粉を回収して再利用可能とする
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の油含有鉄粉の処理方法は、油分を含有した鉄粉を水槽
内に投入して上記油分を液面に浮遊させるとともに、上
記水槽下部に沈降した鉄粉を含むスラリーを、微粒分を
液体より分離する微粒子分離装置に投入して、上記鉄粉
から油分を除去するようにしたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の油含有鉄粉の処理方法
は、上記微粒子分離装置から排出された微粒分を含むス
ラリーを上記分離槽に戻すようにしたことを特徴とす
る。
【0007】請求項3に記載の油含有鉄粉の処理方法
は、上記微粒子分離装置により油分が分離された鉄粉を
含むスラリーを、傾斜付きのベルトコンベヤに投入する
とともに、上記コンベヤの上り勾配の所定の位置で上記
スラリーに散水するようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の油含有鉄粉の処理方法
は、上記コンベヤの上り勾配部にマグネットを配設した
ことを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の油含有鉄粉の処理方法
は、油含有鉄粉に、加水下で擦り合わせる磨砕処理を施
した後、上記スラリーを微粒子分離装置に投入したこと
を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係わる油含有鉄粉の処理システムを示す模式図で、
この処理システムは、槽内に水を貯えた油分離槽10
と、微粒分を液体より分離する微粒子分離装置である液
体サイクロン20と、上記油分離槽10下部のスラリー
を上記液体サイクロン20に圧送するフィードポンプ2
0Pと、傾斜付きのベルトコンベヤの上り勾配の所定の
位置で投入されたスラリーを加水しながら搬送する浮遊
分級機30とから構成され、油分離槽10に油含有鉄粉
を投入して、上記鉄粉に付着している油分を上記油分離
槽10の液面に浮遊させるとともに、油分離槽10の下
部に沈降する鉄粉を含むスラリーを液体サイクロン20
に投入して鉄粉と油分とを分離した後、浮遊分級機30
により、上記鉄粉を含むスラリーから鉄粉を回収するよ
うにしたものである。
【0011】次に、油含有鉄粉の処理方法について説明
する。まず、油含有鉄粉を油分離槽10の仕切り板11
で分離された投入槽12側に投入し、比重差によって上
記鉄粉に付着している油分を上記油分離槽10の液面に
浮遊させるとともに、上記油分が分離された鉄粉を油分
離槽10の下部に沈降させる。この沈降した鉄粉を含む
スラリーを、フィードポンプ20Pにより、液体サイク
ロン20に圧送して分級する。液体サイクロン20は、
図2に示すように、下方において内径が徐々に狭くなる
よう構成された筒状の本体21の内壁に、種々の大きさ
の粒状体を含んだ液体を高速で噴射して、上記液体に含
まれる粒径の小さな粒状体を分離する装置で、本体21
の上部側の壁に設けられた処理材導入管22から本体2
1内に圧送された液体が、一次回転流と呼ばれる渦を形
成しながら本体21の内壁に沿って下部方向に移動する
時に、本体21の中央部の気圧が減少し、上記液体が二
次回転流と呼ばれる渦を形成しながら上記一次回転流の
内側から本体を上昇する現象を利用したものである。す
なわち、液体サイクロン20の本体21に圧送されたス
ラリー中に含まれている、油分を含む微粒分は、上記二
次回転流に運ばれて本体21の上部方向に移動し、本体
21の中央上部に設けられた上昇管23を通って排出さ
れる。上記上昇管23から排出された上記微粒分を含む
スラリーは、上記上昇管23の出口側に連結された移送
管24により、油分離槽10の回収槽13に戻される。
一方、上記スラリー中に含まれている粒径の大きな鉄粉
は、本体21の内壁に衝突しながら下方に移動させら
れ、本体21下部に取付けられた処理材排出管25の先
端部に設けられた下部排出口25sから排出され、浮遊
分級機30に送られる。なお、上記液体サイクロン20
内では、上記一次回転流及び二次回転流により、鉄粉同
士が衝突するので、単に上記鉄分とともに送られてきた
油分を含む微粒分が分級されて分離されるだけでなく、
上記鉄粉に付着している油分を剥離して分離することが
できる。
【0012】浮遊分級機30は、図1に示すように、メ
インフレーム31上に設置された、一端側が若干の下り
勾配となっている平坦部32Hと他端側が上り勾配とな
っている上り勾配部32Kとが設けられたベルト32
を、駆動ローラ32a及び従動ローラ32bにより、平
坦部32Hから上り勾配部32K方向に駆動し、上記平
坦部32Hの所定の位置に投入され、ベルト32の上り
勾配部32Kに搬送されたスラリーに、上記上り勾配部
32Kに設けられた散水機33により洗浄水を散水し
て、上記スラリー中の微粒分を除去するものである。な
お、上記勾配部32Kの下部には搬送された鉄粉が洗浄
水で押し戻されることを防ぐためのマグネット32Mが
設けられており、上端部32Cには、上記ベルト32に
より搬送された鉄粉を掻き落として回収するためのスク
レーパ34が設けられている。浮遊分級機30では、投
入されたスラリーを、散水機33により加水しながら上
り勾配部32K方向に搬送して、粒径の大きな鉄粉を取
り出し、上記スラリー中に残留している油分を含む粒径
の小さな粒子を、平坦部32Hの上記上り勾配部32K
方向とは反対側から、排水溝35に導き、水とともに排
出する。このとき、上記勾配部32Kの下部はマグネッ
ト32Mが設けらているので、スラリー中の鉄粉はベル
ト22上に吸引され、上記粒径の小さな粒子と一緒に上
記鉄粉とともに搬送された磁性体以外の異物は、上記散
水により除去される。上記散水により洗浄された油分の
分離された鉄粉は、上記先端部32C近傍において、ス
クレーパ34により掻き落とされて回収される。なお、
上記先端部32C近傍は、上記マグネット32Mによる
磁力の影響がないため、上記スクレーパ34により容易
に鉄粉を回収することができる。また、上記排水口35
aから排出されたスラリー中の微粒分は、若干の油分を
含んでいるので、上記油分離槽10に戻される。
【0013】このように、本実施の形態によれば、油含
有鉄粉を油分離槽10に投入して、油分を液面に浮遊さ
せるとともに、油分離槽10の下部に沈降した鉄粉を含
むスラリーを微粒子分離装置である液体サイクロン20
に投入して、油分を除去するようにしたので、油分が付
着した鉄粉から油分を効率的に分離することができ、回
収した鉄粉を再利用可能とすることができる。更に、浮
遊分級機30により、鉄粉を含んだスラリーに散水して
上記鉄粉を洗浄して回収するようにしたので、鉄粉のみ
を確実に回収することができる。
【0014】なお、上記実施の形態では、槽内に水を貯
えた油分離槽10に直接油含有鉄粉を投入したが、油含
有鉄粉に処理水を加えて擦り合わせることにより、鉄粉
の粒子同士の摩擦による相互研磨を行わせ、上記鉄粉の
表面に強く付着している油分を上記処理水中に浮遊させ
て分離した後、上記油分離槽10に投入することによ
り、鉄粉から油分を更に確実に分離することができる。
図3(a),(b)は、上記磨砕処理に用いられる磨砕
処理装置40の構成を示す図で、(a)図は側面図、
(b)図はそのA−A断面図である。磨砕処理装置40
は、内周面に軸方向に沿って取付けられ、中心方向に突
出する複数の外羽根41Wを有する円筒状の回転ドラム
41と、外周面に軸方向に沿って取付けられ、径方向に
突出する複数の内羽根42Wを有し、上記回転ドラム4
1の内部に偏心して取付けられたロータ42とを備え、
回転ドラム41の外周に設けられた環状歯車43をモー
タ44により駆動し、ロータ42に取付けられた回転軸
45を駆動機構46により駆動して、回転ドラム41と
ロータ42とをそれぞれ互いに逆方向に回転させ、材料
投入口47から投入された処理材料である油含有鉄粉に
圧縮及びすべり応力を作用させて、鉄粉の粒子同士の摩
擦による相互研磨を行わせ、上記粒子の表面に付着して
いる油分を処理水中に浮遊させる。これにより、鉄粉に
強く付着した油分も分離することができるので、油分を
確実に除去することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、油分を含有した鉄粉を水槽内に投入して
上記油分を液面に浮遊させるとともに、上記水槽下部に
沈降した鉄粉を含むスラリーを、微粒分を液体より分離
する微粒子分離装置に投入して、上記鉄粉から油分を除
去するようにしたので、油分が付着した鉄粉から油分を
効率的に分離することができ、回収した鉄粉を再利用可
能とすることができる。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、上記微粒
子分離装置から排出された微粒分を含むスラリーを上記
分離槽に戻すようにすることにより、微粒分に混じって
排出された鉄粉を再度微粒子分離装置に投入して取り出
すことができるので、鉄粉を確実に回収することができ
る。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、上記微粒
子分離装置により油分が分離された鉄粉を含むスラリー
を、傾斜付きのベルトコンベヤに投入するとともに、上
記コンベヤの上り勾配の所定の位置で上記スラリーに散
水して、上記鉄粉とともに搬送された、残留している油
分を含む微粒分を除去するようにしたので、鉄粉のみを
確実に回収することができる。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、上記コン
ベヤの上り勾配部にマグネットを配設したので、上記鉄
粉とともに搬送された異物を確実に除去することができ
る。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、油含有鉄
粉に、加水下で擦り合わせる磨砕処理を施して鉄粉に付
着した油分の大部分を剥離した後、微粒子分離装置に投
入するようにしたので、鉄粉に強く付着した油分も分離
することができ、鉄粉のみを確実に回収することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わる油含有鉄粉の処
理システム示す図である。
【図2】 本実施の形態に係わる液体サイクロンの構成
を示す図である。
【図3】 本実施の形態に係わる磨砕処理装置の構成を
示す図である。
【符号の説明】
10 油分離槽、20 液体サイクロン、20P フィ
ードポンプ、30 浮遊分級機、32 ベルト、32M
マグネット、33 散水機、34 スクレーパ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/24 C02F 11/00 K 4K017 11/00 C22B 7/00 H // C22B 7/00 B09B 5/00 ZABC (72)発明者 川口 謙治 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 渡辺 輝文 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 信太 豊 埼玉県大里郡寄居町桜沢265番地 新六精 機株式会社内 Fターム(参考) 4D004 AA21 AB02 CA04 CA09 CA10 CA12 CB13 CB46 4D037 AA11 AB06 BA01 BA28 CA06 4D059 AA10 BE39 BE41 BK11 BK12 4D067 EE12 EE16 4K001 AA10 BA15 BA22 CA05 CA06 CA09 4K017 AA04 BA06 EA12 EA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油分を含有した鉄粉を水槽内に投入して
    上記油分を液面に浮遊させるとともに、上記水槽下部に
    沈降した鉄粉を含むスラリーを、微粒分を液体より分離
    する微粒子分離装置に投入して、上記鉄粉から油分を除
    去するようにしたことを特徴とする油含有鉄粉の処理方
    法。
  2. 【請求項2】 上記微粒子分離装置から排出された微粒
    分を含むスラリーを上記水槽内に戻すようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載の油含有鉄粉の処理方法。
  3. 【請求項3】 上記微粒子分離装置により油分が分離さ
    れた鉄粉を含むスラリーを、傾斜付きのベルトコンベヤ
    に投入するとともに、上記コンベヤの上り勾配の所定の
    位置で上記スラリーに散水するようにしたことを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の油含有鉄粉の処理
    方法。
  4. 【請求項4】 上記コンベヤの上り勾配部にマグネット
    を配設したことを特徴とする請求項3に記載の油含有鉄
    粉の処理方法。
  5. 【請求項5】 油含有鉄粉に、加水下で擦り合わせる磨
    砕処理を施した後、上記スラリーを微粒子分離装置に投
    入したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    に記載の油含有鉄粉の処理方法。
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