JP2002128644A - エアゾール型毛髪化粧料 - Google Patents

エアゾール型毛髪化粧料

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JP2002128644A
JP2002128644A JP2000319168A JP2000319168A JP2002128644A JP 2002128644 A JP2002128644 A JP 2002128644A JP 2000319168 A JP2000319168 A JP 2000319168A JP 2000319168 A JP2000319168 A JP 2000319168A JP 2002128644 A JP2002128644 A JP 2002128644A
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Tae Ogawa
妙 小川
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 次の成分(A)及び(B); (A)ユーカリ、ホップ、ショウガ、クチナシ、チョウ
ジ、ベニバナの群から選ばれる植物の抽出物、水蒸気蒸
留物又は圧搾物、(B)二酸化炭素を含有するエアゾー
ル型毛髪化粧料。 【効果】 毛髪の柔軟性、ハリコシ、つや等の髪質自体
を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪の水分を保持
させ、柔軟性、ハリコシ及びつやを向上させるエアゾー
ル型毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪は、洗髪、ブラッシング、ドライヤ
ーによる熱、ヘアカラー、ブリーチ剤等による美容処理
を繁雑に繰り返し施術すること、長時間の紫外線曝露、
あるいは加齢等により損傷劣化し、その結果、乾燥して
ぱさつき、枝毛、切れ毛等の増加及び強度低下の原因と
なっている。そこで、毛髪の乾燥によるぱさつき等に対
し、毛髪の水分を保持させ、柔軟性、ハリコシ及びつや
の付与を目的に、毛髪化粧料にはシリコーン類、炭化水
素系オイル等の油分、低分子の多価アルコール、グリセ
リン等の保湿剤、天然物から抽出した各種原料、例えば
タンパク質、多糖、天然高分子又はこれらを構成してい
る単体もしくはオリゴ体(例えばアミノ酸、ペプチド
等)等が配合されている。しかしながら、これらの毛髪
化粧料は、毛髪に塗布して毛髪表面を覆う、あるいは毛
髪に塗布して毛髪内部に物質を補給するものであるた
め、塗布した直後にはある程度の効果が認められるが、
効果の持続性は十分ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、毛髪
の柔軟性、ハリコシ及びつや等の髪質自体を改善する効
果に優れたエアゾール型毛髪化粧料に関する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、植物抽出
物のうち特定の植物の抽出物を二酸化炭素(炭酸ガス)
を噴射剤としたエアゾール型毛髪化粧料とすると、毛髪
の水分を保持し、柔軟性、ハリコシ、つや等の髪質自体
を改善する効果に優れることを見い出した。
【0005】本発明は、次の成分(A)及び(B); (A)ユーカリ、ホップ、ショウガ、クチナシ、チョウ
ジ、ベニバナの群から選ばれる植物の抽出物、水蒸気蒸
留物又は圧搾物、(B)二酸化炭素を含有するエアゾー
ル型毛髪化粧料を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いる成分(A)は、次
の植物の抽出物、水蒸気蒸留物又は圧搾物である。ユー
カリは、ユーカリノキEucalyptus globulus又はその他
近縁のフトモモ科(Myrtaceae)の植物であり、主とし
てその葉、小枝、花又は果実が用いられる。ホップ Hum
ulus lupulusは、クワ科(Moraceae)の植物であり、主
としてその雌花穂が用いられる。ショウガ Zingiber of
ficinale Roscoeは、ショウガ科(Zingiberaceae)の植
物であり、主としてその根茎(ショウキョウ)が用いら
れる。クチナシ Gardenia jasminoides Ellis.は、アカ
ネ科(Rubiaseae)の植物であり、主としてその果実が
用いられる。チョウジ Syzygium aromaticum Merrill e
t Perry(Eugenia caryophyllata Thunberg)は、フト
モモ科(Myrtaceae)の植物であり、主としてそのつぼ
み、花柄、未熟な果実又は葉が用いられる。ベニバナ C
arthamus tinctorius Linneは、キク科(Compositae)
の植物であり、主としてその花若しくは花から黄色色素
の大部分を除いたもの、又は全草が用いられる。
【0007】これらの植物のうち、特にユーカリ、ショ
ウガ、ホップが好ましい。また植物は2種以上を混合し
て使用してもよく、また各植物からの抽出物、水蒸気蒸
留物又は圧搾物を2種以上混合して使用してもよい。こ
の場合の植物は、ユーカリとショウガ、ユーカリとホッ
プ等の組み合せが好ましい。
【0008】本発明においては、ユーカリ等の植物をそ
のまま、又は乾燥粉砕し、その抽出物、水蒸気蒸留物又
は圧搾物を得ることもでき、これらは精油等、より精製
したものを用いることもでき、また市販品を利用するこ
ともできる。ユーカリ等の植物より抽出、水蒸気蒸留又
は圧搾する部位は葉が好ましい。
【0009】抽出に用いる溶剤としては、通常植物成分
の抽出に用いられるもの、例えば水、石油エーテル、n
−ヘキサン、トルエン、ジクロロエタン、クロロホル
ム、エーテル、酢酸エチル、アセトン、メタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブチレングリコール等が
挙げられ、特に水、エタノール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコールが好ましい。これらは単独で又
は2種以上を組み合わせて使用できる。また抽出条件も
通常の条件を適用でき、例えば上記植物を3〜100℃
で数時間〜数週間浸漬又は加熱還流すればよい。精油と
して利用する場合も通常の方法を採用でき、例えば上記
植物から水蒸気蒸留法、抽出法、圧搾法等により得るこ
とができる。ユーカリ等の植物の抽出物、水蒸気蒸留物
又は圧搾物は、そのまま本発明の髪質改善剤の有効成分
として使用できるが、さらに適当な分離手段、例えばゲ
ル濾過、クロマトグラフィー、精密蒸留等により活性の
高い画分を分画して用いることもできる。
【0010】本発明においてユーカリ等の植物の抽出
物、水蒸気蒸留物又は圧搾物は、抽出に用いられる溶
剤、好ましくは水、エタノール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、水・エタノール混液、水・プ
ロピレングリコール混液、水・ブチレングリコール混液
等の溶剤で希釈して用いることもできる。成分(A)
は、エアゾール型毛髪化粧料中に固形分換算で0.00
0001〜10重量%(以下単に%と記載する)、特に
0.00001〜5%程度含有するのが好ましい。
【0011】本発明で用いる成分(B)二酸化炭素は、
溶解している溶液のpHが酸性の場合にはCO2分子と
して存在する。従って、本発明エアゾール型毛髪化粧料
は、pH7以下、特に4.5〜6.5に調整するのが好
ましい。尚、二酸化炭素が溶け込むと組成物の酸性度が
さらに高くなるが、必要に応じて最終pHが上記範囲内
になる様に調節すれば良い。pH調整剤としては、例え
ば、クエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸又はこれらの
塩、あるいはリン酸又はその塩が挙げられる。
【0012】このようにする時、二酸化炭素の一部は化
粧料中に溶解して配合され、また一部は容器中に気体と
して存在する。本発明においては二酸化炭素が組成物中
に溶けて含有されていることが重要であり、これにより
成分(A)の毛母細胞への浸透が促進され、髪質改善効
果が向上する。
【0013】エアゾール型毛髪化粧料中の成分(B)の
含有量は、二酸化炭素の注入(圧入)量によって調節す
ることができ、一般に容器中の圧力が35℃の温度で
0.1〜0.85kPa(ゲージ圧)になるようにするの
が好ましく、特に0.4〜0.8kPa(ゲージ圧)にな
るようにするのが好ましい。
【0014】本発明のエアゾール型毛髪化粧料には、成
分(A)及び(B)に加えて、非イオン性界面活性剤、
陽イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤又は両性
界面活性剤を含有することができる。非イオン性界面活
性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオキ
シエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル等
が挙げられ、陽イオン性界面活性剤としては、アルキル
アミン塩、第4級アンモニウム塩等が挙げられ、陰イオ
ン性界面活性剤としては、脂肪酸塩、アルキル硫酸エス
テル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキル硫酸エステル塩等が挙げられ、両性界面
活性剤としては、アルキルベタイン、アミンオキサイド
等が挙げられる。界面活性剤は2種以上を組み合わせて
用いることもでき、エアゾール型毛髪化粧料中に0.0
05〜20%、特に0.01〜10%含有するのが好ま
しい。
【0015】さらに本発明のエアゾール型毛髪化粧料に
は、有機酸若しくはリン酸、硫酸、塩酸等の無機酸又は
浸透促進剤を含有することができ、0.005〜20
%、好ましくは0.01〜10%含有することにより、
より髪質改善効果を高めることができる。
【0016】また、本発明のエアゾール型毛髪化粧料に
は、例えば油性基材、コンディショニング成分等を含有
することができる。ここで、薬効成分としては、例え
ば、センブリエキス、ニンジン抽出液等の植物抽出エキ
ス、ビタミンE及びその誘導体、ビオチン等のビタミン
類、ニコチン酸エステル類等が挙げられ、0.005〜
20%、好ましくは0.01〜10%含有するのが好ま
しい。
【0017】また、コンディショニング成分としては、
ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサ
ン、アミノ変性シリコーン、脂肪酸変性シリコーン、ア
ルコール変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、
ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコー
ン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン及びアルキ
ル変性シリコーン等のシリコーン類又はカチオン化セル
ロース誘導体等のカチオン性ポリマーが挙げられ、0.
005〜25%、好ましくは0.01〜10%含有する
のがよい。
【0018】本発明のエアゾール型毛髪化粧料は、ヘア
フォーム剤、ヘアスプレー剤、ヘアトニック、ヘアロー
ション、ヘアクリーム、ヘアジェル等とすることができ
る。
【0019】本発明のエアゾール型毛髪化粧料は、成分
(A)と適宜添加される成分を混合し、これに成分
(B)二酸化炭素を添加することにより製造することが
できる。例えば、二酸化炭素を除く他の成分を耐圧容器
に入れ、これに高圧二酸化炭素を封入する方法、耐圧容
器に炭酸水素ナトリウム等の炭酸塩を含ませた二酸化炭
素を発生する成分を入れ、これに適当なpH調整剤を加
えて二酸化炭素を発生させ、直ちに密封する方法、ある
いはドライアイスペレットを容器内に入れて密封する方
法等が採用され、特に高圧二酸化炭素を封入する方法が
好ましい。本発明のエアゾール型毛髪化粧料には、二酸
化炭素以外の噴射剤、例えば液化石油ガス(LPG)、
ジメチルエーテル(DME)ガス、窒素ガス、イソペン
タン等と組み合せた2種以上を噴射剤として用いること
もできるが、特にLPG及びDMEガスは、皮膚を冷却
する作用を有し、冷却後の血流の上昇によって有効成分
の毛穴からの浸透を促進することから、これらと組み合
せて用いることが好ましい。
【0020】本発明のエアゾール型毛髪化粧料は、ユー
カリ抽出物等の髪質改善効果が顕著に増強されることか
ら、有効成分の使用量をより少量とすることができ、副
作用の少ない安全性の高いものとなる。
【0021】
【実施例】製造例 ユーカリ抽出物の調製 ユーカリノキ(Eucalyptus globulus Labillardiere)
の葉を細切し、その10gに水と1,3−ブタンジオー
ルの混液(20:80)100mLを加え、室温下、とき
どき攪拌しながら、24時間抽出した後、濾過した。こ
れを5℃で7日間静置して熟成させ、生じたオリ及び沈
殿を濾過した。これに水100mLを加え、40℃で減圧
下、約70mLまで濃縮した。この操作を3回行った後、
水及び1,3−ブタンジオールを加えて1,3−ブタン
ジオール濃度を80v/v%に調整し、全体を100mL
とした抽出物を得た(固形分0.3重量%)。
【0022】ホップ(Humulus lupulus Linne)の雌花
穂及びクチナシ(Gardenia jasminoides Ellis)の果実
は1,3−ブタンジオールを使用して、ショウガ(Zing
iberofficinale Roscoe)の根茎、チョウジ(Syzygium
aromaticum Merrillet Perry)のつぼみ及びベニバナ
(Carthamus tinctorius Linne)の全草は水とエタノー
ルの混液(50:50)を使用してユーカリ抽出物の調
製と同様にして抽出物を調製した。
【0023】実施例1 次の評価法により水分保持性を検討した。10匹の7週
齢(♂)白色モルモットの背部体毛をバリカンで毛刈り
し、表1サンプル塗布部位として左右それぞれ3×7cm
の部分をマーキングした。右側背部は表1に記載の本発
明品又は比較品、左側背部はコントロール品(水/エタ
ノール=50/50混合液)を、毛刈りの日から毎日1
回、それぞれ0.3mLずつを塗布した。4日目に再度毛
刈りを行い、さらに10日間連続して塗布した。塗布終
了後、モルモットを屠殺し、背部皮膚を回収し、サンプ
ル塗布部位の範囲内で3×6cmの皮膚を正確に切り取
り、再生毛を毛刈りし回収した。
【0024】体毛水分量の測定 体毛は20mLの蒸留水で20分間洗浄し、さらに10mL
ヘキサンで2分間洗浄して表面の汚れを除去し、さらに
蒸留水で軽く濯ぎ、そのまま風乾させた。この体毛を温
度23℃、相対湿度0%の状態で10日間放置したの
ち、精秤した。さらに、体毛を温度23℃、相対湿度4
5%の状態で14日間放置したのち、精秤した。相対湿
度45%時の体毛重量から相対湿度0%時の体毛重量を
減じた値を温度23℃、相対湿度45%時における体毛
水分量とした。
【0025】測定結果を表1に示す。本発明品を塗布し
た部位に新たに発育した体毛は水分保持性が優れてい
た。
【0026】
【表1】
【0027】実施例2 実施例1で調製した本発明品1〜3及び比較品1〜4
を、20〜30代の女性の頭皮に2mLずつ噴霧又は塗布
して毎日1回、6ケ月間繰り返し使用した後、噴霧又は
塗布部位の根元から毛髪約200本を採取し、20℃、
50%RHに一日放置した。パネラー10名による、下
記の評価基準に従った毛髪のハリコシ、つや、なめらか
さ、しっとり感、しなやかさの評価結果を表2に示す。
【0028】 評価基準 評点 ハリコシ 感触に弾力がありハリコシがある :+1点 どちらともいえない :0点 感触にハリコシが無く、くたっとしている :−1点 つや 髪につやがある :+1点 どちらともいえない :0点 髪につやが無い :−1点 なめらかさ 感触になめらかさがある :+1点 どちらともいえない :0点 髪になめらかさが無い :−1点 しっとり感 感触にしっとり感がある :+1点 どちらともいえない :0点 髪にしっとり感が無い :−1点 しなやかさ 感触にしなやかさがある :+1点 どちらともいえない :0点 髪にしなやかさが無い :−1点
【0029】
【表2】
【0030】パネラー全員の評点の総和を表1に示す。
本発明品で処理した毛髪のハリコシ、つや、なめらか
さ、しっとり感、しなやかさはいずれも優れたものであ
った。
【0031】実施例3 表3のヘアローションを調製し実施例1及び2と同様に
評価した結果、本発明品はいずれも優れた効果を示し
た。
【0032】
【表3】
【0033】 実施例4 ヘアコンディショニングローション ユーカリ抽出物 3.0% ポリオキシエチレン(25)硬化ヒマシ油 0.2 ニコチン酸アミド 0.10 エタノール 40.0 l−メントール 0.15 香料 0.1 二酸化炭素 2.5 精製水 バランス
【0034】 実施例5 ヘアコンディショニングローション ショウガ抽出物 3.0% イソステアリルグリセリルエーテル 0.5 ジエチレングリコールエチルエーテル 0.5 ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 0.5 エタノール 50.0 香料 0.1 二酸化炭素 2.0 精製水 バランス
【0035】 実施例6 ヘアコンディショニングローション ベニバナ抽出物 3.0% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(コータミン86W;花王社製) 0.5 センブリエキス 1.0 グリセリン 1.0 エタノール 50.0 香料 0.1 二酸化炭素 2.0 精製水 バランス
【0036】 実施例7 ヘアコンディショニングローション クチナシ抽出物 3.0% 酢酸トコフェロール 0.03 ポリオキシエチレン(25)硬化ヒマシ油 0.3 l−メントール 0.1 エタノール 70.0 香料 0.1 二酸化炭素 2.0 精製水 バランス
【0037】 実施例8 ヘアコンディショニングローション チョウジ抽出物 3.0% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(コータミン86W;花王社製) 0.2 グリセリン 1.0 l−メントール 0.1 エタノール 40.0 香料 0.1 二酸化炭素 2.5 精製水 バランス
【0038】
【発明の効果】毛髪の柔軟性、ハリコシ、つや等の髪質
自体を改善する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)及び(B); (A)ユーカリ、ホップ、ショウガ、クチナシ、チョウ
    ジ、ベニバナの群から選ばれる植物の抽出物、水蒸気蒸
    留物又は圧搾物、(B)二酸化炭素を含有するエアゾー
    ル型毛髪化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(A)を固形分として0.0001
    〜10重量%含有する請求項1記載のエアゾール型毛髪
    化粧料。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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