JP2002128477A - トレーラー用台車 - Google Patents

トレーラー用台車

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JP2002128477A
JP2002128477A JP2000363869A JP2000363869A JP2002128477A JP 2002128477 A JP2002128477 A JP 2002128477A JP 2000363869 A JP2000363869 A JP 2000363869A JP 2000363869 A JP2000363869 A JP 2000363869A JP 2002128477 A JP2002128477 A JP 2002128477A
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truck
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Takeshi Imoto
剛 伊本
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Taiyo Seiki Iron Works Co Ltd
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Taiyo Seiki Iron Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井部にトレーラー支承用テーブルを、下面
にキャスター群を装備した台車にあって、テーブル面よ
りトレーラーが、あるいは台車が船床面より船体の揺動
にて持ち上った折の、トレーラーの荷重にて埋没状態に
あったキャスター群の突出は、台車の不測の移動に繋が
り、大事故の引き金ともなる。 【解決手段】 台車本体1の天井部には一体型油圧ジャ
ッキ3の一部を構成する上側ジャッキ部3Aにて昇降す
るテーブル2が、又本体1内の下方部には昇降枠6が配
され、その下面にはキャスター7群が装備されている。
同昇降枠6の略中央部と、同昇降枠6の上方に配された
前記ジャッキ3の一部を構成する下側ジャッキ部3Bの
下方向に伸出するラム4Bの端部とは連結されている。
前記上下の両ジャッキ部3A,3Bは両ジャッキをそれ
ぞれ稼動せしめる切換バルブレバー14および操作ハン
ドル15の操作により、特に下側ジャッキによる昇降枠
6の上下動、延いてはキャスター7A,7Bの台車下面
よりの出没動および本体内への埋没状態の持続を可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はトラクターにて船
内に牽引されたトレーラーにあって、トラクターより切
り離されたトレーラーの前方部分を船床上にてトレーラ
ーの下側より支承せしめるトレーラー用台車に関する。
【0002】
【従来の技術】船積みされ、船床上にてトラクターから
離れて残された各トレーラーは、前車輪を欠き、該前車
輪相当部分にはトレーラーの下面を支承する形にてトレ
ーラー用台車が配される。
【0003】枠材群にて截頭四角錐形に組立てられた台
車本体には、その天井部分にテーブルが配され、該テー
ブルは台車本体内に搭載されたジャッキのラムの伸縮動
に呼応して昇降する。
【0004】一方、台車本体の下部には、左右一対ずつ
の固定キャスターと自在キャスターの、都合四個のキャ
スター群が台車本体下面より出没可能に設置され、これ
らキャスター群の出没動にあっては、台車がトレーラー
を支承しない状態、即ち台車のテーブル部に全く負荷が
かからない状態にあっては、キャスター群は強力なスプ
リングに付勢されて、台車本体の下面より突出し、重量
の大きい台車の自在な移動を可能としている。
【0005】反対に台車のテーブルが上昇し、トレーラ
ーの下面と当接し、トレーラーを下方より支承し、台車
自体に大きな負荷が作用した折には、スプリングは圧縮
されて、キャスター群は台車本体内に完全に埋没し、台
車本体を構成する枠材のうち下横枠材が船床面と当接
し、台車は船床上に着座し、その移動を阻止されると共
に、キャスター群の損傷は回避される。このように、キ
ャスター群の台車本体下面での出没動をスプリングを介
して実行することは、機構の簡素化の面および作業の迅
速化の面でその顕著な実効性が期待できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】トレーラーの荷重にて
圧縮されたスプリング動に呼応して台車本体内に埋没し
たキャスター群は、台車の船床上での定置を確実なもの
とする。しかし、船体のローリング、ピッチング等に伴
ってトレーラーが、特にトレーラーの前方部分が上下方
向に揺動し、トレーラーと台車との間にて、即ち台車の
トレーラーに対する支承部分に間隙が生じた折、あるい
は台車と船床間に間隙が生じた折には、圧縮状態にあっ
たスプリングが反撥、伸長し、キャスター群は台車本体
の下面より不意に突出し、船体の揺動に呼応して台車の
船床上での不測の移動事態が発生する。
【0007】台車の所定位置よりの、この不測の移動
は、トレーラーの定置環境が壊され、最悪の場合はトレ
ーラーとの支承状態より外れた台車は、台車とトレーラ
ー、あるいは台車同士の衝突などの最悪の事態をも惹起
せしめる。このようにスプリングを介してのキャスター
群の台車本体下面よりの出没動は、台車の移動が手軽に
実行でき、また機構的には簡素化されるなど幾多の利点
はあるも、反面台車自体の不測の移動は、危険性をも伴
う幾多の問題点が残される。
【0008】この発明は台車によって前方寄り部分を支
承されたトレーラーの船体の揺動に伴う持ち上り、ある
いは台車と船床間における不測の事態にあっても、スプ
リングを介して台車本体の下面より出没するキャスター
群を装備した台車は所定の定位置を依然として確保し、
上記最悪な場合には大きな人身事故、器物損壊の危険性
すら伴う幾多の事態の発生を未然に予防、阻止し得るト
レーラー用台車を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、つぎのような構成を採用している。この
発明に係るトレーラー用台車は枠材を組立てなる台車本
体の天井部にはトレーラーを支持するテーブルが、台車
本体に載せたジャッキをもって昇降可能に配され、一方
台車本体の底部には出没可能にキャスター群が装備され
ている。
【0010】以上の構成を基礎とするトレーラー用台車
にあって、この台車にはキャスター群をして、適宜台車
本体内に出没せしめる手段およびこのキャスター群の埋
没状態を持続せしめる手段の両手段からなるキャスター
群の出没制御機構を台車に付設せしめたことを特徴とす
る。
【0011】そしてキャスター群の出没制御機構の一例
として、キャスター群を下面に装備し、台車本体の下方
寄り内部に配置された昇降枠の略中央部は、台車本体内
に搭載されたジャッキの下方方向に向け伸出するラム部
先端と連結され、該ラム部の上下への伸縮動およびラム
部の定位置確保により、昇降枠延いてはキャスター群は
本体底面よりの出没および埋没状態を持続せしめる。
【0012】さらにキャスター群の出没制御機構の他の
一例としては、キャスター群を下面に、また上面にスプ
リング群を装備し、台車本体の下方寄り内部に配置され
た昇降枠は、台車本体内に搭載されたジャッキの下向き
のラム部の先端部とクランクを介して連結され、該ラム
部の上下方向への伸縮動および同ラム部の定位置確保に
より、昇降枠延いてはキャスター群はスプリングに抗し
て持ち上げられ、これによりキャスター群の台車下面部
への埋没と、この埋没状態の持続、さらにジャッキの油
圧の解放(リリースバルブの解放)に伴うスプリングの
稼動による台車下面部より突出が実現する。
【0013】この台車にあって、テーブルの台車本体の
天井部における昇降動を担当する上方側に配されたメイ
ンジャッキ部およびキャスター群の台車本体への出没、
さらにこの埋没状態の持続を担当する下方側に配された
サブジャッキ部は、上下一体型ジャッキが採用され、一
連の油圧力の分配は上下両ジャッキ部間の切換バルブレ
バーの操作とそれぞれのジャッキ部を作動せしめる油圧
ポンプの操作ハンドルにより実行される。なお上下一体
型ジャッキに代えて上下両ジャッキ部をそれぞれ独立し
た二つのジャッキを使用することも可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】つぎにこの発明に係るトレーラー
用台車の具体的実施例を図面を用いて説明する。松木材
からなる枠材群を全体形状をして截頭四角錐に組立てる
ことにより台車本体1が形成される。台車本体1の天井
面にはテーブル2が配され、該テーブル2は台車本体1
内に搭載された油圧ジャッキ3の一部を構成する上側メ
インジャッキ部3Aのラム4Aの上端に固着され、上下
方向に伸縮するラム4Aにはテーブル2の昇降位置を確
保するためのロックハンドル5が螺締されている。
【0015】台車本体1の内部下方寄りには、昇降枠6
が所定のストロークをもって昇降可能に内装され、該昇
降枠6の下面隅部には、図1中、矢印にて示す台車の進
行方向前方側に左右一対の固定キャスター7A,7A
が、また台車の後方側には左右一対の自在キャスター7
B,7Bが装着されている。以上の構成はこの発明に係
る台車にあって以下記述する各実施例において共通する
台車の基本構成部である。
【0016】
【実施例】まず、図1、側面図および図2、正面図をも
って示す実施例1のキャスター群の出没制御機構を備え
た台車にあっては、下面に都合4個のキャスター群7
A,7Bを装備した昇降枠6の略中央部には、台車本体
1に搭載された前記一体型ジャッキ3の一部を構成する
下側サブジャッキ部3Bのラム4Bの端部が固着されて
いる。
【0017】つぎに図3、側面図および図4、正面図を
もって示す実施例2のキャスター群の出没制御機構を備
えた台車にあっては、昇降枠6,6はその下面にそれぞ
れキャスター7A,7Bを装備し、昇降枠6,6の上方
には、前記都合4個のキャスター7A,7Bの略上方に
位置して、台車本体1に固着された座金8群が配され、
これら4個の各座金8と昇降枠6間には都合4個のスプ
リング群9が介在している。
【0018】またこの昇降枠6,6と台車本体1に搭載
された前記一体型ジャッキ3の一部を構成する下側サブ
ジャッキ部3Bのラム4B端部とはクランク(く字型レ
バー)10,10をもって連らなっている。即ち、この
クランク10の略中央部は、台車本体1内に配されたジ
ャッキ3搭載用台座11にヒンジピン12を支点として
揺動可能に枢着され、該クランク10の自由端は昇降枠
6の下面部に常時当接し、一方クランク10の基端部は
サブジャッキ3Bのラム4B端部に枢着されている。
【0019】前記実施例1,2において共通する機構と
して、一体型ジャッキ3の上側メインジャッキ部3Aお
よび下側サブジャッキ部3Bの両ジャッキ部間には上下
両ジャッキ3A,3B間の油圧回路を切換えるための切
換バルブレバー14および両ジャッキ部3A,3Bにそ
れぞれ油圧を供給するための操作ハンドル14が設けら
れている。
【0020】
【作用】まず、図5のa〜eを用いて、前記実施例1
(スプリング無)に係る台車のキャスターの出没動およ
びその埋没持続状態を中心とする台車の作用を説明す
る。 5−a:切換バルブレバー14は水平(中間)状態にあ
り、ジャッキ部3Bは無負荷の状態にあり、台車の自重
によりキャスター7A,7Bは本体1内に埋没状態にあ
り、台車の移動は阻止され、保管待機の状態にある。
【0021】5−b:切換バルブレバー14は下方に旋
廻せしめられ、下側ジャッキ部3Bの稼動により、キャ
スター群7A,7Bは台車本体1下面より突出し、台車
はトレーラーTの下方に移動可能となる。 5−c:台車はトレーラーTの下方に移動し、切換バル
ブレバー14を水平(中間)位置に戻して、下側ジャッ
キ3Bは不稼動の状態として、台車は船床S上に着座可
能な状態となる。つぎに切換バルブレバー14を上方に
旋廻せしめ、操作ハンドル15を作動せしめて、上側ジ
ャッキ部3Aを稼動せしめ、テーブル2を上昇せしめ
て、トレーラーTに当接せしめ、ロックナット5を下
げ、トレーラーの荷重によりキャスター群7A,7Bは
埋没し、トレーラーを下側より台車をもって支承せしめ
る。
【0022】5−d:ロックナット5を上げて、切換バ
ルブレバー14を水平(中間)位置に戻し、上側ジャッ
キ3Aを下げ無負荷の状態とする。 5−e:切換バルブレバー14を下方に旋廻せしめ、下
側ジャッキ3Bの稼動により、キャスター群7A,7B
は突出し、台車本体1を持ち上げ、後は所定の保管場所
に移動可能となる。この後は前記5−aの状態に戻る。
【0023】つぎに、図6のa〜dを用いて、前記実施
例2(スプリング有)に係る台車のキャスターの出没お
よびその埋没持続状態を中心とする台車の作用を説明す
る。 6−a:切換バルブレバー14を下方に旋廻して、下側
ジャッキ3Bのラム4Bは上昇しクランク10,10の
自由端は旋廻降下し、スプリング群9は伸長し、スプリ
ング9に付勢されて昇降枠6、延いてはキャスター群7
A,7Bは降下し、キャスター群は台車本体1の下面よ
り突出する。 6−b:切換バルブレバー14を水平(中間)位置に戻
し、スプリング9にて付勢されて、突出状態を持続する
キャスター群7A,7Bにより台車はトレーラーTの下
方所定位置に移動する。
【0024】6−c:切換バルブレバー14を上方に旋
廻せしめ、操作ハンドル15を作動して上側ジャッキ部
3Aを稼動せしめ、上昇せるテーブル2にてトレーラー
Tのシャーシー部分を支承する。この折上方からの負荷
によりスプリング9は縮み、キャスター群は埋没し、台
車本体1は船床S上に着座する。つぎにロックナット5
を下げて、トレーラーを完全支承せしめる。ここで船体
が大きく揺れる危惧ある折には、切換バルブレバー14
を下方に旋廻せしめて下側ジャッキ3Bのラム4Bを伸
ばし、スプリング力に大きく打勝つ状態にて、キャスタ
ー群7A,7Bの台車本体1内への埋没状態の持続をよ
り確実なものとする。
【0025】6−d:ロックナット5を上げて、切換バ
ルブレバー14を水平(中間)位置に旋廻せしめて、下
側ジャッキ3Bが稼動しない状況下に置くと、スプリン
グ群9に付勢されてキャスター群は本体1下面より突出
し、移動可能となった台車は所望の位置へ移動し、保管
可能な状態となる。
【0026】
【発明の効果】重量あるトレーラーを支承する台車は強
固であると共に、重量も大きく、この台車の移動に用い
られるキャスター群には強靱さと共に、その寿命を保つ
ためにも、十分にしてかつ確実性の高い延命手段が講ぜ
られることが必要である。この発明の請求項1にあって
は、比較的小型なジャッキを用いて、台車自体に大負荷
が作用する折には、キャスター群を台車本体内への確実
にして、かつ迅速な埋没動を実行せしめ、又船体の大き
な揺動時に発生する台車と船床間又はトレーラー前方部
分の持上り時にも、台車をして定位置を確保せしめるた
めに必須なキャスター群の台車下面よりの不測の突出動
を抑止し、長期に亘りキャスター群の埋没状態の持続を
実現することができる。
【0027】また請求項2にあっては、この小型ジャッ
キに対してスプリング群を併設することにより、台車移
動時のキャスター群の迅速な突出動をスプリング群に担
当せしめ、この迅速性は作業能率を向上せしめることが
できる。またキャスター群の埋没動、さらにキャスター
群の埋没状態の持続をジャッキにて、それぞれに分担せ
しめることにより作業の確実性を実現することができ
る。
【0028】また請求項3にあっては、キャスター群の
出没動を担当する小型のサブジャッキと台車の天井面部
に配されたテーブルの昇降動を担当する大型のメインジ
ャッキとは、二つのジャッキ部が同体化された一体型ジ
ャッキを採用することにより、台車本体へのジャッキの
搭載およびその取外し作業は簡便なものとなり、二つの
独立したジャッキをもってする構成との比較においてコ
スト面で有効なものとなる。またキャスター群を突出せ
しめるに当り、操作ハンドルの操作回数を減少せしめる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したキャスター群を突出せしめ
た状態の台車の側面図である。
【図2】図1に示す台車の正面図である。
【図3】他の実施例を示すキャスター群を突出せしめた
状態の台車の側面図である。
【図4】図3に示す台車の正面図である。
【図5】図1、図2にて示す台車のトレーラー支承のた
めの一連の作用を示す台車を正面側よりみた折の説明図
であって、(a)は待機状態を示し、(b)はトレーラ
ー下方への移動時を示し、(c)はトレーラーの支承時
を示し、(d)はトレーラー支承作業解除時を示し、
(e)はトレーラー下方より離反直前の台車を示す。
【図6】図3、図4にて示す台車のトレーラー支承のた
めの一連の作用を示す台車を正面側よりみた折の説明図
であって、(a)はキャスターを突出せしめての待機状
態を示し、(b)はトレーラー下方への移動時を示し、
(c)はトレーラー支承時を示し、(d)はトレーラー
支承作業解除時を示す。
【符号の説明】
1 台車本体 2 テーブル 3 油圧ジャッキ 3A 上側メインジャッキ部 3B 下側サブジャッキ部 4A 上側ジャッキ部のラム 4B 下側ジャッキ部のラム 5 ロックハンドル 6 昇降枠 7A 固定キャスター 7B 自在キャスター 9 スプリング 10,10 クランク 14 切換バルブレバー 15 操作ハンドル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車本体の天井面上には、本体内に搭載
    されたジャッキにて昇降するテーブルが、又本体の底部
    に配した複数のキャスター群は、同じくジャッキの下向
    きに伸出するラムの伸縮動に呼応して、本体底面よりの
    突出、本体内への埋没を自在となし、さらにキャスター
    群をして本体内への埋没状態を持続可能としたトレーラ
    ー用台車。
  2. 【請求項2】 台車本体の天井面上には、本体内に搭載
    されたジャッキにて昇降するテーブルが、又本体の底部
    に配した複数のキャスター群は、キャスター群の上方に
    配したスプリング群により、本体底面よりの突出が、又
    本体内に搭載したジャッキの下向きに伸出するラムの伸
    縮動に呼応して前記スプリング力に抗しての本体内への
    埋没と、さらに同ラムの所定位置の停止状態の維持によ
    り、キャスター群をして本体内への埋没状態を持続可能
    としたトレーラー用台車。
  3. 【請求項3】 テーブルの昇降担当ジャッキ部とキャス
    ター群の出没担当ジャッキ部とはバルブレバーの切換と
    操作ハンドルの作動により稼動ジャッキ部の交替を可能
    とした上下一体型ジャッキにて構成されている請求項1
    又は2記載のトレーラー用台車。
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